吉岡地区 地域づくり懇談会

 

1 日   時 平成15年11月25日(火) 18:30〜20:35

2 会   場 湖南地区公民館

3 出 席 者 地元出席者 45名

市側出席者 1

 竹内市長、石谷副市長、中川教育長、近藤水道事業管理者、伊藤政策調整監、中島総務部長、西澤企画推進部長、井上福祉保健部長、谷口商工農林水産部長、綾木都市整備部長、小田環境下水道部長、森本人権政策監、川上水道局次長(事務局)藤岡市民参画課長、担当(安本)

 

4.地域の課題についての意見交換

 

(1)吉岡温泉の活性化について

 

企画推進部長

吉岡温泉の活性化につきましては、長い検討の経緯がありますが、その中で平成12年3月に吉岡温泉整備計画が策定されました。この計画には、ハード・ソフト含めていろいろな施策が盛り込まれています。また、その後の流れといたしましては、平成13年度に鳥取市が吉岡温泉の100リットル/分の温泉権を取得したということがございます。

今年度に入りまして、温泉権の具体的活用方策及び吉岡温泉まちづくり整備計画に基づく具体的な推進計画の検討を行っていただくため、地元の方や有識者の方に委員会にお入りいただいて、鳥取市温泉権活用等検討委員会を今年7月に開催しているところです。この検討委員会の目的は、まちづくり整備計画に基づいて温泉権の活用方策について検討をすることでありまして、吉岡温泉を鳥取市の宿泊拠点として滞在型観光に生まれ変わらせるために具体的なハードとソフトを含めたまち並みの整備について検討をいただいているところです。

10月に中間取りまとめを行い、市民の皆さんからの意見募集及び説明会、意見交換会を行いました。現在その意見を取りまとめるとともに整備計画のたたき台を作り、12月に上旬に再度検討委員会を開いて審議していただくことにしています。

中間とりまとめとして出させていただいている中で温泉権の活用方策としては、外湯としての温泉施設を整備すること、温泉街全体を旅館として見たててそれぞれの旅館は個室のような形で特徴を活かしたお風呂の改修を行っていただくこと、旅館のあり方や温泉権を活用した温泉を整備することとしています。それに併せてまち並み景観整備やソフト事業を実施していくこととしており、その中身は観光型体験の市民農園や朝市の開催のソフト事業や湖山池観光との連携事業のそういったものを含めて議論していただいているところです。

最終的には今年度中に具体的な方策を求めて予算を要求していくということで考えています。また、意見をいただく中で、駐車場を整備して車を置いて温泉街を歩くことにより温泉間との回遊性が生まれるということがいいのではないか、そういうことでお土産など温泉街として活性化してはどうかという意見がありました。今後具体的な案を取りまとめて行きたいと考えています。

 

(地元意見)

○経済的な側面から今日は話をしたい。現在の湯量は800リットル/分、日量にして1152tである。吉岡で使っている温泉が400tから500tであるので鳥取市が144tを使っても残量としては500tほどある。鳥取市に1リットル当たり144万円で買ってもらっているものを合計すると11億5千万円の財産権と聞いている。この運用で財産の5%ぐらいの6千万円の収入を上げたいと考えている。

吉岡の台所事情は、一般会計が700万円、温泉会計が1800万円、温泉館の運営が1100万円、合計3600万円の状況で運用している。5億円を投資している訳で、毎年2000万円程度の償却をしなければいけない。25年で5億円を償却したいと考えている。売上高が1800万円、経費は1100万円ほど使っているので合計で償却不足の1300万円程が赤字の状態になる。これを鳥取市で一番高い町内会費によって支えているのである。

このようにせっかく大きな財産を持ちながら十分活かされていない。私たちはこの宝物で6千万円を稼ぎ出し、町民負担をゼロにし、「吉岡に住んでいることが極めて徳であり経済的恩恵を受けている」という実感を持ちたいと考えている。そのために温泉会計を健全化する必要がある。現在1tあたり40円で販売をしているが、これを段階的に80円にしていくことを当初から計画して早い時期に値上げを実行するということになっているが、現状の経済情勢は極めて悪く、旅館の経営状況が非常に悪いため値上げをしづらい状況にある。このままではいずれ破綻するので、その前に値上げをして健全な財政にしなければならない。

 そこで鳥取市の温泉権100リットル/分については、私たちは800リットルで6千万円を稼ぎ出すと思っているので、割り戻して計算すると100リットルは最終的には750万円にさせていただきたいと考えている。現実100リットルは基礎配当量が120万円、1t40円で日量144t×365日=52,560tである。単価40円で210万円であり、120万円とプラスして現状では100リットルで330万円を温泉使用料としていただく金額だが、これを近い将来できるだけ早く80円に値上げをしたい。そうすると420万円になり、120万円とプラスして540万円が鳥取市の負担分ということになる。いずれこういう負担をしてもらいたいと思っている。

そこで市が買い取った100リットルの問題である。現在、鳥取市ではいろいろ考えておられるが、吉岡温泉町は最初から管理・運営は吉岡温泉町が責任をもってやるといって話は進んできたものである。だから今でも管理運営は我々でするつもりである。また、観光客と市民の福祉向上と健康保持の為のものとして利用しようと成り立ったものであり、つまりこれが100リットルの問題である。

 十数年前から我々は、今の温泉館は小さすぎるので観光客と鳥取市民にゆっくり利用してもらう浴場をつくってもらいたいと陳情を繰り返し今日に至っている。いわゆる多目的温泉館の必要を訴え続け、これが我々の悲願となっている。時代は変化して10年前に言ったのと同じ施設を作ってくれと言っているのではない。今の観光客、鳥取市民が求めている温泉施設を是非計画してほしいものだと思っている。

 現在議論されている委員会での計画について私は賛成することはできない。まず、経営規模のことだが露天風呂2箇所の管理運営ができない。入浴料金と経費がどう考えても見合わない。市が直接管理されるのなら別だが、吉岡温泉町では到底できない。

実は私は旅館の経営をやめ、多くの従業員を辞めさせたということもあり、2年間謹慎をしていた。そして今年の春から始動開始をしている。その謹慎中にいろいろ考えたのだが、ある程度の規模でなければ採算が合わない。詳しく話す時間がないので極めてアバウトに説明すると、7万人規模の温泉館を造ると4〜5億円かかると思う。これは大手建設会社で見積もってもらっている金額だ。

 7万人規模だと、5200万円ぐらいの売上で、経費は6千万円かかるから直接の赤字が約800万円で、償却費を含めれば約2200万円の赤字になる。これを15万人規模に広げると建設に8億円から10億円かかる。売上高は1億1650万円ぐらい予定でき、経費は1億円ぐらいでできるのではないかと思う。1億円の中には当然温泉使用料も入っている。償却は1500万円ぐらい取れるのではないかと思うので、20年すれば3億円程度の償却ができると私は踏んでいる。15万人規模の方が比較的経営はやりやすいと考えている。

また、3万5千人から4万人規模だと投資規模が2億円から2億5千万円。これは現在の吉岡温泉館が4万人来ていただいているのでこの規模に該当すると思うが、売上高2200万円、経費が2200万円、償却できないが何とか運営ができるといったところである。

以上極めて簡単に説明したが、我々は「健康」、「福祉」「保養」をキーワードにし、この吉岡温泉地域の発展を願っている。吉岡温泉はピーク時18万人の入り込みで、売上高にして18億円だったのが、現在は3万人、売上高3億円だ。みやげ物屋は3軒あったのが、0軒になった。ちなみに酒屋も2軒あって売上が6〜7千万円あったのが、現在8割減の2割程度になったと私は想像している。旅館の従業員も120人だったのが現在は20人程度に減り、それもパート従業員ばかりだ。給料にして1年間で3億3千万円ぐらい払われていたのに対し、現在は3千万円を割っている。このように地域の経済は散々たる状況であり、地域に対する経済的波及効果はほとんどない。現在住民は吉岡温泉の影響下にない状態である。活性化とは人が交流し賑わい、商品が売れ、人、物、金が動かなければならない。

以前私は旅館組合長をしており、旅館に対するいろいろなご配慮をいただき大変感謝している。しかし旅館を閉めいろいろ見えてきたことがある。旅館の活性化については別の機会を与えていただきまた話したいが、観光について私は40年間観光協会に在籍し、最後は観光協会の副会長を務めた。観光協会の現役の人より今の私の方が観光というものが見えているのではないかと自負している。是非、観光について私に発言の機会を与えてほしいということをこの場で市長にお願いをしておきたい。

 今度の温泉問題について外湯としての機能を持ち、旅館の不足している部分を補完する施設をやればいいと考えているし、それは可能だと思う。住民の考えと旅館の利便を共生させる施設は十分できると考えている。

 合併すれば鳥取市は面積ではかなり大きな市になるが、過ぎたものもあってもいいと思う。現在1つだけ鳥取市で過ぎたものはバードスタジアムだと思う。町村合併すれば佐治アストロパークもこれにあたるかもしれないと思うが、過ぎたる物を5つや6つは鳥取市に造ってほしいと私は考える。

現在の計画は旅館の活性化のみが語られ市民へのサービス、市民の日々の安らぎ、健康保持の視点に欠けている。鳥取市民の財産なのだから市民に還元されるべきであると私は考えている。旅館のお客様が1万人増えても吉岡の活性化とはいえない。また現在温泉町の有力役員の中には、「別に客に頼っているわけではない、難しいのなら何もしてもらわなくてもいい。」と言っている人もいる。私はこういう考え方に大変な危機感を持っている。つまり住民がやる気を失ったら何もできないのだ。住民一人ひとりがやる気を出せるような物を造っていただきたいと思っている。

 日本の温泉地の多くはバーデンを理想としている。湯布院にしても、黒川温泉にしても奥飛騨温泉郷にしても全てバーデンを目標にし、理想としている。吉岡温泉もこういったことを理想にしたいと思っている。

 幸い吉岡には福祉の芽はできつつある。ケアハウスができ、そして私の旅館の跡地にはリハビリ病院を計画している。いずれ10億以上の規模で病院ができると思っている。私が交渉の過程で多くの引き合いがあった。有力病院が関心を示しその1つに跡地を買っていただき現在病院を造っている。もう1つ別の病院も吉岡に大きな関心を現在もなお持っている。また福祉施設、有料老人ホームも多く接触し多くの手ごたえを感じている。私は病気持ちなので残された時間は少なく、限られた時間であるが、全力を尽くし吉岡のためにいろいろな誘致をしたいと思っている。その中には旅館の誘致も含んでいる。

 最初に申し上げたが、日常約500tであるからできればもう200tから 300tを販売していきたいと思っている。そして吉岡温泉の経営基盤を確立したいと考えている。私たちが5億円を投資した意味を立証したいと思っている。

 吉岡温泉を利用してもらわなければ吉岡の経済は活性化しない。機会あるごとに吉岡温泉を利用してもらい、経済を安定させなければ町民負担は増えるばかりだ。財産を持っていて損をするようなことは困るので何とか損をしないようにしたい。夢のあるまちづくり、住んでみたいまち、住民が満足して住んでいて初めてお客様をお迎えできるまちになると思う。全住民が豊かな心を育み明るくお客様をお迎えしなければ観光客、保養客また鳥取市民も満足させることはできないと思う。市長にもいろいろな誘致に力を貸してもらいたいと思う。

 これから高齢化社会は本番だ。夢のある、ロマン溢れたどこにもないようなものをこの町に是非造ってもらえるようお願いする。

 市長が温泉施設は買いだと考えられるなら、発展的なユニークな発想で一つ吉岡温泉を考え直して見てもらいたいと私は思っている。温泉はダメだということならもう投資は止めてもらえばいい。町民上げてがんばるのでぜひ私の意見を聞いていただきたい。

 

○私は長柄に住んでいる。ホタルの養殖をして、昔みたいにホタルがたくさん見られるようにしたいと思っている。

ホタルが出るのは5月下旬から6月中旬の約半月の間だが、長柄に入ってくる舗装してある道路は3.2mしかない。駐車すると道幅が狭いためすれ違えず大変危険である。これからホタルも出てお客様が見にこられるのに車を駐車するところがないようでは困る。今までも陳情しているが、道路を広げて車が駐車できるようにしてほしい。ホタルを見る以外にも運動大会でこられるお客様も道路を走られるのに便利になると思うし、温泉客の方も散策されるのに便利になると思う。

 

(竹内市長)

 温泉を活用した地域の活性化ということを考える時に、どういうことをポイントに考えているかをお話しします。

 平成13年に1億4千400万円という財政的支出を計画し、毎分100リットルの温泉権を取得しました。これは大きな鳥取市としての決断だったと思います。

ところが私が驚いたのはその時点ではっきりとした活用が決まっていなかったということです。正直私もびっくりいたしました。かなりの巨費を投ずることを決め、活用は話し合いながらまとめていこうということだったと理解しています。

どんなものを造るのがよいか私も昨年14年度いろいろ考えてみました。あるいは意見を聞いたり、シンポジウムに参加したりする中で考えてみました。今年の夏には検討委員会を発足させ地域のみなさまにいろいろ議論していただくことにした訳です。市議会からは地域の関係者が多いという意見も出たりしますが、やはり吉岡温泉の活用は地域の皆さんが一番いい案をお考えいただけるだろうと確信をしておりますので、そういう構成で委員会を発足し、検討をしているというところでありまして、またそこでのいい答えを期待しているのです。

 その場合にやはり合併も念頭におくと、温泉を活用した入浴施設というのはかなりありますが、本当に自然の環境がよくて風情のある温泉街というものの可能性としては吉岡が強いのではないかというのが私の大まかな方向性であります。

部長も先ほど申しておりましたが、鳥取から吉岡までが山陰自動車道ができるなどして近くなります。20分あれば市内から吉岡まで来られるということで、市内にも温泉はありますが、滞在型観光地としての吉岡温泉を現代的な形で復活させられないかということを考えているのが現状であります。

具体的なものは委員会の中で検討中でありますので、検討結果を待ちたいというのが私の気持ちであります。

あまり急いでまとめて、その意見がまとまりのないまま突き進んでもいけませんので、合併などを視野に入れながら、周辺地域の温泉地とはまた違った特色を出していきたいと思っております。滞在型と言いましたが、レトロ調という雰囲気がいいのではないかという方もいますし、自然に包まれた感じの温泉地でその中に風情もあり、食べ物も特色があるなど、このあたりもまだ工夫の余地があると思うのですが、こういったことがうまくセットできたらいいなと思っています。

 ホタルの話がありましたが、非常にいいと思います。少し大き目の源氏ホタルがいるような話を聞いていますが、是非地域で、少なくなっているホタルを育てて名勝にしていただきたいと思います。鳥取市の樗谿公園もホタルがたくさん育ち日本でも有数だと評判になっていますが、あそこも場所は狭く効率度がいいという訳ではありません。長柄のホタルの話は私も非常に関心を持っております。、あそこの道路は川岸の土手を広げて欲しいということを以前も要望として記憶しておりますが、バスが通れる程広く整備するのはなかなか難しいと思っております。本当にホタルのためだけであればあまり車が行き来するのはよくありませんし、少し離れたところに車を停めて歩いていく方が合理的ではないかと思ってみたりもしますが、これは継続的に要望いただいている件でありますので、十分検討させていただこうと思っております。日頃の通行上の危険性とか合理性とかではなくホタルの時期の通行の説明がメインだったと思いますので、ホタルをどういう形で見せていくのか温泉街との関連を含めて駐車場問題ということで考えたいと思います。

 もう一度話は戻りますが、私が温泉の活用について考えているのは今言ったようなことですが、もう一度ここを温泉地として復活させていくには何が一番いいのかよく考えていただきたいと、また外の人の意見も含めて、誘致なども考え合わせ、福祉関係の施設だとか市民農園等の農地をどう活用していくのかも温泉とタイアップさせながら多角的に吉岡地区の活性化を図っていきたいと思っております。また、周辺の湖山池とか運動施設とこの地区を連携付けることも大事だと考えます。

 1億4400万をあんまり強調するとえげつない感じがしますが、市民としても一番いい形で活用したいと思っているのは当然であります。ただ、これをよくお聞きしますとあくまでも活用権であって活用する時には又別に費用がかかるということです。さらに慎重に経済的に見て有効な活用をしなくてはならないという認識を改めて深くしています。一時18万人ぐらいあった観光客といわれましたが、以前は吉岡に行くバスが満員で朝夕も混雑しという話を私も聞いておりまして、どちらかというと時代に取り残されたという感はありますが、改めて今どんな形のものにしていけば、地域の方にとっても観光客にとってもいいのだろうということを真剣に考えたいと思います。

 鳥取市民としてはやはり自分たちが利用するということもありますが、それ以上に特色のある温泉地として観光客に喜んで来てもらえる所になれば吉岡の存在感も出てくると思っていますので、地域の中でのいろいろな意見が1つの方向になるような方向付けをこの機会に改めてお願いしたいと思っております。

 

(企画推進部長)

 委員会で野田座長が取りまとめの中で考えなければならないこととして「温泉権を活用した施設を造ってもそれが一人勝ちになるようではいけない。旅館の活性化ひいては地域の活性化に結びついていくようにまとめなければいけない。そこが悩ましいところだ。」とおっしゃっています。一方で経営というものを考えた時にどうなのかということもありますが、想いは皆同じだと思いますのでその想いを達成していくためにどうしたらいいのかをきちんと考えていきたいと思います。そんな中でまた安藤地区会長をはじめ、委員として入っていただいている方には引き続きご協力をお願いしたいと思います。

 

(2)矢矯−洞谷の市道拡張について

 

綾木都市整備部長

テーマの前に現在吉岡温泉街の右側の所の工事を行っていますが、工事で不便をお掛けしておりますことをまずお詫びいたします。この前の雨が降ったときに災害査定ということで、県・国に申請しまして、おかげさまで災害として認定を受けました。最近は非常に局所的で雨量計で捕らえられない雨が降っており、市の職員がデータを取ることが難しいため、災害が出たらすぐに写真をとっていただきたいとお願いしていました。今回は雨が降っている写真をとっていただいてこれが決め手となって災害として認定を受けることが出来ました。ありがとうございました。財政が厳しい中で予算を取るにはいろんな手法をとっていかなければならない場合もあり、災害がありましたらデータも必要になりますのでその節はお願いします。この工事につきましては本日、水道管の布設の工事は終了しまして、来週から作業中以外は交通が可能になる予定になっています。12月8日の週に舗装を行う予定としており、3日には本管工事を予定しています。

矢矯・洞谷間の道路拡幅については昨年もご要望を聞いているところでございますが、本年度予算が付いたということがございまして、いろいろ検討をしているところです。これから工事を実施したいと思いますが、市内全体を見据えて年次的に事業を進めるということでございますので工事の時には協力をお願いします。

 

(地元意見)

先ほどよく聞こえなかったのでもう1度聞く。この工事はずいぶん前からお願いしているが、この度から着工できるということか。どちら側から着工し、距離はどれくらいから進めていくのか。

それと、別の話になるが、松原に高速道路がつき吉岡ICができてこの温泉町に向かってくる間の道路の拡張とか整備の計画があれば教えてほしい。

 

 

(都市整備部長)

 先程もお話しましたが、鳥取市のたくさん要望が出ている中でこの道路についての予算がつき、ようやく事業に着手することになりました。

全体的に広げるというのは大変な事業費がかかり無理ですので、狭いところの一部を工事して広げるというような対応をしたいと考えています。

 山陰自動車道につきましては仮称ですが吉岡ICができるということで、県の方で一部の車線についても拡幅すると聞いているところであります。 

 

(3)その他について

 

○湖山池の「霞の里構想」が策定されたが、その後どのように進んでいるのか。

それともう1点山陰自動車道のICのことだが、見直しが決まったように聞くがその辺りどうなっているかお尋ねしたい。

 

(都市整備部長)

 霞の里構想につきましては、アンケートをとった中で箱物はもう要らないというご意見を多くいただいております。また、多くの声が出ていますのが湖山池を見ながら周遊できる周遊道路の整備です。県の管理道を利用するということで県の方にも要望しています。

また、展望台に案内板の設置等をしようと計画しています。さらに11月28日に湖山池研究所というホームページを立ち上げました。これは、湖山池に関する情報を市民の皆さんに提供し、興味や関心を持っていただき、どうしたら湖山池がきれいになるかなど、流域全体で湖山池について考えることができるよう様々な資料を入れ込んでいるもので、暫定的ですが次第に充実させ、湖山池というものをみんなで考えていける一要因になればと考えています。

 山陰自動車道につきましては、第1段階として都市計画決定をしまして、予算がつき、事業を進めていくという状況になっております。先ほどお話がありました、一部地域から村を寸断するのではないかという話を受けて、県が検討され、先日説明会があったようです。

 盛土工法の話でありますが、盛土でいいのか悪いのかというのは実際問題として地域の状況で検討される話であると考えています。風の影響等は調査を並行して進められると聞いております。

 

○先ほど企画推進部長の方から湖山池と観光を連携した形でやりたいという話がでたが、山陰自動車道の説明を聞き、これとどうリンクさせていくのかという危惧がある。

我々は、つづらを城というものが素晴らしい景観であり、これを吉岡温泉と結びつけていただきたいと前々から要望しているわけだが、この道路の問題についても吉岡より自由に歩けるような、自転車で吉岡に行けるようなものにできないのかとずっと思っている。先程の企画推進部長の話とどう考え合わせるのかと質問しているのだ。

 

 

(企画推進部長)

湖山池周辺整備ですとか、道路整備にあたっては観光に役立つことを当然考慮して勉強しながらやっていきたいと思います。

 

○湖山池をきれいにしたいということで、吉岡地区も下水工事をすすめているが、多少きれいになったように市報等で報告を受けてはいるもの依然として夏になれば緑色になるし、基本的に湖山池をきれいにするということに欠けているように思う。根本的にどうしたら湖山池がきれいになるという考えをお持ちかお聞きする。

 

(都市整備部長)

 ご指摘のように湖山池事体が汚いという認識は皆さんも持っておられると思いますが、自然浄化的な植生浄化等などがなされ、いろんな実験等も行われております。また、池底に溜まっている汚泥を20cm程取ったりしながら、何とか汚れている元を取り除こうと対策はされています。しかしそれはあくまでも対処療法であり、外科的療法であります。やはり根本的には下水道の工事をして生活雑廃水を汚いままで川に流さない、あるいはごみなどを川に捨てない等、流域の視点いわゆる面的なものを見ながら対応することが非常に大切だと考えます。したがいまして、流域の環境整備と、浚渫の両方を進めておられますが、抜本的な対策に至っていないというのが現実であります。なかなか結果はすぐにはでませんが、先程お話しました「湖山池研究所」のデータも見ていただきながら、市としても取り組んで行きたいと思います。

アオコは富栄養化の原因となる窒素、リンなどの成分や農薬の一部も発生原因になっていると考えられますので、そういう農薬などを使わないようにするなど取り組みを進めることが大切だと思います。完全になくするための抜本的な解決はなかなか難しいのですが、いろいろ取り組むことが大切だと考えます。

 

○前に湖山池を閉じている樋門を開くのか閉じるのかという問題があって、海水は農業に問題があり意見が対立しているという話を聞いた。基本的に農業用水を別に取れるようにして、湖山池に海水を入れて水を浄化するというような方法を考えていただきたいと思うが、そういうことを市では考えておられないか。湖山池は、昔は海水が入っていたからきれいでエビもたくさん取れたが、近年、洗剤の流入や海水が入らなくなったことで汚くなったという報告がある。

 

(竹内市長)

 湖山池の浄化の問題は大変大きな課題であります。今は相当に塩水の遡上が制限されていまして、それも含めて自然な状態でなくなっていて水質が悪化しているというご指摘があります。湖山池の水質については鳥取県が湖山池の水を管理している立場から担当していますが、今、おっしゃられたようなことは検討をしております。汽水湖として浄化を図る方向に持って行こうとしていますが、特に農業と水産業の関係者の間でのお互いの利害関係もあるので、農業用水の確保の方策がまだできていないことで足踏み状態になっています。もう一度塩水と真水の混じった湖にしようという方向性ではありますが、塩水は、たばこの栽培に悪いようでして、湖山地区に栽培農家があるようですし、稲への影響も懸念されますので塩分濃度の調整をしながらやっているという状況です。

浄化については湖底の浚渫などの対策もありますが、市として主にやっていこうとしているのは下水道の整備です。今、公共下水道の整備を進めていますので、環境のためにも多少のご負担はありましょうが公共下水につないでいただいて下水道で排水するようにお願いしたいと思います。下水道の整備には特に力を入れたいと思っていますので、我々も努力しますが、皆さんも汚水をできるだけ公共の河川に流さないようにお願いしたいと思います。

子どもたちも湖山池のことを心配していると同時に夢を持っています。きれいな湖山池で泳ぎたいということを実現したいと思っております。それにはやはり汽水湖にする取り組みが必要だと思いますが、それまで何もしないで待っている訳にもまいりません。「できるだけ汚い水を流さない、ごみを捨てない」という地域やご家庭での取り組みもお願いしたいと思います。

 

(安藤地区会長)

○我々が子どもの時は、長良川でも泳いでいた。教育長はよくご存知だろう。今は泳ぐどころか、水の量は減り、川に入ることさえできない。湖山池に注ぐ川はみな湖南地区から流れている。鳥大の先生からは川の水の量以上に地下水が出ていて水位が守られていると聞いている。湖南地域の山から地下水になる訳で、湖南地域の住民も湖山池にもっと関心を持っていろいろな場で発言して欲しいと思う。私も県の浄化の委員会に顔を出しているが、行政はデータばかり言われる。我々には数字はわからない。もっと自然に戻すという観点に方向付けしていただきたい。減反で木を杉や檜が植えられているが、苗木を無料で配って広葉樹を植えるなどという取り組みで保水力を上げる取り組みをしていただきたいと思っている。これは私個人の考えなので、参考に考えていただきたい。

 

○昨年の懇談会でも少子化に対する学校の活性化について申し上げたが、湖南地区でも悩みを抱えている。現在湖南地区では湖南教育振興会を組織しており、1戸あたり600円の負担をし、小学校、中学校、保育所に財政支援を行っている。年に数回話し合いの場や交流会をしているのだが、子どもの減少に伴って教育が本当に大丈夫かということが悩みの種である。このことは湖南地区だけの問題ではないだろうと思う。

湖南地区では保・小・中一貫教育ということを合言葉に地域として支えてきている。現在、地方分権の中で市の裁量も広がっていると思うのだが、小中一貫教育ということはできないのだろうか。学校を一つにまとめることによって、人数も増えて1つの活性化になり、教育課程も工夫がなされ効率的な学校運営ができるのではないかと思う。全国的に中高ではそのような取り組みはあるようだが、小中でそのような取り組みはあるのか。法的な問題などをクリアすべきことはあるだろうが、湖南地区はそういうモデル地区になる格好の場ではないかと思っているので、選択肢の1つとして考える余地があるのか伺いたい。

 

(教育長)

今、教育委員会では、来年度に向けて2つのプロジェクトを立ち上げよう考えています。竹内市長になってから教育問題の改革をということで、教育改革推進チームを設け2名増員いたしました。今、そのチームを中心に学校改革について取り組んでいますが、来年度の予算編成に向けて少子化についての2つの取り組みを考えています。

その1つが小学校の少子化対策ということで、具体的には明治、東郷、神戸小をどうするのかという検討を行いたいと考えています。東郷小学校は数年後には30数名になる推計をしていますが、これらの小学校は湖南小学校よりはるかに深刻な状況です。川下の学校と統合することは極めて簡単なことですが、学校は地域の人たちにとってはかけがえのないものであり、生きがいでもあり、学校を廃止するということは地域から灯を消してしまうことにもなりかねず、何とか存続を図ろうと考えています。この3つの小学校には希望すればある程度の人数が校区を越えて通えるような体制を図ろうということで、そのための研究会を立ち上げたいと考えています。この問題は、例えば長崎県の大村市などで積極的に取り組まれており、成果を上げていますので視察などもして取り組むための予算化の作業をしています。

 もう1つは湖南小学校にも関係する小中一貫校の検討です。この問題についても具体的に検討していこうと考えておりまして、今現在は湖南地区だけですが、合併すれば、鹿野、佐治、用瀬、福部の5つが該当します。小中一貫校となれば、もちろん校長も1人になりますし、5年生頃から教科担任制度を取り入れたり、英語教育を早い時期から取り入れたり、部活動を小中で一緒にしたりというようなことも想定されますが、こうしたことについて平成16年度から検討を行って法的な問題がクリアできれば、早ければ17年度にも実現の可能性はあります。

今、かなり精力的に動いてはおりますが、来年度の研究のための予算化に向けての予算折衝をしていきたいと思っています。

 

○昨年の懇談会で定住化施策について申し上げた。まちづくり、滞在型宿泊などの説明があったが、宿泊型の施設を設ければ、従業員の寮や地域住民の人口流出を止めるための施策も必要だと思う。この地域は市街化調整区域で建物が自由に建てられない。先程までの課題で観光と農業の問題は伺ったが、それらに携わる地域住民の定住化のための施策についても市長のお話を伺いたい。

 

(竹内市長)

 市街化調整区域というものは行政による線引きでありますが、単純に言えばこの区域を取り払えば例えば家屋の建築も可能になるということであります。私自身ももう少し研究したいとは思っています。究極的にはこの線引きをやめればいいということにもなる訳ですが、市街化区域の線引きは、合併後にある程度人口が落ち着いてきたら考えていくべきものではないかと思います。基本的に日本全体の人口は増加していませんので、都市計画法ができてこの線引きが行われるようになった頃とは状況が変わっていますし、見直しの時期はいずれやってきて線引きも変わっていくものとは思います。一方で農地の保全という国も施策もありますので、そういう面の調整も必要なことと思います。

 また一方で、農地を宅地化しなくても空き家になっている物件もあり、5人住んでいたのが1人になっているなどそうした状態を放っておくことになってもいけませんので、市街化調整区域だけの問題にしてもいけません。

規制の問題よりもむしろ多くの人をどのように引き付けてこの地域に住んでもらう状況をどうつくっていくかということが先決だと思いますので、みんなが住みたくなるような地域にしていけば、今ある家でも買って住む方もあるでしょうし、人口増加につながる取り組みもあるはずだと思います。調整区域ということだけであきらめるのではなく、地域に住みたくなる条件を少しずつでも整備していけば、住みたいという人も増えてくると思いますので、いろんな意味で人口の一定の増加は図れると思います。

地域の皆さんが人口増だけを望んでおられるとも思いませんので、全体としてどういう地域づくりを求めておられるかを見極め、全体像を描きながらもう少し総合的に計画づくりを進めなければならないと思います。どういう地域づくりをするのかを皆さんで考え、皆さんの共通認識が生まれ、さらに結果的に魅力のある地域になってこそ人が増えるということだと思いますので、そういう取り組みに障害となるものがあれば取り除いていくことも必要だと思います。

いずれにしてもこの問題は、皆さんも地域のこれからをどう展望し、魅力ある地域をどうつくっていくかという議論の積み上げが必要だと思います。

 盛り上がろう会の皆さんが私の所に来られて「こういうまち並みにしたいんだ」という提案をされて私も感激しました。今年度補助金のメニューも用意しましたが、そういうものを地域でうまくコンセンサスをつくって活用していくことで魅力も高まると思いますし、そういう地域の創意工夫、行動があって我々も一緒になって努力をしていくことができると思います。ご意見の趣旨が特効薬がないかいうことであれば、私としては一つひとつ積み重ねが必要ではないかということを申し上げたいと思います。

 

○私が言っている意味はそうではない。我々は湖南地区全体で活動し、自分たちがどういう活動をしていけばいいかも見定めて、公民館を拠点にした地域づくりもやっている。例えば公民館の30周年を踏まえて、湖南地区の地域学を発展させようということで、この地区はどう発展していけばいいのか、地区に何が必要で、何をすれば活性化するのかということも部会制で議論している。その中で求めるものは学校の問題、高齢化の問題だ。湖南地区の人口は2800人以上いたのが調整区域になってから現在までに200人減っている。その数は、実質、子どもたちの数になる。それ以前の人が減っていないのに、若者が定住しないために子どもが減っているのだ。

 Uターン、Iターンの問題について湖南地区に定住したい人について調査したりする中で、他地区から住みたいという人もおられる。しかし、調整区域だから建物が建たない、戻りたくても戻れないという問題がある。例えば空き家があるからと言って買い取っても改装はできても増築することは今の法律ではできない。

 私が言っているのは調整区域を外してほしいというのではなく宅地造成ができるシステムづくりを考えてほしいということだ。県営住宅は完全に埋まっており、例えば市営住宅へのてこ入れも1つの方法だ。要するに住みたい人、帰ってきたい人がいるのだということを前提とした要望である。

 

(竹内市長)

 今のお話で地域でもいろいろ検討しておられることはよくわかりました。一度、都市計画の担当者とも議論していただきたいと思います。宅地造成にすぐにつながるということは難しいとは思いますが、都市計画法もかなり弾力的な制度もできていますので、可能性は十分あると思います。吉岡の現状を踏まえた所から出発して、どんなことができるかかみ合った議論ができるような意見交換の場を持つのが第1歩だろうと思います。お申し入れ願いたいと思います。

 

(安藤地区会長)

○先程も少し触れられたが、洪水の問題について温泉町として現地を見て回ったうえで市に言っているのは、まずため池をつくってもらいたいということ、枝川の温泉町の区間で配管が川の中に入っていて阻害している箇所が4箇所ほどあるので市の方でもう一度よく調査して洪水対策をしていただきたいということだ。洪水は集中豪雨ばかりでなく、水田の問題もある。耕地整理でU字溝になっている訳でこれは人災だと感じている。昔は村の下が洪水にみまわれることはあったが、今はU字溝にしたために管が溢れている。そういう大きな変化がある。調査の結果を早く教えていただきたい。状況を知らない観光客が川にはまれば命はない。

 2点目として「いなば荘」の件だが、この施設は鳥取市のものであるので当然市が下水工事をするべきである。今日も担当課に話をした。下水道工事はしてもらえるという感触を得ているが、問題は払下げの件だ。木造で築50年も経過しようという建物だが、いかに簿価があろうとも何年もつのかわからない建物に買い取るという気にはならない。できれば更地にして欲しいとも思うほどだ。このことについての考えをお聞かせ願いたい。

 もう1点、町内の街灯の件だが、かなり古くなってぐらぐらして危険なものがある。町としても委員会を設けて検討はしているが、大筋案は出てきたように思う。温泉町だけで話ができる問題でないので旅館組合とも話をしながら1つのものをまとめ、いくらかの補助をお願いしたいと考えている。

 

(都市整備部長)

災害でやっている工事については余裕高を持たせ、前の断面よりも30cmほど大きな断面で工事をしています。下流に向けて温泉管などの埋設管が阻害要因になっているようですので、それについては今年度調査することにしております。

 

(福祉保健部長)

ご承知のようにこのいなば荘は国民保養温泉地の保養所として使われていたものを社会保険庁が市に譲渡された経緯があります。元々、吉岡温泉町の集会所として譲ってもらいたいということもあったようですが、社会保険庁からいきなり地域へ払下げするのはできないということで、当時、鳥取市が払い下げを受けたものであります。結果として今は鳥取市の所有物件になっていますが、10年間は社会保険庁の許可なしに払下げはできないことになっており、来年3月末で 10年間が経過することになります。

 安藤会長からは、市の所有物件であり鳥取市が整備するべきものというお話をいただいておりますが、過去のいきさつを聞きますと地域に譲渡することがわかっているものであるので払下げの際に下水道工事もしていただくべきという判断から今に至っているものだということです。我々も検討したいと思っていますので今日ここでの回答はできませんが、協議していきたいと思います。よろしくお願いします。

 

(企画推進部長)

街灯については調査結果を見せていただいたうえで相談させていただきたいと思います。

 

※企画推進部補足

吉岡温泉まちなみ整備事業補助金を創設しましたのでご利用いただきたいと思います。

 

(安藤地区会長)

○いなば荘の工事は条例上当然所有者である市にしていただかなければならない。下水道の受益者負担金も市で払っている。「なぜその時に市は工事をしなかったのか。当時の担当者は何を考えていたのか。」と担当課長には言っておいた。下水道工事がされない以上払下げには応じられない。

 

(竹内市長)

いなば荘は吉岡で無償活用されていることですので、利用される所で下水道整備もお願いしてはどうかということで当時の職員は考えていたものだと思います。そういうことも経過としてご理解はいただきたいと思います。この工事の負担を免れようという考えはありませんが、この資産を払い下げるにあたっては当然資産価値を評価して価値に応じた費用をお支払いいただくということになると思います。

 

○最近、医療費が赤字が出ていると思う。全国で温泉利用をされる老人の福祉バスを実施されている所では医療費が減っているということもある。病院に週4日通われるお年よりが2日でも温泉につかれば健康にもなり、2日分は医療費も浮くことになる。そういう取り組みで医療費が減っているようだ。砂丘の麒麟獅子バスのようなものを吉岡温泉にも設けたらどうかと思う。今日は回答は結構だが、ご研究いただきたい。

 

 

5.浄水場建設について

 

(1)近藤水道事業管理者:資料に基づき説明

 

 

 

6.市長あいさつ

本日は、大変熱心なご議論の結果、予定時間をかなりしてしまいましたが、地域の課題、皆さんが日頃考えておられることをこうした対話形式の意見交換ができたことは大変有意義なことと思っております。今後も形は変わってもこのような取り組みは続けていきたいと思います。こうした機会に限らず、毎週1回の市長アワーでもお話はお聞きしますし、市長への手紙という制度もありますので、今日足りなかった点などありましたらそのような機会にご意見をいただきたいと思います。今年も年間500通くらいのペースで手紙をいただいておりまして、お答えも逐次させていただきながら、市役所と皆さんの距離を縮めて市役所を身近な存在と感じていただきたいと思います。いろいろな課題に対しては力を合わせて地域を活性化することが必要です。新しいアイデアをお互いでよく検討して活かして行くということを1歩ずつ進めていけたらと思っています。

本日は、長時間に渡り大変お疲れ様でした。本当にありがとうございました。

 

※ 議事録の項目整理のため、発言順は変更して編集しています。