写真でつづる「鳥取の美景」 第9回 水尻池（みずしりいけ）（気高町）登録日：
とっとり市報では、「公共交通で訪れる鳥取の美景」と題し、平成20年4月号から1年間の予定で、鳥取市の美しい風景を公共交通機関で訪れる企画を掲載しています。
公共交通機関を使う最大のメリットは、歩き始めた起点に戻らなくてよいこと。ずっと新鮮な風景に触れながら歩けます。そのかわり美景は一期一会。しっかり記憶にとどめてくださいね。
市報では掲載できなかったたくさんの写真とともに、小旅行をウェブサイトでお楽しみください。
第9回 水尻池（みずしりいけ）（気高町）
渡り鳥の飛来地として名高い水尻池と、白兎海岸を訪れる約5km。
8:52鳥取駅からJR で米子行きの普通列車に乗って宝木駅まで。車窓から湖山池が見られるので、左の席に座る。
9:09 宝木駅到着。駅の正面の道をカクカク曲がっていくと宝木地区公民館が見える。
その道をそのまま道なりに。
水路に沿ってしばらく行くと右に坂が見える。
途中に「両国梶之助の墓」の案内があるので、行ってみる。
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元の道に復帰。気高町のマンホールは「貝殻節」にちなんでいる。
坂をうねうねと登る。峠を越えてすぐに水尻池が目に飛び込む。
9:30 三叉路を右へ。どんどん坂を下る。
線路と池の間の所まで来ると池が美しいが、池の出っ張りを越えたあたりがさらに良いので、どんどん行く。
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9:55 撮影地点に到着。鳥が飛び立つのを待ちながら景色を眺めていたら、時間を忘れそうになる。
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10:10出発。途中の美景も楽しみながら10:25水尻集落到着。
（←クリックで画像が拡大）
旧国道9 号を右へ。
10:30 今の国道9号に到着。200m ほど歩道がない部分を、大型トラックがすれすれに通り過ぎるのにおびえながら歩く（要注意！）。歩道が出現し、ほっとする。
白兎トンネルの中も要注意。
10:55 道の駅に。
白兎神社をお参りしたり、昼食をとったり、海岸におりて歩いたりして過ごす。
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11:55 白兎神社前バス停で日ノ丸バスに乗る。
12:34 鳥取駅バスターミナル到着。
宝木から白兎がこんなに近いとは。
旅行日：平成20年11月5日（水）
交通費：鳥取駅～宝木駅230円（JR米子行き）、白兎神社前バス停～鳥取駅バスターミナル（日ノ丸バス）580円
総所要時間：3時間42分
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