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山口誓子句碑

山口誓子句碑

 春先の千代川は雪溶け水をはらんで水量豊であるが、岩脈が東西に川を横断している用瀬付近は、川床が起伏に富み、荒瀬が続く。また川岸は屈曲が多く、自然に富んだ川であることを物語っている。この屈曲をなぞるようにして、さんだわらに乗った流し雛が、時にゆるく流れていくさまに感を発して吟じた句。昭和四十四年用瀬に遊び、みずからの手でひな流しをした際の作である。句集「不動」に所載。
 明治三十四年京都市に生まれる。本名新比子をとって誓子と号した。俳誌ホトトギスを経て「天狼」を主宰。ホトトギス時代、阿倍野青畝、高野素十、水原秋桜子と並び高浜虚子門下の四Sと賞された。機関車、溶鉱炉、メーデーなど近代的な素材を句作に自由にとり上げ一時代を画した。著作多数あり、作品集に「凍港」「黄旗」「青女」などがある。昭和四十五年紫綬褒章、同五十一年勲三等瑞宝章、同六十二年日本芸術院賞、平成元年朝日賞、同四年文化功労者などを受賞。

【建立場所】用瀬町観光物産センタ-前庭入口
【建立年月】昭和五十九年(一九八四)四月
【建 立 者】用瀬文学碑建設の会
【揮 亳 者】自筆
【寸 法】高さ一四一 横幅一四四 厚さ八六cm



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