津ノ井地区 地域づくり懇談会 議事録

 

1 日   時 平成19年7月26日(木) 19:00〜20:34

2 会   場 津ノ井地区公民館

3 出 席 者 地元出席者 31名

        市側出席者 19名

        竹内市長、林副市長、深澤副市長、中川教育長、津村総務部長、杉本企画推進部長、木下福祉保健部長、大西経済観光部長、大塚農林水産部長、田中都市整備部長、松下総務調整監、森本人権政策監、山根防災調整監、松下健康子育て参事監、坂本環境下水道部次長、上山水道局次長

<事務局>島谷協働推進課長(司会)、佐々木市民活動係長、太田垣主任

 

4 協働によるまちづくりの取り組みの説明

スクリーンに基づき説明(杉本企画推進部長)

 

5 地域の課題についての市長等との意見交換

(1)市道桜谷杉崎線第2期工事の早期事業化について

 <地域課題>

   現在完成間近の第1期工事に引き続き平成20年度において早期事業化を要望いたします。

 

 <担当部局の所見等>

 【都市整備部】

   第1期工事は、8月末に完了、供用開始の予定です。

   なお、7月30日(月)に、供用開始に向けての安全対策と2期工事のルートについて、地元役員への説明会を行います。

   2期工事については、現在、津ノ井地区自治会と協議の上で、ルートを提案させていただいているところであり、地元調整が整い次第、事業化を図りたいと考えています。

   この2期工事のルートは、農道利用への配慮、現在供用している桜ヶ丘中学校前の桜谷津ノ井線(既設道路)の有効活用、費用対効果を踏まえて提案させていただいたものです。

   是非とも、地元の方々のご協力をお願いします。

 

(都市整備部長)

私からは最初のテーマについての説明をさせていただきます。市道桜谷杉崎線の2期工事の早期事業化についてということでございます。ちょっと東西南北が90度曲がっていて右側が北になっていますが、第1期工事につきましては、8月末までに完了をして供用開始をする予定にしています。こちらにつきましては、供用開始にあたって、お手元にも資料を付けさせていただいていますが、安全対策や2期工事のルートについて、7月30日に地元の役員の方々にご説明をしたいと思っています。

また、ご要望にあります第2期工事についてですが、これは現在、自治会と協議をさせていただいているところでございまして、画面にあるようなルートをご提案させていただいております。これにつきましては、農道、現在ある農道についての利用がきちんとできるようにするということ。或いは、もうすでに供用済みであります桜ヶ丘中学校前の既存の市道桜谷津ノ井線への接続、有効活用、あるいはその費用対効果ということを考えてこういうルートを提案させていただいているところでございます。地元調整が整い次第、事業化を図りたいと考えているところでございますので、是非とも地元の皆様方のご協力をよろしくお願いしたいと思っています。

 

(地元意見)

今、言われたことと違うかもしれませんが、よろしいでしょうか。市道桜谷杉崎線の2期工事のことではないのですが、供用開始を9月にはということを、今言ってくださいました。今までの、私が仕入れた情報ですと信号の付かない状況で供用開始ということを聞いております。この地図でいうと、左側の桂木の部分と、今青い道路が最終的に完成していますが、杉崎の突き当たる部分両方に、信号が付きません。しかも、とりあえず大型車両は入ることはできるような状況になると思います。それで、津ノ井5区、1区から、今も桂木の部分が信号の無い状況ですので付けてくださいといった要望が出ていると思いますが、今のところ、たぶん大きな事故は無いです。地域の方が一生懸命立ってくださったりして事故は無いのですが、何時事故が起きてもおかしくないような場所になっています。車も道が付いたら増えますので、どうしても供用開始を急ぐということではなくて、安全面を重視し、しっかり設備が整ったところで供用開始にならないかと思います。今ですら、中学生が登校時に、杉崎2区の赤い道路の上のほうに全員出てきますが、わりと接触事故などがあって危ない状況です。中学生全員が今新しくできたこの青い道路を通り、しかも、車が今の状態であれば、全て細い道路に合流するということになり、本当にどうなるのかなと、住民は不安に思っているところです。

 

(企画推進部長)

企画推進部でございますが、交通安全の関係を担当しております。特に信号機、交通安全の表示、横断歩道の設置等の窓口をしているところでございます。実は、自治会長さん、安全協会の津ノ井支部長さんから要望をいただいていまして、大丈夫か、交通量が増えるのではないか、危険でないかとかいったことでご要望をいただいています。

これにつきましては、鳥取市はそういった要望を受け付けますと、即、現地を確認させていただいて、鳥取警察署に要望をさせていただいております。鳥取警察署の回答でございますが、信号機の設置要望については本部に報告をするといったことでございます。ただ、全てが揃って供用開始というよりも、むしろその実態といたしまして、当然交通安全が図られるといった施設の整備はやっていくわけですが、特に信号機の設置といいますのは、市内もそうですが、県内でも要望が多くあります。それで、供用開始した後の交通量、交通の流れとか、そういった状況を見ながら、優先順位などを検討され、計画的に整備をするということです。私も会長さんからよくお話は伺っていますので、今後のそういった事故が起こってからでは遅いと怒られるかもしれませんが、そういった交通安全の事故が起こらないような対策が、信号機以外でもどういうやり方があるかということも含めまして、引き続き検討させていただいて、警察への働きかけを、地域の皆さんと一緒にやらせていただけたらと考えています。

 

(都市整備部長)

供用時期についてのお話がありましたので、ちょっと一言申し上げます。信号機設置の原則は、今、企画推進部長から申し上げたような話だと思います。だだ、どうしても地元で安全対策、交通安全をやってからでないと供用開始をしてくれるなというお話であれば、関係方面と協議をしてみますが、それによって供用開始がすごく延びるという話になるようだと、ちょっといろいろな声もあると思いますので、30日にも役員の方々とお話をさせていただき、その時に少しこうなったらこうなるみたいな話をさせていただければと思いますので、よろしくお願いします。

 

(市長)

この事業は、皆さんよくご存知のとおり非常に力を入れて、こちらの南からずっと整備をしてきた事業で、ここの信号機が欲しいということです。それで、8月末に工事が完了するので、供用開始を9月初めというか、8月末段階で供用できるようにするのが良いのではないかと考えています。説明会を7月末に予定しているとご説明をしています。新しくこういうものができたら早く使いたいと思う人もたくさんいるわけです。だけど、危険だから、今は供用していいのかという意見もあります。両方意見があるに違いないと思います。その調整が必要であればやっていきますよと、今部長も答えています。交通安全施設である信号機の設置は、警察にはすでに話は上げてありまして、鳥取警察署からは本部にこれを協議するよう進達していることが言ってあって、それを4月段階で回答しています。改めて今の時点での警察、県警本部レベルでの確認をしていきたいと思います。説明会のときはそれを確認した内容で話せると思います。もう少し様子をみてからと、最終的に県警が言っているのであれば、その時点で供用を本当にしていいかどうかいう議論になろうと思いますが、警察にも言っていまして、すでに皆さんの声もあるということですから、事故がもし起こったら、だいぶん責任がありますね。だから、そういうことを警察とも共有しながらしっかりとその辺の判断を付けていきたいと思います。いろいろな方のいろいろな思いがあると思います。だから、この橋を渡ってずっとここまででも来たいということです。あるいは、これまで無かった道路なので、当面安全措置がされるまでは無いほうがいい、使われないほうがいいと意見もあります。もし関連してご意見がありましたら、ここの場でも時間がまだ少しあると思いますので、出していただいたらと思います。

 

 ※信号機設置についての追加説明(企画推進部)

   交通信号機の設置については、鳥取警察署に要望し、鳥取警察署からは県警本部に上申していただいております。県警本部の考え方は、今の段階では供用開始後にどの程度の交通量になるか予測できず、交通量等の状況を見た上での検討になるとのことであります。

   ただ、中高生の自転車通学が多いということもあり、信号機以外の交通安全施設(横断歩道、自転車横断帯、一時停止規制)については設置していただいております。

   また、鳥取市といたしましては、1120日に市長が直接鳥取警察署長に面会し、強く要望しました。

 

 ※市道の供用開始についての追加説明(都市整備部)

   供用開始前の市道杉崎桜谷線において、その時点で考えられる安全対策を行ってきました。

   地元に対しても供用開始についての説明を行い、津ノ井地区自治会より「供用開始」で意見がまとまったという報告を受けて、関係地区へ周知を行った後、11月30日から供用開始を行いました。

 

(地元意見)

実は、今、供用開始の件につきまして、我々地元では、今ルートの問題も行ってきて、地元で言えば一番関心事ということです。実は今月の30日においでいただいて、ご説明を受けるということになっておりますが、なにぶん工事も終わって9月からでも供用開始するというお話を事前に聞いていたものですから、地元のほう、所管をいただいておるほうから、資料も頂戴して、実は23日の月曜日に、この供用開始ということも含めて、ちょっと地元で、一番おいでいただいてお話をいただくのがよかったかなと思いますが、30日のこともございますし、私の分かる範囲で、皆さんに資料も頂戴する中、説明させていただきました。それで、地元でもって今まで聞かされていない部分がありまして、まずどういう形で供用をされるのかがスタートでございまして、皆さんにはそれが全然分かりませんでした。予想ではいろいろありますが、その中で地元にとって、日常的な学生の通学路でもあり、我々の生活道路でもあります。そこへ大きな道がスポンと行き止まりになるにもかかわらず、多分相当数の車が入って来るのではなかろうかと思います。その車がどこに抜けるか。左側に市道がありますが、原則的には、今予想されています県の太いルートです。これは見ていただいたら分かりますが、ものすごく狭く、なかなかすれ違いも大変だというような状況の中で、どのように車が入って来るのかな、流れるのかなと、部落の中にも入って来るのかなと思います。

まずもって交通安全をどのような形で捉えた中での供用開始になるのかと思います。9月といいましても、実は説明会から1ヶ月程しかありませんので、お話を聞いて、それから対策といいましてもやれる部分もあれば、やれない部分があると思います。今のお話の中では、最低でも1.の所に横断歩道を付けていただくことになっているようですが、供用時点ではまだ付いていない、付かないのです。それから、一時停止も付けていただく予定になっていますが、供用時点、9月1日時点では付いていないといったことを含めて、安全対策についてだけでなく、他にもたくさんの意見は出ていますが、皆さん勤めておられ、私も含めてばたばたしていまして、なかなかとりまとめをする時間がありません。今度の日曜日にまとめて、30日の役員会には間に合うようにと思っています。いろいろな意見が出ておりまして、実際、何はともあれ、皆さんが供用開始をお待ちになっているかも分かりませんが、地元にとりまして、安全第一ということの中で、供用開始をしていただきたいと思います。その1つが信号機であり、横断歩道であり、いろいろ意見も出ていました。まだ、最終的にまとめておりませんが、その辺をある程度お願いしてから供用開始ということでしていただけたらなといった意見がありました。極論としましては、今回新しいルートの道ができるまではストッパーの供用開始をすべきではないとか。或いは、ある程度、今事業がまだはっきりしていませんので、事業が決まるまではせめてといった、いろいろな意見があります。

30日はある程度まとめてお持ちできたらなと思っているところでございますが、地元で一番の感心事にはなっていますし、とにかく安全対策をとっていただきますようよろしくお願いしたいと思います。

 

(市長)

はい、どうもありがとうございました。説明会も予定しておりますし、今日いただいたご意見などを踏まえながら、さらに協議して、安全対策についての内容についても、すぐにできることと、時間がかかるものとおそらくあるはずですので、そうした状況も把握しながら協議して、地元の皆さんに喜んでいただけるような形にしていきたいと思っています。

 

(地元意見)

中学校の通学路という観点で、私は桜ヶ丘中学校の役員もしていまして、この市道を中学生が横断する際のマナーの悪さに、若葉台地区、米里地区の保護者の方は頭を抱えていています。中学校の先生も大変な思いをされて立っていただいているところです。青い道路、8月末でできるという道路がここに繋がって、多分ここが中学校の通学路なるということを私、地元の人間があまりよく分かってなかった状況ですので、若葉台地区の保護者の方も噂では聞いている人はいても、もしかしたら知らないのではないかと思っています。それと、若葉台地区のかなりの中学生が、ここを自転車で通り過ぎますが、地元に安全がなくなるということだけではなくて、ここを利用する中学生、高校生、大学生もバイクなどで通りますが、やはり私達は道ができれば便利になる点を置いても、まず安全をということを、すいません、しつこいようですが、強調させていただきます。

 

(地元意見)

今、環境大学と今のこの件と議題が2つあります。僕は、その他のことで1件言いたいですが、この杉崎の道路の件です。信号のことを今要望されていまして、ご回答がそういう回答ですが、地元では信号を付けてほしいということでございます。付けられないということでしたら、津ノ井地区の甲斐性で勝手に付けてもいいですか。どんなものですか、市長さん、それぐらいの甲斐性はあります。

 

(企画推進部長)

信号機の設置は、制度的に地域で負担するから設置することはどうもできないようでございます。

 

(地元意見)

では何もするなということですか。お上の言うことを待っておけということですね。

 

(市長)

ちょっと私が補足させてもらっていいでしょうか。信号機を設置する、しないというのは非常に交通に影響を与えることで、当然、交通規制の責任官庁である警察がその判断をすることになっています。費用で優先順位が下がっているのであれば、費用の面なら考えるよというような申し出は、まずそこに信号機を設置するといった判断が前提になると思います。鈍行で行かれては困るから、特急券代を出すというような例えでもいいかもしれません。地元でも費用については考えるというようなご意見は、その次の話としては十分出てくる可能性があると思いますが、私も警察に直接聞いたことがないので、そういう話になってくれば大いに早く付けてくれということの中での交渉事項かなと思っています。今の意見は個人的な見解ですが、付け加えておきたいと思います。

 

 ※信号機設置についての追加説明(企画推進部)

   交通信号機は、交通を規制するものであり、必要と認めるときには公安委員会で設置するものです。

   各都道府県警察において同様でありますが、鳥取県警察本部におきましても寄付採納は受けていないとのことであります。

 

(地元意見)

私は杉崎の町内にいます。市長さんに会うのは2回目だと思っていますが、初めは2月11日に白兎会館で会いました。その時に、ちょうどグラウンドゴルフ場、現在借りておりました市の屋敷を、船木のほうに移転しました。それには、ことの訳がありまして、近所がやかましいのでワイワイガヤガヤとは言いませんが、我々、約30人の年寄りが、そこで健康のためにグラウンドゴルフをしてまいりました。ところが向こうに行けということについては、地元のたった1人の反対者でもって、鳥取市がはいはいで変えたというようなことを聞いています。

   したがって、杉崎地区の工事につきましても、今喧々囂々と、ここに区長さんがいらっしゃいますが、町内を2つにするようなことになっても困りますので、私達はいい線で持っていきたいと考えています。今、この資料を見ますと、農道を利用というような話も書いてあります。私もその方に賛成の者です。わずか100mの間に、道路3本もつけることは、私は不適当だと思っています。というのは、赤石側に沿って道路をつけるという話もございました。そういうようなことをするから、沿道の人が、家屋にヒビがはいって困るというので反対をしているわけでございまして、なるべくなら農道を利用していただきたいというのが、その方が部落を2分といいますか、大げさに2分ということがないと思いますので、そのような方法をとっていただきたいと思います。今の桜谷中学校の上の道路にすとんとつけるのが1番いいわけですが、地権者が反対ということになっていますので、今の農道を利用させてもらった方がいいではないかと私は考えています。

 

(地元意見)

今の農道利用の配慮、現在供用している桜谷中学前の、具体的な図で示していただけませんか、どこになりますかね。今の図面でしたら、赤い2期工事の提案ルートに農道は走っていませんので、農道ではないと思います。

 

(都市整備部長)

皆さんが農道とおっしゃっているのは、ここのことですよね。

ここをきちんと利用できるように、ここに交差点をつけ、農道でここを止めるといいう案に、今なっています。

将来、今のルートの案はこのように来ます。この道はそのまま残して、ここを車止めで止めます。ただし、この道に接続する交差点を作るという計画でお示ししていると思います。

 

(地元意見)

ちょっと勘違いされているのではないのでしょうか。また、農道利用の配慮とはどういったものですか。

 

(都市整備部長)

この農道を潰さないように、こちらにふるという意味で書いています。先程の説明はすみませんでした。この市道は残したままで、ここは止めますが、農道利用の配慮というのは、ここが農道で使えるようにこちらにつけるという意味です。

 

(地元意見)

この表の通りでいいですか。ちょっと勘違いしておられる感じにみえたものですから、えらいすみません。私はわかりました。

 

(2)鳥取環境大学入学生の確保について

 <地域課題>

   鳥取環境大学は平成13年の開学時より毎年その入学人員減少が続き、憂慮しているところですが、特に平成19年度の新入学生は、定員とされている336名の約半数185名に留まったといわれています。本学は、公設民営大学で、開学後の運営については、県・市ともに主体的な立場にないということは存じていますが、定員とされる1,300名の大学生が在住することの経済効果などを考えるとき、従来からの学生住環境の整備策に加え、大学当局への指導なども含め、一層の支援策のご検討を要望いたします。

 

 <担当部局の所見等>

 【企画推進部】

   入学者の減少は環境大学にとって大変厳しい状況であると認識しており、設置者として、この事態を重く受け止めています。

   環境大学では、学生の欠員数が年々増加していく状況を受けて、中期教育・経営指針(H19〜H23)を定め、教育・研究・大学のあり方を点検・見直しながら、学生確保に取り組んでいくこととしており、本市といたしましても、全学を挙げて魅力ある大学づくりに邁進していただくことを強く要請しております。併せて、大学には、具体的な入学者数の数値目標を定めて、それを達成するための行動計画を示すように指示しているところです。

   本市は、開学後、奨学金の交付、学生居住建設促進補助制度、高校生の環境論文、総合政策調査事業などの支援事業を推進してきております。今後も一層、学生確保対策などについて積極的に関わり、可能な限りの支援・協力を行ってまいります。

   また、鳥取県知事および鳥取市選出の県議会議員に対しても環境大学の現状に対応した学生確保策や、各種の支援などについて要望してきているところです。これを受けて、平井知事は、設置者として事態を重く受け止められており、本年6月県議会において、「県、市、大学で懇談会のような形で意見交換する時期に来ている。」、「地域に与える影響は当然あり、この観点で県は設置者として提言していく。」などと答弁されています。7月24日には、知事、市長、大学の理事長、学長等で懇談会を開催し、学生確保策、今後の大学の方向性などについて意見交換をしたところです。

   今後は、県、市、大学がより連携を深め、魅力ある大学づくり、安定的な入学者確保に向け、様々な施策を展開していきますので、多くの市民の皆様方のご理解とご支援をよろしくお願いします。

 

(企画推進部長)

鳥取環境大学の入学生の確保についてということで、最近よく報道をされたところでございますが、平成19年度の新入学生が185名になったという点で経済波及効果、特に津ノ井地区の皆さんには大変お世話になっておりまして、桂木地区の学生住居の関係で、ここにいらっしゃる地区会長さんにも入っていただいて、ご協力をいただいたところでございます。学生がちょっと定員割れを生じているのではないかといった点でございます。最近の状況等をご説明させていただきたいと思います。資料をご覧いただきますと、担当部局の所見ということで書いていますが、入学者の減少については大変厳しい状況であるといったことで、設置者は県と市でございますが、この事態を重く受け止めているところでございます。鳥取環境大学では学生の欠員数が年々増加していくということがございまして、大学自らが中期の教育経営指針を定めているというところでございます。教育研究、大学のあり方の点検見直しをする、また、学生確保に取り組んでいくといった指針の検討を進めています。

鳥取市といたしましても、魅力ある大学作りに邁進するということで、強く要請をしてきているところでございます。また、具体的には鳥取環境大学に対しましては、今185名まで落ち込んでまいりましたが、具体的な入学者数といった数値目標を定めて、これを達成するための行動計画、そういった具体的な内容をきちんと示すように申入れをしているところでございます。また、本市といたしましても、平成13年開学いたしましたが、その後に、鳥取市独自の奨学金の交付、先程お話しました、学生住居の建設促進補助金の制度、高校生の環境論文、市のいろいろな地域づくりの総合政策調査事業といった支援事業等を数々打ってきています。今後も、より一層の学生確保対策、鳥取環境大学の支援策に取り組んでまいりたいと考えています。

また、最近の情勢でございます。鳥取市としましては、市長が平井新知事に対して、4月20日に就任された直後に環境大学についての申入れをしています。また、5月に入りました時には、鳥取市選出の県会議員の先生方に対しても、環境大学の現状、学生確保策といった各種の支援について要望をしてきているところでございます。また、最近の新聞を見ていて、すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、特に6月の市議会もそうでしたが、県議会ではたくさんの質問が出ております。環境大学は大丈夫かといったような内容でございます。その中で平井知事は、県、市、大学で懇談会といったものを設置して意見交換をしたいということで、実は、一昨日の7月24日の懇談会にて、知事、市長、環境大の理事長、学長で、今後の学生確保、大学のあり方、方向性といったものをについて意見交換をしました。具体的には3者でワーキンググループを作って、まず、来年度の学生確保に向けていく、具体的に何ができるかといった点を早期にまとめるといった意見が、知事、市長から出されました。

それから、実は本日、鳥取環境大学のリーフレットと言いますか、パンフレットを津ノ井地区の地域づくり懇談会から初めてお配りいたします。これは、すでにご覧になられた方もいらっしゃるのかなと思いますのは、実は7月の鳥取市報で鳥取環境大学の特集をいたしました。それを利用したリーフレットを作っております。時間の関係がございますので、詳細な紹介を控えさせていただきますが、裏面の大学への支援というところをちょっとご覧いただきますと、新たに地元鳥取市、それから入学、或いはそういった就職、そういった方、学生、高校生に対しては奨励金の制度を創設したい、学生確保につなげてまいりたいと考えているところでございます。また、開いて中をご覧いただきますと、実はキャンパスレポートということで、6月にいなばライオンズクラブの主催で学生さんがいろいろな地域に入って、鳥取市をフィールドにしていろいろな活動をされ、その研究発表等をやってきております。それから、公開講座を行うなど地域に貢献をする大学だということでございます。この他、鳥取工業高校も含めまして、高校への出前授業も環境大学は取り組んでおられます。そうした状況の中で、実は全国の448の大学がありますが、地域貢献度は61位、中国地方では6位といった結果も出てきているところでございます。

最後に、画面にもちょっと出しておりますが、パンフレットの中にも書いてあります。鳥取環境大学は非常に就職に強い大学だということでございます。地域の優良企業、一部上場企業等に就職している実績を積み重ねています。卒業生も会社等で頑張って活躍しています。是非、その地区の住民の皆さん、特に若葉台に関係の深い地域でございますので、環境大学をかわいがっていただくということでよろしくお願いしたいと思います。ちょっと画面をご覧いただきますと、就職先、一期生、二期生、三期生と何処かでよく聞く会社だなということで、かなり良い企業に入ってきています。

また、新しい大学でなかなか就職が厳しいのではないかといった心配もあったのですが、着実に実績を積み重ねてきておりまして、就職していく企業の種類、数もきちんとなっているといったことがございますので、是非そういった年齢のお子さんをお持ちの方は、是非、環境大学を志望先にといったこと、あるいは、知り合いの方にも環境大学はがんばっているぞといった点をPRしていただければと思います。ちょっと長くなりましたが、よろしくお願いいたします。

 

(地元意見)

鳥取環境大学のことについて補助金を出すと言っていますが、この環境大学を卒業されて鳥取に就職される企業は大分有るのでしょうか。

 

(企画推進部長)

私は今、きちんとした数字を持っていませんが、ちょっと具体的に見ていただきますと、県内の就職を希望される方も多く、就職率は高いです。それで、環境政策学科の就職先は、銀行、生命保険会社などの民間企業でございます。環境デザイン学科は、建築関係、デザイン関係でございますが、そういった建築、建設関係、それ以外にも就職しています。

 

(地元意見)

ちょっと待ってください。僕が言っているのは、市などがこうして補助金を出して、学生さんを確保しても、鳥取県内に就職をする場所がなく、卒業したら他県に行ってしまうということであれば、鳥取に残るものが何も無いと思うのですが、そのことを尋ねています。

 

(市長)

失礼します。これは、具体的にこういう企業ということで鳥取の企業も名前が出ていると思いますし、鳥取県庁と鳥取市役所もずっと卒業生を取っていまして、鳥取県内での就職もかなりあります。鳥取市が出している奨学金という制度で、在学中の生活費、実際は1年間の学費の1/2相当を大学が優秀と認める生徒について出しているのですが、そういったことも学生の確保には役立っていると思っています。それで、卒業生の内、県内就職率が分かれば一番話が早いのですが、ちょっと今数字を調べていまして、出たらまた後でお答えすることにして、100%ではありませんが、ある程度はあります。

 

(地元意見)

そのことが一番聞きたかったです。

 

(市長)

はい。数字の上では正確なことがちょっと言えませんが、県内学生のだいたい半分ぐらいだったと僕は記憶しています。県外学生の内でも1/4くらいはあったかなというぐらいの県内就職率を、私は大学から聞いております。有りましたか、今、発表します。

 

(企画推進部長)

すみません、実は1期生の内、県内出身者が152名いらっしゃって、その内99名、65%の方が県内に就職されています。また、県外の出身の方は134名いますが、その内、県内に就職された方が13名、13名の方が鳥取市に残っていただいているといった実態があります。最近の3期生、今年から就職された方ですと、県内の出身者は128名いらっしゃいますが、その内73名が県内に就職されています。県外出身者は113名いらっしゃいますが、その内13名が鳥取に残っていただいて就職していただいているといった実態がございます。

 

6 市政の課題に関する意見交換

(地元意見)

私ども津ノ井3区の敷地内というか近辺に、南洋工業団地の中になりますが、我々津ノ井3区の敷地からすごく接近している場所であります。産業廃棄物を取扱う会社が創業を予定されています。この問題を我々が知ったのは、平成17年の暮れ、秋以降ですが、それ以降住民がいろいろ集まって話をしてきました。業種が産業廃棄物ということでありますので、現在全員が反対をしているところでございます。総会でも反対決議もしています。それで、現在、会社と我々住民と文章のやり取りをしています。これの許認可は鳥取県、立川にある、県東部総合事務所の生活環境課が担当ですから、そこともいろいろ話し合いはさせてもらっています。我々地域住民としては、できればこの地で操業をしてほしくないということです。我々が何故そのように反対をするかと言えば、産業廃棄物の会社ですから、環境被害、身体的な被害が生じるのではないかといった懸念が、当然先に立つわけですね。それで、反対をしているわけです。県は県としてその会社にいろいろと、現在は文章などで指摘や指導をされているところでございます。

それで、会社としては操業を中止する、どこかに場所を移すといったお気持ちも、どうもないようです。許可が下りさえすれば、現在予定しているこの地で操業することを、会社としてはっきりと言っておられます。我々としては反対だということで、現在、そういった問題で、津ノ井3区の住民としては取り組んでいるところでございます。この件について、平成18年と平成19年の地域、我々3区としての鳥取市への要望事項の中で、いつも謳っております。それで、鳥取市からの回答はありますが、それは県の問題だからというようなことで、簡単にさらっと流されています。我々も県民であり市民であるわけですから、この件について、県の問題だからと済まされればそれまでですが、県と市は連携を取り合いながら、この問題についていろいろ話し合っているところですという県の話もあったところでございます。この件について、鳥取市として現在どの程度関与されているのか、あるいは、これからどういった方向、方針でこの問題に取り組まれようとするのかをちょっとお聞かせ願いたいと思います。

 

(環境下水道部次長)

本件につきましては回答をさせていただいているとおり、県が許認可事務を持っていますので、県が最終的には判断をされるわけです。今の状況でございますが、県からは事前指導ということで、鳥取市の条例、法に抵触しているかどうかということについて私どもに照会がありまして、建築基準法、都市計画法といった観点で特に違反と言いますか、問題はないと回答している状況です。それ以降の県からの照会といったものは、ありません。鳥取市のスタンスは、やはりこれは法によって最終的には判断されると思いますが、最終的に地元と業者との協定、覚書という段階になった時にそれぞれの相談に乗らせていただくことができることだと思っています。当然、住民の皆さんの声、心配されているということにつきましては県に伝えていますが、それ以降の県からの照会は、今のところあってないという状況でございます。

 

(地元意見)

市のお考えはだいたい分かりましたが、それでは駄目ではないかと思います。先ほど言いましたように我々も県に5回ぐらい行きました。それで、いろいろ要請など、市にもこれからお願いに行かないといけないなと思っています。市でしたらまずは環境下水道部で良いですか。

 

(環境下水道部次長)

はい、環境政策課でございます。

 

(地元意見)

環境政策課ですか。要するに坂本さんのところで良いですな。

 

(環境下水道部次長)

隣りの課でございます。

 

(地元意見)

結論は何課に行けばいいのですか。

 

環境下水道部次長)

環境政策課でございます。

 

(地元意見)

環境政策課が窓口になるのですね。そこに行って、要望なり、お願いなりしたいと思いますので、一つご協力の程をお願いしたいなと思います。私どもとして今1番心配していることは、いわゆる被害が起きた場合、後の補償、原状回復をしてもらわないといけないといったことです。いろいろな問題がまだたくさんあります。今そのような文書のやり取りをしているところでございます。それで、今、会社も文書で返事をしてきていますが、なかなか合意点を見出せないわけです。向こうはやると言いますし、こちらは反対ですので、それはそうなります。こちらも設問書を今出しているところでございますが、そういったやり取りは当分続くと思いますので、その点のところを含めて、我々の考え方、意向を重々汲んでもらって、鳥取市としても県と連携を取ってもらって、我々の気持ち、要望にできるだけ沿った行政指導といったものを会社に対してしてほしいなと思っていますので、一つこれからよろしくお願いしたいと思います。

 

(市長)

はい、良く分かりました。担当部長、担当課長の方にも明日、またお話をしておきたいと思います。地元の皆さんと事業者との間で、地元の皆さんに対して、事業者が説明をしなければならないという、県の要綱といったものも勿論あるわけですし、十分議論を重ねて不安がないように、市としても最大限市なりの役割を果たしていきたいと思います。進出協定、公害防止協定といったものもありますし、今回のものでしたら環境への影響、あるいは、健康被害といったことに対するものだということであります。今、既に直接いろいろやっておられることですが、話し合いの結果、きちんとしたものができることが望ましいと思います。法律の基準、規定といったこともあり、それを考慮しなければならないと思いますが、市民の皆さん、住民の皆さんの立場に立ちながら、そうしたことがまとまるように、市の役割として、市も関っていくことにさせていただきたいと思います。

 

(地元意見)

実は、健康保険の納付書の送付について市役所に尋ねると、今月の13日に発送したとのことでした。ところが、我々の手元にいつ着くだろうかと思っていました。去年は14日の発送で20日でないと手元に着きませんでした。今年の場合は、13日に発送したということを言われて、1週間かかってようやく手元に届くというようなことでした。昔、県庁に「まねきのうどん」という言葉がありました。まねきのうどんというので夜食を頼むというと、持って出たと言っておいてという言葉が、電話で聞こえるわけです。ちょうどそれと同じように、市役所は発送していると言うし、手元に来るまでに1週間かかります。納付書であれば、せめてその月の10日前後には、個人の家に届くよう発送してもらえないでしょうか。それができないということであれば、納付税を1か月遅くしたら良いわけです。そういう知恵を働かせて改善してもらう方法はないものでしょうか。これは多数の人に関係します。それで、私も19日に、農協のふれあい館に行って、国民健康保険の支払いに来られた人はあるかと聞いたら、1人もないということです。もう少し能力のある職員を配置して、早めに手元に届くようなことを考えてもらったら良いのではないかと思います。

 

(福祉保健部長)

国民保険の納付書が届くのが非常に遅かったという叱りの言葉をいただきました。多くの皆さん、窓口にお見えになった方などから、保険料が上がっておりますので、そのことと併せて苦情をいただいているところです。実は、これは13日の金曜日に出しました。介護保険に入っている皆さんには、少し早く届いたのではないかなと思っています。13日に介護保険と国民健康保険2つ一緒に出していますので、ものすごい量です。ところが、介護保険の方が、若干早く、13日の受付が早かったということです。もう1点は、選挙公報などがありまして、郵便局がそのあたりのことも言っていました。来年度は、納付書を極力早く皆さんの手元に着くように頑張りますので、よろしくお願いしたいと思います。そのような事情で今回は遅くなったということでございますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

 

 ※健康保険などの納付書の送付についての追加説明(福祉保健部)

   納付書については、郵便によりお届けしておりますが、郵便局の民営化に伴い、来年度から納付書発送業者の選定について入札制度を導入したいと考えております。これにより、複数業者による競争が行われることとなり、価格面及び配達サービス面においても改善が図られ、お手元に早くお届けできるようになるのではないかと考えております。また、第1期の納期については「7月17日から7月31日まで」となっておりますが、来年度からは前納報奨金を廃止することとなりますので、納付書を早くお届けしたいと思います。

 

(地元意見)

いろいろな市の事業をされる上で、住民の総意という問題があるわけです。市長の方針にもありますように1人1人の声を聞いてということもございます。道路だけの話ではありませんが、いろいろな行政が実施する事業について、やはり何人かの反対者はいつでもどこでも出てくるだろうと思います。これをどのように地区と行政が一緒になって解決していくかということは、どの事業についても必要だろうと思っています。例を言いますと、先回の橋の問題、それから、今回は私が今困っています杉崎線の問題などいろいろな問題が出てきて反対者があるわけです。これは建物にしても、道路以外でもいろいろな反対者はいます。要は、行政がすることに対して反対する人間も必ずいるわけでありまして、その連中の意見を本当に通すのですかね、ということも心配をしています。極端な話は別にしまして、総意という問題についてのお考えを1点お聞かせ願いたいなと思います。

 

(市長)

総意をどのように考えていくのかということで、ご質問がありました。総意というのはなかなか難しいものであり、やはり道路のルートにしても何にしてもいろいろな考え方がありますので、これが1番いいのではないかということを行政もいろいろな検討をした上で出していきますし、地域の皆さんも、例えば自治会、地元の関係する皆さんの声をいろいろお聞きしながら方向付けをしていくということで進むわけです。その時点時点で、いろいろ確認したり、説明をし、再度それを通じて確認したりしながら進んでいくということであります。総意というのはこれが総意だと行政が決めつけてもいけませんし、住民が総意だよなと思ってもらえるものを基本的に総意、地域の意見だと考えていくべきではないかなと私は思います。

ケースバイケースで、例えば、先程、1期工事の供用開始の時期も迫って、供用開始が可能となっていますが、もう一度時期について新たなテーマとして、いろいろな方に説明をしながら、意見もお聞きして、考えるべき点があれば考えなくてはいけないということで今日の話が出ていますが、今日の結論はそこにあると思いますが、皆さんもそうだろうというお気持ちだと思います。このように慎重に、ある種しなやかにやっていかなくてはいけないと思います。確かに、どの事業でも一部の反対があることは、私自身が建設省の職員であった時期もありますし、今市長としても6年目でありまして、市がやっているいろいろな事業についても反対があるということは、経験はしてきています。できるだけ多くの人の賛同を得て実施しようと考えてやるわけですが、どうしても必要な事業である場合には、やはり反対があってもやらなければならないということを申し上げたいと思います。

そういうことで、一部の反対があるからといって、総意ということを巡ってのいろいろな議論があるからといって、これは難しい問題ですから議論があるからといって、やらないでおいてしまえば、大きな地域のためにならないといったこともありました。例えば水道事業でもいろいろな意見もありました、反対もありましたが、鳥取市がこれから安全でおいしい水を飲んでいき、できるだけ安くということで、やはり判断して前に進むということにしていきます。これは、安全性ということですからもっと基本的な問題だと、私は思っておりますが。いろいろな事業でいろいろな立場からの反対はありますが、できるだけ、いわゆる総意というものを見つけ出し、共通認識を持ちながら、行政と地域の皆さんで進めていくという気持ちでおります。総意を大切にしつつ、決して一部の反対があったらやらない、一部の反対があったら総意ではないといったようなことはやはり考えてはいけないのではないかと思います。その辺の見極めというのは、ある種の行政に課せられた永遠の課題みたいなところありますね。非常に厳しい問題だと思います。私も鳥取市行政の責任者でありますので、いつもそういう思いをしながら、これはやはりこの形で進めなければならない、あるいは、これはもう一度みんなの意見を聞いて、新しいこの部分については聞いてから慎重にやっていこうよといった舵取りをさせていただいています。十分な答えにならなかったかと思いますが、ある意味で、そこは政治家としての政治責任みたいなところがありまして、責任を負って判断して進んでいかなければならないということです。反対ということもある種の批判として甘んじて受ける時は受けながら進めていくといったことを、今考えております。よろしくお願いします。

 

(地元意見)

ありがとうございます。

 

(地元意見)

下水道の工事がずっと進捗しています。僕のところは、ただ、一軒していない家があります。と言うのが、これまでは風呂の水などを一斉に流していたから側溝がある程度きれいになっていましたが、その家が一軒だけされないためになかなか流れてこないから臭くてかないません。それを言えということで、僕が役をしていた時に、直接2回も行って言いました。それから、市役所の方も来て言ってくれと言って、言ってもらったのですが、まだそれでもしない人がいます。下水道接続の啓蒙運動といったことを現在でもやっておられるのですか。

 

(環境下水道部次長)

まず、下水道の未接続の家庭につきましては、担当課が出かけまして、再三にわたって接続していただくようにお願いしているのですが、いろいろな事情があって、していただけない場合もございます。今、それだけのお宅がどういう事情かは把握していませんが、これからも出かけまして、とにかく接続していただくようなお願いをしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

 

(地元意見)

家のところができてから大分なりますので、役をしていれば、おまえ行って言え言えと言われます。

 

(環境下水道部次長)

一応、法的には3年以内に接続するということになっていますので、我々もせっかく下水道の工事をして、普及率を上げるために頑張っていますので、今後また伺いましてつないでいただく努力をしてまいりますので、よろしくお願いします。

 

 ※下水道の接続についての追加説明(環境下水道部)

   下水道未接続の家屋については、主として個別訪問を行い啓発しています。ご指摘の家屋につきましても平成19年の夏に個別訪問し接続のお願いをしたところですが、不景気のため収入が減り工事金の目処がたたず困難とのことでありました。引き続き啓発活動に努めてまいります。

 

(地元意見)

その1軒だけのために側溝を上げていつも掃除をしなければいけないので、みんなが文句を言ってかないません。

 

7 市長あいさつ

皆さん、今日は本当にありがとうございました。道路の話もたくさんありますし、皆さんとともにしっかりやっていきたいと思います。それと同時に、もう1つの議題でありました鳥取環境大学ですね、私は本当に鳥取市として大きな期待を持ってこの大学を設立しましたし、今もこのままではいけないという危機感を持って、大学に対しても、同じ行政の、いわば仲間である県に対しても、鳥取環境大学の問題を新知事就任という機会がありましたので、積極的に県・市で協議しながら、しっかり入学者数の確保などをやっていこうということで働きかけを強めているところでございます。

鳥取環境大学はこの地域でなくてはならない大学でありますし、発展にもつなげていきます。特に、津ノ井の地域の皆さんには、学生の住宅の建設などでも大きな貢献をいただいております。これからも皆さんと一緒に、今日、鳥取環境大学の資料を配っていますが、環境大学は良い大学なのだと、特に、こじんまりとしていて、いろいろな教育においても、プロジェクト研究、地域との関係も深めながら有意義な研究して、頑張っている学生がほとんどであります。また、特に新しい地域からの学生も受け入れたいと、私どもは大学に期待を表明しているというか、頑張れと言っているわけでございます。鳥取環境大学に関しては、本当に地元立地しているところは若葉台地区内でありますが、津ノ井は正に地元であります。ぜひ、これから鳥取環境大学の盛り上げにも一つ力をお貸しいただきたいと思うわけであります。鳥取市は、本当に鳥取環境大学がこれからも持続的に発展していくことを望んでいますが、そのために財政的に赤字を補填することはまったく考えていません。経営はあくまで学校法人、学校でやってもらいますが、そのPRといったことでは、公設民営大学で公設、鳥取市と鳥取県が設けた大学でありますので、鳥取市は大いに協力を惜しまないということを大学にも県にも言って働きかけています。そういうことを一つご理解いただきまして、どうか鳥取環境大学のために、お一人お一人ができることをしていただきたいなと思います。

地域づくり懇談会を通じて、皆さんとこうしていろいろな意見交換ができましたことを大変有意義なことだと思いますし、これからも続けたいと思います。いろいろなご意見、また市長への手紙も最近の数字を見ましたら、年間500件を超える手紙をいただいておりますが、遠慮なく問題提起していただきたいと思っていますので、併せてご紹介し、お願いしておきたいと思います。大変長時間にわたりまして、本当に積極的なご意見、ご参加ありがとうございました。