大郷地区 地域づくり懇談会 議事録

 

1 日   時 平成19年7月20日(金) 19:00〜20:30

2 会   場 湖南地区公民館大郷分館

3 出 席 者 地元出席者 41名

        市側出席者 19名

        竹内市長、林副市長、深澤副市長、中川教育長、津村総務部長、杉本企画推進部長、木下福祉保健部長、大西経済観光部長、大塚農林水産部長、田中都市整備部長、浜辺環境下水道部長、森本人権政策監、山根防災調整監、松下健康子育て参事監、山本次長兼市民課長、花原水道局給水課長

<事務局>島谷協働推進課長(司会)、田渕主任、太田垣主任

 

4 協働によるまちづくりの取り組みの説明

スクリーンに基づき説明(杉本企画推進部長)

 

5 地域の課題についての市長等との意見交換

(1)湖南小中一貫校開設に伴う校舎新築、敷地拡充、プール新設、体育館新築及び小学校西側道路の拡幅について

 <地域課題>

   5月28日(月)に竹内市長(林副市長及び中川教育長同席)及び上杉市議会議長に地区住民の署名(1,814名)を添えて、陳情したところでありますが、地区としては喫緊の課題であり重ねて要望するものであります。

   県内初のモデル校として相応しく、かつ、児童生徒が安全で安心して学習に専念できる環境を是非作っていただきたい。

   湖南小学校は、災害時の避難場所に指定されていることでもあり、この辺りも十分に斟酌していただきたい。

 

 <担当部局の所見等>

 【教育委員会】

   鳥取市の学校施設の耐震化は、耐震補強を基本としており、湖南小学校についても、19年度中に耐震設計を行い、平成20年度に耐震補強工事と外壁などの改修工事を行うことで一貫校として使用出来ると考えています。

   今後、カリキュラム等に合わせて具体的な改修内容を検討していきたいと思います。

 

(教育長)

それでは、小中一貫校の取り組みについての質問でございますが、先だって、委員の方々から陳情をいただきました。その陳情は、立派なものにしてください。それから、校舎を建ててください。それから、体育館を建ててください。プールを建設してくださいというような陳情でございました。多くの方々の署名をいただきました。

まず、小中一貫校の取り組みでございますが、湖南地区の将来の設計を考えて、特に、中学校の人数が、今から数年後には50名を切ります。50名を切る中学校で本当にやって行けるのかどうか、教育効果が上がるのかどうかということが根本にございました。しかし、取れる方法としてはそのまま存続をする、あるいは、どこかと合併をするというようなことでして、小中一貫校という発想をしました。しかし、これは地域の方々の合意がいるということで最初に話を出しましたのが、平成16年度でした。私は3年ぐらいすれば結論は出るだろうなと思っておりました。最初の出発が、小中一貫校を進めるということではなく、小中一貫校の是非も含めて話をしてくださいと、これからのあり方をということで、方法として小中一貫校があるということで、お話を願ったわけです。なかなか、地元の合意も難しかったのですが、だんだんと地元の方々の熱意が加わってきまして、小中一貫校に対する良さというのが広がってきたということでしょうか、かなり詳しい調査もしました。住民を対象にしたアンケート等も取らせていただきました。その結果、小中一貫校へ向けて地区住民のOKが出た、ゴーサインが出たということで、多くの地元の方々で検討委員会が組織されました。そこで、小中一貫校を進めて行こうということになったわけでございます。ただ、生徒数が少なくなったから1小学校、1中学校だから小中一貫校ができるということではなく、この湖南という地区の歴史がこれを支えているということです。古くから3P会という組織があり、特に、私が注目したのは教育振興会です。教育振興会という組織があって、住民全員で湖南地区の教育を考えて行くという土壌があります。そういうことであれば、小中一貫校は可能ではないかということで、最初の持ちかけは行ったわけでございます。

ただ、私の頭としては、3年ぐらいで方向性は出るだろう、結論が出るだろうと思っておりましたが、今日になるまで5年かかりました。これからの方法としては、本年度中に小中一貫校の特区を申請しまして、そして、平成20年から小中一貫校として開設をしていきたいと考えております。

さて、校舎でございますが、現在の小学校の校舎を使おうと思っております。ご存知のように小学校の校舎は大変古くございます。私が湖南小学校を卒業する時にできた校舎でして、私は入ることができず、その前で卒業写真を写しただけの思い出しかないわけでございますが、それから考えても非常に古い校舎ですね。しかし、今、皆さんが耳にされていると思いますが、耐震検査、昭和56年以前の建物につきましては、地震にどの程度耐えられるかという検査をしなければいけないのです。そして、この湖南小学校の校舎も、当然、その対象となっております。検査の結果、湖南小学校の構造は非常に強いということが分かりました。これは、工事が非常に良かったということもあるでしょうし、その後の使い方が非常に良かったということもあるでしょうが、はっきり言いますと、この数値では補助基準を満たさないということなのです。現実の問題として、湖南小学校を建てようとすると、全額鳥取市費でするのであれば、建てることはできます。しかし、この基準であると、文科省の補助は耐震補強が対象となります。地震が来ても大丈夫なようにするための補強に対する補助はしましょうといったことです。

現実のこととして、市の教育委員会としては、耐震補強をして、本年度耐震補強の設計を仕上げて、来年度、耐震補強と大規模改修をやろうと思っております。そうはいっても、校舎の色々な施設が小学生の基準に合わせておりますので、トイレを改修し、中学生の使用部分を増やしていくというような改修をしようと思っております。これが1番、実現可能な方法ではないかなと思っております。

なお、体育館につきましては、平成元年にできた体育館でございまして、新たに建て替えるということは、とてもとてもできることではありません。プールに至っては平成10年にできたものでございます。これは中学生が使えるかと言いますと、今、湖南小学校のプールの深さが0.9〜1.1mございます。中学校の基準で0.9〜1.4mの間が中学校の基準ですので、現在のこのプールも十分、中学校の基準に合致しているということでございます。従いまして、今、我々が考えていることは、地元の皆さんの意見を十分聞きながら、どのような校舎の改修が使い便利が良いのかというような、現実的なことを考えた方が得策ではないかと考えております。

また、小中一貫校は、学校の存続ということだけではなく、地域の活性化の源ではないかなと思っております。やがて、山陰道の吉岡インターもできますし、非常に便利が良くなると思います。あるいは、小中一貫校が成功すれば、うちの子も小中一貫校に入れたいというようなことで、この辺に引越しをしようかというような方もでてくると思っています。まさに、これは学校の存続ということではなく、まちづくりの1つでもあるというようなことも、私どもは考えております。以上です。

 

(地元意見)

教育長さん、ちょっとお伺いしますが、湖南小・中学校の児童数は、あと20年ぐらいしたらどれぐらいの数になるのですか。

 

(教育長)

20年後に小・中学生となる子どもは、まだ生まれていませんので分からないですね。

 

(地元意見)

シミュレーションで結構です。

 

(教育長)

今、私は平成28年までの数字を持っておりますが、平成28年になりますと、湖南中学校は46名です。それ以後の数字は、今後、子どもがどれぐらい生まれるかということになりますので、ちょっと想像がつかないところです。

 

(地元意見)

小学校の校舎の問題について、教育長さんにちょっとお尋ねしたいと思います。現在の小学校の校舎の基礎工事は、杭打ち工法という方法だそうですね。何mか知りませんが、丸太棒を埋め込んでいます。現在は、ボーリングを打ち込んでいます。両者の耐震性にかなりの相違があると思うのですが、それはどうなのでしょうか。耐震補強で乗り切りたいと言っておられましたが、震度どれぐらい以上を想定した補強工事なのでしょうか。この前も出ていましたが、この地区は吉岡・鹿野断層の真上なのですね、たしか、鳥取地震の震度が7.1ぐらいだったのではないでしょうか、そういう点でどの程度の震度に耐えられるかどうかをお聞きしたいと思います。

何よりも1番心配しているのは、中学校の保護者から聞いたのですが、今の湖南中の生徒が、一旦卒業した小学校に帰るのは嫌だと言っているそうです。統合するのであれば、自分たちが中学校を卒業してからしてほしいと言っている状況からすれば、一貫校に伴う教育効果に悪い影響というか、果たしてどの程度プラスになるのかということを1番心配していますので、その辺をお聞きしたいです。

 

(教育長)

まず、杭とボーリングということでございますが、それも含めた耐震検査しております。今の基準でどれぐらいの強度があるかという耐震検査をしておりますので、ここは杭、ここはボーリングだからといったことによる変化はないと思っております。どの程度の震度を予想しているかということですが、今言われているような震度6、7に耐えられるような補強を考えて耐震設計をしております。それから、今の中学生のことでございますが、小中一貫校というような新しい枠組みでできる県下初めての学校でございますので、子どもたちに夢を持たせてあげようと思っています。現実には、平成20年度は、小中学校は別々でございまして、平成21年度からになります。1学年だけではございますが、新しい学校ができるのだというようなことで、新しい校歌などもできるでしょうし、新しい校舎もできるでしょうし、新しい学校をつくるのだというような、子供達に希望を持たせてあげるような手立てをしていきたいと考えております。以上です。

 

(地元意見)

教育長、小学校を見られましたか。雨漏りがするのを、床に台車を置いたら台車が自然に転がるのを見ておられますか。今まで私達はこういう学校を見させてもらって、果たしてこの学校を補強しても大丈夫なのでしょうか。もう1つは、中学校と小学校を1つにして教室の数が果たして足りるのでしょうか、そういうカリキュラムと言いますか、その計画は全然住民に示されていません。耐震検査をして、これだけの数値が出ましたので、文部省の補助は出ません。だから、鳥取市で全部お金を出して建てなければいけないということは分るのですが、今後このようにしていくといったカリキュラムが全然見えてこないのです。住民はそれが不安なのです。果たしてこの教室の数で大丈夫なのかということです。それで、補強工事をすれば狭くなるといったことをどのように教育委員会が考えておられるのか、今まで全然説明が無いので、そのことについてはどうなのでしょうか。

 

(教育長)

まず、教室の数の件でございますが、充分可能でございます。小学校6クラス、中学校3クラス、それから特別支援学級も含めて大丈夫の数ですので、今向っているわけでございます。

どのような構造にしていくかということは、これからの問題でございます。これから設計をしていき、補強はもちろん専門家がするわけですが、補強もしていきます。教室の改造はこのように改造したいですが、いかがでしょうかといったことを地元に意見を聞きながら進めていくわけでございます。

 

(地元意見)

それでは、中学校、小学校を見たのですね。中学校と現在の小学校において、教室の広さが違うのですよ。それを補強すればもっと狭くなるのですよ。

 

(教育長)

その点も充分織り込み済みでございます。それから、小学校を見たかと言われましたが、充分承知しています。この間も市議会議員の文教経済委員会の委員が行った時にも台車を転がせて見られたという話も聞いておりますので、文句が出ないような改修工事をしようと考えております。

 

(地元意見)

改修工事の内容を示して欲しいのですよ。

 

(教育長)

これから示すのですよ。まだ何も合意はできていないし、議会からもOKももらっていません。だから、これから皆さんの意見を聞きながら、トイレはこのように改修します、教室はこのように改修しますといった計画を示すことは、これからの話でございます。地元の皆さんが新しい学校の新築をというような中で、こういう選択をしておりますので、皆さんの意向が多く反映できるような、不満が残らないようなことを是非やっていこうと思っています。

 

(地元意見)

湖南小学校は今50年経っているわけです。補強して、あと何年持たせるのですか。

 

(教育長)

それは何とも言えませんが、補強して10年でだめになるといった補強ではだめだと思います。

 

(2)湖山池の浄化及び湖山池南岸の整備について

 <地域課題>

日本一大きい湖山池の浄化推進及びレーク大樹〜福井間(つづらを城址を含む。)の整備については、鳥取市の第8次総合計画中にも触れられていないように思う。

   地元としても協力できることは、積極的に協力する覚悟である。是非、具体的な計画を示していただきたい。

 

 <担当部局の所見等>

 【都市整備部】

1 湖山池の浄化について

    湖山池の水質浄化については、湖山池の管理者である県が、市と連携して平成

13年度に「湖山池水質管理計画」(第2期計画 平成13〜22年度)を策定しています。

    この中で、計画最終年度である平成22年度の水質目標を設定し、目標達成のために計画に盛込まれた各種施策を県、市等が実施することとなっています。

    具体的に盛り込まれている市の施策は、以下のとおりであり第8次総合計画にも位置付けて推進しているところです。

1.流域内の下水道の整備

2.合併処理浄化槽の整備

3.生活雑排水対策の普及、啓発等

    また、市民合意が得られた水質浄化の基本方針「湖山池を汽水湖として再生する」に基づいて、今後の水質浄化施策を決定するために平成13年に県が設置した「湖山池水質浄化100人委員会」に、市も参加して意見交換を行っています。

    現在、汽水湖としての再生に向け適正な塩分濃度を検討するための塩分導入実証試験(H17年度〜H20年度)を実施しており、湖山池の水質浄化に向け、行政、住民が一体となって計画的に取り組んでいます。

 

2 湖山池南岸の整備について

    レーク大樹〜福井間は、湖山池公園の「休養ゾーン」として湖山池周辺地域公園基本計画に位置づけられており、第8次総合計画の中では、公園維持補修事業により整備することとなっています。

    この「休養ゾーン」の中には、金沢地区・福井地区・つづらを城址公園があり、整備が完了しているのはつづらを城址公園だけです。

    鳥取市では、限られた予算の中で未整備の公園を順次整備することにしております。

    福井地区の公園は、平成17年度から園路舗装工事を行っており、平成19年度は、引き続き福井川の東側の舗装を予定しています。

    金沢地区の東側の多目的広場については、2,000m2の芝生広場を整備していますが、西側については、福井地区が完了次第整備する予定にしております。

    整備にあっては、地元の皆様と協議しながら進めていきたいと考えています。

    また、公園の維持管理についても地元の方々と、協働して進めていきたいと考えていますので協力をよろしくお願いします。

 

(都市整備部長)

湖山池の浄化と、それから、公園の整備についてのお話をさせていただきます。水質の浄化につきましては、湖山池の管理については県の元々管理でございまして、平成13年に、市も協力しながら県の方で第2期の湖山池水質管理計画を策定しております。この中で、基本的な考え方としては湖山池に流れ込む水をきれいにして行こうということでして、まず、下水道を整備して行くということです。それから、合併処理浄化槽を設置していただいて、水をきれいにしていくということです。また、生活雑排水をきれいにしていこうということです。例えば、計画の中に書いてありますのは、生ごみを流さないようにする、適正な量で洗剤を使用する、それから、側溝をきれいに掃除するといった生活雑排水対策を進めていくというようなことが、計画の中に書いてございます。テーマの中で、8次総で触れられていないではないかというようなご指摘もございましたが、湖山池の浄化対策というよりは、今申し上げた湖山池に流れ込む水をきれいにしていこうということで、下水道の整備、合併処理浄化槽の整備、それから、生活雑排水ということでろ過袋と言いますが、ネットの購入支援といったことが、8次総の実施計画の中に盛り込まれております。

また、湖山池に流れ込む水の対策というだけでなく、湖山池の水質浄化100人委員会も開催しておりますが、そうした中で、湖山池の汽水湖としての形に戻せば、水質についても浄化されるのではないかということで、実証実験を平成17年度から行っているところでございまして、平成20年度まで実験を進めます。具体的には、湖山川の樋門のところで上げ下げして海水が入ってくる、入ってこないといった、湖山池の塩分濃度を調整していくというような試験をしたり、鳥取大学との連携を図りながら、水質浄化についてのいろんな取り組みをしているということが、現在の状況です。いずれにしましても、行政もそうですし、周辺の住民の皆様方も一緒になって取り組みを進めて行かなければならないと考えています。

次に、湖山池の公園についてのご説明をさせていただきます。湖山池公園の計画につきましては、平成15年度に、有識者や市民から公募した方々を委員として、基本計画を策定しております。この計画の中で、皆様もご承知だと思いますが、お花畑ゾーン、子どもの遊びゾーン、休養ゾーンといった3つのゾーンで整備を進めてきているところでございます。この休養ゾーンという名前について、何でこういう名前になったのかというお話が地元であると聞いておりますが、過去のことを色々調べてみたら、今のレーク大樹の前にありました、昭和47年に大樹荘、昭和52年につづらを荘ができた時に、鳥取自然休養村というような名前で、条例を制定して維持管理をしていたようであります。ここは吉岡温泉にも近いということで、市民が休養するような場所として、公園の整備についても、休養ゾーンという名前で整備をしてきているということのようでございます。

この休養ゾーンにつきましては、金沢地区と福井地区、つづらを城址公園部分という形で、概ね3つぐらいに分かれているわけでございますが、つづらを城址公園の部分については整備が終わっています。福井地区については、現在、園路の整備を行ってところでございまして、福井を挟んで西側の整備がまだ十分ではありません。これは、公園の維持補修事業という名称になっているのですが、その予算の中で、順次整備を進めているといった状況でございます。

また、金沢地区においては、2,0002強の芝生を張ってご利用いただいておりますが、ここは計画上、多目的広場になっています。ここの整備につきましては、前回、平成17年に開催された地域づくり懇談会の時もいろいろお話がありましたが、限られた予算で、今、公園事業を進めているところでございまして、考え方としては、先程の福井地区の整備が終わりましたら、順次進めていきたいと考えているところであります。さらに大きく芝生を張ったらどうかという話もおそらくあると思いますが、その部分については、これだけ大きな面積になりますと、維持管理が相当大変になります。これをすべて市、あるいは、指定管理者でという話にはなかなかできなくて、難しい話です。維持管理については、地元の皆様方とも話し合いをしながら、芝生を張るべきかどうなのかというところを含めて、話し合いをさせていただきたいと考えております。以上でございます。

 

(地元意見)

先程、湖山池の南岸の整備についてご説明がありましたが、金沢、福井、それから、桂見はお花畑ゾーンというような公園がなされております。私は、この湖山池は日本一大きい湖山池ですので、これを有効に活用した観光について、市にぜひ検討していただくようお願いしたいなと思います。県外から来る客がたくさんあれば、それだけ金は、市にも自ずと下りてくると思います。観光客が多ければ多いほど、地元でできる農産物も販売できますので、お店、旅館、農業者にとって良い展開になりはしないかと思います。それに加えて、市の財政も良くなるということでありまして、市も観光施策をもっともっと積極的にやっていただきたいなと思います。1つ、私が考えますのは、この湖山池です。今、公園があちこちでできています。この地区では、金沢、つづらを城址、それから福井において公園ができているわけです。湖山池一週は16kmありますが、湖山池湖岸に遊歩道を整備する気になってほしいと思います。遊歩道を作ってジョギングする、自転車でサイクリングする、県外の方から来た人もサイクリングをする、公園やつづらをの方へ立ち寄るなどといったことが考えられますので、市の方ももっと考えていただきたいなと思います。

県道鳥取鹿野倉吉線、県道矢矯松原線、末恒までのバイパスである湖畔線は、県道ですので、鳥取市が事業主体ではないのですが、松原区間は、もうすでに工事もかかっています。早いうちに金沢区間を着工していただき、完成してほしいです。県に要望していただきたいと思います。特に、県道鳥取鹿野倉吉線においては自動車の数が相当増えています。自動車道ができれば、どういう展開になるか分かりませんが、自動車の台数も相当に増えてくるというふうに思います。

1つお願いがあるのは、県道鳥取鹿野倉吉線において松原までの間を見ても、良田、高住、桂見があります。集落がある区間ついては歩道がありますが、集落がない区間は全然歩道がないのです。今、湖南地区の高校生や学生の中には、自転車で通学している者が結構いるのです。歩道がない状態で、自動車が増えれば危険を伴いますので、県道に歩道を設置してもらうよう、市から県に強い要望をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

(市長)

湖山池は大きいので、周辺にいろんな地域があるわけですが、どこでも大きなテーマになり、地域づくり懇談会で話題になります。周遊できる道路の整備も大きな課題だと思っていまして、鳥取市もずっと働きかけをしてきております。今、本当に通ることができない部分は、北岸の一部、例の国立病院機構鳥取医療センターの南側に当たるような場所です。県も、最終的に管理用通路として最低3mぐらいの道路をつけると言っている状況でありまして、ほぼ、リンクが完成するような状況であります。これまでもいろんな形で遊歩道と言いますか、周遊道路と言いますか、ちょっと離れるような場所もあろうかと思いますが、努力をしてきていると理解しております。それから、県道鳥取鹿野倉吉線の整備については、松原区間は、特に吉岡のインターチェンジなどのこともありまして、交差点を中心に整備が進んできておりますが、この整備にあたって、鳥取市としては、今お話のありましたような片側歩道の整備も予定されていると理解しております。歩道の整備も含めた道路の幅員の確保について、計画を調整する中で進めてきております。鳥取市としては、さらに、交通の危険性もあるということで松原からさらに西に行く、山の中に入って行く部分にあたりますが、鹿野に行く道の整備の延伸、改良の延長といったことをお願いしております。

なお、山陰自動車道は、現在、平成17年度、18年度ですでに吉岡インターまでの間が事業着手されておりますが、本格的な用地取得や工事まではまだ至ってないので、いろんな調査や説明の段階であります。用地取得の予算も一部ついていたと思いましたが、国は取り組んでいます。さらに、この吉岡のインターから気高町地内の瑞瑞穂インターまでの間が、平成19年度、今年度に事業着手ということで決定しております。県も市も言っていますが、鳥取〜青谷間、青谷インターまでの間が、10年以内の整備をということで取り組んでおります。整備が進みますと、大型自動車、通過交通するような長距離を走る自動車は山陰自動車道に乗り、今の湖岸を走っている主要地方道と言っていますが、県が管理している道路の交通量は当然減るということになります。しかし、高校生の自転車通学の安全の話がありましたが、私も通るたびに、そういうことも気になっていて、良田の改良も少し進みましたし、今の松原の改良も進みつつあります。特に改良が必要とされている、狭くなっている部分、あるいは、計画されている事業を早くして、さらに西に延ばしてくれということを強く要望している状況です。これからも地域の皆さんと一緒になって、県にも声を伝えていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。

 

 ※湖山池南岸の県道整備についての追加説明(都市整備部)

   当該県道の整備については、毎年6月ごろに行う「国・県要望」、9月の「単県事業要望」また3月の「地区要望」など、機会を捉えて鳥取県に対し、働きかけを行っております。

【県道鳥取鹿野倉吉線】

    鳥取県が、松原交差点から順次東側へ車道拡幅、線形改良、歩道設置など交通安全に配慮した改良を実施しているところです。西側の改良については、現在の工事箇所の整備が完了後検討するとのことですが、特に歩道の未整備箇所の早期整備について要望を行ってまいります。

【県道金沢伏野線】

    現在、鳥取県がこの路線の中で最も狭小な三津集落内の歩道付き拡幅改良事業を実施中です。

【県道矢矯松原線】

    県道矢矯松原線は山陰自動車道鳥取西道路に接続する路線となることから、現在鳥取県で松原交差点からインターチェンジ接続部までの歩道設置を含む改良整備に着手しています。鳥取市としては、さらに南側の吉岡温泉までの改良を要望しております。

   今後とも、県の動向を把握するとともに、要望事項の早期着工・整備について県に要望してまいります。

 

6 市政の課題に関する意見交換

(地元意見)

山陰道の話でして、当地区では一貫校とこの山陰道のことが、今一番差し迫った課題だと思っています。先日県、市、国交省の方が来られて説明会がありましたが、それまでに要望事項を出しているのに、それについての答えが無いといった不満がありました。それから、道路構造が何故土盛りなのかといったことも説明がありませんので、もう少しオープンに話をしてくださいといった話もありました。国交省の計画ですので市の方も大変だと思います。道路構造を土盛りにした場合、誰もが思っているように、大雨が降った場合、この道路の上手が水浸しになるのではないかと、水没するのではないかというような心配があるわけです。被害が起こった場合はどうなるのかと、どうしてくれるのかというような気持ちもあるわけです。

3月25日に発生した能登半島地震では、橋桁より安全であると言われていた、土盛り方式である能登自動車道は崩落したというようなことも伝わっています。国交省はシーズン調査をして、橋桁にするか土盛りにするかというようなことを言っておられましたが、土盛りだというような話が前提のような気もするわけです。金沢は1区、2区、3区に分かれていまして、もう少し上手を通れば家は移転をしなくても済むのですが、田んぼがたくさんありますので、2区の村の丁度真ん中を道路が通るわけです。費用の関係かなと思います。土盛りにした場合、村が元々分かれているのですが、壁ができてしまって大きく2つに分かれてしまうということで、今でも人間関係は希薄なのに、更に希薄になってくるのではないかと思います。これまでに築いてきた歴史、文化、生活習慣、そういう村の良さが破壊されてしまうことを、誰でも言うわけですし、市もたびたび聞いておられると思います。地元住民には心配や不満がありまして、初めは、土盛りはだめだというようなことを言っておりましたが、なるべく土盛りを少なくして橋桁を多くしてくださいというような気持ちにもなっていますので、市もその辺を汲んでいただいて、後押しをしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。

 

(都市整備部長)

多分、第1回目の説明会が終わったところだと思います。今、お話のあったようなことは、おそらく説明会の中でもいろいろなご要望をいただいていると思います。また、今日もこうして思いを伝えていただいており、市としても国のほうに伝えていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

(地元意見)

私が住んでいる団地は、この地域では新しい団地です。できて30年足らずの団地ですので、戸数も24、25軒なのです。集会所も公園もありません。団地の中に公有地が無く、私有地ばかりですのでたいへん難しいと思いますが、この湖南地区では子供の数もかなり増えてきまして、この団地でもまだ10人くらいはいると思います。子供のためにも公園も欲しいので、公園の整備などについて市のほうで何とかいい方法を考えていただけないでしょうか。

 

(企画推進部長)

集会所の関係につきましては、各町内会で集会施設を建設したいということで、一般的には町内会で積立をされたりしまして、用地を購入して建物を建設されるということです。この建設費に関しましては1/3の補助を市のほうでさせていただき、限度額は1,000万円です。例えば、中心市街地の町内会では、よく集会所用地がなかなか確保できないといったようなお話がございます。この場合は公園ではないのですが、いろいろな条件が整うのであれば、公共空地、これは市の用地でございますが、そこを活用していただくといった制度を、最近市のほうで作りました。ただし、この団地の状況を充分に承知できませんので、自治会関係のいろいろな相談を受けています協働推進課に、詳しいお話をしていただけたらと思います。また、公園の関係は、私の想像ですが、児童公園、遊具といったものを関連づけて何かできないかなといったお話だと思います。ここにちょうど協働推進課長がいますので、それも含めまして協働推進課に一度ご相談ください。以上でございます。

 

(地元意見)

市長さんにちょっとお尋ねしてみたいと思いますが、先程、予算決算の状況の中で、今年は30億円の予算を減額したというようなことを資料で見させてもらいました。市長さんが市町村合併の前に、合併する時点での合併特例債の活用ということを非常によく言われたと思います。今どこの自治体でも予算的に非常苦しい状況なのですが、当時は、合併特例債は、使えば後で交付税として国が還元してくれるといったメリットがあるので、それを活用していろいろなことをしていきたいという話でした。

この特例債は合併後どのような状況になっていますか。また、本当にそれを使われて合併に対する経費等の補充ができているのかどうなのかということを、1回聞いてみたいなと思っていましたので、聞かせて欲しいと思います。

 

(総務部長)

例えば、今、合併後に具体的に総額を幾ら使ったかということは、今ここに全体の資料は持ってきておりませんので分かりませんが、交付税措置が大いにある起債でありますので、現在も有効に活用させていただいているところです。特に合併後、例えば農村部におけるCATVの整備ということで、約40億円余りの事業を実施しました。これについては、合併特例債を有効に使いまして整備させていただいているところです。また、以前は、合併特例債についてかなり厳しいことを言われていましたが、最近少し条件がゆるくなってきたといいますか、有効に使えるようになってきていまして、それも含めて交付税措置もありますので、できるだけ活用して整備しているところでございます。

 

(市長)

合併特例債を有効に使っているという総務部長の話ですが、その通りです。鳥取市は、できるだけ起債に基づいた事業、必要最小限のもの、このような学校の校舎建築等について特例債を活用しています。公共事業等は学校の建設、耐震改修、建替えといったことに絞ってきています。先程総務部長も話していましたが、特例債は交付税措置が70%、起債の償還に対して70%と有利でして、借金は借金ですが、返す時に交付税で手当てをしてもらえますので、後年度の負担が非常に楽になるということであります。

この合併特例債のみならず合併の補助金も活用をしていますし、何よりも合併することによって大幅な人件費を削減することができました。例えば、市町村には必ず市長、町長、村長、教育長もいて、それぞれ9人いたのがそれぞれ1人になっているわけです。議会議員も140名いた議員が今36名に減少しています。それから、職員数も合併当初は1,575人でしたが、現在は1,482名とかなり減っています。これは、計画的に退職者の数よりも採用者の数を1/2に減らしていくというような考え方で、実際は結果的に自己都合退職もありますので1/2以下になっています。最終的には、通常の20万都市の職員数の9割くらいまでに減少させたいと考えていまして、合併時から比べると20%くらい減少するようなところまでもっていけるのではないかと思います。将来、10年間かけての話をしていますが、そういったことでございますので、合併が行財政改革だと言っていたことにも通じるわけであります。

いずれにしても、財政的な優遇措置が一方であり、いろいろな経費節減の取組みができますので、交付税がある程度保障されている10年間を行革期間としてしっかり取り組んでいきたいと思っています。なお、そういった行財政改革によって固定費、人件費が削減した結果として、福祉、教育、文化、産業振興といったことにお金が廻せると考えています。しかしながら、一方でそういう取り組みをしていますが、国全体としての交付税の削減といったいろいろな動きの中で緊縮財政になっていますので、どんどん右肩上がりにお金を出せるという状態ではありません。その中でも、例えば高齢化に伴う福祉の予算といったものは絶対額を伸ばしていますので、サービスにおいては1人当たりの金額はそれほど伸びていないかもしれませんが、高齢者の数もどんどん増えていく中で、予算においては増額しているといったやりくりをしておるところでございます。

 

(地元意見)

集落排水につきましてのお尋ねでございます。実は、私は鳥取市の集落排水組合の副会長をさせていただいていまして、2年前までは3年ごとに集落排水の料金を見直すとのことでした。と言いますのは、市から相当の金を持ち出しておられるからです。それで、公共下水との関係で、前から定額制を従量制にしないといけないという話はありましたが、会長会も全然ありませんのに、もうすでに従量制になったので、了承をしてくれといったことです。結局、組合長会も何も開かれていないのに、もう定額制が従量制になっているということです。定額制といいますのは1,800円に、1人400円ということで、2,200円が基礎であります。前の部長がおやりになった頃にはずっと続けておりました。今環境大学におられます野田先生が座長で、会長会を実施して、一旦住民に全額返して、そしてどうするかを決めて、これは非公開でなくて、公開で料金を上げていたという経過があります。ところが、従量制と定額制がどう違うのかということにつきましては、きちんとした料金表はいただきましたが、経過が全然見えてきません。この間、会長さんとちょっと話をしましたら、いや、これはだいたい市議会で通っていますので、今になって会長や副会長といったことにはならないですといったことでありました。鳥取市において全部完成したということはないと思いますので、集落排水はまだ続けて整備していると思います。

それから、フェニックスプラン、吉岡を中心とした松原、金沢、大畑といったところは公共下水になっています。この間の役員会でも問題になったのですが、湖山池にはリンと窒素が非常に出ているということです。私達が公共下水の話を聞いた時には、必ず晩稲へ接続する、千代川の西と東に分けて公共下水を接続していくのだということでした。ところが、高江町の周りは何回も掘っているなど吉岡線は軟弱であり、下水を整備していくのが大変だということですので、そこでもう終わりということを聞いています。私は1回問題にしまして、来てもらって調査をしていただきました。やはりリンと窒素が多いのです。役員会においでになっている部長さんもいると思いますが、どういうことが起きているかといいますと、今、塩を900ppmまで入れたり、下ろしたりしています。900ppmから1,000ppmへ、もっと上げてということになっていますが、土地改良区、これはまだ解決しない問題ということがありまして、この良田に作っているフェニックスプランに基づく今の施設は、永久的なものかということをお尋ねします。それから、その集落排水の料金改定が重量制になったということにつきまして、どのような経過でなりましたのか、2点についてお伺いします。

 

(環境下水道部長)

下水道料金と、吉岡の処理場の放流水についてのお尋ねでございます。まず、集落排水と公共下水道の料金は違っていました。公共下水道は以前から従量制という水道水の使用量に応じて料金が決まってくるというやり方、集落排水は家族の人数で料金を決めるという2通りのやり方をやったわけです。合併時に、料金についてはいろいろな町村がいろいろなやり方をしていました。合併地域の旧町村は、集落排水も公共下水道も人頭制をとっていました。合併における協議で、同じ下水を処理して同じ受益を受けるのにいろいろな料金体系があっては市民にとっては不公平であるので、統一すべきであるということが、合併時の条件でございました。

どのようにするかは、合併後に5年かけて統一しようという結論でありました。市はどのようなやり方をしましたかと言いますと、2年間は現行の料金、ばらばらな料金でいきましょう。しかし、残りの3年で段階的に統一して行こうということを決めまして、集落排水と公共下水道の審議会が別だったのですが、同じ下水道だから、1つの審議会でやるべきだという結論になりまして、集落排水も公共下水道も統一して1つの審議会にしました。そこでどのようにしていくかを議論していったわけです。人頭制は人数で決まっていますので、下水道の使用量が多い人も、少ない人も、努力して少なくしている人も、料金には全然反映しないので節水する努力がされないなど、多くの問題もあるということで、人頭制はあまり良くない、人頭制は止めて従量制にすべきだという意見が、以前から集落排水の審議会において言われていました。ただ、それをずっと合併まで引きずって合併を機会に直そうということでございます。

これにつきましては、私はちょっと認識不足であり、いろいろ地元に出かけて説明したのではないかなと思っていましたが、そういう話は無かったのですか。ですから、審議会は公開でありますし、傍聴に来ておられる方もおられますし、何回もしながら、この委員長さんはこの前100人委員会に出ておられた方でした。ですから、今回の料金改定により、例えば、家族の人数が少なくて使用量が少なければ、今よりも安くなる場合もあります。

 

(地元意見)

私は審議会に2年も携わってきましたが、2つの審議会が1つになったということも知りませんでした。

 

(環境下水道部長)

どういうことだったのか、経過を調べてみたいと思います。吉岡の放流水が湖山池に流れて湖山池が汚れているということですが、将来的には、本来つなぐべき千代水クリーンセンターに持っていきたいと思っています。ところが、ご承知のように湖山町南3丁目、布勢、桂見、湖山西は、生の下水が湖山池にドンドン入っています。下水道を整備し、生の下水をシャットアウトして綺麗にするといったことが、だいたい目途がついてから、この吉岡の処理場の分、なるべくなら福井の分も、いずれ千代水クリーンセンターに持っていくような計画にしたいと思っています。今は急ぐほうを優先しているということでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。

 

 ※集落排水の料金改定及びフェニックスプランについての追加説明(環境下水道部)

   8月20日に地元(福井地区)説明会を開催し、今回の料金改定の経過、概要について説明しました。問い合わせ事項について了解されました。

   また、下水道事業の面整備(下水道管埋設工事)の完了予定である平成27年度以降に、千代水クリーンセンターへ接続する工事を行う予定にしています。

 

7 市長あいさつ

どうも皆さんありがとうございました。まだまだご意見やご提案などあろうと思いますが、市長への手紙という制度もありまして、毎年、1,000通を超えるようないろいろな手紙をいただいています。個人的なご意見も含めて、市長への手紙に書いていただけたらとも思います。それから、沢山のご意見をいただいて、それぞれ趣旨は十分踏まえさせていただいて、解決、あるいは、整備の促進に力を入れていきたいと思います。

先ほど松原団地の方から、子供たちの遊び場、地域の集会所というような話がありました。そういった課題、近くにあるように見えても、子供たちが利用する公園としては少し遠いのかなと、金沢の公園を考えてみてもそういうことなのかなと思って聞きました。それぞれの地域の中で、いろいろな工夫をしてこのようにやっていけないだろうかといった考えが、24戸ぐらいお住まいでしょうか、そういった方の中である程度まとまってくれば、先ほどの意見要望など協働推進課や個人の相談でも市民総合相談課などに持ち寄っていたければ、こちらでも検討していきたいと思います。

いずれにしても、この地域の発展、皆さんの生活がしやすいようになるために何ができるかといったことを、鳥取市役所としては常に考えて行動できるようにしています。一挙にいろいろなことが解決するというわけにはいきませんが、少しずつでも前進するように、新しいご意見やご提案に対しても検討して答えが出せるように努力を、これからも重ねていきますので、鳥取市政、地域をよくするためのいろいろな取り組みといったことにぜひ積極的に関わっていただきたいと思います。

なお、先ほど水道局からは、震災が起こった時の耐震性のある給水管の整備などに取り組んでいると言っていましたが、災害がかなり気になります。これからは梅雨明け間近に豪雨があったり、台風が来たりというようなシーズンでもあります。そういった時にも、自主防災会の活動、消防団の活動、地域の中での取り組みもぜひお願いしていきたいと思います。鳥取市としても新しい防災の取り組みとして、この放送設備、屋外スピーカーといったものを、今整備する計画を立てています。避難勧告の連絡、予め台風が近づいている時の呼びかけ、海岸部ですと、津波を知らせるための放送させていただくために、緊急放送用のスピーカーや無線の通報機器を整備することにしています。災害時に地域でも助け合いながら、鳥取市としても、例えば、水道の供給、避難所の整備などにおいてしっかり取り組む体制を作っておりますので、ぜひご承知いただけたらと思います。長時間にわたりまして、この地域づくり懇談会に、ご参加をいただきまして、本当にありがとうございました。