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第15回 気高地域審議会議事録

    日時 平成19年8月23日(木)午後1時30分~4時07分

    場所 鳥取市気高町総合支所 大会議室

    〔出席委員〕 ・西尾雅彦 ・横田昭男 ・田淵孝則 ・山本光命 ・池長綾子 ・、木下いつ子

     ・鍋浜裕美子 ・中江正樹 ・荒木陽子 ・吉村あけみ ・田中清晴 ・鈴木みどり

    〔欠席委員〕 ・中原滿教 ・秋田真作 ・田中長利

    〔事務局〕 ・戸田支所長 ・池田副支所長 ・小野産業建設課長 ・堀尾市民生活課長兼福祉保健課長

    ・村上教育委員会分室長兼中央公民館長 ・岡本地域振興課スタッフ

    〔傍聴者〕  1名

     会議次第

    1 開会

        中江気高地域審議会会長あいさつ

    2 協議事項

    (1)   砂丘公園と貝がら荘のあり方について

    (2)   「合併3年を経過して」について

    (3)   総合支所の機能、あり方について

    3 報告事項

    (1) 「第8次鳥取市総合計画」実施計画策定のスケジュールについて

    (2) 外出支援サービス利用者に対する福祉有償運送等利用料金助成事業について

    (3) 学校施設耐震調査について

    (4) 2009鳥取・因幡の祭典について

    議事概要

    <会長あいさつ>
    暑い日が続いていますが、朝夕は少し涼しく感じるようになりました。今日は、協議事項として先ほど現地視察していただきました旧貝がら荘と砂丘公園のあり方についてご意見を伺い、(2)と(3)につきましては、再度ご意見を賜りたいとのことです。また、報告事項として4件について報告がありますが、活発な審議をお願いします。

    協議事項(1)砂丘公園と貝がら荘のあり方について

    ○  砂丘公園について

    〈会長〉 まず、最初に砂丘公園から現地視察を踏まえたご意見をお願いします。

    〈委員〉 夏前は芝生の緑もきれいだったが、今は枯れたり雑草が生えたりしています。維持管理の問題は工事と平行させて進めるべきだと思います。住民に気持ちよく使いやすいようにしていき、気持ちを盛り上げていってほしいと思います。

    〈委員〉 砂丘公園と言いながら、砂丘がなくなっています。子どもが小さいころから砂地で遊んでいましたので、残念がっていました。また、今日現地に行きましたが、管理が大変だと感じました。

    〈委員〉 砂丘公園内にある母子観音像ですが、今のところは狭くて不自由なので工事に合わせて移転してほしいといってあったと思っていますが、その後どうなっていますか。

    〈事務局〉 その件につきましては、平成17・18年頃の地域審議会にも意見が出ておりまして、そのときの回答は「国が管理する公園内に宗教的なものは設置できない」としており、それで収まったと思っています。

    〈委員〉 宗教的なものではなく、観光目的に作ったものだと聞いていますが…。

    〈委員〉 観光目的か宗教的なものか、地元の部落の人がどう思っているのか聞いて判断したらどうですか。

    〈事務局〉 現在の計画の中には移転は入っていません。移転するとなれば経費も掛り、計画変更の協議の対象になることもあります。今現在では、観音像の移転は考えていません。

    <委員> 商工会女性部の話の中で、貝がら母子観音は観光目的で設置したもので宗教的なものは絡んでいないので公園内にいいところがあれば移転できないかと言う話しはありました。しかし集落で札所として今使われているのなら考えないといけないという事で結論が出ていない状況だと思います。

    〈委員〉 先ほど、展望台のところから周囲を眺めてみましたが、日本海から鷲峰山まですごく見晴らしがよかった。今後の計画がどうなっているか分かりませんが、遊歩道から浜村川に降りる階段に結び付けて利用価値を上げるようにしてはどうでしょう。

    〈委員〉 今年度の工事発注は9月と聞きましたが、子どもから老人まで使用できるようなものにしていただきたいと思います。

    <委員> 公園内に新しいもの以外に古い遊歩道も点在しています。そういう遊歩道をつなげていって散策できる環境を整備する事も大切だと思います。

    <委員> 昨年植えた芝が今日行って見たら赤茶けて、枯れかかっていました。すぐにでも管理できる体制をとってほしいと思います。

    <委員> 東屋が3ヶ所ありますが、北は海、南は鷲峰山と、地域を一望できるとてもいい場所ですので、今の状況はもったいない気がします。桜を植えたらと言う話がありましたが、潮風が厳しいでしょうがいい意見だと思います。

    <事務局> 工事計画では平成22年までかかります。その間いろいろ見直しをしていくこともあるでしょうが、重要な変更に関しては国の認可を取り直す必要が出てまいります。観音像の移転についても、もう一度本庁と整理整頓して話し合わなければいけないと思います。

    <委員> いま3ヶ所公園の入口がありますが、遊歩道の一つとして北側にもう一つ入る道を作ってほしいと思いました。

    <委員> 公園利用という観点から見ると、「親しんで使ってもらう」、「子どもが大人になっても使ってもらう」という構想でなければいけないと思います。そのためには一木運動的な植樹活動をするなど、親しみのある運動を展開してほしい。

    <事務局> 新しく「○○してほしい。」という意見がたくさん出ていますので、今の意見をまとめて本庁と協議していきます。

    <事務局> 砂丘公園は地域審議会において以前より議論してきたと思います。今日出た意見については話をしていかなければいけないと思いますが、従来からの協議の中で現在の方向性が出来上がって来たものだと思います。

    <委員> 貝がら荘横のプールは地域の防火水槽の役割を果たしていたと思いますが、この図面のようにプールを撤去する事に住民の理解は得られているのですか。

    <事務局> まだです。検討の余地はあると聞いています。

    <委員> まだ解決できていない問題があるのにこの図面は現実とかけ離れているのではないですか。

    <事務局> 基本的なことについてはこの図面で国からの認可を受けています。この図面の方向性で事業を進めていきます。

    ○  貝がら荘について

    <委員> 到底使い物になるとは思えません。検討委員会を立ち上げるほどの事もないと思います。

    <事務局> 貝がら荘も結構名が売れています。"例えば"のはなしですが、指定管理者制度を導入して宿泊系の施設でやっていけるのなら地域も活性化します。議論の余地はあると思います。

    <委員> これ以上箱ものはいらないと思います。こんなに地域が沈んでいるのにどうやって集客するのでしょうか。また、みなさんの税金を使うのなら、きちんとした公園にするほうがいいと思います。

    <事務局> さきほどの宿泊施設というのはひとつの例です。取り壊すには1億円かかりますしそれもみなさんの税金です。1億円かけて取り壊すのなら、同じ1億円かけて次につながるものを考える事はできないかという事で有識者にも入っていただいて検討しようと進めています。

    <委員> 残すと言う事になれば砂丘公園整備事業全体が狂ってくる事になります。そこまでするメリットがあるのかという事を、以前(気高町時代)専門家に聞いて取り壊すことになりました。それをいまさら検討する事は、事業が後戻りしているのではないかと感じます。

    <事務局> 貝がら荘を残すとなれば、事業を見直す事になります。

    <会長> 気高町議会の折、「貝がら荘を宿泊施設としてどうするのか」を議論して、宿泊施設としては成り立たないと結論を出しました。しかし、考え方としては「廃棄の1億か、誕生させる1億にするのか」という事を考えれば、私は誕生させることに向かいたいと思います。

    <事務局> そういう内容を議論させていただきたい。

    <委員> 本当に1億必要なのでしょうか。

    <事務局> 概算でこの金額が出ています。

    <委員> 公園計画が出てきたとき、取り壊すことが前提でしたので、今からこのようなことを言われることが理解できません。現地に審議委員が行くのは今回が初めてですので、違った意見も出てくると思います。

    <事務局> 解体する費用が膨大な事もありますので、もう一度議論する余地もあると思います。

    <委員> 住民には公園計画のことはお知らせしてありますか。何か意見はありましたか。

    <事務局> 知らせてありますが、意見は出ていません。

    <委員> 砂丘公園の整備は合併の条件項目に入っていました。単純に考えれば、地域活性化の起爆剤になると思います。雇用の場所を作る事にもなるいい事だとは思います。誘致の仕方を考えれば海の利用を含めてそこから発展していければ、地域住民のやる気も起きるし、気高地域に点在している"いい場所"をつなげていけたらいいと思います。

    <事務局> 委員会を立ち上げて議論させていただきたい。

    <委員> 壊すばかりが能ではないと思います。残して地域のために利用できるのであれば、壊す必要もないと思いますが、なにぶん貝がら荘の建て方が公園の入口にべったり張り付いていて公園が見にくいと言う事と、1億や2億で改修ができるのかという事です。その辺をしっかりふまえて、「どちらも中途半端で両方沈んでしまった。」という事では意味がありません。どちらも有意義な施設になるということであれば自分もいいと思います。その辺りをしっかり考えた上で進めていただきたい。

    <会長> 検討委員会を設置するという事でよろしいですか。

    <委員> はい。

    <委員> 最後に、門前払いをくわされた気がするので、地元の人が熱意を持って頼んだ事を、市が簡単に壊すことはしないでいただきたい。

    協議事項(2)「合併3年を経過して」について

    <委員> なぜ合併したかと言えば、料金の値上がりが怖いという事もあったのではないかと思います。今、上水道、下水道、ゴミ袋など料金が均一化されてきて、事務調整が平成22年で終わるようになっていると思いますが、今後の見通しについてどうなるのか聞いてみたいと思います。合併してこの程度の料金になった。合併しなかったらこの程度になった。市民サービスがこのようになった。という事を聞いてみたい。今後の見通しについては、市が説明する義務、責任があるのではないでしょうか。

    <事務局> これからのことを説明するのは難しい事ですし、合併しなかったらどうかという事も推測するくらいの事になってしまいます。住民に対して数字をもって表すのは難しいと思っています。どういう方法で説明できるのか検討させていただきたいと思います。

    <委員> 住民の意見が審議会に届いているのか疑問です。鳥取地域の意見が全て反映してしまっている気がします。また、お金の事で全て話が進められていると感じます。たとえば気高地域の水はたくさんあり会計的にも困ってはいないのに、他の地域に併せて値上げさせるのはどうかと思う。何でも10羽ひとからげで、みんな同じ条件でするという事は地域に住んでいる者の意見が市に反映されているのか疑わしい。

    <事務局> 職員も計画が出来上がってから聞くという事が多いと感じます。

    <委員> 窓口の意見はそっちのけで、中央の委員会に話がとおっているのか疑問に感じる。

    <委員> 合併は財政的なシュミレーションで選んだ道ですので仕方がないと思っています。住民と職員とのパイプはつながっているとは思いますが、行政と住民が一緒にまちづくりをしていく、地域を暮らしやすくしていく協働の動きが足りないと感じています。

    協議事項(3)総合支所の機能、あり方について

    <委員> 小額の案件でも本庁に伺いを立てて行うということになっているようですが、各課長、もしくは支所長がある程度の予算を持ち、課長や支所長の裁量で動く事ができるようにならないものでしょうか。そういうものがあればすばやく対処することができると思います。

    <事務局> 当然維持修繕については枠で要求していまして、ある程度支所に予算はあると思います。緊急性のあるものについても当然しなくてはいけないものですから、他の予算を先に使ってでも事業をすることになると思います。

    <委員> もう少し小回りが利く予算体制にしてほしい。

    <会長> 予算を支所単位の枠でつけるという事は、難しいことでしょうね。

    <委員> 合併のとき、どの合併地域も総合支所が必要だという事であったが、住民の期待にそぐわない支所に見えてきました。せっかくの支所なのにもっとしてほしいという気持ちがあります。住民の期待に沿える支所であってほしいし、職員であってほしいと思います。

    <事務局> 検討委員会支所部会を立ち上げました。先日第1回を実施し、9月7日に第2回を行います。内部で議論しまして住民サービスの低下にならないよう、そして職員も合理的に業務を遂行する事ができるよう十分話し合い、また皆様にご提案したいと思います。

    <会長>   支所の機能が働いていると言うのは、住民の意見が検討され、本庁に対してどれだけものが言えるかという事で感じます。職員も熱意を持って業務に励んでいただきたい。

    <委員> いろいろな手続きで支所に行きますが、職員が「聞いてみます」と言われます。書類の置き場所にしても、内容にしても、ちょっとした受け答えができれば住民も納得がいくと思いますが、「聞いてみる」という職員の対応では不信感を覚えると思います。 また、支所がなくなって困るのは身体的に弱者な人で、若い人は鳥取地域でもどこでも手続きができますが、そういう人は支所が頼りです。相談に来られた時、きちっと対応できる毅然とした態度をお願いしたい。住民のために働く、本庁にものが言えるという職員を期待したいと思います。地域住民に対する働きかけ、一緒になってやりましょうという職員体制にしてもらうと話もスムーズに進むと思います。

    報告事項(1)「第8次鳥取市総合計画」実施計画策定のスケジュールについて

    <事務局> 資料を基に「第8次総合計画実施計画策定のスケジュールについて」を池田副支所長が説明。

    ------意見・質問なし------

    報告事項(2)外出支援サービス利用者に対する福祉有償運送等利用料金助成事業について

    <事務局> 資料を基に「外出支援サービス利用者に対する福祉有償運送等利用料金助成事業について」を堀尾市民生活課兼福祉保健課長が説明。

    ------意見・質問なし------

    報告事項(3)学校施設耐震調査について

    <事務局> 口頭で、学校施設耐震調査について村上教育委員会気高町分室長が説明。

    <事務局> 基本的には年度内公表を予定しています。対象は昭和56年以前に立てられた公立の学校で、57年以降のものは法律により基準を網羅していないと立てることができないので調査の対象になっていません。気高地域では気高中学校と浜村小学校が補強の対象になっています。27年までに順次補強対策をしていく予定になっています。

    ------意見・質問なし------

    報告事項(4)2009鳥取・因幡の祭典について

    <事務局> パンフレットを基に「2009鳥取&#65381;因幡の祭典について」を小野産業建設課長が説明。

    ------意見・質問なし------

    その他

    <委員> 先回の地域審議会で地区座談会の資料をとの事でしたが今日はありませんか。

    <事務局> やっと意見をまとめたところです。誤字、脱字など整理したうえで次回の審議会で提出させてください。

    <委員> 本日のニュースでも言っていましたが、保護者のモラルが低下し保育料の不払い、未払いが増えていると言う事ですが気高地域もそういう傾向にありますか。

    <事務局> 保育料未納者もだんだん増えてきています。平成18年度に関しては職員が努力し、前年を上回る徴収率です。しかし、支払いに来るのではなく、取りに行かないといけないと言う状況でモラル的に低下しているとは感じます。

    <委員> 先日新泉集落の火災の防災無線がありましたが、「勝見」と大字で言われたためどこかわかりませんでした。部落名を放送しないといけないと思います。

    <事務局> 私も放送を聞いて「あの番地は勝見ではないな」と思いながら現地に行きました。東部消防からは、大字と番地で連絡が入ってくるので判断がつきません。調べる時間もありませんので、前回のようなケースになってしまった経過があります。集落名を周知する事は地域の人にはわかりやすくていいと思いますが、発信する側としては難しいところがあります。

    <委員> 前回の火事では消防団の人もどこに行っていいのかわからなくてうろうろされていました。消火に当たらなくてはいけない消防団が行き先がわからないでは困ります。

    <委員> 大字勝見とつく集落は、勝見以外に新泉、新町もあります。民生委員をしていて違う区域の情報が入ってきます。番地で大雑把なものでも集落がわかるものを作ってもらえないでしょうか。

    <事務局> この問題はどの地域でもあり、地番で集落の行政区域を判断する事は難しい事です。新泉の付き合いをしている人はどこまでとか、特に新田などは下原に入る家と姉泊に入る家が入り組んでいます。番地で分けるのが難しい事は事実です。方法としては、自分がどこの集落に入るかという項目を1項目作ることが必要ですがそのシステムには今なっていません。これは今後の問題だと思います。

    <委員> 行政からも働きかけてください。

    <委員> 支所の職員も、地元でない人も多くなり誰が仕事に当たってもわかるような書類を整備しておく事が大切だと思います。災害のときでも困る事があると思います

    <委員> 消防団なり自警団に集落を色分けした地図でも渡すべきではないでしょうか。

    <事務局> 火災の問題ですので、消防署や消防団長とどういうことができるか協議したいと思います。

    終了-16時07分-



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