Tottori City News Letter   
とっとり市報2008年6月
    

見上げてごらん (さじアストロパーク提供)

佐治天文台長香西洋樹の「暗い夜空が教えるもの」
Vol.20天文ショー


  1972年の10月、33年ごとに繰り返す流星雨の出現が期待されていました。夜空は年を追う毎に明るくなり、よほど暗い場所に行かなくては、天の川や北極星も見難くなってきていました。一部の天文アマチュアの間では、このころ「光ひかりがい害」という言葉がささやかれ始めていたのです。
  そのため、環境庁(当時)へこの状態を訴え、近いうちに期待される流星による天体ショーを多くの人に楽しんでもらうために灯火自粛を陳情したのです。このとき、環境庁の大石長官に驚きを与えたのが、先日登場した一枚の写真でした。もっとも、1回だけの写真ではその時の状態しか分かりません。幸い5年の間隔を置いて1972年3月に撮影していた写真と比較することができ、大きなインパクトを世間に与えたのでした(写真上が1967年、下が1972年に撮影したもの)。

国立天文台堂平観測所(埼玉県)からの眺め
写真
1967年2月
写真
1972年3月

  環境庁がこのあふれた光の対応に乗り出し、夜空を明るくする光のうち生活に無関係で不要な光を制限し、夜空で繰り広げられる天体ショーを多くの人と共有しようとの試みが始まったのです。
  たった一夜だけの試みでしたが、暗くなった夜景は星空をよみがえらせ、多くの人に安らぎと感動を呼び戻したのでした。

■問い合わせ先  さじアストロパーク 佐治町高山1071-1 TEL(0858)89ー1011
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図書館だより

「子どもと本の出会い」の講座(第2回)

△内容
 「0〜3歳の子どもたちへの絵本の選び方」

△参加 事前申し込み不要。どなたでも参加できます。

△定員 60人

△とき 6月12日(木)10:00〜11:30

△ところ 中央図書館多目的ホール

△講師 末宗辰彦さん(子どもの文化講座主宰)

※「絵本の読み聞かせ研修講座」全6回のうち第1回目を兼ねています。

■問い合わせ先 中央図書館 TEL下記・fax(0857)27〜5192


鳥取大学・とっとり駅南教室☆講話とおしゃべり

  鳥取大学と中央図書館の共催で、鳥取大学などから講師を招いて、さまざまなお話を伺います。

とき
講師・演題
第21 回
6月21日(土)
東原好之さん(野村證券)
「私たちの暮らしとお金を考える(4)
マネー新時代の資金管理」
第22 回
7月5 日(土)
西村正子さん(鳥取大学医学部教授)
「健康管理
男性・女性とも更年期を乗り切りましょう」

時間 13:30〜15:00  

ところ 中央図書館 

参加費 無料

※定員各40人程度。事前予約は必要ありません。

■中央図書館TEL(0857)27-5182開館時間9:00〜19:00(土・日曜は17:00まで)
■気高図書館TEL(0857)37-6036開館時間10:00〜18:00
■用瀬図書館TEL(0858)87-2702開館時間10:00〜18:00 
     
※休館日は、毎週火曜日、毎月最終の木曜日、祝日の翌日(中央図書館は除く)
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シリーズ 鳥取環境大学

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心を伝える「キャンパスリユース市」を開催


写真  卒業した先輩達が、巣立ちとともに手放す家電製品や家具。学生時代の思い出が詰まったその品々にリユース(再利用)の大切さを込めて新入生に伝えることを目的とした「キャンパスリユース市」が、学生運営により入学式当日に開催されました。
  さまざまなリサイクルやリユース活動が広く認知される昨今にあっても、大学生活の始まりから環境意識を伝承していく環境大学らしい催しです。
  CDラジカセを購入した環境政策学科の新入生は、「リユースの意識は大切。早速使ってみます!」と意気込んでいました。

■問い合わせ先 
入試広報課 TEL(0857)38-6720
環境政策学科/環境デザイン学科/情報システム学科
http://www.kankyo-u.ac.jp/E-mail:nyushi@kankyo-u.ac.jp
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市長からの手紙 Vol.26

 中心市街地の再生へ!

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総理官邸にて認定書を受ける(H19.12.18)

  中心市街地の再生に向けて、関係者のみなさんと作成した「鳥取市中心市街地活性化基本計画」が、昨年11月30日に山陰で初となる内閣総理大臣の認定を受けました(全国で19番目)。その基本計画には、25の新規事業を含む54の事業を盛り込んでいます。
  32万石の城下町として栄え、政治・経済・教育・文化の中心として発展してきた鳥取市の中心市街地は、郊外への住宅地の造成や大型商業施設の進出で大きく変貌(へんぼう)し、かつてのにぎわいが失われています。私は、中心市街地を“因幡国(いなばのくに)の都市核”として再生するため、市長就任以来、3つの観点から取り組みを進めています。

(1)住環境の向上  
  真教寺公園や袋川土手の遊歩道の整備、鳥取生協病院やお笑い健康道場などの医療・健康施設の整備、わらべ館に隣接した緑地広場の整備、鳥取城跡や高砂屋といった文化財の整備、「鳥取市景観形成条例」や「鳥取市快適な生活環境の確保に関する条例」に基づくまちづくりの推進

(2)にぎわいの創出  
  「チャレンジショップ」の開設、「パレットとっとり」の整備、毎月第4日曜日の朝市「いなばのお袋市」や毎月第3土曜日の「因幡の郷土芸能祭」への支援、「鳥取しゃんしゃん祭」などのイベントの盛大な開催、鳥取商工会館の建て替え

(3)利便性の向上  
  100円循環バスの運行、駅南庁舎の整備、中央図書館の整備、鳥取駅南口アーケードの整備、中心市街地における時間貸駐車場の増設、鳥取駅北口の再整備 
  ところで、政財界で活躍し、鳥取大火後のまちづくりにも大きなご功績を残された米原章三(よねはら しょうぞう)氏の言葉を記した石碑「夢を描いて悔なき人生」は、隣接地に建設中の「鳥取産業会館・鳥取商工会議所ビル」の敷地内に移設されます。 

まちづくりの夢(計画)は描かれています。 
今こそ、力を合わせて前進しましょう!
              

鳥取市長 竹内 功
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PUBLICINFORMATION

鳥取市の人口 男 :95,819人[+412] 女 :103,266人[+166]
合 計:199,085人[+578]世帯数:75,920[+527]  
平成20年5月1日現在[ ]内は前月比
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