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松尾芭蕉句碑

松尾芭蕉句碑

 松尾芭蕉(一六四四~一六九四)は山陰には来訪していないが、翁の俳風を偲んで立てられた碑は多い。中には夢塚や笠塚のように、俳句を刻んでいないものもあるが、芭蕉に関係のある句碑、追副碑をすべて数えてみると、県内に十二基が認められている。その中で俳句を刻んだものとしては、用瀬の碑が因幡地方で最も古い。
 寛政六年(一七九四)には芭蕉没後百年記念行事が日本の各地で盛大に行われており、こうした全国的なうねりと、また蕉風の流れを汲む青車・有隣の存在が、用瀬の芭蕉碑設立(寛政九年)に何らかの影を落としてはいないだろうか。
 句意は、夏が来てすべての草木が生い茂っているのに、一つ葉だけでは相も変わらず一枚の葉を捧げ持っていることよ、と一つ葉に哀れを感じて吟じている。

【建立場所】用瀬下町踏切・番所跡
【建立年月】寛政九年(一七九七)七月
【建 立 者】不明
【揮 亳 者】加茂県主保孝
【寸 法】高さ一六一 横幅一四八 厚さ四九cm



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