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第15回 用瀬地域審議会

日 時:平成19年8月27日(月)

午後3時10分から午後5時30分

場 所:鳥取市用瀬町別府 用瀬町民会館2階中研修室

 

〔出席委員〕

長戸信勝、森田純一、小倉利恵、加賀田英夫、国広良男、谷村美喜恵、

中村克洋、中村秀雄、西村洋子、平井育子、村中邦子、森尾眞一、

森 重市、八百谷富久巳    以上14名

 

〔欠席委員〕

村田照雄  以上1名

  

〔事務局〕

田渕支所長、森本副支所長(兼地域振興課長)、保本市民生活課長兼福祉保健課長、太田産業建設課長、小谷教育委員会分室長、沖田地域振興課スタッフ

 

【 会議次第 】

 

1.開  会

2.挨  拶

3.    

(1)千代川の瀬の活用策について

(2)「合併3年間を経過して」について

(3)総合支所の機能、あり方について

(4)地区公民館の活用策と今後のあり方について

(5)その他

4.報告事項

(1)「第8次鳥取市総合計画」実施計画策定のスケジュールについて

(2)外出支援サービス利用者に対する福祉有償運送等利用料金助成事業について

(3)鳥取市有施設の民間等への譲渡に関する基本方針について

(4)その他

5.閉  会

 

【 議 事 概 要 】

 

支所長が開会を宣言。

会長挨拶。

議長    まず、議題(1)千代川の瀬の活用策についてですが、本日は国土交通省鳥取河川国道事務所より、今井工務第1課長と朝倉河原出張所長にお越しいただいています。私達が、千代川の瀬を利用した活用策を考えるうえでの参考とさせて頂くために、国土交通省の千代川に対する考えや、美成付近露岩・立木の件について話しを伺いたいと思います。では、よろしくお願いします。

                           

国土交通省    まず、美成付近の工事についてですが、平成10年の台風の時に瀬戸    川に内水被害があり、その解消を図るため、対岸の掘削を行い、流水断

      面を確保する工事に着手し、平成18年度に終了したところです。この工事の時に、河川内の岩が露出したというものです。計画施行中においては、治水上大きな障害にはならないということと、自然景観上も好ましいという判断により残しておくこととしました。改修に当たっては、現状で露出していた岩は掘削しない。新たに露出してきた岩は、計画途中段階では残しておくにしても、将来は取り除くということで理解していただきたい。立木についても、現状の位置では治水上問題がないとして、掘削の段階では取り除きをせずに、そのまま残すこととしました。

 露岩と立木を高く評価していただいたことは、大変ありがたいことですが、将来にわたってこれらを残す、ということを前提にしたものではありませんので、その辺のご理解をお願いしたいと思います。                        

       今年度は、美成のうつせ橋の右岸側の引き提工事を行います。今後は、河原町の釜の口、八日市橋の下流の工事を行います。河川改修は下流から施行するということが定石であり、上流部である用瀬はその後の施行ということになります。

 

議長     ただ今、国土交通省の考え方なり、工事の予定なりをお話いただきましたが、何か質問はありませんか。

 

委員     千代川整備計画の件ですが、用瀬地域付近はこの計画に入っていないということであるが、そうであれば、今後20年の間には工事着手することはないのか。

 

国土交通省        国土交通省においても、予算状況は大変厳しいものがあり、年間5

 千万円程度の事業費であり、工事もなかなか進まない。計画の変更ということもありますが、そういうことになります。

 

委員     国土交通省が、以前千代川改修計画を説明された際には、今後10年程度でできるという説明をされてきた。その計画が、変更になって、短期的には工事着手できないというようなことになったのであれば、住民説明会等開催して、理解を得る必要があるのではないか。

 

国土交通省   地域の方から要望があれば、出かけて住民の皆さんのご理解が得られ

    るようにしたいと思います。 

 

議  長        この千代川の改修と国道53号の5区踏切の改良は、用瀬住民の長年の願いであり、国道の拡幅と合わせ付近一帯の改修をお願いしたい。国土交通省の「水辺のプラザ事業」「水辺の楽校事業」等を活用し周辺の整備が行われるようお願いしたい。

       国土交通省の今井課長、朝倉所長におかれましては、本日は用瀬地域審議会に出席頂き大変ありがとうございました。今後も地域住民のため、ご指導いただきますようによろしくお願いします。

   

国土交通省鳥取河川国道事務所今井工務第2課長、朝倉河原出張所長退席

 

議  長   では、引き続き「合併3年を経過して」についてお願いします。

 

事務局      先回に引き続いてということになりますが、市民生活の変化、合併効果等について、ご自由に意見をお願いします。

 

委員    7月26日の大村地区座談会で、地域審議会の内容を知らせてほしいという意見が出ていましたが、これに対し支所で何か案をもっておられますか。

 

事 務 局     地域審議会の議題については支所だよりに掲載する予定です。議事概要については、市のホームページに掲載されているので、こちらでご覧になることもできます。

 

議長     協議内容を全ての人に周知するということは無理ですが、地域審議会は傍聴が可能であるので、興味のある方はそうした方法もある。

   

委員     先回も出ていたのですが、下水道料金の大幅な値上げに驚いています。地域の方も明細書を見てびっくりしている。

 

事 務 局        市報によるお知らせや、事前に説明会を開催するなどしてきたが、欠席者も多く、周知不足だったかも知れない。料金の算定方法が人頭制から従量制に変わったが、この方式によると、水道使用量が多くなると累進的に単価が上がり、それに伴い下水道料金が上がることになります。また、この地域は、従来の料金が低く抑えられていたことで、余計に上がり幅が大きく感じられたのではないかと思います。

 

委員     説明会には出たが、具体的に自分の家庭の料金を試算するまではしなかった。また、地下水を使用している場合に自己申請をしなさいということだったが、申告していない場合もあるようで、不公平感がある。

 

事 務 局     周知不足の面もあるので、今後は支所だより等を使い、お知らせするなどして、引き続き周知を図って行きたい。

 

委員        説明会に出席していない人にも、内容を理解してもらう努力が必要である。出席できない者もおり、弱者切り捨てにつながらないようにしていただきたい。地域コミュニティーを確立し、こうした情報の収集や提供もできるようにするといったことも必要だと思う。

 

議  長     地域コミュニティーの確立の件は、まさに次の議題の「地区公民館の活用策と今後のあり方について」を検討するうえで、考えて行くべきことです。地区公民館を利用し、情報発信をするなども一つの考えである。

       今の議題を考える上では、合併していなかったらどうなっていたかをもっと考える必要があるかも知れない。智頭町や若桜町など近隣の合併しなかった町が、現在どのような状況かを知ることで、想像できるかもしれません。

       支所長に尋ねますが、市の執行部が地域審議会に来ると聞いているがどうなっているか。

 

事 務 局     今、副市長が順番に各地域審議会を回っている。次回かその次には用瀬にもこられると思う。

 

議長    では次に、(3)総合支所の機能、あり方についてに移ります。先回と同様の議題ですが意見をお願いします。

 

委員     毎週水曜日に行われている。支所長相談の状況はどうでしょうか。

 

事務局     年間23件あった。同じ人が数回来られている場合もある。個人的なことから公共的な立場からのものもある。

       市長アワーについては、現在は定期的には行っていないが、希望があれば調整して対応することも可能です。

 

委員     老人会の立場で言えば、マイクロバス使用については、合併時は使用が随分制限されて使えなくなっていた。その後、陳情等も行ってきたわけですが、それから見れば条件が随分緩和されて使いやすくなった。社協の高齢者バス、福祉バスで対応してもらっている。

 

委員     婦人会としては、以前と比較して中々使用させてもらえなくなった。

 

事務局     現在、社協のバスは婦人会には使えません。マイクロバス使用についての判断は、その事業担当課が行います。個別事案については最終的に支所長が判断することになっています。

 

委員     福祉関係部門が、合併してから複雑になり分かりにくくなった。

 

事務局     支所には福祉保健課があり、ここが保健センターの建物を管理しています。そこには、南包括支援センターと社会福祉協議会が入っています。支援センターは、高齢社会課の所管となっており、佐治町、用瀬町、河原町を南地区として担当しています。いわゆるブロック化が進められています。

       市民生活課は、福祉保健課兼務の課長を含め5名の体制です。このうち2名は人権文化センターの職員です。この人数では、2月からの確定申告時期には対応できない。ということで福祉保健課の兼務職員が申告業務と窓口業務に当たっており、南地区で応援体制をとりながら仕事をこなしているという状況です。こういう状況ですから市民生活課と福祉保健課との統合という話も出てくるわけです。

 

事務局     平成27年の定員適正化の目標では、現在の職員の15%を削減する予定です。単純に支所で考えると4人強の減員です。そうすると5人を割るような課も出てくる状況になります。そうなってから慌てても遅いので、今から対応を考えて行かなくてはならないと思います。また、支所が本庁の出先として仕事するのではなく、支所は支所として地域の問題や地域振興などの業務に当たっていかなくてはならないと思います。そこで、皆さんのご意見を伺いたいということです。課の運営を考えれば、少ない人数で対応するより、多くの職員の中で様々な対応を行うほうが望ましいと思う。

 

委員     現在支所はスタッフ制を取っているが、スタッフは業務を固定しないで、誰でもが課の業務に当たるということで、そうした体制をとっているんだと思うが、今後15%の職員減になるという事なら、支所全体を一つの課として、職員が業務にあたったほうがいいのではないか。

 

議  長    市民生活課と福祉保健課のことをいえば、一人の課長が二つの課を管理しているというのは無理が生じる。これは一つの課にして業務を行ったほうが、効率の面からも職員体制の面からもいいと思う。

      

委員    本庁でデータの管理を行い、支所では、それをいつでも誰でもが使い、業務が行える体制をつくればいいと思う。あとは住民サービスが低下しないように人員を確保すればいい。こんな世の中の情勢だから人員削減は当然だと思う。支所の職員はレベルアップを図り、誰でもがそのデータを使い業務ができるようにする。この仕事は、この人でないとできないということではだめだと思う。とにかく住民サービスが低下しないようにお願いしたい。

 

議長    では、次に(4)地区公民館の活用策と今後のあり方についてに移ります。これも引き続きの議題ですが、説明をお願いします。

 

事務局     日程資料と別紙配付資料により、中間まとめの素案の修正点と、今後の取組等につき詳細に説明する。

 

議長     意見なし。

       では、報告事項に移ります。順次説明をお願いします。

 

事務局     「第8次鳥取市総合計画」実施計画策定のスケジュールについて資料により詳細に説明する。

 

事務局     外出支援サービス利用者に対する福祉有償運送等利用料金助成事業について資料により詳細に説明する。

 

事務局     鳥取市有施設の民間等への譲渡に関する基本方針について、日程資料と別添配付資料により詳細に説明する。

       その他として、「アンケート」の件につき、現在協力を頂いている所ですが、9月14日が回収締め切りです。記述式のものも多くあるので集計には2ヶ月以上かかると思います。このアンケートは、内部検討資料として、使わせていただこうとするもので、外部に公表するものではありません。ただし、地域審議会には、これからの用瀬の方向性や地域振興を考えていく資料とするために、お示ししようと考えています。

 

議長     以上で報告事項の説明を終わりますが、質問等ありますか。

 

委員     外出支援サービスについてですが、助成率について平成22年3月以降は、何か対策を考えておられるか。

 

事務局     平成22年までは、現在の利用者についてのみ、激変緩和措置を行うということです。平成22年以降は、この制度はなくなります。平成19年10月以降の新たな申請者に対しては、この激変緩和は適用されません。

 

委員    有償利用制度での料金は、概ねタクシー料金の半額という設定です。屋住・江波等の中心部から離れた山間集落等では、今後ますます高齢化・過疎化が進み、制度の利用が必要になる方が多くなることは目に見えている。鳥取市市街から遠く離れた高齢者世帯では、この制度を利用せざるを得ない状況になるが、その制度が後退すれば、利用しにくくなる。高齢者で交通不便地におり、収入もそう多くない、自動車を運転するものもいないという方は、本当に動きがつかなくなってしまう。智頭町ではマイクロバスを運行して、病院等へ通う高齢者の方たちへ便宜を図っていると聞く。鳥取市でも弱者切り捨てにならないような制度を、是非考えてもらいたい。

      

議長        用瀬町では「十人十色」が登録されて、有償運送をされるようです。こうした制度を考えるうえでは、利用者に配慮したものを考えていただきたいものです。

では、その他何かありませんか。

 

委員    本日も、千代川の瀬の活用策について国土交通省の話を聞いたところですが、その河川に残してある立木が、また削られていると聞いたが、支所のほうでは情報を得ておられるか。

 

事務局   国土交通省には、千代川の露岩や立木を地域活性化の優良資源にしたいので、何とか残して下さいと、お願いしているところであるのに、片やその木を枯らそうとしているものがいるとは情けない話です。最初に皮を向かれたところは、国土交通省が薦を巻いて手当をしてくれた。そして、それぞれに「大切な木です。傷つけないで下さい。」という意味の呼び掛けを書いた看板を取り付けてもらったが、今回はその上下の皮を削っているという状態です。こうした行為には憤りを覚えます。何とか支所でも情報が得られないかと、手を尽くしていますが、今のところ情報はありません。

 

議長     何にしても残念なことです。せっかくの景観を守っていくようにしたいものです。委員の皆さんも何か情報がありましたら、支所長にご一報ください。

       では、本日はこれにて会議を終了します。

 

 

( 閉会時間 午後5時30分 )



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