写真でつづる「鳥取の美景」 第4回 雨滝(あめだき)(国府町)登録日:
とっとり市報では、「公共交通で訪れる鳥取の美景」と題し、平成20年4月号から1年間の予定で、鳥取市の美しい風景を公共交通機関で訪れる企画を掲載しています。
公共交通機関を使う最大のメリットは、歩き始めた起点に戻らなくてよいこと。ずっと新鮮な風景に触れながら歩けます。そのかわり美景は一期一会。しっかり記憶にとどめてくださいね。
第4回 雨滝(あめだき)(国府町)
※写真を保存しておいたコンピュータのハードディスクを破損したため、市報に使用した写真以外は失ってしまいました。ご了承ください。
歩行距離は5km強。
8:30鳥取駅バスターミナル発雨滝行きの日ノ丸バスに乗る。
途中、車窓から殿ダムの壮大な建設現場が見られる。この日は大石に行くお客さんがあったのでバスはちょっと遠回りし、9:30終点の雨滝バス停に到着。
右方向の橋を渡って、雨滝集落を抜けて坂道をどんどん歩く。滝の水音が聞こえてくる。
10:00中国自然歩道の看板のところに到着。ここを左に下りる。
5分ほどでまずは布引(ぬのびき)の滝に到着。ゆったりとしたたるように流れ落ちるさまは独特。
そしていよいよ雨滝。豊富な水量でたくましい滝だ。雨のような滝のしぶきでぬれた岩を慎重に上って、滝つぼが見える位置に行って撮影。
10:25筥滝(はこだき)方面に出発。すぐに鉄製のすごい階段がある。
10:30展望デッキに到着し、ひとしきり雨滝を眺めて、先へ。途中カエルの鳴き声が聞こえるが、どうしても姿が見えない。
10:50筥滝に到着するが、橋が流されていて、2段の滝の上段の方がどうしても見られない。1メートルの川が怖くて渡れない。う~ん残念。だが、引き返す。
11:20雨滝に再び到着。もう一度滝の姿を堪能し、11:25帰路へ。
途中で食事と休憩。
13:21日ノ丸バスで雨滝バス停を出発。
14:20鳥取駅到着。滝の音が耳に残る。
旅行日:平成20年5月28日(水)
交通費:鳥取駅バスターミナル~雨滝バス停760円(日ノ丸バス)(往復で1520円)
総所要時間:5時間50分
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