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第5回鹿野地域審議会議事録

日時:平成17 年8 月27 日(土)午前9 時00 分~午前11 時30 分
場所:鹿野町総合支所第1・2会議室

出席者:石原正俊委員、乾昭壽委員、乾恭朋委員、岩竹芳雄委員、兼平恵委員、小谷稔委員、佐々木千代子委員、砂川正美委員、田村克彦委員、徳岡美雪委員、土橋一敬委員、長尾裕昭委員、三谷尚恭委員、山本享委員、横山高永委員、渡邉勝委員(植田公平委員、田中文子委員、筒井洋平委員は欠席)50 音順
事務局:筧支所長、田中副支所長、乾地域振興課長、土橋福祉保健課長、中川産業建設課長、北村教育委員会鹿野分室長、谷口地域振興課スタッフ
傍聴者:岡田浩四郎

●会議概要
1 会長あいさつ
2 報告事項(事務局説明)
(1)鳥取市災害応急対策について
 資料「鳥取市災害応急対策計画」に基づき報告。

(委員)
旧町村には個別受信機があり、旧市内にはない。市と支所間で行政無線が繋がっているが、不公平感はないのか。また、市長が直接個別に呼びかけるようなことはあるのか。

(事務局)
旧市内、国府だけには各戸に個別受信機はないが、屋外にはどの地区にも大型拡声施設がある。放送については支所での単独の放送はなく、本庁からのみの一斉放送となる。先日ミニFM局に市が協力するという新聞記事があったが、このような取り組みで個別受信機のある地域とない地域の不公平をどうやってカバーしてゆくのかを検討中である。

(委員)
1.地震の場合は、県が対策本部を設置すると思うが、市との関連はどうなるのか。
2.支所から住民への連絡(誘導、支援等)周知はどうなるのか。
3.住民はどのようにしたらよいのか的確な体制をとってほしい。

(事務局)
1.地震の場合、県が直接住民に対し、避難命令等することはない。あくまでも市の対策本部が行う。
2.今までどおりのできる限りの情報収集、周知は当然してゆく。この中には記載されてないが、当然この体制の下では考えてあることである。
3.鹿野町の防災計画をもとに、現在の状況にあわせるように避難場所等も再検討中である。

(2)集落座談会の結果について
資料「集落座談会実施状況(終了報告)」に基づき報告。

(委員)
出席者数が少ないのは、開催日の設定に問題があるのではないか。勤務している者にとっては、普通日は夜といえどもなかなか出にくい。土・日に設定する配慮がほしい。

(3)鹿野地域審議会意見書の回答について
資料「鹿野地域審議会意見書について」に基づき報告。8 月26 日付意見書の回答書を説明。

(委員)意見なし。

3 協議事項
(事務局説明)
(1)第8 次総合計画基本計画(地域計画)について
 資料「第8 次鳥取市総合計画、基本計画(原案)」に基づき説明。
(2)新たな制度(事務事業)の具体案について
 資料「新たな制度に移行する。(合併翌年度以降において)」とした事務事業一覧に基づき説明。
(3)都市交流区分調整について
 資料「都市交流区分調整」に基づき説明。

(協議内容)
(1)第8 次総合計画基本計画(地域計画)について
事務局:勉強会を開催し皆さんの意見を聞きながら修正を行った。今後総合企画委員会からの修正が加えられ、最終版となることとなる。ご協議願いたい。

委員:P140 西部地域の現状と課題について、日本の原風景という記述があるが、封建制のにおいがし、戦前の姿を思い出させる表現で、非常にわかりにくい。

事務局:日本の城下町として他にはない風景を残してゆき、観光の拠点として進めていきたいという意図である。表現については再検討してゆく。

会長:P79 観光資源の記述で、「山紫苑」という固有名詞をあげてほしい。誇れる観光施設である。また、旧小学校跡地を活用した整備計画がどこにも出てこない。鹿野にとっては非常に重要な問題で、住民からも関心が高い。この計画の中に抽象的でもいいから、記述されるといいのだが。

事務局:旧小学校跡地活用は、この計画ではなく新市まちづくり計画に記述されている。

委員:p6 市民の声に学力との表現があるが、市は学力の定義はどのように考えているのか教えて欲しい。また、ゆとり教育が学力の低下に繋がったというのなら、具体的な資料を示して欲しい。全国で行っている取り組みの中で、学力の向上した地域もあり、ゆとり教育が学力の低下と直接つながらないのではないかと思うのだが。

事務局:あくまでも市民の声としてあがっているものであり、それに対しこういう計画で対応しているものである。

委員:ある調査で、大学生は常用漢字を4 割しか書けなかったというデータがあるが、40 年前とはカリキュラムが違う。今はパソコンの時代となり漢字も書けてしまい、数式を打てば計算もしてしまう。今と昔では比較にならない。学力が下がったとはいえないと思う。

委員:p94 効果に耕作放棄地、遊休農地が減少とあるが、高齢化、農産物の価格の低下等明るい材料がない。それに加え、イノシシ・猿等有害鳥獣の被害が甚だしく、生産意欲をなくしている。駆除をしていかないと今後ますます耕作放棄地が増えていくと考えるが。

事務局:p93 に有害鳥獣の被害防止と書いてあるが、表現の仕方を検討する。書いていなくても取り組んでいかなくてはならない問題だと考えている。駆除班(青谷・気高も含めて)があるが、限界がある。地域の方も免許を積極的に取得してもらい、わなをかける等自らの手で駆除してほしい。

委員:効率的でサービスの高い市役所づくりとあるが、サービスが低下しているのではないか。ひとつの例をあげると、農業委員会に農地の申請を出しているのだが、8 月10 日の農業委員会で審議するとの返事だった。しかし未だになんの返事もなく、何をやっているのかという気持ちがしている。また、息子の印鑑証明を取るのに、本人を証明するものがいるといわれた。制度上でわかる話なのだが、前回とったときにも言われ、2 回目も言われた。2 回目はよく知った職員だったのでムッとした。市の方針なのかもしれないが、そこまでしなければならないのか。サービスの低下ではないのか。

事務局:最近行政書士の名前を語って取るというような、悪用・犯罪が多く発生しており、個人保護法の関係で申し訳ないがそのような対応をさせていただいている。ご本人の判断ができるのはよくわかるが、書類での判断を義務付ける通達がきており、今は試行期間となっている。10 月1 日からは義務付けられる。このことは、市報でも広報している。申し訳ないが、いくら顔を知っていても交付することができない。決して疑ったり、サービスを低下させている意味ではないことをご理解いただきたい。

委員:受付はマニュアルどおりでよいが、そこで窓口職員は制度が変わったことを説明すべきである。

事務局:今後も市報、張り紙、窓口での説明等で周知してゆく。

委員:利用する住民も気をつけなければならない。

事務局:一言窓口で説明することをしてゆきたい。ただ、制度が変わったことは理解してほしい。

委員:鹿野町に住んでいて、何故そこまで必要なのか。

事務局:犯罪防止のためである。10 月1 日から本施行となる。お知らせは継続して今後もやっていく。

委員:最近の行政は住民サイドでないように感じられる。父が施設に入所しており、同居ではなので、住民票等を請求するのに本人の委任状がないと交付されない。本人は認知症で字が書ける状態ではなく、そのために施設にお世話になっているのに、何のための法律かなと一瞬思った。制度が変わって不自由になった。もっと柔軟性があってもいいのではないか。主権は住民にあり、サービスを求めているのに、視点が住民に向いていない。地域にできうる裁量はないのでしょうか。財政状況が苦しいのはわかっているから、無茶苦茶なことはいわない。「人が輝きまちがきらめく」と掲げている文句はきれいだが、これでは地域は少しも輝いていかない。

委員:規則に100%こだわりすぎではないか。趣旨を逸脱していなければ、融通性をきかせるくらいの裁量がほしい。

事務局:融通性は考えている。だが、決まりごとで駄目なことは駄目となる。いろいろな住民の皆さんにとって、いかにサービスが良くなるかを今後も引き続き考えていきながら、説明責任を果たしていく。また、農業委員会の件もいままでもいくつか問題があったので、状況を聞いて適切に処理してゆく。

委員:事案にたいして標準的な処理期限というものは決めてあるのか。

事務局:決めてある。

委員個人情報保護法令でしなければならないことは守らなくてはならないが、運用が可能なことは、サービスが低下しないよう柔軟性に配慮してほしい。また、担当が代わってても対応が違わないようにマニュアルをつくることが必要である。

委員:p94 主な指標、農家数の表で年齢別農家人口と表記があるが、年齢別農業就業人口ではないのか。また、農家数と経営耕地の状況の表で、経営耕地規模別内訳の合計はどの欄と適合するのか。合わないと思うのだが。

事務局:調べてあとで回答する。

会長:p27 に市の自治連合会の記述があるが、鹿野町との現状とあっているのか、また現在の加入状況はどうなっているのか。

事務局:自治連合会にはまだ加入していない。市は旧小学校単位を1 地区としており、その地区が束なって連合会を組織している。5 年間かけて合併した全町村が市の連合会に加入する申し合わせをしている。鹿野町では、今まで集落が直接行政と関わってきたが、他町では、集落が集まった地区がありその代表が連合会を組織していた。鹿野町では、地区公民館がありそれがその役割を果たしていたが、それは社会教育・体育等であり、自治という位置づけではなかった。集落単位で直接行政に補助・要望は難しく、今後自治連合会が中間で受ける形になる。今年は鹿野・勝谷・小鷲河で連合会を組織し、そこで一括してとりまとめをしたいと考えている。徐々に住民の皆さんに浸透させていきたいと考えている。

委員:中央公民館の意見を聞くべきではないのか。

事務局:行政と教育では組織が違う。地区公民館・中央公民館をないがしろにしているわけではない。

会長:鹿野だけが反対していても仕方がない。

事務局:現在3地区内で進めている状況である。市では2 ヶ月に1 回連絡協議会が開催され、現在は地域振興課長が出席している。

会長:きらめくまちづくり事業、地域コミュニテイ事業の申請状況はどうか。

事務局:きらめくまちづくりには鬼入道集落が、コミュニテイ事業には12 集落が申請している現状である。食糧費等で使いにくい補助金だということが先行してしまい、申請が思ったより少なかった。反省しているところである。来年は詳細な説明をしていきながら、もっと活用してもらえるようにしてゆきたい。

委員:p63 老人クラブの育成について、補助金の使途の範囲で、今までは運動会の食糧費として認めてもらっていたが、飲食を含んだものはよろしくないと聞いている。無茶苦茶な宴会でなく、常識の範囲内であれば活動範囲と解してもらえるような、組織が活動しやすい柔軟性がほしい。

委員:公民館活動も近年いろいろな業務が増えてきているが、主事が1 人体制であり、週30 時間で地区住民と密接な関係をもつことは非常にむずかしい。より特徴のある地区活動をするためにも主事体制の増員をお願いしたい。

事務局:少なくとも2 人体制にはしてゆきたい。3 年のうちに市の体制(3 人体制)に合わせる合併協議がなされている。

(2)新たな制度(事務事業)の具体案について

事務局:新たに決まったものを今回の資料で提示。あと44 項目あり17 年度中に調整する予定で12 月の議会にかけさせていただくことになる。バイオセンター等農業関係の調整項目が多く残ってる現状である。

委員:No.14 トイレ管理事業について、鹿野苑、そば道場トイレは該当しないのか。

事務局:そば道場トイレは庁舎管理と合わせて、鹿野苑・越路が丘公園トイレは公園管理と合わせて、花蒔公園は農村公園と合わせて委託管理を行っている。

委員:No.16 に関して教育委員会に21 人委員会があったが、年何回くらい開催しているのか。

事務局:平成16年度で委員会としてのまとめはしており、平成17 年度は開催していない。

(3)都市交流区分調整について
事務局:要件の見直しに伴う交流区分の調整について説明。鹿野町の津和野交流は比較検討の結果、友好都市から交流都市へ移行された。ただし、予算が確保されたというものではない。

委員:予算はだいたいどれくらいなのか。

事務局:津和野に行くときと、鹿野に迎えるときで違うが、行くときで約20 万円程度である。旅館やホテルに宿泊するのではなく、福祉センターで宿泊したり、キャンプをしながら交流を深めている。

(4)その他全般について
委員:8次総について何点か要望する。構想を含めて向こう10 年間の計画になるが、旧市町村別に人口予測をたてるべきではないか。それがないと地域ビジョンが描けないと思うのだが。そうすると地域別にかなりばらつきが出てくると思うが、それに歯止めをかけるための方策をつくるべきである。次は、住民に対しての話だが、庁内に対して(行革・人材育成等)の事項は盛り込まれないのか。

事務局:行革大綱をもとに取り組んでいる最中である。

会長:4月からこじか園ができ、県内に先駆けて幼保一元化に取り組んでいるが、実際の問題点、反響はどのようなものか。

事務局:構想は一元化という位置づけであったが、市と合併して予算、人事等の割り振りは幼・保に分かれている。園長は1 人であり運営の面では難しい現状にある。独自の特色を出すように努力はしているが、現状ではまだなかなか難しい。市には幼保一元化のモデル園として取り組み、育成・支援してほしいと要望している。

会長:やっかいものでなく先進的なモデル園として要望していってほしい。

会長:情報公開を積極的に取り組んでいかなくてはならないとの片山知事の講演があったが、この8 次総のどこに盛り込んであるのか。住民との信頼関係を持ちながら積極的に情報を共有しながら、協働のまちづくりを進めていくことが必要だと考えるが。

委員:福祉バスが来年度以降どうなっていくかを心配している。サービスの低いほうに合わせるのではなく今の使い方を継続してほしい。

事務局:今年度は今までどおりで、来年度以降については今年1 年かけて検討してゆくこととしている。

委員:鹿野のバスの運行の実態を教えてほしい。老人の足が無くならないよう、福祉が低下しないようにしてほしい。

委員:公民館活動に使わせてもらっているが、飲食が伴うものは駄目と聞いている。また、休日は運転手さんの時間外手当も発生するため、使用しづらい面があり、昨年まではお願いできていたものが、今年は控えている。常識の範囲内であれば柔軟な対応をお願いしたい。

委員:公民館の活動を活発にしていくためにも、対応をお願いしたい。

事務局:運行要項にはずれない形で、昨年度との比較で、不便をかけないように公民館・学校・PTA 等できる限りの運行は行っている。

〈閉会〉


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