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第16回青谷地域審議会議事録

日 時:平成19年7月19日(木) 午後3時00分~午後5時31分
場 所:青谷町総合支所 2階会議室

〔出席委員〕 亀谷勝彦、房安一也、前家直樹、北村由香里、尾崎昭雄、宮尾由紀子、
瀧 洋子、前田保幸、大谷 操、芦川浩史、高橋克己、広富美鈴
 以上12名
〔欠席委員〕 中原義喜、遠藤 通、藤原光孝 以上3名
 〔事 務 局〕 大竹支所長、金田副支所長、西村福祉保健課長兼市民生活課長、
中宇地産業建設課長、井上産業建設課参事、浜田水道局営業所長、
森本教育委員会分室長兼中央公民館長、地域振興課 岡野スタッフ、
秋田スタッフ

◎ 会議次第 ◎
1.開会
2.会長挨拶
3.議題
<共通議題>
(1)合併3年を経過して
(2)総合支所の機能、あり方について
<お願い事項>
(1)「鳥取市で暮らしませんか」市長の手紙事業について
(2)空き家情報の提供について
4.その他
5.閉会


議事概要

1.開会 15:00大竹支所長
定刻になりましたので、ただ今から第16回青谷地域審議会を開会させて頂きます。本日は、中原会長がご事情で欠席のため、亀谷副会長から挨拶及び議事進行をお願いいたします。

2.会長挨拶 亀谷副会長
 7月に入って沖縄、九州など大型台風による大きな災害が出ているようでございます。また、先日は中越沖地震が発生し阪神淡路大震災に匹敵する甚大な災害に見舞われていますが、一日も早い回復を願っているところでございます。本日は皆さんご繁忙の折ご出席頂きありがとうございます。本来であれば中原会長がこの席におられるわけですが、約1か月前に緊急入院され、現在も療養を続けておられます。本日は私が代わって進行させて頂きますので、よろしくご審議をお願いいたします。それでは議題に入らせて頂きます。

3.議題
<共通議題>
(1)合併3年を経過して
副会長  事前に資料をお届けしておりますので、ご意見を記載して頂いたものをあとで提出して頂きたいと思いますが、まずはフリートーキングで意見を出し合って頂きたいと思います。皆さんに記入して頂いた内容や本日のご意見をまとめて本庁へ提出することになると思います。市民生活の変化等について、どのように変わったかというようなことについてお願いします。

〈委員〉  市民生活の変化について、「合併後3年間でどのような変化がありましたか。合併に関するもの、合併に関しないもの」の次に「合併していなかった場合どのようになっていたと思われますか」と設問がありますが、合併して3年も経つのに、今さらこんなことを聞くこと自体どうなのかなと思う。書きようがないと思っている。
 冒頭の挨拶に中越沖地震のことがありましたが、中央公民館が避難場所となっていて、使えなくなっている現在、避難場所がどうなったのか。西町や駅前の住民はどこへ避難したら良いのか分からない。就業改善センターが使えるようになるのかどうかさえはっきりしていない。

〈副会長〉  青谷地域の場合、台風にしても地震にしても避難場所が明確でないし、小学校が統合され、その辺の対策がどうなっているのか具体的にお尋ねしたい。

〈事務局〉  廃校となった小学校体育館、地区公民館も避難場所となっています。中央公民館は避難場所として使えませんので、青谷小学校としていますが、住民の皆さんへ周知徹底していきたいと思っています。また統合した小学校南校舎については、そのまま体育館が避難場所となっています。

〈委員〉  次に、高齢者等の検診が合併前は隣近所で声をかけ合ったり、防災無線で周知されていましたが、合併後は市報等をみて高齢者自身で管理していかなければならなくて、市報も見づらく、また面倒くさい。青谷町は高齢者が多く、支所の中に市民の相談が出来、それに対してすぐに応えてもらえるような生活窓口が無い。また、合併前は、要望があれば何事も早い対応をしてもらっていたが、合併後は支所の担当課に言っても本課の決裁に時間がかかってしまう。結果は「出来ない。」支所で意思決定出来る機能が無いと、住民と役所の距離がますます離れてしまう。それが過疎化の意識につながるのではないか。もっと支所に権限を与えるべきではないでしょうか。

〈副会長〉  すべてのことに対して言えることです。例えば、草刈にしても、緊急に刈って欲しいときに申請しても早急に対応してもらえない。待っていたら草は伸びるし、時期をのがしてしまう。
 支所の中で解決出来るようにし、いちいち本庁に伺わなくても処理出来るようにするべきだと思う。時間がかかり過ぎる。このようなことが、合併したことによって不便・不満を感じている部分だと思う。

〈委員〉  青谷には市議会議員が二人おられるが、距離感を感じている。合併前は町議会議員が沢山おられ身近な存在だった。前回だったか、中原会長が市議と勉強会を開きたいと話しておられたが、市議会議員さんに来て頂いていろいろな話を聞くとか、勉強させて頂くことが距離感を無くすることにつながるのではないかと思っている。

〈副会長〉  例えば、審議会の前に議員お二人から情勢をお聞きするとか、接点を見いだしながら進めて行けたらと思います。

〈委員〉  まず、合併にあたり、20万人都市の誕生ということで、人口が増え、魅力ある都市との呼び声があり、合併すると非常に有利な点があると聞いていた。例えば県を通さずに直接国にいけるという話があった。3年経過し、それらがどういう形で現れているのか我々には見えて来ない。大雑把なことでも市報等で公表されればと思う。
 次に、私は上寺地遺跡の関係者で、10数回にわたって説明会が開かれたが、なかなか意見がまとまらない。土地所有者と居住者が異なるケース等があるが、今回3回目の申請期限が来るらしく、同意が得られたものだけでも申請に踏み切るということだった。
 全国的にも貴重な上寺地遺跡ということで、たびたび県から来られ、説明会には市も出席されるが、「県の仕事だから」なのか、市の職員は何もしゃべらずに帰る。鳥取市はもっと熱意があってもいいのではないかと周辺住民は話している。

〈副会長〉  県の事業かもしれませんが、市民の立場に立って取り組んでほしいということですが、事務局どうでしょうか。

〈事務局〉  熱意が無いというのは、市の姿が見えてこないということだと思います。これは県と市が共同で進めておりますが、予算なり事業内容なり県が主体性を持っています。
 総合支所としては、各課室長とともに説明会等にも出席させて頂き、出来る限り動いているつもりでございますが、委員さんから見れば温度差があったのかなと。ただ、青谷上寺地遺跡に対する思いは、支所も皆同じです。県と一緒になって努力していることを少しでもご理解頂ければと思っております。

〈委員〉  出席して頂いているが、あれだけ意見が対立し混乱している中で、市長はどんな考え方をしているのだろうかと会議の後で話が出る。

〈副会長〉  権限委譲のことですが、事務局どうでしょうか。

〈事務局〉  申し訳ありませんが、後で確認させて頂きたいと思います。

〈副会長〉  そのほかありませんか。

〈委員〉  3年間でどのような変化があったかということですが、各種補助金や人件費の削減、水道料金、下水道料金、ごみ袋料金などの値上げ。決まってしまってから説明をされるので、意見の言いようがない。「サービスはより高く、負担は低く」と聞いていたが、次々に反対になっている。地域審議会でも意見は言えるが、何の権限も無い。
 合併のメリットとして、例えば工事関係で設計積算出来る技術職員が大勢いるので、応援も出来、円滑に工事発注も出来るような話だったが現実はそうでもないようだ。
 また、合併で増えた職員数はどんどん減らし、人件費が下がっていくので良い状態になるとのことだった。職員が減っていき、支所も今後さらに減ると思うが、支所の機能が維持出来るのか不安を感じる。

〈副会長〉  ただ今の意見に対して担当課でお話し出来ることがあればお願いしたい。ごみ袋の話がありましたが、どうでしょうか。

〈事務局〉  ごみの関係につきましては、各地区で開催された座談会の席で、皆さんが今お使いのごみ袋10枚と同サイズの新しい袋1枚を交換させて頂くことを説明させて頂きました。今までの袋10枚に対して新しい袋1枚では割が合わないという意見がありましたが、相当分(同じ枚数)に換えるというのは「回収」となってしまう問題があります。また、説明会の時点では、交換出来る袋は今お使いの鳥取市の袋に限定し、合併前の気高郡の袋は交換しないと説明していましたが、いろいろ要望があり、交換の対象となりました。これらのことは、市報8月号に掲載し周知を図る予定であります。よろしくお願いいたします。

〈委員〉  決まったことに対して話しても無駄だが、ある独居の高齢者の方が、ごみ袋が変わる話が決まる以前に「ホームヘルパーさんに頼んでスーパーからまとめ買いをしたが100枚使うとすると相当の年数がかかり、だまされたも同然だ」と話しておられた。1枚10円で買った袋が60円になる。差額の50円を払ってシールか何かで表示して出すことは出来ないのか。行政の勝手で決めて中途半端な時期に実施するのだから、もっと考慮すべきだ。

〈事務局〉  考え方として今の指定袋は「ごみ袋代」で、新しい指定袋は処理費用約1割が含まっています。

〈委員〉  50円払って旧袋にシールを貼って出せる方法はないのか。丸々10枚廃棄しなくても、その袋が生きてくるし、交換によって増える旧袋はどこかで処分しなければならず、環境にやさしくないし経費もかかる。

〈事務局〉  交換により回収した旧袋はボランティア活動等に活用したいと考えています。また、交換出来なかった袋はペットボトルなどを出すときに使って頂くことも出来ます。

〈委員〉  10円で買ったものをタダで捨てろというのは、ある意味詐欺だ。

〈事務局〉  ごみ袋の交換については、総合支所だけでなく、地区公民館へも出かけて行く予定としています。

〈副会長〉  まとめ買いしている場合、交換できる枚数に限度があるか。

〈事務局〉  限度はありません。旧袋10枚に対し新袋1枚と交換です。ただし、市民以外の事業者に対しては交換しないこととなっています。

〈委員〉  ごみステーションの管理を班持ち回りでやっているが、収集されずに残されたごみは誰がどう始末したらよいのか。

〈事務局〉  従来、収集されずに残されたごみは部落によって始末の仕方が異なるようです。
 旧指定袋で出されたごみは、10月からは収集されずに残されます。そうなった場合、誰が誰の袋に入れ換えて始末するのかということになるので、何枚か各部落へお渡しする予定にしています。

〈副会長〉  最初の●●委員さんの発言について事務局から何かありますか。

〈委員〉  合併すると、工事関係の場合、技術職員が大勢いるので迅速に対応できますという話で、早くなるのかと思っていたが、むしろその逆でいつまで待っても工事にかかってもらえない。全然良いところがない。システムが悪いのかどうなのか、知恵を絞ってもらわないといけない。どうすれば良いのか、努力の跡が見えない。

〈事務局〉  緊急的な修繕については、本庁から一定の枠の配分を受けており、10万、20万円くらいの修繕であれば支所で執行出来るシステムになっていますので、支所の判断で対応しています。除草作業については、昨年7月の機構改革により青谷支所に西車両センターが設置され、西部地域内の市道等の除草作業についてはセンター直営で行っております。

〈事務局〉  ごみの件でもう1点、庭木の剪定による木くずについては、従来50cm以内に切ってごみ袋を付けて出して頂いていましたが、10月からはごみ袋を付けなくても、50cm以内に切って紐で結んで出せば回収してもらえるようになりました。あくまでも庭木の剪定木くずに限られますので、よろしくお願いします。

〈副会長〉  そのほかありますか。

〈委員〉  3年を経過して何が変わったかということについては、小学校の統合で、新築の予定だったものが増改築に変わったという大きな変化があったことが挙げられる。

〈委員〉  市民生活の変化について、合併協議の段階で竹内市長さんが「サービスはより高い方に、負担はより低い方にするための合併だ」と一番のキャッチフレーズだった。
 ところが、ふたを開けてみると逆になってしまい、だまされたと市民の多くが強く感じている。一方良くなったと感じることは、軽微な修繕に対する対応が合併前より早くなったことで、喜んでいる。ただ、合併前は役場の課長は助役に次ぐ高い存在だったが、合併後は本庁に課長、次長、部長と沢山の役人がおられるため、支所の課長は全然偉い人ではなくなった。以前の一係長程度の位置づけしか与えられていないように感じる。
 支所の各課長、支所長の裁量・権限で執行出来る予算を付けていってほしい。余ったら補正で減額すればいいので、不要なことまで使い切る必要はない。
 合併前は、たいがいのことは課長へ頼めばよかったが、だめなら助役、町長へと折衝出来た。今は市長に会うことすらむずかしい。やはり合併地域の住民は支所の課長が頼りであり、相応の予算と権限を持ってほしい。総合支所不要論が出ては住民が一番困る。
 次に、防災について、小学校が廃校となり避難場所がどうなったのか、早期にマップ化して周知徹底してほしい。消防団員でさえも避難場所を知らない。支所は本庁ではなく住民の方を見てほしい。

〈副会長〉  合併前は役場に行っても知った間柄だったが、合併後は職員が大幅に減り、他の地域から配属された職員が増え、地元出身の職員が減ってしまった。支所へ行って職員に挨拶をしても返事も返ってこない。今までいろんな面で町に関わってきた人たちが支所へ行ってもそういう状況で、「えらい変わってしまったなあ」と嘆き、行きづらくなったという声が耳によく入る。また、業務上本庁に伺うことが増え、時間がかかるようになり、対応が遅くなった。住民の不満が増えている。本庁や他地域から来られた職員も一緒になって、地域のために尽くして頂きたい。

〈委員〉  小学校が廃校になり、体育館やグラウンドは管理を地元に任されているが、グラウンドは草が伸び、手数も無く、地区公民館長さんは本当に困っておられる。輪番で各部落からも出ているが、とても対応しきれない。除草剤の1袋すら買ってもらえないのか。

〈事務局〉  廃校後の体育館やグラウンドの管理を地区体育会へお願いしているところです。
 本年度は予算がありませんので、地元の皆さんに対応して頂いているところです。
 20年度以降どうなるか分かりませんが、支所としても何とかしたいと思っていますので、ご理解頂きたい。

〈委員〉  ご理解と言われても今が困っている。ボランティアといってもなかなかむずかしい。
除草剤のひとつでも何とかして頂きたいものだ。

〈委員〉   学校開放事業を体育会等が受ける場合は18万円の助成があるが、廃校となったところは学校施設ではないから一切助成はありませんと。逆の施策をしてほしい。日置小学校は2年間学校開放事業で助成金を頂いている。学校施設なので、地元は草取りも何もしなくてもよかった。地区公民館にある鍵を事前に借りて体育館を使用してもらい、翌日地区公民館へ返すだけだった。地区体育会は掃除も床のワックスがけもしなかった。ガラスが割れたら学校が直す。PTAがボランティアで掃除等することもあるが、体育会としては一切関わらずに出来ていた。だから体育会は2年分36万円残している。廃校となったところにこそ数万円でも予算を付けて管理してもらうようにすべきだと思う。

〈事務局〉  旧市においても管理面では地域や地区でやって頂いており、同じやり方でござい まして、青谷だけが特別ということではありません。

〈委員〉  旧市は自分たちのところに体育館を建ててほしいと手を尽くして建てたものだから、管理においても自分たちでやっている。青谷は廃校となって要らなくなった体育館で    無理矢理押し付けられた体育館だ。自ずとその成り立ちが異なる。そのことをしっかり教育委員会へ言って頂きたい。学校施設には手厚く、廃校となった施設には除草剤のひとつも買えないという施策がまかり通っているが、不思議でならない。

〈事務局〉  19年度予算は本当にきびしい状況だった。来年度以降、改善策を図るよう本庁へ言っていきたい。

〈副会長〉  そのほかありますか。

〈委員〉  合併前は職員が何とかしてあげようという姿勢だったが、合併後は出来ないことが前提になっているように見える。そういう声をあちこちから聞く。市民の立場に立って対応してほしい。頑張ったけど出来なかったというのであれば納得出来るが、言っても無駄だということで足が遠のいていく。
 合併して3年ということですが、私は合併して良くなる筈がないと思っていた。しかしここまで一気に悪くなるとは思っていなかった。こうなることが合併前或いは合併直後から分かっていたことなのか、回答不可能でしょうが、聞いてみたかった。

〈委員〉  合併協議会に出させて頂いたが、合併時から3年後、5年後に鳥取市の制度に移行するという項目が非常に多かったと振り返って思う。しかも、鳥取市の制度がどうなのかじっくり読んでもなかなか理解出来ない。あまりにも市民に背を向けた制度だったと実感している。しかし、ここまで悪くなるとは想像もしていなかった。

〈副会長〉  私も合併協議会の席で商業者の立場で発言したことがある。合併すると、売り上げが半減し、商業者はやっていけないと言ったら、市長以下そこまで減らないでしょうという答えだった。ところが今、現実は半減どころかもっと悪くなっている。商品販売も入札になり、町内の業者では太刀打ち出来ない。私もここまで悪くなるとは思っていなかった。

〈委員〉  合併の調整項目の詰めが甘かったということもあるのではないか。

〈委員〉  甘かったというより、薄々分かっていたのだ。ただ、今現実問題として出てくると、    ああでもない、こうでもないとなっているが、自分自身も良くなるとは思っていなかった。

〈委員〉  良い面として、文化面において活動範囲が拡がった。しかし、文化に関わっている人だけが良くなったのであって、市民生活においては良くなってない。

〈委員〉  今日午後まで河原町にいたが、同じような話になっていた。文化面が良いというのは、それだけ青谷町の文化が良いということで、他の町が良いかといえばそうでもないかもしれない。3年後の反省も必要かもしれないが、これからどうするかということを考えていかないと前に進まない。

〈副会長〉  長くなっていますが、この辺で次に進ませて頂きたいと思います。如何でしょうか。
 では、休憩なしで次へ進めます。

(2)総合支所の機能、あり方について
〈支所長〉  それでは、合併前と合併後の職員数の推移について申し上げます。合併前の青谷町は職員が90人ほどおられました(保育園、学校、給食センターは除く)。平成16年11月1日の合併時は4課1室で42名、17年6月1日の人事異動で37名に。昨年7月1日の時点では33名に減っています。その前の17年12月からは車両関係職員がブロック化となり、青谷町総合支所に西車両センターが設置され8名の職員がこの支所内におりますが、身分が本庁の所属となっていますので、昨年7月の33名には含んでおりません。そして今年4月1日時点では32名の職員になっております。その後6月1日に人事異動がありましたが、このときは増減なく、32名のままとなっております。
 現在、各地域審議会でご意見を頂き、本庁職員課、地域振興室、総合支所を交えて意見集約を行い、支所機能をどのようにしていくべきか検討するため、頂いたご意見を持ち上げていきますので、忌憚のないご意見をお願いいたします。

〈副会長〉  今後この32名が減るのかどうか、予定が分かりますか。

〈支所長〉  むずかしいご質問ですが、合併時から10年間で230名の職員を削減しないと適正化が図れないということがありますので、まず増えることはないと思っていただいて結構です。どういう減らし方をするのかについては、私どもの言えることではありません。

〈委員〉  何人が適正なのか我々には分かりません。10人で出来るのであればそれで良いでしょうし、30人必要であれば30人でも良いでしょう。また4課が3課や2課になろうと、或いは5課になろうと我々には分からない。それはトップが決めることだ。

〈事務局〉  今後支所機能として、これはどうしても残しておく必要があるとか、行政サービスを低下させないためには最低限これだけの人数は必要なのではないかというようなご意見を頂き、機構改革なり人事異動を行うための題材となるものです。支所の機能や権限についてもこうあるべきだというようなご意見をお願いします。

〈委員〉  皆さんが鳥取市の職員であり、支所に勤務しておられる。言い方が悪いかもしれませんが、住民が支所に相談に行かれた際に、この制度は鳥取市にはありませんと突き返すのか、何か良い制度があるか調べてみましょうと対応されるのか、その応対の仕方で住民の受け取り方が異なってくる。その辺の気持ちを職員皆さんが本当に持っておられるのか尋ねたい。姿勢が市民に向いているのかどうか問われるところだと思う。職員は市民のためのサービスに心して頂かなければならない。失礼な言い方だが、地元から通勤している職員は家も地元なので日々のつながりが強い。ところが勤務で青谷へ来ておられる職員は自分の住んでいるところではないので、あと何年かすれば本庁なり他地域なり転勤になるということもあり、勤務地に対する思い入れの度合いが異なるのではないかと思う。

〈委員〉  市民は市民ですので、どこから通勤されようと頑張って頂ける筈です。最初にもありましたが、行政への期待感が本当に薄れてきていると感じる。言っても届かないし、住民はあきらめムードが強い。PRや説明もしていますと言われるが、範囲が広くなって    おり、何かを地区公民館でしますと言われても出向いて行かれる方が非常に少ない。自分自身もすべて把握しているわけではないので、高齢者の方に説明し切れてない部分もあります。職員体制のことでも、例えが良くないかもしれないが、10人でここに穴を掘ろうとした場合、ショベルで掘れば1人で済み、合理的ですが、発掘のように大事な部分があるからスコップで沢山の人で向かわないと掘れない。やっぱり10人は必要だというような細やかな一つひとつが住民サービスにつながると思う。一気に1人でショベルでという部分と多くの人の手によるべき部分があると思う。実際に業務に携わっておられる職員は住民のニーズをよくキャッチしておられるはずなので、そのあたりを考えて頂けたらと思う。

〈委員〉  それに関連して、市民生活課と福祉保健課が兼務になっていて課長は一人ですが、何人体制ですか。

〈事務局〉  現在9人です。

〈委員〉  9人で対応出来ていると考えているか。

〈事務局〉  対応出来ていると応えさせて頂きたいが、支所は本庁の10課以上と関わっており、1人が多くの業務を抱えていますので、主査が本庁等での会合に出席し、副査も別の会合に出かけるということがあると対応がむずかしい場合もありますが、気をつけている都合です。

〈委員〉  本庁では兼務されていてもいいと思うが、地域では生活することが一番であるのに、支所に来ても対応が希薄となってしまっているから、行政離れに拍車をかけている。相談に行きたくても特に高齢者は足が遠のいてしまう。市民生活課と福祉保健課が兼務になっていることも大きな原因だと思う。ここの部署は課を別にして職員を増やすべきだと思っている。

〈事務局〉  兼務になって支所へ行きづらいというのは。

〈委員〉  支所に行っても対応してもらえない。身近な相談をしたくても出来ない。市報や支所だよりを見ても会場が鳥取だと行くのも大変だ。高齢者が気楽に出入り出来る専門的な相談窓口がほしい。

〈事務局〉  すぐに対応出来ない場合があるかもしれませんが、本庁へ出かけて頂けませんかというようなことは無いようにしています。分からないことはすぐに電話で尋ねるなどして対応しています。

〈委員〉  保健師が1人中央保健センターへ吸収され、支所には1人しか残っていない。乳幼児健診などは鹿野へ行かないと受けられない。以前であれば、町内で受診出来たので、お年寄りが連れて行くことが出来たが、鹿野や気高となると高齢者が乳幼児を連れて列車やバスを乗り継いで行くというのは不可能だ。だから、現実に親が休暇を取って健診に連れて行く。そういうことが子育て支援などと言いながら逆行している。非常に不満を持っているお母さん方が増えている。保健師を中央に吸い上げたなら、たかが5人や10人だろうと各地域に出かけてほしい。鹿野や気高へ来いという発想がおかしい。
 日常生活がそういう不便を強いられるから、若い世代が便利の良いまちへ出て行ってしまう。子育てしている若い人たちがいなくなってしまい、過疎に拍車がかかる。
 保育園も子どもが減っていくから職員も減らされる。問題が無いのではなく、我慢させられている。保育士の数が減らされ大変な状況に置かれ、我慢している。まさに臨界状態でいつ事故が起きるか分からない状態だと言える。
 職員にしても結婚したら不便な青谷にいるより便利な鳥取に住む方が良いから、家賃を払ってでも出て行ってしまう。そういう現状だ。

〈事務局〉  今日お願いしている議題に対して多くの意見が出ています。●●委員さんが言われたように2課を兼務にしたことが良くないとか分かりやすい名前の課にした方が良いとか、また、住民が行きやすい課にしてほしいというような色んなご意見を頂きました。また、●●委員さんが言われるようにセンター化するのは良いが、従来どおり職員が出かけて地域を回り細やかな制度をやるのであればセンター化でも良いのではないかと。地域審議会ではそういう意見があったということで理解させて頂きます。そういったご意見を頂きながら総合支所のあり方とあわせて今後も引き続き審議して頂くことになると思います。

〈委員〉  子育ての話がありましたが、私は3歳児健診等のお手伝いに行かせて頂いていますが、気高3町合わせても20人程度の乳幼児です。それに対して保健師は4~5人くらいで対応され、心理の先生や歯科、内科の医師もおられてスタッフは多く、きめ細やかな健診が出来るのはメリットです。ただ、送り迎えが本当に大変です。おばあちゃんが運転して来られたり、最近では父親が連れて来られるケースが増えています。お父さんの方が休みが取りやすいという声が多くなっている。予防接種は青谷が会場になっています。

〈委員〉  今の時代は車を持っていることが前提になっているようですが、車のない世帯はタクシーを使っておられる。もう少し配慮して対応してほしいと感じている。

〈委員〉  合併のメリットとして、青谷で出来なくても他地域で出来るというように仕向けてほしいと思う。

〈委員〉  支所の職員で町外の人が増え、住民が行きづらいという話があったが、農協を見ていて感じることだが、中長期的には半分くらいの人が交流しておかないと、一番心配なのは地域間格差が生じることです。例えば佐治や河原の良いところ、悪いところを見ておくなど、青谷の人も他地域を見ることも必要だと思う。窓口に知っている人がいるのは    ありがたいことだが、やはり半分くらいは入れ替わるくらいの方が良いと思う。
 別件ですが、青谷から教育委員に出ている方がありますか。

〈事務局〉  青谷からは出ておられません。

〈委員〉  市の委員会に青谷の人がいないというのは良くない。

〈委員〉  教育委員に限らず、青谷地域からも選出して頂きたいものだ。

〈副会長〉  意見もまだあろうかと思いますが、今日出た意見を集約して頂き、より良い方向に検討をお願いしたいと思います。それでは次に進ませて頂きます。

<お願い事項>
(1)「鳥取市で暮らしませんか」市長の手紙事業について
〈事務局〉  このことにつきましては、次の「空き家情報の提供について」と関連しますので、併せてご説明とお願いをさせて頂きます。鳥取市では、故郷や本市に関心を持っておられる方で、市外で暮らしておられる皆さんへ市長の手紙を添えて「とっとり暮らし」を呼びかけています。Uターン、Jターン、Iターンということで多くの方に鳥取で暮らして頂きたいというもので定住促進対策として行っている事業でございます。皆さんの親戚、知人、友人等で例えば退職したら鳥取に帰ろうとか鳥取で暮らしてみようという方がおられましたら、是非ご連絡をお願いいたします。総合支所の担当課は地域振興課でございます。よろしくお願いいたします。
 また、青谷の町内でもかなりの空き家があると思いますが、そうした空き家を貸すなり、売るなど提供して頂いて先ほどの定住促進を図ろうというものでございます。
リフォームが必要だったり、倉庫代わりに荷物があるし仏壇もあるというような空き家もあろうかと思いますが、そのような家でも結構ですので、情報提供をお願いするものでございます。先ほどの「鳥取で暮らしませんか」事業と併せて皆さんからの情報提供をお願いするものです。プライバシーの問題もありますので、頂いた情報は適正に管理し、進めていけたらと思います。これらのことは、鳥取市のホームページでも呼びかけておりますので、よろしくお願いいたします。

〈副会長〉  ただ今説明がありましたが、お尋ねしたいことなどありませんか。

〈委員〉  青谷のまちづくりとしての方向性が見えてない現状で、青谷には海があり山があり豊かな自然が沢山あります。高齢者が多い町ですから、高齢者が元気で安心、安全な余生を送ることが出来るまちづくりを考え、高齢者が住みやすいまちづくりをめざしてはどうか。また、空き家のマップを作るなどしてはどうか。

〈委員〉  昨年だったか、自治会に空き家の照会があり、各部落から市へ出している。

〈事務局〉  青谷地域の空き家情報をお願いした結果、3件ございました。

〈委員〉  別件になりますがよろしいか。

〈副会長〉  そのほかありませんか。(無し)ではこの件は終了し、その他へ移ります。

4.その他
〈委員〉  現在支所の改修工事が行われているが、どこがどうなるか住民への周知をしているか。

〈事務局〉  総合支所だより6月号ですでにお知らせしておりますし、8月から1階会議室が使用出来る予定ですので、全戸配布のチラシを予定しております。

〈委員〉  今回改修する会議室等は総合支所の会議室か、それとも中央公民館の会議室か。

〈事務局〉  総合的に中央公民館の機能を持たせた会議室として利用して頂きます。中央公民館は建てませんと説明させて頂いておりますので、今後は就業改善センターの改修についても皆さんと相談しながら検討させて頂くことをお話ししてきております。

〈委員〉  9月補正で就業改善センターを改修するとかしないとか話があったが、どうなっているか。

〈副会長〉  先日ある人から聞いたが、就業改善センターの改修に7千万から8千万円かかるなら、別の場所に新築出来ると話しておられた。

〈委員〉  どれくらいの面積で考えているか分からないが、公民館となると1億から1億5千万くらいはかかるのではないか。

〈委員〉  我々住民の気持ちをまとめておかないと、小学校の二の舞になる可能性がある。
中央公民館も済んでしまった話になっている。

〈支所長〉  青谷地区では公民館が市営住宅の間借りをしていることもあり、総合的に判断し進めていくこととしておりますので、時間を頂きたいと思っております。

〈委員〉  中央公民館の裏を通ると見るも無惨な姿をさらしている。早期に何とかしてもらわなければならない。

〈委員〉  青谷地区公民館が市営住宅の間借りをしていて非常に狭い。就業改善センターの改修をしてそこに入るとか、きちんとしたことを決めてもらい、そのため何例か出してまとめていかないと困る。

〈副会長〉  この問題は審議会がリードして進めていく必要があります。
 そのほか無ければこれで閉会したいと思いますが如何でしょうか。(無し)
それでは本日はこれで閉会します。長時間にわたりご審議頂きありがとうございました。

5.閉会  17:31

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青谷町総合支所 地域振興課
電話0857-85-0011
FAX0857-85-1049
メールアドレスao-chiiki@city.tottori.lg.jp

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