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第23回 気高地域審議会

日 時 平成20年8月20日(水)午後1時30分~3時35分

場 所 鳥取市気高町総合支所 第1会議室

 

〔出席委員〕

横田昭男(1号委員)

山本光命(2号委員)

木下いつ子、池長綾子(3号委員)

田中長利(4号委員)

中江正樹、荒木陽子(5号委員)

吉村あけみ、鈴木みどり(6号委員)

〔欠席委員〕西尾雅彦(1号委員)、田淵孝則、中原滿教(2号委員)、秋田真作(3号委員)、鍋浜裕美子(4号委員)田中清晴(6号委員)

〔事務局〕戸田支所長、森本副支所長兼地域振興課長、村上市民福祉課長、山根産業建設課長、小野教育委員会分室長兼中央公民館長

〔傍聴者〕  2名

 

●  会議次第

1 開会

 

2 あいさつ

    中江気高地域審議会会長

 

3 協議事項

(1)   「第8次鳥取市総合計画」実施計画策定のスケジュールについて

(2)   地域振興プラン実施計画について

(3)   委員提案の議題について

 ◆  気高地域の課題と振興策について

 ◆  砂丘公園の利用促進方策について

 ◆  (花が咲く1ヶ月)あかしあ祭り(提案)(人の交流があるまちづくり)

 ◆  介護予防のための割引券発行

 ◆  地域審議会のあり方について

 ◆  自治会(区長会)活性化に向けて

 ◆  温泉と健康づくりと地産地消

(4) その他

 

4 報告

(1)   定住促進の取り組みについて

 

5 その他

 ◆ 先回の質問の回答(各小学校のプール利用について)

 

6  閉会

 

●  議事概要

開会あいさつ

<中江気高地域審議会会長あいさつ>

 まだまだ厳しい残暑が続いているようですが、ここにきて朝夕に涼しさを感じ、秋の気配を感じる頃になりました。皆様には本日審議会に大変お忙しい中ご出席いただきまして誠にご苦労様です。本日の協議事項につきましては、総合支所の共通議題として2件、そして審議会委員の皆様に気高地域の振興策についてご提案をお願いしておりましたが、7名の方からご提案をいただいているということですので順次提案理由を発言していただければと思います。そして報告が1件、最後に大きなその他となっておりますので、十分にご審議いただきますようお願い申し上げて挨拶とさせていただきます。

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協議事項

協議事項(1)「第8次鳥取市総合計画」実施計画策定のスケジュールについて

協議事項(2)地域振興プラン実施計画について

<事務局> 「第8次鳥取市総合計画」実施計画策定のスケジュールおよび地域振興プラン実施計画について、関連があるため2件併せて資料を基に地域振興課が説明。

 

<会長> 今の説明について何かご意見ありますか。

 

<委員> なし

 

協議事項(3)委員提案の議題について 

<事務局> 始めにご提案いただきました委員さんから内容につきまして提案説明をしていただき、併せてご提言でもいただけましたら参考にさせていただきたいと思います。ご意見いただいているものに対して準備ができておりませんので、今日ここで即答はできません。いったん説明をお聞きし10月の審議会の場で行政の考え方をご説明させていただく機会を持ちたいと考えております。

 

<会長> 資料の順番に説明していただきたいと思います。事務局も、即答できないということではなく、流れの中で答えを返せるものについては返していただきたいと思います。

 

◆  気高地域の課題と振興策について

<委員> 私は以前から言い続けているのですが、実際に自分もボランティア活動をしてみて実感している事です。活気がある町は年代を問わず人が動きます。気高地域をみると、老人クラブが一番活発に活動してくださっていると思います。次に地域審議会に委員として出ていらっしゃる皆さんの選出母体の団体が動かれていると感じます。一つではなく、複数の役を引き受けて活動してらっしゃる方が多いと思います。何か事業をすれば人材不足を感じるのですが、実際に活動できる人はたくさんいます。活動できる立場ではあるものの参加してくださらない人たちをどのように引っ張り出すかという事が私の課題でもあります。この町を愛し、この町を何とかしようという人の集まりにならなければ町は活気を帯びてこないのではないかと感じています。ただ、「具体的にどうしたら」ということになってくると案が出てこないのですが、もっといい人材がいらっしゃると思うのですがどのようにして発掘したらいいのでしょうか。

 

<会長> 町を活気づかせるためには人が動かなくてはいけないが、気高地域は人が動かない。どうしたら動いてくれるのかということですが、どうでしょうね。

 

<委員> 仕事を持っている人も空いている時間を趣味だけではなく、少しでも誰かのために何かをする方向に向けてもらえたら、変わってくるのではないかと思うのですが、そういう人を引っ張り出していくことが難しいなと感じています。

 

<会長> 即答はできないと思いますので、次回に執行部のそれなりの考えをお聞かせいただきたいと思います。また、委員さんの考えも次回お聞かせいただきたいと思います。

 

<委員> まちづくり協議会はどのような会にして行かれるのでしょうか。

 

<事務局> それぞれの地区にいろいろな活動団体や趣味の団体があります。農業団体や産業団体もあります。まちづくり協議会は、そのような各種団体が一つになり個々の団体では解決が難しい問題に取り組んだり、大きなテーマの実現に努力したりするための組織だと考えています。横の連携をとることにより、地域の活動レベルが一つでも上がればまちづくりの一歩ではないかと考えています。

 

<委員> 今まで活動してきた中で感じたことは、役所の中が縦割りになっていて、課同士の連携を感じたことがありませんでした。横のつながりは組織にとってとても大切な部分だと思います。行政にも課同士が助け合うというような柔軟性がないと、大きな問題に立ち向かっていけない気がします。

 

<事務局> 参考にさせていただきます。

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◆  砂丘公園の利用促進方策について

<委員> 私が提出した内容は、回答が欲しいというものではありません。みんなで考えていこうというものです。私は毎日のように砂丘公園でグラウンドゴルフをしていますが、ほとんど訪ねる人がいません。遊具もだいぶん完成しているようなのに子どもの姿も見えませんし、完成しても誰も来ないのではないかという心配があります。多目的ではなく無目的な砂丘公園になりはしないかと心配します。メインがないということです。以前「利用する人の立場になって計画されましたか?」と聞いたことがありますが、時間をかけてずいぶん練られたことでしょうから、こういう質問は控えたいと思いますが、非常にできあがった後が心配になります。浜村砂丘公園は期待感を持って作られたのに無目的な公園にならないようにするためにはどうしたらいいかという事を考えていきたいなということで出したものです。「(1)浜村砂丘公園の利用、活用の意欲醸成とその環境作り」…砂丘公園にはメインになる遊具がなく、小さな遊具が少しあるだけで、子どもに「来い」といっても誰も来ないような気がします。学校の遊具と大きく変わらない遊具に、子どもが集まることを期待はできないと思います。そういうことではいけない。子どもが行きたいな、行ってみたいなというような公園になっているのか、そのように造られているのかという心配をします。「(2)浜村砂丘公園を利用したイベント(大会)等の活用策の検討」…砂丘公園を使いたいという声はいろいろありましたが、いざ行ってみると坂がきつくて高齢者は公園に上がるだけで疲れます。坂が急なのでグラウンドゴルフをするのも難しいという声が多くあり、一生懸命呼びかけてもこの公園でグラウンドゴルフをすることは難しいと感じます。グラウンドゴルフの大会をする公園ではないと感じており、そういうことをどうしたらいいか検討をしていかなければいけないと思います。「(3)地域住民、各種団体による公園の維持、管理等の協力体制づくり」…一度浜村地区の区長さんや団体を集めて産業建設課の方が協力依頼をされましたが、その時の話は「まだ先のことだ」という感じで終わり、その後話が進んでいないような気がします。「(4)公園完成後の継続した利用しやすい施設の充実方策の検討」…公園ができあがって終わりなのでしょうか。終わりでは困ります。砂丘公園で催し物をするのに電源がありますか?スピーカーなどちょっとした放送設備でもありますか?常設したグラウンドゴルフの道具置き場があるのか。「もう予算はありませんので終わりです。」ということでいいのでしょうか。雨が降ったときに雨をしのぐことができるような場所は無いのでしょうか。“潮風の丘とまり”では雨が降っても風が吹いてもグラウンドゴルフをします。300人400人集まって、カッパを着てでもやります。なぜできるかといえば芝だから水がつかないからです。環境を考えてみれば芝だということは強みがあります。水の下がりもいいです。もっと積極的にいえば「足腰を鍛えるための公園だ」ということもできます。「もう完成したのでお金は使いません。」というふうに切られてしまっては困ります。もう少し四季折々に使える公園にするためにはどうしたらいいかを考えれば、お金や力が必要になります。なんとか細々とでも充実していけるような予算獲得策を考えていただきたいと思います。「(5)浜村砂丘公園利用促進のための住民主体の組織づくり」…今見ましたら、浜村温泉再生計画の推進の中にも砂丘公園のことが出ており、いろんな立場で考えられているだろうとは思いますが、本当に使える公園なのか私は非常に心配しているという意味で、何とか頑張りましょうという意味のことです。

 

<会長> 今のご意見に対していかがですか。

 

<事務局> 管理のあり方については一度説明会をさせていただきましたが、参加者が少ないという現状もあります。第8次総合計画でも浜村温泉再生計画の中で砂丘公園を利用したまちづくりを進めていくということも謳ってありまして、ご指摘いただいたこの件について総合計画の中で具体的にどう進めていくのか考えて行きたいと思っております。今後もご協力をお願いします。

 

<会長> 自分が気高町議会にいた時にこの計画が練られました。そのときの規模といえば、いろんな事が提案されており、ものすごい金額でした。それが合併と同時に少し縮小されました。その後の検討でまた小さくなりました。この公園のことが皆さんからいつも意見が出されますが、これくらいの規模で皆さんが夢を抱かれる公園ができるのだろうかとかねがね思っておりました。いくら人間が知恵を出して活用の仕方を考えても、その施設なりにそろえる物があり、いろいろな物がそろっていないとできないと思います。市会議員さんにも気高町を代表する議員さんとして突っ込んで意見をしていただきたいし、職員の皆さんも、今気高町で力を入れているものは公園しかありませんので、もっと本庁にも意見をあげていただきたいと思います。

 

<事務局> 今会長さんのおっしゃったことはもっともだと思いますし、当時の公園計画がここまで見直されたということについては理由があると思います。それを再度調べさせていただき、事務局で回答案を作らせていただきます。次回の審議会でまた議論していただければと思います。

 

<委員> すぐできることばかりではありませんし、回答を求めているわけではありません。みんなでどうしたらいいか考えようという事です。ただ、できたから終わりだというのでは困るということです。何とか細々とでも物を補充でき、整備を計画していくような形に持っていきたいという気持ちを述べただけです。

 

<事務局> わかりました。グラウンドゴルフをしても玉が転がりすぎてえらいということが現実にあるということですし、貝がら荘を壊した後の多目的広場をどのように利用していくかということもこれから議論していかなければいけないことです。各イベントに全然使えないということではなく、使える方向で考えていかなければいけないと思います。それについては関係機関といろいろ議論させていただきまして進めていきたいと思います。

 

<会長> どのように活用していくかということが一番必要だと思います。

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◆  (花が咲く1ヶ月)あかしあ祭り(提案)(人の交流があるまちづくり)

<委員>私も●●委員さんと同じ考えです。砂丘公園の利用方法の一つとして、例えば砂丘公園の一角に“あかしあ”の林を作り、公園→文芸の小径→海→砂丘植物地帯→旧浜に足湯→公園→(遊園地、グランドゴルフ、屋台、店舗など)というようなウォーキングコースができないか提案させていただきました。周辺を散策することにより、家族や自然とふれあい、地元の人との交流の場を創り出すことができるのではないかと思いました。

 

◆  介護予防のための割引券発行

<委員>ゆうゆう健康館が指定管理に出されたということで無理ではないかということを聞いたことがありますが、市からの働きかけで高齢者を少し割引でもしていただけたらもっと利用者が増えるのではないかと思い提案させていただきました。また、ボランティア人口を増やす方策については、どこに行っても、どの会合に行っても顔ぶれは一緒ですし、どのボランティア団体も高齢化して、皆さん疲れて辞めたいと思っている人が多いと感じます。60代前半の人がもっとボランティアに力を入れてくださるためにはどのようにしたらいいかと思い、その方策を考えてはどうかと提案しました。

 

<事務局> 70歳以上の人の利用料減免についてのご提案をいただいておりますが、ご承知の通り4月から指定管理者になっておりまして、利用料の減額ということは、即収益の減少ということにつながりますので、協議をしなければいけないと思います。ボランティアについては、確かに一生懸命意義を持ってボランティア活動をされる人もあると思いますが、多くの人は、なぜ自分が出なければいけないかという気持ちがあると思います。農村部ですと「手間替え(農村などで、労力を貸し合うこと。助け合うこと。)」という制度がありこれも一種のボランティアでありますが、こういう制度もいいなと思っています。

 

◆  地域審議会のあり方について

<委員> 地域審議会で出されている議題以外に、気高地域が発展していくためにはどうしたらいいかということを真剣に話し合えたらいいなと思い上げさせていただきました。このような問題については審議会のその他で出てきますがさらっと流れてしまって、「あの話はどうしたんだろう。」と感じることがあります。一つひとつ真剣に話し合いたいと思い上げさせていただきました。例えば区長会ですとか地区座談会で出された問題の中でも審議会で話してみようかという内容がありましたら、審議会で話し合うようにして欲しいということです。

 

<会長> これは行政にどうこうしてくださいということより、この審議会の中で「こういう話について話し合ってはどうですか」ということで“審議会がこうしたい”ということですね。どの範囲まで役割が果たせるのかということがあり、審議会が考えていくべき部分が大きいのではないかと思います。私はこの意見に大賛成です。行政としては、館長会、区長会、地区座談会などで出た意見については、審議会にどのあたりまでかけられるのかということもありますし、そのあたりはいかがですか。

 

<事務局> 地区座談会を年に1回していますが、回答できる物については当然区長さんを通して回答しています。座談会でもどうしても要望的な物が出てきます。その中で地域審議会に持ってくる案件というのは…。

 

<事務局> 去年でいえば、10月頃概要版という形で審議会にお示しはしています。

 

<委員> その中で、審議会で考えましょうという問題があれば、話し合いたいと思うのですが。

 

<事務局> 審議会でも話し合うべきだと思われる内容がございましたら、その時には考えなければいけないでしょうし、行政も率先して出すべきではないかということがあればそれはそれで考えていかなければいけないと思います。

 

<会長> 区長協議会などの中で出された意見で、審議会に出せる物は出していきたいが、整理してからでなくては出せないということでしょう。ただ委員さんの思いというのは、「出ている中身について審議会で協議したり検討したりしたいのですが」ということなのです。

 

<委員> 集落座談会で出た問題でも、その時解決できない物があるじゃないですか。それを、気高町全体のことだから、取り上げて話し合ってはどうかなと思いました。

 

<会長> 審議会が多岐にわたって関わっていけるような仕組みにしていかないといけないということだと思います。形式的な審議会ではいけないという意味が含まれており、それを打破する事はできないだろうかということです。市長さんにもそういう意図を伝えて協議していただきたい。

 

<委員> 今の状態ではもったいない気がします。

 

<事務局> 審議会の目的は当然謳ってあるわけですから、それをどこまで広げるかの話ですが、支所長会議でも意見を出してみて、議論してみたいと思います。

 

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◆  自治会(区長会)活性化に向けて

<委員> 区長会の出席が少ないということを聞いておりますし、また行政からの説明が各区長さんにしっかりと伝わっていないということがあると思います。協働のまちづくりということで、まちづくり協議会のメンバーとして私も参加させていただいている中で、集落の区長さんたちがとても重要だと感じています。区長さんによってその集落が元気になったりもしますし、全く関心がないと流されたりすることもあります。そういうことの無いようまちづくりに参画してもらわないといけないと思います。また、今ある区長会以外にも、小さな集落も地域の住民の気持ちを十分くみ取り、まちづくりについていろんな課題もあるでしょうし、共通した悩みもあるでしょうから、そういう意見がどんどん出るような区長会にしていただきたい。そして地区だけに限らず、同じような集落規模の区長会で交流を図っていただいて元気を出して欲しい。それぞれが情報交換してもらって次につなげて行っていただきたいと思います。区長さんというのは一番住民に近い立場であるのですが、市の施策がいろいろ集落に降りてきても、本当に住民が分かっているのかといえばそうでもないと思います。そのあたりがまちづくりをしていく上で大変だなあと思っています。情報が伝わるように、またいろんな意見が出てくるように、きめ細かな区長会にしてもらったら元気が出るのではないかと思います。住民を動かしていく基本は区長さんだと思っています。いろんな人材もたくさんいらっしゃいますので、そういう方たちを引き出していくような役目も担ってらっしゃると思いますし、自分の集落だけでもいろんな計画がある中、さらにまちづくりに持っていくことになればやはり足元がしっかりしていかなければいけないのではないかと思います。また気高地域を出てどんどん交流をはかっていただきたいと思います。これからはそうしていかないと、自分たちのところだけの殻に閉じこもっていてもいけませんし、UJIターンなどでいろんな人に入ってきていただこうとするのであればなおさらいろんな方たちとの交流が大切ではないかと思いました。合併地域は自治会加入率がいいのですが、鳥取地域は加入率が少なく加入促進に苦慮していらっしゃるようです。こういう事がまちづくりの中に影を落としているようです。自治会の中でも老人会ですとか子ども会はあるのですが中間層の組織が本当になくて、そういう年代をきちっとしていかないと人材の確保に結びついていかないのではないかと思います。年々人は年をとるので、そういう層を長い目で見ていくような事と、今しなくてはいけない事とをあわせながら自治会を組織していかなければいけないと思います。

 

<事務局> 足元を固めるという意味では、まちづくり協議会で地域の中の足固めをしていただく。今の区長協議会でそういうことができるかどうかということを考える必要があります。年2~3回の会合の中で皆さんが気持ちをひとつにして何かしようということが今の事務的な作業の中でどうなのかなと思います。それよりもやはり、足固めの意味では地域の中で組織を築き上げていただいて、輪が広がっていけばいいなという気持ちです。

 

<会長> 「同規模集落による区長会も現在の区長会に加え…」とあるのはどういう意味ですか。

 

<委員> 42集落の区長さんが集まられる区長会がありますが、どうしても全体の会になると大きなところに飲み込まれる部分があるので、その中で集落規模の少ない集落、同じような農村地帯にある集落など、いろいろな条件が似ている集落区長が集まれる区長会を設けて、意見や話題を出していって話し合う機会を作っていただきたい。

 

<会長> 同規模の集落ですと抱えていらっしゃる問題が似ているので、意見交換して欲しいということですね。

 

<委員> そうして元気を出して頂き活動を拡げてもらって、鳥取市自治連合会でも条件が同じような集落の代表者と交流していけば、元気が出てきたりアイディアがいただけたりと活性化に結びついていくのではないかということです。

 

<委員> 区長会代表として申し上げます。区長会総会は年に3回くらい気高町内の区長さんが全て集まられて、自治会の問題や行政からの補助金の話やこういう事業の書類提出はいつですよとか、細かく話を聞きます。これは聞かないとわからないことですので、大変ありがたいことですし、例えばきらめくまちづくり事業の申請ですとか、集落からの要望ですとかとても大切なことですから話はそういうことに尽きるわけです。同規模の自治会が集まって話をする機会というのはほとんどありません。というのは、私は区長を2年いたしましたが、まず問題点は1年限りの区長さんです。1年では区長の仕事はわかりません。2年目になって、仕組みややり方がわかってきます。特に部落事業には宗教や神仏に関わることも区長の仕事になり、そういうことがわかるためには1年では足りません。「1年すればいい」と思っていらっしゃる区長に対して、集まってどのような問題があるのかといっても、たぶん話題にならないと思います。しかし部落にはそれぞれ事情があるでしょうから、全ての区長に複数年してもらうということも難しいことです。だけど私は2年してよかった、やっとわかったな。と感じています。先の区長協議会でも社会福祉協議会の関係の話に1時間かかりました。そのような状態で、区長会での横の広がりやつながりを作る話題にはなりません。横のつながりは各地区の区長さんの集まりを大切にされる方が必要なのではないかと思います。しかしいわれる事はよくわかります。

 

<委員> まちづくり協議会設立にあたって最初から討議されたのが、1年の区長さんの問題でした。1年でまちづくりの役をしても何もできないという事がありまして、公民館を核としたまちづくりの中でも、長く続けて頂かないとまちづくりにならないのではないかということが出ています。

 

<会長> では、事務局には今度の審議会に今まで出された意見を整理されて、きちんとしたものを返して頂きたいと思います。

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◆  温泉と健康づくりと地産地消

<委員> 気高地域が合併当初、温泉を利用して健康推進をメインに頑張ろうということでしたが、温泉を利用して健康づくりをされているかを考えてみると、うまくいっていないのではないかと思います。今温泉に行こうとして、5人で行くと2~3000円飛んでしまう中、せっかくの温泉が地域住民に喜んで利用されていないのではないかと思います。そういったことから、小さい銭湯で安く入れるところも残っていますし、そういうところを利用して何とか地域の人に喜んでもらえるような体制が作れないかなと思いました。又ゆうゆう健康館も公民館活動などで高齢者が健康について学べる事業ができないか知恵を出してもらえないものかと思うわけです。また、気高地域には港が2港あり、地元に魚屋さんもありました。そこに行けば地元の魚が買えましたが、今は漁港の合併で流通経路も変わり、魚が地元に出回らなくなりました。そのことについて知恵を出して流通経路を考えたり、地元の産物を販売するところを考えたりしていただきたい。漁業者と消費者が近くなれば、漁業者は買い取って頂く価格が上がるし、購入する方も安く買うことができます。そういう店ができれば流通もよくなり、漁業者も購入者もどちらにもメリットがあるのではないかと思います。行政に言っても難しいとは思いますが、何か改革ができまいかと思い提案させていただきました。

 

<会長> 温泉と健康づくりについては行政が担っていかなければならない部分も多いと思いますが、そのあたりご意見をお聞かせください。

 

<事務局> 第8次総合計画の主要施策の中にも謳ってありますし、当然取り組んでいかなければならない案件だと思います。

 

<委員>地産地消の問題で色々な所のJAや“賀露市”などに行きますと、作られた方の名前をつけて付加価値をつけた物がたくさん販売されています。気高地域では農協の浜村支所や観光センターに置いてあります。しかしこれはPR不足かなと感じます。気高地域にもいい産物があるのにそれを知らないというのはもったいない。地元の生産物を買う意識に持っていかないといけないという気がします。

 

<委員> 観光センターは店も狭いですし、扱う物もカニやちくわは保存が利きますが、ここで取れた魚は扱いが難しい。昔はおばあさんがリヤカーを引いて、シイラなどを持って販売してらっしゃいましたが、そういうこともなくなり寂しく思っています。今の鳥取市の漁協の仕入れは大きな問屋でないと仕入れできないように感じます。また、大きな業者に大量に買われてしまいますと、仕入れできないこともあります。そうしている間に問屋さん等が入るとだんだん値段が高くなり鮮度も落ちます。

 

<委員> さきほどの健康づくりのお話と逆行しますが、勝見の共同浴場には集落の半分の人しか入りに来ません。あとの者は自分の家の風呂に入ってしまいます。勝見の風呂をどのように運営していこうかと検討委員会を作り検討した結果、やはり値上げをしなければ運営ができないという結果が出ました。地域住民も夜10時から交代でする風呂掃除が“退屈”という状況です。自分の地域の温泉を守ることで精一杯なのに、地域外の人に来てくださいということは絶対できない状況です。

 

<会長> とりあえず委員さんからいただいた提案についてはこの程度にいたします。事務局は次回きちんとご答弁をお願いします。

 

<事務局> 答弁といいますか案を作らせていただきます。それを基にまたご議論をお願いします。

 

協議事項(4)その他 

<会長> ありますか?

 

<委員・事務局> なし

 

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報告事項 定住促進の取り組みについて 

<事務局> 定住促進の取り組みについて、地域振興課が説明。

 

<会長> この報告について何かありますか。

 

<委員> なし

 

 

その他

(5)その他

◆  先回の質問の回答(各小学校のプール利用について)

<事務局> 第22回の審議会で質問を受けました、各小学校のプール開放日と監視員について調べましたので報告させていただきます。費用については鳥取市の補助は一切ありません。開放日ですが、逢坂、浜村、瑞穂、宝木、それぞれ開放の日にちが違っていまして、10日から14日の間です。監視体制ですが、浜村以外は3名以上、宝木については8~9名で監視をしているようですが、PTAのボランティアでやっているということです。浜村につきましては教育振興会が費用を出してアルバイトを雇っているそうです。ちなみに旧市の小学校についても確認しましたがそれぞれ対応は違うようです。中には開放していない学校もあるということですので報告いたします。

 

<委員> 私が聞きたかったのはアルバイトを雇える小学校とPTAがボランティアで開放している学校の開放日の違いですが、気高地域はどこも同じように開放しているということでいい訳ですね。

 

<事務局> 浜村小学校以外はPTAが努力されて同じように開放されているということです。

 

<会長> ほかにありませんか。無いようでしたら私からひとつ言わせていただきます。

これまで委員の皆さんから、特にその他で出された意見が多いと思いますが、事務局がその場で返答できず“協議します”“検討します”と言うことで終わった問題がたくさんあると思います。ひとつ例にとれば先回の砂丘公園の避難所の件で北側の上がり口のことについて話が出ていましたが、それも協議しますという事で終わっています。この問題も審議会が終わってから検討されているのでしょうか。これに限らず、検討します、協議しますといわれたものについて、協議や検討がされているのでしょうか。

 

<事務局> しております。まだ回答をもらっていないものもあると思います。

 

<会長> 厳格な審議会であるべきだということと、厳格な審議会の委員の皆さんが出された意見は尊重していただいて、受け止めていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

<事務局> はい。

 

<会長> もう1点、最近委員さんの欠席が多いようです。出席要請を上手に持っていっていただけないでしょうか。仕方の無いこともあるでしょうがこのところ目に見えるので、上手に出席要請をお願いします。

 

<委員> 先ほど委員からの提案ということがありましたが、今度の審議会は10月ですよね。それまで待てない件もあります。PRのことが先ほど出ていましたが、地産地消ということで、「梨をどのようにPRしたらいいか」ですが、例えばいくら「おいしいですよ」と言っても食べてみなければわからないので、試食会などもいいと思います。また、以前気高町では地域の産物を使っての料理試食会をしていました。要するにPRの仕方が下手だと思います。

 

<会長> 話し合う前に梨の時期が終わってしまうということですね。

 

<委員> 行政も市民も委員も一緒になって考えましょうということです。

 

<委員> 先日テレビを見ていたら岩カキの「夏輝」が出ていました。テレビ番組の「県民ショー」を見ていても鳥取県には人もいないのかなと思うほど出てきません。他の都道府県は隠れた産物などが出てくるのに、鳥取県はアピールが下手なのかなと思います。

 

<会長> 商工会でも物産販売はいろいろ頑張っていらっしゃるのでしょ?

 

<委員> 東京でコックに料理してもらい、東京の人に食べてもらったりはしています。東京では売れるのですが地元ではなかなか売れません。

 

<委員> 因幡の祭典ですが宿泊施設の中に温泉の湯は三朝町から運んでくるように記載がしてありましたが、三朝から運ばなくてもこの辺りから運べば近いのにと感じました。お湯は売れるのですよね。もっと販売経路を広げれば売れるのではないかと思います。

 

<委員> 気高の集中管理の湯は高いのでしょうか安いのでしょうか。

 

<委員> 結構高いと思います。

 

<委員> 勝見も旧浜村も同じ問題を抱えていらっしゃるようです。

 

<委員> 自分のところの源泉を持っていて湯を買わないといけないという状況は、住民から文句が出ます。

 

<委員> 集中管理がそういうものだとまったく想定していなくて、実際なってみて、本当に集中管理にしたほうが良かったのだろうかと感じます。

 

<委員> 源泉を持っていた人は安くするという話だったのですが、3年たったらぐんと高くなって浜村はアップアップしています。

 

<委員> 源泉を出して損をしてみんなが文句を言っているという状態はまったく意味が無いということだと思います。残念だと思います。公園にしても腹をくくって向かわないと、できた事はいいですが、「造らなければ良かったのに」という状況に絶対ならないようにしないといけません。

 

<会長> 集中管理は、時期的には3年後という約束ができていたのでしょうか。

 

<事務局> ちょっと分かりません。

 

<委員> 職員が変わってもそういう大切なことは引き継がれないといけませんが引き継がれていないので、何でも元へ帰ってしまい、進歩が無いと感じます。

 

<事務局> 温泉の使用料は、合併前に定めたはずです。それまでの料金表があるのかないのか良く解りませんが、源泉を持っていらっしゃる方は、新しく買われる方より半分くらいの料金設定がしてあると思います。使用料を定めないまま合併したら、市になってからどういう料金設定になるのかわからないということで、合併前にしたと思います。

 

<委員> しかしその価格が地元で維持管理できないような金額では困りますね。

 

<委員> 温泉だけではなく上下水道の問題もありまして、溢れる温泉を下水道に流すと料金が高くなりますよね。下水に流さずにあふれた温泉を用水路に流すような施設を作れば少し安くしますよということで、7万円ほどかけて整備しました。上下水道料金も高いので、各家の負担割合とか、とにかく維持管理が大変です。そういう中で、共同浴場を使って“浜村の湯” “温泉の湯” “新泉の湯”で湯めぐりするようなことを夢見ていましたが、到底そのようなことはできません。集中管理になって温泉自体はどこも同じということもありますし、自分の湯を守ることで精一杯でよその人に入ってもらわなくてもいいという状況で、温泉を開放するとか、利用し合うなど、そのような発想は全く湧いてきません。

 

 

<委員> 以前宝木などでも井戸水が出ていましたが今は全く止まっています。それは下水道の利用料金の関係でしょうか。気高町には先日名水100選にも選ばれた布勢の清水ですとかいい水があるのに、もったいないと感じました。

 

<事務局> その件についての話ですが、殿の方に販売について考えないかと聞いたところ今のところ、考えていないということでした。行政は、もし販売されるようであれば出来るだけのことはさせていただくと言うことをお話に上がりました。鹿野の喫茶店が即その水を使ってコーヒーを出しています。名水の利用は考えればいろいろなことが考えられるでしょうけど、現在殿の方はそこまで考えていないということでした。選定されたということで今までは年に1度の水質検査でしたが、年に4回実施するようになりました。水質にも問題なくとてもいい水です。

 

<委員> 殿集落の人が会を作って守ってらっしゃるのですね。

 

<事務局> はい、見にこられる方も多くなり、マイクロでこられる方もあるようです。そこで当然出てくるのは駐車場問題であるとかごみの問題が出てきます。また子どもが落ちないように防護柵をしなければいけないのではないかとかいろいろ議論をしています。水を売ることがじげ起こしにつながるのであれば行政も後押ししたいと期待を持っておりますが、まだそこまではいっていません。

<委員> ペットボトルを持ってきてもらって汲んでもらう程度で、あまりいろいろなことはしないほうがいいと思いますが。

 

<事務局> そういう意見もあります。

 

<会長> 話はある程度出尽くしたというところでこの程度で終わりたいと思います。ありがとうございました。

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《終了15時35分》



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FAX0857-82-1067
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