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①鳥取城跡

鳥取城跡

中世の山城です。山名、吉川の城として戦国から近世まで因幡の中心となりました。自然の急峻な地形を要害として利用した名城です。

②鳥取港

鳥取港

かつて千代川の河口であった鳥取港(旧賀露港)は、河流の放出とともに、河川交通の入り口でもありました。ここは北前船の寄港地など海上交通の要所でした。現在は、商港区、マリーナ港区、漁港区などに分けられ、幅広く活用されています。

③雨滝

雨滝

雨滝は、扇ノ山から流れ出た水が40メートルの高さで落下している「鳥取県一の大飛瀑」です。トチ、ケヤキ、ブナなどにおおわれた滝口からとめどなく飛沫をあげて落水する様は壮観で、平成二年に「日本の滝百選」に選定されました。
滝の中に露出している黒っぽい岩は、「両輝石安山岩」といい溶岩が冷えて固まるときに規則正しい割れ目ができる「柱状節理」が見えます。更に滝口の左右両方にある白っぽい大きな柱状節理はカンラン石玄武岩で形成されています。

④上地(わじ)

上地

扇ノ山は、標高1,309mの火山活動によってできた山です。噴火活動により噴出した溶岩流は、古い谷を埋めるように、北・北西・南北の3方向に流れ、河合谷高原のような平坦な高原状の台地をつくりました。また、扇ノ山の麓の上地付近は、今から1,700万年前頃は海の底でした。それも、この地域で産出される貝の化石の種類から深い海底であったと考えられています。化石を含んだ海の底の泥は岩になり、陸地になりました。この地層には「鳥取層群普含寺泥岩層」という地層名がつけられています。この名前は、時代を識別する目安となるヤマモモ科の植物化石を産出する泥岩層が、国府町拾石の普含寺境内にみられることに由来しています。さあ大昔の海底を巡る旅に出発しましょう。

⑤鹿野・吉岡断層

鹿野・吉岡断層

温泉地「吉岡」のすぐ南に1943年、鳥取市を壊滅させた鳥取地震で地震断層である吉岡断層が生成し、山裾に断層地形が残っています。同じ地震でできた鹿野断層の痕跡は、鹿野町に水路や石垣のズレとして見ることができます。

⑥岩坪の甌穴(おうけつ)

 千代川の支流、砂見川源流部に鎮座する岩坪神社そばの渓流には小さな滝があり、その滝が岩を削り壺のようになっていることから、この地を岩坪と呼ぶようになったと言われています。この壺を甌穴(おうけつ)と呼び、流水による浸水が岩盤の割れ目などに集中して窪みが生じ、この窪みに入った石が渦流で回転して岩を削り、次第に円形の穴に拡大したものです。

⑦安蔵森林公園

 安蔵森林公園は、鳥取市最高峰高山(1050m)の中腹に広がる自然豊かな(360°Green View)公園です。
 木工工作、キャンプ、周辺散策など自然と触れ合うことができ、老若男女を問わず四季を通じて楽しむことができます。また雲海の眺めやスターウオッチングは圧巻です。

⑧長尾鼻

 鳥取市の青谷町と気高町の境界にある岬です。この付近は、火山活動によって溶岩が日本海に向かって流れ出し形成された、広大な台地状の地形が多くみられ、その突端にある長尾鼻は、日本海の激しい波による侵食でできた崖(海食崖)が続き、雄大な景観をつくっています。また、この岬一帯は豊富な魚種に恵まれ、釣りの名所としても知られています。

⑨魚見台

 魚見台は、長尾鼻をつくる台地状の地形の上にあります。この自然が作り出した高地からは、鳥取砂丘から白兎海岸、遠くは但馬海岸まで因幡の絶景を一望できます。昔イワシの大群が押し寄せてきたときに漁師が空模様を見て沖から寄ってくる魚を見張り、魚群を発見すると竹ざおの先につけた白い旗を振って船に対して魚の位置を知らせていたとされていることから魚見台と呼ばれるようになりました。」
 この魚見台から見下ろす浜村海岸は、かつてホタテ貝が30〜50年周期に大発生しホタテ貝をとるため、重い「じょれん」と呼ばれる道具を船で引いていました。その漁の労働歌が「貝殻節」です。この貝殻節は昭和7年に作曲家の三上留吉と、民謡作家松本穣葉子により「浜村温泉 貝がら節」としてレコード化され、これに船漕ぎの姿で踊る「貝殻節踊り」が加わり全国的に有名になりました。この歌碑も魚見台に立っています。

国府町上地ジオマップPDF

ドライブルートマップPDF(扇の山北麓コース)

散策ルートマップPDF(鹿野城下町コース)

散策ルートマップPDF(夏泊・長尾鼻コース)

散策ルートマップPDF(勝部不動滝コース)