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第18回 鹿野地域審議会


18回鹿野地域審議会議事概要
 

 

日  時:平成19年11月28日(水) 午後1時30分~4時00分

場  所:鹿野町総合支所 2階 第1会議室

出席者:飯田洋子委員、池澤幸雄委員、乾恭朋委員、大井津則敏委員、兼平恵委員、佐々木千代子委員、
     田中文子委員、徳岡美雪委員、長尾裕昭委員、山川武彦委員、山根やよい委員、渡邉勝委員
     (筒井洋平委員・三谷忠俊委員・横山高永委員は欠席) 50音順  12名出席

事務局:乾支所長、堀副支所長兼地域振興課長、山田市民生活課長兼福祉保健課長、浅尾産業建設課長、
     久野産業建設参事、北村教育委員会鹿野分室長兼中央公民館長、西浦地域振興課スタッフ

傍聴者:岡田浩四郎(敬称略)

 

1 開会 (午後1時30分)

2 あいさつ 乾会長

今日は報告事項2件と協議事項2件ございます。よろしくお願いします。

 

3 報告事項

(1)鹿野地域審議会意見書の提出について

○資料1に基づき、乾会長が報告。

〔資料説明〕

(質問事項)

<委 員> 8次総合計画に重要な課題として、旧小学校の整備計画は組み入れられますか。

<委 員> 旧小学校整備計画を平成22年までの計画の中で行うのかどうかは、つめていません。ただ、8次総合計画にのっていないから、だめというわけではありません。合併前に考えられた計画は市のほうで活用していただいている。

<事務局> 合併前にいただいた整備計画は、8次総合計画に引き継がれています。8次総合計画は平成18年から平成27年の10年間の計画です。現状の旧小学校の使われ方は出された計画どおりではありません。本当に利用をしてゆくのなら、根本付けをきちんとして、地域の住民の方の意見を聞きながら、もう少し方向付けをはっきりさせてゆく取り組みが必要です。

<委 員> 審議会として投げかけた意見は市の方で受け止めてもらっていて、今後具体的には、地域の声を聞いてゆくことになるのですね。

<委 員> 小学校が統合するときに、それぞれの地域の意見を出して、計画に反映してもらっていると思うが、現在の使用方法はいきあたりばったりである。小学校が統合されてから時間も経過し、建物が傷んでくると思う。もう一度地区の要望を聞いて、計画を見直してゆく必要がある。早急にしないと自然消滅してしまう。

<委 員> 小学校が統合されると地域の活力がなくなるということで、地域からの意見をだしてきた。その計画をなし崩しにするのはよくない。現状を踏まえながら、きちんとした方向づけ・計画を策定してほしい。また、その計画に対して地域審議会から意見が述べれる機会をつくってほしい。

<委 員> 審議会の意見書に対して、文書での回答がほしい。

<事務局> 先回の意見書については、文書で回答があった経過があります。今回は意見書を提出した意図の説明を市に対して行ったわけです。後で、文書での回答がなされると思います。

 

(2)「2009鳥取・因幡の祭典」について

○パンフレットに基づき、乾支所長が報告。

〔資料説明〕

   質疑なし

 

4.協議事項

(1)第8次総合計画実施計画(素案)について

○資料2に基づき、乾支所長が説明。

〔資料説明〕

(質問事項)

<委 員> 集落名表示板設置についてです。土地の開発や耕地整理によって、集落の地域が入り組んで、不明確になっている。地域の集落の集落についての考え方で、行政が集落の区画を定めたほうがいいのではないか。将来にわたって、行政のほうで集落の区域を決定することをしないのかどうか。

<事務局> 集落の範囲はお互いの集落での話し合いで決定しています。行政のほうで、集落地域を区切ることはできません。新しい転居者の方は、お互いの集落の方との話し合いで行われているようです。集落の設置看板につきましては、各集落の方に話し合っていただき、看板の図案や設置場所の決定をしていただきます。

<委 員> 基本的に、自治公民館単位が集落であると考えていいか。

<事務局> いいと思う。

<委 員> 集落の看板についてはわかりました。街なみ整備の関係にもなりますが、「城下町しかの」がどこにあるのかわからないで、通り過ぎている方がいます。県道に「城下町しかの」の看板をつけてほしい。

<委 員> 看板を立てる場所はどうなるのか。

<事務局> 看板を立てる土地の所有者との話し合いになります。行政にしても、それぞれの所管の場所によってきます。以前、県のほうで、中学校の場所がわからないということで、中学校の案内看板を設置していただきました。

<委 員> 鹿野地区の県道に「城下町しかの」の看板がありませんので、何か工夫をしてほしい。

<委 員> 集落名の看板を設置したあとに、案内看板としてここには必要だと思われる看板を設置してゆくのはどうか。

<事務局> 街なみ整備事業の集落の看板をどこにするのか。また、鹿野の全体を1つにまとめたものではいけないのかどうか。

<委 員> 現在のところ、「城下町しかの」を示す案内看板はありません。街なみ整備事業で行われた「城下町しかの」のまちづくりをこられた方にみていただきたい。車で通り過ぎてしまう方が多い。県道の看板に矢印でもつけていただけたらと思う。

<委 員> 気をつけて見ていないとわからない看板ではよくない。

<委 員> 看板は大きなほうがいい。場所を示せて、よくわかるように。看板でここが鹿野であることがわかり、胸がときめくようなものであってほしい。

<事務局> 看板も歩いて見る看板と車で気づいてもらう看板があります。鹿野町はだいたい歩いて見る看板です。県道に看板をつける場合は県への要望になります。単に、今ある看板に付け加えるようなことはできないと思います。

<委 員> どこにどのようなものがあるのかという看板にするのか、大きさのこととか、ある程度具体的なことになって相談できればいいと思う。

<委 員> 旧鹿野町の町内の設置予定の集落看板8つを統一した看板で、城下町●●町として、利用すれば、案内用にもなるのではないか。

<委 員> 国道9号線から鹿野町へ入るところに、看板が必要ではないか。

<委 員> 国道9号線から鹿野への案内看板は、矢口・浜村にもあると思います。

<委 員> 「城下町しかの」として歩いて回る仕掛けは徐々にできていますが、車でとおりすぎてしまわないような仕掛けがほしい。

<委 員> 集落名設置看板が「城下町しかの」を表示できるような看板にすればいいと思う。

<事務局> 集落名の看板が案内用にも兼用できればいいと思うが、集落名の表示設置看板はそんなに大きなものではないと思います。今後、それぞれの集落看板設置については、地元の方と相談していただきます。

<委 員> 交通安全施設について、柿谷湯花線は直線で、車のスピードが上がっている。歩道完成後に追い越し禁止車線にするとか、横断歩道の設置をして、歩行者の安全面の確保をしてほしい。

<事務局> 歩道整備は現状の歩道の改良整備です。交通規制については、市で決定することではなく、公安委員会に相談する必要があります。車のスピードを出さないようにする地域の取り組みが必要です。

<委 員> どうやって安全を確保するかということで、たとえば追い越し禁止とか横断歩道の設置を考えているのですが。スピードをだすのは、地域の方ではないようです。

<事務局> 地元の要望として、横断歩道が必要であれば対応してゆきたいと思います。

<委 員> 民間賃貸住宅改修支援事業は一ヶ月間とかの短期間のものでもいいのですか。

<事務局> 県の創設の事業でして、まだくわしくわかりません。勉強させていただきます。

<委 員> 地籍調査は平成22年で完了するのですか。

<事務局> 22年以降も続きます。新しく圃場整備されたところは正確なものになっていますが、以前のものは技術的なものがありまして、完全なものとなっていません。鹿野全域を少しずつ調査してゆく予定です。

<委 員> 水田農業ビジョンについて、どの程度JAと市とは話し合いができていますか。

<事務局> 農業の関係については、JAが中心になってやっていると思う。

<委 員> 鳥取市共通の特産物はありますが、鹿野町の特産物の「そば」の扱いに特別な配慮していただきたい。そばの消費からの面と農家のそばの安定的な生産確保の面からもよろしくお願いしたい。

<事務局> 水田農業推進協議会はそれぞれの地域から構成されていて、鳥取市広域で共通に指定しているものもありますし、それぞれの地域で大切にされている特産物があると思う。鹿野は「そば」で定着しています。「そば」については、特に「(株)ふるさと鹿野」のご協力をお願いしたい。

<委 員> イベント補助で、国際演劇祭は「鳥の劇場」のことですか。そのイベントの補助はどうですか。

<事務局> この事業は「鳥の劇場」さんが引っ張ってこられた事業で、大きな事業です。国際演劇祭は鹿野町を会場として、「鳥の劇場」がおこない、補助金があります。また、主催者としての負担もあります。

<委 員> 11月24日に行われた「踊りに行くぜ」には、台湾からのお客さんがこられていました。また、この演劇のスポンサーとして、東京からアサヒビールの方もきておられたようです。これからは、スポンサーを見つけてきて、鹿野から事業展開をしていただくことは喜ばしいことだ。

<委 員> 因幡の祭典は09年で終わるが、今後もつづけてゆける事業や各団体につながってゆくようなひろがりがほしい。

<事務局> 一年で終わりというのではなく、体験コースなどそれぞれのイベントで、2010年以降も続けてゆける方向で考えています。パンフレットとしては09年だけですが、それぞれの事業がそれぞれの地域の中で続けてゆかれるように考えていると思います。

<委 員> 各部会のほうで具体的に組織されてゆくのではないか。

<委 員> 鳥取市観光協会のほうには、因幡の祭典について、それぞれの役割は実行委員会組織の名簿があるようですが、まだ進んでいないようです。具体的な横の連絡体制がとれていないので心配しています。

<事務局> なかなかむずかしいようです。鳥取市役所内部でも担当部署は一生懸命がんばっているようですが、実行部隊がまだ具体的に動いていないようです。

<委 員> 因幡の祭典で、世界砂像フェスティバルに2億円ぐらいかかるようですが、その後のつながりやひろがりが必要になると思います。各団体が今後も連携が取れる仕組みを鳥取市がリードしてほしい。

 

(2)「合併3年をふりかえって(案)」について

○資料3に基づき、乾支所長が説明。

〔資料説明〕

<委 員> 鹿野中学校の耐震工事はいつ終わったのか。

<事務局> 平成18年度です。

<委 員> 財源の厳しい中で、国の制度により行政改革しなければならないのはわかっているし、節約型になっている。末端の自治体の苦しさを整理して、今後はこうしてゆくという方向付けがほしい。県や国に対してものを言う筋をもってほしい。人口が減ってきた、お金がなくなって仕方がないではいけない。市民生活がなぜこのような状態になったのかきちんと説明が必要だと思う。住民が期待できるような施策をやってほしい。地域審議会と連携を図りながら、地域振興策を作成・実施しますというが、連携がどの程度なのかわからない。

<委 員> 行政の内部向けのもので、市民生活の実態から離れている。言葉がきれいすぎている。

<委 員> これからのことで、特に公民館事業や「やろう」という意欲のあるところ・地域には全面的な支援がほしい。

<事務局> 住民自治基本条例、今後の公民館のあり方について、住民の活動意欲や考え方を取り入れています。その地域が何をやりたいのか、具体的な方向付けができるようなものがでてこないといけないと思います。行政の仕事としても、地域や公民館がそのような具体的な方向付けができるように支援をしてゆきます。そのことが地域性を高めてゆくことになります。

<委 員> 「アクティブ鳥取」で市民登録団体に登録しておれば、コピー料が無料になっています。近くの市民の方には有利ですが、鹿野町からはコピー料は有料です。公民館でのコピー料が無料になって、公民館費を圧迫するようではいけないので、「アクティブ鳥取」と同様に予算枠をもって、市民登録団体になった団体は無料にしてほしい。

<委 員> 旧鳥取市と旧町村での距離的なことは、はじめからわかっていたことですが、鳥取市と旧町村との距離感を埋めるための努力をしてほしい。

<委 員> 時間をかければ、距離感はなくなると考えておられるようですが、距離感をなくすことが大切なのだと思います。本庁から見ると地域の不自由さが見えていないのではないか。

<委 員> 財政的な問題もあると思いますが、鹿野にあっても利用率の高いものは設置してもらうことを検討してもらえるのではないですか。

<委 員> 合併により、意識改革をしなければならないと思う。しかし、商工会や観光協会にしても、合併によって鹿野町としての枠がなくなって、地元に愛着がもてなくなっている。やる気がなくなってしまうようである。

<委 員> 22ページの合併地域振興プラン(仮称)は何ですか。

<委 員> 自治体にお金がなくなって、費用対効果が言われます。市民・支所職員・本庁職員が直接・真剣に協議する必要がある。鹿野地域で鹿野がこうあってほしいという意見が多く出ています。そのようななかで、公平・標準化で画一的に丸めるのはよくない。

<委 員> 財源がなくなってきていますが、鹿野町に必要なもの・事業は確保してほしい。全地域で必要な財源は確保していると思いますが、生活に必要な事業や特色ある事業については、特別な財源を出してほしい。

<委 員> 地域づくり懇談会に参加される人が少なくなっている。勇気を出して発言しても血の通った回答が出てこない。実現しなくても行政当局は思いをきちんと受け止めてほしい。形式的な懇談会では地域は離れてゆく。

<委 員> 地域審議会のやり方自体がまちがっているのではないか。地域審議会が議会に代わるような機能を持ったものであると聞いていたが、そうではなかった。形としては、トーク・トークや地域づくり懇談会などで住民の意見を聞きますとなっているが、地域審議会に本庁のほうは出席されていない。本庁の方が地域審議会に参加すれば、現在起こっている問題点をより深く理解できるのではないか。テーマによって、部局の責任者の方に出席してもらってはどうか。

<事務局> 地域審議会のきまりがあります。主な役割は旧議会とは違います。新市まちづくり計画を見守ること・合併協定事項が履行されているかどうかを確認すること・この地域の振興に関わることを審議します。時々、市長・副市長に参加していただいています。今のところ部長や課長に出席していただいて、協議する具体的なテーマがあがっているわけではないので、出席していただいていません。また、審議会は執行部と審議会委員さんがやりとりする会ではありませんし、決定機関でもありません。

<委 員> 審議会は合併地域の意見を市へ反映させるように作られたものだと思います。使用料などの重要な案件の場合には、副市長さんにきていただいたこともあります。協議する案件によって、必要ならば本庁の部長さんも参加していただけると思います。

<委 員> 市の幹部がそれぞれの地域審議会に参加して、雰囲気や地域の考え方をもっと知っておく必要がある。審議会の意見に対して、文書での回答がありません。市の幹部と審議会とのつながりが希薄だと思う。地域格差が現れてしまうことになる。審議会と本庁の意見のやりとりの中で、地域が活性化してゆくのだと思う。地域審議会の意見が単に自己満足に終わらないで、次につながる意見のやりとりであってほしい。

<委 員> 意見書の提出は単に出しただけではない。前回文書で回答をいただいている。重要な事項を協議する場合は、市の幹部にも出席していただいている。

<事務局> 地域審議会で取り上げていただいた問題は、単にこの会だけでの自己満足に終わっていません。課題を部署ごとに協議してゆく材料としていますが、すべての課題をとりあげてゆくことはなかなかできていません。「合併3年をふりかえって(案)」は現状として、合併後の経過や今後の課題を整理してみるというところで考えてほしい。

<委 員> 地域特定予算はどのくらいありますか。

<事務局> 800万円程度です。

<委 員> 地域特定予算は合併時に地域のためにつけられた予算だと思う。聖域であり、現状維持でお願いしたい。

<事務局> 平成20年度は786万円要求していますが、補助金の見直しなどの厳しい財源の中ですので、5%ずつ減っています。地域特定予算についても聖域ではなく、一般財源の枠予算のなかで、削減された予算でおこなわれています。地域活性化のための予算ですから、きちんと予算の確保を総務部長に要求しているところです。

<委 員> 地域特定予算については、合併時の約束事だと思っていますが。

<委 員> 地域審議会の発言を議事録として公開するだけでなく、重要なことは市の幹部で協議してほしい。審議会の意見書という形ではなくても、審議会での議論を市政に反映してほしい。

<事務局> 地域審議会の概要はホームページにも掲載しております。また、2週間に1回の市の支所長会議で、地域審議会の概要説明などをしています。市長・副市長もその席に出席しております。

<委 員> 全体として、地域審議会の会長会の様子や内容を教えてほしい。

<委 員> 会長会は年2回あります。先回の会議では、合併してよくなったという意見はあまりなかった。ゴミ袋は合併したときはよかったが、いっぺんに値上げになったことや外出支援費の助成で、自己負担が多くならないように検討してほしいことの話がでました。「サービスは高く、負担は低く」という考え方でしたが、無理が出ているようです。

 

5 その他

<事務局> 平成20年度の予算の組み方がかわってきました。地域特定予算の枠の中で、わったいなまつり、ミュージカルをやってきていますが、現行の予算の維持が難しくなってきています。8次総合計画のなかで出てきていないことで、主なものをあげます。柿谷ため池の工事補助事業・国道9号線の看板修理(浜村入り口過ぎの観光看板)・鹿野温泉公園の下水道接続工事などです。市長さんにはトーク・トークや11/2地域づくり懇談会・11/25三日月川柳大会 勝谷公民館祭りにきていただいていますし、11/20にいんしゅうまちづくり協議会が総務大臣表彰をうけたこと、11/24・25の津和野町との交流会に鹿野からまちづくりや郷土文化研究会などから22名参加して、各団体との意見交換をしてきたことなどを話しています。

<委 員> 来年度予算について、どうなりますか。              

<事務局> 来年の1月中ごろにはわかってくると思います。次回の審議会には出せると思います。

<委 員> 長時間にわたり、ごくろうさまでした。みなさんとここで協議したことがすぐに跳ね返ってきませんが、このような意見はあるということはきちんと聞いていただいています。本日の地域審議会を終了します。

 

6.閉会 午後4時00分終了

 



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