修立地区 地域づくり懇談会 議事録

 

1 日   時 平成18年7月21日(金) 19:00〜20:40

2 会   場 修立地区公民館

3 出 席 者 地元出席者 61名

        市側出席者 20名

        竹内市長、林副市長、深澤副市長、中島収入役、中川教育長、津村企画推進部長、大西経済観光部長、綾木都市整備部長、浜辺環境下水道部長、松下総務調整監、森本人権政策監、山根防災調整監、松下健康子育て参事監、上山水道局次長、加藤農村整備課長、田中水道局総務課長

(事務局)杉本企画推進部次長(司会)、佐々木市民活動係長、

小森主任、太田垣主事

 

4 第8次総合計画に関しての説明

資料に基づき説明(津村企画推進部長)

 

5 地域の課題についての市長等との意見交換

(1)修立小学校校舎改築の早期実現について

<地域課題>

修立小学校の改築については平成11年から地区の第1番の要望事項としてお願いしている事項である。

  修立小学校校舎は昭和32年に建設されたもので、鳥取市内の小学校校舎の中では一番古く、市教育委員会が平成15年から16年にかけて実施した耐震検査の結果も危険校舎ということであり、地震のニュースを聞くたびに子どもたちは心配と不安が交差している状態である。

  ようやく平成17年7月12日付けで、校舎改築促進協議会に対して『平成18年度からスタートする第8次総合計画に組み込み早期着手に努力する』と回答をいただき喜んでいるところであるが、最近、校舎の痛みが急速に進んでいる。

  先日も強風で児童玄関の左右2、3階の外壁が崩れ落ちた。幸い児童は早く下校していた災難は免れたが、もし子どもたちがいたらかすり傷程度では済まされない状況であったと思われる。

  すでにこのように危険な状態であり、事は緊急を要する。他の予定もあろうかとは思うが、平成18年度予算にて実施設計等、より前向きで具体的な対応をしていただくようお願いしたい。

 

<担当部局の所見等>

修立小学校校舎改築については、第8次総合計画期間内に予定しており、具体的には平成19年度に実施設計、平成20年度から2箇年計画で整備していきたいと考えています。

(教育長)

  地域づくり懇談会の修立地区のテーマは、教育問題に絞り込んであるということで、それだけ修立地区の皆さんが、学校問題に対する思いが強いということを十分感じています。

  まず校舎の改築の問題です。2年前の地域づくり懇談会で申したと思いますが、今、鳥取市の方針は耐震検査をすると、要するに、どんなものでも補強すれば全部もちますから、どの程度の補強をすれば地震にもつのか検査をしました。その検査の結果、この修立小学校は補強ブレース、つまり突っ張りを45カ所に入れたら地震が起きてももつだろうという結果が出ました。それを受けまして庁内の検討委員会で審議した結果、

45カ所のブレースを入れれば、校舎はもつが、教育環境として果たしてそれがいいかどうかということを審議して、これでは、教育環境、子供が勉強する環境にはよくないので、改築が妥当であるということで改築に向かうことになりました。

  具体的には、第8次総合計画の中で修立小学校の改築を行います。年度は平成20年度・21年度に行って、今、平成21年度には完成という計画を持っています。普通、校舎を建築する場合、まず2段階の設計業務を行います。前段に基本設計といいまして、基本的な設計を行います。翌年に、実施設計といいまして、具体的な設計作業に入って、

その翌年に、建築作業にかかっていくという段取りを踏むわけですが、修立小学校の場合は、今見ていただいたように、私が就任してからでもプールをつくり、体育館をつくり、現在長い渡り廊下で体育館まで行っています。この形状から見ましても、校舎の位置は、ここしか考えられないという基本的なパターンは、出来上がっていますので、修立小学校の建築に当たっては、基本設計は止めようと、基本設計だけでも数百万から1,000万かかりますので基本設計はやめて、いきなり実施設計からいくということです。実施設計は、来年度、平成19年度としています。それで、本年度は何もしないということではなくて、実施設計に当たって、保護者や地元の皆さんの意見が、実施設計に反映されるように、そういう会合を少なくとも2回から3回は持ちたいと内部で考えまして、本年度中には、早急に、第1回の話し合いを持つような段取りをしています。そして、今の予定では、平成21年度の卒業式は、新しい校舎でできるような、あるいは平成21年度の卒業生は、短期間でも新しい学校で勉強したという思い出ができるようなことで、向かいたいと思っています。

 

(市長)

  私の方で少し補足をさせていただきます。教育長も話をしていますように、以前、平成16年の地域づくり懇談会でも、第8次の総合計画、これは、今年度、平成18年度から始まる5年間の計画ですが、その中で位置づけていきたいと答えています。具体的には、準備に普通2年間ぐらいかかるところを、実質的には1年ぐらいにおさめて、本年度は、話し合いの機会を持ちながら進めて、平成19年度、平成20年度、平成21年度の3年間、ですから、5カ年計画の最後の1年を残して、4年のうちに完成に持っていくということになるわけです。

  実は、きょうも前にいらっしゃいますが、PTA会長さんがこの建設の関係も中心になっておられますが、ほか何名かの方と、市議会議員、そうした方々と、話し合う中でも、今年度は、何をするのかと強く問題提起をされました。そこで、教育長が話しましたように、一応、場所も大まかに言えば決まっているし、総合計画の中で建設の実施計画を平成19年度からと決めましたので、今年度は、その事前調整といいますか、事前協議をやっていくということをお話ししています。その中で、この建設にかかわる改築促進協議会の皆さん、そのほか、関係者の皆さんからのいろいろな御意見や御提案も踏まえながら平成19年度からの実施設計に持ち込みたいということです。

  私もプールとか体育館の完成の時に伺いましたが、確かに、雨が降った時は、グラウンドも水たまりがありでこぼこしていて、非常に使い勝手の悪いものになっているようです。これは、教育長さん、建物だけではなくて、そうした点も、校庭の整備という格好できちんと出てきますよね。

  校舎の中庭のあるあたりが、今度は、全体として校庭になりますので、当然、校庭の排水とか整地といったことは、以前と比べて内容において質のいいものになっていますので、改築にあわせて整備をするということです。

  この修立小学校の改築は、皆様にとりましてはやっと来たかというところだろうと思いますが、我々も、しっかりと5カ年計画に位置づけて、計画的に進めていきますので、これから長い間、本当にいい学校だなといって使ってもらえるような内容に、皆さんと一緒になって是非したいと思います。

  今は、壁がめくれ落ち、学校の校舎としてかわいそうな状態になっているのは、私もよく承知していますので、もう少し我慢していただく中で、新しい学校に建替えますというのが、今日の私の皆さんに対するお答えです。

 

(地元意見)

  今年度、校舎改築促進協議会の会長を受けさせていただいています。この場にいる皆さんが、昨年度行われた修立小学校の建築に関する署名で、たくさんの方が、要望をして出してきたことと思います。その中で、こういう計画を具体的に説明していただきまして、誠にありがとうございます。

  修立小学校は、現在、体育館とプールがとてもいいものができていまして、いい環境になりつつあると思っています。その中で、平成19年度・20年度ということですが、最近、私も見ていますと、マンションが鳥取市内に次々と建っていますが、ああいう感じからいくと、校舎も建築し出したら1年もあればできてしまうのではないかなという淡い期待を持っています。これは平成19年度に設計して、丸々2年、外構等を考えますとそういう整備でかかるのかなと思うのですが、校舎だけですと2年もかかるのかなということがありまして、校舎は、平成20年辺りには形ができますよとかいったことはありませんでしょうか。

 

(教育長)

  今なるべく早くにということですが、もちろん我々も望むところでありまして、技術的に可能な限り早くしていただこうとは、考えています。私は、技術屋でありませんので、その辺のことはわかりませんが、なるべく早く完成にということで、進めていきたいと思っています。

 

(地元意見)

  私の方から、質問というか、お願いといった方がいいのでしょうか、まず、先ほど教育長、市長も含めて、平成19年度の実施設計というお話があったのですが、これは、平成19年度の当初予算で実施設計の予算をつけていただいて実施していただくと考えてよろしいのでしょうか。

  それと、先ほどありましたように、多分、今のグラウンドのところに校舎を建築するという形になろうかと思います。そうした場合に、現在の校舎や体育館、プールも使いながら、その真ん中で工事ということになりますと、子供たちが心配だなということがありまして、そのあたりは十分な措置をお願いしたいと思っています。

  それから、先程の方からもありましたが、ここまで来て厚かましいお話なのですが、例えば、平成19年度の早い時期に実施設計をして、平成19年度に着工していただくということは全く無理な話でしょうか。そのあたりをお聞かせ願えたらと思います。

 

(教育長)

  子供の安全については十分に配慮していきたいと思いますが、前倒しで平成19年度からかかれないかというのは、やはり年間予算というのは固定され、決まっていますので、少し無理ではないかと思います。実施設計はします。

 

(地元意見)

  今、お話を聞いていたら、平成19年度実施計画しかできないようですが、私たち町民の本当の願いは、一日も早くと御理解していただいているとおりですが、実施計画に伴って、もう一つお願いは完成図、看板といいますか、校舎の前に一日も早く立てたいのです。それを見て、これはいいのができるなというような希望と、それからまた元気が出ると思いますので、そういうことができる時期を早めていただいたらありがたいなと思います。よろしくお願いします。

 

(地元意見)

  実は、この修立小学校の校舎問題は、ここの地域の唯一の念願ですが、ただ、遷喬小学校や日進小学校では、公民館を併設しているわけです。修立地区は、ここに今現在あるわけですが、これがいつまでもつかという問題があるわけです。そういう併設をされるお考えはないのかどうか。それから、修立小学校がだんだん少子化の影響を受けています。2年前は、1年生が2クラスあったものが、今は、1クラスしかないという状況であります。そういう段階での公民館の併設ということも併せてお考えいただいているのかどうかお聞かせください。

 

(教育長)

  この修立の公民館は昭和57年の建築でして、市内の公民館の中から見たら、まだまだ先に手をつけなければいけない公民館がたくさんあるということは、まず客観的な事実です。それから少子化は、確かに、今、手元に持っている資料でも、減少傾向がずっと続いていますが、その中に公民館をつくるだけのゆとりがあるような少子化でもないと思いますので、現在のところは、小学校建築問題と公民館建築問題とは別個に考えています。

 

(市長)

 今の意見は、大変、先を見通した着眼点だと、私は、非常に感じました。この修立地区公民館の位置は、修立の地区の中でも北の端っこにありまして、全体として、地域の活動の中心として、本当に一番いい場所だろうかということも常日ごろ思っています。小学校の場所をどうするかということも、今、提案されましたが、現実、具体的にはまだあまり考えていませんし、この公民館も、できるだけ長く使っていただきたいということが一つありますが、今後、敷地の面積の大きさとか、今回建てる建物の位置、形状によって公民館もできるように考えておけという御提案であるとすれば、私は案外考えておいた方がこの先いい点ではないかと思います。というのは、学校と公民館が同じ敷地の中にあるといことは、地域でいろいろな活動をする上で好都合な点が、大いにあるのではないかと思います。現に、教育長も、スクールガードの制度などで地域の方が昼間学校にいてほしいというお話がありますが、公民館などがあるような形態であれば、より容易に可能になってくると思います。この建物も、できるだけ長く使うということを前提にしつつ、建替える時にはここかという議論は、必ずあると思いますので、その点は参考にさせていただきたいと思います。

 

(地元意見)

  昭和57年にこの公民館ができたと言われましたが、その時のいきさつです。修立小学校は、ここから東中の跡に移ったわけですが、その時にテニスコートが併設されるということを聞いているのですが、何かそれがうやむやになってしまって、現在ありません。それで、めぐみ保育園が来ていろいろな事情はあったことと思いますが、ここにありました修立小学校のシンボルだった大きなケヤキがいつの間にかなくなったりしています。その辺の話は、私は当時まだ40過ぎで交渉団体に入っていませんでしたので、私が交渉したわけでありませんが、その時に交渉された方は、皆80歳を過ぎて、もう亡くなっておられる方は多いので、その辺の文書とか確約とか全然わからないのです。今後、そういうことがないようにしていただきたいと思います。

 

(地元意見)

  1つ目は、耐震検査でさっきブレース云々、環境もよくないということだったのですが、具体的に言って震度どれぐらいの地震だったら怖いといいますか、私たちは、そういう数字が知りたいです。

  2つ目は、これからだんだん子供の数が少なくなっていくのですが、平成20年に実施計画、平成21年に建てるにしても、子供が増えるとはほとんど考えられないのですが、どれぐらいの規模の校舎を建築することをお考えいただけますか。

  3点目は、今の修立小学校が移転する時に、今日のような会はほとんど開かれていません。そのことが地域に財産として伝わっていないから、今、皆さんが不信感を持たれている面がありまして、実は、自治連としても非常に困ったことがあります。記録もはっきりしたものがないのです。市長さんもおっしゃっていたように、地域を盛り上げ、これからしっかりした地域をつくっていくためには、今までの経過なり記録というものもきちんとした形で残して、そして次に継いでいくといったことを、町でも、地域でも、やっていかないと、この先のビジョンというものがしっかり地につかないのではないだろうかと思っています。私どもはそのようにしていきたいと思っています。以上、3つについてお聞かせ願いたいと思います。

 

(教育長)

  耐震は幾らを想定しているかということですか。

  今、具体的には多分震度7だったと思いますが、それをかなりの地震でもつかどうかというので設計してあるようでして、だから、耐震検査をして補強をすれば大体の地震はもつということですが、先ほど言いましたように、校舎じゅうに突っ張りがあるようなところではいけないということでそういう結果にしました。

  それから、学校の規模については、当然ながら、我々もデータを持っていますので、そのデータ等を勘案しながら、むだな設計がないように、あるいは、不足の設計がないようなことは十分考慮しながら設計していきたいと思っています。当然、地域の方々の意見も聞く会を何度か持つようにしています。

  それから、いろいろ話し合いをしたのだがということについては、私は、何ともコメントのしようがないですのでお願いします。

 

(市長)

  テニスコートの併設とか、ケヤキの木の話がありました。私も、余り詳しいことは承知していませんが、先ほども少し話をしていましたら、テニスコートの予定だったところがテニスコートになっていないということは、そこは広場になっていて、地域あるいは隣の保育園の方で使っていることも含め、いろいろ使っているということで、全く無駄になっているわけではないのかもしれませんが。いずれにしても、今回のことは、総合計画というものをまとめる中に入っているわけでして、総合計画の中で、この平成

20年度からの校舎の改築、すなわち、建築は位置づけられています。それから今日の地域づくり懇談会の記録については、平成16年7月の記録は差し上げています。マイクで話している理由の一つは、きちんと録音をするということが目的なのですが、録音して、この記録に残して、会長に差し上げて、各町内会にも回っているでしょうね、きっとね、回ってないですかね。それから、市のホームページでも掲載しているということで、これはしっかり活字の記録に残っています。今日、説明したことも残りますし、皆さんの御質問や御意見も残っていますので、そうしたもので、後の段階になっても確認できるようになります。直接的には、地域づくり懇談会の議論の結果、記録は地区の自治会長さんにお渡しするということで、地区の歴史の中に織り込まれていくということで厳粛に私たちも考えています。この件に関しては、今回の考え方に関しては、ちゃんと地元の皆さんにも記録が残るし、総合計画の中で実際に計画が位置づけられているということは、公的な文書の中で記載されていますので御安心いただきたいと思います。

 

(地元意見)

  この校舎の建築構造は木造でしょうか、鉄筋でしょうか、または、鉄筋と木との併設でしょうか。私がなぜこんなことを申すかといいますと、林業との関係で間伐の利用と今の森の状態等を勘案する時に、今、緑の砂漠ということも言われていますので、林業の環境をよくするという意味からも、木造は、我々が住む地域の風土に合致したものになるのではないかと思いますが、その点いかがでしょうか。

 

(教育長)

  今、具体的には、鉄筋か木造かは決めていませんが、木造に対しては、市長が非常に強い思いがありまして、できれば木造がいいぞということは色々な面でおっしゃっており、実は、今年新しくできました浜坂の公民館は、木造を主にしました。それから、これは潮風の関係ですが、このたび、建築に向かう末恒の公民館も木造を中心にしようと思っていますし、末恒小学校も潮にやられましたので、これも木造でいきたいと思います。ただ、その費用対効果等を考えながら、その思いは、市長からいつも聞いていますので検討の材料にしたいと思います。ありがとうございます。

 

(地元意見)

  私の子供は、野球部で頑張っています。要望ですが、バックネットをつくっていただきたいと思います。それも立派なバックネットをつくっていただきたい。キャッチャーは球をとりに行かなければいけない、本当に大変なポジションです。ピッチャーもキャッチャーも、この校区にいい選手がたくさんいます。今、野球部は30名で頑張っていますが、今の監督さんは子供を一生懸命指導し、すごく思い入れが強い監督さんでありましてありがたい思いがしていますが、是非ともバックネットを早期につくっていただきたい。

  それから、グラウンドであります。水はけが物すごく悪いです。本当に申しわけないですが、運動会等を開かせていただきましたが、スポンジで私もたくさん水をとって何とか間に合わせたような形で、できれば何とか、水はけがいいものを、一日でも早くつくっていただきたい。

  それからもう一つ、これから基本設計ということで新しい学校をつくっていただくわけですが、学校でのたくさんの事件、事故、いろいろなことが日常茶飯事で起こるわけですが、入り口でありますとか、例えば、防犯の問題なども厳重にきちっとした対応をしていただけるように、何カ所ぐらいの入り口があるのか、教育長、私ではその辺についてわからないものですから教えていただきたい。

 

(教育長)

  今おっしゃったようなことは、当然これは大切なことです。周りを高い塀で囲むというわけになりませんが、十分考慮していきたいと思っています。

 

(市長)

  バックネットの話がありましたし、今も、防球ネットというのはあそこにちょっと線が、入っているようですが、低いのですか。遠いのですか。そこがちょっとよくわからなかったのですが、現在のものが、随分、機能的に問題があるということでしょうか。

  要は、新しくできる校庭の中のバックネットの位置とか、おのずと大体想像がつくような気はします。教育長さん、今日意見も言われましたから、そういったことは事前の協議の場で、また、改めて出していただくか、出していただかなくても御意見はカウントすべきだと思います。どういう形のものが欲しいみたいな意見はいろいろ出されたらいいと思います。年度内に、二・三回の会合は持ちます。

そういった議論がある程度されて、それを生かして設計してもらうというのが極めて大事だと思います。今日のこの場に限らず、その話し合いの場でそういった学校建設に関心の深い皆さんにも出ていただいたりして、みんなの意見も集約して出します。改めて、PTAの皆さんの意見集約みたいなことが必要になるかもしれませんが、出していただいたら、それこそ建設的な取り組みになると思います。

  それで、実施設計を受けて事業費なんかも確定して、それから国の補助金などをもらう必要がありますので、その補助金をもらって平成20年度には着工できるようにするという段取りなのです。平成20年度に着工、国の補助金をもらって予算化してかかるのですが、契約する時に議会の議決が要るのです。大体、8億とか9億とかかかるような事業になると思われますので、契約が要るとなると議会の議決というのも必要になります。だから、実際の建設期間は1年では実質無理だと思いますが、1年なり1年半なりとしても、そういう契約にかかる期間とかいうのがあります。契約は公正な競争を前提として入札で決めますが、そのようなことがあるということを、先ほど誰も説明しなかったので、少し私の方から追加で説明をさせていただいています。

  決してゆっくりやろうと思って、平成21年度までかかると言っているのではなくて、いろいろな補助金の申請やら、契約をするにも公告して入札を受けて議会の議決を経て仮契約から正式契約にしてとか、公共団体の仕事とは、民間のマンション業者が買ったと思ったら建物が1年後には建っていたというのとは、少し違ってきます。その辺も御説明しておきたいと思いましたので補足しました。

 

(2)修立小学校児童学童専用施設の校地内設置について 

<地域課題>

平成11年4月に発足した修立小学校の放課後児童クラブ、さくらのみち児童クラブは専用の施設を持っておらず、これまで学校側の配慮により空き教室をお借りして運営してきた。

  このたび小学校の校舎が改築されるにあたり将来のことを考えると、放課後居場所づくり等の取り組みに積極的に取り組める場所等も勘案し、校地内に50から60人程度の児童が収容でき、そして夢と家庭的な雰囲気を備えた専用施設の設置が望まれる。

 ぜひとも小学校校舎建設と同時に児童クラブ専用施設を建設していただきたい。

 

<担当部局の所見等>

校舎改築と整合を図りながら、クラブの運営が確保できる施設の建設を検討します。

 

(教育長)

放課後児童クラブです。現在、30数名が、2階を間借りしていまして、専用施設をつくってほしいということです。この敷地は、広いので、実際にどんな方法でもできるわけですが、敷地の中に専用施設をつくるのがいいのか、あるいは校舎内につくるのがいいのか。校舎内につくる場合には、全く学校とは切り離して、学校の出入りとは一切関係なしに、放課後児童クラブで出入りできる、入り口は、別個にした建て方にしたいと思いますが、その辺で、どちらがその費用対効果がいいのかを検討しながら、結論を出したいと思っています。どちらになっても、何らかの施設はつくるという基本的な考え方は持っています。

 

(地元意見)

  さくらの道児童クラブの会長をしています。今日は、さくらの道からも、数名保護者がこの会に参加させてもらっています。これは毎年のお願いなのですが、今年の1年生は数名しか入級しませんでしたが、来年は、今入級している兄弟など増える傾向にあると聞いています。ですので、是非とも、子供たちのためにいいものを一日でも早く建てていただきたいという、このお願いだけで、今日は参りました。よろしくお願いします。

 

(教育長)

  よくわかっています。今30数名ですが、恐らく全体の数が、減少することとは関係なしに、放課後児童クラブの生徒は、児童は増える傾向がありますので、その辺のキャパ、容量のことも考えながら設計したいと思います。

 

6 市政の課題等についての意見交換

(地元意見)

  以前、上町に住んでいまして、水害のことで少しお話があります。

  平成9年ですね、今まで水が出て樗谿の鉄砲水が32ミリ前後で、いつも道路が冠水するのです。それで、私のところは、今まで防衛で落とし板をして水が入らないようにしていたのです。そして、その雨水の入るところに行って、いつもごみを取り、それから、平成9年のときには消防の方に来ていただいて、とびを使ってごみを取ってもらって、去年、一昨年ですか、台風21号の時も同じような状態でした。なぜ、前のマニュアルを残して、上町が出水したらすぐそこに行ってごみを取ってくれるような態勢をとってくれないかと思うのです。そして、行ってみたら役所の人はおって、怖いから手伝えないと、私は中に入ってごみをつついているのに、車からおりてこずに怖いから手伝えないというのはもってのほかだと私は頭にきているのです。

  それからもう一つ、大榎の方で今度、旧国道29号が嵩上げで20センチぐらい上がるそうですが、水が出るというと今まで以上に水かさが増えて、今度は、床上浸水にでもなるのではないだろうかと思います。その対策をお聞きしなければいけないし、中には寝たきりの方もおられるように聞いています。そして、栗谷のスクリーンの幅は20センチぐらいですが、上町のスクリーンは10センチしかないわけです。どうして広くあれができないでしょうか。ごみがいつも詰まるのです。そういうところです。

 

(環境下水道部長)

  浸水についてお尋ねいただきました。その前に私、昨年の平成17年3月まで、教育委員会にいまして、少し前に学校問題で当時の会長さんや、町内会長さんや地区の役員さんが集まった席で、学校の建設問題はどうするのだというお話の中で、その返事では、今日帰さないぞとこの下の会議室で言われたことを思い出しまして、当時からすると非常に進んで、本当に今日はよかったなあと思っています。

  ところで、その水害のことです。平成16年の台風のときのお話でしょうか。スクリーンにごみが詰まってあふれたという経過がありました。その後、昨年ですが、樗谿のスクリーンは改良いたしました。

  先日、18日、二、三日前の雨ですが、すぐ鳥取市の方では災害対策本部をつくりまして、職員の方もかき上げる道具を持って常に見回りに出るようにしていますので、今後は、そういうことのないように努力したいと思っています。

  それから、国道29号が嵩上げになって、例えば、浸水がひどくなりはしないかという御心配ですが、実は、鳥取市の下水道は合流式といいまして、何回も説明していますが、下水もそれから雨水も同じ管で吸い取って送っています。ということで、容量が足りないので、すぐあふれてしまうと。玄好町のポンプ場に行くまでに、水があふれて浸水が起きやすいということです。そこで、今、鳥取市で計画しているのは、また、これも説明しているかもしれませんが、雨水貯留管という大きなトンネルを、玄好町のポンプ場から片原通りをずっと通って、この公民館の前の通りまで、トンネルを掘ります。地下10メートルぐらいのところ、深いところに、直径3.5メートルのトンネルを掘りまして、要するに一時的にどっと降ってくる雨をその貯留管に流し込むわけです。下水も、雨水も、合わせてためます。そして雨がおさまって余裕ができてから、秋里の方に、また送って空にするという対策を考えていまして、今年度から、事業化にかかります。これも、大事業ですので何年か時間はかかるわけですが、そういう対策をとりますと、今よりもずっと、浸水の対策は進んでくるのではないかと思っていますので、少しずつですが、学校建築も一緒です。私が市役所に入って30年ぐらいになりますが、当時は県庁前から、市役所の前からいつも、浸水していました。でも、少しずつですが、努力をいたしまして、だんだん少なくなっています。今後とも、そういう計画を進めて浸水がないように努力してまいりたいと思っています。どうかよろしくお願いします。

 

※雨水対策についての追加説明(環境下水道部)

 貯留管については本年度に業者決定を行い、平成18年度から平成22年度の5カ年で施工をします。工事着手は平成19年7月頃です。関連工事として、秋里処理場へ送るための増補管については平成19年度から平成22年度の予定です。また、秋里雨水ポンプ場は平成21年度から平成23年度の整備予定です。

 

(地元意見)

  上町の雨水幹線は、時間雨量50ミリと聞いていますが、30ミリであふれるようだったら何にもならないではないですか。それはごみが詰まるからであって、どう考えておられますか。私は、水が出るとしょっちゅう行っているから、今は中町の水がつかないところにいるのだが、今までそういう経験があるもので、電話がかかってくれば、行ってごみを取り除き、去年、一昨年は、消防の方に来てもらって、そういう指示を私は、いつもしているのです。

 

(都市整備部長)

  嵩上げで、ダムアップみたいな形になるのではないかというような御心配だと思います。それについては、先ほど環境下水道部長の方から話がありましたように、排水系統についてはやはり水の落とし込み等でそれぞれの排水を考えてやっておられますので、その辺は大丈夫だと思っています。

 

(環境下水道部長)

  今の鳥取市の、鳥取市といいますか、多くの都市ですが、雨水の排除というのは、大体30ミリを基準にしています。30ミリを超えますと、やはり道路に冠水したりそういうことがあります。したがいまして、今、私が先ほど御説明申し上げましたが、それは50ミリを基準とするようにしています。50ミリまでは大丈夫だろうという計画で進んでいます。

  では、50ミリを超えて100ミリとか80ミリとかいう水をどうするのかということですが、それは幾らでも、事業費を突っ込んで大きな設備にすれば、それは可能だと思います。しかし、そこまでできるのかということになりますと、やはり、これも単独で、市費を突っ込むわけにいきません。国交省の補助などをいただきながら、事業化しているわけでありまして、やはり、国交省の基準なども参考にしながら、補助金をいただける範囲内でやっているわけでありまして、やはり、安全がいいと言われれば確かにそうなのですが、今のところ50ミリだったら大丈夫だという計画で進めているということですので、御了解をお願いしたいと思います。

 

(市長)

  今回、7月18日の6時半ぐらいからでしたかね、また、警報が出て災害対策は、翌日の朝まで多くの職員が残ってやっていました。そして、環境下水道部の職員も、排水ポンプ場に行ってポンプの操作をしたり、あるいは、よく水があふれるところを見回ったりとか、一晩じゅう動いて回っています。少なくとも、今回、私がほっとしたのは、樗谿の裏の山から水が集まってくるのですが、それが、平成16年の時は樗谿神社の鳥居の辺からどっとあふれて大変なことになりましたので、私も、翌日すぐ行って地下室が全部水没したとか、床上浸水したような家もありまして、災害見舞いに歩きました。これは、絶対に再発させてはいけないと思いましたので、まず、樗谿の鳥居の少し奥側の水路から水が集まるところ、ここから地下の管の中にずっと道路の下に入れていくのですが、水の吸い込み口のスクリーンを改善しまして、かなり効果的だということをその後も検証しています。

  実は、そのさかのぼることの平成16年より前、平成12・13年だったでしょうか、あそこあたりの浸水を防ぐために、抜本的な改善をしたというふうに説明してきたようですが、それがどうも抜本的な改善になっていない部分があったということを、私自身も、平成14年に市長になってから発見したのです。これは計画をしても、そのとおり水が流れないような下水管の整備だったということがわかったので、それ以降、水の吸い込み口のところ、それから、これは修立校区から外れて久松の校区になると思いますが、知事公舎の側に向けて多少ぶこつで恐縮なのですが、新たな排水路、幅の広いやつをつくって、それで水をはくようにしていまして、現在はあのあたりが浸水する可能性はぐんと減っています。これは、最近の改善の努力と、それからみんなが警戒して、例えば、幾ら設備をつくっても、大雨がある一定以上降ればあふれるので、土のう袋を皆さんにお配りをするとか、見回りをしています。台風の場合は、特に、小枝が折れたりして水路が詰まってしまうのですね。今回は、梅雨の雨ですから、風がありません。したがって、木の枝が折れたり流れてきたりすることが非常に少なくて、水はけは比較的容易です。そういったいろいろな事情の差がありますので、台風が近接した時は、落ちているごみの清掃をお願いしたり、周りで落ちているごみがあれば、職員が集めたり、地域の人と協力しながら、そのような対策をとることが大事なことでありまして、是非、日ごろ身近でここがあふれると気がついておられる地域住民の方の御協力も得ながら、浸水対策のハード面とソフト面の両面で取り組んでいくことで、浸水を少なくしたいと思っています。

  幸い、この7月18日・19日とずっと続いた雨がありましたが、これに関しては、旧の鳥取市内では浸水被害がほとんどない状態でありました。これからも、改善の努力は続けていきたいと思います。一緒になってよろしくお願いいたします。

 

(地元意見)

  今まで、既に、平成12年に陳情して書類を出しています。実は、立川2丁目下区、それと立川1丁目のところで2.2から2メーターというような市道があります。水道の関係の方、あそこも含んでいます。また、橋のところに不在地主の建物があるわけですが、その上部を修理しろとかいうようなことで、まさに、廃屋になっているわけです。市の方として、今までいろいろ御尽力いただいているわけですが、そこの赤線、赤で塗ってあるところです。今まで、市も何回も現場に来られましたが、一向にらちがあきません。結局、大阪に不在地主はおられるのですが、市の方がその人のところに行って交渉をされることがないわけです。電話で地主の意向を聞くということです。現地は、多分御存じだろうと思いますが、そういう2メートル近くの市道があります。だから、地域づくり懇談会で立派なことをおっしゃっていますが、そういう自動車も通らないような狭い道路が、市道であるということであります。せめて4メートルあれば、市道と言えると思いますが、そういうことの補足的なことは、会長よろしくお願いします。

 

(地元意見)

  今の中身については、町内の要望事項として、かなり前から出させていただいています。そして、1カ月ほど前も、担当の課長さんと係長さんと話をしました。当時は、道路を広げてくださいという発想だったのですが、今、一番困っているのは、ここ1年ほど雪が降ったりしますと屋根のかわらが落ちてしまって、もしも、道路の拡張の前に落ちてけがをした時には、どうするか心配です。子供たちが通学していますが、頭上注意という言葉が書いてあって、上を見て歩きなさいでは、子供には通用しないわけです。立川1丁目、立川2丁目の下区、中町、御弓町の子供が毎日登下校していますから、もしも、あれが落ちたらということで非常に怖いのです。それで、最近特に僕は、足しげく通っているというのが現実です。何とかしてほしいと、怖いです。もしも、子供の頭の上に落ちたらどうしますかということです。

 

(都市整備部長)

  今のお話は、私も16年にお聞きしています。やはり一番基本的なことは、所有者が、自分のところは管理する、これが基本的な考え方です。したがいまして、所有者と当たるのが基本でありまして、大阪におられる方に会いに行っていないのではないかというお話もありましたが、電話等でのやりとりはかなりやっています。ただ、これはプライベートな話になるので、余り詳しくは申し上げられませんが、残念ながら、相続される方々の対応がそこまでまだいっていないという現状です。それで、確かに公費を投入すればいいのではないかということも一つの考え方ではありますが、その場合には、色々なルールが必要となります。人が持っておられる物をつつくということがどこまでできるのか、あるいは、公費でどこまでやっていいのかという問題がありまして、そのあたりは、今関係各課で話をしているところです。

  例えば、その費用負担を一部町内会さんでも出してもらうのか、あるいは、その内公費でどこまで突っ込むのか、これは、当然議会の話もあります。今、廃屋あるいは農地をそのままほっておられるところが色々ありますが、そこに公費をどんどん使ってできるかといったら、残念ながら、今の仕組みの中だけではなかなかそこまでは難しいです。言い方が悪いのですが、災害で土砂が落ちてきたらそれを撤去し、その災害に対する復旧をどうするかということは実際にやっていますが、民有地の中でここが危ないから、どんどん手を広げてやれるかといったら、残念ながらそこまではいっていないというのが現状です。

  先ほどおっしゃった問題点、例えば、通学路になっているからということは、これは道路でやるというのではなくて、それぞれの関係の部署がどこまでルールをつくってやるのか、検討していかなければいけないと思っています。先ほども少し話しましたが、費用負担を誰が出すか、基本的には絶対所有者です。これは、所有者が責任を持たなければ、自分の家が壊れそうだから他の人にしてくださいということは、あり得ないとは思いますが、そのあたりも含めた検討を、現在やっているところです。

 

 ※危険家屋対策についての追加説明(都市整備部)

当面は最低限の危険家屋対策を検討し、所有権を有する方の配偶者へ費用負担を相談しましたが、全額負担は困難であるとのことでした。

  引き続き道路パトロールによる監視と緊急対応を行うとともに、公費投入の可能性について今後検討します。

 

(地元意見)

  これは関係課と言っておられますが、固定資産税そのもの自体を所有者は払ってない。そうすると市はその固定資産税をそのまま払わなくていいのか。結局、市としては、土地というものがありますから固定資産税を納めてもらうように、だから、相続の権利を継承する者にそれをはっきりさせなければならないのではないでしょうか。

  もう一つの考え方は、いろいろ所有者との関係があるとはいえ、法務局に供託するという方法もあるわけです。だから、市が、そこを買収するということ自体、具体的にお考えいただかなければおかしいのではないか。固定資産税を納めなくていいということであれば、これはまさに我々も皆さんも相続を遅らさせてでもというようなことにもなりかねません。その点をよくお考えいただきたいと思います。

  それから、子供たちがよくそこを通るのです。それから、保育園の先生がリヤカーに子供を乗せてそこを通るのです。そういう非常に危険な状態のところがあります。もしも、誰かが市道の上で被害を受けたら、これは市の責任ですので、その点をよくお考えいただきたいと思います。

 

(総務調整監)

  ただいまの固定資産税の御発言がありましたが、固定資産税の場合は、これは、土地とか建物がある限り、固定資産税はお願いをしているわけでありまして、それで、その所有者が亡くなられた場合は、ただ今、お話がありましたとおり、相続人の方に相続権が移っていくということです。ただ、その相続が移ってきちんと登記されるまでに、いろいろなケースでなかなか時間がかかる場合があります。そういう場合は、相続人代表届というのを出していただきまして、その方の方に、固定資産税の場合は、納税通知書を送らせていただいて納税をお願いしていると。それで、最終的にまた相続がきちんと登記、いろいろな登記の形態があろうかと思いますが、それに応じて、また、お願いをしていくということですので、固定資産税は払わなくてもいいということではありませんので、そのあたりは御理解をお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

(都市整備部長)

  今、固定資産税の方の話もありましたが、それは供託とか、もし、そういうことがあるならばそれを一つの担保にするというような、一つの手法としては、色々なことを考えないといけないと思っています。ただ、やはり人工構造物をつくった場合に、その所有者に全責任があるということだけははっきりしていると思っています。

 

 

(地元意見)

  今のことに関連してですが、事故が起きてからでは遅いと思うのです。もう事故が起きる寸前の状態だと思います。何とか早急に解決をしていただきたいと思います。

 

(都市整備部長)

  台風23号だったですか、あの時も落ちかけたところについては緊急的に対応をしています。ただ、先ほどもありましたよう、非常に危険な状態のところに対して、どこまで誰がどうするかというルールをつくっておかないといけない、そのあたりを検討しているところです。

 

(地元意見)

  時間も押し迫って申しわけありませんが、一つだけお願いします。実は自給自足のできる農業、今、鳥取市の自給率は幾らでしょうか。今、国は40%、県は58%ですか。市の自給率というのを私もよく知りませんので、ひとつお教え願いたいと思いますし、自給自足のできる農業を目指して、安心した生活ができるようにしていただきたいと思います。

 

7 市長あいさつ

  自給自足できる農業というのは、やはり、本当に大事なことですが、我々の食生活が、随分変わってきてしまっています。したがって、今、日本でできるものだけでは、我々の食卓が賄えないような内容になっているのです。しかし、鳥取市の自給率は、今40%になったのですが、これは合併のおかげでして、合併前は20%だったと言われていましたが、やはり、大きくなっただけあって全国平均ぐらいになったのです。それに対してもっと上げたいと、それから安全で安心な野菜などは、ちょっとした家庭菜園で実際はできるのです。ですから、市民農園というのを、私は非常に力を入れて推進をしています。土に親しむ暮らしが、我々の心の平安とか、元気だとか、そういうものを見出していくと思います。私も、自分のうちの一角を畑にしていまして、草と闘いながらやっています。最近はキュウリやトマトができていますが、そのようなことであります。ちょっと脱線したかもしれませんが、大変いい考えだと思いますが、一挙にはできませんよね。我々の食生活をまず変えることです。パンなんか食べていたらやはりだめなのですよ。御飯でいかないと、米は、十分ありますから、もっと米に依存してほしいですね。パンを食べ外国製のものをたくさん食べている現実が、自給率を下げていますので、自分の身の回りでできるものを食べるということを徹底してもらえば、自給率はどんどん上がっていきます。

  ちょっと外れましたが、先ほどの住宅の件ですが、崩れかかっている廃屋があって、何でも市が買い取って道路にしてくれといっても、道路の必要性がある場合は検討しますが、細い道路というのは鳥取市内に山ほどあるわけです。この修立地区や立川の周辺は古い町並みですので、確かに多いのです。やはり、そう簡単には手がつけられないのです。だから、道路拡幅という考え方も一つありますが、それは大分前から御要望されていると、私の手元の資料でも平成17年度の要望でも出ていて回答もしているようです。今にも、道路に崩れかかってきそうで危険だと、これは今、都市整備部長の綾木が検討しているということでありますが、実は、私もこの話は何回も聞いています。前の市民参画課の方でも、随分親身になって検討していましたが、今は都市建設課が中心になっているのかな。検討はどこが中心になってやっていますか。道路管理課ですね。

それで、やはりルールを決めなければいけないというのも確かですし、全部公費でやるというのもちょっと無理ではないかと思います。公費でやっておいて、相手に請求するという手もありますが、相手が応ずる見込みがないということになれば、本当に、公費をどんと投入していいのかという議論になります。

  それから、やはり市が働きかけるのもありますが、地域の方からもいろいろな声を出してほしいとか、多少、労働奉仕をして、市も職員を出しますが、地域の方も一緒になって危ない部分をある程度、自力で片づけてしまうとか、相手に、手紙を送った上でやれば、それを向こうも文句は言えないと思うのです。だから、その辺のことをいずれ検討の結果として、地区会長さんも自治会長さんも、ちょうど立川2丁目だということで、大変、私は心強い思いがして、頼りにしていますので、立川2丁目の皆さんとともに考えて、とにかく何とか解決を図りましょう。危険な状態に置くというのは一番よくないと思います。

  相手が何も動かなかったとしても、何とか自分たちでできることは自分たちですると、これがやはり地域の自主的な自治会のあるべき姿だと思うのです。その地域の町内会の皆さん、あるいは、市と一緒になって危ない部分はもう片づけてしまいます。片づけて資材置き場のような状態になるかもしれないが、落ちついた状態にして、風とか雪とかそういうもので崩れ落ちないようにするという方法がいいのではないでしょうかね、皆さんどう思われますか。どう思われます。(拍手)やはり、自分たちも、立ち上がるということは、大事なことですよね。綾木部長さんのもとで検討を一歩前に進めさせていただきますので、また地域の中で皆さんと話し合った上で、行動に移るようにしたいと思います。また、弁護士さんなんかにも、十分相談をしていい答えを出す、その辺は市の方は一緒になって十分やりますし、顧問弁護士さんもいますのでやってもらおうと思います。

  以上、今日は小学校の問題を中心に、地域の本当に身近な、皆さんの思いの深い課題について、話し合いをさせていただきました。最初に申し上げましたように、限られた時間ですから、全部と言えませんが率直な意見交換ができたと思います。我々も、努力するし、地域の方も、地域の問題について十分認識を深めて取り組みに力を合わせていただきたいというのが今日の結論です。

  修立地区が益々、子供たちにとっても、また住んでおられる皆さんにとっても、安全で住みよい町になりますように、一緒になってやっていきたいと思います。今日は、本当にありがとうございました。