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第18回 気高地域審議会

日 時 平成20年1月23日(水)午後1時30分~3時30分

場 所 鳥取市気高町総合支所 第1会議室

 

〔出席委員〕

横田昭男(1号委員)

山本光命、田淵孝則、中原滿教(2号委員)

池長綾子、木下いつ子(3号委員)

鍋浜裕美子、田中長利(4号委員)

中江正樹、(5号委員)

吉村あけみ、鈴木みどり(6号委員)

〔欠席委員〕

西尾雅彦(1号委員)、秋田真作(3号委員)荒木陽子(5号委員)田中清晴(6号委員)

〔事務局〕

戸田支所長、池田副支所長、小野産業建設課長、堀尾市民生活課長兼福祉保健課長、村上教育委員会分室長兼中央公民館長、岡本地域振興課スタッフ

〔傍聴者〕  なし

 

●  会議次第

1 開会

  2 あいさつ

 中江気高地域審議会会長

  3 協議事項

(1)   地域振興プランについて

  4 報告事項

(1) 総合支所のあり方について

(2) 旧貝がら荘の取り扱いについて

(3) 教育委員会気高町分室の移転について

5 その他

(1) 裁判員制度について(DVD視聴)

6 閉会

 

●  議事概要

開会あいさつ

<中江気高地域審議会会長あいさつ>

大寒も過ぎましたが、寒さもまだまだ続くようです。本日は、本年第1回目の審議会にご多忙の中ご出席いただき、誠にありがとうございます。また、今年1年皆様には審議会の委員としてご協力をお願いしたいと思います。合併後鳥取市も財政難の行政運営を強いられているところですが、その中で私ども気高地域の、活き活きとした活力のある町づくりに、この審議会の役割は大きなものと考えております。どうぞ委員の皆様には、知識と知恵を持って要望や提案を積極的に行政に発していただきたいとお願いいたしまして開会にあたってのあいさつとさせていただきます。

                 会議次第へ


協議事項

協議事項(1)地域振興プランについて

<事務局> 地域振興プランについて、資料を基に説明。

 

<会長> 皆さんおわかりですか?

 

<委員> よくわからないので整理させてください。前回の審議会で20年度事業の「ごみの減量化で快適な環境づくり」、「フラワーロードで町内を美しく」、「浜村温泉街にぎやかロード」、について協議しましたが、それを含めた振興策を立ち上げるという事でいいのでしょうか。

 

<事務局> そうです。前回話し合った内容については、プラン5ページ大きい4番の(2)に今言われたものは全部記述する予定です。

 

<委員> 振興プランを作るためには、地域の課題が住民に共通認識できるようなテーマを出さなければいけないわけでしょ?たとえば交通問題ですが、気高町内アンケートをとってみると、住みにくいというテーマの中に交通問題という事が出て来ると思います。どういう交通手段があるのか、定住化対策としてどういう問題があるのか、避難場所などにしても、地域ごとにどういう課題を持っているのか具体的にまとめたものはありませんか?

 

<事務局> ありません。なぜ地域振興プランが出てきたかと言えば、12月市議会で議員から執行部に合併地域の振興事業の取り組みが弱いのではないかという発言があり、それに対して市長が地域審議会の意見を聞きながら進めていくという答弁をいたしました。2月27日に予定されている地域審議会会長会までに地域振興プランの意見をまとめて提出して欲しいということでした。このような大きな問題に対して、審議委員さんだけを対象に議論してよいかという気もありますし、もう少し時間をかけて、幅広くゆっくり意見を聞き、作り上げていくべきものではないかという気もしていますが、時間的なこともあるため、誠に申し訳ないとは思いましたが、事前に資料をお配りして本日ご意見をいただきたいという手法をとらせていただきました。

 

<委員> 新しいものをどうのこうのという事はとっても難しい話です。

 

<事務局> この件については、支所長会議の場においても簡単にできるものではないという意見が出ていました。しかし、2月27日に地域審議会会長会が開催され、その場で各総合支所ともプランの(案)を説明する事になっておりますので、よろしくお願いいたします。この地域振興プランの策定は大変難しく簡単にはできないと思っていますが、私は、まず「気高町をどのような町にしたいか、どのような町にすべきか」という所から入って行き、地域の皆様方の意見を聞き、議論を重ねていかなければしっかりした計画は立てられないと考えています。例えば、人口を増やして地域の活性化を図って行くのであれば、皆様ご存知のとおり気高町におきましても、少子高齢化により定住人口は減少していますので、交流人口を増やし町の活力を高めていかなければなりません。気高町に人口を集客するためには何をすべきか等について、地域の皆さんとしっかりした議論が必要だと考えています。今日この審議会の場だけの議論で、プランができるものとは考えていませんが、委員の皆様の意見をお聞きしながら、この計画を策定するため本日の議題にさせていただきました。

 

<委員> 第8次総合計画の中にもたくさんの計画があり、市報の中でも「○○計画」・「○○計画」と掲載してあります。それを読むと我々の町の大切なことが載っていますが、それを論議する場は審議会だけではないと思います。審議会委員はそれぞれの専門的な立場の人も出ていらっしゃると思いますが、自分個人の意見を発言するのではなく、もっときめ細かく各団体、組織で議論して審議会にもって出るようでなければ、計画に沿った実行というものは難しいと思います。町全体のことを考えた意見を求められるとなると、なおさら計画が出た時、一つずつ踏まえていかないと、計画実行はできないのではないかと思います。

 

<事務局> 本日はいろいろな意見が出ると思いますが、次回の支所長会議に今日の意見を持って出ようと思っていますので、どのような意見でも結構ですのでお聞かせ願えたらと思います。

 

<会長> とりあえず気高町の地域振興プランについて、この取りまとめのための意見ということではなく、農業なら農業、商工会団体ななら商工会団体と、それぞれの団体が話をされてそこから出てきた話を受け止めて、意見をまとめてプランができるのではないかと思いますので、簡単にここだけではできないと思います。また、今言われるように、時間が少なすぎます。「時間が決まっているからそれに間に合す。」などという事では、しっかりしたものはできないと思います。そういう事を支所長会議で言ってもらったほうがいいのではないでしょうか。

     ということで、本日はこの議題をどうさせていただいたらよろしいでしょうか。

 

<事務局> 事前に資料をお配りしましたが、難しいのではないかとの意見が事務局からもありました。第8次総合計画の中に、西部地域の現実と課題や地域づくりの基本方針、及び、主要な施策として安定した漁業経営を目指す施策が示してありますが、漁業を地場産業の振興策として取り組んでいくためには、漁業関係者等の皆さん方との十分な議論が必要ではないかと考えます。また、気高地域については浜村温泉と貝がら節が位置付けしてあります。

 

<委員> 「浜村温泉」と「貝がら節」という事であれば、以前地区公民館事業で「荷物にならない観光」という事で正調貝がら節踊りを教えてもらったことがありました。以前「貝がら節はどこに行ったら教えてもらえるのか」などとよく聞かれ、是非貝がら節を復活させて欲しいと書いておられた投稿を目にしました。浜村地域で○○委員さんが、昔ながらの正調貝がら節の踊りを復活させようとしておられますが、そういうものを大切にしていって輪を広げていき、町民皆が踊れるように、会合の時にでもちょっと時間をいただいてPRするなど、きめ細かくアピールして、荷物にならないお土産として観光客に持って帰っていただく。そういう形が作れたらいいなと私は思います。

 

<会長> それでは、順を追って聞いていきましょうか。今、委員さんが持っていらっしゃるお考えを述べていただいたらいいと思います。

 

<委員> まず一番に感じる事は、観光としての浜村温泉が低迷しすぎていて、本当にお客さんの姿がなくなっているので、そこをどうするのか。観光をPRしていくのか、観光はもう諦めてしまうのか。観光をPRしていくとした場合、貝がら節と温泉だけでいいのか。その付加価値として漁業とか農業がついていけるのか。プラス、最近取り組んでいらっしゃる「蛍」なども季節的なイベントとして利用できるのか。姫路神社には無形文化財になっている「百手の神事」もありますし、「うぐい突き」などもPRしていくのか。とにかくこの町にお客様がいらっしゃらないという事が、いろんな意味でマイナスになっていると思います。定年になったいい人材がたくさんいらっしゃるので、そういう方の人脈をいかに生かしていけるのか。これも町にとっての財産になると思います。取り組みをどう切り込んでいったらいいのかはわかりませんが、人材を生かすための方策があれば、模索していったらどうかと考えます。

 

<事務局> ご存知だと思いますが、浜村駅に特急を停めるための議論をする「浜村駅利用促進推進協議会」があります。JRからも、浜村駅からの乗客が30人あれば臨時停車は可能である旨の回答を得ているところであります。地域の活性化を図るためにこの協議会がどのような活動をすればよいのか、再度見直して行く要があると考えております。

 

<委員> 今の話を聞きながら思ったのですが、地域の課題がはっきりしてくれば先が見えてくると思いますし、夢のない課題(文句を言うような、あれもいけないこれもいけないというような課題)ばかりあげても非常に寂しい思いがします。希望的な意味の課題という事でどういう所から切り込んでいくのか。たとえば、交通問題そして農業の問題、観光資源という3つの視点からの課題があがっていますが、ほんとうに課題はその視点でいいのかどうか。例えば教育文化の面でも、もう少しこうしたらいいなあと思うところがありはしないか。分野で考えていく事がいいのか、職業で考えていく事がいいのかそのことはわかりませんが、この3つの視点での課題を討議していく事がいいのかというあたりを考えていかないといけないのではないでしょうか。例えば交通問題にしても、浜村駅はとにかく通過点に過ぎませんし、観光するにしてもゆっくり見るような所はありません。こういう課題はどう対応していくのかという目で見ていくと、具体的に道路の問題だけでは終わらない課題が出て来るのではないかと思います。課題がはっきりしてくると次に進みやすいのではないかと思いますがいかがでしょうか。

 

<事務局> 気高町を「どういう町にしたいのか、どういう町にすべきか」という所から入っていかないとなかなかプランが立てにくいのではないかと思います。

 

<会長> では、大きく捉えたところで話をするのではなくて、委員さんそれぞれがこんな町であったらいいという思い、意見をあげていただきましょうか。

 

<委員> 具体的な取り組みというところで、夢みたいな話ですがよろしいでしょうか。気高町は、人口は少なくてもお客さんがどんどん来る、観光の町にしたらどうだろうかと思います。その具体的な事として、私は幼い頃砂丘公園に上がりよく遊びました。砂丘公園は鷲峰山が一番きれいに見え、手前の田んぼも麦の緑、菜種の黄色、蓮華のピンクに彩られとてもきれいでした。そういう故郷の原風景を、休耕田などを期間限定で借り入れ、パッチワークのように植物を植え、砂丘公園から眺める。そして砂丘公園には茶店のようなものがあったり、下のほうにはふるさとの野菜などを売る市場があったりする。そして砂丘公園から下りてゆうゆう健康館の裏を通り踏切を渡ると農道が続いています。その農道をあえて舗装せず、蓮華畑に入って寝転がって遊んだりできるようなところにして、板などを渡して田んぼの中に入れ、そこに椅子があり弁当を食べる事ができたり、その弁当はその田んぼで作った米でおにぎりを作ってJA女性部の方が作られた味噌漬けのコーコと卵焼きが入ったようなお弁当を売っていてそこで食べる。水筒も殿の水でお茶を沸かして、竹林がはびこって困るので、竹林から取ってきた竹で水筒を作ったりする。また、砂丘公園の北側は日本海が見えます。文芸の小径をずっと海に向かって歩くと国道9号線をくぐるトンネルがあり、そのトンネルをくぐると雄大な日本海が広がります。保育園の子どもたちも散歩するのですが、そこまで行くとワッと歓声を上げて波打ち際まで走っていきます。そういう雰囲気を味わっていただきながら波打ち際を歩き、浜村川の橋の下に冒険的な吊り橋などを作ってわたっていただき、浜村川の土手の桜並木を通って砂丘公園に帰る。汚れたり汗をかいたりしたら温泉に入る。だんだんお客さんが増えてくると、町並みに店が多くできます。気多の市なども併せて春の一時期を限定してそういうイベントをするとお客さんもどんどん来るし駅の乗客も増えます。いろんな物産も販売でき、貝がら節も習って帰っていただけ、温泉にも入ってもらえる。人が来て「よかったなあ。また来年も来たいなあ。」と思っていただける町になったらいいと考えています。

 

<会長> 今のように町をどうしたらいいかという事よりも、こんな事をしたらどうかという視点で皆さんからご意見をいただけたらと思います。具体的なことからどんどん発言してください。

 

<委員> 気高町には国指定の無形民俗文化財、「酒津のトンドウ」と「因幡の菖蒲綱」があります。他にも「うぐい突き」ですとか「百手の神事」もあり、そういうものを結んだ観光ルートというかそういうものが大切かなあと思います。ただそれだけではなく、例えば大タブの木や霧島つつじなど、点在しているものをうまく結びつけてルートを考える。また、私は少子高齢化の中、福祉の町づくりについて社会福祉協議会がすばらしい活動をしてらっしゃいますが、社会福祉協議会の力も借りながら、福祉の町づくりというか、住民がここに住んでよかったと思える町にしたいと思います。人が来ないと活性化しないということもありますが、やはり住んでいる人がこの町が好きだな、ここに住んでよかったなと思えるようにしていかないといけないと思います。気高町にはゆうゆう健康館があります。これからは“健康”というものは予防の時代です。ゆうゆう健康館をもっと利用し、そして社会福祉協議会とタイアップを図って福祉の充実した町づくりができたらとてもいいなと感じています。社会福祉協議会さんは自主防災まで頑張っていらっしゃるようなので、そういう点から言っても福祉のまちづくりを前面に出したら町民もいい町だなあと感じると思います。まずここが出発点かなあと思います。

 

<委員> 1人暮らしや高齢者世帯の防災マップについて、社会福祉協議会と担当民生委員が知っているというだけですが、作っています。「きちんとマップにしたいな」といいながら予算的なものがあってなかなか実現していないのですが、誰がみても見守る人がわかり、避難場所がわかる防災マップがあったらいいなと思いますが、そういうものを具体的に作っていくといいと思います。

 

<会長> 防災マップは市で作っているのではありませんか。

 

<事務局> 市で作っているものもあります。ただ、今言われるものはエリアを小さくして集落ごとにきめ細かく作られたものをおっしゃっているのだと思います。

 

 

<委員> お褒めに預かりありがとうございます。

これは振興プランですよね。資料を読みましたがこれは大きな問題で気高地域だけでこういう事を考えていていいのだろうかと思います。私は西部地域が一体となって考えていかなければいけないと思います。西部地域の中の気高という事で考えるべきだと思います。例えば交通のインフラについても気高町だけで、どうこうできるわけではありません。西部地域あるいは鳥取市の大きな視野に立って考えないといけないと思います。今資料に上がっている地域課題は全て気高町にも当てはまると思いますが、総合的に考えていかないと果たして振興策となるのか疑問があります。高い視野に立った振興プランというものが望ましいと思います。3町を合わせた総合的な振興プランでなければ実現は難しいと思います。少し問題が大きすぎます。

 

<委員> 先ほどの意見はいい意見だと思って聞かせていただきました。3町で話を進めていく流れは、漁業で言えば実態として漁協も賀露と合併しており、そういう意味では行政と流れが一緒です。大きな鳥取県域での合併という流れにもなっています。ものの考え方が、酒津と浜村の漁協だけでは出来かねるところもあり、事業を進める上では青谷や賀露と一緒に話を進めていく事になると思います。何が言いたいかと申しますと、今の漁業は自由化により船や飛行機で世界中から水産物がやってきます。地産地消、ブランド化ということもありますが何処から何処までが本当に鳥取県の水産物と言えるのかとも思います。しかし「他の地区とは違う」という事を押し出していける観光資源はあると思っています。

 

<会長> 気高地域だけで取り組んで行かなければいけない事。広域でやっていかなければならない事。それを分けていけばいいのではないかと思います。内容はおのずと分かれていくと思います。

 

<委員> 本当に難しい問題で、やはり3町で考えたほうがいい問題だと思います。たとえば交通問題がありますが、旧鳥取市内に出る場合、車が渋滞して非常に時間がかかります。山陰道吉岡青谷間の早期着工と国道9号線の停滞解消と書いてありますが、こういう事はやはり西部地区としては市を挙げて取り組んでもらう第1の大きな課題ではないかと思っています。そして農林業の関係ですが集落営農ですとか認定農業者ですとかこの資料にいいことが書いてありますが、山東農協の中で去年一昨年くらいから検討を加えていますが、集落営農を実施した集落が1集落もありません。仕掛ければ大口農家が邪魔をしたり集落に指導者がいなかったり、高齢化によりなかなか人がついていかないということで、非常に大きな問題になっております。農林水産省などは集落営農ですとか認定農業者を早く作れと言いますがなかなか実態と合いません。こういうことを気高町でどうするかという事も問題点だと思います。また、ここに瑞穂の生姜が具体的に地域の特産物という事で記載されていますが、確かに地域の特産物として気高町は生姜を振興するべきだと私は思います。鳥取県内には生姜を作っている所はどこもありません。このあたりで販売している生姜はほとんど輸入品と高知県産のものです。しかし高知県も連作などにより病気が発生するなどしてだんだん耕作面積が減ってきています。気高町の特産物に生姜は確かにいいのではないかと私は思います。しかし、問題は保管です。どのように保管するか、今は防空壕の中に入れたり、個人で山の中に穴を掘ったりしていますが、保管の施設を農協と市が一緒になって施設つくりをすれば生姜は気高町の特産物に十分なり得ると思います。そしてこれを地元の菓子屋さんと提携して原料にするなどしたらどうかと思います。

 

<会長> 支所長さん、なかなか難しいという話が出ましたので、とりあえずこの程度の意見として支所長会議にもって出ていただき、「時間も必要だと言っていました」という事で今日はまとめさせていただけませんか。

 

<事務局> わかりました。

 

<会長> こういう事の内容を分かりやすくしたもの、「こういう事を考えているのでこういうものに関して意見がいただきたい」という説明を加えたものを事前にいただいておかないと、ぱっと見て「意見を」と言われても皆さんお困りになると思いますのでそのあたりのことをよろしくお願いします。

     それでは報告事項に入らせていただきます。

               会議次第へ


報告事項

報告事項(1)総合支所のあり方につい

<事務局> 総合支所のあり方について、資料を基に説明。

 

<委員> この検討内容ですが、集約される事によって人が減るということですよね。生活に密着した簡易水道業務ですとか温泉施設の業務が集約されて、何か突発的なことが発生して連絡した場合に速やかな対応ができるかどうかというところに疑問があります。集約して人員が減るのだなということは分かりますが、やはり必要な所にはすぐ対応するために必要な人員を配置していただくような方向性に持っていかないと不安です。住民サービスという事で、集約できる所とできない所を見定めていただきたいと思います。

 

<会長> 他にありませんか?無いようでしたら次に移らせていただきます。

                 会議次第へ

報告事項(2)旧貝がら荘の取扱いについて

<事務局> 旧貝がら荘の取扱いについて、口頭で説明。

         これまでも、砂丘公園の整備状況について、説明させていただいているところです。この公園整備区域内にある旧貝がら荘を、有効利用することができないかという議論がございまして、支所といたしましても検討委員会を立ち上げて検討するための準備をしておりましたが、平成19年度の工事について、本庁との打ち合わせ、協議を重ねる中で、旧貝がら荘エリア以外が、平成19年度に完成する事になり、平成20年度の工事をするに当たり旧貝がら荘の取扱いについて早急に結論を出さなければならない事になりました。この件につきまして、以前より委員の皆さんや、砂丘公園を利用される各種団体等から沢山の意見をいただき、当初より取り壊す工事費が約1億円必要であるとの認識のもとで色々な議論がなされてきました。今回、解体費について再度の見直し検討しましたところ、当初費用の半分の工事費で解体でき、また、国庫補助対象になるとの回答を国からいただきました。委員の中には残して有効利用をしてほしいとの意見もございましたが、再利用をするために必要な工事費や、維持管理、また、景観等について検討いたしました。その結果、「全部取り壊すことがベストである。」との結論に至ったためご報告させていただきます。なお、公園整備については、19年度工事の受注業者が倒産した事により、昨年の12月25日に改めて入札をしております。その結果、土木工事を山田工業所、造園工事を田中造園土木が受注し、平成20年3月28日の完成に向けて、現在工事中でございます。平成20年度の工事につきましては、旧貝がら荘の取り壊しと先ほどお話しました不測の事態によりまして平成19年度の工事が繰り越しになるのではないかと考えています。

 

<会長> 今の報告について何かご意見はありますか?

 

<委員> 商工会の地域活性化委員会の会合があった時、市の職員が、図面を出され、これからの工事について意見があれば言っていただいたら変更することができるような話をされましたが、地域審議会でこの図面をみて意見を言った時は聞き入れられませんでした。実際今後工事をする部分について変更を要望した場合受け入れていただけるものでしょうか。

 

<事務局> 変更の内容によると思いますが、大きな変更ですと国との協議が必要になりますので、難しい場合もございます。

 

<委員> その時の話も、図面に書いてあるけれど変わりますというような具体的な話ではありませんでしたが、その時点では取り壊す事が決まってなかったので、今後そういう意見もまとめられる気持ちがあるのかどうかお聞かせ願えますか?

 

<事務局> 取り壊す事は決定しましたが、取り壊す費用についても約2千万円程度の市費が必要となります。取り壊した後は駐車場にする計画でございますが、計画図面には多目的広場なり集会所も書いてありますので、最終的な土地利用については、これから詰めていかなければならないと思いますし、計画が煮詰まれば本庁に説明に来てもらうことになると思います。

 

<委員> 一番感じましたのは、公園の北側にある道路が私有地のような道路で、あまり道幅も広げられません。出入りが危ない道のすぐ上が駐車場になっているという事がどうだろうかと一番感じました。貝がら荘の正面玄関がある方を車が出入りするようになれば、南側がメインの駐車場になり、北側の道は徒歩で出入りすればいいのではないかと感じました。貝がら荘の跡地の事で何か言えるのであれば、駐車場は南側にして欲しいと思ったので、変更ができるようであれば検討して欲しいと思いました。

 

<事務局> ある程度の計画ができた時点で、当然地域審議会の場で説明をしなければならないと考えていますので、本庁から説明に来てもらいます。その時に意見があれば発言をお願いします。先日の商工会での会合で、変更ができると言う説明がなされた訳ですね。

 

<委員> 「意見があれば言ってください。」というような感じでした。その時に、北側の道路は私有地なので車の出入りは危ないと言われましたが、それなのにその道を上がって駐車場に入るような図面ができているので疑問を持ちました。変更ができるのであれば今お伝えしておいたほうがいいかなと思って発言いたしました。

 

<委員> プールは撤去されるのですか?

 

<事務局> 以前の審議会では一部を防火水槽にするような説明をいたしましたが、本課に確認しましたら、高さが計画地盤に合わないため全部取り壊すということでした。

 

<委員> わかりました。

 

<会長> それを含めて市が出す費用は2,000万という事ですか?

 

<事務局> 2,000万というのは貝がら荘の取り壊しのみにかかる負担です。これは確保するという事ですので、取り壊しができるという事です。20年度に取り壊そうかという事になっています。

 

<会長> 先ほどの説明で、「貝がら荘を解体するということに決まりました。」というような結論から話されましたが、この審議会では取り壊しに1億円かかるという事で、どうしたらいいだろうと皆さん真剣に考えていらっしゃいますので、経過を順に追って、理由も含めてわかりやすくご説明いただきますようお願いします。

                 会議次第へ

報告事項(3)教育委員会気高町分室の移転について

<事務局> 教育委員会気高町分室の移転について、口頭で説明。

   教育委員会気高町分室の事務所が、1月9日から中央公民館に移転いたしました。スタッフ全員が一緒になって仕事をするという事は、連絡調整や情報の共有という面で、スタッフが少ない中、お互いが補完でき喜んでおります。移転した事につきましては、防災無線、市報を通じましてトラブルがないように周知しているところです。

 

<会長> 今の説明について何かありますか?

 

<委員> 意見なし

                 会議次第へ


その他

<委員> 貝がら節祭りで使われる、船磯集落にあるイベント会場のような所ですが、ベンチが老朽化していて崩れ落ち危険な状態です。また、その場所は車を停めるスペースにはなっていませんが、県外からサーフィンなどをしに来られる人が駐車していますので、柵などをしたほうがいいと思います。

 

<委員> 地域の活性化という事で温泉の話も出ているのですが、勝見集落のことを言って悪いのですが、「勝見の共有財産です。」と言うと、「温泉は集中管理だから勝見の湯ではない。だからそういう財産だという事はおかしいのではないか。」という話が出てきます。そういう事を考えて話をしていると、気高町の温泉審議会というものがありますね。ありませんか?あるという人がいらっしゃるのですが、審議してもらえたら審議して欲しい内容がいろいろと出てきています。その中のひとつに、「勝見の共同浴場などの温泉は自分のところから湯を出しているのになぜお金を払わないといけないのだ。」という説まで出てきて、それはとっくに審議会の中で結論が出ていると答えているのですが、本当はあまり知っているわけではありません。いろいろと既に結論が出ている事が、時期がたってくると覆されたり、「これはどうなのか。」と区長の立場だと責められたりします。そのような事について、何を見たらわかるのか、どのように記録されているのかと思いますし、また、立派な温泉管が勝見の道路にも埋設されていますが、泉源を持っている人がこれから加わる事ができるのかできないのか。「泉源出してもいい。」という人が出てくると、集中管理の湯も多くなり利用する人も増えてくると思います。高額の負担金を支払わないと配湯できないという事があったりするため、それがネックになって温泉の利用者が少ないので、もう少し安くしたら増えるのではないか。あるいは鹿野町や吉岡と一緒になるなど、いろんな事が集落の中でも出ていまして、なかなか自分ひとりでは対応できない事が起こりつつあります。積極的に浜村の湯を有効活用し発展的に集中管理をしていくのかということを新市の中で考えていく所や意見を言う所がどうなっているのかなと心配しています。

 

<事務局> 温泉審議会は、合併して1年か2年たった頃だと思いますが、鹿野と気高、二つしか鳥取市内では集中管理している所はありませんので、この二つが1本になって審議会ができております。ですから気高町の審議会はありません。

 

<委員> その審議会は活動されているのですか?

 

<事務局> 諮問する事がない限り開催されてはいないと思います。

 

<会長> 事務局はどこですか?

 

<事務局> 本庁観光コンベンション推進課です。

 

<委員> 勝見には、個人でいい泉源を持ってらっしゃることもあり、「それをもらえば勝見は集中管理をやめればいいのでは。」という意見もあり、内容をしっかりしていかないと現状のままでは活用する人も増えませんし停滞していると感じます。

 

<会長> 審議会は諮問する事があれば開かれるという事ですね。

 

<委員> 気高地域の人が委員になってはいないのですか?

 

<事務局> 以前の気高町にあった審議会の委員さんは何人か入ってらっしゃると思います。

 

<委員> 事務局は、審議委員のメンバーとかどういう形で諮問があったら審議会が開かれるのかとかいう事を○○委員さんに資料を出されたらいかがでしょうか。それでお願いします。

 

<委員> 先日、日本海新聞に路線バスの廃止のことが載っていました。浜村!)河内間(逢坂線)と書いてありましたが、いつから廃止してどういう代替をするのかという事が支所に文書が来ていませんか?

 

<事務局> 交通対策室でいろいろ協議しているのですが、過疎地有償運送というのが対象でして、段階的に説明に出たいということになっています。今おっしゃった逢坂線も過疎地有償運送対象ですので説明会が行われる予定です。

 

<委員> わかりました。

 

<委員> 総合支所のあり方検討会の検討状況というという事について、私は以前、先輩から「長尾の鼻から隠岐の島に橋をかけるくらいの大きな構想で将来のまちづくりをいろいろと考えていかなければいけない。」と、いう話を聴いた事が心に残っています。総合支所のあり方を将来的に考えた場合は鳥取西地域3町に総合支所があるわけですが、これを支所とし、西地域の核になる総合支所を1つ作り格上げして、2名いらっしゃる副市長を鳥取西地域と鳥取南地域に1人ずつおくと、予算執行についてもかなりの権限を持っておられるわけですし、いろんな面でスピーディーに業務がはかどり、行政の効率化が図れると思います。そうすれば地域も活性化してくるのではないかという気がします。スピーディーに行政の業務を進めて行っていただかないと、周辺地域をみていると、多臓器不全という様子で何が原因と特定できないが連鎖反応を起こしてだんだん悪くなっていくような感じがします。そういうことも視野に入れて検討していただくべきではないかと思っています。

 

<事務局> 意見という事でお伺いします。 

 

<事務局> ご紹介しておきます。勝見集落の東側、温泉集落の線路を挟んだ南側にグレースタウンという団地がございましたが、昨年末総会を開かれて自治組織を結成されました。1月26日に気高町区長協議会総会がございますがその時に仲間に入っていただけるようになりましたのでご報告いたします。集落名はグレースタウンです。

 

<会長> DVD視聴はまた延期しますか?次回は1時から開始し、前の30分で視聴してしまいましょうか。審議会はこれをもって閉じさせていただきます。ありがとうございました。

 

終了   15時30分

 



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気高町総合支所 地域振興課
電話0857-82-0011
FAX0857-82-1067
メールアドレスkt-chiiki@city.tottori.lg.jp

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