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平成14年12月市議会定例会提案説明

 本定例会に提案いたしました諸議案の説明に先立ちまして、所信の一端を申し述べさせていただきます。
  議員の皆様方におかれましては、去る11月24日に執行されました鳥取市議会議員選挙におきまして、見事に御当選の栄誉を得られ、今後4年間、市民の負託に応え、市政の発展に御尽力いただくことになりました。市民を代表して心から今後の御活躍と御健勝を祈念申し上げる次第です。
 本格的な地方分権時代を迎え、鳥取市においても、新しい時代にふさわしい行政運営を、これまで以上に積極的かつ主体的に進めていくことが求められています。
 私は、4月の市長就任以来今日まで、「市民の立場に立つ、市民生活を大切に、まちに活力と魅力を」の理念のもと、21世紀の新しい時代にふさわしい活力と魅力ある市民生活と地域社会を実現するため、全力で取り組んでまいりました。
  今後とも、議員の皆様と相互理解の上に立って、オープンで、建設的な論議を積み重ねながら、信頼関係を築き、市民が主役の新しい市政の実現に、共に取り組んでまいりたいと思いますので、御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
 さて、市町村合併につきましては、市長就任以来一貫して鳥取県東部15市町村の合併を目指し、その実現に向けて取り組んできたところです。
 市町村合併は、それぞれの市町村で、住民の意向を十分に踏まえて判断するということが重要でありまして、各市町村ともその将来を見据えて、真剣に議論・検討を重ねてきたところであります。
 その結果、11月8日に開催されました臨時議会において、本市と鹿野町、本市と国府町及び福部村、更には、本市と河原町の三つの法定合併協議会設置議案の議決をいただき、11月15日及び12月9日に合併協議会を開催したところです。
 また、12月2日には、合併協議会事務局を開設し、合併に伴う新しい夢のある地域づくりの実現に向けて、本格的な取り組みがスタートしたところであります。
 さらに、法定合併協議会設置後に、用瀬町、佐治村、そして気高町、青谷町の四町村から、協議会へ加入の要請がありました。
 今後、1市8町村が力を合わせて、県都鳥取市を、産業、文化、教育、福祉、環境などの市民生活の各分野において山陰の発展をリードする日本海地域有数の中核都市となるよう、地域づくりに取り組んでまいります。
 次に、「市政改革」についてでありますが、私は、「市民生活を大切にする、市民が主役の新しい市政」の実現をめざしておりまして、この施策を進めるに当たって、重要な施策の柱の一つとして「市政改革」を掲げております。
 そのため、市民の皆様から広く御意見や御提言をいただけるよう、市民参画の体制づくりに努めて参りましたが、その一つが「市政を考える市民100人委員会」の設置であります。
 この委員会では、136名の委員の皆様が、現在の市政に対して、約100日間をかけて熱心に議論され、その集大成として、ふるさと鳥取への思いを込めた市政改革の提言書を、本年11月にまとめられました。
 改めて、委員の皆様の熱意と御努力に対し、心から敬意を表したいと思います。
 この提言書の内容を受けて、「新しい市政を実現するための改革プラン」を作成することとしておりまして、今後はこれを基に、市政改革を強力に推進したいと考えております。
 そこで、女性の声を一層市政に反映させ、私の目指す「市民生活を大切にする市政」を実現するとともに、市政改革のための取り組みや、男女共同参画社会の実現をはじめとする諸課題に的確に対応するための体制の整備が必要です。
 また、市町村合併の円滑な推進のため、関係する市民、住民の皆様との一層緊密な関係を築く必要が格段に高まっており、この点においても、市長、副市長の果たすべき役割は大きくなっているところであります。
 したがって、議員の皆様をはじめ、幅広い市民の皆様の御理解と御支持のもとで、私の公約の1つであります女性副市長の実現と、それに必要な、助役の定数を2人とする体制が実現するよう、新年度に向けて取り組んでまいります。
  次に、浄水施設の見直しにつきましては、11月9日に、浄水施設見直し検討委員会からの報告を受け、この報告を踏まえ、11月12日には鳥取市水道事業審議会に諮問をいたしました。
 また、これと並行して水道フォーラムや市民説明会を実施し、さらには、市民の皆様からの意見の募集や出前説明会も行ってまいりました。
 今後、審議会の答申や市民の皆様からの御意見を踏まえ、今年度中には基本的な方向づけをしたいと考えております。
 さて、今回の補正予算の編成に当たりましては、公約に掲げました諸施策の実現や、「市政を考える市民100人委員会」で出された御意見・御提案の実現に向けた事業、更に、国や県の承認等に係る事業で緊急に実施する必要がある事業などの経費を措置することといたしました。
 特に、特色のある取り組みとして、「教育の充実」や「福祉の充実」、「市政の改革」や「男女共同参画の推進」、そして「中心市街地の活性化」などの重要かつ緊急な課題に対する取り組みに重点を置いております。
 それでは、提案いたしました議案につきまして、御説明いたします。
 議案第113号は、一般会計補正予算でございまして、先ほど申し述べました諸事業のために必要な経費及び給与改定等に伴う経費を計上したものです。
 議案第114号、土地区画整理費特別会計補正予算は、給与改定等に伴う経費を、議案第115号、下水道事業費特別会計補正予算は、処理場建設費及び給与改定等に伴う経費を、それぞれ計上しております。
 議案第116号、簡易水道事業費特別会計補正予算及び議案第117号、公設地方卸売市場事業費特別会計補正予算は、それぞれ給与改定等に伴う経費を、議案第118号、駐車場事業費特別会計補正予算は、設備の修繕費及び除雪経費等を、議案第119号、国民健康保険費特別会計補正予算は、相談窓口の設置費及び給与改定等に伴う経費等を、それぞれ計上しております。
 議案第120号、住宅新築資金等貸付事業費特別会計補正予算及び議案第121号、農業集落排水事業費特別会計補正予算は、それぞれ給与改定等に伴う経費を、議案第122号、介護保険費特別会計補正予算は、電算プログラムの変更経費及び給与改定等に伴う経費等を、それぞれ計上しております。
 議案第123号、水道事業会計補正予算は、浄水施設整備工事の一時中止に伴う経費及び給与改定等に伴う経費等を、議案第124号、病院事業会計補正予算は、給与改定等に伴う経費を、それぞれ計上しております。
  議案第125号は、平成13年度の一般会計及び特別会計の決算につきまして、地方自治法の規定により、議会の認定に付するための案件です。
 平成13年度は、景気低迷による法人市民税の減少など依然として厳しい状況下ではありましたが、第7次総合計画の初年度として、市営住宅賀露団地、湖山団地の建て替えや、母子生活支援施設の改築などの大型事業をはじめ、諸施策を実施しました。
 財政運営面では、特別交付税など財源の確保に努めつつ、歳出内容の徹底した見直しや経常経費の削減を行うなど、効率的で健全な財政の堅持に努めた結果、全会計とも黒字で決算をいたしました。
 次は、条例等に関する案件です。
 まず、議案第126号は、国の給与改定に準じて一般職及び特別職の給与を改定するための関係条例の整備を、議案第127号は、健康保険法の一部改正に伴う所要の整備を、議案第128号及び議案第129号は、水道法の一部改正に伴う所要の整備を、それぞれ行おうとするものです。
 議案第130号は、有線テレビジョン放送施設を利用するインターネット事業を行うに当たり、財産の管理方法等の見直しを行うため、条例を廃止しようとするものです。
 議案第131号と議案第132号は、いずれも合併協議会規約の変更に関する案件です。
 議案第131号は、鳥取市・河原町合併協議会に新たに用瀬町及び佐治村を加えるため、議案第132号は、鳥取市・鹿野町合併協議会に新たに気高町及び青谷町を加えるため、それぞれ議決を得ようとするものです。
  報告第11号から報告第13号までは、いずれも専決処分の報告です。
 報告第11号と報告第12号は、公務中に発生した交通事故に関する相手側との損害賠償の額及び和解について、報告第13号は、市営住宅の長期家賃滞納者に対し、市営住宅の明け渡し等を求めるための訴えの提起について、それぞれ専決処分を行ったものです。
 以上、今回、提案いたしました議案につきまして、その概要を御説明申し上げました。
 御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 



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