面影地区 地域づくり懇談会

 

1 日   時 平成15年9月1日(月) 18:30〜20:15

2 会   場 面影地区公民館

3 出 席 者 地元出席者 45名

市側出席者 1

 竹内市長、中川教育長、伊藤政策調整監、中島総務部長、西澤企画推進部長、井上福祉保健部長、谷口商工農林水産部長、綾木都市整備部長、森本人権政策監、小田環境下水道部長、堀尾水道局浄水場建設課長、井上水道局浄水課参事(事務局)藤岡市民参画課長、担当安本広聴係長

 

4.地域の課題についての意見交換

 

(1)旧公務員宿舎跡地の公園整備について

 

都市整備部長

この問題に対しましては以前からご要望をいただき、財務局と折衝等をやってきています。市内には公園の未整備地区は多数ありまして当町内にも公園が必要なことは認識しています。全般的に鳥取市として行っています公園整備の状況を申し上げますと、民間で開発行為を行っている所に対し、公共空地を創出する開発指導を行っています。そのことにより確保されました公共空地につきまして、近隣の公園の整備状況を見ながら年次的に整備を行っている状況です。

したがいまして、今ある公共空地を公園として整備している状況の中でありますので、新たに用地買収を伴う公園整備をすることは、現状におきましては非常に困難です。

この国有地につきましては、鳥取財務事務所に無償提供をしていただくことが出来ないのかどうか協議を行ってきましたが、国としては行政財産ということで管理をしているということで、跡地の利用条件は、「一目的利用とし、複合施設は不可」ということです。また、建物のない更地部分を分割しての公園の設置は出来ないとのことです。

しかし地区の行事等に使えないかということで一時使用については許可していただくことになりましたが、やはり長期的な無償貸与については許可の対象外という回答を得ています。機会あるごとに他に何か良い方法はないかとお願いしていますが非常に難しいということです。なお、敷地の管理については、チェーン及び進入禁止の看板を立てられました。また、雑草の除去については、現在は実施をされたと聞いています。

 

(正連寺区長)

○昨年の地域づくり懇談会でこのことが問題になり、今日の部長の説明と同じ主旨の回答をもらっている。しかし、目の前に公務員宿舎の閉鎖が迫っているのだからなんとか考えてほしいとお願いしていた。

今年になって全ての居住者が退去し、その後公務員宿舎はスラム化している。鎖をして進入禁止にしてあるが空き地は草が生えており、窓にはベニヤ板が張っているが、子供が出入りをしている。以前、火事でも起きたら大変なことになると近所の住民から連絡を受けて財務事務局の担当者に現場を見せて緊急措置をしたが、財務事務所は当面宿舎を壊す予算を計上していないのでしばらくこのままにしておきたいという話だった。何か起こってからではどうにもならないので、6月12日に関係者一同で市長に現状を訴え検討をお願いした。

要望を快く聞いていただき内容を約束していただいた。その後、ラジオ体操、地区納涼祭の会場に使用することを再三財務事務所にお願いをしたが、担当者から、市長が来られてこの問題に対して熱心に話をしておられたと聞いており、感謝をしている。

最終的に私たちの要望に対して市から回答があったが、前段は綾木部長の説明のように用地のある所から公園は造っていく、用地買収してまで造ることは困難で公園設置の可能性は一目的利用ということで、複合施設は駄目だとの回答内容であった。一時利用についてはOKしたがこれも長期的な無償貸与、形状を変更して使うことは、難しいと理解している。

しかし行政財産が公務員宿舎の用地という公用をなくした訳で、普通財産に落として払い下げという行為が伴うのではないかと思っている。財務事務所の担当者と何度か話し合してきた中には、市長から回答があった一括払いが原則ということを4,5年前から聞いている。現に公務員宿舎の住民が退去して、その後このような状態のままになっているのでは、部分的に払い下げも可能ではという話を聞いていた。その中で「公園等の公共用地に使われるのであれば、地元が申請するよりも市を介してお願いするとある程度使用目的によっては払い下げ価格の軽減も考えられるので市を通して話をして下さい」と担当者から言われていた。

土地は一括払い下げが原則と市長からの回答であったが、原則というのは原則でない特例もあるという意味の解釈も出来る。4,700平方メートルの土地を一括するよりも公園用地で1,000平方メートル、残り3,700平方メートルを分割して処分することが財務事務所としても逆に処分しやすい状況ではないかと考えられる。

仮に一括処理だと、無償で全てのことをやってほしいといっているのではない。必要であれば地元も負担をして土地取得に協力することはやぶさかでない。ただ4,700平方メートル一括購入は手が出ない。地区の目的の公園用地、非常時の待避場所として確保したいのは1,000平方メートルほどであり、一括処分でないとしないということは、市が一括で買い取って地区に払い下げるのなら費用の負担をする。

原則というのは本当にこれしかできないのか、市が財務局と今後も対応してほしい。そして、土地代がいくらなのか、住宅地としての固定資産税の評価額1平方メートル54,400円と聞いているが負担部分はいくらなのか知りたい。費用負担分は金融機関からの借り入れになるが、法的機関からの借り入れが出来る方法についても検討、研究をしてほしい。

 

(市長)

 この問題については長く課題となっています。昨年も地域づくり懇談会でお聞きして何回か財務事務所と話をしています。問題が起きないようにということで、看板の設置や除草など気が付くことは要請をしていますが、なかなか「着工しましょう」ということが出てきません。

今日の話を踏まえて再度、具体的に地元負担の分割の話をもう少し深めたいと思いました。市で公園を造る場合は、最低500平方メートルから1,000平方メートルが標準的な考え方です。グランドゴルフ等日常的に公園として使われるのか、緊急時の避難場として使われるのかその活用について正連寺地区でもう少しお話をしていただけたらと思います。

財務事務所は一括して売りたいと言われていますが、地価が高い所ですので直ちに購入することは財政的に余裕の無い中、相当な理由がないと市の議論として出来ません。財務事務所には、地域の活性化のために地元に安く提供はできないのかといっていますし、財政難であるだろうけど例外としてモデル事業でやったらどうかとも言ってもしてみますが、説得力が弱いのかなかなか通じません。もう少しあの手この手でやってみようと思っています。お金を負担してまで利用したいと言っておられますが、利用の確たるものがあって、なお地区のみなさんの了解が得られるということでしょうか。

 

※都市整備部補足

財務事務所の方針変更により、分割払下げが可能となったが、多大な用地取得費を要することから、市内の未整備公園の整備状況を踏まえた中で、整備への模索をしたいと考えています。

 

(正連寺区長)

○安くできるのに越したことはないが、地区の中央にある土地が他の利用に使われるよりは、この際地区で汗をかこうではないかという趣旨である。利用は、児童公園と老人のグランドゴルフに使うことが第一で、さらに非常災害時の待避場としての確保を目的としている。

 

(市長)

 公共的な施設の用地として付近を公園化することが一番合理的と思っています。現地点では市の全体の中では出てきていませんので、引き続きそういう観点から検討をいたしますし、公園、グランドゴルフ、正連寺の中の空間利用としてのご要望として受け止めさせていただきます。市の中の全体の公園整備の計画のあり方でここの必要性の詰めが出でくると思われます。他の関連した事業の中でここは公園化しようという議論になるかも分かりませんし、いろんな角度から検討させていただききたいと思います。

 

(井口地区会長)

○事前に面影の区長会で跡地の利用については話をしている。正連寺町内会の広場としての位置づけではなく面影地区全体で利用する考えで跡地を整備していただきたい。

虫が繁殖する草と子供が建物に入って危険なことをなくすために最低限として更地にしてきれいにしてほしい。そうすれば避難地やグランドゴルフ、正連寺の納涼祭に使える。

 

(市長)

 正連寺の区長さんから要望書をいただき、また直接私もお話を聞いた上で正連寺地区のみなさんの課題として聞いていましたが、今、井口会長さんが地区の課題となっていると言われまして、改めて認識してこれからの取り組みを考えたいと思います。

建物の撤去は具体的に購入する計画があってのことでないと出来ないことがありますので、これを正面に立てて行くことで展開がありますので、改めて財務局に「撤去が急務でありその中で整地を」ということを言っていきたいと思います。市として出来ることは何かと考えまして、たとえば整地することを協力するとかも含めて出していけるといいかなと、今、部長と話をしました。

こらからの直接的なターゲットにしていきたいと思います。

 

※都市整備部補足

財務事務所に対し、跡地の環境改善や更地整地について、土地払下げと分離した考えで対応していただくことが出来ないか協議したいと思います。なお、納涼祭などの一時使用については、使用可能であるとのことです。

 

(地元意見)

○桜ヶ丘グリーンゾーンが地域として導入され、ここの公務員社宅の建物は、青少年の健全育成の立場から考えて、温床を残すということが考えられるので撤去をお願いする。

 

教育長

グリーンゾーンの運動の1つとしてこの建物が地域にあるということは良くないことです。大人の責任として強力に推し進めることが1つの方策と思いました。

 

 

(2)住居表示の導入について

 

総務部長

昨年の地域づくり懇談会で住居表示についての要望をいただきました。進めていくべきことは進めたいという思いで、地区会長さんに説明会の打診をさせていただいているところです。

具体的に説明会開催までは至っていないのが現状でございます。面影校区の面影2丁目は2月に住居表示の審議会に諮問されまして、今年度末には面影2丁目で新たな住居表示制度がスタートする運びで進めています。このことを十分に参考にしていただけるのではないかと思います。

住居表示は独立した制度ですが、町内会、校区の問題が絡んできますので、住居表示単独の取組みだけでは住民の方に理解していただきにくい部分があります。区域が変わってきますと一体感が薄れるなどの問題が起こってなかなか話が進みません。

富桑校区でも昨年この問題が出ましたが、既に検討委員会を立ち上げて、各地区の役員に集っていただいて説明会も実施していますし、個別でも説明に出向いている例もございます。面影、桜谷、雲山にしても1つの町名でエリアが広い状況がありますので、是非とも進めていただく方針にしていただきましたら鳥取市も一体となって説明会や問題点についての協議はさせていただきたいと思っています。

 

 

(3)校区編成の見直しについて

 

教育長

 町名変更と併せて関係することですが、同じ町名で校区が分かれることは避けないといけません。具体的に校区の問題は、面影より米里地区の問題が大きいようです。

米里の地域づくり懇談会でも同じ話がでました。雲山中央、東雲山、南雲山の地域がこの面影小学校まで1キロ前後でカバーされていますが、米里に行くには2キロかかります。なぜ近くの学校に行けないのかという意見も米里の懇談会で出ていました。

学校の校区は、校区審議会で決定されます。現在の校区は昭和63年に決定されていますので、決定されてから10数年経っています。いろいろその間に宅地開発がなされて、この地域に限らずいろいろな所で不都合を生じています。

現在は合併のことと絡んでくるわけですが、合併の協議の中で、合併したら学校がなくなるのではないかという町村からの心配が出ていますが、現在は合併を契機に学校を統廃合する、校区を替えるということはないという方針を出しています。

したがいまして、合併までは校区問題はつつかないようにと思っています。合併後は、地域住民の意見を聞きながら最大限尊重したいと思います。しかし、地域住民のみなさんの意見もまとまることが非常に難しいと思っています。米里の地域づくりで3地域の方々が面影小学校に行きたいという意見もありましたが、地区の懇談会が終わった後に、住民の方から「昔から米里だったので絶対校区は替えないように」との逆の意見もありました。このように校区問題は大変に難しい問題です。

 

 

(4)その他について

 

(桜谷団地区長)

○滝山・桜谷線の早期完成要望を出して、昨年度の懇談会で16年度には完成させたいと言う回答をもらっているが、一年延びたとも言われている。どちらが本当なのか。

 

(都市整備部長)

滝山・桜谷線につきましては、現在桜ヶ丘中学校のところから国府町側までの改良を行っている部分は、路盤までは今年度中に実施すると聞いています。しかし桜ヶ丘団地の部分につきましては、一部地元の方の反対があるようです。

県は地元の反対があるところについてはやらないということがあります。ご理解を得ながら進めないといけません。鳥取市としましては早期にやってほしいと言っていますが、なかなか理解が得られていません。予算は付いているようですが、予算自体の執行が難しくなるのではないかと思われます。引き続き県に対しては促進をお願いすると共に地元のみなさんもご理解とご協力をいただかないと16年度の完成が延びてくることとなります。

 

(市長)

 今の部長の説明は、遅らせる要因があれば遅れるという説明でしたが、市も状況の確認をしますし、地元で直接県に対しても確認をしていただくことがより正確な情報になるのではないかと思います。

 

(桜谷口町内会長)

○住民からごみの収集時間帯について意見が出ている。ごみの収集時間が8時までになっているが実際の収集が午後の2時や3時に行われているがこれはなぜか。生活環境課に問い合わせをすると交通状態のためという逃げ方をする。この答弁では町内会長として納得できない。午前中に収集できないのか。もし収集が出来ないとしたら市内全体を2・3組に分けてローテーションにして不公平のないように収集をしてほしい。この席で責任のある答弁をお願いしたい。

 

(下水環境部長)

 現在は8時までにごみは出していただくようにお願いをしています。出す側の便利さということもありますが、集める側の苦労もあります。8時までのルールが崩れますと集めた以降に出されることもありますので現状では8時までという考え方をしています。ローテーションが出来るのかどうか、みなさんの意見を持ち帰りまして再度確認をいたしまして検討して回答したいと思います。

 

(桜谷口町内会長)

○町内で掃除当番を決めているが共稼ぎの方が多く昼休憩に掃除に帰ってみるとまだ回収されてなく、結局掃除をしないままとなり苦情が出てくることになる。生活に関係する。市はもう少し真剣に考えて欲しい。

 

(市長)

 しっかり検討してみます。

 

※都市整備部補足

ごみの収集車は、可燃ごみ収集車、ビン・缶収集車、食品トレー収集車、ペットボトル収集車、小型破砕ごみ収集車、プラスチック収集車、古紙類収集車、乾電池等収集車の8種類の車両で鳥取市全域を地区ごとに曜日を決めて収集しています。収集の時間帯については、収集の効率や通行経路を検討した結果、収集車両により午前に収集する地域と午後に収集する地域とがあります。現在、午前に収集している地域については、なるべく午後にならないよう収集しておりますが、交通の状況、ごみの量により、午後になる場合もあります。

なお、ご指摘のローテーションにつきましては、数十年来にわたる収集業務により培ってきた実績により、収集時間の効率や経費などを考慮して、現在のコースを選択してあります。そのため、現段階ではローテーションは困難です。

 

(住民要望)

○資料の閲覧について市に請求したが、条例が平成14年4月1日以降でないと開示ができないという返事だった。情報開示する条例の根拠は、行政機関の保有する情報の開示に関する法律によって各都道府県市町村が実施している。

法律の趣旨は制定した以降に運用するということはない。平成14年4月1日以降でないと公開しないのは法律違反である。9月の議会に条例の改正を提案してほしい。

 

(総務部長)

 条例の規定では、平成14年4月1日以降のものについて情報の公開をするということになっています。条例を制定するにあたりましては、情報公開の審議会に鳥取市の情報公開について諮りまして、答申をいただきました。答申の経過の中で過去の公文書について情報公開に耐えうるような文書整理がしていないことと情報公開を前提とした保存や文書の作成になっていないことがありまして、平成14年4月1日以降のものを公開するという答申になりました。ただし過去の公文書についても出来る限り公開をしていくべきという付帯意見をいただいています。

具体的には情報公開条例に基づく情報公開ということで、鳥取市の情報公開室の対応につきましては、担当部局において要請を受けて、対象文書につきましては、必要と認める場合には情報公開をしている状況があります。条例で平成14年4月1日以降となっていることにつきまして一部の方からも話をいただいていますので、これにつきましては検討をしまして条例改正が必要ということであれば改正していく考えで望みたいと思います。

 

(住民要望)

○市の職員からは見せますよと言われるが、これが問題になった時に市長から条例違反となり職員が処分をされることがあり得る。はっきりと地方自治法の41条に決まっているので対処することが本当である。審議会でどうするとかになるのは事務サイドが正しい説明と運用がないからで職員が不適切であったと言いたい。

 

 

 

5.浄水場建設について

 

(1)堀尾水道局浄水場建設課長:資料に基づき説明

 

(2)意見交換

 

(市民参画課長)

 自治会を通しましてこの会で読み上げてほしいという要望がありましたので紹介します。

 

竹内市長様  雲山六班の一主婦より

かけがえのない鳥取市の自然環境を守り、その自然の力を活用した生活環境の改善、水資源の確保、健康の保持等、豊かな自然に恵まれた鳥取市ならではの計画を長期展望で進めてください。毎日お世話になっている水道については、なるべく薬品の力に頼らないで、自然の浄化作用を最大限生かした、おいしくて身体によい水をお願いします。最近注目されている木炭や竹炭の効用を市民に知らせ、その製造を市が応援し、鳥取市の特産品として奨励するようなことはできないものでしょうか。またその製品が、市が行う事業の一つとして医療や福祉施設での活用をはじめ市民の生活環境改善に活用できるようにならないものでしょうか。以上、夜の会合には出難い事情があるものですから文書で今日の懇談会を機会に要望させていただきます。

 

(地元意見)

○資料中の水道料金を読むと、「平成16年の値上げは行わない」とあるが、仮に膜ろ過の施設が完成した場合は、174億5千万という事業費がいるといわれている。これを値上げしないで済むのか。17年以降の水道料金の値上げはどうなるのか。

 

水道局浄水場建設課長

 資料にあるとおり、平成11年の値上げに続いての平成16年の値上げは行いません。次に値上げをするとしたら平成22年頃と理解していただきたいと思います。

なお、174億5千万は膜ろ過の金額ではなく急速ろ過の金額です。

 

(地元意見)

○これだけの事業費を使って借金を作っておきながら値上げはしないということはどういうことか。

 

(市長)

 水道料金については、浄水場建設課長が説明しましたとおりです。

私は平成14年の選挙で当選してから、とにかく予定されている急速ろ過の事業でやっていけば6年でまた24.45%値上げをするということでしたので、事業の見直しを図って、現時点で平成16年度の値上げはしないとはっきり公言をしています。

浄水施設は必要だと考えて研究をしていますし一番安い価格で事業をすることが私の責任であると考えています。いまその詰めとして、いろいろな関係の企業や研究者がいますので一番いいシステムを実験という方法も取り入れて見出そうと言う取り組みをしています。

建設費の説明がありましたが、全部の事業費が借金ではありません。国から建設費の3分の1の補助が出ることとなっていますし、この事業の建設費の一部は一般会計から補填をするということは予定されています。借金になるのは企業債部分で、建設費の3分の1の部分です。それから維持管理のコストが当然必要になってきますが、こういうものを長く使うものですから水道料金の中で年々少しずつ借金を返していく仕組みが予定をされています。

住民のみなさんに具体的に受益が無いのに値上げをすることはおかしいことです。質の高い水を供給する時点で始めて値上げが可能になりますのでそれまでは値上げをしないということになります。事業の完成時期はいつかと検討しますと平成22年を見込んでいます。ただし、今、値上げの議論をしていますが、本当にどこまで値上げが必要なのかは、また値上げする水準がどうなるのか、この辺のことはもう少し詳しく検討した上で、今やっている水道事業の効率化とコスト削減を図った上で決めていかなければならないので、直ちに値上げはこのようになることは言えません。水道事業を再度全体的に見直して効率化を図る、経費の節減を図る、民間活力の導入などを図る、そういったことをいろいろ検討してもらうことにしています。

一主婦の方からもありましたように、ぜひ安全でおいしい水を安くという趣旨に対して努力をいたします。木炭とか竹炭の話も出ていましたが、水をきれいにするという意味、その他の目的でも大事ではないかということだと理解をいたします。これからも自然を大切にして、森の恵み、水の恵みをみんなで保持できるような地域の環境をつくっていきたいと思っています。

 

 

 

6.市長あいさつ

 

本日の懇談会では、前段に正連寺の公園の問題、校区の問題などが出ていました。お話のあった点については十分に受け止めまして、議論の結果を報告書の形にして会長さんへお返しをして、みなさんに届けさせていただきます。

今日は時間も延長して、熱心なご議論を最後までいただきましてありがとうございました。

 

※ 議事録の項目整理のため、発言順は変更して編集しています。