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第27回福部地域審議会議事概要

 


日 時:平成21年2月19日(木) 午後3時30分~5時35分

場 所:福部町中央公民館2階会議室

 

〔出席委員〕   黒田一郎、山本幸子、南部 敏、北邨勝巳、中西重康、福田仁美、山根三郎、小谷佳子、山根 聰、上山弘子、濱田 香、田中謙二

以上12名(敬称略)

〔欠席委員〕  濱本康義、南部 茂、中原亮子、  以上3名(敬称略)

 

〔事務局〕   (本庁)山本砂丘調整監、平川文化財課長、清水文化財課長補佐、奥村上観光コンベンション推進課長補佐

(支所)北川支所長、民家副支所長兼地域振興課長、吉田市民福祉課長、清水産業建設課長、山本教育委員会分室長兼公民館長、山本地域振興課主幹

       

 

◎会議次第

  1.開 会

  2.会長あいさつ

  3.議 事

(1)  福部歴史資料館について・・・・・・・・・・・・・・・・・資料1

(2)  総合支所のあり方検討について・・・・・・・・・・・・・・資料2

(3)  平成21年度当初予算総務部長査定結果について・・・・・・資料3

(4)  地域振興プラン「実施計画」(案)について ・・・・・・・・資料4

(5)  第8次鳥取市総合計画「実施計画」(案)について ・・・・・資料5

4.その他

5.閉 会

 

議 事 概 要

 

1.開 会

 

2.会長あいさつ

 皆様ご苦労様です。平成21年初頭から雪が降り、2月になると春一番が吹くというように寒暖を繰り返しておりますが、日本経済も同様に温かくなったり寒くなったりという傾向です。2年前に選任されて審議会を重ねてきた訳ですが、任期は3月31日で満了となり、このメンバーでの審議会は今回が最後となりますので、活発なご意見をお願いします。

 

3.議 事

(1)  福部歴史資料館について

○会議資料に基づき、平川文化財課長及び山本砂丘調整監が説明。

(質問事項)

〈委員〉 設備が整ったところに文化財を保管するのはもっともなことであると思います。昨年の11月の地域審議会で質問させて頂きましたが、鳥取砂丘条例が施行され、県と市が共同で落書き監視のための事務所を設置するということですが、どこに設置するのですかと質問しました。その回答として、砂丘の市営駐車場内にある自然公園財団の事務所を間借りするということでした。また現在の福部歴史資料館はそのまま残すということでした。あれから2ヶ月ほど経過して話が変わったのですか。

 また福部歴史資料館の展示・収蔵しているものの中で、具体的にどのようなものを鳥取市歴史博物館で保管するのですか。

〈平川文化財課長〉 秋頃、県の方から福部歴史資料館を事務所として使用させてもらえないかと話がありましたが、そこは歴史資料館であり急に言われても困るとお断りしました。その結果、自然公園財団の事務所を間借りするということになりました。その後、山陰海岸が日本ジオパークに認定され、美化財団の展示施設等の増設が必要となり、この度の話となりました。

 また2点目の問題として、国の重要文化財として栗谷遺跡から出土したものが10点程度あります。縄文土器が2点、その他石器類が相当数あります。国の重要文化財として認められなかったその他のものは、県の有形文化財に指定されています。

 湯山6号墳から出土している「眉(まび)庇付(さしつき)冑(かぶと)」は県の有形文化財となっています。湯山6号墳からはその他鎧も出土しています。蔵見3号墳は文化財に指定されていませんが、全国的にも例の少ない鴟尾(しび)を飾った陶製の棺を納めた重要な古墳です。特に鉄製品・木製品は温度とか湿度に非常に影響されやすいので、温度等調節機能の付いた収蔵庫を持つ鳥取市歴史博物館に収蔵させて頂こうと思います。公民館、支所にもそれなりの施設がありますので、適宜展示をしていきたいと考えています。

〈委員〉 鳥取市の文化財収蔵庫はいつでも見学できるのですか。

〈平川文化財課長〉 来所されてすぐ見学できるということではないですが、事前に連絡をもらえれば見学できます。期間を限って展示なり講演会的なものを行っていきたいと思います。

〈委員〉 福部歴史資料館に展示してある出土品などの移転費用は県が負担するのですか。

〈平川文化財課長〉 移転そのものの費用は当市の負担です。

〈委員〉 今ある常設展示場の改装費用は誰が負担するのか。

〈平川文化財課長〉 鳥取市の経費でということになります。概ね今の建物の中の改装ということになると思います。出入口が奥まったところにあるなど利用上悪いという問題点があるため、現在のビジターセンターとつなげることも必要であると思います。例えば壁を取り除いて建物を一体化するとかして、現在の資料館のところを第2展示場にするとか、従来の事務所スペースにはガイドが入るような活用を考えたいと思います。その改修経費としてはあまりかからないように思います。現在のところ予算経費を考えていませんので、今後皆さんからのご意見を伺いながら、また審議会との連携を図って、6月以降の実施になろうかと思います。

〈委員〉 県の方が突然そこを貸してくれと言いながら、県は1円も出さないということなのですか。

〈平川文化財課長〉 県から砂丘レンジャーの詰め所として貸してくれということでしたので、そのことについてはお断りしました。お断りした結果、美化財団の方に行かれました。県の方から言われたからというのではなく、鳥取市としても鳥取砂丘というのは鳥取市の宝ですので、世界ジオパークへの認定に向けて、県と協力して鳥取市独自の取り組みとして実施することになります。

〈委員〉 鳥取市独自の取り組みであるため、鳥取市の負担で取り組みを行うということですか。

〈平川文化財課長〉 そうです。

〈委員〉 現在の福部歴史資料館へは門番を通らなければ行くことができないので、一般の方が気軽に車で入りにくいように思います。事務所ができたら門番をなくすなり自由に気軽に入れるようにして頂きたい。

〈平川文化財課長〉 駐車場に関しては公園財団が管理していますので、事務所に用事があるという場合には、公園財団に申し出をして頂ければ対応して頂けるということです。県の公園財団がやってた部分で不足することがあれば、ジオパークの拠点として、鳥取市の資料館として開設する場合には対応していきたいと思います。

〈委員〉 支所や公民館などで福部町だけの展示を考えるということですか。

〈平川文化財課長〉 現在の形態では地域の方のご利用が少ないように思います。また子供たちの利用も少ないように思います。支所や公民館に展示すれば、地域の方に見てもらえると思います。まず地域の方に見てもらうことが大切です。大事な出土品を展示する場合には温湿度の調整問題もありますので、季節の良い期間に限って展示を考えたいと思います。また福部の出土品と福部以外の鳥取市地域のそれとを比較できるような展示ができれば、もう少し歴史の理解に幅ができるのではないかと思います。福部地域にも歴史に詳しい方がおられるので、そのような方に講義して頂けたらより一層理解が深まると思います。

〈委員〉 地元の小中学生へ生まれ育ったところの歴史をPRしてもらいたい。また文化財指定はされていないが全国でも珍しい、蔵見3号墳から出土した鳥の形をした「鳥(とり)瓶(へい)」(鳥型瓶子(へいし))と、鴟尾(しび)を飾った陶(とう)棺(かん)を文化財指定して頂きたい。さらに口頭での説明だけでは理解しにくいので、次回からは図面による説明をして頂きたい。

〈平川文化財課長〉 我々としては審議会等のご意見を伺いながら、改修へのプランをたてていきたいと思います。

〈委員〉 本日、改修への賛成、反対という結論を出さなければならないのですか。

〈山本砂丘調整監〉 本日初めてご説明させて頂いて、ご意見を伺って結論をということでもよいですし、またご意見があれば伺ってということになりますが、今月または来月で方向付けをと考えています。

〈委員〉 その中身を精査して、仕分けるものは仕分ける。宝の持ち腐れにしているよりは、利用できる方向で考えるのであれば何ら異議はないと思います。

〈委員〉 鳥取市歴史博物館はどこにありますか。

〈平川文化財課長〉 樗谿神社のところにある通称「やまびこ館」のことです。

〈委員〉 鳥取市歴史博物館の入館者は多いので、そこでPRしてもらうことはよいと思います。

〈平川文化財課長〉 私どもが市町村合併した1市8町村の文化財を管理しているわけでありますけれど、旧町村時代の状態の良くないプレハブや倉庫で保管しているのが実状です。このように苦慮している状態なので、できれば集中して管理し、活用できる体制にもっていきたいと考えています。

〈委員〉 鳥取市歴史博物館の入館者が少ないように思います。PR不足のため博物館でどんなものを展示しているのかなど市民に伝わってくるものがありません。どんどんPRをして頂きたい。

〈平川文化財課長〉 「やまびこ館」のPRにつきましては、施設管理者の方へお願いしていこうと思います。市民の方に情報を届けるのに、単に新聞、市報に載せるだけではなく、市民の心に届くような展示内容を考えるべきであると思います。歴史博物館ですので歴史という地味な内容ですけれども、なるべく市民の方に情報が届くように努力していきます。入館者は10万人、20万人来て頂きたいと思いますので、多くの方に見に来て頂けるようにしたいと思います。また今、伊勢神宮展のチラシについても皆様方にお知らせいたします。

〈委員〉 4月からは河原と智頭との道路がつながり、因幡の祭典も始まるわけですから、ジオパークも年度が変われば本格的に認めてもらうのだというように、良いと思うことは早く取りかかるべきです。

 

(2)  総合支所のあり方検討について

○会議資料に基づき、事務局が説明。

(質問事項)

〈委員〉 除雪は何社に委託しているのですか。

〈事務局〉 福部地域では2社です。

〈委員〉 職員も除雪しているのですか。

〈事務局〉 運転手以外は除雪車に乗らないことになっています。しかし緊急の場合には職員も除雪車に乗ることがあります。

〈委員〉 福部町産業建設課は4月から事務職員5人になるのですか。

〈事務局〉 人事異動の発表が出ないと分かりません。ただ職員数は5人から7人ということになりますが、何名か今は分かりません。

〈委員〉 熟知した職員が大前提であります。福部村時代はほとんどの産業建設課職員が特殊車両の免許を村の費用負担で取得していました。それはいざという時、職員の方にすぐ活動して頂くために、職員の方に免許を取得してもらったという経過があります。委託業者が除雪してくれるまで待つのではなく、地域の実状を熟知している職員がすぐ除雪対応できるのが好ましいと思います。そのような職員を配置すべきです。

〈事務局〉 地域の実状を熟知した職員の配置を職員課に要望しています。

〈委員〉 除雪には、地域の道路状況を熟知した職員を配置して頂きたい。

〈事務局〉 除雪につきましては、原則、業者委託です。

〈委員〉 福部地域の天候を熟知している職員は、大雪になりそうだとか、洪水が起きそうだとか、予め予測して対応ができます。大雪や洪水が起きてから除雪車やポンプ車の準備をしても遅いということです。福部地域の様々なことについて熟知した職員が多くいるほうが良いのです。

 

(3)  平成21年度当初予算総務部長査定結果について

○会議資料に基づき、各担当課長が説明。

(質問事項)

〈委員〉 「むらづくり活性化特別対策事業費補助金」は「ふるさと市」の10万円のことですか。

〈事務局〉 そうです。

〈委員〉 上水道は特別会計ですか。

〈事務局〉 そうです。

〈委員〉 上水の水質検査は実施されているのですか。

〈事務局〉 水質検査は法で定められており、毎日実施しているものもあれば、毎月実施しているものもあります。

〈委員〉 海士(あもう)地区の水道はすべて繋がっていますか。

〈事務局〉 福部町においては何箇所か水道水源があるようです。事故があった場合、ネットワークにより他の水源から送水するという鳥取市内でも先進的なシステムであります。

〈委員〉 「野生鳥獣被害防止事業費補助金」についてですが、イノシシが家の周りや庭に入ってきますので、捕獲檻を各集落に配って頂きたい。

〈事務局〉 イノシシ駆除につきましては、時期になりますと区長会等で説明させて頂き、捕獲檻の貸出しをしておりますのでご相談ください。なお、イノシシの捕獲は狩猟免許を持っている方でないとできません。

〈委員〉 「野生鳥獣被害防止事業費補助金」は個人ではなく、団体でないと申請できないのですか。

〈事務局〉 そうです。

〈委員〉 電気柵の補充に対する補助はあるのですか。

〈事務局〉 電気柵の補充に対する補助はありませんので、新設という形で補助申請をして頂きたい。

〈委員〉 支所の松の管理費はあるのですか。

〈事務局〉 庁舎管理費の中で年1回の予算を組んでいます。

〈委員〉 民間の会社であれば、庭に松があると下草刈りをしたりしてきれいにするものですが、支所の周りの庭はきれいに管理しているとはとても思えません。もう少しきれいにできないものでしょうか。

〈事務局〉 何分予算がありませんので、職員が草刈をしていますが十分にはできておりません。

〈委員〉 空き缶や煙草の吸殻が支所の周りに落ちていることがあるので気をつけてもらいたい。市町村合併したら、支所の庭が汚くなったと言われないようにして頂きたい。支所の周りの方にボランティアを募ってもよいのでは。

〈事務局〉 極力気をつけたいと思います。

〈委員〉 「集落名表示板設置事業」について、現在福部には各集落2枚ずつの表示板があると思いますが、新しく設置するのは各集落1枚ですか。

〈事務局〉 基本的には今までの表示板は撤去となり、新しく設置するのは各集落1枚です。今までの表示板をどうしても残してほしいということであれば地元管理となります。

〈委員〉 「総合支所長特別振興費」についてですが、20年度は何に使われたのですか。

〈事務局〉 公民館に通じる武道館と川との間の通路は、通学生にとって暗いということがありましたので、役所の敷地には防犯灯を設置するということにはならないため、武道館の壁に外灯を1基設置しました。

〈委員〉 「敬老祝賀事業補助金」についてですが、75歳以上の高齢者には700円の折箱ということですか。

〈事務局〉 そうではありません。福部町には対象者の方が400名ほどおられます。その人数に対して補助金が出ます。実際に敬老会に出席される方は4分の1の100人程度です。敬老会の事業費を100人ほどの方で使うため、1500円程度の折箱を準備させて頂いており、700円の折箱ということではありません。

〈委員〉 「地域子育て支援センター管理費」についてですが、福部の子育て支援センターを利用する際に思うのが、利用者が1~2人と少なくPR不足ではないでしょうか。

〈事務局〉 子育て支援センターについては本庁管理ですので詳しいことは分かりませんが、子供が非常に少なく、先生1人がおられるということがあります。折角ある施設ですので活用していきたいと思います。

〈委員〉 「河川維持管理費」についてですが、地盤沈下により橋が割れているところがあります。県(あがた)の交差点から南海士(みなみあもう)に入る農道の安本様宅のところの橋ですけれども、くの字に曲がっており危ないと思います。本課が点検されるのか、または区長からの申請に基づいて修繕されるのかお訊ねします。

〈事務局〉 橋につきましては占用者というか、設置者が管理することになっています。市道であれば鳥取市、県道であれば鳥取県となります。その橋につきましては農道橋ということですので、農道を利用される方が修繕されることになります。

〈委員〉 海士(あもう)集落が修繕するということですか。

〈事務局〉 そうなります。

〈委員〉 私道と同じであるため、補修のための原材料支給制度はありますが、橋の修繕は自分たちでしてくださいということになります。

〈委員〉 「林産物振興対策事業」のしいたけ栽培(種菌購入)への助成についてですが、どのような方法で助成されるのですか。

〈事務局〉 通常は産業建設課への申請に基づいて、それに対しての一部助成となります。

〈委員〉 JAとの関係はありますか。

〈事務局〉 JAと共同で行っています。

 

(4)  地域振興プラン「実施計画」(案)について

○会議資料に基づき、事務局が説明。

(質問事項)

〈委員〉 「公民館祭開催費」について,21年度は20年度に比べ増額となっていますが何故ですか。

〈事務局〉 2年に1回講師を呼んで講演を行うためです。

〈委員〉 総務部長査定が最終の数字になるのですか。

〈事務局〉 特別な案件については、市長段階で数字が変わることもあります。

〈委員〉 各集落が21年度要望として出している地区要望については、100%予算措置がしてありますか。

〈事務局〉 一度に全部実施することは困難なため、優先順位を考慮しながら実施します。

〈委員〉 集落名表示板についてですが、従来の表示板を残すのかどうかも含めて、各集落でよく話し合って決めてほしいと思います。

〈委員〉 区長会でも、各区長に表示板のデザイン、設置場所等について報告してもらうことにしています。

 

(5)  第8次鳥取市総合計画「実施計画」(案)について

○会議資料に基づき、事務局が説明。

 

4.その他

(1)交通規制について

(質問事項)

〈委員〉 海士(あもう)の県(あがた)交差点から県道鳥取砂丘細川線に通じる市道海士(あもう)海岸線は、追い越し禁止車線ではないためスピードを出す車が多く、また小高い丘頂上の交差点付近では、農道から出てくる工事車両もあり、交通事故が起きる可能性が高いと思われます。注意を喚起するためにも追い越し禁止にするなど検討して頂きたい。

〈事務局〉 そこの農道工事は今年が最終年度ですが、大変危険な状態であることは認識していますので、県とも協議しています。

〈会長〉 長時間にわたりご審議頂きましてありがとうございました。本日はご苦労様でした。

 

5.閉 会

 

 



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