大正地区 地域づくり懇談会

 

1 日   時 平成16年7月20日(火) 18:30〜20:21

2 会   場 大正地区公民館

3 出 席 者 地元出席者 25名

市側出席者 17名

 竹内市長、石谷副市長、中島収入役、中川教育長、林政策調整監、谷口総務部長、井上福祉保健部長、山下商工農林水産部長、森本人権政策監、津村企画推進部次長、小谷都市整備部次長、大坪環境下水部次長、杉本合併協議会事務局次長、上山水道局次長、堀尾水道局浄水場建設課長、

 

(事務局)藤岡市民参画課長、担当(神之田

 

4.市町村合併について

 

   杉本合併協議会事務局次長:資料に基づき説明

 

5.地域の課題についての意見交換

 

(1)公共下水道の早期実現について

 

(環境下水道部次長)

(以下、図にて説明)

現在当地区の下水は、千代水処理場のクリーンセンターで処理する計画になっています。それで幹線が千代水クリーンセンターを通り、ナンバホームセンターの前を通りまして、さらに緑ヶ丘に入り安徳橋を越えまして100メートル過ぎたところまで来ております。それで17年度までに山陰線のあたりまで施行したいと考えています。現在公共下水道の事業認可については、JR山陰線までとなっております。古海は大正地区内にありますが、国体道路から大井手川を通りまして、この地区までを16年度公共下水道の事業認可をとりまして、17年度に実施計画を立てまして、18年度から工事にかかろうと考えています。18年度は山陰線の南側に入ります。すでにJRとは協議が終わっていますので、逐次18、19、20、21、22年度までに整備したいと考えています。それで、ある程度工事が進み、その状況を見ながら、国体道路から南側、菖蒲にかけて事業認可を考えておりますが、平成21年度頃になろうかと考えております。鳥取市の最終的な下水道事業としましては、平成26年度を最終目標と考えております。当地区におきましてもできるだけ早く整備しようと考えておりますけれど、他の地区の湖山池付近の排水対策を考えますと、大正地区と並行して整備することになりますのでどちらを重点的にということは考えておりません。ただ、一日も早く整備したいと考えています。現在このような状況となっております。

 

(野寺町内会長)

○下水道の話だがそれこそ何年も前からこの問題が出ている。湖山池周辺の問題も大事だと思う。私は野寺に住んでおり、美穂の農業集落排水を使ってもう供用開始になってから4、5年経った。菖蒲から下手はいつ工事をしてくれるんだということはずっと出ており、時間がかかるということは聞いている。その間何をしてくれるのか、その間の下水の処理の問題なり、トイレをよくするいい方法を考えてくれるということも話に出ていた。これも杓子定規の話ですし、もっともう一歩進んだ話を聞かせてほしい。われわれが子供のときでも農閑期、9月にはほとんど水がなかった。10月には10センチくらい流れてきて、ずっと生活用水として使っており、だからトイレの水が用水として流れてきて、それを生活用水として使ってきた。

 

(市長)

下水道の早期実現、これも長い間言い続けているということは、14年、15年、16年と3年間地域づくり懇談会に来ておりますのでよく承知しております。先ほど例のありました、野寺は農業集落排水事業による水洗化ができています。菖蒲、山ヶ鼻の話も出ていましたが、大正地区のほうがかえって遅いと、むしろ市街地の端にあるほうが遅いという話があります。当面は合併浄化槽を使って、これには補助金の活用もしてもらうようお話があると思いますが、今日は説明の中ではなかったのですが、しかしそういったこともさせていただき、住民の方も少しでも早く公共下水道が通らないかという中で、苦肉の策として各戸別に合併浄化槽を使い水洗化を図ったりしていただいており、心苦しいところがあります。下水道というのは面的に整備していく計画的な事業なのでできるだけ早くしたいというのは私も同じ気持ちでして、この辺をもう少し具体的に年限を決めることが精一杯ではないかと思っています。山ヶ鼻地区は23年頃ということで最後のほうになってきます。下水道整備は下流から整備していくということがあって、何か補足できることがあったら担当部のほうから話をします。

 

(環境下水道部次長)

 公共下水道の件ですが、野寺のほうは農業集落排水であるため、美穂に流れています。自然流下ということで菖蒲の辺りは最後になります。おっしゃるとおり下水を早くするということになれば、市長が申し上げたように合併浄化槽を設置するということになりますが、それについては公共下水道の事業認可を、国に届出をし、許可を得ておおむね5年から7年の間に整備するところでございますので、事業区域内においては補助金はでません。今回整備するJR山陰線から国体道路までの間は、合併浄化槽の許可申請をしても許可が出ません。国体道路から菖蒲にかけましては後年度の下水道の事業認可になりますので、これについては補助金は7十数万円でます。いずれにしてもかなりの金額になりますので、その間においてはどうしてもトイレの改修をしたいとか家の改造に合わせて直したいとか、市の生活環境課に問い合わせていただいたら補助が出ます。当面はこのような方向で対応していただいたらと思います。

 

山ヶ鼻町内会長

○下水道が7年後につくわけで、これを計画通りしていただかなければ山ヶ鼻は困ることが1つある。山ヶ鼻に集会所があるが、これに去年ぐらいから改造をしてもらうようにお願いをしているが、下水道ができるまで待ったほうがいいのではないかと、私はそう思っている。浄化槽を作って大きなお金を使うよりは下水道が通って集会所も新しく建ててもらって、そんな計画を鳥取市にお願いしたいと思う。

 

(市長)

 下水道については、これから計画的にするということですが、これからの心配する要素としては、財政的なこととか、国の補助金カットとか、いろんな影響が事業の進捗を遅らせるということがないわけではありません。ずいぶん長い間待っていただいていることは十分承知しておりますし、今おっしゃった集会所の改修とか関連して出てくる問題もよくわかります。建て直してきれいにしようと思っても、下水道がきてからしようかということもあると思います。同じようなことがいろいろあると思います。約束をしていることの進捗もしっかり守って進むようにしていきたいと思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。どうしても変更を余儀なくされる大変な事態があったときは、またそのときは改めて説明に来たいと考えております。そういうことがないことを願っております。

 

※人権政策監補足

市長アワーに再度区長来られて、市長必要性は認めるが、全市的な考えの中、財政状況を踏まえながら総合的に判断したい。と回答された。

 

 

(2)大井手川について

 

都市整備部次長

(以下、図にて説明)

これについては非灌漑期にこの川に通水して通水量を増やしていただきたいという

要望ですが、この河川は1級河川で、県が管理していますが、もともと農業用水として使われている河川でした。非灌漑期には河原の水門を止めて水量調整をしています。先日、県と大井手土地改良区、山ヶ鼻地区の方と立会したところですが、この辺りはまだ未整備区間であり、漏水等もありまして、非灌漑期に大量の水を流すとその沿線にある水田が湿田化して乾田しないということがあるので、今すぐ通水することはなかなか困難ではないかという気がします。これには自然河川で流れている川が入っていますがその程度の水です。今現在は灌漑期ですから大量の水が入っていますが、非灌漑期には少量になります。大井手川の西側から流入しているのが精一杯かと思います。大きい川としては砂見川がありますが、これは大井手川と立体交差しておりまして必然的にこの川には流れてこないということです。

 

(山ヶ鼻町内会長)

○大井手川に一年中、水深を1メートル確保してくださいというお願いをしていない。せめて10センチの深さでもいいから水を通していただきたい。水を使わない5月の頃は水が流れなくて臭いのする川になる。なるべく早くというか、何十年かかるかもしれないが、そういう対策をしていただきたい。それと、大井手川は1級河川になったわけで、用水の川といわれますが、16メートルの橋が架かる大きな川ですから用水だったらこんなに広い川は要らない。県に尋ねたら他の用途の川ではないかということを疑っている村の方もいる。例を言うと、大水のときに大水が他に行かないように大井手川に水を流すのだと。情報公開の時代であるわけですから、はっきりと県に聞かせてせめて山ヶ鼻だけでも回答していただけたらと思う

 

都市整備部次長

通水という話ですが、先ほども言いましたが未整備区間ということで周辺の湿田が非灌漑期には湿田化してしまいます。暗渠を通しても湿田がなかなか乾きません。場所によっては天井川のところがあります。天井川というのは川床のほうが田面より高いということです。そういうところが部分的にあります。それと、灌漑期には毎秒9トン、非灌漑期には毎秒0.6トンが水利権になっているようです。0.6トンというとほんのわずかですが、これについても同じような意見が同じように河原町からこの地区に来るまでにありまして、途中の用水用の樋門を開ければ、そちらのほうに入ってしまいます。ということで下流域まで流れていないのが現状だと思います。上流のほうでは20センチから30センチ流れているところがありますので、そのあたりの水利の問題ということになりますとわれわれが手を出すことは無理ですから、大井手土地改良区との話で、非灌漑期でもどこの区域ではどれくらいの水量ですということが決まれば、この区域でもいくらかの水量は流れてくるのではと考えます。それから大井手川の幅の問題ですが、用水だけで考えればそれだけの断面は要らないと思います。しかし、いったん洪水になれば大井手川から西側の大きな河川、つまり有富川や砂見川は独自に流しておりますが、小さい山や谷からの分が入っていますのでそれが大井手川に流れ込めば用水の断面では不足します。というわけで流域面積を考えて河川の断面を決定しているのが実情でございます。

 

(山ヶ鼻町内会長)

○高齢者の方が山ヶ鼻は災害の起きる村なのかといわれる。50年か100年か計画されて山ヶ鼻が大きな川に1年中10センチでも流れるように長期計画を立てていただきたい。

 

(野寺町内会長)

○大井手川の山ヶ鼻地区部分は未完成であるということで、ずっと前から流れていたわけで、今頃になってから、また、田んぼに水が入るから冬になったら水を流さないということはないと思う。昔から流れていた川ですから。できあがったらそういう川になるのか、川床はどういう風にしてもらえるのか、たたきで水が漏れないようにしてもらえるのか、そういうことをやはり話してもらわないとわれわれは納得できない。田んぼに水が入るから水を流さない、そんな話はないと思う。

 

(市長)

大井手川についてですが、これも漏水による湿田化の問題、これも私も割り切れない気持ちで聞いていましたが、ここら辺はどういう理由があったか、以前はそういうことがなかったと思いますが、だんだん時の経過とともにそういうことが起こっているのかもしれません。整備状態について、整備未改修状態ということがありましたが、整備するとどういう形になるんだという質問もありました。この辺はこの場で補足できるようでしたら次長のほうで説明お願いします。いずれにしても県と大井手土地改良と地元の皆さんたちと現地の立会い等をして話をしているということもありますので、何かご希望のようにしていけないか、今話があったことは聞いていますから、可能性を追求するように担当のほうに考えてもらいたいと思っていますので、今の話はもう少し前向きに解決できるように研究していきたいと思います。

都市整備部次長

大井手川の件ですが、現在も水を流してはいます。0.6トンとは言いましたが、以前から水量は減らしていないのが実情です。ずっと以前から非灌漑期でも水を流してはいるのですが、現実問題として、上流から流れている水を途中で水の樋門をあけて用水をとっておられるところがあります。以前から取り口の水量は変えていません。ただ、下流に流れていくうちにこの地域では水量が少なくなっているのが実情ではないかと思います。非灌漑期でも赤子田のあたりでは30センチから40センチの水がありますので、その途中、水を抜くとき大井手土地改良区と話し合って抜いているのか、集落の中には集落を通っている水がありますので、独自にそれを抜いているのか、それはわかりません。それと改修の断面ですが、断面は今現在では一断面になっていると思います。水路があってこれくらいの断面ということです。改修後は複断面になります。真ん中を水路が流れて洪水時には上がったところでバックする、これを複断面といいます。水量が少ないときは堤防が二重になるので水が流れるところと堤防の外側が相当の距離ができる形になろうかと思います。

 

(野寺町内会長)

○ほ場整備してしまうと、みんな川床がセメントになってしまうので、みんな漏れてしまう。ですからわれわれのところも用水がないときは一切水が流れてこない。空っぽのところに集落排水ができるまでは家庭からの雑排水が流れてくるものですから余計にいけない。今は農業集落排水ができ、用水には雨水しか入らず、また家庭排水は下水道のほうに入ります。ですから今はいい。大井手の水は途中から抜くところはあまりないと思う。今年はそうでなく、ある程度泥をためて、漏水を防いで少しでもいいから水を流してもらいたい。そして昔のようにホタルでも生きられるようになる。ですから、3年か4年程前国土交通省のアンケートがあったが、そういう問題点を書いて提出した覚えがある。こういう状況ですから、下流のほうの人たちは大変だと思うし、山ヶ鼻のように大井手川と密着している集落は問題が多いと思う。

 

(3)歩道整備について

 

都市整備部次長

(以下、図にて説明)

世紀小学校から千代橋間の凸凹の修復と歩道の整備をしていただきたい、ということですが路面の凸凹につきましてはいつでも連絡していただければ、道路パトロールをしていく中で随時補修を行っているところでございます。この間も古海区内でオーバーレイを施工しているところです。懸案の歩道整備ということについては、この地区には世紀小学校、高草中学校が沿線にありますが、歩道が両側にあるところはこの沿線でもごく一部であり、古海地内で両側に幅員が1.5メートルあるところがありますが、大正橋をわたってジョイスというスーパーがあり、若干歩道が整備されています。それから西側は歩道が片側だけになり、それもわずか幅員90センチほどの歩道という状況です。それが通学の際日常的に危険であることについては承知していますし、改良が必要であることは認識していますが、なにぶんにもこの沿線は家屋が連坦しており、補償補填、用地買収をしてこの沿線に幅員が3〜3メートル50センチほどの歩道を整備しようとするとなかなか困難なことではないかと考えております。

 

(4)姫鳥線について

 

都市整備部次長

(以下、図にて説明)

鳥取のインターチェンジは場所としては本高ですが、智頭のインターチェンジまで約24.7kmありまして、鳥取市内の西円通寺〜鳥取間につきましては現在現地測量等が終わったところですけれども、鳥取市以外の部分、河原〜用瀬〜智頭については用地買収が99%終了しております。工事については今年度中には全線の工事にかかるのではないかと思っています。全線の工事に手がけても、これには舗装とか安全施設、照明等は入っていませんが、本体の工事には今年度着手できるのではないかと思います。現在ほとんどのところでトンネル、橋梁、切土、盛土、沿線の53号線を走っていただければご存知かと思いますが、全線の工事に一部着手しているところでございます。これから南につきましては、智頭インターがあり、また、志戸坂峠道路がありますが、これが全長18km弱あります。この一部分は供用開始しております。残りの鳥取県側につきましては、現在全線において国土交通省において直轄事業として以前から施行しておりまして、これは目途としては大体平成18年度ないし19年度に供用開始できるのではないかと思っています。それから志戸坂峠道路を過ぎますと西粟倉に行きますが、西粟倉〜佐用町と続いています。今佐用町にはジャンクションに橋台や橋脚等ができておりますが、この辺りから西粟倉までは約19.1kmあります。その間の用地も現在約99%、一部94%のところもありますが、全体としてみると99%の用地取得をみているところです。これにつきましても工事を進めていただいているところでございます。智頭〜鳥取間、佐用〜西粟倉間は今年の1月に日本道路公団が施工していましたが、今年の1月から新直轄方式で、佐用〜鳥取間の全線は約62kmありますが、これは全国でも重要路線として位置づけられており、予算配分にしても今年度は全国の4分の1近いお金がこの道路の建設に配分されています。これは新直轄方式になりましても国土交通省がこれまで施工していた日本道路公団に委託しており、今も日本道路公団が事業を進めているということでございます。新直轄方式になっても日本道路公団が工事をしますので施工方法はなんら変わりなく、全線の供用には国土交通省の重点地区になっておりますので、早いうちに開通するのではないかという風に考えています。

 姫鳥線ができた後の活用策ということですが、これについては鳥取市としてもその重要性は十分に認識しなければならないし、認識していますが、現在のところ具体的な計画、青写真というものについては考えていないのが実情でございます。しかし、鳥取インターチェンジは大正地区に近接するものでして、具体的には山陰道とこの地点で繋がりますので、将来的には姫鳥線ないしは山陰道、国道29号線を使って、まっすぐ北に行きますと鳥取港に行きますし、鳥取港を使って環日本海時代を考え、鳥取港から水揚げされたものをこの地区を通ることによって活性化を図るというように思っていますので、その辺りの連携を考えながらハード・ソフト両面でさまざまな活性化をしていきたいと思っています。この地区はこういう立地条件にありますので今後とも皆様のご協力をよろしくお願いします。

 

(地元意見)

○姫鳥線ですが、新直轄方式というのは直接税金で造るという風に理解しているが、そうなれば受益者負担なのか、道路の通行料なのか、このようなところはどうなるのか。

 

都市整備部次長

新直轄方式ですと、税金で作ることになります。ですから佐用から鳥取インターチェンジまでの間は約62kmありますがこの間の通行料は無料になります。当初から直轄方式で志戸坂峠道路を施工しており、その一部である約7kmの区間は一部開通しておりますがこれは無料です。これと同じ方式でやっております。全体的にざっと説明しますと現在全国に約7千km供用開始しておりまして、施工命令が出ているのは9,342km、それに残事業費がどれくらいかというと約20兆円かかります。それでコスト削減ということで姫鳥線もそうですが関係集落に出向いてご説明しご理解を得ているところです。コスト削減として約2割、約4兆円削減します。残り約16兆円のうち約3兆円について新直轄方式で行い、税金を使います。その部分について無料になるということです。この前国会の民営化法で通過したわけですが、新しい会社が残りの約13兆円で後の残りの工事をするということです。というわけでその約3兆円の中にこの区間が入っています。

 

(地元意見)

○姫鳥線インターチェンジに地域活性化拠点施設を作ることについて、もう一度説明をお願いする。

 

都市整備部次長

拠点施設ということで市の青写真があるのか、ということですが今のところ具体的には計画をしていないというのが実情でございます。しかし、当地区は鳥取インターチェンジと近接していますので鳥取全体を見れば、市町村合併の話もありますが人口20万人の都市となり、面積も約750平方キロメートルとなりますので、広い面積を持つ鳥取市となります。全体的に鳥取市の活性化ということを考えなければなりません。姫鳥線に限らず、将来的には鳥取青谷間の山陰自動車道、それから重要港湾の鳥取港と連携を取りながら、全体の活性化なり、当地区がインターチェンジに近接することも含めてハード、ソフトでさまざまな活性化をしていかなければならないと考えています。

 

(野寺町内会長)

○インターチェンジの課題で、本高地内に作るということだが、おそらく服部の山を削って、その間にできるということだと思う。いずれにしても山陰道がいつ完成するか、まだ青谷からこちら側が公告の段階で、長い年月がかかると思うが、姫鳥線はある程度工事が進んでいるのですぐ国道29号線に繋がなければならない。国道29号線に繋ぐということは大正地区の中を通るということです。一番影響を受けるのは大正地区だ。そのなかで計画はどうなっているのかということで、先日課題を出してすぐに計画を立てるということにはならないと思うが、18年あるいは19年に一部開通するところもあり、もう4〜5年すれば開通するわけで、そうなればそこが同時に開発されなければならない。鳥取市の玄関といいますが、鳥取県の玄関となるわけで、やはり力を入れてそれらの計画を立てていただいて地域の計画とどのように繋がっていくか考えていただきたい。

 

(市長)

姫鳥線ですが、鳥取インター周辺の用地買収の範囲とかいろいろ問題が起きておりまして、そういったことからも地域活性化の拠点施設を立地できないかというご意見だと思います。もっともなご意見だと思っています。なかなかこういう施設を作るという議論がまだ出てこなく、例えばトラックのターミナルとか、また道の駅というものは河原にできる予定がありますので適当だとは思わないのですが、そのような用地活用の方策、そういう観点からの問題提起だとも受け止めております。一般的に姫鳥線ができて鳥取市全体が活性化するということでの構想はいろいろ持っておりまして、観光の振興だとか、空港港湾等々結び付けて農林水産物、特に水産物、また貨物の物流の流れを作っていこうと、またそれが経済の活性化になるということを考えております。私が最近担当と話をしているのは、鳥取インターができてもその先はすぐにはできない。ですから鳥取インターを降りた車が周辺の地域に渋滞を引き起こさないかということです。外から流入する車で渋滞すると市民に迷惑をかけることになりますから大正地区にも当然影響が出てきます。例えば賀露に行こうとか砂丘に行こうとか、空港に行こうとかいう車が交差点で渋滞を起こさないか、また、夏の海水浴シーズンだとか5月の連休だとかそういったときの交通量を予測して、その辺の検討をするようにとの指示をしています。一例を紹介しましたが、高速道路の影響でプラス面があれば場合によってはマイナス面もありますので、その辺の検討をしっかりさせたいと思っています。高速道路の効果というのはインターチェンジの周囲だけでなくて、全体としての対策、観光振興とか地場産業の振興とかそういう面で考えることが現時点でわれわれの理解しているところです。具体的にこの施設をこういう風に立地したいというお考えもあると思います。地産地消と書いてあるのはどうも道の駅というイメージかと思ってみたりしますので、また具体的に相談をしていただいて、またご意見を承ってわれわれのほうも考えられないか、また別の角度で、市だけではなくて民間の事業者などが乗ってきてくれないかいろいろな可能性を考えてみたいと思います。もう少し夢のある話を出ないかということだと思いますが、私のほうからこのような話をさせていただきます。

 

(野寺町内会長)

○米子で県外の人と待ち合わせをしたことがあるが、米子自動車道の米子インターチェンジには料金所しかないわけで、車を止めておくところもなく、待ち合わせをするところもない。結局壽城が目に入るからそこまで来てくれ、ということがあった。そういうことではいけないわけで、河原町に道の駅ができるということですが、河原町まで行って待つわけにも行かない。鳥取インターチェンジは、終着駅か始発駅かどうかわからないが、鳥取の旧市内に住む人たち、西から来た人たち、そういう人が高速道路に乗る前に打ち合わせをしたり、県外から来た人を待ち合わせるとか砂丘に案内するとかいろいろなことがあると思う。ですからそういうためにもそういう機能を持ったところがほしいと思う。

 

(市長)

鳥取インターに造る施設のことについて、インターのどういう位置に造るとか、先ほど言われた出会いとか人と待ち合わせるとかそういうことに主眼を置くとか、また、インターを降りたときのことを考えるのか、いろんなことが考えられると思います。交通企画室という部署も作りましたし、その辺をインターチェンジができた周辺との関係の中で検討してみますので、どういうものができるのか、何が一番いいのか具体的にはイメージが涌いていませんが、お話があったことを踏まえて検討してみたいと思いますので、もう少し時間をいただきたいと思います。

 

(5)地区公民館の活動範囲と小学校区の違いについて

 

教育長

(以下、図にて説明)

この問題は昨年の地域づくり懇談会の協議事項にも取り上げられていましたが、地区公民館の活動範囲と小学校区の範囲が一致していないということですが、赤い線で囲んでいるところが地区公民館の活動範囲です。また、黒い線の上が世紀小学校の校区であり、下が大正小学校の校区です。世紀小学校ができたことによって地区公民館の活動範囲が著しく違ってきております。具体的に言いますと豊実地区公民館、松保地区公民館、千代水地区公民館があり、それぞれ各地区に豊実小学校、松保小学校、千代水小学校がありました。全部世紀小学校に統合されましたが、公民館活動は今もなお残っています。その他大和地区公民館、美穂地区公民館がありますが、小学校区としては美和小学校に統合されていますのでここほど活動範囲の不都合は生じないと思います。そこで去年も出ていました、大正地区公民館として活動するときに大正小学校の子供の活動あるいは世紀小学校の子供の活動、両方とも活動してなかなか参加も思わしくないといろいろご意見をいただいておりました。しかし全市的に見れば同じようなところがございます。その中で昨年末に2つ大きな動きがありました。町内会ごと公民館区を替える申請がありました。それを申し上げますと、1つは丸山西町内会です。この町内会では、子供は城北小学校に通っていますが、公民館活動としては久松地区公民館の活動をしていました。これに対し不都合があるということから、町内会が話し合われて、子供の小学校区にあわせたほうがよいのではないかということで、町内会で意思統一されて、元の久松地区の同意を得て、また、城北地区の了解を得て自治連合会の会長宛に申請がなされ、城北地区として公民館の活動をするようになりました。もう1つは秋里町内会です。秋里町内会は町内会活動が千代水公民館区での活動でしたが、以前は橋を渡って公民館に行かなければなりませんでした。また、秋里に住む子供は城北小学校に通っておりまして、この件も町内会が話し合われて、秋里の町内会は千代水地区公民館の活動から離れて城北地区の公民館活動に入りたい、ということがまとまりました。今年の2月に2つの町内会が地区を移動させたということがありました。従いまして、当町内会におかれましても、黒い線から上にある町内会が問題になると思われますが、黒い線から下は大正地区の活動エリアでございますので、黒い線からうえにある町内会として徳尾や徳吉団地がありますが、もしも町内会で意見がまとまりましたら変更後の地区として豊実地区ですか、あるいは松保地区ですか、それとも千代水地区ですか、現在の範囲での活動が不都合であるということであれば、どこからどこに変わりたいという意見がまとまれば、変更することも考えられます。不都合がなければ現在の大正地区のままでよろしいのではないかと思います。これは町内会のことですので鳥取市としてこうしなさいということはできませんが、昨年度の終わりにこういう動きがあったということを申し添えておきたいと思います。

 

 

野寺

 

服部

 

菖蒲

 

古海

 

大正地区(赤の枠内)

 

徳尾

 

城北小校区の一部  

 

大正小学校

 

世紀小学校

 

 

(地元意見)

○今、2点の変更があったということだが、徳尾というのは大正公民館区に帰属していて、小学校区は城北校区、千代水校区、豊実校区、松保校区と非常に複雑な立場に置かれている。子供が通っている保育園が世紀団地の中に1施設あり、あと、松保の公立保育所の中にいます。ご存知のように世紀小学校に通い、そして中学になって初めて高草中学校に通い、大正校区に帰属している全範囲の小学校の子供たちと接触する。ということで幼少からの友達が少ない。そのまま大きくなっていろいろな活動をしていく中でささやかではあっても抵抗があるのではないかと思う。婦人会にしても青年団活動にしても、合同の活動についていささかの抵抗が生じているのではないかいうことを考えるわけでして、公民館の中で町内会と話をしてほかの地区へ移動すること話されましたが、徳尾についてはどこの公民館に帰属しても遠い。そのことを考えて見ると、もう1度校区というものを考えて、これは持論ですが世紀小学校を核として1つの公民館範囲というものを設定してはどうだろうか。これは非常に難しいことだろうかと思うが、そういうことを市としても今すぐには設定できないとは思うが、将来こういう考えを持っているかどうか伺いたい。そうしていけば子供会としても婦人会としても青年団の活動としても、小さい頃から育った校区の中でもっとのびのびと活動できるのではないかという考えもある。

 

教育長

非常にこれは難しい問題を含んでいます。校区を再編しなおすということは難しいということです。いまおっしゃったように、世紀小学校を作った時点でこのような状況になるということは予想しなかったのではないかと思います。以前は田んぼだった安長にだんだん家が建ってくる。また、高草中学校、世紀小学校を目の前にしながら城北小学校に通うという不都合なことも起きておりまして、かといってこの状況に手を入れることは難しいと思います。ただ、おっしゃるように不都合を解消するための手段というのは、校区を作らないで町内会を変更するということがあります。転出する側の公民館、受け入れる側の公民館、また、徳尾の町内会自体の意思決定のことがあります。今のままがいいという方もいるでしょうし、いや豊実地区がいい、千代水地区がいい、などとても難しいと思いますので、そのあたりをどのようにしたら一番いいのか住民の方で十分話し合っていただければと思っています。今2つの例を言いましたが、特に秋里の事例は話し合ってから現在に至るまでに数年はかかったといっていました。だから一朝一夕には行かないことだと思います。地区の中でいろいろ言い合うこともあったのではないかと思います。何が一番活動しやすいかということに着眼して話し合っていただければと思います。

 

(地元意見)

○われわれ大人については大正地区公民館で活動しておりますからいささかの抵抗もないが、今おっしゃったように複雑な問題が山積していると思う。だから今すぐどうこうするという結論は出ないと思うが、何らかの形で地域に新しい団地ができたり、人口が増えたりする中で考慮することもあるので、現在は大正地区公民館でもいいが、そういうことも含めて日常業務の中に取り入れていただきたい。

 

教育長

町内会でもよく話し合ってください。

(野寺町内会長)

○公民館の抱えている問題、これは大きな問題でありますが、住民で考えろというような説明、懇談会はないのではないか、ある程度こうしてはどうかと、やはり教育に関することなのだからもっともう一歩進んだ話をしてほしいと思う。

 

(市長)

小学校区の話ですが、これも実例などを示して、現在の公民館の地区、いわゆる大正地区にある徳尾は大正小学校の区域でなく、世紀小学校の区域なので、世紀小学校の校区内にある他の地区と一緒になればという可能性について他の例を挙げました。これも地元の意見がまとまらなければできない話であります。これも地元にポンと投げるというよりは、そういうお考えが少しでもあるようであればまとまる可能性というか、取り組んでみようかということで、話し合いが出てくるようであれば、やはり大正地区の範囲というか公民館の管轄区域という話になってくると思います。市の担当者も入って、経過をお話したり、また説明役として出向いたりしたいと思います。また、この問題は、校区の変更で対応するということが大変難しいということを教育長が申し上げておりました。別の側面で少しでもよくなればということです。

 

(大正地区公民館長)

○公民館と学校区のことについて話してみたいことがある。もともと徳尾の地域は大正地区公民館の活動区域にあり、子供は大正小学校に通っていた。そこに徳吉団地ができ、徳尾ニュータウンができ、かなりの子供が世紀小学校に通うようになった。ですから徳尾に住む大人、おじいさん、おばあさんそれからお父さん、お母さんは大正地区公民館の活動をし、大正小学校に通っていましたから愛着があるわけで、来てほしいといえば大正地区公民館の活動に参加してもらえるのですが、子供たちが世紀小学校に通うようになりまして、大正小学校に来てほしいといっても人に連れてきてもらわないと一人では来られない。よそに行く形になる。ならどうしようかと考えてみますが、人を説得できるような話はないが、世紀小学校区にも5つの公民館区が入っているので、世紀小学校自体もまとめるのが難しいといっておられます。ですから世紀小学校に5つの地区公民館の交流館のようなものを作って、それでその中に徳尾などが含まれる分館を作ることができないものかと思ったりしている。

 

教育長

一番いいのは世紀公民館を造ることと思います。それこそ公民館編成をして、小学校区に合わせて活動を行うことですが、それぞれの地域ごとにかなり思い入れがあることなので、それを一気にもっていくことはどうであろうかと思います。難しい問題だと思います。

 

6.市政に関する課題について

 

(地元意見)

○古海の歩道整備について、国体道路から大正小学校までの間、ヤマダ電機・しまむら間から一二三までの間の川側のほうに歩道があります。ただその歩道が狭くて危険であるという指摘があって、案として反対側の川の上にU字溝か何かをして歩道を確保してもらおうという話でした。それについて説明をお願いする。

 

(都市整備部次長)

 以前から出ていた、ヤマダ電機から大正小学校近くの交差点までの道路整備については認識しています。この部分は県道で古海高路線といいますが、その横には水路が通っています。この水路には農業用水が流れていますが、これに蓋をするということになれば清掃の問題、洪水時の問題等を考えますとこれほどの大きさの水路に蓋をするのはなかなか難しいと思います。歩道を広くするということになれば全線を改良するということでないと無理ではないかと思います。線形も少し良くなく、杉谷電機ですか、そのあたりから急カーブになっていると思います。難しい問題があると考えています。

 

(地元意見)

○そのカーブが問題で、杉谷電機のあたりのところを、7時半から8時の間、雨の日にそこを歩いてみたことがあるのか。この付近を子供が通ると、渋滞しているので頻繁にはありませんが、時と場合によっては車に水しぶきをかけられる状況。保護者の早く何とかしてほしいという意見があり、去年の地域づくり懇談会の中で善処していろいろ検討するという話がありました。今日はその引き続きとして話をしているので、そういう説明だとがっかりした。

 

(都市整備部次長)

 水しぶきがあがるのは路面が悪いということですか。

 

(地元意見)

○車道のアスファルトに水がたまるということだ。川のほうに流れず歩道側にたまる。

 

(都市整備部次長)

 それは通常の維持管理のことですので、それは場所とどれくらい水がたまるかということを調査させたいと思います。県道ですので市としては直接には直せませんが、県にそのような話をしたいと思いますので、すみませんがご了解をお願いしたいと思います。

 

(地元意見)

○地元の問題について話をしたいと思う。旧来の建設省が新千代橋のところにポンプ場を作った。それで何年か前に土木の課長に古海の集団墓地とのレベルを図ってもらいたい、とお願いした。そうしないといつポンプを回したらよいかわからない。レベルを計るのは簡単なことだと思うが、市もなかなかやってもらえない。先ほどの話にもあったが、浄化槽の問題で、私の家の前には旧野坂川がありよく見えるものだから、増水すると生の排水が流される。そうするとポンプは回さない、いろいろな障害が出てくる。本当に測量をしてもらえるのかどうか、話を聞くと構想はとしてはいいものを聞かせてもらうがなかなか実行がないのではないか。また、私は市役所に何十回と通ったが、あと10日ぐらいすれば回答があるとか何とかいうが、市の課長にもなると市職員に対しては電話だけで行かなくても詳細に説明してびっくりするようなことばかりある。鳥取市の行政は職員であったらなんでも話すけれど一般住民に対しては何にもやれないと話す。そういうことは本当の行政であろうかと思う。また、もう1点は、国体道路も何も整備されていないときに、水道山に600mmの管を入れたときの問題で、これは私の家に関係するかもしれないが、ヘドロみたいなところに600mmの管を入れて、他県で事故があったとのことだが、水道局で探知機のようなもので調査できないものかと聞いたら、できないというようなことを言われた。このことも考えてもらいたい。それから合併後についても、議会で採択になった事項については継続でやっていただけるものか、合併したら全部ご破算になって何もできないものかそのことも市長にお聞きしたい。さっき言ったように測量の問題でも返事はなかなかいいけれども、簡単なような問題だとわれわれは思うけれども返事だけで6年も7年もかかる。どういうわけなのかそういうことも聞きたい。

 

(市長)

まず測量の話がありました。これは、私は具体的な話の内容がつかめていませんので、いずれにしても担当のほうで話せることは話してもらいますが、言葉の上ではうまいことを言っているけれども調子がいいが、実行がないのはいけないことだと思います。先ほどおっしゃった具体的な内容がわからないのですが、やはり、現場を見に行くとか、具体の対応ができるのかできないのか、あるいはどういう見通しかということを市民の皆さんにお見せすることが役所の責任だと思いますので事柄内容はいろいろだと思いますけれど、対応もいろいろとなってくると思います。口ではいろいろ言っているが実行しないというのはずいぶん古い行政の体質で改めるべきものであるといつも言っております。それから合併をしたら議会で採択になっているものがどうなるのかということですが、鳥取市はこのまま存続する形ですし、陳情とか要望について議会で採択になっているものはそのまま基本的に有効です。合併したからといって効果がなくなるとかそういうことではありません。それから行政の姿勢というお話がありました。先ほどは実行がないという話でしたが、市民の言ってくることには余り耳を傾けないけれども職員には丁寧に話している、とかそういう話だったと思いますが、これも決して正しい話ではないと思っています。一人一人の皆さんから上がってくる意見・要望に一つ一つお答えしていくと、これは大変な労力が必要で、限られた人間と予算のなかで仕事をしていますので、職員も正直言って苦しい思いをしていますけれども、やはり市長への手紙などの新しい制度に対してもあるいは地区からの要望に対しても多少時間がかかるものもいろいろありますけれども、誠意を持ってお答えするように職員にも話していますし、私自身もそのためにいろんな努力をしています。水道山の話と測量の話について担当のほうで話ができたらお願いします。

 

※都市整備部補足

7月30日に測量を行い、その結果を要望者に説明いたしました。

 

(水道局次長)

徳尾配水地に接続する600mmのパイプがいつ破裂するか調査してもわからないということでしょうか。

 

(地元意見)

○管を入れたときにヘドロみたいなもので、そのときは2トン車がやっと通る道幅だった。今でこそ広くなったが。そういうときに入れた管のことだ。テレビで言っていたときのように、事故が起こった場合のような問題でそういうことがあってはならない。水道局でも探知機か何か持っているがわからないと。ただそれは何とか考えてみよう。ということで別れた。

 

(水道局次長)

水道管が入っている場所は探知機で探知できます。ただそれが破裂するかどうか、それはわかりません。

 

(地元意見)

○割れ目がひどくてその上を舗装してもらった。今日も見たらやはり割れ目が相当入っている。それは管がずれているものか、地盤が緩んでいるのかそれはわからないがそれでだ。

 

(水道局次長)

あれは30年も昔に入れたタイプのものだと思います。ですからそれは地盤の問題だと思います。

 

(都市整備部次長)

測量の件ですが、おそらく高さを測量してほしいということだと思います。建設省、今は国土交通省ですが、旧野坂川との合流点にポンプ場ができたと。それついて上流との高さの差がどれくらいあるかということだと思いますが、どことどこの差を測るのか、また、職員を向かわせてどの差を見るかを確認したいと思いますので、案内していただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

(地元意見)

○国体道路と古海の集団墓地、相当の墓地があるわけですけれども堰と国体道路が大体同じような高さでもし水が出たら全部浸かってしまう。われわれはそういう見解を持っている。前にも何回かお願いしたけれども、測量をしますと返事はいいけれどもなかなか実行してもらえない。

 

(都市整備部次長)

改めて現地を確認したいと思いますのでよろしくお願いします。来週中には行かせていただきたいと思います。

 

(地元意見)

○昨年、合併の説明会が豊実の小学校であったが、そのとき市長は別のところに行っていたようだが、そのときに責任的な話をされたのが松本企画部長だった。企画部長に質問したら、私のところに来た質問は全部回答していると、来年でも水路を歩道にするとはっきりと回答をした。わたしも十数年間町内会長をしていた。水道の問題でも公共下水道の問題でも十年単位の区切りで、いつ言っても10年先につけるというそんな回答ばかりで、本当にやる気があるのか。この間聞いたら今度は5年先につけるということで、本当に5年先につけるかどうかわからない。

(地元意見)

○菖蒲の周辺には千代川があり有富川もあり、その川の中に木や草が生い茂っている。このたびの福井や新潟の水害を見ても、河川の氾濫が一番心配なことである。有富川が決壊したら菖蒲はとても危険な区域になり、それで従来から堤防あるいは河川の草刈をお願いしている。野鳥との関係で刈らないほうがいいという回答を得ているが、草が茂ったりするとマムシが住みつくことがあり、そのためキジが巣を作っていけないわけで、キジもいなくなっている。いろいろな面で何年かに1回でも川や堤防の草刈をしていただけるように考えてもらえないだろうか。それから千代川の左岸と右岸を比べればやはり左岸のほうは置き去りになっている。大きな木も茂っており、堤防から千代川が見えないようになっている。また魚も少ないようである。昔から思っているが、千代川も気分の晴れないときには千代川に土手に上がって気晴らしができて、それで気を持ち直して、精神的な浄化も兼ねていたと思う。ところが今はゴミ捨て場になっている。河川敷にしても空き缶のポイ捨てなどゴミ捨て場になっている。きれいなところにはゴミは捨てないと思う。草が生い茂っているとゴミを捨てたりする。そういうわけで市長も川を見ていただくとわかると思うが、何年かに1回は清掃をお願いする。

 

(都市整備部次長)

千代川は国の直轄で国土交通省の管理でございます。有富川の下流もそうですが、ずっと下流の新千代橋と鳥取因幡大橋には相当生えていると認識しています。しかし国土交通省としては先ほどおっしゃった野鳥との関係もあり刈っていないのが現状です。しかし、有富川のご指摘の件については、県としても今年度なかなか伐開とか清掃の予算がつかないのが実情ですが、今年度は津浪橋から北村大橋までを近々伐開の作業に取りかかると聞いております。

 

(地元意見)

○担当課がどこかわからないが、朝千代橋に出てみたらよくわかるが、三洋にいく工業下水道を古海地区は相当犠牲になって工事に協力した。朝千代橋に行くと相当のものが全部管に吸い込まれていく。企業局いわくは工事の場合は損害が160円だが、汚いことで鳥取市が60円負担していると。それが本当の話だったら何のための工事か。そんな工事はしてもしなくても同じようなものだと思う。

 

 

 

 

 

7.市長あいさつ

 

大正地区の地域づくり懇談会、たくさんの課題があり、回答面では十分ではないという声もありました。基本的にはそれぞれの現場を見に行って、きちんと個別に適切な対応をするということを原則としていますし、整備は計画的に行っていっていろんな意味で待っていただいている方々の期待なり、辛抱していただいていることもありますから、さらに負担をかけないようにしたいということが基本的な考え方で、私や市の職員も考えています。もう1つその辺で具体的な問題で進捗がお互いの意見交換を通じてなされなかったように感じました。これからも地域づくり懇談会は年に1回の会ですが、地域の皆さんのご意見やご要望もある場合に、年1回のこういう機会にこだわらずにそれぞれ担当のところにこういう意見があることを、1人の声というよりはむしろ地域の声として、町内会あるいは地区全体でまとめていただくことが望ましいのですが、そういうことで個別に伝えていただきたいと思いますし、われわれもそういう声に十分耳を傾けて対応に努めたいと思います。市長への手紙という制度も設けておりますし、公民館に用紙を置いております。それぞれ個人からの声も年間大体500件位いただいて、回答もきちんとしておりますのでこのやり取りの方法も活用して皆さんの生の声を市政に反映していく取り組みをお互いの努力でさせていただけたらと思います。予定よりも延長になりましたが、皆さんとの間でこうした機会にいろいろな意見をお聞きしたり、こちらの認識を高める機会にもなりましたので大変ありがたいことであったと思います。これからも一緒になって地域を良くしていかなくてはならないので、皆さんのご協力やご支援それから市の職員も精一杯努力することを申し上げまして終わりのご挨拶にしたいと思います。今日はありがとうございました。

 

※ 議事録の項目整理のため、発言順は変更して編集しています。