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第9回鹿野地域審議会議事録

日時 平成18年8月26日(土)午前9時30分~午前11時58分
場所 鹿野町総合支所2階 第1会議室

○出席者:乾昭壽委員、乾恭朋委員、岩竹芳雄委員、兼平恵委員、小谷稔委員、佐々木千代子委員、砂川正美委員、田中文子委員、田村克彦委員、徳岡美雪委員、筒井洋平委員、土橋一敬委員、長尾裕昭委員、三谷尚恭委員、山本享委員、横山高永委員、渡邉勝委員(石原正俊委員、植田公平委員は欠席)50音順 17名出席
○事務局:乾支所長、堀副支所長兼地域振興課長、山田市民生活課長兼福祉保健課長、西村産業建設課長、久野産業建設課参事、北村教育委員会鹿野分室長兼中央公民館長、谷口地域振興課スタッフ
大塚農林水産部長、西川簡易水道室長、浅尾簡易水道室スタッフ、有田簡易水道室スタッフ

1 開会(午前9:30)

2 山本会長あいさつ
 地域審議会のあり方についてそれぞれ委員の皆様の思いはあると思うが、私自身はこれでいいのかなと疑問に思っていた。しかし、幸いにして市のほうが支所を中心として、今回合併地域の振興を図る目的で振興策を策定する方針が出された。非常にいいことであり、審議委員会としても一緒になって積極的に協議していきたいと考えている。今日の議題に取り上げられているが非常に期待しているところである。今日、たくさんの報告事項が準備されているが、なるべく説明は簡単明瞭にしていただき、地域振興策の協議に時間をさきたいと考えているので説明される方はよろしくお願いしたい。

3 職員紹介
  出席職員自己紹介

4 報告事項(事務局説明)
(1) 簡易水道使用料の改定について
資料4.「簡易水道事業審議会の経過について」に基づき経過及び改定の概要を大塚部長、西川室長が説明。

(質問内容)
<委員> 市の一般会計からの繰り出し基準は他町村と比べてどうなのか。

<事務局> 市の基準は、総務省から繰り入れ基準が出ており、全く金額的には同じになっているが、若干取り扱いを有利にとっている。資料に鳥取市の基準ということで書かせていただいた。

<委員> この基準は金額によって定められているのか、事業規模によって割合とかで定められているのか。

<事務局> 正確に言うと事業規模によって決められている。

<委員> 平成28年まで出ているが、これは基準以外の繰り出しを28年になればしなくてもいいという計算になるということなのか。

<事務局> 基準から外れたものを少しずつ減らしてゆく考え方になる。

<委員> 平成28年には、基準以外のものは繰り出ししなくてもいいという形の計画になるのか。

<事務局> そうです。

<委員> 鹿野町は今まで料金が安かったということで、結果的には上がるということになる。今後は料金の中身が1m3から反映されることになり、計算の仕方が鹿野町時代と違うようになるのか。

<事務局> p4に料金体系を掲載している。鹿野町は大口の事業者があるので、有利になるような料金体系を考えさせていただいている。

<委員> 先ほどの率というのは、人件費・公債費の1/2ということなのか。

<事務局> 金額は同じになるのだが、基準となるものは公債費の1/2と建設費の10%になる。建設費が5億5千万円なので金額としてはイコールになる。ただ、建設費が年度によって下がったりすると、繰入額も減ってくることになり、安定した繰り入れができるように、鳥取市が基準を緩和しているという現状になっている。

<委員> これは簡易水道事業なのだが、別に水道局がある。この2つの料金体系には大きな差があるのか。簡易水道事業に非常にばらつきがあって、今回統一しようということだが、公平性という観点からすると水道局との関連性はどうなっているのか。

<事務局> 水道局は上水道事業を行っており、公営企業会計として運営している。上水道の使用料にもばらつきがある現状である。同じ基準で比較すると、上水道の青谷地区が1,610円、鳥取市の市街地が1,848円、河原地区が4,410円というレベルにある。これを年次的に調整してゆき、平成27年度に2,300円に統一するということで調整がなされている。

<委員> 10年後には上水道より200円高い料金となるということなのか。

<事務局> その通りです。

<委員> 現在の収入がほとんど人件費に消えているようだが、料金値上げをして現在の赤字がなくなるのか。赤字解消のためにはどのような合理化を進めようとしているのか教えて欲しい。

<事務局> 16名の職員が在籍しており、かかる人件費は1億1千万円である。現在の職員配置は本庁に8名、支所に8名在籍している。それぞれの支所に担当者が1名という大変さみしい人員となっており、この中で人員を削減することになれば、給水サービスの低下につながってくることとなる。これ以上人件費を下げることは難しいと考えている。ただ、具体的な経費削減も考えており、効率的な管理のための施設の統合、整備計画の策定により、今後の料金削減につなげたいと考えている。また故障の履歴を分析し、発生する前に修理するなど修繕にかかる経費の削減に取り組んでいきたいと考えている。よろしくご理解いただきたい。

<委員> 値上げをしたら赤字はなくなるのか。

<事務局> 平成28年には0にもっていきたいと考えている。

<委員> 以前からの課題だが、非常時のために鹿野簡水、勝谷簡水のドッキングを考え
て欲しい。あわせて気高町とのドッキングにより万が一の時には助け合うことができるようなシステムの整備をお願いしたい。          

<事務局> 今年度、すべての簡易水道を見直すということで取り組んでいる。今年度末には整備計画をまとめていく予定である。鹿野地域は水が豊富にあるにもかかわらず、開発できないという現状にあると伺っている。気高には豊富に水があり、将来的な水の融通は可能であると考えている。

<委員> 鹿野の場合は、河内川水系に頼っている。河内川が何かに汚染された時には、ほとんどがお手上げになってしまう。他の水系からの確保、気高町からの確保をやっておく必要がある。そのあたりも整備計画にあわせてお願いしたい。

<委員> 事業所は料金が上がることになるのか。

<事務局> 山紫苑が大口となるが、後ほど個別に支所の担当者に説明させるのでよろしくお願いしたい。

(2) 第8次総合計画「実施計画」の見直しについて
資料1.「第8次鳥取市総合計画」実施計画の見直しに基づき乾支所長が説明。

(質問内容)
<委員> 総合計画に審議会としてあまり具体的な意見をはさむことはなかなか難しかった。これからは具体的な実施計画であるので、皆さんから活発な意見を聞くことができるのかなと思っている。主なハード事業はどのようなものがあるのか。

<事務局> 鹿野町ではハード面は進んでいるので、表にでてくるものが少ない。現在実施計画で進められている事業は、今年の予算では、全域でケーブルテレビ事業、平成22年度まで継続の街なみ整備事業があがっている。ローリングとすればこういったものがあがっている。他に温泉大通り線の歩道整備、集落排水の統合見直し、中学校の耐震補強があげられている。あとは地域振興特定予算で、ハード事業として大きなものとしてはこのようなものである。

<委員> 今の実施計画に入ってない事業の中でお金のかかる事業は駄目なんだろうが、たとえば小学校の跡地整備のための基本計画などは入りこめるのだろうか。将来ハード事業を進めるのに、こういう方針でいこうというような計画等も入れこむことはできるのか。今は全く入っていないのだが。

<事務局> 現状では勝谷の整備については、前向きに進められている。鹿野では街なみと一体となった公園整備ということで認識をしてもらっている。ただ小鷲河の青少年の交流施設、地域のコミュニテイ施設の計画は、基本構想でも一番後半のほうに上げられている。市全体の中で似通った施設があり、他の類似施設との整理がつかないということで先送りになっている。最後には消えていってしまう不安があり、今後このような計画にしていくんだという話をしていくことが非常に重要だと考えている。

<委員> 委員さんの中でいろいろな思いがあると思う。是非今後いれて欲しい項目を日頃から研究して、この会に提案していただきたい。

<委員> 毎年ローリングをされるということなので、どういったタイミングでどこに言ったらいいのか教えていただきたい。

<委員> 旧小鷲河小学校を運動会の前に老人で清掃しているが、老朽化がひどく雨漏り等で2,3年後には建物が駄目になってしまう。今現在の応急措置が必要である。10年先の整備までもたない。現状を是非みて欲しい。

<事務局> 小鷲河小学校は現在コミュニテイ施設として活用しているので、放っておくということはしない。いずれ使用方法を特定することになる。それまでの維持修繕は当然行っていく。体育館も雨漏りがするということをきいているのであわせて修繕を行っていく。

<委員> 行事が少なくなって、体育館を使用する頻度が少なくなり、いざ使用しようとしてもほこり等非常に汚れていてきたない。

<事務局> 中の清掃は使用者でお願いしたい。外が傷んでくるものについては通常の予算要求で修繕してゆく。

<委員> 8次総の見直しの中で行政評価があるが、これはどういう意味なのか。行政が見直し案を作って、その案を行政が評価するということなのか。

<事務局> 行政評価というのは、今実施計画であげてある630事業というのをひとつずつ評価してしていくということである。

<委員> 誰が評価するのか。

<事務局> 鳥取市が評価するものである。行政評価のチェック票があり、それに基づいて施策への貢献度がどれだけあるかどうか評価を行っていく。

<委員> 素案を作った行政が、作ったあと同じ者が評価をするのはおかしいのではないか。例えば、行政が見直し案を作って、住民が評価するというのはわかる。作成者が評価を行うというのはおかしいのではないか。

<事務局> 客観的に評価できるようなシステムが構築されている。

<委員> 評価というのは第3者がやるものではないのか。

<事務局> 第3者の評価もあれば、内部の評価もある。

<委員> これまでは、内部の評価が置き去りにされていたケースが多くある。内部の反省も重要な要素であると思う。第3者の評価も大切だが、自己評価も必要だと思う。

<委員> 進捗管理のことならわかるが、評価ということだったので今のような発言をした。

<事務局> 進捗管理は評価の中に含まれると理解している。

<委員> 8次総での一番の問題は、合併前には合併後の財政が非常に潤沢になるという鳴り物いりで合併が進んだ。ところが、合併した途端に財政が非常に苦しくなってきている。それで当初計画されていた様々な施策が見直し案で削られていった。問題は当初の財政見通しが、1年後合併をした途端に何故大幅に変更しなくてはならなくなったのか。大きな理由は補助金、交付税が減ったという部分があると思う。ところが合併に伴う特例債があったはずである。この特例債の効果はなかったのか。特例債の効果を含めた上で、財政は苦しくなったのか。

<事務局> 特例債は何にでも使える一般財源ではなく、適債事業にしか充てることができない起債である。全体的に財政が苦しくなったというのは、交付税の減額が一番の大きな原因だと思う。特例債は特定な事業に充てることしかできない。

<委員> 市の年間の収支計画の中には特例債はいくらと盛り込んであるのか。

<事務局> そういうことではない。市の予算がこれだけだからこれだけを特例債を充てるというものではない。枠ではない。

<委員> 特例債はほとんどケーブルテレビ事業に使ったのではないか。

<事務局> ほとんどではないが、ケーブルテレビ事業にも充当されている。

<委員> 当初見込まれた施策は、財政が逼迫してきたからという理由で結局かなりカットされた。だったら施策に特例債を充てればよかったのではないか。

<事務局> 充てることができる事業には精一杯充てている。他の財源を充てなくてもいいように特例債を充当している。

<委員> 特例債は一般財源に充てれるということではない。

<委員> 新市まちづくり計画の財政計画と実際の財政運営とは大きな開きがある。当時の財政見通しは甘かったと思う。あまりにも見通しが違いすぎる。それにより事業が縮小されていくのは不満だが今となってはどうしようもない。ただ2,3年は財政状況は非常に厳しいが、それ以降は盛り返してくるのではないかと期待をしている。

<委員> 合併時に各町村がいろいろな計画を出したが、きちんと財源の裏づけがあって出した計画というよりも、希望を出したようなもので、いざ8次総に載せる時になると現実味の薄いものになってきてしまっている。

<委員> 合併前に競争するかのように箱物をつくって借金をみんな持って出てしまった。

<委員> 今あらためて計画と8次総と財政状況とのギャップの大きさの現実にがくぜんとしている。

<委員> 大きな懐に飛び込んだような気がしているが、みんなが上をむいて唾をはいているようなものだ。

<委員> 合併することによって、もう少し財政が楽になるのではないかと聞いていて、交付税が減額されるということもあり、合併反対の選択肢は私たちにはなかった。生きていくためには合併しかないという思いだった。現実に交付税も減ってきており、そうしないといけなかったわけだが、1年ほどで財政が苦しいということになってくるし、水道料金は3年後には段階的に値上げになるし、なんか極端すぎて納得がいかない面がある。

<委員> 水道料金も合併していなかったらもっと上がっていたのではないか。

<委員> 合併しなかったら、財政がこういう具合になっただろうという資料はできないものか。

<事務局> 今それを作成するのは非常に難しい。合併の説明会に作ったものがあるが、それがそのとおりになっているかを検証するのは難しい。

<委員> 合併以前は道路が良くなったり、目に見えてよくなっていたが、合併した途端足踏み状態になっている。地域が輝くといいながらなおざりになっているような感じがする。今までやってきたものと繋がってきていない。合併地域は後回しで、旧鳥取市は姫鳥線開通を機会にして、街なみ等目に見えてどんどん良くなっている。ハード面はある程度仕方ないのかも知れないが、ソフト面で地域が輝いてきているかといえば、沈滞しているように感じる。合併したことによって少しも地域が輝いていないように思う。せめてソフト面だけでも輝いていく形にならないのか。

<委員> 合併せずにいたらどうなっていたかというものを検証すべきではないか。交付税が減ったということが最大の原因だと思うが、財源の確保方法等検証できないと合併したから悪くなったとか、しないほうがよかったということは出てこないのではないか。

<委員> 合併したから悪くなったとは思っていない。悪くなるのを食い止められているとは思っているが、地域が輝いていないと感じる。

<委員> ということはボランティアでするか、財源が生まれてこないとできてこない。合併前にもシュミレーションの説明があったが、合併せずにいたら職員の1/3を削減し、諸税は値上げし、補助金はカットするということになる前提でこうなってきている。

<委員> 後で地域振興策の審議もあるのでこれで終了としたい。

(3) 鳥取市公金の適正化に関する改善方針について
 資料2. 「鳥取市公金の適正化に関する改善方針」に基づき乾支所長が説明。

(質問内容)
<委員> 河原、用瀬で事件があった。改善策に新しく定期監査があがっているが、今までしていなかったのか。やっていたけど分からなかったのか。

<事務局> 市の公金の場合は現在毎月監査というものがある。今後は月々あるいは抜き打ちでやるということである。用瀬の場合のように自身が他の団体の会計をもっていると漏れてしまう。市の職員として担当者であり、集落の水道組合の会計担当でもあり、受け取る通帳を持っていたのも同じ人間だったというので起こった不正である。

<委員> 監査する時にそういう通帳も含めて監査するということはできないのか。

<事務局> 監査対象になるかどうかは分からない。ただ、そういったことを防ぐために職員に通帳を持たせないようにしようというのが前提にある。

<委員> 規制をしても悪いことをする人は悪いことをする。公僕は公僕らしく市民のために尽くすのが使命である。

<委員> 鹿野町でも税金の取りすぎがあったが、あれは返してしまったのか。

<事務局> 取りに来ていただく形になっており、まだ返還途中である。受け取りにこられていない方が何人かいらっしゃる現状である。

<委員> あれは、悪気があってやったのではないのだろうが、システムの中身の理解不足だったのか。そういうことが起こったときには反省を含めて対策が講じられてしかるべきだと思う。

<事務局> 改めて反省会はやっていないが、市長からの通達、委員会からの方針等がその都度出されており、それに従っていくということになる。

<委員> 評価替えが出来ていなかったということではないのか。

<事務局> 手作業時代からシステム移行上でのミスが原因ではないかとは思っている。

<委員> 公金を一人が管理するというのがおかしいのではないか。

<委員> たまたまこの件がそうであったということではないか。

<委員> 所属長の検査を受けるようになっているが、もっと短いスパンで検査をする必要があるのではないかと感じる。

<事務局> 総合支所でも各課が持っていた通帳を、地域振興課1本で現在は持っている。担当者が処理はするが、課長がチェックするという別々の体制にしている。

<委員> それは当然だが、その書類をどこかに提出させるということが大切である。

<事務局> 整理簿を作って提出するようにしている。

<委員> 方法論はいくらでもあるが、倫理観に訴えるのではなくて、システム自体をそういう不正が起こらないようにすることが大切である。

<委員> 公金ではないが、郵便切手の取り扱いはどのようになっているのか。バス路線の説明会の案内があったが、間違った金額の切手が貼ってあった。どういういきさつであったのだろうか。

<事務局> 担当者に確認したら勘違いをして出してしまったということであった。切手は管理簿で管理を行っているが、そこで切手の貼付が適正かどうかのチェックまではできていない。今後チェックしていく。

(4) 市の機構改革(7/1)と業務の異動について
資料3「平成18年7月1日付組織改編に伴う業務の担当課の変更について」に基づき堀
副支所長が説明。

(質問内容)

<委員> 総合支所の管理職が兼務になり減員となっているが、これは将来減らすという気持ちがあってしていることなのか。

<事務局> 窓口対応の市民生活課の職員は課長を含めて4人であり、席を外せない等支障が出つつあった。どこかが応援するのであれば窓口業務を持っている福祉保健課と連携が図れれば機能していくのではないかということで兼務となっていると思う。あわせて中央公民館と分室も、限られた職員の中での連携が図れやすいようにということで兼務となっていると思っている。

<委員> 2人の副市長の担当はどうやってわけてあるのか。

<事務局> 全体の分担は今は分からないが、総合支所は林副市長が担当となる。

(5)バス運行路線の見直しについて
資料5 「18年10月1日からの鹿野地域のバス路線運行見直し案」に基づき西村産業建設課長が説明。

(質問内容)
質疑特になし

5 協議事項
(1)合併地域活性化推進事業に係る地域振興策の作成について
 資料6「合併地域活性化推進事業の地域振興策について」に基づき乾支所長が説明。

(協議内容)
<委員> いい考えだと思う。ただ各集落での取り組みも大切だが、町全体の一体感も必要ではないか。各集落と町全体との2段構えで行くほうがいいのではないか。みんなが作業する日を作ると一体感ができていいのではないか。函館の花いっぱい運動の方と意見交換したことがあるが、活動はそれぞれ手の空いた時に行うのだが、月に1回は皆が集まり共同作業をして連帯感を高めている。例えば月1回定例日を決めて、手の空いた人で道路沿いの花壇を整備するというような活動を入れたらいいのではないか。目に見えてきれいになるのであれば、参加してくださる方もあるのではないか。また、各集落で活動しても皆が知らなかったら張り合いがない。発表の場をつくることも必要ではないか。写真等で公共施設のロビー、夢本陣に展示するとか、イベント時に紹介するとか、発表の機会をつくると励みになるのではないか。

<委員> 休耕田のコスモス作付けで以前は奨励金がでていたが、今回の事業ではどういう助成を考えられているのか。

<事務局> まだ助成制度を作ったらどうかという段階で、具体的なところまで入っていない。

<委員> ある程度の助成がしてもらえるならば、可能ではないかと思う。少しの面積よりも面積が集まったほうがいい。今そば畑をカメラをもって撮影にこられる方が結構もいらっしゃる。転作田を利用した助成を考えていただければ、取り組んでいただけるのではないか。

<委員> いい事業であれば地域振興特定予算をつけるとういことなのか。

<事務局> 逆の話で、予算がないのでできれば地域振興特定予算の見直しと合わせてこの事業を実施してくださいという主旨である。

<委員> 50万円というのは単年か。

<事務局> 50万円は今年度の策定費である。

<委員> 花作りはいいと思うが、そばを鹿野では勧めてきた経過がある。そば等市の農林関係の補助金が少なくなってきている現状で、この事業でカバーすることはできないか。町全体の取り組みなので、花壇苗とかコスモスに限定しないで幅広くカバーできるような取り組みになればいいと思う。そばはどこかで必ず結びつけて欲しいと思う。また、蛍の里づくりということで今年度から実施して、来年の6月には蛍が飛ぶようにと養殖しているが、そういうものもこの事業の中に入れることはできないか。そんなに費用がたくさん必要なものではないので、公民館単位でするとか、どこか拠点を作ってやるとかそんな取り組みができたらいいのではないか。

<委員> 最終的には審査を受けて合格しなければならないのだが、支所として複数の事業に取り組めるのか、あるいは1つに絞るのか判断はどうだろうか。

<事務局> スタート時点では、廃校の跡地活用を中心に地域の住民活動を盛り上げていくというようなことを考えていたが、3箇所拠点をつくることになると疎らになってしまう。1つに絞ったほうが審査を受ける上では認められるのではないかという方向で話を進めている。

<委員> 第1回目の会議にはテーマはこれ以外にもたくさんでたのか。

<事務局> いろいろと出た。

<委員> 本当はそれを知りたかったのだが。

<委員> 地域座談会での意見の状況はどうだったのか。だいたいこの計画で賛成だったのか。

<事務局> 提案の仕方が資料はなしで、今の段階での案という形で口頭で説明したので、花に話題が集中したかもしれない。悪いという話はなくて、それならこういうこともあるというような要望があった。3箇所ともだいたい似通った話がだされたと思う。

<委員> 今日も良い意見をたくさんだしていただいたが、蛍も花の中の広い範疇で取り上げることもできるかなと思う。

<事務局> 花といいながら花だけにこだわる必要はないと思う。

<委員> 幅広いことを含めて検討していただきたい。ただあまり何でもかんでもということになってはいけない。

<事務局> 実現が可能なところで計画していくつもりでいる。

<委員> 今日の地域審議会の意向としては、今のテーマで了解を得て、できればもう少し範囲を広げることができるなら検討いただきたいというまとめにしたい。来年はまたこの事業はあるのか。

<事務局> 来年はないのではないかと思う。この事業を継続していくという考え方だと思う。

<委員> 町をきれいにしましょうという主旨なので、年度で内容を分けても良いのか。

<事務局> 19年度は、20年度はということで主旨に沿えば、重点項目を変えていくことは良いと思う。 

<委員> この50万円はボランティアと行政との協働によるソフト事業をつくる目的のものなのか。   

<事務局> そのとおりです。               

<委員> 具体的にこのような事業をやるのも策であろうし、各公民館単位で住んでいる町をどうやって活性化していくのかというような話し合いを持つということも該当になると思う。酒でも飲みながら話し合いをすると非常に良い意見がでてくると思う。そばの話があったが、たぶん助成金がなくなったら終わりになる。助成金があるから続いてきた。先日愛媛県の内子町から視察にこられた。NPOは設立当時内子町へ視察に行ったことがあるが、視察のわけを聞いてみると、昭和54年から行政が100%で街なみ整備をやってきたが、合併、財政難により予算が極端に目減りしてきて、気がついたら民間組織が育っていなかった。それで民間の街づくり協議会の視察に来たということであった。やはり、補助金がなくなったら事業がストップというのが多いのではないか。その中で地域を守り、活性化していくには、ただ働きの部分がかなりないと維持できないと思う。それぞれの得意の分野で係わり合いを持ちながらいかなくてはならないのではないか。

<委員> 全国的にも今そういう時期に来ている。成功事例である小布施等でもそうだが、街づくりの資金は本当は行政が援助している。最近は援助もなくなり先ほどのような問題が出てきている。

<委員> これからこのような予算もなくなってくる。住民にボランティアの意識をもってもらう機会を設定することが必要である。また、委員会等はたくさんあるが、管理、実行の責任分担をはっきりすることまで策定していかないと本当の計画にはならない。一過性のものでなく、花いっぱいであれ、何であれボランティアの意識を持ちかかわっていくにはどうしたら良いのか考えていかなくてはならない。

<委員> 地元の集落でも県道に花壇をつくっているが、正直いって大変な作業である。

<委員> 一番大事なのは、ひとつの事業を行うのに、それに関係した仲間が話し合ってひとつの事業ができる。それが地域に広がって行けばすばらしいことだと思う。

<委員> やり方しだいで工夫すればなんとかなるもの。問題は気持ちのほうが大事。

<委員> 補填ということも町行政の中で続けていく方向の中では大事になると思う。また、単年度でなく少しでも継続していける方策を考えていって欲しい。

<委員> 今後、9月第2週に審議会がある計画だが、ここでもう一度検討するのか。

<事務局> 今日いただいた意見を参考にしてプロジェクト会議を開き、再度審議会に提案させてもらう。次回日程は9月16日(土)9:30ということでお願いしたい。

(2)その他全般について
<委員> その他のことだが、プロセス工業の跡地の活用を市、県にもっと働きかけて欲しい。誘致した企業の倒産等があり、その場所で別の企業が再度やるとなると、地域の活性化に繋がる。施設もきれいになり、雇用の場も確保されるので積極的な働きかけをよろしくお願いしたい。

<委員> 保育所の件で、仕事をやめて、1ヶ月の猶予で次の仕事が見つからなかったら、保育所をやめなければならないという相談があった。たまたま子供が入院して1ヶ月が経過してしまい、預かることができないということになってしまったらしい。合併するまではこんなこともなかった。少子化対策といいながら1ヶ月しか猶予がないなんて酷ではないかなと感じた。担当に聞くとそういう仕組みになっているということだった。もっと子育て支援に力を入れてほしい。実際子供を抱えて仕事を捜すのは難しい。本庁に伝えてほしい。

6 閉会(午前11:58)


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