大正地区 地域づくり懇談会 議事録

 

1 日   時 平成18年7月19日(水) 19:00〜20:40

2 会   場 大正地区公民館

3 出 席 者 地元出席者 40名

        市側出席者 19名

 竹内市長、林副市長、深澤副市長、中島収入役、中川教育長、近藤水道事業管理者、津村企画推進部長、木下福祉保健部長、大西経済観光部長、大塚農林水産部長、浜辺環境下水道部長、松下総務調整監、森本人権政策監、山根防災調整監、魚崎都市政策課長

(事務局)杉本企画推進部次長(司会)、田中協働推進課課長補佐、

佐々木市民活動係長、太田垣主事

 

4 第8次総合計画に関しての説明

資料に基づき説明(津村企画推進部長)

 

5 地域の課題についての市長等との意見交換

(1)姫鳥、山陰道の整備について

 <地域課題>

鳥取インターに地域活性化拠点の整備をお願いするとともに、整備構想、スケジュール等の明示をお願いしたい。

  また、取り付け道路が大正地区に整備されるが、以前にも増して交通量の増加が必死と思われる。騒音対策、安全対策はどのように計画されているのが伺いたい。タバコのポイ捨てによる火災発生等が懸念される。

  周辺の安全対策に関連して、県道鳥取河原線は菖蒲地内で大きく右折しており、見通しが悪く傍らに側溝もあるため、毎年冬場を中心に2、3件脱輪、接触事故が発生している。特に大型車が通ると、自転車や歩行者は通れないほど大変危険である。また、自動車による振動で建物にも影響が出ている。姫鳥線が平成21年度に開通するにあたり、鳥取市および9号線に出入りする車両はすべて鳥取インターを利用することが思考され、これらの被害はますます増加することが予測される。

  これらの状況により、近隣住民を中心としてバイパス整備要望が高まり、現在地内在住の地権者の同意をほとんど取り付けているので早期に改良をお願いしたい。これにより危険箇所がなくなり、交通事故抑止になるものと考えている。

 

<担当部局の所見等>

鳥取インター周辺の地域活性化施策については今後可能性を検討します。また、鳥取インター取り付け道路周辺の環境問題については開通後の状況を見て国へ必要な要望は行います。菖蒲地区バイパスについては県道を管理する鳥取県に対し、事業化を要望します。

 

(都市政策課長)

山陰道、それから姫鳥線の整備ということでございまして、整備構想、スケジュール等の明示、また、それから、交通によるタバコのポイ捨て等による火災発生、また、県道等の接続の状況等ということでございます。当地区は、ご覧のとおり、ここは赤ですけれども、姫鳥線、鳥取自動車道でございます。それから、服部に鳥取インターが出来まして、その後、その上向き、西の方に向かって、山陰道が取り付くということでございます。それから、取り付け道としてインター線ということで、国道29号線バイパスに接続をするという状況でございます。

現在の鳥取市におきましては、平成21年度に鳥取自動車道が、鳥取インターまで開通するという予定になっておりまして、観光、物流を中心とする産業振興の施策の検討を行っているところでございます。当地区は、鳥取インター周辺ということで立地条件がよく、要望の地域活性化、施設につきましては、これらを総合的な施策の中で、その可能性を検討して行きたいと考えております。また、接続、高速道路が通ったことによる騒音、振動等の問題でございますけれども、高速道路の設計時に環境アセスメントを実施しております。実施して設計をしておりまして、その環境アセスメントでは、大きな問題を発生しないものと考えております。ただ、これも予測でございますので、開通後に、その状況によりまして、タバコのポイ捨て等問題も含めて、騒音等、必要があれば、国へ、国交省へ、改善を要望していきたいと考えております。

それから、県道の関係なのでございますけれども、ご存知のとおり、道路付近も狭く、菖蒲のとこは、カーブも急であるという、危険であるということは、十分認識しております。鳥取県に対しまして、そういうことも、要望して来ておりますけれども、鳥取県では、十数年前に1度、このバイパスについては、事業化を試みたということで、その時に、地元の皆さんとの調整がなかなかつかずに、事業を取り止めたという経過があると伺っておりまして、県としては、再度の事業化については、慎重に検討して行きたいと申しております。ただ、鳥取市としては、地元の皆さんの協力が得られることを前提に、当然、鳥取県に対して事業化の要望を行なっていきたいと考えております。

 

(地元意見)

1番の問題につきまして、平成16年にも1度、活性化ということで要望しております。それについては、平成16年度もこれから検討するという市の方からの回答でした。平成21年にいよいよインターが出来ると、このインターは、鳥取市のいわゆる、玄関口にあたる部分になります。地域の住民としては、未だに2年前の回答からこの地域をどうしたいのか、どうするのか不安に思っている部分があります。せっかくのインターチェンジ、人が集まってくるようなもの、喜ぶようなもの、当然周辺の開発とも一体化するとは思いますが、山陰道も、将来的にはおそらくこれに繋ぐと先程話がありました。平成21年の開通を目指した段階で、地域の構想や市の思いが、一切見えてこない点については地域の住民としてどうかと思います。構想や計画が出てくれば、地域の住民としても小さい問題かもしれませんが、ここにはこれを作ってというような話も出てくると思います。インターは大きな問題ですので、ただ単なる地区住民のエゴだけの話だけではなかなか済まない部分もあるとは思いますが、ここでの回答では、検討していきたいと、2年前と同じ回答になっていますので、今からどうかということは、今の段階でありませんけれども、これから21年に向けて、一緒になって鋭意話をしていく中で、構想を作っていただきたいと思っております。

 

(市長)

この大正地区にとって、鳥取インターは本高地内ということになると思いますが、非常に大きな意味を持ってくると思います。ここから、今ある南バイパスと言いますか、国道29号線にアクセス道という、つなぎの取り付け道路がついて、インターから国道に繋がります。そこまで来ると、北に行くものと、南に行くものに分かれます。逆に、乗る時も国道29号線を通って、鳥取インターを経由して鳥取自動車道に乗るわけです。そうした場合に、元々は有料の高速道路の予定でしたが、有料で整備することは難しいため、無料の高速道路になり、利用も増えるというふうに考えております。

その中で有料の場合には、鳥取インターには料金徴収所のスペースを沢山作る予定だったのですが、必要なくなったので、まずインターの中の土地利用が、大きな課題になってまいります。計画の範囲全部を用地買収することにして、そこに何を持ってくるか、いろいろな議論がなされた経過は実はあるのです。今の時点では、インターの計画用地に出入りがなかなか出来ませんので、その用地の範囲内に作られるものは限られていて、高速道路の除雪関係の基地を作ろうという話が今出ております。これは道路に付随して必要となるものであって、地域から見れば、ことさら何か効果があるというものではないと思います。

私は、今話題になっております古海の工業団地にとって、まず大きな意味を持つ必要があるし、関連付けていかなければならないと思いますが、そのインターがあるがゆえに新たな田んぼをつぶして、例えば、ショッピングセンター、あるいは、大きな工業団地を整備していくという考え方は、基本的には持っていないです。

最近、都市計画マスタープランをまとめましたが、今ある優良な農地などをつぶして、新たな開発をどんどんやっていこうという考え方ではありません。しかし、逆に、今、工業団地と指定されている場所や、工業用地として考えている場所は、積極的な企業誘致等で利用を進めていきたいと考えております。

基本線は、このインターが出来ることで、大正地区の中で新規に大規模な開発を考えるということには、きっとならないと思います。例えば、ショッピングセンターについては、もうすでに大きなものが立地していますし、更に、現在、ジャスコ北店の増床ということもあります。また、工業団地としては、ここ以外に、新津ノ井はもうほとんど売れてしまって、これで打ち止め状態に近いと見ております。河原の工業団地という新しい可能性のある土地価格も低い工業団地がありますが、そこと住み分けをしながら、この古海の工業団地を活用していくのかが、まず課題になると思います。

その他は、新たなインターができることでの関連した開発、色々な事務所ができたり、市街化区域になっている中で住宅もできたりすることがあると思いますが、計画的な内容で予定されていることが、今の時点ではあまりありませんので、改めてこの大正地区について、地区の皆さんがどういう地域を作っていくのか、我々自身の青写真も確かに必要です。

住民の意見を聞いて、そこから作っていくのでは、時間的な状況から見て、役所の方で何か提示するものがあるはずだろうというお気持が伝わってきます。しかし、役所の側も色々な情報を提供し、色々な知恵を絞り、可能性を分析するということはできるのですが、最終的には、役所が書いた絵について皆さんがどうお考えになるかということが大事なところなのです。

工業団地を活用するにしても、高い価格のままでは工業団地化しても企業は買わないといった現状があることも担当部の方で分析しているところであります。何とかお互いが意見交換し、調整を図る中で可能性を見極めながら、例えば、これができそうだ、ここはこうするのが一番いいというようなことをまとめていきたいというのが私の思いです。

今日地域づくり懇談会に臨むにあたりまして、何らかの大正地区まちづくり委員会のようなものを地元で作っていただくことの中で、地域の振興をどう図っていくかを考えながら、役所との二人三脚で、連携が図れるような仕組みを作りたいと思います。都市計画などについても色々な意見がおありのようで、固定資産税の負担が大きい点については、私は実感としてよく分かります。この問題をこのまま放置しておけば、皆さんに大変なご負担をかけることになり、平成21年度に鳥取自動車道が開通しますので、インターが出来るという時点を捉えて、名前は何でもいいのですが、是非お互いが話し合うことができる委員会又は研究会をつくっていただきたい。例えば、皆さんの中で関連する人、特に関心の深い人、積極的なご意見をいただける人、地域を代表して議論をされる人が集まるような場をひとつ作っていただくことが出来ないかが、私が今考えていることでございます。

鳥取インターは、出入口・玄関口になるわけです。関西方面から来られる人にとっては出口であり、我々にとっては、関西方面に向かう際の道路の入り口になるわけです。従いまして、何か魅力のあるものが必要ではないかというご議論があると思います。少なくとも、公害がないようにしよう、交通安全が必要だよ、明るい玄関口にしようじゃないかといった提案が地元に当然あるだろうという気持もあります。是非、お互いが夢を語りながら、それを具体化する方策を詰めていけるような場を作り、ご議論いただけたらと思いますが、いかがでしょうか。私としては、今、そういった思いをもっております。

 

 ※「大正地区まちづくり検討委員会(仮称)」についての追加説明(企画推進部)

  大正地区内の各種有識者などから構成される「大正地区まちづくり検討委員会(仮称)」設立に向けて、大正地区会長などと具体的に協議する場を設けることとしています。

 

(地元意見)

工業団地については私が提案しました。今、市長さんや市の担当者に色々話していただきましたが、市長さんが言われた都市計画化又は整備化により進めていただきたいと思います。買い取るというのではなく、貸す等色々ないい条件を付けてもらえれば、協力できるのではないかと思います。市も、もう少し話し合いの場をもって、工業団地を発展させるために開発してもらえればと思います。

それから、今、インターチェージのことを話されましたが、インターチェージができると、この大正地区が顔になるわけです。そういったことを思うと、環境面及び工業団地等色々な面を含めて、水のことも言われていましたが、立地条件のよさについてももう少し市として積極的に売り込んでいただいて、本当にいい意味での古海工業団地の活性化に繋がるようなまちづくりをしてもらいたいと思います。

 

(経済観光部長)

はい、力強いお言葉をいただきました。借地もいいではないかということでございます。実は、最近、企業誘致は大変厳しい状況にございます。今までは、工業促進法により大都会にある企業が地方に進出すると、税金が安くなったり、補助金を出すことができたりといったことがございましたが、無くなってしまいました。要するに、都会の方でも企業が地方に進出することは困るため、この法律が廃止になった経緯があり、非常に我々は苦戦しております。その中で、マニフェストに数字を挙げておりますので、我々は鳥取へ企業を誘致しようと頑張っているところでございます。今、古海工業団地の件で地権者の方からお言葉をいただきましたので、我々も都会の方に行きまして、力強く企業誘致に邁進してまいりたいと思っております。有難うございました。

 

(地元意見)

平成16年だったと思いますが、このインターチェンジから鳥取市に向けて一本道・橋が整備されるような計画の図面が発表になりました。このインターから菖蒲の真上を通り、鳥取市に繋ぐ道が発表されましたが、確か県道だったと思います。県の計画だったと思いますが、どういう内容かご存知ないでしょうか。

 

(都市政策課長)

インターの接続道路から千代川をわたって吉成の方にということでございますね。私も一度見たことがあります。その当時、「県の都市計画課にどのような内容の計画ですか。」と計画が出てからすぐ問い合わせたところ、「これは、県としてここに道があったらいいなあという希望だということでございました。だから、都市計画決定に向かうということでなくて、ここに道があればより便利になるという意味ですよ。」という返答でございましたのでお答えします。

 

※上記の道路計画についての追加説明(都市整備部)

平成19年度の地区要望で、地元の意見、将来構想として、鳥取県へ要望してまいります。(平成19年2月要望予定)

 

(地元意見)

交通安全について言わせてもらいたいと思いますが、インターが出来ると交通渋滞が多くなりますね。菖蒲に隧道が1つありますが、それと、途中にもう1箇所隧道をつけていただければ、菖蒲から本高の方へ農作業に行くのに安全にいけるのではないかと思います。その道と国道29号線の交差点において、夫婦が直進車と接触した交通事故が2年前にありました。インターの設置工事の前に隧道をもう一本設置してもらえれば、菖蒲から山側に向かっていく道を安全に通れるのではないかと思います。これから、交通安全の観点から主要道路になりますので、一層の交通安全対策をしてもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。

 

(都市政策課長)

隧道と言いますのは、今の国道29号4車線バイバスの下をくぐる道であると認識しております。事故のことも新聞等で知っております。これにつきましては、国道29号が国交省直轄の道路でございますので、ご意見等は、要望として国交省に申し上げていきたいと思っております。ただし、ご存知の通り、4車線の隧道ということになると莫大な費用がかかります。交通を開放しながらの工事になりますし、多分、道の下をくぐるということになると思いますので、降雨時にきっちり働くような揚水ポンプも設置する必要も出てきます。その費用のことも含めて、国交省に要望していきたいと思っております。

それから、交通安全対策のことですが、ほとんどの道が多分県道関係になるとは思うのですが、これにつきましても充分認識しておりまして、歩道がない場合もありますので、県に要望していきたいと思っております。

 

 ※隧道の設置についての追加説明(都市整備部)

平成19年度の地区要望で、国道29号に関する事項は国土交通省へ、交通安全ついては鳥取県へ要望してまいります。(平成19年2月要望予定)

 

(2)有富川の浚渫及び法面補強について

<地域課題>

有富川、大井手川樋門から千代川合流地点までの間の床面堆積土砂が長年除去されておらず、洪水対策の観点から早急にお願いしたい。従来から大井手川の整備は下流から行うと説明を受けてきたが、買収後14年未整備のままであり、大井手川の際の説明と矛盾している。

  また、茨や雑木も生えており増水すると滞留の原因となるため、法面の伐採整備も併せてお願いしたい。

  有富川が氾濫すると千代川の水が流入し、周辺地域のみならず千代川西岸一帯に被害をおよぼすこととなるため、早急な対策をお願いしたい。

 

<担当部局の所見等>

  有富川を管理する鳥取県では、有富川(大井手川合流点から下流部)の河床掘削及び雑木の伐採について検討するとのことです。

 

(都市政策課長)

有富川の浚渫及び法面補強ということでございます。大井出樋門から千代川合流地点までの土砂の堆積を河床掘削していただきたいということと、雑木の伐採をお願いしたいということでございます。県河川でございますので、県が管理して、河床掘削及び雑木の伐採はしているわけでございますが、現在、東郷地内、スクリーンで見ますと、2箇所の青い部分です。ここの河床掘削を実施中でございまして、平成18年度は東郷小学校付近の河床を予定しているそうでございます。大井出川合流点から千代川までの部分につきましては、平成19年度以降に実施を検討すると伺っています。

それから、河床掘削は、当然ながら、河川の断面の阻害率が高いところから優先的に行うということでございまして、今、スクリーンに出ておりますけれども、下の断面で土砂の堆積が計画断面、計画洪水までの面積の20%を超えると行い、超えないと様子を見るということでございます。また、伐採、雑木の伐採でございますが、この流木の断面阻害率が30%を超える時に行いますということでございます。それから、河川内の雑木の伐採ですが、北村〜服部までの間は、毎年、概ね出水期までに行っているということでございます。それから、要望でございますが、鳥取市としても、本年の6月、国・県に対する主要事業に関する要望で、当有富川につきましても、河床掘削を要望しているところでございます。8月下旬には、平成19年度県単独事業要望ということで、当総合事務所県土整備局へ、有富川の問題についても要望を行なう予定でございます。

 

(3)古海工業団地の現況について

<地域課題>

工業区域の線引きがされてから数十年、きっちりした整備は進んでおらず、固定資産税が大きな住民負担となっている。津ノ井新工業団地との差は大きくなっているが、これから先も開発は民間任せなのか伺いたい。

 

<担当部局の所見等>

[経済観光部]

古海工業団地は、鳥取市内でも数少ない工業用水施設が整備された区域であり、大量の水を使用する企業にとっては、立地条件のよい工業地域です。

本市としては、企業誘致に全力で取り組んでいるところであり、古海工業団地については、工業用水などの有利な条件をアピールしながら、企業誘致に努めています。

現在、新津ノ井工業団地を売り出していることや、合併前に河原町が買収していた用地があるため、当該地域を先行して、工業団地に造成する計画は現時点ではありません。

なお、当該地域の造成後の工業用地単価は、新津ノ井工業団地に比べ、高くなることが想定されますので、地権者の皆様のご協力をいただきながら、今後も企業誘致活動に努めていきたいと考えています。

 

[都市整備部]

古海工業団地は、国道29号津ノ井バイパス沿いの本市の交通アクセスの拠点となる地域で、工場立地に適した区域と考えています。

市街化区域の農地は、市街化調整区域に比べ固定資産税額が高くなっていることについては、よく認識しています。

今後、本市の土地利用の動向、企業誘致や開発の可能性、土地所有者の意向等を総合的に勘案し、必要に応じて、市街化調整区域への編入や用途地域の見直しについても検討したいと考えています。

 

(都市政策課長)

古海の工業団地の現況についてということでございまして、工業地域の線引きをされてから数十年、きっちりした整備が進んでおらず、税金も大きな負担になり、津ノ井工業団地との差は大きくなっている、これは、この先も民間任せなのかということでご要望が出ております。当の工業団地はご存知のとおり、国道29号線バイパス沿いで、市の交通アクセスの拠点となる重要な地域で、工業立地にも本当に適した区域だと考えております。そして、市街化区域の農地ということで、市街化調整区域、この赤枠が、工業用地で市街化区域になっているのですが、この外側の市街化調整区域に比べまして、固定資産税が高いということは、もう十分認識しております。概略的に言って、同じ農地と比べましても20倍ぐらいになっていることは認識しております。今後、本市の土地利用の動向、企業誘致や開発の可能性、それから土地の所有者の皆さんの意向等を総合的に考えて、必要に応じて市街化調整区域への編入、用途地域の見直しということも検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 

(経済観光部長)

ただいまの「工業団地の現況について」でございます。この工業団地は昭和38年に、木工・家具・鉄鋼業等の企業が集団進出するということが決まりまして、鳥取開発公社が昭和39年・40年度の事業として、約10.8haを取得し、造成したものでございます。その後、民間の企業により約9haが開発されております。現在、スクリーンに出ており、グリーンの部分でございますが、東側、それから南、北側と、コの字型で約6haの農地が残っているようでございます。ただし、この用地でございますが、民間の方が開発のために買収されているということでございまして、実質残っている農地は、1ha程度であると把握しています。

この古海の工業団地は、工業用水の施設が整備された地区でもあります。大量の水を使用する企業にとっては、立地条件のよい工業地域ということでもございます。市といたしましても、先程、企画推進部長が最後の方に説明いたしましたが、ローカルマニフェストに掲げていますとおり、現在、全力で企業誘致に取り組んでいるところであります。古海工業団地の工業用水などの有利な条件をアピールしながら、企業誘致に努めているところです。

鳥取市の工業団地は、現在、新津ノ井工業団地を売り出しておるところでもございます。それから、合併前に河原町が買収した用地もあります。先程言いましたように、1haでございますが、この地域を先行取得して造成するという計画は現時点で持っておりませんが、この地域の地権者の皆さんにいろいろとご協力をいただきながら、この地域に合う企業誘致が出来るように努めてまいりたいと思っているところでございます。

 

6 市政の課題等についての意見交換

(地元意見)

こういう場でお話させていただいて大変嬉しく思っています。有難うございます。公民館の向こう側に大正保育園がございます。パッと見た目は綺麗かなという感じもしますが、中がかなり痛んでいます。市長さんが掲げていますローカルマニフェストに入っています待機児童ゼロということで、今年は、大正保育園においてたくさん園児が入ってきていますが、園舎が狭いです。もう少し子供を伸び伸びと生活をさせてあげたいという気持ちがどの保護者さんからも声が出ているのが現状です。

それと、老朽化に伴ってうちの子供が家に帰って来て、「お父ちゃん、何か保育園でごそごそ音がする。」と言います。「何の音だ。」と聞いたら、「ネズミがいるんだ。」と言います。私は、子供の冗談だろうと思っていたのですが、朝、子どもを送ったときに中を見ると、その時に保育室の中に、ねずみ取り、大きなゴキブリホイホイがありまして、「本当にネズミがいるのだな。」とびっくりしたというのが本心です。それから、他の保護者さんから、アリが出てきて噛まれる心配がありそうだという意見も実際に出てきています。予算的に大きくなるので、すぐに園舎の建て替えは難しいと思います。この第8次鳥取市総合計画は3年間ということですが、その中に一つ盛り込んでいただきたいと思っています。インターチェンジもできますし、古海の工業団地もありますし、少し向こうに行けば、東郷の工業団地もございます。古海の工業団地で工場誘致された場合に、保育園も充実していけなければならないと考えていますので、一つご検討のほどをよろしくお願いします。

 

(福祉保健部長)

今年度、大正の保育園には、非常にたくさんの園児に入っていただいておりますし、狭くなっているという現状があります。それから、この保育園は、昭和55年5月に建設しておりまして、築25年という保育園でございます。現在、市立の保育園で市が経営している保育園は33ありますが、経過年数の古さだけでいえば、13番目の古さという保育園でございます。しかし、現地の地盤が悪いというようなこともあります。だから、見た目と実際の建築年数は、多少差があるという気がしております。

保育園の中も充分見させてもらいました。雨漏り等もしております。しかし、鳥取市は非常に財政的にも厳しい状態でございます。他にも、そういう13番目という古さで言えば、大変大きな保育園でも、非常に古いような園もあります。第8次の総合計画の中で、保育園の改築について検討してまいりたいと考えております。

 

(市長)

私も何回か大正保育園に見に行っていまして、市長に就任したての頃も行きました。あの頃は、トラクターが園庭に入ってきて、田んぼへ出ていく点につきましては、隣接農地の方を含めて、ご協力をいただいているようでありますが、子供の安全が確保できない状況を感じていました。今年度の春に行きまして、色々な改善がなされている点を認識しました。確かに建物は、最初の作った時はもっとよかったと思いますが、時間が経つにつれて、保育園として安全快適な状態が保つことができないように感じております。

待機児童ゼロについては皆さんに協力していただいており、大正保育園にはかなりの園児が入園しておりまして、部屋も狭くなっているというお話も聞いており、実際に見てまいりました。狭い部屋に子供達がいっぱいになり、特に、昼寝する時には本当にびっしり詰まっているような状況もあります。保育園の窮屈な状況については、ある程度人気のあるところに多く集まってしまう面はありますが、分散させるということも少しはできると思います。

来年の春には、秋里又は浜坂あたりに大きな保育園が新設されることもあります。少し場所が違って直接関連は薄いと思いますが、全体として、できるだけ入園者数の調整を図りたいと思います。

ただ、古さや設備の点はまず修繕を出来るだけするようにと私は言っておりますので、問題が最小限ないようにはさせていただきたいと思います。ネズミの件は、実は初めて聞きました。時々あるのは、シロアリがいて、中から出てきて止められないということはありますが、ネズミはどの程度どういう状態でいるのかを確認してみたいと思いますが、駆除の方法も考えるべきだと思います。これもまた検討して対応を措置していきたいと思います。

 

 ※大正保育園の改築・修繕等についての追加説明(健康子育て参事監)

保育園の改築は第8次総合計画の中で検討していきます。

  必要な修繕については適宜実施をしております。なお、アリ、ねずみの状況について確認をいたしました。現在は保育に影響がある状態ではありませんが必要に応じて対応します。

 

(地元意見) 

市長さん、副市長さん、部長さんには5月においでいただきまして、園内をしっかりと見ていただいて、それ以後、直すべきところはしっかりと直していただきました。私もせっせと電話してここが痛んでいると言えば、修繕をよくしていただいております。今も、トイレに戸を付けていただく作業をここ1日2日やってもらっております。とても嬉しく思っております。けれども、先程会長が言いましたように、特に最近は、未満児がたくさん入ってきました。未満児に適した設備かと言えば、大きな地震・火事があった場合にこの設備の中で大切な子供達の命を守れるだろうか等を考えると、私は毎日、とても不安になります。もし、何かがあった時に、子供達がスーッと避難できるような場所が確保してある保育園であってほしいなと日々思っていますので、市長さん、しっかりとその辺りを考えていただきまして、かわいい子供達の為によろしくお願いいたします。

 

(地元意見)

水道局の方はお見えになっていますか。古海の工業団地の件を言いたくて、私はわざわざ来ました。工業団地関係者が、公共下水道は必要ないと言いだして、何の訳もないのにそんなことを急に言われても、役所はどういうお考えかしりませんがという話が出てきました。「水道局は、毎月水道を使った分だけ現金で支払ってほしいと言われるが、今の状態がいい。公共下水道にすると金が相当必要になる。工業団地には公共下水道は必要ない。」と工業団地関係者が言っておりました。それは本当か嘘かについてお聞きしたいと思います。

 

(水道事業管理者)

下水道料金の徴収方法につきましては、使われた上水道の量に見合った下水道料金をいただいております。上水道料金に下水道料金を上乗せしているため、一遍に倍の料金を払わなければならないというお気持ちはよく分かります。しかし、下水道料金を決める場合には、上水道の使用量から計算して、飲む水も、流す水も一緒にお支払いしていただくのが、経費も安くつきますので、是非一緒にお支払い願いたいというのが水道局の気持ちです。

 

(環境下水道部長)

下水道がつきますと、当然、下水道料金をいただくということになります。確かに、大きな会社になりますと、一般家庭と違って、大量の水を使われ、下水道が整備されたら下水道料金を払わなければならない、接続したら払わなければならないということで、大変だというご意見もいただきますが、いつも言われております、周りの川が汚いというようなことが一挙に解決するわけでございます。我々の方としては、公共下水道が整備されましたら、会社にはなるべく早く繋いでいただいて、周りの環境もきれいにしていただくということでご理解願うように常に努力しているところでございます。

 

※公共下水道接続についての追加説明(環境下水道部)

下水道は、公衆衛生の向上や公共用水域の水質保全等に加え、浸水防止等に必要不可欠な施設です。このため、下水道法では供用開始がなされてから、くみ取り便所では3年以内、浄化槽では遅滞なく下水道に接続することが義務づけられていますので、下水道の役割を理解の上、接続をお願いするものです。

 

(地元意見)

市議会等を見ていると、市長さんは農業問題に対して、非常に憧憬が深いと認識しています。今日見せてもらいましたこの20万都市のビジョンづくりの中で、9番目の新たな農林水産業の振興についてですが、鳥取市は、合併後、農地面積、林野面積が相当大きくなりました。鳥取市は、本来農業のまちではないかと思っていますが、そういう観点からすると、このビジョンづくりの9番目に農業が挙がっていることは、少し不思議だと思います。完成したものですのでこれについては結構です

1点だけお聞きしたいのは、現在、農道・農業用水路等基盤整備が非常に進んでいるところはありますが、未整備のところもあります。色々な事情があって整備地区からもれたのではないかと思いますが、そういう地区を補修・改修をする場合は、事業費の地元負担割合が2割でございますが、この根拠がどこにあるのか、お聞きしたいと思います。しかも、農道は、農業者以外の一般の市民の方も通勤のために使用したり、工事車等も通っていたりします。この2割負担という部分につきましても、農業収入というのは年々低下しており、農業も高齢化し、自己負担というのは大変厳しい状況にあると思います。また、農道や農業用水路は市の財産であるとすれば、厳しい財政事情というのが分かっておりますが、全額行政側でご負担願えたらと思っていますがいかがでしょうか。

 

(市長)

農林水産部長の方からお答えする方が、よりよく分かりやすい説明になるのかもしれませんが、農業は1つの家業である場合が多く、必要な水路や農道を全額公共で整備するという考え方は今に始まったことではなくて、以前からそういう考え方に則っているわけです。或いは、どういう事情で必要になったかなどによって、市の方がより多く負担したりする等負担割合を決めています。

それから、大きな農業用施設の整備の多くは、国や県の補助があり、市も補助して、そして、関係者、いわゆる、地元によるそのいくらかの負担があります。いきなりゼロというのはなかなか難しいのですが、ものや事情により、できるだけ軽減するような努力をしていると思います。私が思いましたのは、問題はむしろそのこと自体を否定しているというよりは、高齢化しているし、跡継ぎもなかなかいないし、農業収入につきましては、農道等の施設整備にお金が掛けられるほど儲かるものでもないので、行き詰まっているというところが、本質的なところだと思うのです。

新しい農業の展開は、色々な意味でブランド化、特産品づくり、流通をよく考えて、市場に向いた生産をしていく等色々なことが言われますが、農業の体制をもう一回立て直さなくてはいけないと思います。集落営農、あるいは、大規模経営する農業者の出番を増やし、農地を集約して作っていくような中で、改めていくばくかの負担をできるだけ軽減するにしても、農業者自身が負担してでも農業ができる環境を作っていかなくてはいけないと思っています。

農道も結果として普通の市道になる等、後は公共で面倒をみるということもありますが、新たに道路を作る場合、現実には市道があり、それに近接してもう一本作るような時には市道というわけにはなかなかいきません。これは農業用道路、あるいは、場合によっては、林道として作られるものもあります。そういったこと等を考えてみますと、第一に地元負担をいきなりゼロにするというのはなかなか難しいことです。農業を取り巻く現在の情勢をもう一回考え直して、農業を組み立てていかないと、誰も農地を面倒を見なくなるし、大変なことになります。新しい農業の在り方として、今の比較的大規模な耕作体制の構築が一つ挙げられます。もう一つは水路を維持保全するのに、国も補助金を出そうという動きが出てきています。以前は皆が共同して農業をしていましたが、本当の農家はずいぶん少なくなってしまっていますので、共同でしなさいといってもそれはできませんということなので、水路などの維持管理、井手の井手ざらいなど少し元気が出る方法を国も考えておりますし、我々も考えなければいけないと思っているところです。

この地域の農業の取組みは、服部、野寺であったと思いますが、色々な取組みが、地域の方によってなされていますので、部長の方からも紹介して、少し明るい展望がどこまで開けるか分かりませんが話してもらおうと思います。

 

 ※農道・農業用水路などの地元負担についての追加説明(農林水産部)

農道、農業用水路の機能(施設)管理者は鳥取市ですが、日常の管理は受益者(地元)でお願いしています。

  土地改良事業により、農道、農業用水路を整備する場合には、受益者にも応分の負担をお願いしており、負担割合(2割)については、市の条例、要綱で定めています。

  なお、不特定多数が利用されるなど公共性の高い施設整備の場合には、負担の軽減を行っています。

 

(農林水産部長)

地元負担の考えは、先ほど市長のほうが説明をいたした通りであります。ご要望の点につきましては、現在、所管課のほうが、地元と協議して進めさせていただいておりますので、是非とも、地元負担をご理解いただきまして、事業の着工のほうをよろしくお願いしたいと思っています。

それから、農業の在り方について、先ほど、市長のほうから集落ぐるみの営農のお話がありました。この近辺では、東郷地区の北村がよくご存知のことだろうと思います。昨年11月に農業生産法人を立ち上げまして、任意の組織から、いわゆる法人化に向かったということであります。国の政策の方向が農業生産法人等に対しての支援にあることを、すでに昨年の実行組合の会合等で説明をさせていただきましたが。これまで麦、大豆といった個々の作物に対して奨励金や補填金が出ていたものが、これからは、集落の法人化したものや、大規模な認定農業者に対しての経営に対して所得保障が出てきます。今、新市のエリアも含めまして、全市的に集落への法人化の取組みについて行政と農協で一生懸命推進しているところでありますので、是非ともこのようなことに取り組んでいただきたいと思います。先ほど市長が少し触れました、農業用水路や農道は従来皆さんが総事で維持管理されていたことに対して、平成19年から国のほうが、農地、水、環境保全向上対策のために地域の農地面積に応じて交付金を出すということであり、同じことがあるかも知れませんが中山間地域の直接支払いの平地版が出てくることになっています。これもこの夏に詳細な制度設計ができますので、随時、地区に出向いて地元説明会を開催いたします。集落の農地は、集落で守るということに対する支援をさせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 

(地元意見)

災害時における避難場所につきましてですが、一般的には、地震・火災の避難場所は、ある程度特定されております。ただ、菖蒲は、水難への対応についてどうかということを考えますと、東に千代川、南に有富川、西には大井手川がありまして、避難する場合には高台に行かなくてはいけませんので、菖蒲の西にある山に行くには、国道を横切る、あるいは、隧道を通って行くことを考えます。その際に隧道は水浸しでとても通れる状況にはないようになると思います。国道を横切る場合も、車が頻繁に通るわけですから無理だろうと思います。菖蒲はそういった立地条件であります。もし、水害や津波等の場合の地域ごとの避難の考え方がありましたら、ここでお聞かせ願えたらと思いますので、よろしくお願いします。

 

(防災調整監)

まず質問の地域ごとの避難については、全てにおいて十分にはしていませんが、昨日の大雨洪水警報等が出たのに対しまして、何時でも、誰もが避難できるよう早めに体制を取らせていただきました。だから、家が浸水した状態になってから避難するのではなく、なるべく早めに避難を勧めるよう、昨日も対応を取らせていただきました。

 

(地元意見)

予期しない水が発生した場合に行く場所が無いのです。隧道も行けませんし、頻繁に国道は混みあっております。そういった場合の避難場所というのは、事前に一応検討できたらと思います。

 

(防災調整監)

場所の件につきましては、地区の公民館、または、小学校、公設建物等市として指定しております。資料をこの場に持ってきていれば、説明を全部させていただいたのですが、大変申し訳ございません。

 

7 市長あいさつ

総括的なお話の前に、先程の避難場所の話で感じたことを一つ付け加えさせていただきます。ずいぶん古い歴史を紐解いても、この菖蒲には、江戸時代からも集落があって、地図の上に載っている場所でございます。それで、何が申し上げたいかといいますと、おそらく水害に耐えて、ずっと来られたはずであると思っております。そういう意味では、千代川が相当氾濫を繰り返していた時代も乗り越えているわけでして、是非、今の状況の中で、地域の中において避難に関してはどのようにするのが一番適当かについて、話合い等をしていただきたいと思います。我々も相談に乗せていただきますので、消防団や自主防災組織等が、集落等でもそれなりにお有りだと思いますが、自分達でどういう所に避難したら良いのだろうかというのは、一つは家族の話合いの場のテーマでもあり、また、助け合いをしながら避難をすることになりますので、集落としてもテーマだと思うのです。東側と南側は今回においてもどうも浸水するので、西か北に行くということになります。バイパスの方へ行ったり、歩道の方に上がって少し移動をされたりすることになると思います。大きな避難場所としては、車で移動できる状態にあれば、小学校や公民館になると思いますが、そうでなければ、どのようにしのぐかみたいな話を考えていただく中で、行政の方とも連携を取らせていただきたいと思います。これは一番身近な自分達の問題として話し合ってもらうということは大事なことだと思います。

最近、例えば、ジャスコ等のスーパーマーケットというか、ショッピングセンターに避難させていただくために、そこと話合いをして、避難できるようになった地区もあるようです。鳥取市内の例では、トスクということでして、当座は、やっぱり雨風をしのげる安全な場所は何処だろうかと考えていくことが、非常に大切なことであると思います。

さて、締めくくりでありますが、大正地区の地域づくりで提起された問題は、非常に大きな問題も含んでおりますが、これまでにもう少ししっかり取り組んで前進が図れられたら本当に良かったと思える問題、例えば、工業団地の問題につきましては、それぞれの事情もあり、困難なことがあったからでありますが、困難なことを放っていたらいけないと思うのです。困難な問題であっても、やはりあるべき方向に向かって、じわりじわりと動かしていくということが大事でして、私も市役所の中におりまして、市民の皆さんの色々な悩み・苦しみ・課題を、行政として何処まで対応できるかということを職員に対しても投げかけているわけです。

今日の皆さんからの問題提起や私が提案したことも含めて、これからの市政の中に生かしたいと思っております。また、自冶会の会長さんや区長さん等を通じまして、色々な検討・話合い・意見交換の場を持っていきたいと思います。今日の会を終えた後に内部でも検討して、進め方についても考えてみたいと思いますが、今が考えるべき時だと思いますので、これから高速道路が開通する平成21年度までの間、今年度を含めて4年間ということになりますが、3年半位と言ってもいいと思います。

それから、5ヵ年計画が今年からスタートしましたので、平成22年度までに保育園の関係で5ヵ年計画という話が出ておりましたが、5ヵ年計画だと、平成22年度までがこの平成18年度からの期間であります。1年で何でも解決できるほど簡単ではありませんが、そのような問題であれば既に解決していたと言えるわけで、2・3年かけて取り組んでいこうというのが今の大事な事柄だと思います。

今日話し合われたことは重みもあるし、困難さもある課題だったと思います。是非、これからの大正地区の在り方をお互いにしっかり考え、議論する中で、次の一歩が踏み出せるように進めさせていただきたいと思います。みなさんと一緒にやりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。今日は遅くまで本当に有難うございました。