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第18回青谷地域審議会議事録

日 時:平成19年10月16日(月) 午後3時01分~午後5時17分
場 所:青谷町総合支所 1階会議室

〔出席委員〕 亀谷勝彦、前家直樹、房安一也、北村由香里、尾崎昭雄、宮尾由紀子、
瀧 洋子、前田保幸、大谷 操、芦川浩史、高橋克己、広富美鈴
以上12名
〔欠席委員〕 遠藤 通、藤原光孝 以上2名
 〔事務局〕 大竹支所長、金田副支所長、西村市民生活課長兼福祉保健課長、
中宇地産業建設課長、井上産業建設課参事、浜田水道局営業所長、
森本教育委員会分室長兼中央公民館長、地域振興課 秋田スタッフ
 〔傍聴者〕 1名(中島市議)

◎ 会議次第 ◎
1.開会
2.会長、副会長の選出及び挨拶
3.議題
(1)平成20年度の地域振興策(案)について
(2)第4次鳥取市行財政改革大綱について
(3)鳥取市定員適正化計画について
(4)健康診査の自己負担金について
(5)就業改善センターの改修について
(6)その他
4.その他
5.閉会

議事概要

1.開会 15:01 大竹支所長
2.会長、副会長の選出及び挨拶
〈支所長〉
  青谷地域審議会会長の中原義喜氏が9月1日付けで辞職されたことを報告。
  規約に基づき、会長、副会長を互選により選出頂きたい旨提案。
〈副会長)
  会長が欠員となったのであって、会長のみ選出すれば良いのではないか。
〈委員〉
  今までの経緯もあり、会長は亀谷副会長に就任して頂き、副会長を新たに選出してはどうか。(賛成の声あり)
〈委員〉
  中原会長さんには回復されて戻ってこられることを望んでいたが、事務局で何か案 はありませんか。
〈事務局〉
  事務局案として、会長に亀谷勝彦氏、副会長に前家直樹氏を提案。
      (出席委員全員拍手により承認)
〈支所長〉
  委員欠員の補充について、人選中である旨報告。
〈会長〉
  中原前会長は町長として、また、合併時から地域審議会長として切り盛りしてこられ、私のような浅学者が務まるか不安だが、幸い副会長に前家さんが選任され、非常に心強く思っている。皆様の一層のご協力を頂きながら、微力ですが青谷地域のために尽力したい。よろしくお願い申し上げます。
〈支所長〉
  それでは議題に入りますが、規約に従い、会長に進行をお願いします。

3.議  題
(1)平成20年度の地域振興策(案)について
〈支所長〉
  平成20年度は、19年度と同様の事業を計画していることを説明。
  予定事業としては、1)あおや夢灯ろう事業 2)環境美化活動事業 3)鳴り砂保全活動事業 4)青谷探訪コース設定事業 5)地産地消活動事業を予定。   
〈委員〉
  私は少年サッカーの指導をしていて、親子に声をかけ、ボランティアで海岸清掃に参加して頂いた。暑い時期の作業が終わって「ご苦労さんでした。」でジュースの1本も出ない。市のやさしさが感じられない。また、鳴り砂クリーン作戦で、支所の職員は参加していたが、本庁へ異動になった職員の姿が少なかった。もっと参加しても良いのではないかと思った。
〈事務局〉
  この事業は市の補助金を得て実施しており、食料費は支出できない。砂丘の除草ボランティア作業にしてもジュースなど一切出していない。参加して頂いた団体の中でやっている。行政主導ではなく、皆さん自身が地域や観光地を守っていくというスタンスでやって頂いていることをご理解頂きたい。
〈支所長〉
  本庁の職員は、砂丘や青島のクリーン作戦などに参加しています。
〈委員〉
  私も本庁職員が砂丘などで作業しているのを見ており、承知している。
〈委員〉
  ガイドマップを作るとか看板を作る計画があるようだが、19年度に出来たのか。
〈支所長〉
  19年度にガイドマップを作成し、20年度はコース設定をしていきたいと考えています。
〈委員〉
  誰がどのような形で実施するのか、具体的に決めておく必要があると思う。夢物語に終わらないようにしてほしい。
〈会長〉
  どこ(誰)が主体になるのか。
〈事務局〉
  まちづくり連絡協議会です。探訪コースや鳴り砂の保全など取り組んでいる方がおられるので、再確認や練り直しなど行政も一緒になって実施していきたい。
〈委員〉
  この事業に観光コンベンション推進課には入ってもらえないのか。
〈事務局〉
  地域振興策という事業なので、各合併地域で取り組む事業としています。
〈委員〉
  「和紙の里ボランティアガイドの会」をつくるよう本庁から働きかけがあり、明日夜打合せ会がある。事務局的なことなどは本庁がサポートするので、日置探訪コースを設定し案内出来るようにとのこと。ボランティアガイドだが、時給を出すとのことだった。昨年から観光コンベンション推進課と打合せを行っている。総合支所の職員もメンバーに入っていた。協働推進課からの補助も60万円あり、それを使って観光マップを作成した。両課の補助でハード的なことはある程度出来る。
〈委員〉
  合併前に観光協会だったと思うが、同じようなことをしていたが参加者が少なかった。うまくPRしていく必要があると思う。
〈委員〉
  計画されている事業は年間を通して描けているが、地域の商業者がそれに乗れるかどうか。やはり、人が動いて地域がうるおうことも重要で、ただ実施しただけでは前進しない。人の動きが取り込めるかどうかだと思う。魅力のあるポイントを探り、振興していかなければならない。関連づけて整理する必要があり、「良かった」だけで終わってはいけない。
〈事務局〉
  今年が初めてですが、充実させていきたいと思っています。
〈委員〉
  今年も夢灯ろうが実施されたが、反省点を出し、改善していかなければならない。
〈会長〉
  それでは次に進めさせて頂きます。よろしいか。
      (異議無し)

(2)第4次鳥取市行財政改革大綱について
(3)鳥取市定員適正化計画について
〈会長〉
  以上の2件一括説明をお願いします。
〈事務局〉
  これは以前の審議会で説明させて頂いたもので、新たに委員になられた皆さんへご説明させて頂くものです。(資料により説明)
〈会長〉
  ただ今説明がありましたが、質疑等ございませんか。
  合併前と現在の職員数が分かりますか。
〈事務局〉
  現在、支所4課1室で32名です。(西車両センター、水道局、嘱託、臨時職員を除く)
〈支所長〉
  合併前の青谷町職員は90人くらいだったかと思います。
〈会長〉
  職員(人)が減るということは、まちにとっては良いことではない。人がいて消費が増え、まちが潤(うるお)う。
〈委員〉
  職員が増えても、町外からの職員が増えるのではメリットが無い。
〈会長〉
  先日米子で和牛博覧会が開催されたが、県外からも大勢の人が集まった。人が集まれば物がよく売れる。青谷からはようこそ館と和紙工房が出店させて頂き、予想外の売り上げだった。
〈副会長〉
  やはりイベントで人を集めることは必要だ。余談ですが、和牛博の話が出たので。
  宮崎県からは牛1頭につきバス1台、総勢250人の関係者が来県し旅館を借り切っていた。鹿児島県は150人の関係者が来県した。鳥取県は地元開催にもかかわらず、わずか120人程度の関係者だった。宮崎県が優勝したが、基本的に熱の入れ方が全く違う。青谷も何とかしなければ。
〈委員〉
  この10年間で職員を20%削減とあるが、定年退職する職員が大半含まれている。
  若い有能な職員を随時採用しながら削減していかないといけない。まちづくりに長(た)けた有能な人を青谷に注入して頂きたい。
〈委員〉
  やはり定住人口が増えないとまちは活性化しない。イベントで盛り上がっても終われば人がいなくなってしまう。
〈会長〉
  定住人口が増えれば空き家対策にもつながる。
  経営の統合ということで、「ふるさとあおや振興公社」が鹿野、国府の公社と来年度中に統合する話が現在進んでおり、いろんな団体や組織の統合がますます進んでいくことになるだろう。
〈委員〉
  農業後継者に対する施策はどうなっているか。
〈副会長〉
  鳥取市が今、国府町で農業公社の一部を利用して2人か3人営農している。
  新規就農する場合は恵まれた制度を利用出来る。青谷地域では大坪に1人おられる。
  しかし、農業専業で就農しても、その大部分の人が失敗して帰っている。うまくやっているのは、年金等農外収入がある人の場合のようだ。例えば、河合谷高原で大根を耕作していた人たちは全員引き上げてしまった。農業だけでやっていくのは非常に難しい。
〈委員〉
  日置谷で「ほ場整備」が進められているが、1区画50アール(約5反)に縮小されたと聞いている。農業後継者が非常に少ない中で、お金をかけてほ場整備をすることが将来的に儲かるものなのだろうかと疑問に思う。
〈副会長〉
  昨日と一昨日だったか、米の生産に関するテレビ放映があったが、あれが現実です。私も昨日東京へ米を売りに行っていましたが、WTOの協定で海外から日本に米が入るようになると日本の米農業は太刀打ち出来なくなる。日本の生産費に対してアメリカは3分の1、中国にいたっては10分の1の費用で生産している。現在は約700%の関税をかけて年間70万トン輸入していますが、それが余っている。米の政府買い入れ価格は12,000円~13,000円くらいですが、これが1万円を割り込むことになれば日本の米農業は倒産してしまう。日本の農政は、全員を保護するか、担い手農家だけを保護するか岐路に立っている。青谷では稲作専業農家は数軒だけで、あとは兼業となっている。
 12,000円を割れば、おそらく「ただ働き」同然になると思う。
〈委員〉
  自給自足を高める必要があると思うが、大型機械を導入し補助金をもらって営農しても採算割れとなり、そのうえ後継者もいなくなると悲惨なことになるのではないかと危惧する。
〈委員〉
  逆に、ほ場整備をしない山間地の水田は大型機械が入れず、作り手がいないため荒廃が進んでしまう。ほ場整備は必要だと思う。
〈副会長〉
  今日も八頭方面に行っていたが、若桜、佐治、智頭などは担い手が皆無に等しい。
  青谷はまだ3~4人おられる。
〈委員〉
  米のことはよく分かったが、農業で青谷が誇れるものは何かないのか。
〈副会長〉
  梨と牛です。梨は河原、郡家に劣らないくらいの品質となっている。
  先日の共進会で鳥取県の牛は全滅でした。「若齢肥育」と言って若い牛を肉にしたものだったので、宮崎県に負けた。
  「神戸ビーフ」や「東京ビーフ」へは青谷の牛も行っていて、非常に高い評価を得ています。そういう人たちは共進会へ出していません。共進会での金額くらいは普通に取っています。残念なことに、鳥取県内へは売っていません。隠れた素晴らしいものは青谷にもあります。
〈委員〉
  そういう隠れた名産を全国に発信してほしい。
〈会長〉
  次へ進めさせて頂きたいが、よろしいか。(異議無し)

(4)健康診査の自己負担金について
〈事務局〉
  (資料により説明)
〈会長〉
  ただ今説明がありましたが、質疑等ありましたらどうぞ。
  この資料には個別健診が載っていないが、なぜか。
〈事務局〉
  個別健診はすでに合併前から有料化になっているので、資料にはありません。
〈会長〉
  質疑、意見が無ければ次へ進めさせて頂きます。(質疑等無し)

(5)就業改善センターの改修について
〈会長〉
  この件については、先般、○○委員(自治連合会長)を中心に文化団体等と話し合いをしておられるので、○○委員から経過説明をお願いしたい。
〈委員〉
  文化団体の方や地域審議会からも参加して頂いて話し合った結果、就業改善センターを使えるようにして頂きたいという意見が出され、市長・教育長に要望書を提出しようということとなった。そして要望書の素案が出来上がっているので、皆さんに見て頂きます。現在の状況は、20年度に設計、21年度に施工ということを市は考えておられるようですが、これを今年度に設計、20年度に工事と、1年でも早くして頂くよう進めていきたい。また、青谷地区公民館は非常に狭く、地区公民館のあり方について協議されていますが、それに応えることが出来ない施設であることから、就業改善センターの1階を地区公民館、2階を中央公民館の補完として使えるようにしてはどうかと話し合いを進め、要望書を作成し、これで良かろうということになった。
〈会長〉
  自治会長、文化協議会長、女性団体の代表の連名で要望書を作成し、市長、教育長へ提出したいという説明がございました。
  我々地域審議会としても同じようなことを決議していますので、意見書を提出してはどうかと思っています。
〈委員〉
  100人を超える人が集い、親睦が図れる場所は町内に無い。総合支所の多目的ホールでは飲食出来ない。
〈委員〉
  国政報告会などでも就業改善センター2階の大広間(和室)は170~180人くらいは収容出来ている。
〈委員〉
  PTAの会合でも大人数が親睦出来る会場が無いため、本当に困っている。
〈委員〉
  各方面から声を上げ、手を尽くし、就業改善センターの改修と中央公民館のきちんとした耐震調査をするよう、この地域審議会も意見書を提出すると決定した方が良いと思う。その結果中央公民館は使用出来ないということが明白になれば諦めもつく。
〈会長〉
  地域審議会として意見書を提出するということでよろしいか。(全員賛成)
  それでは意見書を提出することが決議されました。
〈事務局〉
  提出時期はいつ頃を予定されますか。
〈委員〉
  早いほうが良い。先ほどの3団体からも要望書が提出され、地域審議会も提出すれば、定例市議会に間に合う。
〈会長〉
  そのほか無ければ、次のその他へ移りたいと思いますが、何かありますか。(無し)

(6)その他
〈会長〉
  その他の項目で、事務局から何かありますか。
〈事務局〉
  平成17年度から整備を進めていた絹見の水道事業が完成し、10月1日から上水道の給水を開始しました。引地は除きます。
〈事務局〉
  9月12日に発生した工業用水道の浄水施設からの薬剤流出につきましては、住民の皆様にご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
  今週から来週にかけて仮設の配管を撤去出来る見通しとなり、終了出来ることとなったことをご報告させて頂きます。
〈会長〉
  そのほか無ければ次のその他へ移ります。(無し)

4.その他
〈事務局〉
  ご報告になりますが、10月10日に県の防災ヘリコプターの緊急時のヘリポートとして旧日置小学校、旧勝部小学校のグラウンドが利用出来るかどうかについて、市の危機管理課も交えて現地調査を行いました。結果としては、何とか降りられるだろうということでしたが、確定ではありません。
  次に国民保護法に基づく実働訓練が11月10日に青谷で実施されることとなったことをご報告いたします。この訓練は鳥取県がいち早く手を挙げ、昨年は米子市(西部)、一昨年は三朝町(中部)で実施され、今年は東部の鳥取市青谷町に決定されたものです。侵略・テロ行為により住民の生命財産が脅かされるという想定で行われるもので、青谷地区の区長会でご了解を頂き、ご協力頂けることとなり青谷地区内の各集落から数人ずつ参加して頂く予定となっております。詳細は後日おしらせさせて頂きます。
  続きまして、総合支所の改修工事が完了し、いよいよ11月1日に「鳥取県埋蔵文化財センター青谷調査室」が支所の2階に開設されることとなりました。地域審議会、自治連合会、文化団体等の代表の方にもご出席頂く予定でございます。
〈委員〉
  現在、市の部長級以上の幹部が各地域を巡回する「地域づくり懇談会」が開催されていますが、青谷地域では11月20日に総合支所の多目的ホールを会場に開催されます。
  地域の課題等について語り合う機会ですので、多くの皆さんのご参加をお願いします。
  例年参加者が少なく、市には住民の意見を聞きましたということで扱われてしまう。
  せっかくの機会ですので、1人でも多くの皆さんに参加して頂きたい。
  続いて、11月28日には地区公民館の今後のあり方について市民フォーラムが同じく総合支所多目的ホールで開催されますので、この会へも多くの皆さんのご参加をお願いいたします。
〈委員〉
  地域審議会が全員揃うことがなくなった。地域審議会に対して住民からの良い声が聞こえないし、責任を感じる。きちんとした意見を集約するとか、前向きにどれだけどうなのか分からないが・・・。
〈委員〉
  地域審議会で審議しても決まったことの報告を聞く会となっていて、支所だよりにしても決まったことの報告となっており、青谷地域をどう論じているのか分からないと言われている。これでは意味が無い。審議会はもっと青谷のことに特化して、まちづくりや将来の夢をぶつけるような議論をやっていくべきだ。決まってしまったことを論じても変わるわけがないし、時間の浪費だ。議論する必要がない。地域審議会で議論しましたという形式を残すためのものだ。
〈委員〉
  しかし、それはそれで報告しなければならないと思う。それにかける時間を短くし、青谷をどうしようかということを重点項目にしてもらわないと元気な討論にならない。
  青谷だけがこのことについて議題とするということは出来ないのではないか。
〈会長〉
  共通の議題として設定されるものとは別に個別議題として独自に議題として取り上げることが出来る。
〈委員〉
  青谷は青谷の運営をやれば良い。ただ、市長から諮問があったものについては共通の議題として議論すれば良い。こちらから意見具申する場合は、青谷地域のことをこの審議会で審議し意見具申すれば良い。
〈委員〉
  青谷はどういうまちづくりをしようかというきちんとしたものが出て来ないと、それに対しての意見が出せない。
〈委員〉
  それを出せと言っても、今の市長部局からは絶対出て来ない。
〈委員〉
  行政に求めるのではなく、地域審議会がテーマを出してどういうまちづくりが良いか意見を出し合って議論していけば良いのではないか。
〈会長〉
  意見が出尽くしたようですので、閉会とさせて頂きたいと思います。
  残された任期を前家副会長さんとともに頑張っていきたいと思いますので、皆様のご協力をお願いします。本日は長時間慎重審議頂きありがとうございました。

5.閉 会  17:17
                  

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