稲葉山地区 地域づくり懇談会 議事録

 

1 日   時 平成19年8月27日(月) 19:00〜20:39

2 会   場 稲葉山地区公民館

3 出 席 者 地元出席者 79名

        市側出席者 19名

        竹内市長、林副市長、深澤副市長、中川教育長、津村総務部長、杉本企画推進部長、大西経済観光部長、田中都市整備部長、浜辺環境下水道部長、松下総務調整監、森本人権政策監、山根防災調整監、林福祉保健部次長、前根中央保健センター所長、上山水道局次長、林田農村整備課長

<事務局>島谷協働推進課長(司会)、田渕主任、太田垣主任

 

4 協働によるまちづくりの取り組みの説明

スクリーンに基づき説明(杉本企画推進部長)

 

5 地域の課題についての市長等との意見交換

(1)県道立川甑山線(立川大橋から立川5丁目公民館まで)の道路整備について

 <地域課題>

   県道の立川大橋から立川5丁目公民館までは、交通量が多いのに幅員が狭く、その上歩道もありません。特に、この道路は小学生から高校生の通学路で、歩行者・自転車も多く、交通渋滞に拍車をかけ、接触事故・人身事故も発生している状況であります。

   道路整備につきましては、平成16年8月県並びに市に対し、要望書を提出しております。その後、平成18年1月から4月にかけて測量が行われましたが、その後説明会等もありません。どうか早期着工をお願いします。

 

 <担当部局の所見等>

 【都市整備部】

   都市計画道路3.6.4号立川甑山線の立川5丁目地内の道路拡幅・歩道整備につきましては、県事業により平成17年度から18年度にかけて測量及び調査結果の検討が実施されておりますが、県によりますと平成19年度においては事業化に向けた予算化には至っておりません。

   これは、都市計画法に基づいて決定された都市計画道路の整備を行う街路事業について、東部地区では都市計画道路宮下十六本松線(鳥取環状道路)等の継続事業箇所が多く、新規箇所については先送りされているためと聞いております。

   今後、要望区間の拡幅・歩道整備に向けて、都市計画の見直し等への地元のご協力をお願いするとともに、市としましても引き続き事業の早期着手を県に要望してまいります。

 

(都市整備部長)

   私の方からは、まず最初に1番目の県道立川甑山線についてのお話をさせていただきます。

   今回のテーマとして書いてありますように、左上の立川大橋から立川5丁目の公民館まで、これは県道として、主要地方道で鳥取福部線と呼ばれていると思いますが、都市計画道路名で立川甑山線という名前になっています。こちらの部分については、既にお書きいただいているように通学路にもなっていますし、交通安全上の問題が非常に大きいということは私どもとしても承知しています。この区間については県道ですので、市としても平成14年から県に対して、拡幅・歩道整備をしてほしいということをずっとお願いしていますし、地元の皆様方からも平成16年にきちんと文書で御要望をいただいています。過去の経緯を申し上げると、平成17年、18年で県の方で現地の測量や調査をやって、平成18年度に終わったという段階です。

   実際、事業化ということで、平成19年度から事業化をという話をしていたわけですが、お手元にお配りしてある資料の方に少し書いていて、今、国も県も市も同じなのですが、財政状況が非常に厳しいのです。県も厳しい財政事情の中で道路整備をしているような状況でありまして、こうした都市計画道路の整備については、県の方では今、鳥取の環状線の整備、片原通りの整備といった事業において、まだ継続している箇所が多数ありまして、そのめどが立たないとなかなか新規の箇所に行けないというような状況だと伺っています。

   とはいいましても、日々の交通安全上の問題ですので、市としても平成14年から毎年度ずっと要望しているところですが、引き続き強く県の方に要望していきたいと考えていますので、地元の皆様方からも県の方に対して御要望いただくようによろしくお願いいたしたいと思います。

   スクリーンを見ていただきますと、皆さんは十分御承知だと思いますが、歩道がきちんと整備されていませんし、こうした歩道のところに人がいますと、自転車がその外側の車道部分を走って、非常に危ない状況になっています。何枚かありますので、ちょっと見ていただきますと、こうした状況で、歩道といってもほとんど1人ぐらいしか通れないようなところです。こういうところに人がいると当然、自転車は車道部分を走るという状況になりますので、交通安全上非常に問題があるということは重々承知しているところです。

 

(地元意見)

   正に先ほどの立川甑山線に関係する町内にいるわけですが、特に冬場になると、消雪装置があるとはいえ、歩道の部分は雪が消えない部分もありまして、非常に危ないこともよくあります。

   特に駅方面から来ると、カーブの形状が一度立川大橋の前で右に曲がって、もう一度左に曲がって、さらに私どもの町内の中でもう一度緩く右に曲がるという、狭い上にカーブもあるということで、鳥取市の方も御尽力をいただいているようですが、何分、県の方に直接お願いということもできなくて、今回、市長さんが来られるということで、自治会の方でお願いして、これを出していただきました。

   鳥取市の方でも尽力いただけるということですが、もう一つは空き地がだんだん少なくなってきていまして、以前は田んぼをやられている方もいまして、空き地もまだ多少は残っているのですが、もし用地買収などで立ち退きということになったときに、できるだけ開発業者の手が入らない前にこの何年かのうちに道路の拡幅に伴う代替地の提供をやっていただかないと、どうしても当町内に残りたいという方の代替地が遠くの町内になってしまうということがあります。これは県にお願いすることかもわからりませんが、ぜひ早急にそこの力添えをお願いしたいと考えています。

 

(都市整備部長)

   問題点は重々承知していますし、今の思いも、県の方にきちんと伝えたいと思います。市が自らやるという事業ではありませんので、県の方によく伝えて、一刻も早く着工できるようにお願いしていきたいと思います。

 

(市長)

   立川大橋及びその周辺の道路整備について、主要地方道は県道ですので、県の方で県道として整備を進めてきたわけです。同一の県道の路線の中で、この区間が狭隘で歩道も十分に整備されないで残されているという意識は十分県の方にもあると考えています。

   お話の中にあった県へのお願いという点については、皆さんは市民であるとともに県民でありますので、やはり言っていただいた方がいいと私は思っていまして、市も必要に応じて、同行いたします。また、いきなりということは必ずしもいいことはありませんので、連絡をとって関係部局に行くという形になると思いますが、地元からの声があるので県に対する要望を出させてもらいますよといったことはやはり一緒にやれたらと思うわけです。この点については、立川5丁目の町内会、今日は地区の課題として出ているわけですので、稲葉山地区として意見を県に出していくというようなことを地元の中でご検討の上、我々の方と相談していただけたらと思います。

   これは都市整備部の都市政策課が直接窓口として担当しますので、担当課の方とも連絡をとっていただいて、具体的に動いていただくような形で進めていただくといいと思います。

   平成19年度は事業化できませんでしたが、もう一つのチャンスは平成20年度の判断をするときです。平成20年度に必ずできるとは私が言うことはできません、平成21年度になるのかもしれませんが、補助事業として恐らく県もすると思うので、市も継続して要望してまいりますので、地元の声ということでの働きかけはぜひやっていただきたいと思っています。

 

(地元意見)

   地域課題の件ですが、県道立川甑山線は、平成18年ないしは16年に、知事さんを初め、県の関係部長さんのところに全部、陳情書を出しています。それから、市長さんの方も出している予定です。

 

(地元意見)

県と市に要望していることがありまして、ご存じと思いますが、合銀の前の交差点が四つ角でありまして、ここに県警のOBである地区会長さんにも見てもらいましたら、非常にあそこは危なくて、行政相談員にもずっと1年前から相談しています。そうしたところが、警察の方が私と面談ということで、一応昨年の10月に県警から私に返事をもらっているのです。きょうも確認をしましたところが、もう少し検討すると言われましたので、その検討が……。というのは、見てもらえばわかりますが、あそこは本当に非常に危ないのです。しょっちゅう事故があります。それで、地区会長のところにもこの間行って、いつあった、いつあったと言われましたが、申しわけないのですがメモしていませんので、事故がいつあったかということはちょっと定かではありません。だれが見ても、大きな高架がありまして、そこで隠れてしまいます。ここは市とのお話ですので、市の方から県警に対してもう一度再確認のために進めていただきたいと思います。

   それで、カーブミラーはこのたびつけていただきましたし、それは県の仕事で非常にありがたいことですが、まず、早急に市の方が県にこういう要望があったぞということを申し出ていただくことを、この場をお借りしてお願いいたします。

 

(市長)

   今も第1点の方にも関係している部分でもあろうと思いますが、合銀前の交差点というのは高架の近いところですね。事故が多いという御指摘もありますし、危険性についてはいろいろな人が感じておられると思います。警察の方ももう少し検討するというお話があったとのことです。我々も現地の状態でどういう安全対策ができるのか、幅の広い道路となって大きな交差点になっていますよね。確かに交通安全上危険を伴うということも理解できます。どういう対策を立てたら効果的かということがもう一つ次の問題として出てきていると思います。交通安全のことについて担当している課もありますので、我々の方もこの交差点がより安全になるよう進めてもらうような形で、警察の方の考え方などを再度確認してお伝えしたいと思います。

 

 ※合銀前交差点の交通安全対策についての追加説明(企画推進部)

   ご指摘の交差点は、岩倉方向から左折して鳥取駅に進行する場合、JR高架橋の橋脚が一部視界を遮るため、交差点左方の見通しが悪く、横断歩道の横断者も見えにくい状況にあります。

   そこで、横断歩道の移設について鳥取警察署と道路管理者で現地検討を重ねられました。

   しかし、移設した場合、左折車両の交差点内の走行距離が増し、速度も上がるので、横断中の歩行者・自転車との交通事故の危険性が高まること、また、自転車・歩行者の中には、横断歩道及び自転車横断帯を通行せず、交差点の内側を近道横断する可能性が考えられることから現状の位置が適当であるとの結論になったようです。

   なお、左折車両に対し、自転車・歩行者の横断者に対する注意を喚起するため「交差点注意」の看板が設置されています。

 

(地元意見)

   先ほどから立川5丁目の歩道の件でお話がたくさんありましたが、今日も言わず、明日とも言わず、急々にお願いしたいことがあります。そのスクリーンの赤線の一番上なのです。そこはどういう格好で通っているかといいますと、家のブロックと道路側に電柱があります。その間である60〜70cmの幅を、多くの自転車通学者や通行者がすり抜けて、すぐそばを自動車がぶんぶん走っている状態です。市役所の方もその現場がどういう格好で県が土地を収用されてどこまで行っているかというようなところを、一遍現実に見ていただきたいと思います。

   去年もガードレールに自動車が突っ込みまして、大変な事故が起きるような状態もありました。ですから、通勤者や学生が自動車と対向して、そのわずかな間を自転車が通れないから電柱の外側を通ると、道路が改修されましたから自動車はとても速く、時速50、60km台でばあっと通り抜けます。私が見ていても本当に事故がいつ起きるかわからず、わずかな格好でもそれが改良できればと考えますので、ぜひ現場を見ていただいて、何とか方法を講じていただきたいと思います。

 

 (市長)

ちょうど狭くなってくるところでの危険性について、お話をいただきました。この区間は歩道の整備、拡幅といったことが大きな課題であり、冒頭から地域の課題になっていますし、我々も早期の整備をお願いすると言っていますが、とにかく一日も早くということを今、強くおっしゃいました。この危険性についてしっかり県の方にも話をし、そして訴えていきたいと思います。これは、通学する学生の自転車、あるいは子供たちの自転車が危険だと思います。私も車で時々通ることがありますが、やはり狭いなと感じます。事故が起きてからではいけないので、これは道路整備の側だけではなくて、警察の側にも、例えば速度制限する、少し速度が落ちるような何か手だてを打つといった安全対策ができないか、十分に注意喚起をしていただきたいと思います。また、地域の皆さんとも相談しながら、当面の措置として何かできないかということに関して今日持ち帰って、また動きをし、またその内容も、今日の地域づくり懇談会の記録を取りまとめて自治会長さんあてに提出しますので、その中に織り込んでいきたいと思います。繰り返しこの点について、重ねてお話がありましたので、それを申し上げていきたいと思います。

 

 ※県道立川甑山線の歩道部分の改良についての追加説明(都市整備部)

   県道立川甑山線の早期整備とあわせ、平成19年9月7日に県へ要望しております。

 

(2)地区公民館駐車場の整備について

 <地域課題>

   地区公民館の車の駐車台数は、現在14台でありまして大変不足して困っている現状であります。生涯学習課には、機会あるごとにお願いをしているところであります。特に、公民館を地域コミュニティの拠点施設として活用するためには、駐車場の増設がぜひ必要であります。

   幸いに公民館裏に空地があり、現在グラウンドゴルフに使用しておりますが、この空地を整備すれば、15台位は置くことが出来ると思いますので、早急な整備をお願いします。

 

 <担当部局の所見等>

 【教育委員会】

   駐車場として使用出来るように、現在のグラウンドの状態のまま、出入り口の通路改良をいたします。

   なお、車が入ることによってグラウンド状態が悪化すると考えられます。地元合意を図っていただき、その後に具体的な整備について進めてまいります。

 

(教育長)

   稲葉山地区公民館の駐車場についてです。この駐車場は非常に御不便をかけていまして、私が教育長に就任してからいろいろ変遷があります。

   まず初めに、入り口の方の植え込みのあたりを削って駐車場にするかという意見がありましたが、道路交通法上どうもよろしくないということでした。体育館の横にグレーチング、ふたをすれば何台か車が停められますので、ふたをして何台か余分に停められるようにしましたが、それでも十分ではありません。そこで今、地域の方から、テニスコートの横の方ですね、ゲートボール、グラウンドゴルフに使っておられるところですが、ここを駐車場にしたいという意見が出ています。

   ここは今、ゲートボール、グラウンドゴルフなどに使っていますが、全部アスファルト等にしてしまうと使えないことになりますので、地元の皆さんの意見の調整を図っていただければと思います。例えば今、赤で塗っているようなところに駐車できるようにしようかとかという案もあります。とにかく地元の利用者の皆さんの意見と相反するようなことではおもしろくありませんので、何とか地域の意見をまとめていただいて対応しようかなと考えています。

 

 (地元意見)

   駐車場の件ですが、相当前から話が出まして、教育長さんの説明がありましたような経過で現在に至っているわけですが、一応、地区で課題として出すことについて、ゲートボールやグラウンドゴルフの関係者が一堂に会して話し合いをして、理解をしていただいて、この地区課題として出しています。ひとつその点を御理解いただいて、簡易舗装でも砂利でもよろしいので、何とか車が駐車できるように、ひとつ御配慮願えればありがたいと思います。

 

(教育長)

   今の駐車場の件については、ずっと以前から言われていることでありまして、十分我々も状況は承知していますので、具体的にどのような対応ができるか具体的な行動に入りたいと思いますので、どうぞよろしく御理解をお願いします。

 

 ※地区公民館の駐車場整備についての追加説明(教育委員会)

稲葉山地区公民館の利用実態から駐車場の不足につきましては認識しているところで、既に地区自治会長様と駐車場の整備内容につきまして協議をさせていただきました。

   ご要望の内容につきましては、平成20年度に予算要求をいたします。

 

6 市政の課題に関する意見交換

(地元意見)

シバタフードセンターの裏側に農業用水路がありまして、そこは1mぐらいの幅で、深さが90cmあります。私は昨年度、町内のマップをつくりまして、要望いたしましたところが、それも市の道路課の方が来られて、90cmしかないのでもちろんふたはできませんし、側もこのようにしてあげるが、90cmしかないのでできません。それも行政相談員さんを通じて言いまして、今日もきちんと確認をしましたところが、これは県の規約らしいです。それで、これを市の規約に変えていただいて、90cmであってもはまったら危ないのです。何人かがはまって大事には至らなかったのですが、お酒を飲んだ人がはまったり、押し車の人がはまったり、子供さんがはまったりして非常に危ないところがあります。町内を挙げてみんなが声を上げてしなければいけないのですが、私が今言いたいのは、市の規約をつくってくださいということです。90cmであろうと1mであろうと危ないのに変わりはないのです。それをまず、県の条例にのっとらず、市の条例又は規約を早急に変えてほしいのです。90cmであろうと80cmであろうと、幼児がはまったら危ないのです。それを今日と言わず、明日と言わず、早急に見てください。それが第2点です。立川6丁目の要望です。これは東中の通学路にもなっています。教育長さんがおられるのですが、私は東中の教頭さんにもお会いしましたが、まだいいことをしてもらっていません。

 

(市長)

   シバタフードセンターの裏側にある農業用水路で、転落する事故が多く、危ないということです。これは2つの考え方があると思いますが、具体的には転落防止のガードレールみたいな柵をつくってほしいということですね。シバタフードセンター又は農業用水路の管理者でできないものかなとふと思いました。農業用水路は水を流すためにつくりますが、やはり安全なものでないと、周辺に危険を及ぼすようなものだと問題があると私は思います。周辺の状況をもう一回確認して、本来だれが安全対策を講ずべきものかというあたりが少し明確でないようにも思いますが、お客さんに危険があると思えばフードセンター自身が考えてもよさそうですが、ちょっと離れているのですかね、敷地に接しているのですかね。そこのところを、今ここでは確認してきていませんので、確認して対応を考えたいと思います。農村整備課長さんは何か考え方はありますか。都市整備部長さん、どうですか。転落の危険がある農業用水路のケースはあるでしょう。

 

(都市整備部長)

   おっしゃっている基準は、恐らく国の方で出しているガードレールの設置基準だと思います。指針、ガイドラインなので、市が決めるとか県が決めるとかではなくて、今、市長が言われたように、現地を見て、ではだれが安全を守るべきなのかみたいなことをきちんと整理してから、相互に調整して検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

(地元意見)

   まして90cmになっているとおっしゃたのですか。

 

 

(都市整備部長)

   指針上はたしか1.5mぐらいないとガードレールをつけられないことになっていたと思います。そのことを言っているのだと思います。ただ、それはあくまでガイドラインですので、実際に危険があれば、全くつけることはできないということではありませんので、よく検討したいと思います。

 

 ※農業用水路における安全対策についての追加説明(環境下水道部)

当該水路は幅60cm、高さ70cm〜100cmで大きくありませんが、農業用水通水時には満流となり、水路横の通路も自転車・歩行者の利用があることから、安全柵の設置を地元と協議して検討いたしました。

   その結果、水路横の通路は幅員が狭く、安全柵を設置しますと幅員1m未満となる場所もあることから、自転車・歩行者の現在の利用状況を確保しての安全柵の設置は困難であると了解を得ました。

   農業用水の利用がなくなれば、水路断面の縮小等が可能となると思われます。その時点で通路の拡幅等も含め一体的な整備を検討いたします。

 

(地元意見)

   街路樹の剪定の計画についてお知らせいただきたいのですが、鳥取駅から高架沿いに立川5丁目の公民館までの管轄は、多分県だろうと思います。それ以降がどうも市の管轄ということで、県の方は2カ月か3カ月に1回、業者の方が出向かれて剪定をやっておられるのですが、市の方は全然お構いなしと。強くお願いして年に1回ぐらいですかね。

   それで、この間の8月の初めに、私の町内会でアジサイやサザンカを剪定させていただきました。袋が80袋以上出ました。それで、今度10月からごみが有料化になりますが、今度は、袋代は町内の負担になるのですよね。その辺で、定期的に剪定を進めていただくようにお願いできればと思います。

 

(都市整備部長)

   街路樹の剪定が今どのぐらいの頻度で行われているかというのは、私は今この路線について承知していないのですが、通常は街路樹の剪定にしても除草にしても、恐らく地元の皆さんのご理解をいただきながらいっしょにやったり、市の方で業者に頼んだりということをやっていると思います。ちなみに、今、市の方で管理している道路というのが1,700kmぐらいあります。それを全部市でやることは到底できませんので、そこは申しわけないですが、先程の協働ではないですが、多分いっしょに御協力をいただきながら進めていくということになろうかと思います。

   ただ、街路樹はやはり地元で刈ってくれといってもなかなかできない部分も当然ありますので、年に1回なのかはちょっと承知していませんが、その辺のことはきちんと担当の方で判断して、地元の方ともよくお話をさせていただきたいと思います。

 

 ※街路樹の剪定についての追加説明(都市整備部)

   平成19年11月30日に地元町内会(6名)と現地において植栽管理について協議を行いました。地元において、清掃及び樹木の剪定を年5回実施されていること、樹木も大きくなり、地元での管理は危険であることなど確認しました。地元との協働による植栽管理の必要性を認識し、市において、樹木の状況を把握したうえで、必要に応じて年1回程度の剪定を実施します。

   また、道路愛護活動団体として登録いただき、継続的に道路愛護活動を行っていただく場合、奨励金交付制度がありますのでご検討ください。

 

(環境下水道部長)

   今まで何十袋も出たごみの処理はどのようにされていましたか。

 

(地元意見)

   今までは数は少なかったので、一般収集のときに出していました。だから、生ごみ回収のときに一般ごみといっしょに出しました。ところが、前回は2カ所で80袋以上ありました。

 

(環境下水道部長)

   それはどのように処理されましたか。

 

(地元意見)

   それで、特別に電話を入れさせていただいて、市の方からとりに来ていただきました。

 

(環境下水道部長)

   そうですか。これからもそういうやり方でいきたいと思います。特に、袋は今度有料化になる袋でなくてどういうものでも結構ですし、例えば袋がないとおっしゃれば、市の方でまたボランティア用の袋を用意したいと思いますので、今までと同じように言っていただければと思います。

 

(地元意見)

   少ない場合はどうですか。

 

(環境下水道部長)

   わずかな部分でしたら、また市の担当課の方に言っていただければボランティア用の袋を用意いたします。

 

(地元意見)

   先ほどの道路の整備や清掃に関してお話がありましたが、関連して、滝山方面に行く方に関係がある話です。平成17年のこの会において、3点の協議事項により話し合いを設けたのですよね。その中の1点は残っていますが、あとの2点は取り上げられていません。これは自治会の方に後で回答をいただきたいのですが、解決済みという話で今の公民館をプラスして、あと2点を取り上げなかったのですか、後日で結構ですから回答をお願いしたいと思います。

   本論の整備問題ですが、滝山6号線の整備状況についての確認をさせていただきたいなと思います。その前に、開通が平成11年9月ですので、かれこれもう8年になるわけです。その間にはいろいろ要望をして、それぞれの当局の方の対応をしていただいたということに対しては、本当に感謝しています。今日もあの路線の路面の切削をしていました。明日もう一日かかると思います。

ついては、清掃の問題ですが、歩道側は危険性が少ないので、ここに見えておられる方がありますが、敬老会の方は定期的にずっとやっています。しかし、先ほど卯垣の会長さんが言われましたように、市はJR側を余り手がけないですね。やむなく、7月11日から夏の交通安全週間がありましたが、そのときに担当者が広報車に乗ってずっと広報活動を順番にするわけですが、見かねて、町内のそういう喜寿を迎えたような人をお願いして、非常に危ない目をしながら、2カ所をさせてもらいました。例の一番上の方と公園の横の手前です。ごみの話は、確かに始末がありますので、もうちょっと目を通してほしいなと思います。このことは、去る8月24日に建設課をお訪ねして、部長さんは聞いておられるどうかは知らないですが、図面でなく写真をつけて説明させてもらって、そのときにその他の要望も、ガードレールの部分やその他の修理をお願いして、今日も1カ所だけは業者がいっしょにやってみましたが、もうちょっと目が届かないかなと思っています。そこの話ではないですが、あの反対側は路側帯が70センチぐらいですから、本当に危ないのです。その辺を協働という話を使われますが、どこまですればいいのか、だれが責任をとるのか。そういう作業をするときは正式に届け出をしないといけないですね。多分そうだと思います。

   そういうことで、もうちょっと目をかけてほしいということと、部長さんは提出した写真を見られましたか。そういうことで、協働には理解をしているつもりですが、肝心の、もう一つお願いしたいのは、撤去移転の対象者が、昨年10月12日の説明の中では、市の担当では11世帯あると思います。道路の進行状況、買収など今後の計画はどのように考えられて、その人たちにどういう支援態勢をされていますか。

   当初から言っています、これらの市の方が関係住民に何の連絡もなく連結した道路ですから、当時言葉で出したのは、救済事業でしてくださいよということでして、そうしないと、60に近い方たちが今になってどこかに行ってくださいということでは、あの計画が本当にいいのか悪いのか、個人的にも疑問な感がするのです。どう考えて、どういう形で今進んでいるのか、どういう年度計画でやられるのか、ちょっと外れていて、この会から削除してありますが、その辺をあえてお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いします。

 

 ※地域づくり懇談会の協議テーマについての追加説明(企画推進部)

   地域づくり懇談会における協議テーマ(地域の課題)については、事前に地区で話しあっていただき、市に提出していただいているものです。

   今年度の議題で、平成17年度の3点のうち2点が取り上げられていないのは、市が行ったのではなく、地区で判断されたものと思いますので、ご理解いただきますようお願いします。

 

(市長)

   滝山6号線の関係のご意見をいただきました。稲葉山地区の中で鳥取市が一番力を入れている道路事業はこの滝山6号線の事業だと私自身は思っています。それも私がちょうど平成14年に選挙に初めて出るときにも足を運んだところ、こういう問題があるのだと、大変スピードを出してくる車がいろいろ事故を起こし、車を出そうにも出せないような怖い状況だということを、私もそこに立ってみてすぐわかりました。以来、近くに県道のトンネルをとって、また交差点ができるところもありまして、県との協議に大分時間は食いましたが、やっとまとまって、このS字型のカーブを改める事業を、新滝山の地内ですが、今手がけています。

   具体的な事業計画や進捗状況が一番大きな質問だと思いますが、部長の方から話しますが、大体関係者のご了解もいただいて、今年度移転しようではないかということで、契約を結ぼうとさせていただいているところで、これは予算措置などもして進めることにしたいわけですが、その辺を詳しくお話しします。

   もう一つ、JR側の線路に近い側がまさに一番危険なところなので、そこを変えていくのですが、現在も大変危険な中で清掃していますが、そこに十分目をかけていないではないかというご指摘をいただきました。先ほども同じような趣旨のお話が出ていましたが、危険なところまで地元の方にやってほしいというのは、問題があると思います。道路の側で車をとめて車線を一つ狭めたりしながら、時には片側交通にしながら作業するなど、道路工事や植栽関係の工事でやっていますが、そのように専門業者にきちんと道路規制をやってもらわないといけないと思いますし、地域の小さい公園の清掃とはちょっと次元が違うと思いますので、危ないところまで一般の方に協力してというようにはいかないと思います。

   ただ、そんなに手が回らないという事実もあります。手が回らないということと、目が行き届かないと今言われましたが、道路パトロールも必要に応じてやっていますが、先ほど1,600kmと言っていましたが、常時市内の市道全区間を回っていられるものでもありませんので、問題があるようでしたら、連絡していただければ、現地にすぐ行って検討させていただくことを基本にしている部分が多々あります。その点もご理解いただいて、どなたからでもいいのですが、町内会長さんからでもご連絡などをいただけば、いずれにしても町内会長さんを通していろいろ話をさせていただき、清掃や植栽の整備について、市がやるべき対応を具体的に考えさせていただきます。

   滝山6号線、新滝山のところの問題は、もともとは行きどまりの道路だったと聞いていますが、今や榎峠から出てくる幹線道路になっています。これは私になってからの話ではなくて、その前の話だということも皆さんにご理解いただいていると思います。十分な県道との調整や、いろいろな意味で交通の安全の確保や配慮が足らない面があったのではないかなと私は思って、事業にしっかり取り組もうとしていることをまず申し上げさせていただきたいと思います。

 

(都市整備部長)

   滝山6号線の話については、先日、都市建設課に来られて、カラーの非常に立派な資料をいただきました。私もそれについての説明を受けましたし、先週、現地にも行って、路側帯も歩いて、どういう状況かをよく確認させていただいています。平成17年以降、調査設計に入りまして、先ほど市長が申し上げたように、今年度に用地補償、移転補償について予算措置します。それによって、対象となっている御世帯1戸1戸の細かいところまで詰めなければいけませんので、そうした交渉をさせていただいて、移転を進めていきたいと考えています。

   今の私どもは、平成23年ぐらいまでに工事を全部終わらせたいと考えていまして、11軒の用地補償と移転をなるべく早期にやれば、もちろん工事も進められるわけですし、結構なお金がかかり、財政状況が厳しい折ではありますが、きちんと進むように予算措置をしながら進めていきたいと考えているところです。

   それから、一方で県道の滝山桜谷線の方が入る交差点の部分ですが、これは先ほど立川甑山線のところで少し御説明しましたように、県道の整備については、財政状況が非常に厳しくて、なかなか新しい路線に入れないという状況にあります。したがいまして、県の方にもいろいろ要望状況は聞きますが、担当の方もまだよく見えないというような状況でありますので、まずは滝山6号線の市道部分の改良を進めていくことになろうかと思います。

   それから、除草について、先ほど市長が言ったとおりでありまして、危険な個所までやっていただくと本当に危ないですので、三角コーンや赤いコーンを置いて作業する必要があります。ただ、目が行き届いていないというご批判はもちろん甘んじて受けなければならないのですが、我々も気がついたらそういったところを直すようにしますし、また、地元の方は毎日見ておられると思いますので、ご一報をいただければ対応しますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 

(地元意見)

   危険なところの話はよくわかりましたので、今度は直接電話させてもらいます。

   それからもう一点です。路線がもうちょっと上になりますが、例の交通安全週間云々の話をしましたが、今の43号線の主要道路の福部線に行きます新滝山橋のところに「止まれ」の標識があります。ここに見えておられます方が毎朝通学案内をしておられるわけですが、新滝山の方から来て、あちらの滝山の方にくるっと回るのは、児童が横断歩道を横断しているところまで行く人が多いのです。本来ならば橋のたもとにラインがあって、左手に標識があります。これを取りかえていただきたいということで、例の立川交番を通して公安委員会の方に連絡してもらっていますが、これはいまだに変わっていません。

   今日から新学期が始まっていますので、市の方からも一遍見てもらって、標識を変えてほしいなと思います。できないならこちらでもしないでもないですが、今の話のように勝手なことはできません。これは一つ追加してお願いしておきたいと思います。くどいですが、社会情勢から、年齢からいって大変なことになっていますので、移転者の配慮を十分にしていただくよう重ねてお願いいたします。

 

(協働推進課長)

   ただいまお話のあった点は、もう一度、現地を詳しく確認をさせていただいて、どういった対応ができるか、至急現地の方で御相談させていただければと思いますので、よろしくお願いします。

 

 ※「止まれ」の標識の取替えについての追加説明(企画推進部)

   鳥取警察署に要望し、すでに取替えを行っていいただいております。

 

(地元意見)

   現在行われている天神川の改修工事について、毎年鳥取市にも要望書を出しています。少しでも早く完成してほしいということで毎年要望書を出しているのですが、現状というのは遅々としてなかなか進まないという状況です。

   県の県土整備局河川砂防課などは、平成16年ごろからずっと町内会の役員、河川砂防課だけでなくて維持管理課、計画調査課などの課長さんに来ていただいて、いろいろなお話し合いをやっています。細かい部分がいっぱいありなかなか大変なのですが、細かいことはこの席では、長くなりますからしゃべりません。

   結論から言うと、県の完成予定が平成23年3月ごろということなのです。御存じではあると思いますが、立川大橋からずっと今、上流に向かって河川改修と護岸工事がなされています。現在どこまで来ているかといいますと、稲葉山小学校のちょっと先の今石電機さんのちょっと上流まで済んでいます。ですからその時点で、そこから前橋までが工事されるわけですが、残った距離がどれだけあるかといいますと、230mあるそうです。ですから、残り230mをやっていただいたら完成するわけですが、大体1年ベースで50mぐらいしかやってもらえないのです。

   それで先回、県にもお話ししたのですが、今年の10月20日から来年3月にかけて、これから50mほどやってもらえるということです。工事というのは、私が言うまでもなく、梅雨どきだとか台風時期というのは当然避けるわけですから、その辺もわかります。それと財政絡みや指定業者の問題もあって、なかなか進まないというのが現状です。ですから、10月からやっていただいたら230m引く50mで180mですね。来年3月には前橋までが180mぐらいになるということは、1年50mでほぼ4年間かかるわけです。50mずつ行くと平成23年、これは県のおっしゃっておられるとおりです。ずっと前から完成は平成23年と聞いていまして、それはそうなのですが、なぜ私たちがそれを急いでほしいかという理由は、前橋から左折すると、我々の卯垣公民館があります。そこがかなり細い道でして、前橋から左折するときは、ほとんどの車が一たん突っ込んで、それからまたバックして入るという状態なのです。その道はもちろん生活道路ですから、その奥の方には住民がたくさん住んでいます。そういうことで、朝出るときも帰ったときも、右折にしても左折にしても、一たん突っ込んで、バックして通っていくという状況で、その道も非常に狭いのです。

   これもずっと前の話ですが、鳥取市の市道に昇格してほしいということで何度もお話もしたのですが、それはちょっと無理なようでして、とりあえず工事がどんどん進んできていまして、ちょうど我々の町内会がその流域にずっと当たるのです。ですから、我々住民としてこれは大きな問題でして、とりあえず、鳥取市には側面的に応援をしていただきたいというのが私の結論です。細かいことは幾らでもあるのですが、そういうことは言いません。問題は、それこそ一日も早く、一日というか、半年か1年ぐらいでも短縮していただければ非常にありがたいという状況ですので、その辺をひとつ市長さんの方からよろしく応援をしていただきたいということです。特に回答は要りませんので、一日も早くしていただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(市長)

   卯垣町内会がずっとここに関わってくるということでのお話でした。よくわかりました。市も県に要望を出していますし、県も順次下流からやっていきますという回答はしているのですが、そこをさらに押して、そこにとどまっていないようにということだと思います。

   一つだけ聞きたいのですが、そこで護岸の改修がずっと上流に向かってきて、前橋のところまで来ると、前橋の架け替えが予定されているということですね、そこまではないのですか。

 

 ※天神川の河川改修工事についての追加説明(企画推進部)

   早期完成について、平成19年9月7日に県へ要望しております。

 

(地元意見)

   いえ、初めは架け替えるということでありましたが、いろいろ県の方の事情もあって、それは現状維持でいくということで、ただ護岸工事をするという状況です。橋の方は変わりません。

 

(市長)

   前橋も架け替えると立派な橋になるかなと思いますが、それはぱっと見たときの自分の印象でしたから、わかりました。ただ、しっかりと護岸工事を進めて、一日も早く完成することによって、橋はともかくとして、きちんと通行しやすい道路に変わっていくということですね。わかりました。ありがとうございました。

 

(地元意見)

   立川4丁目の町内の者ですが、稲葉山小学校の川を挟んで山の手の方の七反というところですが、それは立川4丁目になります。その辺りにずっと山の手の道路がついていますが、それで、ちょうど今言われたところの道路に出る道があるのです。その向こう側、道路のところが山になっていまして、そこに側溝がしてあるのです。雨が降りますと、側溝が一つも用を足さないのです。雨水が道路上を川のようになって流れるのです。よく見ると、山の土がみんな側溝に流れてしまって、どうしようもないのです。

   それで、そこを護岸か何かで山の土をとめてもらうことができないかと考えて、前に要望していたと思います。というのが、5月に側溝の掃除をしようと思いましても、結局1年でごみ、土がたまってしまうのです。ですから、あそこは市道の側溝だと思いますので、何とかしてもらえないでしょうかという要望です。距離は200m又は300mあると思います。

 

(都市整備部長)

   現地を見て判断させていただきます。この場での回答は難しいので、よろしくお願いします。

 

 ※山土流出対策についての追加説明(都市整備部)

平成19年12月3日に現地確認を行った結果、市道立川卯垣1号線の山側側溝(蓋付き)が隣接している山からの土砂堆積により排水機能に支障をきたしていました。

   長年の蓄積による堆積土砂であり、町内会では撤去が困難であると判断し、今回に限り、道路管理者が12月27日から12月28日にかけて側溝の土砂を撤去しましたが、通年においての側溝清掃等は、今後町内会での実施をお願いします。

  なお、原因(要望主旨)であります山の法面保護については、治山区域指定を受けており治山事業等での採択に向け県へ要望していきます。

 

(地元意見)

   私は、毎朝あそこをずっと歩いていますので、雨の降った日に行くとだあっと流れています。それで、卯垣町内でしようと思いましても、もうすでに土がいっぱいあるため、捨てる場所がないのです。ああいう袋をもらっても足りません。

 

(地元意見)

   申し上げたいのは、ちょうど教育長さんも来ておられます、部長さんもお見えですので、鳥取市全般について、質問いたします。

   まずは、前回鳥取県民文化会館で、稲葉山、岩倉、修立校区といった東中学校の校区でマナーの問題で研究発表をされました。これは鳥取市全体でやっておられるわけです。本当にすばらしいことですので、さらに進めていただきたいと思います。

   本当にこれは米百俵を上回る世の中です。昨日もありました殺人事件も、親が子を殺し、子が親を殺す、本当に殺伐とした世になりました。私ども戦時中に育った者にとっては何か考えにくいことですが、現実として、人間形成の基本はマナーに問題があろうかと思いますので、さらに強力に推進していただきたいと思います。この稲葉山校区でも、早寝早起き、人間関係、あいさつなど、いろいろな看板が立っています、もし予算などがなかったならば、個人的にでも基金の方で協力させていただきたいという気持ちですので、さらに今年度どのようにされるのかお尋ねしたいと思います。

 

(教育長)

   ありがとうございます。今のお話は鳥取市教育委員会が出したのですが、モラルやマナー・ルールを大切にする風土づくり事業ということで、今3年目を迎えています。特に、東中校区におきましては、地元の方がずっとそういう基礎をつくっておられたと思いますが、市議会議員さんなどに動きを受け継いでもらいまして、非常に地域の方々の協力をいただいて、子供たちに対して大きな成果を上げていることは感謝を申し上げます。

   鳥取市教育委員会が市民活動として定着するような動きをこれからどんどん広めていきたいと思っています。どうぞよろしく御協力をお願いします。ありがとうございました。

 

(地元意見)

   本当に大変な仕事と思いますし、2、3年前にも議会で話がしょっちゅう出ていました。といいますのが、ちょうど8年、9年前ですか、あのころは高校生がよく荒れていました。当時、私は仕事でよくJRを利用していましたが、シャミネのあたりで男の子、女の子もいっしょに輪になってたばこを吸っていて、後始末をしなかったり、ごろんと寝ていたりしていて、目につきました。全国高校総体がある前でしたので、これではいけないと思いまして、私どもは教育委員会や交番に行きました。現実に私も注意したところ、赤鬼、青鬼のように頭を染めた男の子が出てまいりまして、私を殴ろうとしたので、私も学生時代に柔道をやっていましたのですぐ捕まえて、現行犯で警察に出して、それから県の教育委員会の方に行きまして、現場を見てくれと言いました。そうしたら各学校も驚いて、結局これではいけないということで、今度は緑の腕章をつけて、防犯ということで、駅前やデパートなどいろいろなところをパトロールしまして一応はなくなりましたが、私自身もそういう苦い経験があります。それだけに、大いに協力させていただきたいと思います。

   ここの会場におられる皆さんも、この校区にそんなことはないとおっしゃるかもしれません。私も町内会長をしていましたときに、この橋の近くでたばこを吸っている学生を見ました。すぐしかったり、おまえ、たばこを吸うなと注意したりするのではなく、要するにさっき煙が出ていたよと、そんなことよりも体を壊すことの怖さを教え、それから、たばこはどこで買ったと言うと、お母さんが吸いかけてそれがほってあったので吸いましたと言うのです。それなら販売機ではないのだなということです。

   私も見ますが、この周辺にもいろいろなことがあります。これはただ単に教育委員会、学校だけではなく、地域一体となってやらなければいけません。何かといいますと、うちの町内ではありませんが、ある時間になると子供の泣き声がするので、私もちょっと行きました。現実は今でもそうなのです。それで声をかけて、何で泣かすのかと言いますと、虐待ではないというようなことが返ってきましたが、みんなもっと一緒になって注意しなければいけません。

   ついせんだっても、ごみをポイ捨てですが、ある年をとったおばあさんがお孫さんに菓子をやり、袋をぽっと捨てて行きましたので、ちょっと注意しました。それから、国道29号線の分離帯で、女の方がマイカーでたばこをどんと置いたわけですね。

いろいろなマナーの問題もあろうかと思います。本当に地域もそうなのです。だからこそ、みんなが一体となって協力しなければいけません。ただ単に学校だけの取り組みではないのです、あるいは家庭でもないのですよ。本当にこれはやらなければいけないと思います。以上の気がついた点がありますので、人間形成の問題は大事なことだと思います。大いに取り組んでいただきたいと思います。感謝しています。

 

7 市長あいさつ

   きょう2点について、そして滝山6号線の話も含めて、いろいろお答えをさせていただきました。そのほかに河川改修の要望がありました。県との関係でありますが、この4月に知事選もありまして、自立とあわせて連携と、県と市町村がお互いに自立してやっていこうということは、前片山知事が知事のときに強く主張したことでありましたが、平井知事においては、より強い形で県と市町村の連携という話が出てきています。我々も知事選の経過の中、知事が就任されてから真っ先に出かけていって、県と市の連携を深めていきたいと、こちらから積極的に働きかけています。この点については知事も十分認識を深めていただいていますので、今後、事業についてもこれまで以上に県、市の連携を深める中で、問題解決が一日も早くできるようにしたいと思います。

   問題点は、県にしても市にしても財政的な制約がちょっとあって、大きな事業にかかりますと、さっきの350mぐらいだといった事業でも、1億円、2億円ではなかなかできないと思います。用地補償や移転補償まで考えると、その何倍かはかかると思いますので、少しずつしかできないのかなということもありますが、私はこう考えています。大きな事業も、千里の道も一歩からという言葉があって、やはり一歩を踏み出すことによって、それが続けばいずれはその事業ができるのだという考え方であります。これは大きな事業だから手をかけない、後回しにすると言っていると、何年かかってもできないのです。だから、千里の道も一歩からですので、10億円、20億円かかる事業でも、1億から始めてずっとやっていけばできていくというようなことを、これからも県との間で話し合いの中で進めていきたいと思います。

   皆さんも先ほどちょっと触れましたが、県に対しても直接お話をしていくことは大事なことだと思います。有権者として、県民として、やはり言っていくことが大事ですし、市も同じように頑張ってまいります。皆さんとともに市も頑張るということの中で、本来の管理者である県は県としての責任を果たしていただく、市は市としての責任を果たしていくような考え方を大切にしたいと思います。

   地域づくり懇談会を通じて、お互いに地域の課題についての理解が深まりました。問題は、これからどう対応していくかということであると思います。皆さんも動いていただきたい、私どもの方もいっしょになって動く中で地域をよくしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。今日はありがとうございました。