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第15回 鹿野地域審議会

 
15回鹿野地域審議会議事概要

 

日 時:平成19723日(水)午後130分~午後500

場 所:鹿野町総合支所2階 第1会議室

出席者:飯田洋子委員、池澤幸雄委員、乾恭朋委員、大井津則敏委員、佐々木千代子委員、田中文子委員、
    徳岡美雪委員、長尾裕昭委員、三谷忠俊委員、山川武彦委員、山根やよい委員、横山高永委員、
    渡邉勝委員
    
(兼平恵委員、筒井洋平委員は欠席) 50音順  13名出席

事務局:深澤副市長、窪田地域振興室長
    
乾支所長、堀副支所長兼地域振興課長、山田市民生活課長兼福祉保健課長、浅尾産業建設課長、
    北村教育委員会鹿野分室長兼中央公民館長、谷口地域振興課スタッフ

傍聴者:齋藤啓(敬称略)

1 開会(午後1:30)

2 あいさつ  乾会長

        深澤副市長

3 報告事項

(1)“鳥取市で暮らしませんか”市長の手紙事業について

(2)空き家の情報提供について

資料1「鳥取市外で暮らしておられる方をご紹介ください」、資料2「空き家情報を提供してください」に基づき堀副支所長が一括報告。

(質問内容)

〈委 員〉 鹿野に住みたいという人がありあちこち探した。空き家はたくさんあるが、個人の方が貸してもいいと言われても、集落との関係が難しいということを痛感した。例えば集落の財産、水道の分担金、総事の問題等があり、よそに出ておられる空き家の持ち主の方が、そのことを集落と調整することがわずらわしく、そこまでして個人に貸してあげようというつながりもない。今までそういう案件が3件あった。最近では用瀬の山間部へ住まわれた方の話があるが、個人として住んで良かったとか、集落として歓迎するという事以外に、今言った問題等をどのように解決し、集落としてどのように受け入れられているのかというような事を市報で事例として紹介するとか、集落自身も認識をもって考えていくということがないと、個人対個人の交渉だけでは難しい面が多い。

〈事務局〉 空き家情報提供では、話が徐々に具体的になってくると、必要に応じて希望者・持ち主・区長、そして市も関与して、入居する前に発生する様々な問題について3者で面談するシステムを考えている。その中で双方が十分に理解しあった上で、入居していただく流れになるように、その時点まで市も関与することを考えている。
〈委 員〉 ふるさとに
1ヶ月住んでみたいとか、鹿野祭りがあるのでその間少し鹿野に住んで見たいとか、定住ということではなく、短期的に考えている方もいらっしゃる。現実に同級生に1ヶ月くらい帰ってみたいが、家は既にないという人がたくさんいる。もう少し、定住ということばかりでなく、気軽に近寄りやすいような形で情報を提供することはできないか。

〈副市長〉 今おっしゃったように、定住まではどうもという方もいらっしゃると思う。4月から市ではお試し定住ということで、佐治町で家を借りて、そういった希望のある方のために対応させていただいている。そういった声があれば全市的に考えていく必要があるのかなと考えている。

〈委 員〉 取り組みとしては既にやっているが、結果はまだということなのか。

〈副市長〉 そのとおりです。

〈委 員〉 短期間のお試しで気に入ってもらい、それが定住に繋がればよいという考えもある。

〈委 員〉 全市で行うということになると、時間・費用ともかなりかかると思うが、例えばきっかけとしてどういう要素がないと佐治のような取り組みができないのか。何が必要なのか。

〈副市長〉 そういったものに使える家屋があるかどうかということもポイントになる。佐治町の場合は、アストロパークの職員住宅が空いており、それを活用している。それと地元に受け入れていただきやすい環境ということもあると思う。

〈委 員〉 委員の皆さんで情報がありましたら、是非市・支所へ連絡をお願いしたい。

〈委 員〉 越路ヶ丘で2組の夫婦があいさつにお越しになられた。1組は気高から新築で、もう1組は高松から既存住宅を購入されて、8月から会員が2組増えることとなった。この市長の手紙事業については、昨年3月の市長アワーで、良い意味での外に向けた呼びかけをしたいと要望した。ごみ、電気等管理上の問題で、別荘族の方へ何らかの形で呼びかけをしたいとお願いした。しかし、守秘義務の壁に阻まれ、未だに云々している。現実の問題として、1年間に転売の形で、越してこられた方が5組もいらっしゃる。今年の5月に市長は大阪での出前講座で、鹿野という町に温泉付で素晴らしい分譲地があるとPRしておられる。そういうことを考えると、都会の人をこちらに呼び戻す手法として、温泉というものは非常に魅力の高い商品であると思う。現実の問題として、昨年から問題提起したにも関わらず前に進んでいない。市長自ら、場合によっては私の手紙もいれて、地元の連絡事項もいれて、鹿野の施設のサービス券等も同封して、もっと鹿野の宣伝のきっかけにしようではないかとおっしゃったはずである。その後依然として進展がないまま今日に至っている。こうして新しく、市長の手紙事業をだされても、私たちのお願いは前に進んでいない。現在ある鹿野の魅力のポイントをとらえたうえで、このような単なる思いつきに近い事業でなく、鹿野にはこういう魅力があるのではないかということが問題解決にも、良い意味で便乗できるのではないかと思う。もっと意見交換できるようなシステムを作っていかないと、思いつきでは不合理なことも出てくるのではないかと思う。

〈委 員〉 今の意見をふまえて、今後のPR等お願いをしたい。

〈副市長〉 貴重なご意見ありがとうございました。

〈事務局〉 越路ヶ丘の別荘、空き地の住所情報を教えていただければ、集落で所有者に維持管理のお願い文書を出したいという要望があった。非常にありがたい話であるのだが、個人情報であり、集落に情報を出すのは難しいと集落には最初お話していた。その間には市長アワーで、市長から集落からではなく、市からの機会を通じて、一緒に情報提供するのならできるのではないかという話をさせていただいた。その後、支所としてどういう風に取り組もうかという話し合いの中で、固定資産税情報を使わせてもらうことが、市として妥当なのかということを現在まで協議してきている。最近では、10月からごみの出し方が変わってくるので、新しい情報を提供する取り組みをしたいということで、固定資産税課に協議をかけており、情報を出せるのではないかというところまで来ている。あわせて鹿野の取り組み等も提供できないかと検討もしている。一度にたくさんの情報となると、焦点がぼやけてくるので、土地の管理のお願い等は、次回の段階にいれていきたいと考えているところである。先ほど委員さんから空き家、手紙事業よりも、今のような取り組みのほうが大切だという意見があったが、これは一緒の話しではないと思う。空き家、手紙事業はこれから鹿野に住んでいただくという話なので、主旨が違うことであり、一緒にするとわけがわからない取り組みになってしまう。

〈委 員〉 短期間住まわれる場合に、集落の方とうまくやっていくことは大切であり、それをふまえて情報提供していただきたい。

〈委 員〉 先ほど集落との調整の話しがでていたが、そこが一番重要な事だと思う。最近は家族・集落・地域関係が希薄になってきて、様々な事件が発生している。集落の姿を認識してもらうのが一番大切なことだと感じる。3者で十分話し合っていただいて、集落の運営を考えていただいたうえで、納得していただくことが大切だと思う。末永く住んでいただくためには、そのことが一番重要なのではないかと思う。もう1点、ある若夫婦の家に事情があって、親夫婦が帰ってこられ同居を始められたが、感覚の違いがあり、今度は若夫婦のほうが別の家に移りたいということで、現在空き家等を探しておられるがなかなかない。市営住宅もあたってみたが、要件に同一地域内に自分名義の家があれば入居ができないということがある。だが、小学校の関係で違う校区には出たくない。ということで大変困っていらっしゃる。この市営住宅の要件は何とか考慮できないものか、教えていただきたい。

〈事務局〉 市営住宅の一番の入居要件は、住むところがなくて困っていらっしゃるという困窮度が前提である。持ち家があるということより以前に、住むところがあるかどうか、住むところがあるのに、何故住宅を借りなくてはいけないかということで引っかかってしまう。困っている状況がどの程度かという判断になる。解決方法については検討の必要がある。
 

(3)地域審議会意見書について

資料3「鹿野地域審議会意見書について」に基づき乾支所長が報告

〈委 員〉 拠点施設の基本設計は何年度になるのか。

〈副市長〉 検討委員会の意見を反映させて、来年度になるのではないかと聞いている。今年度は検討委員会で議論を重ね、意見を集約するスケジュールとなっている。

〈委 員〉 街なみ環境整備事業の補助事業の年度内に完成させていただきたい。

〈委 員〉 委員会のメンバーは何人で、どのような方々なのか。また、屋台会館というイメージが残っているが、鹿野往来交流館という名称は今後使うことになるのか。

〈事務局〉 委員は11名で町内の方が5名、全市的な立場の方が5名、都市整備部長が1名となっている。屋台会館と鹿野往来交流館の関係については、住民の中には屋台を展示する施設という考え方があるが、それを含めてどういう施設にすればいいのか検討している現状である。鹿野往来交流館という名前も、中身の構想があっての名前ではない。住民の意見を聞きながら方向性を模索していかなくてはならない。

〈委 員〉 人に聞かれた場合、交流館という名前を使ってもいいのか。

〈事務局〉 検討委員さんの名称はこのまま使うが、建物については、あくまで仮称で、これからという段階である。

〈委 員〉 検討委員会のメンバーになっているが、先日会議が開催された中では、屋台会館ということで地域住民は考えているのではないかということがあり、これから年5回会議が開催される中で、行政だけでなく地域にもって帰っていただいて、屋台会館、あるいは交流館の内容・名称も含めて検討していただくほうがいいのではないかという内容であった。方針・機能・管理運営という話もでていた。一番大きい問題は、誰がどのように管理運営するのかということだと思う。それによって機能、内容が変わってくる。地域あるいは町外から来られる方が、何を求めて来られるのか。地域住民としては、街なみ環境整備事業の核施設として、どういうものが必要なのかということの検討をスタートさせたらいいのではないかという内容であった。行政も住民も、それぞれ今後の宿題をもって帰った会議であったことを報告させていただく。

〈委 員〉 第8次総合計画にも屋台会館とあり、他の名称になった場合、何故屋台会館という名称でなくなったかという説明はしておかなくてはいけないと思う。

〈委 員〉 合併協定書の中に、屋台会館建設事業ということが記載されており、それを考える時、まずその修正をしていく必要があるのではないかということであった。


4 協議事項

(1)「合併3年を経過して」について

資料4 地域審議会「合併3年を経過して」意見交換資料に基づき乾支所長が説明。

(協議内容) 

〈委 員〉 協議の前段として、我々新しい委員は、過去のことがよくわからないので反省することができない。3年間を振り返って、当事者はどう総括しているのか聞いてからなら判断できるが、これではさっぱりわからない。

〈委 員〉 身近なことから入らないとなかなかわからないかも知れない。

〈委 員〉 せめて項目別に出てきて、我々の日常生活の中でそれはおかしいということが出てくる話ではないか。当事者の総括もない中では、討議の段階にならないのではないか。

〈委 員〉 この問題提起というのは、合併して3年がたって、それぞれのおかれている立場で意見交換したらいいのではないかと思う。合併するまでのことと、合併後今日に至るまでの意見・要望を述べればいいのではないかと思っているのだが。

〈委 員〉 そうでないとわかりにくいのではないか。

〈事務局〉 その通りであって、合併時点で様々な取り決めをしており、そういったことについても当然検証するのだが、それは数値・データで検証することとなる。委員さんに対しては、住民のそれぞれの立場で意見を出していただければと思う。

〈委 員〉 老人クラブの単位クラブでは、国・県・市町村の財源で運営されていた。合併までは会員数に関係なく単価が決まっていたが、合併後は会員数の段階別単価になり、補助金が増額となった。しかし、地域ふれあいサロン事業の関係では、逆に大きく減額となっている。関わっている団体の中でも、内容によっては増額があり、減額があり様々である。

〈委 員〉 核心に入る前に話しの整理をしておきたい。今日ここで、発言した個々の意見は個人の意見として、あるいは審議会の意見としてくみ上げられ、それに対して市当局は画一的に責任を持っていただけるのか。言葉は悪いが、ガス抜きのための会議であるなら意味がない。また、この春からなった委員は、合併時に何かに関わっていればわかるが、見識を持っていない。当時から、私は合併せざるをえないなという認識をもってきたが、行政主導で合併してきた経緯において、その後どういうことが変化しているということを、市側が明らかにしてもらわないと、私たちの尺度では計りきれない。個人としての個々のいろいろな問題はあるが、そういう意見を出して良い、悪いという論議にはならない。鹿野町の審議会として、3年経過したものについて、市に対して8審議会が画一的に意見書として提言するということでないと意味がない。個人の立場であれこれ言ったとして、その後の始末をどう処理するつもりなのか。市側も3年経ったのだから、こうなったということを明らかにする責任がある。特に財政的にどう変化してきたかというようなことは、全く自分たちにはわからない。

〈委 員〉 合併しなかった場合、どういう状態になっていたかという推測については、合併する前に財政的なシュミレーションをして、今置かれている状態では3億円財源が減るということだった。それを基にして、現在やればどういう状況なのかということがわからないと、合併して良かったか悪かったかという意見が言いにくいと思う。ただ、合併して今の状況がどうなったかということは、自分が関係ある部分では言える。

〈事務局〉 資料にもあるように、最終的にはどういった課題が発生したかということになる。そしてその課題を、どうしたら解決できるかということにならないと意味がない。行政もこれから総括して整理していこうという段階なので、皆さんから意見をいただいてまとめようという姿勢である。

〈委 員〉 この意見交換資料からはそういう意味が全く読み取れない。検証結果はいつ出すとか、そのための意識調査を審議会としていつやるかということが必要ではないか。単なる問答会議で済ませていいのか。出てきた意見をどう受け止めて、どう解決していくつもりなのか。言わせるだけのガス抜きでは困る。総てを明らかにしないと、委員全員が意見を言っても意味がない。

〈委 員〉 この資料では、委員は一市民としてそれぞれどう感じ取っているかということだけではないのか。それについて、審議会ではこういう風にまとめるというものではないように思うのだが。

〈事務局〉 まとめて、この審議会としての意見をいただくということではない。

〈委 員〉 意見を求めるのはいいのだが、それを刈り取ってどう処理するのか。その先はどうされるつもりなのか。

〈委 員〉 この場で即断できる問題と、そうでないものがある。今日、執行部としてはこのような意見があったということをまとめるだけではないのか。

〈委 員〉 わかるが、8審議会の意見が本庁でまとめられて、ただこうでしたでは意味がない。委員としては当然期待をこめて発言している。意見を集約し全部審議して、その審議を検証の中でこのようにするというような、具体的な道標がないと委員にはわからない。副市長はどうのように認識されているのか。

〈副市長〉 いろいろなご意見をいただいたが、市全体としてのシュミレーションは、合併するにあたって財政上のシュミレーション、また現在がどうなったかという数値的なまとめもしてきている。そういったものも地域づくりの中でお示しをして、いろいろなご意見をいただいてきている。補助金も平成173月に策定した第4次行財政改革大綱の実施計画での今年が最終年度の節目でもある。この度、平成1611月に合併し、3年経過しての検証をしていこうと取り組んでいるが、合併して良かった、悪かった等あると思うが、委員の皆さんにいろいろな思いを率直にお伺いしたいと思っている。それをまとめて、できる、できないということは、なかなかお答えできかねると思う。8審議会で同じ議題で問題提起をさせていただいているので、全市的にいろんなご意見をいただきたいと思っている。それはガス抜きという意味ではなく、真摯に意見を受け止めさせていただき、次の3年経過後の将来に向けて、解決すべきとこと等をしっかりとまとめていきたいと思っている。

市民生活の変化ということで、数字的に我々でまとめているものはあるが、まず委員の皆さんの率直なご意見をお伺いするということが今回の意見交換の大きな目的と考えている。

〈委 員〉 責任ある方が今日はお出でになっているので、是非ガス抜きにならないようにお願いしたい。また、今の説明の組み立てできちんと整理されるということならば理解したい。ただ、市として議会等にはいろいろなシュミレーションは提案されているが、審議会には今回が始めてとなる。問われている側には、実はこうなっているという情報を出していくのは、提案者として本来ではないか。それがそこの住民に対しての親切というものではないのか。情報は持っていながら提供せずに、意見をいって欲しいというのはおかしい。瞬間的なことは言えても、資料が何もなしでは、何も見えて来ない。例えば、心のふるさとづくり委員会の団体の代表に聞けば、合併前後の格差は自分の団体の中での話であればすぐわかるのでないか。先ほど副市長よりの責任ある説明をしていただいたでので、そういう視点で今後は意見を述べさせてもらう。

〈委 員〉 確かに今言われるように、今までと比較しようと思うと、元がわからないので難しい。気高3町の会議で寄った時に、自分たちは合併反対だったが、鹿野町が合併したものだから、せざるをえなくなったということをよく言われる。合併せずにいた場合、財政状況がどうだったかということを知らないと、なかなかできないと思う。だから合併しなくてはならなかったという状況が数字的に表され、こういうことが予想されるというようなシュミレーションを概数的なものでいいので、是非お願いしたい。

〈事務局〉 その問題は、合併前の説明会の段階で住民に対し説明させていただいたと思っている。

〈委 員〉 合併時は、財政状況を考えると、合併するしか選択肢はなかった。その時の財政推計では貯蓄ができるようなシュミレーションになっていた。10年経過すると基金がたまってくるというものだった。それに対し、合併時は水道代もそんなに上がらないし、ごみ袋も安くなるといわれているにも関わらず、3年もたたないうちに身近な公共料金が大きく値上げされている。一方では子育て支援だと言いながら、子供の洗濯にかかる水道代は値上げするなど、自分たちの生活基盤が揺るがされていると感じる。合併前の数字がどうだというのは、わかっていることだと思う。合併してよかったの?と聞かれるが、その生の声を出していくべきではないか。合併して豊かになったかというと、生活がしにくくなっていると感じる。また、住民の生活のことは総合支所が一番よくわかっているはずなのに、支所には決裁権があまりなく、本庁に伺いをしないと判断できない現状である。地域の個性を生かして合併するといいながら、すべてを均一にすることと履き違えていないだろうか。公民館・社福の活動にしても、すべて同じにしなくてはいけないという発想で進んでいる。住民の声を聞いて、いかに行政を行うかが大事なことなのに、行政から降りてくる逆転状態となっている。合併によって、住民の声が反映される自治がなされると思っていたのに、ますます地域格差ができたと思っている。もう少し、地域の実情に配慮して、総合支所に任せる部分があってもいいのではないかと思う。結局これが対等合併と編入合併の違いではないかと感じる。もっと、総合支所に判断を任せることで、地域に優しい行政ができるのではないかと思う。

〈委 員〉 合併当時と国の財政状況がかなり変わってきているので、市の財政も予想以上に苦しくなっているという現状だと思う。

副市長 意見をいただいたが、意見交換というのがまさにこういうご意見を聞かせていただくという思いもあった。最初は貯蓄できるということだったが、現在はそうでなくなっているという話しがあったが、合併を進めていくにあたってのシュミレーションの中で、最初は財政的に大変だが、ある年数が経つと預貯金ができるというシュミレーションを推計していた。それについては基本的には考え方は変わってはいない。行財政改革大綱の中で、自由に使える基金が10億円積むという目標を設定しており、現在計画的に執行しているところである。合併時に描いていたシュミレーションと多少違ってきているが、これは三位一体改革として、地方交付税等が切り下げられていき、全国的に地方が厳しい状況となった。それが合併時から現在までと時期が重なり合って、財政が非常に厳しい状況に変わってきてしまったということである。その中で、生活基盤に関する料金については、できるだけ負担が大きくならないよう頑張っているところだが、予算規模もだんだん小さくなってきている中で、例えば福祉関係は逆に少しずつ大きくなってきており、そういった中でやりくりをしていかなければならない。職員も合併時から比較すると90人減員し、首長・議員を合わせた人件費も減ってきており、そういったものが、合併効果のひとつだと考えており、そういった経費を他に充当していくことと考えている。全国的にも財政状況が厳しい背景があり、鳥取市としても行財政改革大綱が17年度から5ヵ年の期間であり、今年度までが実施計画なので、2021年度からしっかりと計画をたて、将来の財政基盤の構築を行っていきたい。そういった取り組みを続けていくことにより、健全な財政運営を目指して行きたい。合併時より状況が少し変化してきたので、合併してかえって悪くなったのではないかという意見もあるが、合併しなかった場合と、どうやって比較するのかということもあるが、少なくとも合併したことによるスケールメリットを生かして、しっかりとした行政運営を行っていきたいと思う。それから、地方に来る税金が少なくなったのではないかということについては、税源委譲ということで、本年度から特に市県民税が増えている。これは、国の所得税から地方へ委譲されたものであり、国ベースで3兆円規模となっている。

〈委 員〉 新聞で見たところ、以前は交付税も少ないところに分配されていたのが、20万都市には交付税は少なくてもいいのではないか、単独で残っているところに多く配分するべきではないかという記事があったが本当のことなのか。

〈副市長〉 20万都市だから少なくてもいいのではないかということはない。それぞれの市で税収がどれくらいあるかとか、財政需要がどれくらいあるだとかを計算して、足らない分について交付する仕組みになっている。20万都市であっても、それぞれ状況が違うので、それぞれで計算して交付税額が算出されている。

〈委 員〉 今までの計算方法を見て、20万都市になれば特例債でいい形で歳入されるものが大きいということで目指したのだが、最終的には大きくなった市には、ここまでしなくてもいいのではないかということで、計算方法を変えるというのを見たような気がするが、そういうことはないのか。

〈副市長〉 そういうことはない。ただ、総額について基礎になっているのは所得税等なので、それが全体で減ると地方へいく分も少なくなる。景気が悪くなって減るということはあるが、20万都市になったから減るということはない。

〈委 員〉 論点を元に戻したいと思う。1回目・2回目の審議会のときに、地域づくりの夢の部分と、市民生活の実態の部分を両輪として、それを問題提起にできるような委員会であるべきではないかと発言させていただいたが、昨年末からずっと生活に密着した公共料金の値上げの問題が市民にかぶせられてきている。この根源はどこにあるのかと、行政と話し合いをしたり、地域の人と話し合いをする中で出てくるのが、やはり合併条件になっているのだということである。簡易水道・下水道・ごみ処理の問題も合併条件の中の履行事項だという認識である。それが3年たって一気に具現化されてきているから、市民にとって困った問題になっているのである。値上げするということが履行事項ならば、この3年間一体何をしていたのだろうと感じる。

〈委 員〉 それは合併条件ではなかったと思う。

〈委 員〉 ひとつの流れというもので、市民生活のものが値上げ条件の口実になってしまっている。合併当時、気高へ籍を置いていたが、合併条件としてインフラ整備ということの問題はそれほど提起されていなかったと思う。ただ、地域懇談会というような席では説明はあったかも知れない。しかし、具体的に今回いろいろと値上げ条件を具体的に推進しようとする論拠の中に、ここまで合併の条件だと転嫁されてしまうと、当時気高へ籍を置いていた人間としては、すごい責任を感じて今一生懸命おさらいをしている状態である。ところが、明快な値上げ幅は打ち出されていない現状である。要するに今後、この地域審議会が、議会に成り代わって討議していくものだという説明で、我々は当時受け止めていた。今回鹿野地域審議会の一員となった時の話の中で、夢の部分と生活実感の部分とで起きてくる問題を両輪として、この場で話し合うという習慣がこの委員会には求められるのではないかということを問題提起したのは、そういういきさつがあるからである。やはりここへ来て、合併条件という言葉で、市の方針として押し切ろうとしている例があるが、根本的にはどこまで負担したらいいかを納得できる資料説明を議会、各審議会においては十分なされたのかもしれないが、一般市民にはあまりにも説明がおろそかになってしまっている。ましてや、この3年間を反省し、今後に生かそうではないかというすごいテーマをこの委員会に持ち込んでおきながら、何ら資料の提供が我々にないというのは、いわば時間のロスである。これから、この審議会をどう運営すべきなのか、審議会の意見が市政にどう具現化されるのか、といった論点を詰める時に、非常に曖昧さが残ってしまうのではないかと危惧してならない。今後の市政運営の中で、端的に値上げという部分で、現在今後こういうものが予想されるという項目があるのか。

〈事務局〉 少し整理したいと思うが、下水・水道の使用料は、合併調整方針の中で、下水は5年間、水道は10年間で統一していこうという方針である。これは5年後、10年後に一気にもっていくということではなくて、5年後・10年後に向けてスタートしたというのが今である。決めてあるからこそやっているのである。住民に相談がないといえば、ないのかも知れないが、合併調整方針に沿ってやっているものである。ごみについては、調整方針に基づくものではないが、ごみの減量化を目的として、現在の処理にかかっている費用の1割程度を負担していただこうとするものである。それらすべてを、この場で審議するというのは現実として難しいと思うが、2月の審議会で林副市長が来られた時に、今後はできるだけ地域審議会にも、事前に協議するような会のあり方にする方針が出されているので、今後において意見を求められる場ができることと考えている。

〈委 員〉 林副市長が来られたときに、決まってから審議会に出されるのはけしからんではないかと意見があった。各専門委員会があって、そこで協議をして、結論が出て、議会で決議されるという流れなのだが、そこで決定されるまでに、審議会の意見も聞くということを副市長がおっしゃられていた。だから、我々審議会が、こうでないといけないという権限はないのだが、意見として申し上げるということである。いろいろな生活に密着した料金が値上がりするというのは、合併した時にはそのままだが、激変緩和で一定の期間内に検討して、それから鳥取市に合わせるということであった。身近な問題としては、固定資産税が鳥取市・青谷町・国府町・河原町が100分の1.5であるが、鹿野は100分の1.4である。これを21年度から鳥取市なみにするという話が出たが、これは公平性を保つために一定にするという主旨である。だが、合併特例法では5年間は猶予の条文があり、限度いっぱいの21年度までは、そのままでいくということになった。もし、合併せずにいたら、いろいろな税金が標準税率でおさまらない状態になるということで、合併に踏み切った大きな要因となった。いろいろな料金設定については、どうしても審議会の意見を聞かなくてはいけないということはないけれども、地域住民の意向はこうであり、配慮していただきたいということを、委員会で決定する前に市としても聞きましょうということになったという経過である。

〈委 員〉 そういうことを会長が言う立場ではないかと思うのだが。きちんと組織だってそういうものを出すべきで、バラバラに意見を言っていても、ひとつもまとまらない。地域審議会として今後の取り組みというものもでてくるのではないか。ならば、そういう組織だったものが出てこないといけないと思う。

〈委 員〉 地域審議会として、今後の取り組みについてという項目でそれはお願いしたいと思っている。

〈委 員〉 感想を先に出すよりも、地域審議会として合併後3年経った問題をどうまとめていくのかという方針を出して、それから論議しないと個々それぞれで考えている範囲が違いすぎる。このままでは、鹿野の地域審議会ではこういう意見だったと、そのまま議事録に残っていくことが懸念される。地域審議会として3年の経過をどうまとめていくかということを皆さんから出してもらって、更に次の会議で問題点や評価を出していかないと、非常に大きな問題や、小さい問題や、あちこち飛んで収拾がつかない話で終わりということになってはいけない。

〈委 員〉 この問題は、地域審議会としてまとめるものではない。1市民としての意見という捉え方でいいと思う。

〈委 員〉 それなら資料4の4の地域審議会としての今後の取り組みはどう理解したらいいのか。

〈委 員〉 これは、地域審議会として意見をまとめなさいということなのか。

〈委 員〉 誰に言われようと、この地域審議会には主体性があるわけだから、この問題について鹿野地域審議会として意見書を出さなくてはいけないということになれば、まとめるということになるのではないか。そのことについて駄目だとは、誰も言えないはずだと思う。であるが、そこまで頑ななことをしなくても、皆さんが前向きな意見を議論すればいいと思う。会長さんも過去の経緯を良くわかっておられるので、言わざるを得ない立場かも知れないが、少し論が出すぎているのではないか。総論は理解できたので、皆さんの意見を聞いて各論に入っていってはどうか。

〈委 員〉 3までの項目については、鹿野地域審議会として意見をまとめなくてはいけないのか。                                  

〈副市長〉 今までいろんなご意見をいただいているが、これはあくまで3年の節目の問題提起であり、委員の皆様からいろいろなご意見をいただきたいという目的である。

〈委 員〉 この問題については、議論をしてまとめるということをしなければならないのか。

〈副市長〉意見書の話がありましたが、そういう格好で鹿野地域審議会としてまとめていただいても結構である。多岐に亘る難しい問題もあるので、今日でまとめていただくというのは、なかなか難しいのではないか。引き続きご議論いただければと思う。次の議題の総合支所のあり方についても、できましたら継続してご議論いただければと思う。

〈委 員〉 それでは、1の市民生活の変化については、事務局に変化のたたき台を作っていただいて、次回にそれぞれのご意見をまとめるという形でよいか。

〈委 員〉 意見書を出すというような極端な意見を言ったが、真意はそのくらいの主体性をもって地域審議会は進むべきではないかと言うことを主張したかった。意見書を出そうという意味合いではない。

〈副市長〉 資料がないと今までの経過がわからないし、まずその前に鳥取市として、どのように考えているのかという話をいただいたように思う。委員さんに対し、必要な資料があれば準備させていただく。

〈委 員〉 支所の事務局で、実際に行政に携わっていて、こういう問題点が浮かびあがってくるのでなないかというような項目をまとめていただいて、それに対して、議論しあうということでどうだろうか。

〈副市長〉 そういう方法もあるかとは思うが、できましたら地域審議会の皆さんで主体的にやっていただければありがたいなと思う。

〈委 員〉 それぞれの立場で、みんなが意見を言うべきだと思う。

〈委 員〉 そのほうが多岐に亘っていいのではないか。提案されたものなら、その窓口だけの話になってしまう。それぞれの立場で意見を言ったほうがいと思う。

〈委 員〉 それでは意見を述べさせてもらうが、資料4の2合併効果について、マイナスの効果ばかりであった。3の課題について、前年度の審議会については報告会という色合いが非常に強く、審議した内容はたいしたものはなかったと思う。課題については、商工会の合併が行われたが、5年間は保証されていた補助金等の約束が既に破られており、10%のカットが続いている。商工会員は裏切られた思いがあり、非常に不信感をもっている。合併における約束事はきちんと守っていただきたい。守れない場合はできない理由等的確かつ詳細な説明をいただきたい。また、8次総等でも住民と行政の協働によるまちづくりというような美辞麗句が並べてあるが、全く絵に描いた餅だと思っている。あまりにも行き当たりばったり的な発言、施策が非常に多いのではないかと感じる。大きな風呂敷を広げるのではなくて、もっと地についた20万市民が納得でき、誰がどのようにどのような方法で実行するのかというところを、真摯に検討をしていただきたい。美辞麗句を並べるだけであれば執行者はいらない。もっとそのあたりを詰めた計画書にしていただきたい。合併してマイナス効果ばかりだと言えば、行政側は不愉快な思いをされると思うが、旧鹿野町時代に聞いていたシュミレーション、合併後のシュミレーションを目にする機会があるが、あまりにも違いがありすぎる。合併して済んだことをとやかく議論するのでなく、今後、それぞれの団体、地域住民で困っていることを出し合い、どのように解決していくのかというような核心をついた前向きな検討会を、それぞれのところでしていけれたらなあと思っている。

〈委 員〉 次回の審議会には支所長の権限がわかるものを準備して欲しい。身近な問題については、支所長で処理できるシステムになっているとは思うが。

〈委 員〉 市長が、合併の第1声で本市における基幹産業は農業だと発言されておられるし、合併協定書の中にも、新市の農林水産業は魅力ある産業として発展し、更に将来の食料不足による危機に対応していくために、食料自給率の向上を図るとともに、担い手生産組織の育成、低コスト、高品質で安全性の高い生産を図り、地産地消を推進するなどにより、活気のある農林水産都市の実現を目指すと書いてある。今これは市のどこにあるのか。例えば、転作問題でも、合併後大幅に支援関係が3分の1以下に下がってしまっている。こんなことで、食料自給率の向上とか生産振興が本当にできているのか。もともと旧鳥取市の農業に対する意識が低いというのは認識していたが、基幹産業として位置づけていくということを言っておられる以上、それなりの農業政策が見えてこないといけないのではないか。どんどん農家は減ってきているし、荒廃農地は益々増えてきている。自給率の向上など、毛頭望めるものではない。本当で基幹産業として位置づけられているのか、危惧している。もっと本気で考えていただきたい。

〈委 員〉 絵に描いた餅よりも、できることからやっていかなくてはならない。例えば、ごみの減量化もBM菌を使い商工会とタイアップするとか、公民館女性部とタイアップするとか、細かいことでも100人が一歩進んだほうが、より目標の実現に近づくのではないか。また、ホームコンポの助成にしても、何時までも助成に頼らないで、自分の立場で生ごみは全部土に還して再利用することを指導していけば、減量化につながるのではないか。ごみのこのような対策を支所で音頭をとっていただいて、公民館組織を動かすようなことをしていただければ、市民の感覚も上昇してくるのではないか。細かいことかも知れないが、そういう着実な取り組みが大切だと思う。また、老人クラブの補助金はかなり高くなり、私のところの集落もふれあい事業で、2年間に10万円ずついただいた。60歳以上の老人が30名いるが、その内26名が集まって和気あいあいと交流を深めている。地域サロンに楽しみで出て下さっている実態である。もう1点、現在ときめき号が朝晩運行しているが、きめ細かく集落の前まで入っていただき、老人が活動しやすいような支援をお願いしたい。

〈委 員〉 合併するにあたっては仕方ないかなと思いながらも、ある意味で期待感とか不安感があった。ごみ等の具体的なことはわかりづらいが、合併前はもっと鹿野町には個性があったと思う。今は大きな鳥取市の中に流されてしまって、少し見えなくなってしまっているように感じる。逆に鳥取市にもっと気持ち的に近くなるかなと思っていたが、3年たっても中坂は通りづらい。鹿野の住民が鳥取に出かけたり、夜遅く帰ったりということの差も、住んで見ないとわかりづらいと思う。一冬に滑って何台も車が谷に落ち、何人も怪我をしている状態である。気高町、青谷町の方々も中坂を多く利用されると思うが、生活するのが大変だと思う。結局鳥取市は20万都市となったが、鹿野は鳥取市の端っこにしか過ぎないのかなと思う。そういう意味ではすごく残念な気がする。鳥取市の端っこが、鳥取県をリードするような町につながっていくことに期待をしている。住んでいて、合併してから良いことが見えてないというのが実感である。

〈委 員〉大合併して、もっとお金が豊かになるだろうという当初の見込みと、現実とがかなり見込み違いだったのではないかと思う。中身である8次総とかでも、表現が抽象的で、美辞麗句が非常に多い。もっと住民に密着したものが欲しい。言葉だけが先行して、実態に乏しく、地域住民としてはしっくりきていない。会社であれ行政であれ、堅実にやれるような、地についた取り組みが必要ではないだろうか。協働とか名前は良いが、なら住民は具体的にどのようにするのか、中身をはっきり出した取り組みが、今後も必要なのではないか。

〈委 員〉 いろいろな会に属していて、それが合併したがために、そういう会も結果的に合併されていった中で、いろいろなことが変わってきたが、それがもともと鳥取市はこうだからという説明ですまされることがすごく多くて、合併した側からいって、すごく理不尽な感じがする。なぜそうでなければならないかという説明を、水道等の様々な問題にしても、これまで以上に丁寧にしてほしいと思う。合併したからしょうがないですまされると、気持ち的に自分たちは市民ではないというような感じになってしまう。一緒に働こうかと思ったら、丁寧に説明してほしい。

〈委 員〉 公募委員なので、地区住民の皆さん7,8人に聞いてみたが、住民がこんなに諦めていらっしゃるとはびっくりしてしまった。市長アワー、地域懇談会など機会はあるが、意見を言って聞いては下さるが、聞かしてはもらったがこうしますと言われることはわかりきっている。例えば通学費の補助を鹿野町では行っていたが、補助が減った説明でも、鳥取市はしていないから、他町もしていないからという言い方でしかない。だから小学校跡地の問題でも、もう言う気かしないといわれる。今は、自分たちでやらなければどうにもならないという気持ちが芽生えてきてはいるが、合併した一番の効果は、老人福祉センターの前の草だらけの花壇に現れているのではないかと思う。誰も管理する人がいない。前はジュース1本分の予算があったから、いろいろな方がボランティアで管理されていた。非常に残念である。また、行政と一体となって、合併前に男女共同参画推進基本条例を策定したが、合併してからは、市報に載っているだけで、情報が爪の垢ほども流れてこない。自分から敢えて男女共同参画課へ行って情報をもらって、どういう活動をすればいいのかということはあると思うが、それぞれの単独の町村が、それなりに男女共同参画条例を作ったり、女性団体連絡協議会を作ったり、女性が町政のために頑張って元気だったのが、そういうことが全くなくなって、鹿野でも3年ほど何もせず寝ていた。それでも寝ていてもいけないということで、少し起き上がりつつあるところではあるが、合併して情報がこれほどこないとは思わなかった。

〈委 員〉 各論の問題について、質問なり考えを述べさせていただきたい。合併検証シュミレーションを市は何時ごろ出されるのか。特に合併した8町村の市民に対しては市の責任で明らかにしなければならないと思う。次のステップに進むためには、そういうものがないと、地域住民の民力が燃え上がってこない。草が生えていても抜かないということではいけない。沈滞的なムードになってしまうので、そういうことをテコにしながら、地域も頑張ろうということをしないいけない。そのために、市が責任もって検証を明らかにしていくということは、必然的に行政責任として行うべきではないか。また、行政の論理として、国の制度が変わらなければ、市ではどうしてもできないという論理もわかるし、財政も困窮しているのもわかるが、その組み立てを住民側はすべてはわからないので、ギャップが生じている。そのため、コンセンサスをとっていくには、丁寧でわかり易い説明が必要であり、それがやがてその壁を踏み越えていく力になっていくと思う。行政の論理と住民側の求めるものの格差を埋める努力が必要だと思う。具体論になるが、合併前の鹿野町は個性ある街づくりを行い、皆さんの人気も高かった。しかし、合併すると鹿野町でやっていた良い部分が、他の低いほうにならされてしまっている。鹿野町が単町当時やってきたいろいろな分野での住民の関わりが、財政的にも押さえつけられているということを聞かされることが多々ある。例えば鹿野町の人口は旧市内の1校区くらいの人口規模しかなく、人口の少ないところは文句を言うなという意見もあるが、合併の精神はそういうことではないと市長は言っていた。そういう意味では、財政的にも、精神的にも公正公平な市政の運営を行っていただきたいし、その姿勢を凛として市側は守っていただきたい。また、支所の存続について、合併したのだから、やがて一体にならなくてはいけないという論理はわからないといけないとは思うが、やがて支所の廃止論が打ち出される心配がする。将来的に支所はどう定義づけられているか聞いて見たい。もう1点、財政的な問題として、支所に地域活性化のために、自分の裁量でできるような財政のあり方はどう考えているのか。そういう仕組みを構築することによって、地域のいろいろな分野での活性化につながると思うので、支所においての財政的な確立をお願いしたい。

〈委 員〉 当然予想されたことかも知れないが、合併後疎外感があり、住民があきらめている部分があるように感じる。鹿野の中でも山間部では更に距離感を非常に感じている。合併していなかった場合を考えると、合併の意思決定をされた時点から、あらゆるシュミレーションをもとに合併を判断されたが、その時点より良くなるものと思っている。その当時の水準が保てるかどうか、現在もいろいろな問題もあるが、なんとか形は3年前のような環境ではないということを思っても、財政が苦しければ仕方ないとも思う。また、除雪のことについて、旧鳥取市では除雪体制が良くないと聞いていたし、合併したら余計に間に合わないこともあるのではないかと思っていたが、努力をされていると感じている。

〈委 員〉 大半の委員の方の話しを聞くと良いことは言われない。我々委員は、今後どうしたら良い方向に取り組めるのかということを話し合うのではないか。その話し合いは次でいいのか。

〈委 員〉 いろいろな意見が出て、財政的なこと、システムのことなど、なかなかそうは行かない面が結構あると思う。そういった面の説明の資料を事務局にお願いしたいと思う。結局そこが解らないから、納得がいかないことになるのだと思う。会の進め方が不手際で長時間になったが、最後の項目の地域審議会としての今後の取り組みについても、次回にそういった資料をもとに、協議させていただきたいと思うがいかがか。

〈委 員〉 一同賛成。

〈委 員〉 では、そのようにさせていただく。こういう理由で、こうならざるを得ないということも理解しておいてもらわないと、なかなか先行きしない。事務局には、資料作りが大変だと思うがよろしくお願いしたい。

〈委 員〉 やはり鹿野町としてできることは、解決の糸口を見つけたほうがいいし、それのほうが地域に密着した活動になるような気がする。

〈委 員〉 一番財政的なことが問題になると思う。その中で地域が活性化するような予算があればと思う。

〈委 員〉 もちろんそうだが、数字や資料を見てわかったということでなくて、生活していくのは我々なので、そこのところを考えていかなくてはならない。

〈委 員〉 そういった仕組みも頭に入れておいて、その程度まではやむを得ないとか、ここはできるのではないかというようなことをふまえて、次回にお願いしたいと思う。


(2)「総合支所の機能、あり方」について

資料5 総合支所の組織、業務等の変遷に基づき乾支所長が説明。

(協議内容)

〈委 員〉 各課の事務分掌がわかる資料を出していただいたほうが、皆さんの意見が出しやすいのではないか。また、この組織表では市民生活課と福祉保健課の課長が兼務ということはわかるのだが、職員の部分でも兼務があるということなのか。

〈事務局〉 市民生活課と福祉保健課の分掌は1本にしてしまったということである。

〈委 員〉 それらがわかる資料をつけて、次回に先ほどの問題とあわせて、議論していただいたらと思うがいかがか。

〈委 員〉 それ以前に、合併時の考え方として、どういう機能を持つような総合支所の考え方をしておられたのか、現在はどうなっているのか、変わっているのなら、どういう風な格好で機能が変わっているのか。先ほどからでていたように、全く専決権がないような支所になっているのは、はじめからそういう計画だったのか。機能や仕事の内容が問題である。

〈委 員〉 各課の分掌と支所長の職務権限がわかる表を準備してほしい。

〈委 員〉 人件費の問題で、事業が減ってきている中で、それに対してどのように人事計画が建ててあったのか、人件費の削減をどんな風に考えていたのか、そういうこともあわせて提案して欲しい。

〈委 員〉 時間がかなり経過してしまったので、どういう事務が想定されていて、現在どうなっているかがわかる資料を準備していただき、次回に協議させて欲しい。

〈委 員〉 支所の行き先について、人を減らすということは、支所の機能の中で住民票の交付等は民間に委託して、あとの機能はほんのわずかになってしまった時、職員が多くいるということになると、人を減らして気高町あたりに旧郡でひとつにまとめた包括支所になりそうな気がしてならない。そういう将来が見え隠れする論点に見える。人員のことも含め、住民サービスの低下の問題と人員を減らす整合性を具体的にどうするのか。いろんな意味で、住民の方側から見ると、問題意識的に考えざるを得ない。そこらの考え方を教えていただきたい。

〈副市長〉 行き着く先がどうかというお話かと思うが、今の時点でどうなるのかとお答えすることはできない。住民サービスを低下させないように、むしろ向上させながら効率を高めるといったことを、両方実現できるような体制のあり方はどうであるべきかということを、委員の皆さんからご意見をいただきたいし、鳥取市としても知恵を絞っていかなくてはならないと考えている。また先ほど気高にまとめればというような話もあったが、将来的にそうすることが果たしていいのかどうかということについては、今の時点では難しいのではないかという考えでいる。合併の事務事業調整での41室体制は、調整で決まっていることなので、近い将来に支所をまとめるということは、なかなかあり得ないのではないかと思っている。先ほど市民生活課と福祉保課が兼務になっているということを説明させていただいたが、このあたりも事務分掌がどうなっているのか、体制がどうかということも、もう少し詳しく説明をさせていただく必要があるのかと思っている。当面このあたりをどうするのかとか、むしろこの方が住民サービスを向上させることができるのではないかとか、そういうことであれば、ひとつの課の方がわかりやすいということもあると思う。電話も両方にかかってくれば、職員の答えが浮き足だったりする場合もあるので、31分室であればいいということでもない。将来どういうふうになっていくのかというあたりまでは、いろいろなご意見があると思う。そのあたりについて、お示しさせていただくのは難しい。職員は現在5割補充とし、減ってきている現状であり、3年足らずで約90人減ってきている状況である。そういった中で、住民サービスの向上を日々どのように図っていくのかと思っている。例えば仕事によっては支所で全部やったほうがいいのではないかとか、本庁が一括してやったほうが効率的ではないかとか、いろいろな場合があるかと思う。これは、我々がそういうあたりを考えていく必要があるが、住民の皆さんから、こうしたほうがいいのではないかとか、この辺が不便だなということがあれば、ご意見としていただければと考えているのでよろしくお願いしたい。

〈委 員〉 具体的に、この部署はこういう仕事をしているという事務分掌がわかってこないと、名称だけではなかなか解りにくい。そういう資料をもとにして、次回にやらせていただきたいと思う。     

〈副市長〉 市民生活課と福祉保健課がどういう担当をしているか、地域振興課がどんな仕事を担当しているか等具体的な資料をお示しさせていただく。

〈委 員〉 機能ひとつとっても、今がどういう状態なのかわからないので、議論をすることができない。

〈委 員〉 具体的な内容がわからないと、この業務とこれは兼務でも差し支えないというような考えも浮かばない。勝手で申し訳ないが次回の協議とさせていただく。

 

(3)委員提案

*ごみ収集制度改定に伴う不法投棄への監視体制づくりについて、●●委員が提案を説明。

〈委 員〉 以前から越路ヶ丘のごみ集積場に通りすがりの人がごみを捨てていくが、これから始まるごみの有料化にあたり、それに対して越路ヶ丘の住民が監視できるような体制をとらせていただけないかという主旨だと思う。やはり地域のことは、その地域の人が何とかしないといけないことだと思う。権限がある、なしではなく地域で対策を講じないといけないことだと思う。ごみを勝手に投げることができないような対策をとるとか、集積場に鍵をかけるとかしないと、地域はよくならないと思う。

〈委 員〉 集積場の扉が開かないようにしているが、扉の外に置かれてしまう。自治会の方が、ごみを置かれるところを目撃して注意しているが、最終的には喧嘩になってしまう。私が提案しているのは、それに対して行政の最小限度の許されている腕章であるとか、バッジであるとかをつけるなどの権限を与えていただき、責任をもって管理しているというような制度ができないのかということである。

〈委 員〉 8次総に不法投棄の防止ということで、地域住民からなる不法投棄監視員や、パトロールの実施等が記載されているが、この監視員というのはどういうことを想定しているのか。

〈事務局〉 101日からの制度改正により、ごみの不法投棄が増えてくるのではないかということで、対策を講じるように考えている。各地区5名程度の監視員を設けることとしており、鹿野地区で5名、勝谷地区で3名、小鷲河地区で3名の方を委嘱させていただいている。選考については、各地区の公民館に適任者をお願いした経過であり、委嘱の期間はおおむね2年間となっている。職務の内容は、担当地域の巡視ということで、週1回程度、腕章及び帽子をかぶっていただいて巡視していただいている。また、車用のステッカーを貼っていただいて見廻りをしていただいている。もし不法投棄の現場を見つけた場合、警察、総合支所に連絡をするシステムにしており、直接不法投棄者とやりとりしないでトラブルのないようにしている。監視員には身分証明書、腕章、帽子及び各地区に1枚車用ステッカーを貸与している。

〈委 員〉 大変ありがたい制度だと思う。ただ、市民に浸透させるような広報活動も必要なのではないか。行政の責任をもって、こういう制度を作り上げ、こういう形で監視体制も進めていくので、是非住民の皆さんもごみ出しに対して、方針通りご協力願いたいというような文面も含めたチラシの1枚でも、住民に対して出すべきではないのか。そのことによって、住民が意識を持ち、監視体制につながっていくような作業に入れればと考えている。

〈事務局〉 ごもっともな意見だと思う。先日委嘱する会においても、今のような意見が出た。今後の支所だより等で、監視員の紹介、不法投棄の防止についてのお願いの記事を掲載するように考えている。

 

*防災行政無線での火災の鎮火の際に、サイレンの他に説明も欲しいということについて●●委員が主旨を説明。

〈事務局〉 承知した。次回からは説明の放送も流すようにする。

 

*配達文書の取り扱いで、今まで半公共的な文書は役場で配ってもらっていたが、合併後はそれができなくなり不便になった。住民に文書の配布方法を周知して欲しいということについて、●●委員が主旨を説明。

〈事務局〉 現状を説明してご理解をいただくしかないが、役場当時は文書配達員をお願いして、毎週2回文書を各戸に配達してもらっていた。合併後は、郵便法の関係もあり今までのようにできなくなった。現在市報は毎月25日くらいに、印刷会社から直接公民館長さん宅へ配送されている。その時期にあわせて、支所等で回覧、通知文書があれば公民館長さん宅へ郵送している現状である。そういった関係で、社協、更生保護、駐在等の団体から文書配達の依頼があるが、郵送料の予算がなくなってしまうため、25日くらいまでに公民館長さんへ届くように、各団体で配布してほしいとお願いしているのが現状である。

〈委 員〉 25日くらいまでに、支所へ届ければ配ってもらえるのか。

〈事務局〉 各団体で郵送等をお願いしたい。

〈委 員〉 気高町では、支所で配ってくれるという話を聞いているが。

〈事務局〉 気高町では、合併以前から職員が配っており、現在もそれを継続されている状態である。

〈委 員〉 資料の中身について審査ということはあるのか。

〈事務局〉 何でも配布するというものではなく、ある程度公的な文書というのが前提となる。

〈委 員〉 公民館長をしていた時、様々なたくさんの文書が届いて大変だった。中身もある程度吟味してもらわなくては、公民館長も大変である。福祉だろうと、何であろうと中身を考えてもらう必要があると思う。

〈事務局〉 現状では皆さんに大変ご迷惑をお掛けしているが、ご理解いただきたい。

〈委 員〉 当事者が直接送るということで理解したらいいのか。

〈事務局〉 今後の問題として、鹿野でも自治会長会ができているが、旧鳥取市の自治連合会は各文書配達してよいかどうか判定している。なおかつ、地区公民館に集落の配布箱を設けて、そこに文書を入れて、代表の方に取りにきてもらうシステムにしているところもある。理解いただければ、そういう話もさせていただかなければならない時期も来るのかなと思っている。

                     

*旧小学校3校(鹿野・勝谷・小鷲河)の基本整備計画の促進及び城山公園の大型バス等の公設駐車場の設置について、資料6に基づき●●委員が主旨を説明。

〈委 員〉 基本整備計画の早期促進ということについては異論のないところだと思う。学校の跡地問題についても、鹿野町時代から検討されてきている。ただ、大型バスを旧鹿野小学校の校庭に駐車させるということについては、いろいろな意見が出てくるのではないかと思う。学校跡地、城跡公園跡地も基本整備計画の一環として考えていかなくてはいけないことだろうと思うが、この審議会でこの問題を取り上げるのは、危険なことではないかと思う。というのは、観光という考え方をどういう具合に捉えるのかということである。鹿野の地域資源というのは、城下町、古いたたずまいの原風景であり、それに共感されて、お見えになる方が多いと感じている。普通の観光都市と違って、享楽的な観光施設と言われるものは鹿野には全くない現状である。今後それらを作っていこうとする場合、経済的な基盤がないので、今ある地域資源に磨きをかけて、更なる交流を活発化させるというのが、鹿野のあり方ではないかと思う。そうした中で、旧鹿野小学校の跡地を、ただ単に大型バスの駐車場にするということを、早急にとりまとめられても困るのではないかと思う。現在、旧学校跡地の問題、鹿野往来拠点施設の問題等について、観光協会、商工会の地域活性化委員会等いろいろな団体が話し合いをしている段階であり、鹿野が目指すべき方向、地域資源への光の当て方等から協議していかなくてはならないと思う。このバスの駐車場の問題についても、各団体におろして協議いただき、それをまた吸い上げて、この審議会で検討していただきたいと思う。基本的な整備構想については、早期促進とはなかなかいかないことだろうと思う。鹿野・勝谷・小鷲河の基本的な整備計画については異論ない。

〈委 員〉 鹿野往来拠点施設の検討委員会で話し合いがなされているが、この施設ができた暁には、鹿野に来られる方の利便を図る必要があるのではないかと思っており、そういった場合に、今の提案が非常にいいのではないかと思っている。だが、鹿野町の城下町のイメージを壊さないように、ある程度のバスの駐車場もあるほうがいいのではないかと思っている。

〈委 員〉 岡山県の観光バスが2日で10台入ってきたが、街づくり協議会、観光協会等でどういう具合に鹿野の街中を見ていただくかということが大切だと思う。この仕掛けで、バスを近くのお寺に駐車していただき、何台かは待機し、支所駐車場も使わせていただいた。今話をしている中では、街なみ環境整備事業を始めて13年目でようやくこれだけのものが見えてきており、街中を散策してもらうためにはどういう仕掛けが必要なのかということを感じる。今回提案のあったバスの駐車場も確実に必要だとは思う。観光客の層もお年寄りの方も多いが、鹿野には3、4人家族、グループの若い方も多い。倉吉でも大型バスの駐車場があり、多くの方が観光バスで来られるが、団体行動で時間に制約されてしまい、地元の土産物は売れずに、トイレだけ使用される状態で、地域を売り出すことについては、失敗だったと話されていた。鹿野の現状でも、校庭は地区の運動会でも使っており、大型バスの駐車場を今の時点で、意見書としてまとめるのではなくて、鹿野の良さをどうやって売っていくのか、何が特徴なのかを、関係する団体で、もう少し協議をしていくべきではないか。いろいろな団体で話を聞く中で、芝生を植えるほうが良いとか、公園化構想とか、様々な話しが聞かれる。そのあたりについて審議会で協議を行い、方向性を見出してからの位置づけをしていただきたいと思う。提案については、全く異論はない。

〈委 員〉 提案者から言うと、それは大変貴重なことであるし、それを投げてしまうということにはならない。金銭的なこと、現に使用している団体の問題等あるが、ただ、限定的に校庭を取り潰すということでなく、道路、プールを含めた校庭付近にという提起の仕方もあるのではないか。あえてそういうことを書いてないのは、そういう意味もある。

〈委 員〉 そういう具体的なことは専門の方に任せてはどうか。

〈委 員〉 それは敢えて固執するものではなく、問題提起として捉えていただきたい。

〈委 員〉 今の提案を、時間をかけて関係者と協議しながら、次の次くらいにまとめてはどうか。

〈委 員〉 大型バスで来てさっと帰るということでなく、やはり散策してもらうために、街の中に駐車場があればいいと思う。

〈委 員〉 細かいことは今後の協議でいいのではないか。

〈委 員〉 例えば、空き地を観光客の皆さまにいつでもお停めくださいということはできないのか。

〈委 員〉 そんなに簡単にはいかない。難しいと思う。もし、旧小学校の校庭にできたら、そこで降りていただいて、今度できる施設を見ながら、散策していただいて、支所又はトレセンの駐車場で待機するというようなことも考えられるのではないか。

〈委 員〉 団体で来られる方は、支所から降りてもらって、散策していただき、バスは光輪寺側に待機するという流れ、また、光輪寺で降りてもらって、支所で待ってもらうコースがある。足の不自由な方等には、どちらかで待っていてもらうことも考えられる。

〈委 員〉 バスがそこでUターンして廻っていくということになる。

〈委 員〉 ないがいいのか、あるがいいのかということなれば、あるがいいに決まっている。校庭側は景観を損ねるので、あまり駐車場にはして欲しくない。できれば光輪寺さんの畑の方側のほうがいいと思う。

〈委 員〉 足の不自由な方には、車椅子等で案内するということも大切なことではないか。ガイドされる方も重要だが、何人かのボランティアで心配りすることも重要である。

〈委 員〉 今までの意見をふまえて、継続して小学校の整備計画とあわせて、良い知恵が出るようにご検討いただきたい。

〈委 員〉 提案になるが、今日のような難しい議案の設定の場合は、2時間でまとめようといっても無理がある。事前に分科会とか委員会を開催して、協議する必要があるのではないか。いきなりではとても無理があり、最終的にまとめきれない可能性があるのではないかと思う。

〈委 員〉 事前に資料を作っていただき、それをベースにして、正式に審議会にかけるのに、ここはこうしたほうがいいというような事前の検討をしておくべきだと思う。

〈委 員〉 本番前の準備会をしなければならない。そうしないと、2時間でまとめるのは難しい。

〈委 員〉 次回だけにこだわらずに、資料ができた段階で、支所と相談する必要があるのではないか。

〈委 員〉 今日、これからのスケジュールを決めて、順序だてて詰めていくのかと思っていた。いきなりまとめるといってもそれはできない。

〈委 員〉 頭で考えていることだけで、話し合いをしても無理なので、たたき台となる資料を作って、それに基づいて協議をさせていただきたい。

〈委 員〉 今度は市長にきていただきたい。

〈委 員〉 最後に課題として残ったものを整理して欲しい。

〈委 員〉 合併して3年を経過してという問題の中で、漠然としたことでなく、項目ごとに協議してもらうこととしたい。事務局には、その前提として、こういう事情でこうならざるを得ないという面もふまえて、資料を作っていただければありがたいと思う。

〈事務局〉 合併して3年を経過してという問題、総合支所のあり方については、資料不足というご指摘だったので、会長さんと相談しながら資料を改めて準備させていただきたい。その資料を見ていただきながら次回再度ご意見をいただきたいと思う。それともう1点、学校跡地の問題については、各団体の意見を聞きながら、継続して協議をしていくこととしたい。

〈委 員〉 整備計画の早期促進については、関係なくどんどんやってもらえばいいのではないか。

〈事務局〉 旧鹿野小学校の跡地は既に公園兼駐車場の計画になっている。

〈委 員〉 そういう話を、みんなはよくわかっていない。公園だと思っていた。

〈事務局〉 駐車場兼公園の計画である。合併前に青写真てきなものを作成しているので、次回それも見ていただき再度検討願いたい。

〈委 員〉 後回しにならないように、早期促進だけはアピールしておくべきである。

〈委 員〉 前の審議会からの反省で、みんな上から降りてくる形だったので、やはり自分たちの地域は、身近な問題に自主的に取り組んでいくべきではないかと、その中に地域審議会に降りてくる問題をその都度取り上げていったらいいのではないかということが、何回も反省で出ていたのに、相変わらず変わっていかない。やはり、月末の何曜日かに日程を決めて、委員で集まる機会をつくり、話あってもいいのではないか。

〈委 員〉 提案だが、議長さんがこの会をまとめていくのだから、支所長さんに言うのではなく、もっと議長さんに対して意見を言うべきではないか。議長さんが気の毒である。

〈委 員〉 ずっと議長さんに言っているつもりなのだが。

〈委 員〉 良い機会なのでその辺を1回検討していただいたらいいのでないか。

〈委 員〉 今の場所の問題についても、そういう風に決まっていても、そういう風に認識していない部分もあるので、ここはこうだと決まった分も含めた前提で検討する必要がある。自分では解っているつもりでも、解っていない部分があるので、今後も検討していくことを、皆さんにお願いしたい。

〈委 員〉 長時間の審議となったが、これをもって地域審議会を終了する。

 

6 閉会(午後5:00)



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