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地域振興プラン(河原町)

河原地域振興プラン

 

 

河原町総合支所

A 現況・合併3年の取り組み

1.地域の現況

(1)位置・地勢・土地利用

 本地域は鳥取市南部にあって、鳥取県東部圏域の中央に位置し、東は八頭町、西は三朝町に境を接し、面積83.62平方キロメートルで鳥取市全体の約11%を占めている。地域の東側を南北に鳥取県の3大河川である千代川が貫流し、それに沿って国道53号線が通っており、流域には平地が広がり鳥取平野につながっている。気候は、比較的温暖な日本海型気候で、冬に降雪があり年間を通じて降水量が多い。

  土地利用面積                                       単位:平方キロメートル

区 分

河原地域

鳥取市

農用地

11.5

75.7

宅地

1.4

28.9

山林

59.4

546.9

その他

11.3

114.2

83.6

765.7

                                                                           (資料)H15市町村概要調書

 

(2)人口・世帯

 本地域の人口は、出生者数より死亡者数が多い自然減により昭和40年の10,437人から減少を続け、40年間で24.5%減少している。一方、世帯数は、核家族化の進展により、昭和40年の2,112世帯から5.5%増加している。人口の減少とともに、急激に少子高齢化が進み、高齢者のみの核家族世帯が増加している。

平成1912月(住民基本台帳)

河原地域

鳥取市

人 口

8,000

198,577

世帯数

 2,389世帯

74,687世帯

 

 少子・高齢化の状況(国勢調査)

区 分

人 口

 増減率

少子化の状況

高齢化の状況

15歳未満人口

65歳以上人口

昭和60

9,123

1,835

20.1

1,359

14.9

平成2

8,912

2.3

1,716

19.3

1,597

17.9

平成7

8,522

4.4

1,494

17.5

1,877

22.0

平成12

8,382

1.6

1,286

15.3

2,141

25.5

平成17

7,884

5.9

1,019

12.9

2,263

28.7

 

(3)産業・就業者数

 就業者数は下表のとおりであり、本地域に居住している者の34.3%は、サービス業や小売店が集中する鳥取地域を中心に就労している。

区   分

河原地域

 鳥取市

就業者数

(従業地ベース)

1次産業

1,095

  8,024

2次産業

  957

 34,622

3次産業

1,021

 67,873

3,073

110,519

常住地ベース就業者数

4,683

103,039

1.事業所数22所 従業者数389人 出荷額(販売額)4,206百万円(H15年工業統計)

2.事業所数64所 従業者数259人 出荷額(販売額)3,630百万円(H14年商業統計)

3.農家数  1,134戸(2005農林業センサス)

 

(4)集落の状況

H.19.12.31現在 住民基本台帳人口

町 名

読み方

世帯数

人口

町 名

読み方

世帯数

人口

河原

かわはら

130

365

和奈見

わなみ

31

105

渡一木

わたりひとつぎ

102

312

八日市

ようかいち

30

121

谷一木

たにひとつぎ

49

163

佐貫

さぬき

287

999

長瀬

ながせ

185

545

水根

みずね

59

208

袋河原

ふくろがわら

108

339

山上

やまがみ

55

193

布袋

ほてい

74

292

小倉

おぐら

45

187

稲常

いなつね

29

109

散岐地区計

507

1,813

鮎ヶ丘

あゆがおか

121

452

中井

なかい

102

343

河原地区計

798

2,577

本鹿

ほんが

36

111

山手

やまて

58

240

小河内

おごうち

58

231

郷原

ごうばら

26

91

神馬

かんば

31

104

三谷

みたに

27

106

牛戸

うしと

22

78

釜口

かまくち

91

323

湯谷

ゆだに

22

86

高福

たかふく

37

150

小畑

おばた

21

95

徳吉

とくよし

29

92

弓河内

ゆみごうち

32

121

今在家

いまざいけ

118

226

北村

きたむら

117

376

片山

かたやま

29

118

西郷地区計

441

1,545

国英地区計

415

1,346

河原地域計

2,389

8,000

天神原

てんじんばら

47

164

 

 

 

 

曳田

ひけた

181

555

 

 

 

 

八上地区計

228

719

 

 

 

 

 

2.地域の特性・資源

(1)特性

 河原地域は、地理的、歴史的にも恵まれた特性と資源を持ち、今後のより一層の発展が期待される地域である。

1 河原地域は、鳥取県東部圏域の中央に位置し、国道29号と53号の結節点でもある河原インター付近は、工業団地の整備、今後の高速交通網の発達により「鳥取市の表玄関」として、鳥取市が発展するうえでの要所である。

2 県の柿試験場、林業試験場があり、果樹、林業研究の拠点となっている。

3 農業は、米作、果樹栽培が中心で、特に傾斜地を利用した柿、梨の栽培が盛んである。林業は、木材生産は少ないが、良質な原木を活かした椎茸栽培が盛んに行われている。また、千代川の鮎漁も盛んで、稚鮎を放し資源の確保をするなど釣り客の誘致を図っている。

4 交通体系の変化に伴い、地元商店からの購買力の低下を余儀なくされている。

5 古事記に記される「八上姫」などの古代文化の地であり、景勝地などの歴史的遺産も数多く、陶土に恵まれ焼物も盛んである。

 

(2)資源

区 分

主 な も の

特産品

梨、富有柿、しいたけ、鮎料理、焼き物(牛ノ戸焼、因州中井窯、やなせ窯)

観 光

三滝渓、湯谷温泉、お城山展望台(河原城)

イベント

あゆ祭、河原城イベント(春の茶会、仲秋の月見会、元旦初日の出の会)、フライトフェスティバル

 

3.合併3年間の取り組み(H16年11月~H19年度)

(1)第8次鳥取市総合計画・地域計画(抜粋)

1 基本方針

 8次総における地域づくりの基本方針として、ハング・パラグライダーによるスカイスポーツのメッカ霊石山、渓谷を活かしたキャンプ場などの施設を活用して、豊かな自然を満喫でき、その中でアウトドアスポーツなどを楽しむ体験レクリエーション型のまちづくりを推進する。

2 主な施策

○アウトドアスポーツ・レクリエーションづくり

 南部地域の自然体験型・アウトドアスポーツ施設のネットワークを図り、地域全体でスポーツ・レクリエーションのづくりを進める。

○新たな農林水産業の振興

 地域の農産物加工などによるブランド化を推進し、付加価値の高い農林水産物生産振興を進めるほか、田園風景の保全や遊休農地の有効活用などによる新たな農林産業の振興を図る。

○地域の特性を活かした「交流」と「定住」の推進

 地域内の特色ある施設を生かして、地域内外の様々な交流を促進する。

 鳥取自動車道の開通を見据え、地の利を活かした企業誘致を積極的に進め、雇用創出、定住化を促進する。

 

(2)実施した主な事業(H16年11月~H19年度)

1 ソフト事業

・地籍調査事業  H16~19年度 33,382千円

・集会所建設等補助金    H16~19年度 35,102千円

・急傾斜地崩壊対策事業(長瀬地区)  H16~19年度 138,000千円

・中山間地域活性化交付金事業(中井一地区)  H18~19年度 37,000千円

2 ハード事業

・CATV整備事業  H16~18年度 640,769千円

・西郷中央地区暗渠排水事業  H18~19年度 6,000千円

・小倉地区ほ場整備事業  H16~19年度 4,000千円

・林道三滝線整備事業    H16~19年度 206,000千円

・鳥取自動車道整備関連地域振興事業(旧大智谷川等)  H17~19年度 40,000千円

・地方特定道路整備事業(道の駅かわはら線)  H18~19年度 18,000千円

・集落排水事業  H16~17年度 381,000千円

 

(3)地域振興特定予算事業(H17年度~H19年度、主なもの)

1 事業概要

●あゆ祭事業 

 平成19年度で29回を数えるあゆ祭は河原の風物詩として定着。河原の夏の一大イベントである。(補助金)

【H17年度5,039千円 H18年度4,916千円 H19年度4,821千円】

●河原町文化祭事業

 「文化の日」の前後を開催期間とし、河原地域住民の作品展示、音楽芸能発表、フリーマーケット、菊花展、生涯学習大会を実施するなど地域文化の向上を図る。(委託費)

【H17年度610千円 H18年度534千円 H19年度517千円】

●町民スポーツの日開催事業

 「町民スポーツの日」を設け、レクリエーションスポーツ大会を実施し、日常生活への定着化による健康増進を目指す。(報償費)

 【H17年度339千円 H18年度269千円 H19年度260千円】

●フライトフェスティバル事業

 女性の大会としては全国的にも有名となり、規模も大きな大会に育ちつつある。また、町の特性を活かした、スカイスポーツの振興はまちづくりの顔として定着している。(委託費)

 【H17年度651千円 H18年度586  H19年度556千円】

●河原城イベント企画事業

  河原城の集客と観光交流人口増加をねらい、定着した春の茶会、秋の月見会、元旦初日の出の会を開催する(委託費)

【H17年度1,811千円 H18年度1,631千円 H19年度1,467千円】

2 見直しの状況

●あゆ祭事業、フライトフェスティバル事業

 行政による事業の実施から、民間主体による事業の実施へ平成19年度移行した。

●ラジコングランプリ事業

 平成9年に大型サーキットが完成し、以来その活用宣伝に努め、西日本でも有名なサーキット場として定着し初期の目的が達成されたため、平成19年度廃止とした。

 現在は、サークルやショップ単位での大会が開かれている。

●鮎釣り大会事業補助金

 「あゆのまち河原」をPRするとともに県内外からの鮎釣り客を誘致しもって当市の観光の推進を図る。

 一昨年まで一部市補助していたが、昨年の第10回からは地元釣りクラブ・鳥取市観光協会を事業主体とし関係団体等の協賛金及び釣人の参加費にて大会運営する。

 

(4)地域振興策実施事業 (H19年度)

1 テーマ

「安心で安全なまちづくり」

2 事業概要

 安心して安全に暮らせるという基本的に見えるがとても重要な条件が備わってこそ、はじめて地域おこしが行われると考える。そこで、地域に暮らす全ての世代がお互いに声を掛け合い、助け合っていける「風土づくり」と「防犯の意識づくり」を行い、これを発展させることにより、地域と行政の協働による安心で安全なまちづくりを図る。

3 実施事業

●あいさつ運動

 大人と子どもと長寿の方とが、お互いにさわやかなあいさつが飛び交う雰囲気づくりのための運動をおこなう。

●安心安全のぼり設置事業

 防犯のぼりを各所に設置し、防犯の意識づくりと不審者を寄せ付けない雰囲気づくりをおこなう。

●安心安全標語募集事業

 標語を考えることが、「防犯」について考えることになる。優秀作品は、防犯のぼり等に掲載する。

●異世代交流推進事業

 ご近所が顔見知りになって助け合う人と人とのつながりをつくるため、種芋や花の種を提供し、大人と子どもが共同作業を行なうふれあい農園の開設を多くの集落に推進する。

●地域パトロール事業

 「自分たちのまちは自分たちで守る」を合言葉に、不審者を寄せつけず、事件を未然に防止するために各地区で青パトによる自主パトロールを行う。

●安心安全踏査事業

 自分たちの暮らすまちを見直して危険箇所と美観箇所をマップにし、対策措置や地域自慢に活用する。立て札作成は、各地区それぞれの創意工夫に委ねる。落書きは早期に消去する。

●安心安全フォーラム

 防犯関係機関と連携し、専門家の話や先進地の取り組みを紹介するとともに、防犯機運を一層高める。

●世代交流グラウンドゴルフ大会

 世代を超えたチーム対抗でグランドゴルフ大会を開催し、防犯に活かす地域の一体感をつくる。

 

B 地域振興プランによる取り組み(H20年度~H22年度)

1. 地域課題及び取り組み方針

1 教育環境の整備

課   題

取り組み方針

教育環境の整備・充実

8次総合計画に基づき、河原中学校改築並びに各小学校の必要箇所の改修をはじめとする教育環境の整備・充実を図る。

2 少子・高齢化対策

課   題

取り組み方針

ア 子育て環境づくり

地域の中で支えあえる、また見守っていける環境づくりと支援体制の強化。

・河原保育園改築とそれに伴う環境整備。

・人と人の心のつながりを大切にし、ふれあいのある地域の中で子育て出来るような環境づくりを目指す。

イ 高齢者の生きがいづくり

健康で幸せな生活をめざして、住み慣れた地域で安心して暮らせるための活動支援。

・おたっしゃ教室、はつらつ交流教室など高齢者のための福祉サービスの利用促進。

3 交通問題

課   題

取り組み方針

ア 生活交通手段の確保

現行の形態での維持が危ぶまれている路線バス(主に西郷線・散岐線)について、代替手段の検討も含め、生活交通の維持確保に努める。

イ 姫路鳥取線河原町バスストップ整備

高速道路整備に伴い、鳥取と京阪神・山陽地域等を結ぶ高速バス利用者の利便性向上を図るため駐車場を有するバスストップ整備を推進する。

4 防犯・防災対策

課   題

取り組み方針

ア 防犯対策の推進

住民同士の連携・連帯を強化し、犯罪の防止に努める。

・犯罪の種類が多様化し、住民の安心安全・防犯への意識も変化する中で、ニーズを的確にとらえた防犯活動に努める。

イ 防災対策の推進

地球温暖化やゲリラ豪雨など災害も多様・多発化している。高齢化も進む集落が多い中、地域が一体となった防災対策が重要である。

5 地区公民館を中心とした協働のまちづくり

課   題

取り組み方針

「協働」によるまちづくりの推進

各地区公民館主催による研修会、講演会等の開催を通じて、市民の理解を深めていく。さらに、新しく設置する「コミュニティ支援チーム」が支援を行い、地域コミュニティの充実・強化を図る。

6 2009鳥取・因幡の祭典

課   題

取り組み方針

2009年度の鳥取自動車道の開通を契機とした河原地域の観光振興と観光客の誘致

 観光施設等の受入体制の充実と体験型メニューの整備を推進する。

7 地場産業振興

課   題

取り組み方針

ア 農林水産業

農業の後継者不足及び安全、安心な農産物の生産振興

・農作業受委託組織を強化し、農業経営の改

善と農地の保全を図る。

・高速交通体系の整備に対応した農産物の販売体制の充実を図る。

・グリーンツーリズムを始め、それぞれの地域での取り組みの促進を図る。

イ 商工業

企業誘致と地域住民の雇用促進

地場産業の進行と雇用の拡大を図るため工業団地整備を推進します。

ウ 観光

観光振興による地域の活性化

「あゆ祭」などにより「あゆの町 かわはら」をPRするともに、地域の資源を生かしたまちづくりを推進する。

8 環境と人権問題

課   題

取り組み方針

ア 環境美化・自然環境保護の推進

不法投棄、ポイ捨ての防止、分別の徹底、マイバック運動、清掃活動など環境に配慮した市民生活と意識の高揚。

イ 可燃ごみ焼却施設の整備

 東部地区の大きな課題であり、ごみ減量化推進と併せて、地域の方々と一体になって学習を深めていく。

ウ 人権・同和教育の推進

各地区同和教育推進協議会をはじめ関係機関との連携を図りながら、お互いの人権を尊重し、あらゆる差別をなくし人間性(心)豊かな明るいまちづくりを推進していく。

・同和教育推進大会等の啓発活動の実施。

 

(1)重点的に取り組む課題及び具体的な取り組み

1 河原中学校改築事業

 鳥取市第8次総合計画に基づき、平成20年度に基本設計、21年度に実施設計、さらに22~23年度において建築というスケジュールで取り組む。

2 河原保育園改築事業

 施設の老朽化に伴い、改築予定の河原保育園を八上保育園と統合し、幼稚園と保育園それぞれの特性を生かした幼保一元化施設の建築を、平成20~21年度の2ヵ年計画で実施する。

3 交通問題 - 生活交通手段の確保

 地域と市街地を結ぶ路線バスは、高齢者や小中学生などに欠かすことのできない交通手段である。路線バスを維持するため、地域住民にバス利用の促進を要請するとともに、現行の路線バスの廃止を視野に入れ、オンデマンドバス・過疎地有償輸送等の代替交通手段の導入について検討する。

4 防犯・防災対策

ア  防犯対策の推進

「安心で安全なまちづくり」として、合併地域活性化推進事業で重点的に取り組む。

イ  防災対策の推進

【組織強化】

(1) 地域との連携

 災害において、地元自主防災会(自警団)の支援活動は必要不可欠である。自主防災会をより強化することで全体の組織強化を図る。また、地元での防災訓練・避難訓練を行い、住民の災害への意識の高揚を図るとともに対応力を向上する。

(2) 事業所との連携

 昼間において、町内で作業されることが多く、また、災害時対応のノウハウを持ち、現場作業の経験も豊富で高い技術力を持つ建設業協会・商工会等との連携により、災害を未然に防止し、災害が発生した場合における被害の拡大を防止し災害の復旧を図る。

【災害情報提供】

(1) 防災無線の整備拡充

 災害の多様・多発化により、迅速かつ正確な災害情報を提供し、地域住民の尊い生命を守るため、防災無線の整備拡充を図る。

(2) 防災マップの作成

 地域住民・自主防災会と自治体、関係行政機関等により現場踏査し、危険箇所・避難場所の確認・点検、見直しを行うと同時に、地元地域の事情を一番よく知るのは、よそにいる専門家より他ならぬ自分自身という意識で、他人まかせではなく、地元地域に合った、災害時により実効性のある、わかりやすい防災マップの作成に取り組む。

5 地場産業振興

ア 農林産業 - 農業の後継者不足及び安全、安心な農産物の生産振興

 農業者の高齢化、後継者、担い手不足等による遊休農地、耕作放棄地の拡大を防ぐため、農作業受委託組織の強化、育成を図るとともに行政と農業団体が一体となり、営農指導等を充実し、安定的な経営能力を兼ね備えた担い手の確保と中核農家の育成に努める。

 また、地域の特産物である柿、梨などの農産物の生産量、販路を拡大するため、100円市などの農産物直売所の活用、学校給食における地産地消の推進、ふるさと小包への参加、イベントでの販路拡大等に積極的に取り組む。なかでも、姫路鳥取線の開通により集客が見込まれる「道の駅清流茶屋かわはら」の農産物直売所を拠点として、安全・安心な農産物の提供に努める。

イ 商工業 - 工業団地整備

 鳥取自動車道・河原インターチェンジ周辺に工業団地を整備し、地域の核となる企業誘致や新たな産業の創出を図り、地域内雇用の拡大と若年就業者の定住化を推進する。

ウ 観光 - 地域の資源を活かしたまちづくり「あゆの町 かわはら」

 「あゆ祭」は平成20年度に記念すべき第30回目を迎える。また、「2009鳥取・因幡の祭典」の地域発信イベントにも掲げられており、本地域の観光資源である「あゆ」を前面に押し出すなど内容をより充実させるとともに、旅行会社等とのタイアップを図りながら県内外に広く情報発信して集客を高め、本地域の観光振興と活性化を推進する。

 さらに、初秋の風物詩として千代川河畔で行う「あゆといもたきの会」の集客による地域活性化を図ります。

6 2009鳥取・因幡の祭典

ア 観光施設等の受入体制の充実と体験観光型メニューの整備

 本地域の観光資源を組み合わせた街道沿線・エリアコースの観光施設等の受入体制の充実を図るとともに、霊石山を活かしたスカイスポーツ体験コースの推進、四季折々の田舎暮らし体験コースなど体験観光型メニューの整備に取り組み、観光客のリピート化を図ることにより観光振興を推進する。また、新たな観光素材の発掘と有効活用を図り、将来的には観光ガイドの育成と活用につなげる。    

イ 河原IC開通記念プレイベントの開催

 2009年3月開通予定の河原ICにおいて、記念プレイベントを開催し、「2009鳥取・因幡の祭典」本番に向けた本地域での盛り上がりはもとより、今後の河原地域のまちづくりの機運を高める。

 

(2)新たな取り組み

1 地域の資源を活かし歴史と文化の薫るまちづくり

 公募により「まちづくり活性化推進委員会」(仮称)を組織し、地域に埋もれた資源(農産物、自然環境、歴史的財産、人材等)を有効活用して、地域の活性化につなげる。

 「まちづくり活性化委員会」(仮称)においては、特に河原地域に数ある歴史遺産や文化資源の発掘・活性化に取り組み、散策・観光ルートの設定など一つ一つの資源を線で結んで、地域への誇り意識の醸成と交流人口の拡大を図る。

 また、マスコミ、チラシ等あらゆる機会を通じて広報宣伝するとともに、「道の駅清流茶屋かわはら」に案内板を設置して県内外からの集客を図る。

ア 八上姫の里

 八上姫公園周辺でのイベント(「八上姫まつり(仮称)」等)を開催するとともに、特産品の開発、市有遊休地活用の検討など、売沼神社及びその周辺と八上姫のPRに努め、合わせて桜づつみ公園までの散策ルートを設定する。

イ 工芸の里

 河原町は陶土に恵まれ古くから焼き物が盛んに行われ、「牛ノ戸焼」「因州中井窯」「やなせ窯」と3つの窯元からそれぞれ個性のある製品を生み出し、大変人気を博している。また、新たに河原町本鹿に拠点を設けられた木地師の作品もあわせ、西郷地区を「工芸の里」として地域外に発信する。

ウ 文化の里

 伊良子清白、田中寒楼生誕の地である河原地域において、数ある文学碑などをより宣伝活用し、関係文化団体とも連携して顕彰する。

エ 伝承の里

 河原歴史民俗資料館を活用し、「七草がゆと鳥追い」「端午の節句」「すす払い」などの行事を再現して小学生と高齢者の交流を図り、失われつつある農村の民俗行事(文化)を伝承する。

2 河原町女性和太鼓の会の復活

 河原町は、昔から「あゆの町」として栄えてきた歴史を有し、「あゆの町 かわはら」を象徴する全町挙げての盛大なイベント「あゆ祭」がある。

 現在この、「あゆ祭」で伝統ある『あゆ太鼓』の演奏をしているのは町内小学生の「子ども太鼓」のみとなっている中で、平成20年は第30回目の記念すべき「あゆ祭」の年を迎えること、また平成21年3月には鳥取自動車道(智頭IC~河原IC間)開通予定であることを契機に、河原町女性和太鼓の会を復活させ、各種イベント参加のもと「あゆの町 かわはら」の県内外PRや地域活性化に向け『あゆ太鼓』の伝承活動を行う。

3 手打ちうどんの復活

 10数年前手打ちうどんの本場「さぬきうどん」にあやかって佐貫集落の有志により取り組んでいた「佐貫うどん」を復活させ地域の特産物としてPRする。

 

2.合併地域活性化推進事業(H20年度~22年度、地域振興策)

1 テーマ

「安全で安心なまちづくり」

2 事業概要

 安心して安全に暮らせるという基本的に見えるがとても重要な条件が備わってこそ、はじめて地域おこしが行われると考える。そこで、地域に暮らす全ての世代がお互いに声を掛け合い、助け合っていける「風土づくり」と「防犯の意識づくり」を行い、これを発展させることにより、地域と行政の協働による安心で安全なまちづくりを図る目的で、平成18年度から継続実施している。

3 実施事業

・あいさつ運動 ・安心安全のぼり設置事業 ・安心安全標語募集事業

・異世代交流推進事業 ・地域パトロール事業 ・安心安全踏査事業

・安心安全フォーラム ・世代交流グラウンドゴルフ大会

・防犯かかしコンテスト ・独居世帯声掛け事業

 

3.第8次鳥取市総合計画実施計画に位置付けられた主な事業(H20~22年度)

1 ソフト事業

・地籍調査事業  H20~22年度 48,927千円

・急傾斜地崩壊対策事業(長瀬地区)  H20~21年度 112,000千円

2 ハード事業

・消防施設整備事業  H20年度 21,000千円

・保育園施設整備事業    H20~21年度 522,413千円

・河原中学校改築事業    H20~23年度 1,469,828千円

・西郷小学校トイレ改修事業  H20年度 16,099千円

・河原第一小学校トイレ改修事業  H21年度 18,685千円

・西郷小学校屋内体育館耐震補強整備事業  H22年度 18,000千円

・中山間地域活性化交付金事業(中井一地区)  H20年度 3,300千円

・馬場の堤ため池等整備事業  H21年度~   20,000千円

・西郷中央地区暗渠排水事業  H20~21年度 14,000千円

・小倉地区ほ場整備事業  H20~21年度 17,000千円



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-お問い合わせ-
河原町総合支所 地域振興課
電話0858-76-3111
FAX0858-85-0672
メールアドレスkw-chiiki@city.tottori.lg.jp

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