鹿野地域 地域づくり懇談会 議事録

 

1 日   時 平成18年11月2日(木) 19:00〜20:45

2 会   場 鹿野町老人福祉センター

3 出 席 者 地元出席者 48名

        市側出席者 20名

 竹内市長、林副市長、深澤副市長、中島収入役、中川教育長、近藤水道事業管理者、津村企画推進部長、木下福祉保健部長、大西経済観光部長、大塚農林水産部長、綾木都市整備部長、浜辺環境下水道部長、松下総務調整監、森本人権政策監、山根防災調整監、中島企画推進部次長、窪田地域振興室長

(鹿野町総合支所)

 乾支所長(司会)、堀副支所長兼地域振興課長、山田市民生活課長兼福祉保健課長、西村産業建設課長、北村教育委員会事務局鹿野町分室長

(事務局)

田中協働推進課課長補佐、太田垣主事

 

4 第8次総合計画に関しての説明

資料に基づき説明(津村企画推進部長)

 

5 地域の課題についての市長等との意見交換

(1)旧小学校3校(鹿野、勝谷、小鷲河)の今後の取り扱いについて

<地域課題>

鹿野町では、それまで町内に3校あった小学校が1つに統合され、平成13年4月に新しい鹿野小学校が開校しました。これに伴い、旧小学校3校は施設の一部が一般開放され、現在、それぞれ地域住民のコミュニティ施設として活用されています。

しかし、校舎等の老朽化が進んできており、解体撤去も含めた再整備が必要と考えますが、「新市まちづくり計画」や「第8次鳥取市総合計画」に位置づけられている整備計画は、今後どのように実現されていくのか、市の考えをお聞きしたい。

 

<担当部局の所見等>

旧勝谷小学校校舎は現在、県の気高教育支援センターとして学校不適応の児童生徒への支援を行っています。来年度以降、県は運営を取りやめるが、市としては引き続き西部地域の支援センターとして運営することとしています。また、体育館施設は現状のまま活用することとしており、8次総においては、平成20年度に地区公民館との連絡通路の整備を計画しています。

旧小鷲河小学校については、小中学生共同生活体験施設を8次総合計画期間(〜H27年度)に整備することとしています。具体化にあたっては、市全体として施設の必要性、利用見込み、施設場所等十分検討した上で対応していきます。

旧鹿野小学校については、今後どういう整備内容にすべきか検討します。

 

(教育長)

最初の問題の前に、本年度、教育委員会が立ち上げました、学校の安全ボランティアの制度ですけども、早速、鹿野小学校さんは応募いただきまして、現在94名のボランティアに登録していただいております。子ども達の安全・安心ということで、本

当に多くの市民の方々に協力いただいたことを、最初に感謝申し上げたいと思います。この旧3小学校のことでございますけれども、それぞれ、鳥取市鹿野町鹿野コミュニティ施設、鳥取市鹿野町勝谷コミュニティ施設、それから鳥取市鹿野町小鷲河コミュニティ施設というのが正式名称でございます。コミュニティ施設として、教育委員会が担当しており、生涯学習課が担当課として、この施設の管理をしております。

勝谷コミュニティ施設でございますが、現在、ここは、旧気高郡の教育支援センターが入っております。これは、県の費用で適応指導教室が入っているわけですけれども、来年度から、県の教育委員会がこの支援事業から一切手を引くということでございます。今度は、市の財政で運営しなければいけないわけですが、教育委員会は、この施設につきましては存続させる意向でおります。鳥取市の西地区の教育の支援センターとして、存続させたいということが1つです。本年度、この屋内運動場の屋根を修理中でございまして、もうしばらくで完成すると思います。それから、平成20年度の予定ですが、勝谷地区公民館と連絡用の通路をつける予定でおります。これが、勝谷地区コミュニティ施設の概要でございます。

それから、小鷲河地区コミュニティ施設ですが、ここには、あじさいの会というのが今入っておられまして、特産物の製造、せんべいを製造しておられます。この施設につきましては、第8次総合計画(〜平成27年度)の中で、小・中学生の共同生活の体験施設とするような計画がございます。ただし、これについては、市全体として、この施設の必要性があるのかどうか、あるいは利用見込みがあるのかどうかというようなことを充分検討して対応していきたいと考えております。

そして、鹿野地区コミュニティ施設でございますが、現在、この幼稚園部分につきましては、ご存知のように、鳥の劇場さんに使っていただいております。それから、旧校舎部分につきましては、小規模作業所のすずかけさんに、4部屋でしょうか、今、使っていただいております。この施設の今後につきましては、整備内容を充分検討して、これから慎重に対応していきたいと思っております。その折には、当然、皆様方の意見等も聞きながら、どういう整備が可能なのかということを検討していきたいと考えております。

 

(地元意見)

3校跡ということで、3箇所挙がっていますが、鹿野につきましては、新しい鹿野小学校があるので、確かに使用頻度ということもあるのでしょうが、鹿野コミュニティ施設はなくてもいいのではないかと、新校舎を使えばいいと思います。というのが、それだけのものを存続・存置させれば、色々なところが壊れてきますし、修繕費が伴ってきます。ですから、体育館を除いた部分ですね、予め前校舎の使用見込みを立てて、3分の2にするとか、4分の1にするとか、その辺を考えないといけないと思います。今のものをそのまま残していたら、防災上も危険ですし、自然に置いておけば壊れます。それから、使えば壊れ、余り使用頻度が少ないのに修繕費がかかるということで、しっかりした利用計画と利用人数を含めてですね、ご検討願いたいと思います。だから、全部残す必要はないと思います。

 

(中川教育長)

今のご意見充分参考にさせていただきまして、今後の利用計画に参考にさせていただきたいと思っております、ありがとうございました。

 

(2)災害時における総合支所の職員体制について

<地域課題>

合併に伴い、総合支所の職員は合併前の6割程度の人員となっています。更に、旧鹿野町外から通勤してくる職員の割合も高くなってきている現状です。

新市の一体化を図る上での必要性は理解できますが、住民としては災害時等万一の事態での対応に不安を感じています。現在の支所の職員体制で適宜・適切な対応が出来るよう、どのような方策を考えておられるのか。

 

<担当部局の所見等>

近年、住居地と勤務地の違いによる住居地の昼間人口の減少は、多くの地域が抱えている防災上の問題の一つとなっています。

そこで、この問題を解消するためには、先ずは地域における自主防災活動の取組に重点が置かれますが、実際に活動が機能するかどうかは、地域的事情も考慮しつつ平素から訓練等で検証しておくことが大切です。

この結果、地域によっては女性消防隊やシルバ−消防隊等を結成し、昼間における防災体制を維持されている顕著な取組事例もありますが、本市においても自主防災組織の充実強化に向け各種助成や講師派遣など、地域の実情に応じた取組支援を行っております。

また、鳥取市は、合併により地域の防災体制に空白を生じさせることのないよう万全を期し、災害時には総合支所を災害対策本部の支部として位置づけるなど、権限を強化するとともに、昨年7月より合併地域出身職員からなる「鳥取市災害時緊急支援隊」体制を構築しております。

これは、合併により本庁に勤務することになった合併地域の職員は、本庁に災害対策本部が設置された場合等は、鳥取市全体の防災体制の中で活動することになりますが、合併地域において、地震、台風や大雨等の災害が発生、あるいは発生する危険があるときは、総合支所長の要請により速やかに当該出身地域に隊員として派遣し、災害対策に万全を期すことにしたものです。

 

(防災調整監)

万が一、災害があった時の対応等ということでございます。最近は、居住地と勤務地の違いによって、居住地の昼間の人口が少なくなっているということで、多くの地区が抱えている防災上の1つの問題点になっております。この問題を解消するのには、自分達のまちは自分達が守るという基本精神で、地域における自主防災活動の取り組みが重要となってきております。災害があった時に、本当に活動が機能するのかどうかは地域的な実状もありますが、日頃からの訓練が必要となっております。

地域によって、女性の消防隊、また、シルバー消防隊等を結成されまして、昼間の防災体制を維持されているという取り組み事例もあります。鳥取市では、これらの自主防災活動の充実強化に、各種助成や講師派遣などを行い、地域の実状に応じた取り組みに支援を行っております。詳細につきましては、総合支所の方に問い合わせていただければよろしいと思います。

職員の体制については、地域の防災体制に万全を期す為に、災害時には、総合支所を災害対策本部として位置づけるなど、総合支所の支所長の権限を強化するとともに、昨年の7月から合併地域出身職員からなる、鳥取市災害時緊急支援隊というような体制を作っております。これは、本庁に勤務する合併地域の職員は、万が一、合併地域において災害が発生、あるいは、発生する恐れがある時には、総合支所長の要請により、速やかに、出身地域に隊員として、災害等に対応していただきまして、災害対策に万全を期すことにしております。このような体制・対策をとっておりますので、各地域・集落におかれましても、最初に申し上げましたが、自分達のまちは自分達が守るという、固い信念の町内会自主防災会にしていただきまして、災害のない明るいまち・地域づくりに、ご協力をよろしくお願いしたいと思います。

 

6 市政の課題等についての意見交換

(地元意見)

先日、お客様を車に乗せて、ちょうど河内川沿いの、商店の前のところを通る時でございました。そこは、かなり狭い道幅でございまして、その商店の前にトラックが止まっておりました。そのトラックを避ける為に右の方に行きましたところ、ちょうど、その商店さんからトラックの運転手さんが出て来られて、大丈夫だったのですが、一瞬ヒヤッとしたというようなことがございました。その時に、ここは、通学でも非常に危険な場所だったなあということを思い出しまして、私自身、26年前に来ましたが、当時、勝谷幼稚園に通っておりましたし、それから、勝谷小学校の登校班のちょうどそこが集合場所でございました。それから25、6年経って、やっぱり非常に危ないところだなと思います。

湯川団地とか、玉川住宅の跡の営林署の住宅とか、桜馬場の地区の人口は非常に増えております。子どもさんも増えております。このまま、20年先も同じような危ない状態でないように、なんとか道路の幅を広げていただくとか、あるいは、これは非常に難しいと思うのですが、橋の建設というような計画もあったかと聞いておりますので、その辺をよろしくしていただきたいなと思います。観光によそから来られたお客さんも事故に巻き込まれないようにという願いは大きいですし、大事な子ども達、そして、私達自身の安全の為にも道路の拡幅について要望したいと思います。

 

(都市整備部長)

道路の拡幅等の計画についてのご要望でございます。今、おっしゃられた路線につきましては、都市計画マスタープランというものについては、その全体の交通施設の整備方針ということで、計画路線としては位置づけておりますけれども、鳥取市全体の中で、先程おっしゃられた交通量、あるいは利用の問題等を考えての対応になろうかと思っております。従いまして、時期等詳細な計画はまだ策定しておりませんが、将来的にはどうするのだということでの検討をしていかなければならないと思います。ただ、今、道路拡幅等鳥取市全体で、都市整備部関連で、地区要望で出していただいているのでは、いろんな各方面にわたって、毎年、大体1000件ぐらいの要望がございます。その中で、都市整備部関連で、65%から70%の要望がございます。全体の予算の中で、どういうふうにするかということが大きな問題でございまして、緊急性等を考慮しながら対応するということになろうかと思います。また、その通学路等の検討、あるいは、その中ですぐに対応出来ることがあれば、本当に車を時間的にどうするだとか、そういうようなことも含めて検討していく必要があると思います。

 

(市長)

最近は、小学校も統合されて、そこをどれくらい子ども達が通っておられるかとか、その辺がもう少し良く分からなかったのですが、何と言いますか、場所も図面の上で先程少し見ただけですが、なかなか道路の拡幅ということも、そんなに容易ではないと思われます。歩道を整備するというようなことを言っておられたのかもしれませんが、いずれにしても、地域の中での要望として上がっているのかなというのが気になったのですけどね。

地区要望というような形で、勝谷地区なら勝谷地区の要望というようなことで、地域の中での要望として出していただく中で検討をするというのは1つの方法だと思うのです。今日、お話も伺いまして、部長も答えておりましたけれども、そういった道もありますので、今後、現状をどう見てどういう安全対策を講ずるかということだと思うのですが、何かこの標識を出すとか、いろんな対応の選択肢もあり得るので、よく地域の中でもご議論いただいて、市に対する要望等に入れ込むということになれば、そうしていただいたら良いのではなかろうかと感じております。

かなり大きな道路の拡幅といったような話でもございましたので、やっぱり地区の中でのご議論も踏まえて、取り扱い・方針を出していきたいと思います

 

(地元意見)

3月30日の市長アワーの時に市長さんに直接お願いした件を、再度この場をお借りいたしまして、ご説明、ご質問させていただきたいと思います。越路ヶ丘地区に約250区画土地がございまして、その中の、現在、空き地が60箇所余り、別荘・保養所関係が120.5、そして、現在、私共の自治会の会員になっているのが60戸、その他が110、トータルで250という大まかな数字でございますが、この広大な地域の中で、60軒の自治会員が、地元の責任ということで管理しております、環境・ゴミ処理問題、街路灯、その他の維持管理の問題、消防設備・消火栓そういった類の管理の問題、こういったことを自治会の方で担当しているわけでございます。これまで、大きな助成金として納税組合の地元の奨励還付金と申しますか、この財源が非常に多額な資金として投入されて現在に至っているわけでございますが、平成14年度を100といたしますと、昨年の平成17年度に至りましては約3分の1に減額されているという実情でございます。

その上、今後、俗に言う納税の還付金と称するものが限りなくゼロに近づいていくという流れの中で、実際になんとかしなければいけないではないかと、例えばこの春にもちょっと提案させてもらいました、空き地の一番心配なのは、雑草処理の問題、子供がぽっと、あるいは、居住者でない方がちょっとした火を、マッチの1本でも投げかけることによって大変な火災騒動が起きる、そういったことから空き地の雑草処理をお願いするお手紙を出したいのですと、こういうことで、今年は7月24日に、自治会の名前で空き地の雑草処理・整備のお願い文を発送しております。

その結果、約60区画ある中で、40区画が草刈りをしていただきました。そして、残り21、2が全く無関心という放置の状態でございます。例年ですと、良心的な地主さん、宅地を持っておられる方の25、6箇所という大体の数字が出ているわけでございますけど、このお手紙1つによって十数箇所増えました。こういった、今年半年の間の実績が出てきております。

消火栓の位置が15箇所ございます。これも、先日の、環境整備草刈り作業の中で並行して、空き地のチェックとそれから消火栓のチェックをして歩きましたが、15箇所のうち6箇所は、全く底が抜けたり、扉が壊れたりして、見るも無残な状態でございます。早急に取り替える必要があります。昨日、消防関係の業者と一緒になってチェックして、再度歩きましたが、今、FRPタイプのブロックを含めてボックスを取り替えるとなると、7万前後の金がいります。それが最小限度で6個とすると40万から50万のお金がまた必要になってくるという事態でございます。

この春にもご提言させていただきました、全ての建物の所有者に呼び掛けたいと、要するに、自治会の会員になってもらえないか、あるいは協力会員になってもらえないか、実情はこういうことでございますよ、というお手紙を差し上げながら、鹿野町へせっかく別荘があるのだから、是非遊びに来ていただけませんかと呼び掛けたらいかがでございましょうかと、市長さんにご提言させていただいた経緯がございます。これには大きな壁がございまして、私共が求めております、住所録の開示というものが守秘義務によって閉ざされてしまっています。それだったら、役所の文章、当然、固定資産税の納付書の発送等その他があるわけですから、そういった折にでも入れさせてもらったらどんなもんでしょうかと、いっぺん研究してみましょうかと、その後、総合支所長さんと色々と話し合いをさせてもらいましたが、色々難しい問題があるというような状態が現状でございます。

これ以上、来年、再来年というところまで、そういう消火設備の問題も放置するわけにもいきませんし、そうかといって、収入が限りなくゼロに近づいていくという現状の中で、例えば250分の190、60件は自治会に入っておりますから、残りの190件が入ってないわけです。250分の190、入ってないその人達の言い分の1つに、我々は高い固定資産税を払っているのだと。だから、当然、地元の行政が、そういう地域の管理をするのが当たり前のことなのだと、そのことによって価値観、土地の価値観、あるいは別荘の価値観、こういったものが維持されていくのだと、そういうことで、我々が鹿野町の越路ヶ丘を選んで購入もし、家も建てているのだと、こういう論をはる人がたくさんいらっしゃいます。そういう意味では、この税というものの収入が受益者負担、市に入っているのですよ。そういう、原理原則からいきますと250分の190に限りなく近い助成の何らかの処置があってもしかるべきではなかろうかと、こんな発想も我々はせざるを得ないようなところまで今きているというのが現状でございます。これ以上は長くなりますので、最初に質問いたしました、環境整備の問題、ゴミ処理ですね、街路灯維持管理の問題、消防設備等消火栓等も含めました管理の問題、こういった点につきまして具体的にお答えいただければ幸いです。

 

(環境下水道部長)

別荘地のゴミの問題ですね、それから空き地の管理についてお答えさせていただきます。ゴミの処理につきましては、基本的に市の方で、鳥取市のルールで出してくださいという協力の文書を送付したいと思います。ルールとしては、ゴミを出す場合、例えば、町内会のゴミステーションを使うということになれば、当然に、町内会の承諾を得て、分別や収集日を守って出していただくことになりますし、自分で持ち込みされる場合は、可燃物であれば長尾クリーンステーション、不燃物であれば末恒に持って行っていただくことになります。また、収集業者の許可事業者があり、有料になりますが、自分の好きな時に、交渉で取り引きするというような方法がありますので、このルールについて通知したいと思っております。

それから、空き地の管理です。草ぼうぼうで、非常に近所が迷惑しているということでございますので、これにつきましては、当然適切に管理するように、市の方で通知したいと思っております。それと、これは、私の思いつきというわけではないのですけれども、近頃、地域が非常に元気でございまして、色々なまちづくりをやっておられます。色々なグループの活動ですとか、そういう情報を、例えば、休みにたまに来るような別荘族や、それから、不在地主の方に、今、鹿野はこんなに色々なことをやっていて面白いのだというようなPRの文書も、一緒に入れて広報したら、これはちょっと面白いじゃないかなと思います。

今、市の方は、最初にご紹介しましたが、UJIターンの窓口を作ってですね、鳥取市に帰って来てくれとか、来てくださいとかいうような呼び掛けをやっております。都会の方では、田舎暮らしというのがキーワードでございますので、鹿野にはいい材料がたくさんあり、温泉という魅力がありますので、そういうのがあれば、これはたまに来るだけではなしに、リタイアを機に住んでみようか、定住してみようかという人もあるかもしれません。せっかく高い固定資産税を払って、空き地にしているという方については、鹿野がこんなに面白い所なら、是非、早めに家を建てて、住んでみようかっていう話もならんとも限りませんので、行政も頑張りますが、一緒になってですね、そういう取り組みをやっていけたらなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 

(都市整備部長)

防犯灯の管理ということのお話がございました。鳥取市では、防犯灯の管理については、町内会さんの方に対応していただいているというのが現状でございまして、防犯灯の維持管理を市でやるということはなかなか無理かなと思っております。

私の知っているところでは、不在地主の方にも、町内会費を半分集めるとか、色々な形でされているところも聞いております。非常に難しい時代にはなっておりますけれども、そういう色々な取り組みも必要かなと考えています。

 

(防災調整監)

消火栓のことでありますけど、ご質問の消火栓というのは、隣にある器具といいますか、ホース等が入れてあるボックスでございますね、先日、それを見させていただきましたけれども、確かに各消火栓にボックスが付いておりました。これは本市、他の町内会もそうなのですけど、金属製の町内会で購入されたもの、あるいは木工製の町内で手作りされているところもあります。もし、全部16箇所のボックスを替えられるということになれば、大変な費用がかかると思います。町内会で必要と思われるところを徐々に更新されるのも良いのですが、修理もしくは更新される場合は、旧町のほうで3分の1の補助制度がありますので、総合支所に相談されてはいかがかと思います。

 

(地元意見)

出足が大変良いご回答をいただいて、楽しいなという思いでいたのですが、だんだん後になるほど現実に戻されてしまったような感じでございます。この越路ヶ丘という地域にいらっしゃる方は、本当に京阪神、あるいは関東近辺、東京も含めて、そして、旧鳥取市内の方、非常にバラエティな人生を送られた方が、山紫苑に泊まったから、あるいは女房が、旦那がこちらの関係者だから、こういった色々な繋がりがあって、お越しになって集落が形成されているわけなのです。わずか20年の歴史しかございません。この20年の間に、旧鹿野町に権利が譲渡されるまでの開発業者さんが20数年前に工事をなさって、結果的に出てきたのが、そういう消火設備であり、あるいは街路灯であるわけなのです。

私どもが、この20数年間、現在約180軒位家が建てられている現状の中で、

60軒の自治会で保守管理しているということの厳しさがあります。今までは良かったのですが、これから先、本当に根本的に250分の190を何とかしてくださいと、こういうお願いなのです。街路灯の問題は、除々に住民が増えて、30数箇所であったのが、現在は、50数箇所になっているわけです。その追加した分については、地元負担ということで結構だと思うのです。だけど、少なくとも広大な土地を開発し、そして分譲別荘地として売り出されたその設備として整えられた、防犯灯になるのでしょうか、街路灯になるのでしょうか、こういった物、あるいはその地域全体に付設された消火栓、それに関連する消火道具のボックス、こういった物に対して、夢を持って最後の人生を全うしようとしてお越しになった人達に、地域だ、地元負担だと、こういう感覚でいるからいけないのだということなのです。

何か夢を追って来ていただいたわけですから、来たのですから、そうしたら夢の中で過ごせるような方法を何とか模索してもらいたいなあと、それが前段でご説明がありました、要するに鹿野の情報を発信しても良いではないですかと、これなんですよ。これが夢なのですよ。こういう、やはり考え方が今日のあらゆる説明の、前段の説明の中で出てきた観光の問題にしたって、郷土の問題にしたって、工場の問題にしたって、全てやっぱりこういう夢を持って来た人達に対して、夢を叶えて持続してあげられるような、施策があって初めて可能なのです。それを絵に書いた餅に終わらせないためにも、一つの別荘地としての特例を作ってくださいとは言わない。私達も協力します、努力します。しかし、少なくとも最初の土台にあるものを、地域の自助努力で云々という言葉で返すことは絶対に止めていただきたい。何か工夫が無いのかいな。こういう思案が絶対にこれからは必要なのではないかと、こういう思いでのご質問だということを、受け止めていただきたいと思います。ついでに言っておきますけど、私も40数年都会を走り続けてきて、そして、こちらに縁があって帰ってきた人間でございます。Uターンでございます。そして現在も現役で働いております。Uターンの会社でということを添えておきたいと思います。

 

(市長)

今のお話の中で、所有者の方、そして建物を建てて、常時は住んでいらっしゃらない方、また、特に自治会に入っていらっしゃらない方に対する対応について、市として自治会の加入を呼びかけることも大事なことだと思いますし、現状に関して自治会の抱えておられる問題点、あるいは、市が見て、環境下水道部長が話しておりましたように、例えば、ゴミをどういうふうに処理すべきか、あるいは、空き地の雑草については、当然所有者の責任で管理すべきですので、そういったことについて市としても呼びかけるということは異存がありませんし、むしろ地域を住みよい場所にするために必要だと思いますので、こういった取組みを前向きに考えたいと思います。

これは全体的な意見ですが、今の中で街路灯の設備はできているはずなので、電気代とか、あるいは、電球や蛍光灯を管理していただいているのですよね。こうしたことについても、地元で一定のルールで負担していただいているという現実であります。これを、先程、特例を設けようとまでは言わないがというお話もございました。既存のものを含めて、新たに設けたものもあるといったお話もありましたが、全体を通じて、この住宅地における街灯、これは一般的には防犯灯という取り扱いをしていると思いますが、これにつきましての費用負担等、自治会に入っていないから負担しなくていいというものではないと思いますので、これも自治会等連名になるのでしょうか、そのへんのことを調整して呼びかけをすべきだと思います。

消火栓そのものは公共管理に移っているのですね、ですから、消火栓に付属した消防のホースだとか、その収納箱についてでありますが、先程は3分1の補助金の話もしておりました。地域の防災組織があれば、そうした防災の組織の活動に対しても、確かささやかな補助金を出しておりますので、また、色々相談にのりまして対応を考えさせていただきたいと思います。結論的に言えば、恐らくはこれまでも問題になってきたことであろうと思いますが、これまでは別の納税協力団体の納税貯蓄組合、こちらの財源でなんとか賄っていたというご説明でした。これはこれで合理的な制度でありましたが、今、補助金を減少、削減している状況がありますので、これは、全国的な傾向でもあります。県内の他市等と比べてみても、納税するから多額の報奨金が出るような制度は合理的でないと、実際は財政的にも厳しいということ、不公平感があるというようなこと等が影響しているのですが、これは縮減の方向ですので、それを前提にこの対処方法について、市としても積極的に協力すべきだと思っております。総合支所の立場からこれまで越路ヶ丘の問題についてどのように考え、どのように対処してきたかというのがあろうかと思いますが、市としても総合支所と一緒になって協議して手を打つということでお答えさせていただきたいと思います。具体的には色々な呼びかけをしていくということになると思います。

 

(地元意見)

簡単に質問をします。このパンフレットに非常に良いことが書いてあります。快適、環境都市鳥取を目指します。それから、環境のところ、これは3番目ですか、環境先進都市の実現ということで、時代にあったキャッチフレーズということなのですが、ただ、具体的な施策がないのです。私は、例えば環境先進都市を目指すならば何をやるのだという、そういうアクションプログラムが欲しいのです。

それで、私、1つ提案をいたしますが、例えば鳥取市の海岸をずっと走ってみますと非常にゴミが絨毯のようになっているのです。白兎海岸から、小沢見海岸ですか、それから浜村、船磯と何時行っても、必ずゴミが山のようになっています。これの清掃ということを考えなければいけないと思うのです。やり方はいろいろ有ろうかと思いますが、例えばボランティアでやるとか、あるいは総合支所ですか、浜村だったら気高の総合支所で責任を持ってもってやるとか、いずれにしてもそういったゴミの対策というものが全くなされていません。特に、白兎海岸は海水浴客が多いということ、サーファーがたくさんやってきますので、ゴミを土産に残して帰っていくのではないのかなという感じがいたします。それと、白兎海岸の道の駅のやや北西海岸寄りに小高い林がありますが、あそこはあたかもゴミ捨て場みたいなような感じになっているのですね。そういう現実に少し目を向けてもらって、鳥取市の海岸は、白砂青松と言われておりますので、その名が泣かないような対策を講じてください。

 

(環境下水道部長)

今、また、ゴミ問題が出まして、海岸のゴミということでございます。お言葉を返すようでございますが、全く放っているということではありません。例えば、気高町ですと、最低年に2回は海岸清掃をします。これは、海岸沿だけの村だけでなくて、かなり離れた所からも出まして、旧気高町時代から、今は総合支所ですけれども、その音頭の元に、皆がボランティアで綺麗に片付けます。ただ、これは旧市についても、ボランティアで年に何回かやるわけですけれども、海が荒れる度に打ち寄せられるわけです。台風シーズンになると、これは台風ごとです。ですから、それにも限度がありますし、緊急の場合には、市の職員に動員をかけて、勤務時間中ですが、ゴミ拾いに出たりします。

この前、スポレク祭がありました。その前に大荒れがしまして、たくさんのプラスチックゴミが打ち寄せられておりました。特に、白兎は観光客がたくさん来ますので、市の職員50人ばかり動員して片付けたような経過もありました。従いまして、決して放っておくわけではないのですが、間に合わないというのが実態なのです。極力地元との協力も得ながら、片付けるようにはしたいと思いますが、これには限度があるということでございます。それから、不法投棄につきましては、今、一生懸命パトロールしたり、摘発したりしていますので、極力見つけるようにいたしておりますが、他にもそういう不法投棄の事例があれば、即、通報をしていただきたいと思います。即、対処したいと考えております。

 

(市長)

快適環境都市、いろんな市民の方の意見を聞きますが、環境を大切にしようではないかという声は非常に強いわけであります。今のパンフレットそのものには、少しは書いてあると思うのです。ゼロ・ウェイストへの市を目指して、ゴミを減量化するとかいろいろ書いてあります。具体の計画は、もちろん計画書の中にあるわけですし、環境管理の基本計画を、今年度にまとめて、具体的な実行に移していくということを考えております。生活する上で快適であるとともに、環境が充分守られ、環境も美しいというところを目指しているということであります。具体的な内容が無いというのは、充分には書き切れてないというのであって、内容はいろいろに定めておりますし、先程も出ておりましたが、地域の皆さんの実際の協力とか、それから、時には医療廃棄物が来て、これは専門的に回収しないといけないというような時には、市の職員を動員して出ていきます。あるいは、台風や何かで河川から大量に流出したようなゴミがある時は、これは建設業者の方にボランティアないしは仕事として取り扱っていただいて、それを廃棄物として処理するといったようなことをやっております。ただ、海の中に浮遊するゴミも多いわけですから、なかなか追いつかない現状があるのですね。そういったところだと思います。

 

(地元意見)

今年の予算に自分も参加していたので、温泉は循環になって良い方になったのですが、余っている2つの温泉のタンクを消防の貯水タンクに使うからと言って、今年の予算要求に挙げてあったのですが、削られておりました。何故でしょうか。45万円程で栓が出来るのが、消防の大事な消火栓が悪いっていって、消火栓の部品ですね、それが削られているようなので、こんな大事なことが削られたのですか。

 

(防災調整監)

ご質問は、温泉の古いタンクを利用した防火水槽のことだろうと思います。先日、そこの現場を見させていただきました。確かに、急勾配というか、10%位の勾配の段地になっております。それで、消火栓は15箇所あるのですけども、関係する管も75mmと100mmというものが配管されております。一番上にある温泉のタンクは、水量も充分にあり、あれは防火水槽としては確かに有効であると考えます。ただ、だいぶん前から使わない状態であり、防水状態等も確認できていない状況ですので、これから防水の状態を確認させていただきまして、総合支所等とも検討し、前向きにさせていただきたいと思っています。上のほうだけの分を、特に、必要だと思って、確認させていただきました。

 

 ※温泉の古いタンクを利用した防火水槽についての追加説明(防災調整監)

   ご要望の地域は丘陵地にあり、上部に位置する貯湯タンクは消火活動上有効な水利として利用できるものと思われ、平成19年度に防火水槽への改良経費を予算要求いたしております。

   今後とも、自主防災活動等の推進のため、地域の皆様のご協力をいただきますようお願いいたします。

 

(地元意見)

8次総で「人が輝きまちがきらめく快適環境都市鳥取」ということで、大きなテーマが挙がっています。裏面のほうに「夢があり誇りの持てる20万都市を創りあげよう」と、非常にいいテーマが載っていて、私達も20万都市の中に加わったのですが、それに対して、高速道路が一つの大きなアクションではないかと非常に期待をしております。この20万都市になって、この高速道路が開通する時に、この鹿野町も一緒になって夢があり誇りがもてる都市でありたいと、大きなうねりの中にこの田舎の町も一緒になって誇りを持ちたいなと思って夢を持っております。合併しましてから鳥取のほうは着々と町並みも整備され、何か本当に姫鳥線に向かっての整備がされているなと感じるのですが、それに対して鹿野町を見ました時に具体的に提携して、じゃあ郡部がどれだけ夢が持てるように話合いがされているのかなと、ちょっと不安に思うのです。

先程言われましたように、今、鹿野町はとても元気だと言われましたが、今までは元気だったと思うのです。それから、田舎であって温泉もあると言われましたが、果たしてそれが活かされるように、この高速道路開通にあたっての打ち合わせというのでしょうか、何か合併しましてから、鹿野町は足踏み状態ではないかと非常に危惧しております。それはおきまして、今までは行政と住民とが一緒になってまちづくりに参画したと思っておりました。何か合併しましてから、非常に行政が遠くなりまして、確かに地域で、自治会で作り上げていくものだし、自治会でこれから盛り上げていくものだと思っておりますが、この大きなうねりというのは、行政と一緒になってこの高速道路のアクションに地域も巻き込んでいただきたいなと思います。

この間、市長は、青谷で、三朝にも手を伸ばしたいと、鳥取だけではなくて、姫鳥線の開通にあたって三朝の方までと言われたのですが、その前に、鹿野町を通ってから、三朝に行っていただきたいなあと、やはり鳥取市が栄えて、初めて三朝に繋がるものでないと、通り越して行くのでは、20万都市の意味が非常にないのではないかなと思います。是非、開通にあたりまして鹿野町の郡部の都市が活かされるように、夢が持てるように、是非、協働していただけるようにお願いしたいなと思います。

 

(市長)

はい、たいへんすばらしいご意見をいただいたと思いますし、私も充分そういうことを自分のこれからの鳥取市の施策に活かさないといけないと思っております。高速道路は、千代川左岸の、地域でいうと東郷地区で、本高のあたりに鳥取インターができまして、そこから更に7キロ西に向かって、今、鳥取西道路という名前もありますが、吉岡温泉インターまでの7キロについて事業実施が図られつつあります。ですから、姫鳥線は鳥取インターに止まらず、今は、山陰自動車道の一部も、鳥取・青谷間ですが、鳥取・青谷間の一部も着工されております。これは、地域の方のご理解やご協力をもう少し得られてないところもあったりしますので、協力を得ながら円滑に整備を進めていただきたいと思っております。

いずれにしても、今、高速道路ができてどういう変化があるか、あるいは、どういう変化を地域にもたらしていきたいと考えているかと言うと、2つあります。1つは地域経済の活性化ですね、企業の誘致や農林水産業、あるいは地元の製造業を元気にするということが地域経済の活性化です。もう1つは、これにももちろん繋がるのですが、観光の振興ということでして、鹿野はですね、前者でも、先程もちょっとお話しを聞いたりしておりましたが、工業の面でもまだまだ余地もあると思います。こういった点に気をつけてやってはどうかという意見では、あれは合併の頃にちょうど事業休止というか、止めたプロセス工業さんのところです。これを活かせないかという話しもちょっと先頃お聞きしたところでもありましたが、いずれにしてもそんなことも含めて、産業面での努力もありますが、その他に特産品を作って、この農林水産業というか、特に林業とか農業の振興を図るということも出てきます。もう1つは、何と言っても観光の振興であります。今、力を入れておりますのは、因幡の祭典という、平成21年開通記念の事業として、2009年、1年間をこの因幡の1市4町が連携をとりまして、鳥取県や経済界も一緒になって、1年間、因幡の祭典の年ということで色々なイベントを盛り上げていって、これまで以上に観光客を増やしていきます。また、そういったことを通じて、この高速道路を開通以降の、2010年以降の観光の観光振興の大きなステップにしようということで、だんだん、だんだんこの力を入れるようにしたいと思います。

鹿野町の地域には、観光資源も豊かですし、宿泊施設もあります。それから、まちの魅力もありますし、グリーンツーリズムといった面の魅力もあるわけでして、是非、地域の皆さんの力を発揮して、この高速道路開通の利点を充分地域に活かしていってほしいと、もちろん鳥取市自身もそういうために努力をしていきたいと思っております。三朝町の例を挙げられましたけれども、もちろん鹿野の方が先に考えられるべき事柄でありますが、宿泊施設が大きなイベントをやりますとどうしても足らなくなるという場合には、近隣も含めて、但馬には温泉町、今は新温泉町ですが、そうしたところがあります。それから、三朝の宿泊施設なども視野に入れる場合もあり得るだろうということであります。また、三朝は鹿野と隣接しているわけでして、峠を1つ越えれば三朝に行けるわけです。ですから、三朝を鹿野が味方につけるというようなことも大事なことでして、鹿野を紹介する時に、例えば、今であれば、三徳山の1300年というようなことで大変盛りあがっているわけですね。「とっても近いですよ、三朝に行くのに鹿野に泊まってとか、鹿野を見て行ってほしいですね。」というような宣伝の仕方も当然あるわけで、私はそういったことも積極的にこの鹿野の地では考えることが得策だと思います。

大きなうねりをこの地域の活性化にということで、私の考えていることも触れさせていただきました。行政も動きますし、地域も動いていってほしいと思います。改めて総合支所においても、地域振興策の検討というのをやっています。こういったことを通じて、総合支所と地域の間の協働の仕組みも、これからも活かしていきたいと、現実に動かしていきたいと思います。積極的に地域の皆さんが、ああしようこうしよう、ああしてくれこうしてくれと言われる中で、行政との間の良い関係を築くということは可能だと考えておりまして、大きなスケールでそういったことを実現していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

(地元意見)

夢本陣に来られるお客様によく言われることは、街並みがきれいで、夢こみちが出来て、夢本陣が出来て城山があるのですが、もう少し、もう一つ何かあると良いよねという話しをだんだんに聞きます。それで、合併の時に、屋台会館というのが出ていたと思うのですが、屋台会館というと、大きなどんとした建物というイメージがあるのでよくないと思うのですが、私達は別に屋台会館を造って下さいというつもりはないのです。でも、あの辺りちょうど鹿野の真中で、農協の跡地ですね。今、あの辺りが美しくないと思うのです。それで、あの辺りをきれいにして、核になるようなものが出来ないかなと思います。それで、とりあえず作って下さいではなくて、さっき協働とおっしゃったように、町民というか市民というか含めたそういう検討委員会みたいなものを立ち上げていただいて、維持のこととか色々考えて、どうしたらいいだろうなということを考え始めないとますます遅くなるのではないかなあと気がします。よろしくお願いします。

 

※農協跡地の活用方法についての追加説明(都市整備部)

鹿野地区街なみ環境整備事業は平成22年度が最終年度であり、提言のありました核施設整備については市民の皆様と協働しながら、以下のスケジュールを基本として作業を進めたいと考えています。また、整備検討にあたっては、従来の核施設の「鹿野祭りの屋台を展示する大規模なハコモノ」という考え方にとらわれることなく、市民の皆様の新しい発想や見直しの提案を活かすこととします。

■H19年度   【核施設の整備検討委員会設置】

・検討内容 整備の目的、施設の機能、管理運営体制

■H20年度以降 【基本計画の策定】

 

7 市長あいさつ

今のお話しも含めてご挨拶で締めくくらせていただきたいと思いますが。合併してから足踏みしているのではないかという意見もありますが、足踏みしているとは言えないと思います。色々な形で移行期間というものもありますので、そういう意味では、合併した後の鹿野町について、お互いが理解を深めると言いますか、理解を深めるという以上に、どういう形でどういうふうにやっていくのか、充分に検討して進めてきたところ、平成17年度に計画も出来ました。平成18年度からは、計画的なまちづくりの本格的なスタートだと位置付けておりますが、まだまだ、一方で国の影響もありまして、財政的な不安定な要因が色々あります。そうしたなかで、苦慮しながら進めているわけであります。

しかし、そのなかで鹿野のまちづくり、地域の皆さんも、本当に熱心に建物の全面整理など、補助金を活用しながらやっていただいております。計画の従前からありました鹿野町時代の計画も踏まえながら、例えば舗装し直してですね、カラー舗装にするとか、これもだいたい毎年3,000万から4,000万ぐらいの事業費でやってきていると思います。更に、屋台会館の計画も、この5ヵ年計画の中に入れてありまして、ただこれは、少し今の時点で言うと、確か5億何千万というような事業費の、その年度の事業費全体ですから、全部が屋台会館だったとは思いませんが、大きな事業になっています。実施の時期も含めて、なかなか前倒しで出来ない状況にあるのですが、確かにいきなり作るというのではなくて、その前の段階で話し合いとかですね、どういうものが良いかという検討が充分される必要があります。そういう意味では、検討委員会の設置や、検討する上に必要な色々な新しい見直しが地元から出てくるのであれば、そういう提言をいただくとかですね、そういったことが考えられることだと思います。検討委員会という形が良いかどうかは別にしまして、そんなに先のことではないと私も考えておりますので、何らかの話し合いの場を持っていくということを、新年度からでも始めたいと思います。その道路のカラー舗装みたいな事業と、後先どうするかみたいなことも含めて、いろいろ検討出来れば、それも一つの地元にとっても良いことではないかと思います。

農協の建物がまだ残っている姿を私も見て感じておりますので、全体としての、これからの地域づくりの、いろんな状況分析もしながら、必要な時期に間に合うように適切なものを検討したうえで、前向きに考えていきたいと思いますので、また地域での取り組み、観光客が増えていく傾向がどんどん出てくる中での取り組みだということに、是非していきたいと思います。先程言いました、2009年、高速道路が出来てくる時期というのは、大変大事なタイミングだとも思っております。そうしたことで出来るだけ1つでも努力していきたいと思います。鹿野町の地域は、色々な整備がかなり進んでおるわけでして、今、学校の話しなども出ておりましたが、今の財源の状況からみると、あまりこう無駄遣いをしないで、最初の方の意見もありましたが、今、残っている3つの学校にどれだけ投資するかというようなことについても考えながら、皆さんの一番の目玉は、今お話しのあった施設ではないかなと思います。休憩ができ、観光的な魅力をぐっとグレードアップできるような、今の農協の跡地の活用の仕方にあるのではないかと感じているところでございますので、また、地域審議会での意見や総合支所との協議の中で、良い方向づけをしたいと思います。

それから、今日の地域づくり懇談会ですが、多くの方がご出席いただいておりますので、時間が足らなかったかなと思いますが、鹿野の皆さんの行政と地域住民の皆さんの手を取り合って進めてきた地域づくりが、これからも発展していくように、こういう機会には、是非、また更に多くの人に出席いただきたいなという希望を私は感じましたので述べさせていただきます。また、職員の皆さんも大分出てきていただいておりますが、冒頭の挨拶に申し上げましたように、地域の行事や活動にはこれからも鹿野町の総合支所の皆さんは元より、元々鹿野町で生活している本庁勤務の皆さんも含めて、是非、積極的に参加していただきたいと思います。それが良き鹿野町の伝統でもあったのではないかと思っておりますし、市全体でもそういう方向でやっていきたいと考えております。地域づくり懇談会も年1回という限られた機会、限られた時間ではありますが、今日は、皆さんと色々な意見交換が出来まして、本当にありがとうございました。これからも行政を遠く感じないで、身近な良きパートナーと認めていただいて良き連携を築きたいと、我々もそう思って努力しますので、その点をご認識いただいて、地域の中で元気で活躍していただきたいと思います。それでは、これを持ちまして、今日の地域づくり懇談会を終わらせていただきます。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。