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第19回 鹿野地域審議会

  

第19回鹿野地域審議会議事録概要

    

日 時  平成20年1月29日(水)午後1時30分~4時10分

場 所  鹿野町総合支所 2階第1会議室

出席者:飯田洋子委員、池澤幸雄委員、乾恭朋委員、佐々木千代子委員、田中文子委員、徳岡美雪委員、
 長尾裕昭委員、三谷忠俊委員、山川武彦委員、山根やよい委員、横山高永委員、渡邉勝委員

    (大井津則敏委員・兼平恵委員・筒井洋平委員は欠席) 50音順  12名出席

事務局:乾支所長、堀副支所長兼地域振興課長、山田市民生活課長兼福祉保健課長、浅尾産業建設課長、
        久野産業建設参事、北村教育委員会鹿野分室長兼中央公民館長、西浦地域振興課スタッフ

傍聴者:岡田浩四郎(敬称略)

 

1 開会 (午後1時30分)

2 あいさつ 乾会長

今日は報告事項4件と協議事項1件ございます。協議事項の地域振興プランにつきましては、現在地域振興課の方で素案を検討されているようですが、地域審議会委員さんからの意見等を素案に生かしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

3 報告事項

(1)平成20年度鹿野総合支所関係予算について

○資料1に基づき、事務局が報告。

〔資料説明〕

(質問事項)

<委 員> 公園管理委託費・公園管理費について、城山公園の整備はどのようになっているか。また、城山自体が公園になっていると思うが、山全体を整備したらどうか。2009年因幡の祭典で、県内外からお客さんがこられるのだから、街なみだけでなく城山公園も見ていただいたらいいと思う。

<事務局> 城山公園は平地の部分の管理で、枯れ木を取り除く程度であり、植栽の予算は考えていません。

<委 員> 城山公園の山を含めた全体をシンボルとして考えて、テーマを持って城山公園を整備してはどうだろうか。

<委 員> 市観光キャンペーン事業費は花火の予算ですか。

<事務局> 基本的には花火にかかる予算要望です。

<委 員> 市の観光協会の理事会では、FM山陰などの広告の費用について、市観光協会としての予算のなかで減額されているようです。従前の事業予算でやっていたものが減額されてくると事業ができなくなったり、連携がとれなくなります。市街地の事業や因幡の祭典には予算がどんどんついているようです。
 予算要求の段階で、きちんと査定で落とされないようにしてください。

<委 員> 事業予算が削られて、事業そのものができなくなり、広報もできないのなら、花火事業と連携している事業などに何の意味もなくなってしまう。

<事務局> 全体の枠に収める段階での査定で、今は総務部長査定の段階です。総務部長から2年に1回行う花火を揚げる予算は市費だけでやるのか、寄付を募ることはしないのかと言われている。
 査定の状況をみながら、折衝をしてゆかなければならないと思っている。

<委 員> 毎年のことでないのだから、なんとか予算を確保してほしい。

<委 員> 表の中の補正前・補正後とあるが、どういうことですか。

<事務局> 補正前・補正後は関係ありません。要求書上の様式のことです。当初予算のこととして見てください。

<委 員> 鬼入道がやっておられるグリーンツーリズムの予算はどこにあるのですか。

<事務局> 鬼入道のグリーンツーリズムは武蔵野市との交流で、県の事業です。鬼入道集落が県の事業の一部を受けて、自主的に工夫してやっておられます。市としての特別の予算はつけてありません。

<委 員> 姫鳥線が開通するのにあわせて、田舎体験をアピールするのにグリーンツーリズムはよいと思う。
 地域の特色ある事業として、鬼入道集落への支援やグリーンツーリズムの支援をしていただきたい。

<事務局> 支援として、地元の方はお金をかけることではなくて、家の改造とか、空き家の相談であるとかをしています。本課とも協議していますが、私的な財産に公的な資金を入れての整備はむずかしいようです。
 鬼入道集落としても大きな負担になるようなことは、今のところ考えていないようです。
 地域が元気になることを工夫してやっていることを行政として支援しています。

<委 員> 河内集落の方もグリーンツーリズムをやりたい意向があり、鬼入道集落と連携したらいいのではないか。河内集落の方から、行政から切り捨てられた感じがすると言われている。

<事務局> グリーンツーリズムの活動を町全域対象としてできないかと考えています。河内集落との連携を話し合ったことがありますが、河内集落の方から宿泊がむずかしいと言われています。行政としてはある程度地元からの盛り上げがないと無理ではないかと思います。鬼入道集落は最初からお金をかけることではなくて、自然のままの形でやってゆこうとしておられます。鬼入道集落さんが鳥取市内でも福部・国府にも声をかけて、グリーンツーリズム連絡協議会ができています。それらのグループを市として支援しています。
 河内集落の方にも法師ケ滝のマイナスイオンツアーの方にも話をしていますが、なかなか広がっていません。

<委 員> グリーンツーリズムに特別な補助事業的な予算はありませんか。

<事務局> 特別な予算はありません。県が武蔵野市との交流事業を設けていれば、何かの予算はあるかもしれません。

<委 員> 協働という言葉だけが先走っている。行政側の受け止め方・支える形がみえてこない。
 金銭・予算面だけを言うのではないが、地元がやりたいと思ってもりあがっているのに、行政側の受け止め方が冷たいように思われる。「協働」というならば、行政側はきちんと受け止めてもらいたい。

<事務局> 行政として、お金の問題よりも声かけをしょうとしています。鬼入道集落と河内集落とのつながりや情報提供はやっています。職員が集落内に入り込んで活動してゆくことは無理ですが、地元の方との話し合いや情報交換などは引き続きやってゆきます。


(2)「支所のあり方検討会」について

○資料2に基づき、事務局が報告。

〔資料説明〕

(質問事項)

<委 員> 河原は簡易水道事業ですか。

<事務局> 河原は上水道事業であり、市の水道局が管理しています。

<委 員> 簡易水道事業とはなんですか。

<事務局> 国の基準で定めてあり、水道の供給人口が101人以上5000人未満までの施設の事業を言います。鹿野地域はほとんど簡易水道地域ですが、集落営の水道事業もあります。
 鷲峰・来日・小別所集落が該当します。

<委 員> 小別所集落は集落での運営で、安い料金で水道を供給してもらっているが、今後上水道に統一されると料金が高くなるのではないか。

<事務局> 鳥取市との合併前に集落営の水道について、話し合いをしましたが、集落の方は今までどおり集落営でゆくことを決定されました。今後の方針として、簡易水道事業と上水道事業は統一の方向でゆきますが、地元の了解がないとできません。ただ、施設の改善等のことで集落も大変になると思います。
 行政としては責任を持って、安心・安全な水道水の供給をしてゆきたいと考えています。

<委 員> 集落も施設の整備のことがありますが、一長一短はあると思います。

<委 員> 効率化・合理化を図ることはいいことだと思うが、少人数化して、地元のサービス低下や災害時の対応が心配される。総合支所が支所・連絡所になりはしないか。地域のよりどころとなるような総合支所であってほしい。

<委 員> あり方の基本的な考え方に、住民との接点の薄いところは本庁へ、濃いところは総合支所であるようだが、地域活動・ボランティアをやってゆく中で、薄いとか濃いとかの判断は誰がするのか。
 鹿野往来の活動の場合ですが、日本風景街道に参加して、広域的な活動となり、点であったものが線としての活動になってきた。
 職員の方には大変お世話になっていますが、広域的な活動になったことで、職員さんに支援活動を頼むことが頼みにくくなっている状況です。
 行政のバックアップ・協働の面から活動の支援をお願いします。

<委 員> 統合しても住民に影響がないものはいいが、修繕とかの場合、施設の状況をみながら人の配置をしてほしい。ブロック化された場合、急なことがおこった時に対応できるようにある程度の人はおいてほしい。

<委 員> 温泉会計について、気高町と鹿野町だけのものだが、会計上はどうなっていますか。
 収支の状況はどうなっていますか。

<事務局> 予算はすでに気高・鹿野で一本になっています。維持管理経費は気高・鹿野で別々に扱っていますが、今後施設の管理を一体としてやってゆくことになります。現在のところ、それぞれの事情があるからだと思いますが、温泉の料金体系も別々になっています。

<委 員> 料金の未収のところがあるように聞いている。現状のそれぞれの収支状況をきちんと整理してから統一したほうがいいと思う。将来的に料金体系を統一してゆくのだろうけれども、足元をきちんとしておかないと今後のことが心配である。

<事務局> 温泉につきましては、観光コンベンション推進課がやっています。本課として、温泉の広告・宣伝を行っています。温泉の施設管理の内容は現場のある気高・鹿野で行ったほうがいいと思われます。
 予算はひとつですが、現場の施設維持内容はそれぞれにちがっています。

<委 員> それぞれの状況を考えてみて、何でも一緒にすればいいというものではないと思う。

 

(3) 集会所の地元譲渡について

○資料3に基づき、事務局が報告。

〔資料説明〕

(質問事項)

<委 員> 集会所を地元に譲渡された場合に、固定資産税はどうなりますか。

<事務局> 集会所としての位置づけのままでの譲渡です。固定資産税は減免になりますし、不動産取得税は非課税ですので、地元に固定資産税はかかってきません。

<委 員> 建物の登記はどうなりますか。

<事務局> 市としては登記まで求めていません。ただ、地元で登記するならば、地元の判断でやっていただくことになります。

<委 員> 行政とすれば、地域コミュニティの拠点となる身近な公民館を手放すことになるのではないか。
 地区公民館を地元へ譲渡するのは、財政的なことでないのか。

<事務局> 財政的なことよりも条例上の問題です。地元のものであれば、施設修繕した場合の補助金を市の予算から出すことができます。鹿野町には地元で立てた公民館と行政側で建てたものがありますが、それを共通の扱いとしたいわけです。

<委 員> 補助金についてはどうなりますか。

<事務局> 修繕の補助率は1/3で、補助対象費用は50万以上で、補助金の上限は1000万までです。

 

(4) 土砂災害警戒区域指定について

○資料4に基づき、事務局が報告。

〔資料説明〕

(質問事項)

<委 員> 地元へ配布された図面には気高町との境界の部分がはずされていた。気高町の下石集落側の部分が見えていない。広域にかかる部分もみせてほしい。

<事務局> 境界部分についてのものを県に連絡して、再度お送りするようにします。

 

4.協議事項

1)地域振興プラン(素案)について

○資料5に基づき、事務局が説明。

〔資料説明〕


(質問事項)

<委 員> 特徴のある活動を行うために、中央公民館と鹿野地区公民館は別々にあった方がいい。

<委 員> 地区公民館の自主性をもたせた方がいい。庁舎の空きスペースの活用で、映画会をやっているようだが、もっと活用策を考えてほしい。活用方法を幅広く意見を求めてはどうか。庁舎の空きスペースを利用する場合、広いスペースに作り変える工事が必要だろう。庁舎には人が集まってほしい。
 たとえば、議場をわったいな祭りのときに利用するとか議員控え室をコーヒーが飲める憩いの場とするとか。
 また、2009年因幡の祭典にあわせて、城山公園全体の美化活動を住民と協働して行い、訪れてくれる人を歓迎してはどうだろうか。

<委 員> 日野の金持ち神社は古い小さな神社であるが、PRがよいのか、人が集まっているようだ。
 人が集まってくるのには、住民の知恵の出しどころだと思います。住民の中にボランティア意識が強くなっていると思うので、鹿野の街なみの次に城山公園の整備に取り組んでみてはどうか。

<委 員> 行政の予算はあてにできないが、ボランティアでできるところまではやりますが、少しは行政の助成をお願いしたい。

<委 員> 旧鹿野町時代からやってきたものは継続してほしい。金(予算)がなくてもいい意見が提案されて、市のためになる実行可能なものならば、特別に予算を出す仕組みがほしい。一律カットするようなことでは、事業へのやる気がなくなってしまう。いい事業だったら、なけなしのお金でも付けるような行政の支援する姿勢があっていいと思う。

<委 員> 鹿野町の住民の中に大切にされているものがあるから、行政との協働ができていると思う。
 本庁に事業をもっていかれたら、何もなくなってしまうのではないか。

<委 員> 事業の平準化ではなくて、地域の方と一緒に汗を流してやっている特色ある事業には少しでも予算を配分してほしい。

<委 員> 温泉施設業務に関して、合理化を求めただけの組織ではいけないと思う。鹿野温泉をどのように活用してゆくのか、湯川団地のイメージ戦略、温泉を利用したソフト事業の展開など、鳥取市の中の鹿野ではなく、鹿野町は鹿野温泉としての歴史があるのだから、鹿野町としての新しいポストづくりをしてほしい。
 合理化の流れに振り回されるのではなく、鹿野のあり方として、温泉に限らずグリーンツーリズムなど根のある活動を育ててゆく必要がある。

<委 員> 鹿野温泉として、観光客を呼び込むために新しい組織が将来にわたって、絶対必要ならば作っていただきたい。組織統合して支障があるならば検討してほしい。合併して大規模になってゆくけれど、生活に密着したものや住民サービスの低下にならないようにしてほしい。

<委 員> 職員の方も合併してから、業務量が増えていると思います。そのなかで、鹿野町としての特性のあるここを伸ばすという所をつくり、人的配置や予算の配分お願いしたい。

<事務局> 組織の見直しをしていますが、職員を増やすことはできません。振興プランの中でたとえば、温泉についてですが、どのような位置づけにするのか、保養温泉地としての憩いの場として考えるのか、住宅環境整備としての温泉として考えるのか、など鹿野温泉として何を残して、どのような方向に持ってゆくのかのご意見をいただきたいと思います。

<委 員> 確かに職員を増やすことはむずかしいと思います。現状の中でこういうやり方でやればここまでできるという具体的な事務量はわかりません。それらを踏まえての検討をしてゆけばいいのですか。

<事務局> 鹿野地域で何をすれば、地域の振興になるのかのご意見をいただいたと思います。

<委 員> 鹿野の人は控えめで、素朴です。境港市は鬼太郎(妖怪)神社などでアピールがうまく、マスコミを上手に使っている。鹿野の住民の方がこころをひろげて、本日は居ますという「お尋ね案内看板」を玄関に出しておくと宣伝になる。お金のかからない心の磨き方からスタートしたらどうだろうか。
 「城下町鹿野」を知ってもらうために、まず鹿野にきていただくことであり、マスコミに訴えることが必要だ。
 また、個人で気軽に参加できるボランティア情報の提供や休みだけのボランティア運転手の募集などを行ってはどうか。イベントは間をおかずに次々とやってゆくほうがいい。

<委 員> 公民館が軸となって、地域住民みんなで、花いっぱい運動を推進してきた。テレビにも放映してもらった。ボランティア活動に対して、地域の方が抵抗なしに集まっていただいているので、拠点の旗振りをする人が必要だ。その拠点を公民館にしてはどうか。

<委 員> 公民館を拠点として、プロジェクトチームを結成してはどうか。協力していただける方を登録して、月に1回程度定期的に集まって、地域振興に関する話し合いをしてはどうか。若者や退職した間際の方や女性の方に参加していただいて、知恵を出していただく。また、新しいものをつくるのではなくて、わったいな祭、ふるさとミュージカル、鳥の劇場を利用して、もっと旧市内や県外の方を呼び込んできてはどうか。
 今年のふるさとミュージカルは若者が多かったし、旧鳥取市内からの参加者が多かった。事業をもっと膨らませて、関西からも人が呼べるようにしてはどうか。

<委 員> 昨日、東京の渋谷の街がきれいになったというニュースがありました。朝早くのごみ拾いボランティアを募って、それに参加して買い物のチケットをもらうことをやっているようだ。若者の参加者が多いらしい。
 コンビニの傘を集めて、再利用してポイントカードをもらうのもあるようだ。鹿野町でもボランティアに参加したら、無料入浴券とか、何がしかのサービスポイントがあればいいと思います。
 ボランティアで集まった人のエネルギーをうまく活用していけたらいいと思います。

<委 員> 行政としてできることとボランティアとしてできることを整理して、ボランティアでやるときには住民が一緒に参加しやすい計画を入れていただく。住民と一体となって、活性化を図ってゆくことを踏まえて素案をつくってほしい。

 

5.その他

<事務局> 地区公民館のあり方についての進捗状況の説明。街なみ環境整備検討会と街なみ環境整備事業のパブリックコメントの状況説明。1月21日の臨時議会で可決した灯油等暖房費特別助成事業の説明。学校給食の基本構想(案)についての説明。

 

<委 員> 自治公民館長さんが年代わりして、銀行の通帳の名義変更が必要になりますが、銀行の方としては自治会の議事録が必要だそうです。毎年のことなので、その雛形があればいいと思います。

<委 員> 長時間にわたり、ごくろうさまでした。本日の地域審議会を終了します。

 

6.閉会 午後4時10分終了

 



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