米里地区 地域づくり懇談会 議事録

 

1 日   時 平成19年10月10日(水) 19:00〜20:38

2 会   場 米里地区公民館

3 出 席 者 地元出席者 29名

        市側出席者 19名

        竹内市長、林副市長、深澤副市長、中川教育長、津村総務部長、杉本企画推進部長、木下福祉保健部長、大西経済観光部長、大塚農林水産部長、田中都市整備部長、浜辺環境下水道部長、松下総務調整監、森本人権政策監、山根防災調整監、松下健康子育て参事監、堀尾水道局浄水課長

<事務局>島谷協働推進課長(司会)、漆原企画員、太田垣主任

 

4 協働によるまちづくりの取り組みの説明

スクリーンに基づき説明(杉本企画推進部長)

 

5 地域の課題についての市長等との意見交換

(1)念仏橋西側交差点における信号機及び安全標識等の設置について

 <地域課題>

   一般県道国安桂木線改良工事(古郡家地内)の橋梁及び道路が竣工し、一昨年末に新念仏橋を使用した新ルートが開通しました。この県道は、新念仏橋の東側で他の県道鳥取・郡家線と交差し、橋の西側約30mの地点でも、市道津ノ井線本線と交差しております。この東側交差点には信号機が設置されていますが、西側交差点には設置されていません。このため、この西側交差点付近での交通事故が多発しております。

   一昨年より継続して県警本部、鳥取警察署等へ強く要望していますが、交差点が近く交通渋滞を起こす等の理由で、信号機の設置に消極的な状況です。

   開通以来、出合頭の衝突事故が大小20件以上も起きています。死亡事故に至らぬ前に、現場の状況に合った信号機の設置を早急に要望します。

 

 <担当部局の所見等>

 【企画推進部】

   本市は、昨年秋以来、警察に対して信号機及び道路交通標識等設置について要望しております。

   一時停止の標識は、自発光式に切り替え、夜でも目だつようなものになっております。また、一時停止の注意看板と道路上には強調標示を設置していただきました。

   本市といたしましても、8月に交差点の形状を示す標識を設置いたしました。

   信号機の設置について、警察の回答は、当面は設置しないというものでした。その理由としては、信号機の設置により、さらなる交通渋滞が想定されること、また、他の地域の要望も数多くあり、より優先順位が高いところから計画的に設置する必要があること等でありました。

   本市としましても、引き続き、現場に出向き、事故発生件数及び事故発生時間帯、事故の状況等の分析をしたうえで信号機の設置について地域の皆様とともに粘り強く、警察に要望してまいります。

 

 (企画推進部長)

念仏橋西側交差点の信号機安全標識等の設置についてといったテーマをいただいています。これは、地区公民館の向かい側のところでありますが、県道の改良工事がなされて新しい念仏橋ができて、新ルートが開通をしましたということでありますが、実は念仏橋には先程会長さんの方でもお話がありました信号機などが設置されています。念仏橋の西側になりますが、画面上にある信号機設置要望箇所では交通事故が非常に多くなってきていますので、信号機の設置などを早急に要望したいということで、地区要望でもずっと提出していただいている件であります。この取り組み状況をご紹介いたします。本市では、昨年の秋以来、警察に対しましても信号機、道路交通標識などの設置の要望をしてきています。ちょっと画面をご覧いただきますと、実は一時停止の標識につきましては自発光式、夜間でもチカチカする分ですが、こういう切り替えで夜間でも目立つようなものにしていただきました。

また、一時停止も吊り看板ですね、画面では見にくく、下のところにちょっと黄色く出ていますが、そういった看板も設置をしていただきました。ゼブラマークと言いますか、止まれのところに、強調標示を設置していただいた現状がございます。また、鳥取市といたしましても、交差点の少し手前に交差点がありますよといった標識の設置もさせていただいたところです。ただ、信号機の設置につきましては、警察からいただいています回答は当面は設置しないというものであります。その理由といたしましては、信号機の設置によって、むしろ交通渋滞が起こってしまうことも想定されるのではないかといった点もあります。

また、先程、会長さんのお話でもありましたように、信号機の設置は鳥取市を初めといたしまして、鳥取県全体でも、非常に多く寄せられているといった状況があります。優先順位の高いところから計画的に設置する必要がありますといった回答をいただいています。鳥取市といたしましては、今後も引き続き、当然現場に出向かせていただきますし、最近は少し件数が減ってきていると伺っていますが、交通事故の発生状況、発生の時間帯などの分析もやりながら、地域の皆さんとともに、関係の警察などに粘り強く要望をしてまいりたいと考えていますので、是非ご理解の方をよろしくお願いをしたいと思います。

 

(地元意見)

今説明がありました、念仏橋西側の交差点に信号機をということですが、引き続き設置に向けて頑張っていただきたいと思っています。今の子どもの通学の状況ですが、美和と古郡家の2つの部落から、児童がこの通学路を通って米里小学校に来ます。古郡家の児童も、円で囲ってあるところを真直ぐ行って、学校に行く予定ですので、本当なら今信号をつけてほしいということです。ところが、そこの交差点が非常に交通量も多くて、事故も多いという状況があって、画面にはありませんが、古郡家から出てきたところの橋本の方から来る、こうカーブになっているところを横断して、歩道がある側に子どもは渡って、なおかつ、円のちょっと下の方に、右に行く河川の方に行く農道がありますが、そこを渡って学校の方の念仏橋の下を潜って学校に通うという、要は、子どもが朝、とても交通量の多い道を横断して、通学しているという状況があります。例えば、押しボタン式でもなんでもいいと思いますが、今要望しているところに信号機がきちんと設置されれば、危ない道を横断せずに、新横断歩道をきれいに渡ってまっすぐ通学していくことができます。今の説明の中ではそういった状況がちょっと抜けて落ちていましたので、追加の説明、要望の説明ということで、私の方から一言発言させていただきました。よろしくお願いいたします。

 

(企画推進部長)

どちらかと言いますと、念仏橋の信号機は、車での事故の点が強調された内容での要望をしていました。また、会長さんともお話をさせていただいて、通学生徒さんの通学ルートも確認して、そういった視点も入れ込んで要望できるようであれば、やらせていただきたいと考えています。いずれにしても、地域の皆さんとよく話をしながらいっしょに、関係機関の方に要望をさせていただくといった姿勢で取り組ませていただきたいと思っています。

 

(地元意見)

今の件ですが、これはなぜこうなったかと言いますと、当初は県の土木部局が来て、この念仏橋をつけて道路を造る時に、ここに信号機をつけるから橋の場所を変えさせてくれと言われました。地元もそれだったらいいでしょうということでしたが、今度は警察の方が念仏橋に信号機があるので、すぐ近くに信号機を設置することはできませんと反対したことがもとです。子供はどうして通うのだということになった時に、今の道は農道ですが、この農道を通ってくださいと県が言ってきました。それで、信号をどうしてもつけてくれと言いましたが、なかなか警察もうんと言わないので、地元としては、美和の方に行く道路の左側には歩道がありましたが、反対には歩道がなかったので、市の方に無理を言ってつけてもらって、それから、その農道を通って念仏橋の下を潜る形でやむを得ず了解して、変えてもらいました。結局それをしてもらったらいいのですが、美和から来る子供が道路を渡らないといけないという問題があることは、初め頃は要望書に書いていました。子供が通学するということと、高校生・中学生も自転車でそこを渡っているという話も書いてあるのです。ところが、してもらえないのでだんだん要望が略されていったということですが、当初の要望は3倍ぐらいのことを書いているのです。もう要望しだしてから3年、4年にもなるので、こういうことになりましたが、経過としてはそういうことです。

人身事故がないからいいですが、今では30件ぐらい事故が起きています。地区としては、どうしてもここに信号機がないといけません。それで、車もたくさん壊れて、修理代でも1千万円以上になっていて、信号をつけた方が安いといった話を、皆がするぐらいすごい事故が起こっています。たまたま人身事故がないので、今警察が知らん顔をしているという現状ですので、その辺りはちょっと強行に言っていただきたいと思います。

 

(市長)

今の信号機の設置については、県警の方の優先順位、予算などいつもその話になるのです。市の方から鳥取警察署を通じてお願いしています。今、3年越しだという話も改めてありましたし、詳細な説明も改めて可能だということですので、もう1度改めて、地元の皆さん、小学校PTA会長さんを含めて鳥取警察署に出向いて説明をしていこうと、私の方も署長にこれを直接お願いしてみようと思います。3年も4年も毎年のように事故が起こり、皆が困っていて、私の手元の事故件数を見ていても相当なものですね。人身事故になっている事故は、死亡事故はありませんが、怪我をしているケースはあるようですし、警察も事故が多いことを分かっているわけです。交通安全の関係で、私が会長で、新しい署長が副会長をしていますので、担当は担当で頑張っているはずですが、説明をもう1回聞いてくれと言うなど、私も援護射撃、要するに働き掛けをしてみたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

 ※念仏橋西側交差点における信号機設置についての追加説明(企画推進部)

信号機の設置につきましては、11月20日に自治会長と協働推進課職員が直接鳥取警察署に出向き、地区からの要望書と鳥取市からの要望書を再度提出し、子どもの通学の状況という観点からも信号機設置の必要性について訴えました。

   また、同日に市長が鳥取警察署長に直接面会し、強く要望しました。

   今後の状況につきましては、自治会長を通じてその都度ご報告いたします。

 

(地元意見)

直接的にはちょっと関係ないかも知れませんが、こういった地区要望についてです。今、市長さんの前向きな発言をいただいて力強く思いました。今事故の状況などを調べておられるようですが、市長がそう言われる前に、まずこういった地区要望がある時にはその現状を、多分警察の方にはそういう人身事故が一部しか上がっていない可能性もありますが、小さな事故も非常に多いのです。そういった状況も把握されて県の方と交渉していただきたいということと、地域の現状やこういった要望を県や国に出されて、こういう回答が返ってきていると思いますが、実際どういうやり方でやっておられますか。今、市長は警察の方に行くと言われましたが、一般的にそこまではやっておられないと思いますので、こういった地区要望を地元に回答する時に、市として県や国に対してどういう手順でどういう対応をされて地域に回答されているのか、お聞きできればと思います。

 

(企画推進部長)

地区要望は企画推進部が所管しております。まず、要望は地区全体でまとめていただいて、市自治連合会を通じて市長に提出をしていただきます。そこで、企画推進部の方で、各担当課に振り分けをいたします。例えば、今お話がございました交通安全施設、道路の改良など国交省の関係といったところは、担当課の方から直接、国、県、警察の方に行って、こういった地区要望が出されていますので、是非ご検討いただきたいといった話を伝えます。例えば、私も全ては承知していませんが、こういった信号機、交通の道路標識は、現地を確認することを基本としてやらせていただいています。場合によっては、地域の方も立ち合っていただいて、現状の説明を受けます。警察や県の方でご検討いただいたものが、また市の方に返ってまいりまして、それを受けて、ご回答するといった手順でやらせていただいています。

 

(地元意見)

非常に細かい説明をありがとうございました。今、市長が行くと言われましたが、それまではやはり市の方もこういう状況だという認識が欠けていたのではないかという気がします。それと、県や市ではなく、県や国に要望書を提出して、地域に返す場合に本当に現状を把握して、県や市とそういう話し合いや交渉の場を持っておられるのかどうか、それを文書だけで行き来しているのかなという気もしますが、まず部長がそのように地域をきちんと見て、状況を把握しておられるということであれば、もう少し地元住民の身になって本当に必要なことであれば、県や国とそういう話し合いや交渉の場を持つということで、実態はしておられるのかも知れませんが、そういう取り組みをお願いできたらと思います。

 

(協働推進課長)

当然担当である県、国といっしょに、現地に直接出向きましてどういう状況かというのをお話いたします。ただ、地区要望だけではその地区の意図と言いますか、それが読み取れないような場合も多々あります。そういう場合には地域の方に出ていただいて、直接その当事者と担当である国、県、その要望における担当課、協働推進課はその取りまとめということになりますので、要望における担当課でない場合はでませんが、道路側溝の整備などになりますと都市整備部、農業の関係になりますと農林水産部の担当課の方が出向いて直接お話させていただいています。ですから、文書のやり取りだけで済ませているということはありません。今回の場合におきましても、警察とともにこの現状を見させていただいて、写真を撮ったり、過去の事故がどういう形で起きたかといった事故の状況まで確認させていただいたりして、今回の要望を続けています。先程市長も申し上げましたが、強く要望はしていますので、その上で今回また、市長の方が直接署長に要望するということですので、それに沿いまして、我々、事務方といたしましても、より一層強く要望したいと考えているところです。

 

(地元意見)

分かりました、期待しています。

 

(地元意見)

地区要望について、ちょっとお伺いします。地区要望は、60もの地域から出されると言われましたが、たくさんの要望があると思います。この地区でも何件かありますが、その中で優先順位をつけていくのはどういう方法でつけていきますか。例えば、議員や有識者がたくさんおられるところの順位が最初になるなど、いろいろ考えられますが、市としてはどういう方法でたくさんの要望事項を順位付けされているのか、ちょっと聞いてみたいと思います。

 

(協働推進課長)

その地区要望の順位付けでありますが、行政といたしましてそういう順位付けというのは第一次的にはやっていません。まずは地域の中でどれが緊急的に必要なのかというのを話し合っていただいて、とりあえず順位を付けていただいて出していただくことを基本原則にしています。それに沿いまして、緊急度の高いものから要望に沿っていきます。ただ、緊急が高いという要望が出されて、対応できるものが全てであればいいのですが、その順番通りにいけるかどうかというのは見させていただいて、こちらの行政的な判断で、こちらの方がもっと緊急度が高いのではないかということがあれば、そちらから行かせていただいています。ですから、基本的には地元の方にその順番は付けていただいているという状況であります。

 

(2)津ノ井バイパス西大路橋付近における横断歩道橋の設置要望について

 <地域課題>

   雲山地区から米里小学校に通学している児童数は約140名です。現在の通学路は西大路橋袂の津ノ井バイパスの下を大きく迂回する通り抜け道を利用しています。

   しかしこの道は人の目が届かず、草木は茂り、照明は少なく、除雪の距離も長く、児童には不安を与え、保護者等にも大変な手数と心配をかけている現状ですので、早急な対策を講じていただくようお願いします。

 

 <担当部局の所見等>

 【都市整備部】

   横断歩道橋の設置につきましては、本市も平成17年度要望として国に強く要望しておりましたが、国からは「要望地点を含む区間の4車線化を控えていることもあり、児童が通学に利用している道路管理の強化に努める」との回答でありました。

   しかしながら、現在、西大路橋付近から的場方面にかけて4車線化の工事に着工したこと、約140名もの通学児童の安全確保が必要なこと、米里小学校を含めた地元の強い要望もあることから、国においては歩道橋設置に向けて計画中であります。国交省によりますと、本年度に詳細設計をまとめ、来年度以降の4車線化工事の進捗を見ながら、遅くとも平成21年度中までには横断歩道橋を設置する計画であると聞いております。

   歩道橋設置完了までの間は、現在の市道米里小学校線を通学路として利用いただくこととなりますが、照明の増設については国に要望してまいります。また、除雪、除草等につきましては、引き続きPTAを含めた地元のご協力をお願いいたします。

 

(都市整備部長)

津ノ井バイバス西大路橋付近における横断歩道橋の設置要望についてということですが、内容としましては雲山地区から米里小学校に通学する児童数約140名、現在の通学路である西大路橋袂の津ノ井バイバスの下を大きく迂回する通り抜け道を利用しています。しかし、この道は人の目が届かず草木が茂り、照明は少なく、除雪の距離も長く、児童には不安を与え、保護者などにも大変な手数と心配をかけている現状ですので、早急の対策を講じていただくようお願いしますというような内容でいただいています。この横断歩道橋の設置につきましては、本市としましても、平成17年度に国に対して強く要望をしてきたところですが、国側からの回答は、今、津ノ井バイバスについては4車線化の工事をやっているということであって、児童が通学に利用している、直ちに横断歩道橋を設置するというのではなくて、道路管理の強化をするというような回答だったわけです。

しかしながら、4車線化の工事が着工されまして、これが平成21年度ぐらいまでという予定で行われています。それに併せて地元からの強い要望があります歩道橋の設置につきまして、現在、国の方で詳細設計をしていただいている状況であります。ちょっとスクリーンを見ていただきますと、西大路橋がありまして、この線が、今通学路で使っていただいている道であります。ここの赤いところに横断歩道橋ということですが、4車線化になりますので、もう少し長くなると思いますが、横断歩道橋の設置については、今年度詳細設計に入っていると聞いています。したがいまして、そちらに書いてありますように、遅くとも、平成21年度中には横断歩道橋を設置したいということですので、国の方ではご要望にお答えいただけるということであります。また、近々、国が地元の会長さんの方にもご説明をしたいというような話があると伺っています。ただ、設置されるまでは、しばらくは今の通学路を使っていただくことになりますので、そういう意味では、除雪、除草などについては、引き続きPTAを含めまして地元の方々のご協力をいただきたいと考えているところであります。また、照明については、暫定的にでも設置していただくように、これからも国の方に要望して、働きかけをしてまいりたいと考えています。幾つかの写真を用意しています。これは夏の状況ですが、このような状況になっています。これは今の交差点の状況です。今仮設の通学路で使っている部分です。最初は、元々通学路で使っていたところです。このような現状ですが、ご要望どおり、平成21年度までには横断歩道橋がつくということでありますので、よろしくお願いいたします。

 

(地元意見)

先程の2番目の津ノ井バイバス西大路付近における横断歩道橋の設置についてということでありますが、このバイバスは祢宜谷のほうから回ってきていまして、非常に渋滞しています。当初私どもがバイバスを造るにあたりまして国からの説明によりますと高架にするということで聞いていましたが、実際に工事しますと4車線ということで、確かに国道9号線は高架になっていますが、やはり高架にすれば全てが解決すると思いますし、もういらない金でこの横断歩道橋を造るよりも渋滞もなくなりますし、子供の安全も確保されます。私の記憶ではそのように聞いていますけど、国の方はいつからそういう工事に変更したのでしょうか、お尋ねいたします。

 

(都市整備部長)

すいません。津ノ井バイバスの4車線化の工事に関する詳細なことは、今承知していませんので、もし必要であればまた改めまして国の方とも話をして、ご説明させていただきたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。

 

 

(地元意見)

大分前の話ですが、説明会がありまして、その時に私は出まして、バイバスでこの西大路のところは高架にすると聞いています。よろしくお願いします。

 

 ※津ノ井バイパスの高架についての追加説明(都市整備部)

   事業主体である国土交通省に確認したところ、ご指摘のとおり都市計画決定においては津ノ井バイパスを高架にする計画となっておりますが、暫定的に現状での整備を実施しているとのことであります。将来的には高架となる予定ですが、時期については全く未定とのことであります。

 

6 市政の課題に関する意見交換

(地元意見)

教育長さんには、公民館の畳替えをしてもらったばかりで無理が言えない気がしますが、人の命に関わることですから無理を言います。自治会長の挨拶にもありましたように米里地区は浸水の常習地帯です。数年、3年ほど前ですが、台風21号、23号の時にも東大路で床上浸水、床下浸水が出ました。その時の大路川は、土手を越すのに後50cmから60cmというところまで水位が上がっていました。問題はこの大路川沿いの地区公民館、小学校の前、途中までグラウンドに出る橋のところまでは防護柵がありますが、中大路橋の付け根までは防護柵がありません。先程発言された米里小学校の保護者会会長の息子さんも、保護柵がありませんので、自転車ごと川底まで落ちました。米里の少年野球の子どもたちも3人程自転車ごと川底まで落ちています。これは通学路指定なのですよ。ですから、この大路川の左岸の川側だけで結構です。当然登下校は徒歩で通学していますが、土、日、祭日、春休み、夏休み、冬休みには、サッカー部、ミニバスケ部、少年野球部に所属している子どもたちは自宅からユニホームやサッカーの服装に着替えて自転車で出てきます。そして、自転車で帰って行きます。両岸の護岸がコンクリートで斜めに全部固めてありますので、増水期であれば絶対に助かりません。もし転倒したら、大人でも上がれないと思います。そういうことですから米里小学校の保護者会の皆さんから相談がありました。それで、近日中に陳情書が出ます。今は保護者の皆さんは署名を集めておられるようですので、それも付けて文教経済委員会に陳情書が出ます。審議審査は12月議会でやるということですので、命には別状なかったのですが、コンクリートの川底まで落ちるわけですので、まず無傷ということはありえません。

足を擦り剥き、手を擦り剥き、あちらを打ち、こちらを打ちといったことが現状なのです。ですから、米里のグラウンド前の橋のあそこから中大路橋の付け根まで大路川左岸の川側に、早急に防護柵を設置していただきたいということでございます。どうですか。

 

(教育長)

通学路の問題ですが、今までこういう話は出ていたのですか。初めてちょっとそんな大変な状況だということを、今まで出ていたのかなと思いました。この防護柵の設置などについては、文教経済委員会の範囲ではないと思います。

 

(地元意見)

学校の施設ということです。

 

(都市整備部長)

今お話をいただいた所が市道、農道、河川管理道などどういう道路なのか分かりませんが、いずれしても現地を見させていただいてどういう対応ができるかを考えたいと思いますので。陳情書というよりは、今お聞きしましたので直ぐ対応します。よろしくお願いします。

 

(地元意見)

正式に陳情書を提出いたします。

 

(市長)

議会にも陳情書を出されるようですが、おそらくは私のほうにも出るのでないかと思っています。今都市整備部長が言っていますが、事情をいろいろ確認する必要がありますが、堤防の上なので、どうも県有地であり、鳥取市道ではないと先程お聞きしましたので、そういう中で誰がどのように造るかは、正直なところ難問の1つかなと思っています。

ただ、難問が出てきたら何とかこれにチャレンジしてやらなければいかんという類の、何と言いますか、そういうファイトも沸くわけでして、この問題に関しては、まず、都市整備部長の所で代表して見に行ってもらって、その上で工夫がいるのではないかなというのが、私の、いろいろな情報を自分の頭で集めて考えたところでの差し当たりの結論でして、管理者がしっかりいれば、その管理者が安全管理のために道路管理者であれば道路、河川管理者であれば河川と言えますが、先程どうもその道の舗装も材料提供を受けて地域の方がされたというようなことも聞きましたので、一工夫、二工夫しながら、県の了解も得ながら、おそらく河川の上に工作物を設置する許可がいるのではないかなと思いますが、何とか実現に向けて前向きの検討をしていきますので、12月議会で出れば執行部からも勿論説明できるようにしなければいけないと思いますし、まず、そういった認識をお示ししておきたいと思います。学校、PTAからいろいろな声が上がっていて確認できると思いますので、教育委員会ともいっしょになって、取扱いについて答えを出すように検討をいたします。

 

(地元意見)

これはできるのです。といいますのが、この古い念仏橋から上、大路川の上流です。これが県道鳥取郡家線に出るまで川沿いにずっと通学路が張ってあります。ここから上は、10何年前かもっと前にもうできています。ここから先ができていないだけの話なのです。地区公民館から上はもう設置してありますので、その時の手法、同じ手法で下方、下流もできると思います。

 

(市長)

最初の時に、何故造らなかったのかということについてはどう思われますか。

 

(地元意見)

僕はその時の経緯は分かりません。

大路川から下の雲山、東雲山、南雲山が、まだ米里校区に編入されていなかったのではないでしょうか。

 

(地元意見)

これは、なぜ大路川の上はできたかと言いますと、下のほうは民家があって車が絶対通れないという話から、子どもの通学しかできないということで許可してもらって、県に堤防を使わせてもらうようにお願いして通らせてもらうようにしたのです。上のほうが何故できたかといいますと、給食の車が入る時に子供がいっしょにそこを通るということで少し広くして、そこを護岸工事したということでできたのが元なのです。ですから、今はできた、できないということよりも手法を考えてもらったほうが一番良いと思いますので、この辺りは何か作れる方法を考えていただきたいなと思います。

 

(市長)

はい、ありがとうございます。よく分かりました。

 

(地元意見)

今、大路川の話が出ましたが、私の所の町内会は真向かいが市立病院、手前が町内会、桜土手が先にできています。西大路橋から高橋の間にご承知のように、鉄の矢板がぶち込んで綺麗になっていますが、過去に3件ぐらい事故がありまして、大人でもあそこから川に落ちたら這い上がれません。私が町内会長をしている頃だと思いますが、梯子を付けていただきまして。その節はどうもありがとうございました。ただし、約50mおきに設置されていますが、まだ少ないのでもっと梯子をたくさん取り付けていただきまして、落ちた人が這い上がれるようにお願いしたいと思います。実際、事故が3件ほど起きています。よろしくお願いします。

 

(都市整備部長)

いずれにしても現地を見させていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

 ※梯子の増設についての追加説明(都市整備部)

   11月9日に現地確認しました。

   河川管理者である鳥取県に要望を伝え、梯子の増設の判断を依頼します。

 

(地元意見)

本当なら市に言わないで県に言おうかなと思って、この春にも県の土木部局に行きましたが、県の土木部局は土木部長に言ってくれと言いましたが、土木部長にはよう言わないということがありました。と言いますのが、国道29号線の下に正蓮寺から郡家に抜ける県道が走っていますが、国道29号線の下は大水がつくと通行止めになります。今度国道29号線は4車線になりますので、半分ずつ工事して1m高くしてくれと県に言いましたが、県の担当者が土木部長によう言いませんと言います。土木部長はどうせ国交省が来ていますのでしてくれと言いましたが、よう言いませんと言います。市長さん、そんなの難しいのですか。

 

(市長)

今の話は県道が水に浸かり、通行止めになってしまうということです。重要な県道でありますので、これは問題です。通れるようにしたいから改善できないかと誰しも住民は思うわけです。それは、県東部総合事務所の県土整備局が直接担当をして、そこでまず判断してもらって、本庁の県土整備部に上げて予算化する、改良の計画を立てるということになるわけですが、私もこれはちょっと理解に苦しみます。地域からの要望として我々の方からお伝えすることも1つの方法だと思いますし、常に県道や県が管理する河川の問題は直接また言っていただくことも効果的ですので、よう上げないというのではなくて、その課の課長さんにお話になる、県東部総合事務所の県土整備局長さんにお話になるといった方法などがあると思います。自分が要望された先の担当者が、言ってくれと要望されても、よう言わんというようなことのやり取りでその問題が終わってしまったら、それこそ大変な問題だと思いますので、ここは鳥取市を通じてもお話をするという1つのチャンネルも当然ありますし、今のお話はちょっと改めて私も確認をしてみたいと思います。これは、これまでに市の要望にも入っていますか。入っていないだろうと思います。自治会長さん、どうですか、これはどのようにされていますか。これまでに県へ要望されていますか。

 

(地元意見)

県に要望したことがないです。というのは、最近大水で浸かってしまいますので、治水対策と一緒に合わせてという要望しかなっていませんので、部分的にはまだ出していません。

 

(地元意見)

と言いますのは、東大路の前に、大路川に排水する県営のポンプ場があります。それを稼動するのに、つける時に東大路の区長さんの了解を得て機械を動かすということになっていましたが、去年は下請けの業者さんと大喧嘩しました。今年からやっとそれについては話ができましたが、そのついでにこれを造った目的は、聞いたのでは、当初は、以前の国道29号線と因美線が浸いたときに困るから水を掘り上げるというような形でできたと思います。今度それをしてもらうと東大路の部落が、水が浸くようになりますので、今年と来年でポンプ場を設置していただくようにしていただきましてありがとうございました。その工事につきましても、まだ県の方がもうまもなく来ると思いますが、拡幅と嵩上げの工事がありますので、その時には市のほうからの要望を受けて、ポンプのパイプを埋けるのは県の工事費をくれという形での話は一応ついています。来年につきましても、ポンプ場の下に付くからその時にもパイプは全部県でしてくれという形はしています。もう1回役員会にかけて、もういけなかったらまた自治会のほうを通して市のほうに連絡をするかもわかりません。できるだけどちらに対してでも努力していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

(市長)

はい、よく分かりました。治水事業が進んでいる最中ですので、そういったものとの兼ね合いを考えながら解決に向かうように、県とも話し合っていただき、また我々の出番もあるようでしたら、私達のほうからもしっかり話をするということで取り組ませていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

(地元意見)

これは要望ということではありませんが、米里小学校の校区に雲山地区があります。雲山の中に何箇所か公園が設けてあります。当然子どもは外で遊ぶわけですが、いろいろ公園で遊ぶにあたっては制約があるようでして、例えばサッカーボールを蹴ったらいけない、野球のボールを投げたらいけない、自転車に乗ったらいけないというような制約があるようです。学校からは、生徒に対しては休みの日は極力外に出て元気に遊べというような指導もあります。ただ、いざ公園で遊ぼうと思うといろいろ制約があって思ったような遊びができないというような状況があります。実際、雲山の地区内に住まれる、多分子どもさんがおられない方の家だと思いますが、そういった方と子どもが遊んだ結果、ちょっとトラブルがあって学校のほうに文句を言ってこられたりというような状況もあったようですが、この公園の使用といいますか、子どもが遊ぶことについて、本当にボールを投げたり、蹴ったりすると危なかったり、例えば投げたボールが隣の家の白壁に当って跡がついて迷惑をかけるというようなこともあったりすると思います。そのような所で子供が遊ぼうと思っても遊ばせることができない状況があるということ、これは要望でもなんでもないです。どのように考えておられるのかをちょっとお聞かせいただけたらと思います。

 

(都市整備部長)

誰でも迷惑をかけない限り、公園は使っていい場所だということが基本だと思います。その中でボール遊びが迷惑だということについては公園管理者の側で決めているわけではなく、おそらく地元のほうで、周りに迷惑がかかるからというルールが積み重なってそういう状況になっているのではないかと思います。ですから、今おっしゃっているのは、1つの子供さん側から見た時の意見だと思います。そういったことについては、やはり地元できちんと話し合っていただくことがルールを作るという意味で大事ではないかと思います。私が今、この場でどちらの立場に立ってこうだという話ではなくて、公園管理者として、公園は元々、誰もが人に迷惑をかけない限り自由に使っていい場所ですので、そういう所にだんだんルールができていくことは、やはりその周りの人達がどのようなルールを作ってきたかという積み重ねだと思いますので、考え方としては、やはり地元の中で解決していただければと思っています。

 

(地元意見)

それは違います。以前に市の公園街路課のほうから公園でボールを使うなと、僕は聞きましたよ。地域の事情ではなく、市のほうの指導だったようです。

 

(地元意見)

雲山中央という団地がありますが、ここには公園がありまして、子どもが遊び、家の壁にあたるのでフェンスを高くしてくださいという地区要望を出しました。そうしたら、公園ではボールで遊んだり、サッカーボールを蹴ったりすることはできませんという内容の回答が来ました。それは明らかに市の回答です。だから、今部長さんが言われたことは、別の方も言われたように、ちょっとニュアンスが違うのかなと思いました。公園はボール遊びをする所ではないのでしないでくださいということでした。

 

(都市整備部長)

基本的に、私は、個別の場所についての詳細な経緯を申し上げているわけではありません。今のお話は、例えば、全ての公園に全部緑のネットをかければ済むのかといった話につながっていくわけでありまして、そこはもしかしたら市と地元とのやり取りがうまくできていない場所であったのかも知れません。全ての公園をゴルフの打ちっ放しの練習場みたいにすべきだという話かと言われると、どう考えてもそうではないと思いますし、基本は地元の中での解決だと思います。そういった中で今の個別のお話でうまく解決できないということであれば、それはまた個別の公園の中で、市としても要望を聞くことがあるかもしれません。先程私が申し上げたことは一般的な考え方でして、公園は、迷惑かけない限り誰でも使っていいということです。ただ、迷惑の度合いが、多分公園の場所や広さで違うと思います。少なくても雲山については、私は詳細を承知していませんので、一般的なお話をさせていただいたということです。

 

(地元意見)

そうすると、その地域が、例えば町内で協議されて、そうしてほしいという要望を出したら、場所によってそれが可能になる場合もあるということで解釈していいですか。その辺りはいけないものか、いけないものを出してもいけませんので、そのあたりを確認しておかないといけないと思いました。今、おっしゃったのは、地区要望だと言われるのであれば、雲山町内会さんが自分のところはいいと言われるのに、いけないと言われるのもまたおかしい話ですので、その辺りはきちんとできるように回答をお願いします。

 

(都市整備部長)

例えばスポーツ公園みたいなものは元々スポーツをするために造りますので、フェンスをきちんと立てるわけです。だから、場所や広さによって、対応の仕方が変わってくると思います。今、言われているのが、いわゆる地区公園や体育公園というレベルなのかどうなのか分かりませんが、そこに全部グリーンのネットを立てるという話になると、全ての市内の公園に対しても同じようにやることは、なかなかコスト的にも辛いものがあるというようなご想像いただけると思います。いずれにしても個別な話でありますので、その地元と行政との間できちんと話し合いをしながら、いい解決策を考えていくというのが基本だと思います。

 

(地元意見)

そういう回答であったら何も言わないのですが、僕達はするなと言われたから、言っているのです。そういう回答でしたら何でもできます。

 

(市長)

公園といっても、実際に市が都市計画の公園にしているものもあれば、ちょっとした団地の中に作られている、いわゆる公共緑地といいますか、市には一応寄付されていますが、デベロッパーといいますか、開発業者が提供した土地、広場ですね。一般の公園までいかない広場などもあると思います。基本的な考え方は、皆がボールを蹴ってもよい、キャッチボールをしてもよいということであれば、これは自治の世界ですから、地域の自治、町内会が使っているような公園について、市がそういうものを禁ずる、それはネットを作れと言われてちょっとそこまではできないというところから、今のような議論をしてしまったのかも知れないなと想像もしてみます。一般的には市にはいろいろな方から電話がかかってきて、子供がキャッチボールをした、中学生がサッカーボールを蹴っていて、うちの子どもは5、6歳なので危なくてしょうがない、止めさせてくれというような声が日常的にあるわけです。そういうのを受けて、どうしても安全サイド、どんな年齢層の子どもでも使えるようにみたいな話にどうしても偏っていきがちなのです。ところが、皆が話し合って、例えば、時間帯を決めて、小さい子供がいるときには止めよう、時間帯あるいは曜日を決めてそういうこともできるようにしようという話のうまい共通整理ができれば、正にこれが自治の時代でして、住民自治の時代で公園の使い方を地域の方が考えて、その方向にするということが当り前の世界だと思います。私はどう考えても、市の公園の利用規則みたいなものに明記されているようには思えないですね。火を焚くなというのはあるかもしれませんが、そういうことを含めて、もう1度確認してみることが必要かなと思いました。

私は、会長が言われましたが、地域の方が、そういう利用のルールと言いますか、こういうことで良いと決めたら邪魔しませんね。もし規則に書いてあっても、地域の方が認める場合を除くというように絶対にすべきだと思います。いろいろなケースがあって、とにかく子ども達が遊べない状態にして、公園がそこにあってもしょうがないわけですので、遊べるようにします。ただ、小さい子どももあれば、中学生などいろいろあるわけでして、全然動きが違いますので、ボールが飛んで来てぶつかれば、小さい子どもは倒れますので、それは危険だというお母さんの気持ちも分かります。

 

 ※公園利用についての追加説明(都市整備部)

   当該公園の町内会長と協議・説明を行いました。

   今後の対応として、次のことを町内の役員会で話をするということで、概ね了解していただきました。

・町内で公園利用のルールを決めます。

・ルールを書いた看板を設置します。

 

(地元意見)

ニューヨークのメトロポリタンに鳥取城にあった尾形光琳の八橋図というかきつばたの絵があるということで、私はニューヨークに行ったのですが、JTBのミスでよく見なかったのです。帰って東京の上野の日展会場で日展を見ていましたら、後ろのほうで何かそういう話があって、振り向いて見たら片山前知事がそういう話をしていました。それで、ここで言って良いか悪いかは分かりませんが、鳥取に買い戻すといった話をしておられたようです。知事も替わりましたが、鳥取の関係ですので何かそういう話を聞いておられたら、買う、買わない別としていかがですか。

 

(教育長)

今のは、尾形光琳のかきつばたという有名な屏風絵でございますね。

 

(地元意見)

八橋図です。

かきつばたはどこかというと、東京の美術館にあります。だから、尾形光琳が書いたかきつばたは2つありますが、その片方がメトロポリタンにあります。

 

(教育長)

そうですか。多分それは、一時的に池田家が所有していたものですね。

 

(地元意見)

そうらしいです。

 

(教育長)

そうですね、県の文化課が多分担当しておられると思いますが、どういう状況になっているか承知していません。何でしたらその辺の経緯は調べてご回答しましょうか。

 

(地元意見)

県の関係であるか分かりませんが、鳥取にも関係がありますので一度調べていただけたらと思います。

 

(教育長)

市はまだそういう議題にも挙げていませんので、県教育委員会の中でそういう議題が挙がったかどうかについて、確認してご回答しましょう。

 

 ※メトロポリタン美術館に収蔵されている「八橋図」についての追加説明(教育委員会)

   江戸時代の絵師で尾形光琳の代表作である「八橋図」は、現在アメリカ合衆国のメトロポリタン美術館に収蔵されています。「八橋図」は、鳥取藩主であった池田家が大正時代の一時期所蔵していたことが知られていますが、大正8年に池田家の手を離れ、国内の画商などを経て昭和28年にメトロポリタン美術館が入手しています。

   平成17年にこの「八橋図」を縁のある鳥取で展示できないかとの声があがり、県議会でも議論されたことはご承知のとおりです。このため、鳥取県立博物館ではメトロポリタン美術館とコンタクトをとり、「八橋図」の借用について交渉を行ったということですが、残念ながら不調に終わったと聞いています。

   なお、一般論としてですが、海外の著名な美術品等の借用にあたっては、輸送費、保険料、所蔵館担当者旅費等で最低でも1千万程度は必要であり、他に相当高額な借用料の支払いが必要であると聞いています。

 

7 市長あいさつ

米里の地区はまとまりがいいと聴いていましたが、今日のお話の中でも、そのように感じました。いろいろな団体の方もおられるし、この席にいらっしゃると思いますが、是非この地域がますます良くなるように、横の連繋も取っていただいて、公民館も大いにそういった活動を支えて行くような気概を持ってやっていただきたいと思います。今日の交差点の信号機の件ですが、こういう場合は、交差点の間が短いからという議論は常にあります。本当に事故が起こっていますし、いろいろな方法で警察も事故防止をしようとしているし、交通標識は警察の方で出していますので、鳥取市もいろいろな標識のような物を出して対処しようとしていますが、根本解決にならないということであれば、改めて今日の皆さんの議論も踏まえて、私自身もしっかり鳥取警察署に話しに行こうと、今、決意を固めています。そのときにはいっしょに力を合わせて、説明のほうはお願いしたいと思います。1つ1つ問題を解決していくことが、結局はその積み重ねが一番大事なことですし、そのためには市の立場と地域の方々が手を組んでやるということが一番だと思っています。今日の話からそのような可能性や必要性を改めて感じましたので、皆さんとともにこれからも頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。今日はありがとうございました。