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第3回青谷地域審議会議事録

日時:平成17年3月23日(水)午前10時00分~午後0時38分
場所:青谷町総合支所会議室

〔出席委員〕中原義喜、山根正毅、田中正夫、長谷川次雄、前家直樹、亀谷勝彦、遠藤通、高橋克巳、尾崎洋子、宮尾由紀子、尾!)朝昭、徳吉一己、廣富靖、久野浩太郎、橋本一実、前田保幸、渡辺丈二、植田正彦、芦川浩史以上19名
〔欠席委員〕北村由香里
〔統合小学校建設委員長〕山田正信
〔事務局〕山下支所長、綾木副支所長、伊藤福祉保健課長、大前市民生活課長、森山産業建設課参事、中宇地教委分室長、地域振興課スタッフ秋田、山本、見生

●会議次第
1.開会
2.会長挨拶
3.協議事項
(1)平成17年度当初予算について
(2)その他
4.閉会
議事概要

●協議事項
(1)平成17 年度当初予算について
<支所長> 
(資料により説明)

<会長> 
ただ今平成17 年度予算について説明がありましたが、質疑意見等があればお願いします。

<委員> 
企業会計の水道事業で、繰入金が16 年度は95,462 千円であったものが17年度では341,384 千円へと大幅に増えている。その要因は何か。繰入金ということは、一般会計からの繰入金ではないかと思うが。

<支所長> 
詳細は分からない。

<委員> 
農業関係で、合併前は生コン・砕石などの材料支給があったが、17 年度は予算が付いているのかどうか。付いているとすれば青谷町地域分はいくらか。

<事務局> 
予算は付いているが、青谷町地域への配分額は現時点では分からない。

<委員> 
二十世紀梨のブランド再生化の予算は残っているか。

<事務局> 
残っているようです。

<委員> 
地域振興予算の中で、例えば下水道計画課所管分の水質調査業務、下水道施設課の所管で下水管の移設工事費などが挙がっているが、地域振興予算というのは旧町村単位で特色ある事業や地域づくりを推進するための予算である筈だったが、従来からある下水道工事などを振興予算に組み込んであるのはおかしいのではないか。

<支所長> 
この表の地域振興予算は、地域振興特定予算とは別物です。

<委員> 
この前の大雪の後、今は空き家となっているが、一人暮らしのお年寄りの家に裏山から岩石が落ちて壁を壊し、台所まで達していたケースがある。総合支所へ相談に行ったが、予算や法律上の制約があり行政では手が出せないということだった。分からなくもないが、合併により大きな所帯となり、総合支所は予算も権限も持てなくなってしまったのか。「行政は生き物」であると前町長が言っておられたが自分もそう思う。行政には予算を適正に執行する使命があることは理解しているが、緊急性があっても「権限が無いから出来ない。」では職員も大変だろうが、住民はもっと不安である。「総合支所に行ってもダメだ」ということになってしまう。

<会長> 
今おっしゃったことは非常に重要なことで、合併協議の中でも議論されてきた事柄です。そのために支所長には部長相当の専決権が付与されている。これが現実にどの程度機能しているかということになる。

<副会長> 
行政システムが縦割り社会になっており、予算についても本庁各課から下りてきて、折衝は本課対支所担当課となっていると思う。地域振興特定予算など総合支所にかかわる予算は支所長に任せ、地域の実情等を勘案しながら支所長が政策を執り、予算付けをしていくような部分があってもいいと思う。工夫が必要だと思っている。支所長の権限は使えない権限となってしまう懸念がある。次に基金及び財政状況について伺いたい。合併協議の場では、基金の状況も含めて「これで行ける。」ということだった。ところが、今日の説明では、新市まちづくり計画で決めたものも含めて見直し・精査が必要とのことだった。平成17 年度には新市まちづくり計画を踏まえて第8次総合計画が策定されるわけだが、当初の合併協議の際の財政推計が狂ってきているのではないか。各町村からの基金の総額が示されていたにもかかわらずこのように財政推計が大きく狂った要因は何なのか。

<事務局> 
おたずねの点については、職員の間でも疑問の声が上がっている。この財政推計を立てたのは平成15 年6月頃で、合併した場合と合併しない場合の推計が作成された。その後平成16 年度予算の編成時、つまり平成16 年1月頃だったが、国の「三位一体改革」が打ち出され、地方交付税が大幅に減額された。予想を超える削減であったため、その影響をまともに受け、一般財源を大きく圧迫した。そして平成17 年度予算編成時に、国は「平成16 年度と同程度の地方交付税が確保出来た。」という言い方をしていたが、それは大幅に削減された16 年度と同程度。ということは、16 年度並みに地方交付税を削減しているということであり、各自治体で多額の財源不足が生じ、それが財政推計を大きく狂わせた要因であると言える。平成16 年度の旧9市町村の予算額と新市まちづくり計画の財政計画を比較すると、一般財源で約37 億円、平成17 年度では約35 億円。これがまちづくり計画の財政計画より予算編成の一般財源が不足することとなった。各市町村が予想以上に基金を減らす結果となった。一般財源が減ったため、平成17 年度当初予算では投資的経費を削減せざるを得なかったと聞いている。

<副会長> 
合併前に駆け込み的にあれこれと事業を実施した町村があるように聞いているが、その辺の真意はどうか。

<会長> 
各町村で駆け込みがあったのは事実だと聞いている。

<委員> 
そのようなことをされると、新市まちづくり計画に載っていても実施出来なくなってしまう。財政的に苦しいからということで予算を落とされても困る。また、計画していた事業で予算が落とされた場合には早めに情報
を流してほしい。

<会長> 
時間的なこともあり、平成17 年度予算の件についてはこれで終わらせて頂き、次のその他の協議事項に移らせて頂きたいと思いますが、いかがでしょうか。

(異議なしの声)

<会長> 
続いてその他の事項として、統合小学校の建設について建設委員会の状況を山田建設委員長にお話しいただき、皆さんのご意見をお願いします。

<山田統合小学校建設委員長> 
私は一市民として行政に関心を持っていますが、鳥取市になって役所が遠くなったなあ!という実感を持っています。また、財政的な面を聞いていても数字が大きくなってその中に埋没してしまい、細かいことがよく分かりません。今、旧青谷町で一番重要な問題は統合小学校の建設であると思います。私は統合小学校建設委員長を2年務めさせていただきましたが、委員会で出た意見などを述べさせて頂きます。
1.場所は善田に決定しているが、その場所をどのように有効に使い、教育がうまく機能する校舎とするにはどうしたらよいか。
2.水害の心配がある所に建設するのは問題だ。
3.河川改修、県道の嵩上げの工事計画があり、平成17 年度と18 年度の2か年で県道を70cm くらい上げると聞いている。平成7年から出てきた問題が10 年かかってもなお出来ず、そして「15 年に開校する」、「16 年に開校する」と延ばされてきている。
4.児童の減少と複式学級、校舎の老朽化が進んでいる。
5.別の場所に変更することの是非と部分統合について。
6.細やかな情報提供が無いと、行政不信となる。
このような問題点を抱えながらの統合小学校建設の動きですが、なるべく早く校舎を建てて、理想的な教育を推進していただくことを望みます。

<会長> 
この件については、何年も議論を続けて今日まで来ている。一番大きな事柄は、コンサルタントの調査報告書が、この5か月間そのままの状況で出ている。これが事実であれば現予定地をあきらめざるを得ないと思う。段階的な統合も視野に入れていたが、やるのであれば「ひとつがいい、一度に統合するのがいい」という多くの皆さんの思いで今日まで来ております。

<事務局> 
コンサルタントの調査結果報告書は、分析・検討していただくため、先日都市整備部へ持参しました。

<委員> 
昨年の台風の際でも平田前では2~3度浸水し、自動車が通れなかった。そうなると、学校が出来ても児童は帰れないということになる。長期にわたってリスクを負うような場所に校舎を建てるのが得策なのか、あるいは可能な所があれば、高台(山を削るなどして)のような場所に建てた方が何十年先のことを考えると、地盤沈下や浸水問題の心配が要らなくなると思う。やはり生きた土地の上に校舎を建てるのがベストではないか。

<会長> 
善田付近の山は何度も調査をしている。善田の上であれば20m近く掘り下げる必要があるが、校地かグランドかどちらかしか取れない上に、造成費に莫大な費用がかかる。(校地、グランド両方の面積は取れない。)

<委員> 
何年も検討されて今の候補地になったと思うが、今の候補地は適地ではないと言わざるを得ない状況だと思う。地盤が悪くて軟弱、水害のおそれ、開校が延びるなど条件が悪い。どこが適地かと言われても分からないが、現予定地以外を考えていく必要があるのではないかと思う。

<委員> 
今の候補地に決まっているわけだが、やり方に問題があると思う。コンサルタントの報告では、地盤の固い山側にグランド、軟弱地盤の川側に校舎を建てる設計になっている。遺物が発見されたためということだが、あの場所に建設することは決まっているわけだから、別のコンサルタントに依頼してでも、再度早急に適不適を確認すべきだと思う。

<会長> 
議論は尽きませんが、本日は閉会したいと思います。

-終了-

閉会12:38

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-お問い合わせ-
青谷町総合支所 地域振興課
電話0857-85-0011
FAX0857-85-1049
メールアドレスao-chiiki@city.tottori.tottori.jp

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