末恒地区 地域づくり懇談会 議事録

 

1 日   時 平成19年7月23日(月) 19:00〜20:35

2 会   場 末恒地区公民館

3 出 席 者 地元出席者 37名

        市側出席者 19名

        竹内市長、林副市長、深澤副市長、中川教育長、津村総務部長、杉本企画推進部長、木下福祉保健部長、大西経済観光部長、大塚農林水産部長、田中都市整備部長、浜辺環境下水道部長、松下総務調整監、森本人権政策監、山根防災調整監、松下健康子育て参事監、堀尾水道局工務課長

<事務局>竹氏協働推進課課長補佐(司会)、佐々木市民活動係長、太田垣主任

 

4 協働によるまちづくりの取り組みの説明

スクリーンに基づき説明(杉本企画推進部長)

 

5 地域の課題についての市長等との意見交換

(1)JR末恒駅北側における屋根付駐輪場の設置について

 <地域課題>

   現在南側には設置されているが、北側には駐輪場が無く、毎日40台程度の自転車を駐輪している(通勤・通学)。特に地理的にも風が強く、雨天時に困難をきたしている。

   是非屋根付駐輪場を設置していただきたい。

 

 <担当部局の所見等>

 【都市整備部】

   駅北側の駐輪場は、昭和38年度に設置していましたが、昭和43年に取り壊し撤去され、現在は、「自転車置場」の表示が地面にしてあるだけです。

   JRに問い合わせたところ、駐輪場の設置について、1.JR工事車両等の出入りに支障のない範囲で、2.市が借り主になれば無償で土地を貸すとのことですが、JRは、設置する考えはありません。

   市では、(財)自治総合センターや鳥取県に対し、宝くじ助成事業等いろいろな補助メニューにのらないかを検討しましたが、困難な状況です。

   なお、バス停の上屋につきましては、事業費の1/3を地元負担していただき、

2/3を市が補助している事例もありますので、地域で検討していただきたいと考えます。

 

(都市整備部長)

   JR末恒駅の北側における屋根つきの駐輪場の設置について、南側には駐輪場が設置してあるが北側には設置されていないので、こちらについて設置していただきたいという中身です。お手元の資料にも書いてありますが、かなり前、昭和38年から43年までの間には今の北側にも駐輪場が設置されていたという経緯があるようです。ただ、今は設置しておらず、単に路面に表示がされているだけです。まずJRの方の考え方については、JRみずから設置をすることはしないと、ただ工事車両について、JRの工事の関係で支障がないようにしていただくこと、それから駅の近くの用地はJRが持っているものですから、これについては市が借り主になれば無償で提供してもよいというお話をいただいているところです。

   市としては、南側に設置されていることもあって、市の方でできないかと思いまして、いろいろ補助メニューなども探してみたところですが、なかなかこれに関するものがありませんで、市が全額出して設置するのは難しいなと率直に思っているところです。地元の皆様方に利用されるものということで、今、類似の事例でいいますと、バス停の上屋について、これは市が3分の2を出して地元の方で3分の1を出していただくという制度をつくっています。こうした制度が結構使われているところでありまして、できましたら地元と市が協力した形で設置できればなと今考えています。いずれにしても、細かいところの話については別途具体的な協議をさせていただければと思います。よろしくお願いします。

 

(2)末恒墓苑の拡張について

 <地域課題>

   末恒団地も30年を過ぎ、現在の戸建住宅も美萩野4・5丁目も増町され、1,100戸余りとなりました。末恒墓苑も拡張され、550余りが分譲されているものの、核家族、高齢化が進み、絶対数の不足は必定です。増設されるよう望みます。

 

 <担当部局の所見等>

 【環境下水道部】

   現在の市営墓地の状況は、鳥取地域の第2いなば墓苑、福部地域の福部墓苑、気高地域の下坂本墓苑、青谷地域の出合墓地の4か所で永代使用の申込み受付を行っていますが、残りの末恒墓苑ほか6ヶ所の墓地については、空き区画が無い状況となっています。

   新たな整備の状況については、第2いなば墓苑の2期工事(739区画)がこのたび(平成19年3月末)完成し、7月2日より広く永代使用の募集を行なっているところであります。

   よって、ご要望の末恒墓苑の拡張につきましては、用地の確保より先に、第2いなば墓苑の使用状況や償還残高などを見極めながら検討する必要があり、現段階では実施することは困難と考えております。

 

(環境下水道部長)

   末恒墓苑の拡張についての御要望です。この末恒墓苑は、県の住宅供給公社によって美萩野団地が造成され、あわせて県の住宅供給公社が造成されて、市がそれを譲り受けて使用していただいているという経過がありました。

   次の写真ですが、今このようにたくさん墓石が立っていますが、当時は優先順位をまず地元の方にということで募集をかけましたが非常に少なくなかったので、それで全市を対象にして、それも長い間かかって使用者の方を決めていったというような事情があります。それで、県の公社には金を返すということをやってきたわけです。

   現在、市で今あいている墓地は、合併町村から受け継いだ気高や青谷、それから福部の方に小さいのがあります。それ以外に最近造成いたしました第2いなば墓苑がありまして、今、七百数十区画募集をかけています。この墓地をつくるときには造成費を借金してつくるわけで、その返済には皆さんの使用料を充てて返還しているわけです。したがって、今度、この700、800の区画の使用者を募集して、それで返していかなければならないということですので、何年かかかるわけですが、そういうやり方で造成しています。

   したがいまして、お近くに墓地があったらいいなというお気持ちはよくわかりますし、我々もなるべくならという思いはしていますが、これから返還していかなければならないという状況ですので、そういうものの様子を見ながら、もう市営墓地が少なくなってきたなという次の段階で、新しい墓地の造成を考えていきたいと思っています。今々ここを大々的に新しく造成して拡張してということは、ちょっと難しくなっていますので、御理解を願いたいと思います。以上です。

 

(地元意見)

   第2の末恒墓地の拡張についてですが、今、末恒で毎年、大体1区画は空くことになるということで、年1回抽せんがありました。その時点で私も2年連続で申し込みをしましたが、1区画についての申し込みの倍率はどの程度か、御存じの方はおられますか。私が参加したときには大体20から30倍です。それで、3年前ですか、27倍で一番最後、27番に抽せんして、ようやく私の行き場所を当てたということで27分の1でした。そういう状況もありまして、多分こういう要望が出たと思います。

   最近は非常に高齢者の町になりました。要望はほとんど、もう美萩野地区から出ています。今まで買っておられる方はほとんど部外といいますか、当時、末恒地区は美萩野が主でしたが、若い人ばかりで余り利用することを考えていなかったということで、ほかの湖山地区は非常に多いです。現在、美萩野地区はほとんど高齢者という関係で物すごく倍率がふえています。そういうことを考慮してもらえば、ある程度増設できるのではないかというお願いです。

 

(地元意見)

   関連して、この墓地の関係でお願いしたいと思います。先ほど、担当部長さんから話がありましたが、地域としては非常に要望が多いわけでありますので、末恒地区でどのぐらい墓地購入の希望者があるか、一遍アンケート的なものをとっていただいたら非常にありがたいと思っています。

   実は、私も約30年前にこちらに引っ越してきましたが、その当時は非常に経済的に苦しかったもので、墓地は先の先だと考えていましたが、30年たちまして70歳になりました。家の方は仏間をつくりましたが、これから墓地の手当てをしたいなと感じています。先ほど第2いなば苑を造成されたということですが、やはり墓地というのは身近にあった方がいいのではないだろうかと思うわけです。地区住民の希望者が10名とか20名というぐらいでしたら、なかなか思い切ったことはできないと思いますが、それ以上の要望があれば、ぜひともひとつ前向きに検討していただきたいなと思って発言させていただきました。よろしくお願いします。

 

(地元意見)

   美萩野2丁目からこの要望が出まして、町内会長をしている立場から意見をさせていただきますが、市としては、いわゆる第2いなば苑をつくったから、経済的な面で順番ですよということになるかもしれないが、しかし実際、住民の立場からすると、墓地はやはり身近で、必ず欲しい、どうしてもそこのずれがあるのです。市の立場とそれから住民の立場があるわけです。先ほど話がありましたが、アンケートをとってほしい。そうしたら、今、美萩野4丁目、5丁目ができた中で、若い人は、今は要らないかもしれないが、いずれは要るということにもつながるわけです。現実にもう既に美萩野2丁目や3丁目の中で持っていない方も随分おられるわけです。そういう意味で、ここでどの程度の住宅が建って、どの程度の人口がある、それに基づいて、それなら墓地をどれだけ必要だなということは、市の行政として当然考えて実行しないといけないと思っています。

   そういう意味で、今回、切実な問題がもう既にこうして美萩野2丁目で、古い方でも出ています。当時は苦しかったから確保できなかった方がたくさんおられます。あそこは済んだからこっち側、それなら遠くまで行けというようなことは絶対できません。ぜひこの地元に、どんぶりではなしに、市のお考えとそれから住民のお考えのミスマッチを解決していかないと、行政の考えだけではなかなか難しいと思っています。

 

(環境下水道部長)

   お話を伺いまして、本当に近くに墓地があったらいいなというお気持ちは本当によくわかるわけです。この団地ができたときには、みんなお若い方ばかりで墓地というのは今すぐどうこうといった話ではありませんでした。まさにそうだと思います。県の住宅供給公社は、墓地のついたいい団地ですよということで売り出されたわけですが、実際に募集をとってみると墓地の希望者はほとんどなくて、金を返さなければいけませんので、対象を全市に広げてそれで使用者を埋めて金を返してきたという経過があります。

   したがいまして、今の第2いなば墓苑もそうですが、全市を対象にしています。最初のいなば墓苑と第2いなば墓苑とで2,000近い区画がありますが、あそこを市の墓地の中心にしています。古いものでは円護寺墓地がありますが、昭和30年代の火事後にまとめるためにつくった墓地でありまして、今は、第2いなば墓苑をといいますか、いなば墓苑を中心に市の墓地をまとめさせていただいているわけです。

   確かにおっしゃるように、近くにあればという話は美萩野だけではありません。ほかの合併町村もそのようなことを言われますし、なるべくなら御要望に応じたいのですが、なかなかあちこちにというわけにはなりません。また、アンケートのお話もありましたので、そういうこともしながらどれぐらい需要があるのかということも考えながら、今のどこにというのもあります。まとまったものをつくろうと思っても、大きくなれば駐車場も要りますし、物理的にできるのかどうかということもありますので、検討させていただきたいと思います。即つくるということは困難かもしれませんが、またアンケートなどもいただきながら検討したいと思います。

 

(地元意見)

   末恒墓地のことについて非常に難しいように言われますが、墓地設置法という法律があります。自分が土地を持っていても、勝手に墓地をつくるわけにはいきません。したがって、宗教法人であるとか、特定な団体、行政組織であるといったところに限られます。したがって、皆さんが要望しておられるのは、勝手にできないから、やはりできるところにお願いをして、墓地を造成していただきたいということです。まして今、金銭的なことを部長さんが言われましたが、これは当然永代使用料という使用料があります。これは必ず返せるということは明らかです。そこらも斟酌していただきながら、御検討願えればと思っています。私も墓地をお寺に求めてつくりましたが、結果的にはお寺さんの墓地を永代使用する場合は宗教的な問題があります。宗派的な問題もあります。そういうことがありますので、できるだけ共同墓地というものを設置して、早急にお願いをしたいと思います。どうぞよろしく。

 

(市長)

   私からも一言だけお話をさせていただきたいと思います。

   基本的には部長の方からも答えていますので、その点は繰り返しを避けたいわけですが、今、住宅団地の近くに公営の墓地がありますし、もっと広げて大きくつくってほしいというお気持ちは本当によくわかりました。墓地については特別会計を設けていまして、事業としては、そこで投資して、そして、その投資した金額をまた永代使用料等で回収しながら特別会計を回している状況です。

   まず、我々の方で説明しました第2いなば墓苑の2期工事、739区画を平成19年3月末に完成をして、これも各地域から、広い地域から申し込みをいただくような現状にあるという報告を受けています。末恒よりさらに遠いところからも申し込みをいただいているそうであります。近ければ近いほど便利だということも私もよくわかっている一人でありますが、そんな状況の中で、開発するには一定数のまとまりがないと開発コストも非常に高くなりますし、したがって使用料も高くなる可能性が非常にあります。ですから、例えば何百というような単位でなければいけません。果たしてこの近くに何百もの墓地の面積がとれるのかとれないのか、そういったことも考えてみないと事業として成り立つかどうかの問題があるということを担当の部局が言っていまして、いずれにしても今後の課題として引き続き検討はさせていただきますが、すぐの話にはなかなかならないのではないかと思います。

   今アンケートのお話がありましたが、もし地域の皆さんの方で非常に強い声があるということでありましたら、幾つかの町内会で希望がどれぐらいあるだろうかとか、そのような調査をしていただいたり、今後引き続きの課題ということで地元でも研究していただくなり、御意向を取りまとめてお伝えいただく中で、市としても全体状況を見ながら、またさらに一段進んだ検討ができるかどうか考えていきたいと思います。

 

(3)白兎保育園の増築について

 <地域課題>

   白兎保育園では年々園児が増え、現在110名位となり、部屋数も不足し、保育に支障をきたしている状態であり、速やかに増設を願うものであります。

   併せて保育園北側の道が雨の度に水溜りができ、通行が不都合となります。早急に埋め立てをしていただくよう要請します。

 

 <担当部局の所見等>

 【健康子育て参事監】

   白兎保育園は、人口増加に伴い園児数が年々増加し、現在園児数104人と、施設に余裕のない状況にあることは承知しています。

   保育園は、国の定める必要面積に基づき入所決定を行っており、白兎保育園の拡張については、基準内の園児数であることから、緊急の増築等は困難ですが、今後の園児数の推移や他園の入所状況も見ながら検討したいと考えております。

 【都市整備部】

   要望いただいた道路は、幅員が3mから3.5mでありますが、公図上では公有地と私有地が混在した道路となっております。

   市において、排水整備を含めた本道路の改良を行うことは困難ですが、現道のアスファルト舗装の状況が、歩行者の通行に支障があれば応急的な対応をさせていただきます。

 

(健康子育て参事監)

   白兎保育園は美萩野団地の増加に伴いまして、人口がふえていまして、資料では104人と書いていますが、現在107人のお子様をお預かりしているところです。施設に確かに余裕がないという状況で御迷惑をかけていることは承知しています。鳥取市としては、現在、待機児童ゼロ対策ということで、特に鳥取地域の、例えば旧鳥取市、市立の保育園については、狭い状況が各園で見受けられる状況です。希望される方には、何とかどこかの園に入園していただきたいということで、狭い思いをしていただいているのが現実です。

   白兎保育園においても、遊戯室を保育室として利用しています。保育室はあるのですが、狭いところに押し込むよりも、伸び伸びと広く保育がしたいというようなことで、本格的な保育を行うために遊戯室を利用しているような状況でありまして、他園でもそういう状況が見受けられます。

   ただ、狭いといいましても、国の面積基準が定められていまして、白兎保育園の場合は、今のところ基準内であるという状況です。ただ、遊戯室が狭いということで、入園式など保護者の方々がおいでになるときに部屋に入れないという状況がありまして、このことは市議会議員さんからもよくお伺いしています。この園の行事は、年に何回もあるわけでもありませんので、例えば、この裏公民館であるとか、地区体育館も隣にありますし、こういうものをお借りするなど、何か工夫をしながら対応していけたらと今考えているところです。

   いずれにいたしても、緊急の増築というのは、いろいろと各園の状況もありまして困難ですが、今後の園児数の推移、入所状況等を十分見ながら検討していきたいと考えていますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。

 

(都市整備部長)

   保育園の北側の道路についてです。画面上で青いラインになっていますが、ここに水たまりができて、こういう状況だということです。実は、ここは調べてみましたら、まず、この道路が公図上は市が持っている幅は2メーターしかありませんで、両側はどうも民間の民有地になっているようです。したがって、こういうところが民間の所有地になっていまして、現在、直ちに排水施設などをつけることはなかなか難しい状況にあります。

   もう一つ問題は、いろいろ調べてみましたら、この道路をどうも抜け道的に使われている方が結構いらっしゃるようで、本来は、ここを国道9号が走っていますので、ここを通るべきなのですが、しかもここは本来国道の歩道なのですが、歩道を通ってこっちへ入ってこられているという話を聞いています。本来歩道を通ってはいけないわけでありまして、そういう問題がどうもありそうだということです。埋め立てというよりは、多分もっと歩きやすくしてほしいという御要望かなと勝手に意訳しているのですが、そうすると、今言った2点のところを少し解決しないと直ちにはできないかなと思っていまして、その辺のところを整理した上で対応をさせていただきたいと思います。

   国道の歩道ですので、こういうところは当然、国交省ともどうするのがいいか決めなければいけませんし、また民有地の方にもどうするのかということを整理しなければいけないかなと思っています。以上です。

 

(地元意見)

   白兎保育園の道路のことについてです。回答をいただきました。なるべく早目に対応ということです。私は伏野ですが、あそこの道はよく通ります。それで、大雨のときは水の中を歩くような感じで、とても大変な状況です。いつも区長さん方ともあそこを通るたびに話をしていまして、できるだけ早くお願いしてほしいということでした。特に公民館がこちらに新築されまして、余計にあそこを通る回数はふえてくると思います。国道の方を回りまして公民館向きに行くところは、水はつかないのですが、車がたくさん通り出すと余計に近道といいましょうか、あちらを通る機会がすごくふえてきます。本当に水はけが悪くて、それで自転車もあそこを通りますし、子供が通学にもあそこの道を通りますので、自転車をこいで水の中を走っていきます。とても危険な状況でありますので、できるだけ早くこれは対応していただきたいなと、今までも要望していたことですので、よろしくお願いいたします。

 

(都市整備部長)

   御要望はよくわかりました。さっき言ったような問題があるので直ちにという話はなかなか難しいですが、すぐ検討したいと思いますのでよろしくお願いします。

 

(地元意見)

   道の横に水をはかす穴も掘ってもらってありますが、あれもすぐにいっぱいになってしまいまして、なかなか水がはけませんので、これは強く要望したいところです。

 

(地元意見)

   私は余り言いたくなかったのですが、保育園の増築の関係ですが、法的には定員をクリアしているというお話でありました。実際に私もよくそばで見るのですが、本当に狭いです。鳥取市にも保育園はたくさんありますが、僻地の方は恐らく10人ぐらいのところもあると思います。聞いたところによると、がらあきで、先生はおられるが子供の方が少ないではないかというところもあるように聞いています。末恒の場合は、私が申し上げるまでもなく、皆さんの要望も入っているわけですから、何としても緩やかに、やはり教育法で、保育園は福祉部の関係ですね。幼稚園と違いましてゼロ歳児からでも今は預かっておられるでしょう。そうしますと、年齢差もありますし、私は非常に狭苦しく見ています。そういう面も含めて、バラックでも何でもいい、何とか子供らが伸びやかに健やかに遊べるぐらいなところを設置してもらうのが最良だと私は思っています。何としてもそれを実行してほしいと。法的にはクリアしている、本当にクリアしているかどうか疑わしいですが、そこまで私は勉強していません。ちょっと厳しく言うようですが、福祉保健部長も関係しておられるのだから、何とかそこらは知恵を出してやってください。とりあえずはプレハブでも結構です。今は多いですから、100人超すというのは最近ないと思いますし、年々ふえているようです。どうぞよろしく。

 

(健康子育て参事監)

   会長さんのおっしゃるとおりでありまして、確かに狭いです。白兎保育園については定員が90名、それに107名のお子さんが通っておられるということで、その狭さもありまして遊戯室を保育室に変えるという状況です。国の基準というのはあるわけでして、先ほど申しましたように国の基準内ですが、その遊戯室を使っているというのを、先ほど申しましたように工夫をしていると。それから、保育士については、何歳児が何人いたら保育士が1人要るといった基準によって配置していまして、先ほどありました合併地域で、確かに10数人といった少ないところもあります。子供さんが少なくなって、スペースはかなりあるというようなところも何園かあります。おっしゃるとおりです。

   ただ、そのような状況でありまして、待機児童ゼロということで、なるべく多くのお子様を受け入れたいという一心で保育を行っていまして、なかなかその施設も対応できていないというのが現状であります。今後の団地の熟成度、子供さんが多くいらっしゃっても幼稚園に行かれたり、家庭で見られたり、それから市内にお勤めで、そちらに連れていかれるというようなことで、なかなかこの推計というものも難しいところです。その辺を十分に見きわめながら、今後検討していきたいと思いますので、今のところは御理解いただきたいと思います。済みません、よろしくお願いいたします。

 

(市長)

   この3つの課題についての議論がおおよそ尽きようとしているようにも思いましたので、私の方からも少しお答えなり考え方、努力の方向なりをお話ししておきたいと思います。

   保育園が窮屈になっているというのは、便利なところの保育園はみんなそんな状況に今なっています。というのは、子供は少子化なのですが、保育園に行かせたいという子供の数は増えていまして、鳥取市は新しい保育園をつくったり民間の保育園の増設があったり、例えば新しい保育園としては久松保育園をつくったり、定員を増やしたりもしていますし、保育士さんの確保にも努力しながら最善を尽くしていますが、便利なところの保育園には子供たちが集まっています。それで、白兎保育園の今の107名をほかに分散できないかとか減らす努力もそれなりにするのですが、白兎のみならず、ほかの湖山や城北もみんな込んでいるという状況です。共働きの状態といったことが前提で、子育てに保育園がなくてはならない状況が起きています。

   建物が、たしかこれはRCの建物ではなかったですか。だから、中途半端に増築をするのがいいのか、いずれ建てかえの時期も来るのではないかという議論など、いろいろな角度からの検討をすべきと思っています。今、私の方針としては、松保のように木造平家の保育園、そういうのをやっていますが、ここはそういう構造でもないので、プレハブというようなことも今言われましたが、近くに地区体育館や公民館がある中で、広い場所が必要であれば、それぞれの利用との調整が要りますが、時には近隣の施設も活用しながらいろいろ保育の中で工夫していってほしいなという思いが強いのです。今の107名についての必要な保育士その他の体制づくりはしていますので、その点も御理解をいただきたいと思います。

   もう一つ、北側の道路のことで、先ほど長い要望だよという御指摘もいただきました。これは結局、都市整備部長が話していましたが、いわゆる赤線の道路といいますか、公有地としては2メートル幅ぐらいしかありません。突き当たるところが国道の歩道ですから、ここは市道にもなっていないところでして、本格的な管理がなかなかできていない状態です。まず幅のかなりの部分が民有地であると、それから、道路の路線として認定して市道にするというような対象にもどうもなりがたい状態です。突き当たりは歩道であって、その道路と道路の接続をしているいわゆる道路のネットワークの一部をなす道路ではないと、ひげみたいな突き当たりの道路のようなものです。ただ、自転車や歩行者がよく利用されているとのことです。自動車は論外だという議論を中でしているわけですが、自転車、歩行者の通行に水たまり等が支障になることはよくわかりました。この絵でも、そんなに全部が冠水しているわけではないですが、大きな水たまりがありますね。それで、例えば水たまりをちょっと埋める程度のことならば土を持ってくる、あるいは、砂利みたいなものを埋めていくようなこともできるのかもしれないなと思っています。しかし、ちょっとここは長年の懸案事項ですので、きょうのあしたに解決ができなくても、所有者との関係も含めて落ちついて検討をして、現地の状況を見ていろいろ調整して、保育園関係者、小学校関係者なんかの御意見なども聞いて、とにかく危険がないようにすべきだと思います。少なくとも自動車と歩行者や自転車が共存して走るようなところではありませんので、その辺も含めてきちっと整理整とんをすべきだと思います。ほかの皆さんで、この辺の実態について何か御意見がある方があれば教えてほしいなと思いつつ、発言をさせていただきました。

 

 ※白兎保育園の北側の道路についての追加説明(都市整備部)

   土地の所有関係を11月に調査し、12月6日(木)に地区会長・地区公民館長・伏野区長様と現地で要望内容について確認しました。末恒保育所北側の道路(赤線)について、市道として整備を行うためには、最低4mの幅員が必要であり、1.道路用地の寄附が必要であること、2.西側部分について国道の歩道と分離する必要があることについてご理解いただき、道路用地の確保について地元で検討いただくこととなりました。

   現道の水溜り等につきましては、市よりバラス・アスファルト等の原材料を支給しますので、地元で対応いただきますようお願いします。

   なお、市道伏野11号線側溝の土砂撤去につきましては、排水経路の確認のため、今年度市において実施します。

 

(地元意見)

   先ほど来、保育園の水たまりとかいろいろ話がありましたが、この保育園、さらに地区体育館、新しい公民館、この3つは少なくとも我々にとって、例えば先日、中越地震がありましたが、そういうときの末恒地区全体の避難場所になっているわけです。もちろん小学校も含めてですが。そういう中で、私、先般の地区会長会でも申し上げたわけですが、この3つの施設への町内の皆さんのアクセスが、いざ鎌倉といったときにどうしたらいいのかとても心配です。先ほど市長もおっしゃいましたが、2メーターしか市道部分がない、あとは民地だといいますが、これはやはり買収してでもアクセス道路を完璧にしない限り、我々は避難も何もできないということになりはしないかと思ってならないわけです。

   そういうことを含めて、やはり市道から、その3つの施設に簡単にどちらからもアクセスできるような道路の整備は緊急に必要ではないかと思うわけですが、全体を含めてマスタープランをつくって検討をしていただきたいなというのが私の意見です。よろしくお願いします。

 

(市長)

   はい、わかりました。

 

(地元意見)

   保育所の北側の道路についてですが、これは10何年来、取り組んで伏野の要望としても随分前からお願いしています。

   それで、先ほど市長さんが水たまりを埋める程度だったらということが出ましたが、要望がかないませんので、やむにやまれず伏野地区として、横の道路側の間に直径5メートルぐらいの排水をつくりまして、危険防止のために簡単な網も伏野でつくったわけです。だから、あれは排水がだめだそうでして、今は少々の雨だったら、さきほどのような水たまり程度で済みますが、埋める程度では、もう排水ができなくて大変だと思います。そういう経過がありますので、伏野の村で地元の地主の方にお願いして、そういう処置をとっていますので、そのこともお含み願いたいと思います。以上です。

 

(市長)

   ありがとうございました。そのことも含めて今後の取り組みに考慮させていただきたいと思います。

 

6 市政の課題に関する意見交換

(地元意見)

   10月から指定袋に変わるわけですが、当然今、業者なり、それから販売店にも現行品が多々あるかと思うのですが、その処理はどうなるわけでしょうか。

 

(環境下水道部長)

   御家庭で持っておられるものでしょうか。

 

(地元意見)

   ではなくて、家庭はここに10枚あれば交換ということなのですが、業者の方です。

 

(環境下水道部長)

   業者の方も余ったものは、どれくらいの比率でということも検討していまして、今ちょっと話し合いをしているところです。残った商品をどのように始末するかということで、業者の方とちょっと話を進めているところです。

 

(地元意見)

   そこで、せんえつながらちょっと御提案ですが、旧品も使えるようにした方が、全く処分するということ自体もったいないですよね。わかりますでしょうか。

 

(環境下水道部長)

   確かに、例えば古いものも利用するということも検討いたしましたが、あとの状況のやり方、先進市の状況を聞いて、やはり期日を決めて新しいものにした方がどうもうまくいくと、いろいろな事例を検討しまして、最終的にこのような方法をとらせていただけたらと思ったところです。例えば、市の方で残りを回収したものについては廃棄処分というようなことではなくて、例えばボランティアで集めていただいたりする場合にそれをお配りすることも考えていまして、廃棄処分ということは考えていませんので、御了解をいただきたいと思います。

 

(地元意見)

   業者の方にもかなりあることは聞いています。指定業者が数年前に何社かありますが、最終的に30万袋、40万袋も余るのではないかということですので、例えばシールを張ればいいのです、収集される方がよくわかるように。これは旧品だが使えますねというような、そのシールを市の方で売られるという形。ですから値段を合わすわけですね。現行の値段に。どうなのでしょうか。

 

(環境下水道部長)

   そのシール方式も検討いたしましたが、やはり切りかえた方がいいということで、そういう対応をとるように決めさせていただきました。いろいろな御提案もいただいていまして、残ったものについてはシール方式にしようではないかということで、いろいろ検討もした経過があります。検討した結果、やはりこうしようということになっていますので、決して残りの袋を廃棄してごみにしてしまうことは考えていませんので、御了解をいただきたいと思います。

 

(地元意見)

   わかりました。よろしくお願いします。

 

(地元意見)

   先日、選挙公報がきましたが、封筒は余分ではないでしょうか。あれは帯でもいいのではないでしょうか。県内で、封筒に入って公報が配られるというのは鳥取市だけですか。どうなのでしょう。

 

(総務部長)

   今ちょっと、そのあたり把握していませんので、今後、今の御意見も参考にさせていただいて検討していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 ※選挙公報についての追加説明(選挙管理委員会事務局)

選挙公報の配布は、主に1.郵送、2.自治会等経由、3.業者委託等の方法で行われています。県内他市の状況として、配布に伴う包装については、境港市が封筒、米子市が帯封で郵送しており、倉吉市は自治会等経由で包装なしという状況です。

   鳥取市では、全戸にもれなく配布するため郵便局の「タウンプラス」(あて名なしで、指定地域のすべての世帯・事業所などに配達)という方法で郵送しています。

   郵送時の包装は、平成18年の市議会議員選挙の時に帯封を使いましたが、現在は次の理由により封筒を使っています。

◆帯封の場合、帯の状態で糊付けする作業が手作業となり、安価な既製品の封筒を使った方が安い経費で作成できるため。

◆封筒の方がつめやすく、より短い時間で封入作業を行うことができるため。

◆複数の選挙の選挙公報やチラシを同封する場合でも、一部が抜け落ちる心配がないため。

◆外に露出しないので、選挙公報の紙面が汚れにくいため。

◆封筒の表面を使って、より多くのお知らせや啓発文を掲載できるため。

   今後も、告示後できるだけ早くみなさまのもとへお届けできるよう努めるとともに、安全や環境、経費の面でより良い方法を研究していきたいと思います。

 

(地元意見)

   婦人会としても、リサイクル活動として毎年廃品回収、リサイクル回収の活動をしていますが、古紙の場合、業者さんに集めていただくための代金を、こちらが負担して廃品回収をしている状態でした。新聞をとっていただくお金を払うということです。それで、婦人会としても、結局、市の奨励金によって採算がとれている状態で、リサイクルですから特にお金もうけでやっているわけではありませんので、それでもと思ってやっていました。

   しかし、会員減少の実態でありまして、活動費用も多分に資金源にしたいリサイクル活動でして、そうしますと、朝早くから一生懸命少ない会員の中で集めて回ります。しかし、数字を見てみますと、余り成果が出ていませんでした。奨励金でやっと業者さんにお支払いをしたという結果が多かったわけです。それで、ちょっと検討し直して、ことしは業者さんを変えてみました。大手の業者さんになりますと、詳しいことはわからないのですが、負担金はなかったわけです。1円ぐらい下さいました。たまたま私が勤めていた関係でちょっと検討してみましたが、そこまで検討して業者を探すという手だては余りありませんので、婦人会も勉強しなければいけないとも思いますが、業者さんの中の徹底といいますか、市の方としても奨励金だけというのではなくて、推薦業者とかそういうことにも力を入れていただけるといいかなと思いました。

   今、アルミ缶を集めているのですが、これはオリンピックの関係ですごくいい値になりまして、それこそお金集めではありませんが、ポイ捨てではなくて、会として集めていますということを広報して、お金も集めて一石二鳥という形で、今この地域では婦人会としては活動しています。

   ですから、もう少し市からの知恵、推薦、リサイクル業者の徹底などいろいろなことをもう少し考えていただけたらと思います。よろしくお願いします。

 

(環境下水道部長)

   古紙回収の場合のその業者は逆有償と言っています。たくさん集めて持って帰るのに代金をいただきますという業者があります。我々は窓口で皆さんの伝票を見させていただいて、それによって奨励金をお支払いしますので、見るわけですね。そうすると、たくさん業者がありますが、はっきり言いまして逆有償というのが2社ありました。

   ですから、業者の集まりとか、それから個別に話をすることがありますので、幾ら何でもこの時代に逆有償という話はないでないかと、1キロ当たり1円でも2円でも3円でも払うべきではないですかと言うのですが、いや、土曜日や日曜日に出て人件費もかかるといったことで、言うことを聞きません。それで我々は、窓口に婦人会、子供会の代表の方が来られますと、そういうところをやめて、こちらの業者にされませんかというお話もはっきりしています。そういう紹介をしていますので、電話でもいいですし、窓口のときでも、逆有償の場合は必ず担当の方に、そんなお金を取るような業者はやめて、こちらにされませんかということをお勧めしています。ただ言っても、中にはPTAの方でも、うちは前からこことつき合いがあって、そうしているから逆有償でもいいですという方もおられます。やはり古紙が値上がりしているときに逆有償というのは、ちょっと考えられません。やはり気持ちの問題ですからね。せっかくリサイクルされているのですから、やはり多少でも払っていただけるところにしていただければと思います。紹介させていただきます。

 

(地元意見)

   今年、検討して変えました。

 

(地元意見)

   今、ごみの問題が出ていましたが、プラスチックごみ、ペットボトルいろいろとごみを分別しています。その分別したプラスチックごみですが、再処理されて何かに変わっているのでしょうか。それともプラスチックごみは埋め立てに回っているのでしょうか。

   それといいますのは、プラスチックごみを出すのについて、きれいに洗って出すというのを基本に、汚れたまま出すともうごみになってしまうということで、なるべく洗いまして、きれいにしてプラスチックごみは出します。そのプラスチックごみの行方はどうなっているのか、再生されると思ってきれいに洗って出していますが、資源化されていない部分があるのではないかといったことをちらっと聞きます。汚れを落とすために水で洗いますとやはり水も汚れるわけです。せっかくそうして出しているので、それがどのように活かされているか聞きたいなと思って質問させていただきました。

 

(環境下水道部長)

   プラスチックごみの行方についての御質問がありました。少し前まではリファーレンいなばにプラスチックごみが行きまして、一時期燃料にしている時期もありました。米子に王子製紙という工場がありますが、そこで前処理が要るのですが、工場が発電するための燃料にしていた時期もありました。ただ、この前からやり方を変えて、今はリサイクルになるルートに乗せています。やはりおっしゃるように、汚いものを出すと、そちらの業者の方から、非常に汚く、分別もうまくいっていないので、リサイクルに回らないといった苦情があります。今はきれいにして出していただきたいと思っています。これは、現在はリサイクルに回っています。

   ただ、価格的にいえば、どっちがいいのかというのは必ずあります。きれいにして出してわざわざリサイクルする方がお金もたくさんかかるし、それからトータルのエネルギーからいくとマイナスであります。そういうプラスチックは焼いて、ただ焼いてはいけませんが、先ほどの王子製紙さんみたいな燃料、どっちみち石油をたいたり、何かをたいて発電するわけですから、プラスチックは燃やして発電する方が効率的だという結果を言われる方もありまして、今後いろいろ検討はしなくてはいけませんが、今のところ鳥取市はきれいにしていただいてリサイクルに回しています。

 

(地元意見)

   では、きれいにして出すということをやはり徹底しないといけませんね。

 

(環境下水道部長)

   きれいなものでないとリサイクルには回りません。汚れたものはごみになってしまいます。

 

(地元意見)

   私も現役のときに土木だったものですから道路のことばっかり言いますが、美萩野団地と申しますか、末恒団地ができて30数年になるわけです。この末恒地区は1,700戸弱の戸数がありまして、そのうち1,350戸が末恒団地となっていますし、三津を含めますと約1,400ぐらいになるのではないかと思います。先ほどアクセス道路という話をしましたが、学校や地区公民館、さらには白兎保育園等々の公共施設はすべて鉄道の北側にありますので、その1,400戸のものが山陰線をまたいでいます。以前から懸案になっていたと思いますが、そこで横断陸橋をスロープ式、特にスロープ式というのは末恒団地も30年たちまして高齢化が進んで、なかなか階段も上がりづらいというようなこともあります。また先ほど申しましたが、避難場所がすべてそちらにありますので、そういうことも含めて、すぐにはできないと思いますし、さらにはJRとの絡みもありますので、中長期的に検討していただけないだろうかという要望です。

   これは、また9月に地区要望というのがありますので、そういう中でも要望させていただきたいと思いますが、そういうことも含みおきいただいて、きょう帰っていただければと思います。以上です。よろしく頼みます。

 

(地元意見)

   これは福祉協議会としてのお話です。

   個人情報保護法ということで、個人情報についていろいろなことが聞けないという状況になっていますし、それから何か事業をするにしても、やはりその関係で、いろいろできない部分も起きています。それで、これだけ高齢者が増えてきている時代ですが、いざというときに手を差し伸べるというか、助け合いのまちづくりということではあるのですが、やはり個人情報というのは助け合いする上について、どこにどういう方がいらっしゃるかということは大切なことだと思います。それがわからなければ、いざというときには動けない状況にもなります。こうして中越地震もあって、そういう自然災害がいつ起こってくるかわからないのですが、そういうときにわからないと動けない部分もありますので、最低限この方には気をつけなければいけないというようなところ、そういうようなことはやはり知りたい部分です。わからない部分がいっぱいありますので、個人情報についての御意見を聞きたいと思います。

   市役所に行って尋ねてもわからない部分もありますし、このあたりは最低限知らせてほしいですし、それから、敬老会をしますが、敬老会についての名簿をいただきたいというので、市の高齢社会課で出す、出さないということもありましたが、この名簿を調べるという段階でも、やはりいらっしゃるかいらっしゃらないかわからず、特に、団地の方は人の出入りがありますし、御近所のつながりもとても希薄ですから、わかりません。やはりどうしてもいただかなくては調べもつかないというようなこともありますので、この辺のところは考えていただきたいなといつも思っているところです。よろしくお願いいたします。

 

(福祉保健部長)

   個人情報の保護に関する基本的な問題ではないかなという気がしています。個人情報保護ということは当然必要なことです。この点については、お隣におられます民生児童委員さんの方からも御要望があるわけです。災害時要援護者支援制度なるものを鳥取市は設けているわけですが、ではどの方がそういう方だということの情報がわからないということで、ぜひ行政として持っている情報を出してくださいという御要望がありました。しかし、市の方としては、すべての高齢者とか障害者の方の名簿を、この町内会にはだれだれさんがおられますというペーパー的なものですべてを出すということは、やはり個人情報の保護の観点から少し問題があるのではないかなということで、現在では出していません。

ただし、先ほど敬老会のことを言われました。敬老会というものについては、もう既に対象がわかっています。この場合に、町内会でこの方が敬老会に該当するかどうかわからないというようなことがあれば、書面でもって申請をしていただきまして、名簿をお渡しし、後で即、敬老会が終わり次第返却してもらうというような制度をつくっています。民生委員さんが、これこれまでは自分たちで調べましたと、しかし、もう少し障害のある方や高齢者の方がおられるのではないかということについては、個々の案件については相談に乗るようにしていますので、よろしくお願いします。

 

 ※災害時要援護者支援制度における個人情報の取扱いについての追加説明(福祉保健部)

   個人情報の取扱いを誤ると、当事者に取り返しのつかない損害を与えるとともに、行政機関としても大きな信用失墜となります。現在、個別・具体の相談活動に付随して必要とされる情報に限って、提供させていただくこととしております。

   しかしながら、災害時における避難支援など、安全・安心のまちづくりを進めるうえで、共助の仕組み作りが大切になってきました。

   平成18年3月に開始した、災害時要援護者支援制度の見直しを行なっており、関係課で協議を重ね、これまでの自発的な登録申請を募る手上げ方式に加え、関係機関共有方式を取り入れ、自治会を中心とした支援組織(民生児童委員含む)へ情報提供を行う方向で検討を進めております。

   現在、提供の手順、対象者、内容、方法などの調整を行っているところです。その後、鳥取市個人情報保護審査会による審査を経て、平成20年度に提供に向けた具体的作業にかかることとしております。

 

7 市長あいさつ

   きょうは長時間にわたりまして、さまざまな御意見をちょうだいしました。建設的な提案もいただきましたし、実態について深い理解が進んだと私自身も感じています。出席している市の職員も、皆さんからの意見や、きょうの3つの課題をめぐる議論の中で、ではこれからここを検討してみようといったことを今考えているところだと思います。この懇談会の結果も取りまとめをして、また地区の会長さんを通じて関係の皆さんにお渡しできるように、見ていただけるようにしたいと思いますが、それまでの間に出てきた課題などについての検討状況なども織り込んだものにさせていただきたいと思っています。

   大変皆さんの貴重な時間を、こうしてこの地域づくり懇談会に御参加いただいたことに改めて感謝を申し上げまして、これからも一緒になって率直な意見交換をしながら、この末恒地区の地域がよりよくなるように力を入れていきたいと思います。

   また、個人的な御意見等で、きょうはちょっと述べられなかった点などありましたら、公民館にも用紙等があると思いますので市長への手紙のシステムでどんどん意見をお寄せください。検討した上で、回答をできるだけ速やかにさせていただきます。きょうは本当にありがとうございました。