このページではJavaScriptを使用しています。

第32回 用瀬地域審議会

日時:平成21年10月28日(水)

午後2時00分から午後4時55分

場所:鳥取市用瀬町用瀬 用瀬町総合支所 3階第1会議室

      

〔出席委員〕

長戸信勝、森田純一、谷村美喜恵、森尾眞一、谷村萬吉、野上暘子、小倉利恵、平井育子、森尾 充、田渕眞司、入江真知子、村田照雄、 以上12名

〔欠席委員〕

     村中邦子、田渕丹次、大家繁博、

 

〔事務局〕 

深澤副市長、田渕支所長、勝井副支所長(兼地域振興課長)、保本市民福祉課長、

太田産業建設課長、谷村教育委員会分室長、坂本地域振興課主査

山本東部行政管理組合事務局次長、長松長東部行政管理組合生活環境課長

  

【 会議次第 】

1.開会

2.挨拶

3.議題

(1)「第9次鳥取市総合計画」策定スケジュールについて

(2)鳥取市協働のまちづくり基本方針について

   (別添資料1:基本方針(案)、2:協働ハンドブック)

(3)新しい遠距離通学費補助制度について

(4)国英地区可燃物処理施設建設について

(5)その他

 

4.閉会

 

 

 



【 議 事 概 要 】

事務局 開会を宣言。( 開会時間 午後2時00分 )

 はじめに欠席委員の報告。今日は第32回の用瀬地域審議会です。議題の中の「国英地区の可燃物処理施設について」は深澤副市長が来て説明することになっており、到着次第、会議を中断してこの議題を取り扱うことの会議日程の変更を説明し、開会を宣言する。

それでは会長の挨拶をお願いします。

会長 今日は10月の下旬ということでございまして、紅葉の季節を迎えました。本当に暮らしやすい時期になってまいりましたが、今日は皆様方お忙しい中お集まり頂きましてありがとうございました。今、事務局のほうからも説明がありましたが、可燃物処理場について東部広域行政管理組合で担当されている深澤副市長に来ていただき、地域審議会で説明を聞こうということで本日計画しましたが、今話がありましたように副市長のスケジュールに余裕がないようであります。来られましたらこの4番の議題を行います。そのような日程で今日は進行させてもらいたいと思いますのでよろしくお願いします。今日は32回目ということで、本年6回目の地域審議会になろうかと思います。

それでは早速議題に入りたいと思います。1番の第9次鳥取市総合計画策定スケジュールについて、この議題につきましては事前に皆様方に資料が郵送してあって見てもらっていると思いますが、改めて説明をお願いします。

事務局 資料の1ページでございます。第9次鳥取市総合計画策定スケジュールが付いていると思いますが、最初に第9次鳥取市総合計画策定についての趣旨を申しあげます。第8次鳥取市総合計画が平成17年度に策定されております。内容は平成18年から平成27年までの10年間が基本構想でございます。基本計画は、平成18年から平成22年度の5年間、実施計画につきましては、基本計画で示した主要施策の向こう3年間を具体化したものでありまして、平成22年度で基本計画は終了いたします。第8次総を策定した平成17年度策定後の社会情勢、施策や財源、財政状況の変化などに対応した計画としていくと言うことで、この度、基本構想、基本計画を改定して第9次鳥取市総合計画を策定するものとなります。

  以下、資料に沿って策定のスケジュール、アンケート調査の実施について詳細に説明する。

会長 それでは事務局から1番につきまして説明がありました。何か皆さんの方でご質問なりご意見ありますか。アンケート調査は4,000人とのことですが、委員の皆さんのなかでアンケート調査に当たられた人がありますか。

委員 アンケート調査は難しく、答えにくかったが送りました。

事務局 今後、地域審議会も、9次総合計画の策定にあたって経過なり報告が出ると思いますのでよろしくお願いします。

会長 また、審議事項として遂次議題として来るでしょうから。どういうアンケートだということを認識しておいてもらいたいと思います。次に2番目の鳥取市協働のまちづくり基本方針について、事務局の説明をお願いします。

事務局 2番目の鳥取市協働のまちづくり基本方針について、別添の資料と、1基本方針と2協働ハンドブックということで資料の1・2と、これについては、事前に委員の皆様に配布させていただいています。協働のまちづくり基本方針(仮称)たたき台案等の概要とパブッリックコメント募集の要綱をつけております。

以下詳細に説明する。

会長 深澤副市長がお見えになりましたので、4番目の国英地区可燃物処理施設建設について説明をお願いしたいと思います。

副市長 地域審議会の皆様には平素より大変お世話になっているところでございます。この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。現在、東部広域行政管理組合で進めさせていただいております河原町国英地区の可燃物処理施設について説明をさせていただく機会を与えていただき、本日は、私と東部広域行政管理組合の次長と担当課長が出席させていただいておりますのでよろしくお願いします。

それでは、私の方から説明をさせていただきます。今、会長さんのほうから資料16ページに簡単な地図を配布いただいてますが、この丸印の真ん中あたり、河原町国英地区の丘陵地を候補地として現在地元交渉を進めさせていただいているところでございます。

少し以前からの経緯を簡単にご説明させていただきたいと思います。国英地区に建設をということになった経緯でありますが、東部広域行政管理組合では平成13年に鳥取県東部ごみ処理広域化実施計画というものを作りまして、その当時15市町村が参加していた訳ですが、この計画では、千代川右岸側に一日の処理量130トンの施設、左岸側のほうに240トンの施設、東部圏域に2つのごみ処理施設を建設していこうといった計画を進めてきたところでございますが、いろんな情勢が変化してきたということで、例えば無料の高速道路が開通する運びになったというようなことや、非常に地方の方が財政状況が厳しくなったというようなこと、それからごみの減量化等にご協力いただいておりまして施設規模につきましても一ヶ所でよいのではないか、いろんな状況がございまして、そういった中で、平成182月、可燃物処理施設整備検討委員会から「1ヶ所で、施設規模につきましては一日の処理能力が360トンの施設を建設すべき」ということで2施設から1施設に計画を変更させていただいた経緯がございます。建設の候補地につきましては、河原町国英地区でございます。この報告を受けて平成18427日に地元の皆様に、お願いを致しまして現在まで施設建設へのご理解をいただけるように話し合いを重ねてきているところでございます。このような中で昨年の12月に2回、本年3月に1回、最新の施設であります京都市の北部クリーンセンターの施設を地元の皆様に視察いただきまして、理解を深めていただいておるところでございます。

また、本年8月3日には、東部広域行政管理組合の臨時議会を開いていただきまして環境影響評価の実施について地元の皆様の一定のご理解がいただけたというような判断の下で必要な経費を補正予算として計上させていただきまして、議決をいただいたものでございます。こういった議決を基に9月1日から30日まで1ヶ月、間環境影響評価の方法書というものがございますが、これの縦覧をいたしまして広く地元の皆様のご意見をいただくということで、10月14日までに3名の方の意見書を頂いておるところでございます。この意見書につきましては、10月の20日に鳥取県知事宛に報告をいたしまして、これは近いうちに審査会の方で審査をいただくということになっております。

現在東部圏域で、4つのごみ処理施設が稼動しておりますが、これはいずれも老朽化が進んできておりまして、新しい施設の建設整備が、緊急かつ非常に大きな課題でございます。東部広域行政管理組合では、圏域の住民の皆様の負担がなるべく少なく、そして、環境に最大限配慮した施設を建設させていただきたいと、このように考えているところでございます。どうか委員の皆様方におかれましては、このような事情をご賢察いただきまして、よろしくご理解、ご協力のほどを願い申し上げる次第でございます。簡単ですが、状況をご説明させていただきました。よろしくお願いいたします。

会長 ありがとうございました。せっかくの機会でございますので、皆さん何かお尋ねしてみたいと言うようなことがありましたら、この機会にお願いしたいと思います。委員さんのほうから何かございませんか。

委員 工事の工期とか、施設規模とか予算について簡単に分かる範囲で説明頂けますか。

副市長 施設の建設の経費ということになりますと、いろんな施設の種類がございまして、どういった方式の焼却施設にするかということや、一番肝心な施設規模ですが、先ほど、日量360トンと申し上げたのですが、昨年計算をしてみますと330トンでいいだろうと、少し小さくなりました。さらにごみの減量化に皆様方に大変ご協力いただきましてかなり減量化が進んでおります。そういったことを踏まえて、もう少し小さな施設でも可能ではないかと考えております。まだ具体的な建設経費がどれくらいというような数字を申し上げることはできないですが、いずれはそういった施設規模等につきましては、先ほども申し上げた検討委員会でご審議いただき、答申を基に具体的なものを出していきたいと思っております。建設のスケジュールについてですが、今、環境影響評価に一部入らせていただいている状況でございます。これから現地調査等をやらせていただいて、この環境影響評価が2年から3年、それから測量調査設計、実施設計、造成工事等に入りますと最短でいきましてもだいたい平成29年度くらいの稼働になるのではないかと考えております。これにはもちろん「地元の皆様の同意をいただいた」という前提ではありますが、最短で大体それくらいの稼働を今考えております。

会長 その他の方はありませんか。

委員 先日の大村地区地域づくり懇談会で活発に意見が出たということを聞いています。年間を通じて北風が多い地域であり、風向きで排出されたものが飛んでくると、かなり心配しておられる方も多いようです。環境影響の調査というのは地元の河原町では厳重に調査は行われるでしょうが、隣の山を越えてこちらの方の大村地区や用瀬地区、町内にかけての環境の調査は実施していただけないものか。

煙ですとか、ダイオキシン、CO2などの環境影響評価は当然実施さられるであろうと思いますが、そういう事についての結果報告はしていただけるでしょうか。

副市長 環境影響評価の中身等に関連してお尋ねをいただいたように思っております。調査の結果等につきましては、機会がいただければご説明をさせていただきたいと考えているところでございます。ダイオキシンとか、煙が山を越えてこちら側に来るのではないかというようなご心配を、今回の大村地区地域づくり懇談会でもそういった趣旨のお尋ねをいただいたところでございますが、その時にも最大着地濃度出現距離という言い方をしているのですが、簡単に申し上げますと煙が出るとしたら煙がどの程度飛んで行くか、というのが計算でかなり正確なものが出せます。処理能力330トンの施設を仮に国英地区の予定地に建設をしたとして、それを全部フル稼働させたらどこまで届くかという計算をしましたら、これが720メートル、それから計画処理能力は330トンですが、炉は2つとか3つということを考えています。ちなみに鳥取市内で一番大きな神谷清掃工場は、処理能力270トンの施設ですが、135トンの炉が2つございます。これを1つずつ使いながらということで大体焼却が出来るのですが、330トンの施設で炉が3つあるとしまして、この3つある炉のなかの1つを動かしている時に煙が排出されて飛んで行く距離は600メートル、それから330トンの施設で炉が2つという施設で想定して、1つの炉だけを運転した場合640メートルということでありまして、排出される煙が今の処理施設は有害物質が出るという施設は無いのですが、そういったものがどこまで届くかという計算をすると、大体600メートルから800メートルまでしかせいぜい届かないということです。これは施設規模とか最多風速といいまして、どれくらいの風がいつも吹くかということで計算できますが、いくらなんでも1キロの範囲までしか届かないような計算ができます。この環境影響評価の中でも施設の中心から半径1キロくらいの範囲の中で主要地点を選びまして、そのあたりで調査をさせていただいくことにしております。用瀬町まで何キロぐらいあるでしょうか、3キロメートルぐらいあるとこの間お話があったのですが、少なくともそのあたりまでは、そういった成分とかそういったものは飛んでこないと申し上げることができると思います。ただ将来施設が稼動するというようなことが具体的になった場合に、心配だから調査してほしいというようなお話があれば検討させていただくことになると思います。どういった数値になっているか、これは将来の話になると思います。そういった状況でございますので最新の施設ではそういったダイオキシン等もきちんとコントロールできる技術は、日本ではすでに確立されているというふうに申し上げたいと思っております。現時点で、自然界に存在するような濃度以下に抑えるいろんなものが既にできております。平成29年の稼動ということになればもっと技術は進歩していくと思いますし、その辺はあまりご心配いただくようなことはないのではないかなと考えております。

会長 ●●委員さんいいですか。

委員 わかりました。

副会長 インターネットで河原町の地域審議会の様子を2回8月と9月でしたか、みせて頂いたら地域審議会では「いずれも良いことだからもっと早く進めないといけない」と、非常に積極的なような具合に私は読み取れたわけですが、周辺地域の人から入ってくる声とか、10月には釜口地区の自治会長さんの「国英のごみ焼却場を候補地から除外」という日本海新聞の投稿もあったり、地域審議会と一般住民の方と意見が乖離しているように思うのです。その辺をどういう具合に捉えておられますか。本当にそれほど心配ないものなのか、何も心配なければ反対されたりということはないと思うのです。公害というのは、世代が変わり何十年もたってから出てきて、「ああーやっぱりこれはいけなかった」というようなことで発覚といいましょうか、事後処理が非常に困る問題が多い。なぜ地域の人達が反対されるのか、どんなことなのでしょうか。

副市長 まず「河原町の地域審議会のほうでは推進すべきという意見が多いように思うけれども、地元の方では反対の方がたくさんいらっしゃるんじゃないか」というお話であったかというふうに思いました。確かにやはり反対を唱えている方もいらっしゃることを私たちは認識をしております。ただ先ほども申し上げましたように、最新の施設につきまして計3回、延べ50名以上の方に視察をいただきまして、現在の最新の設備はどんなものだという事をご覧いただきまして、認識を深めていただいてきているところでございます。徐々にではありますが、ご理解をいただいているのではないのかなあというふうに考えておるところでございます。

もう一つは「なぜ反対していらっしゃるのか」というお尋ねだったかと思いますが、地元国英地区の関係集落と、6月30日まで稼動しておりました「クリーンセンターやず」は日量34トンの処理能力を持った施設ですが、こちらの施設を21年6月末までの稼動とすると、それ以降につきましては当施設周辺には建設しないという協定書が関係集落と取り交わされているということで、それに反するのではないかというようなことをおっしゃる方もいらっしゃる。それからもう一つは、有害な物質を排出するんじゃないかというようなご懸念のある方や、他にもいろんな反対を唱えていらっしゃる方もあります。それぞれに理由はおありかと思いますが、大きく2つ位と考えております。徐々にではありますが、ご理解をいただけるのではないかというような状況の下で、環境影響評価のお願いをさせていただいているところであります。

会長 ほかにありませんか。

委員 地元の協定を市長は無視をしてはいないか、もう作らんと言いながら作ること自体が無視しとるじゃないかという気持ちを大変強くもっておられる方がいます。そういう意見を無視して地域審議会でいいって言われたので調査に入ったというようなことですか。私もどこかに建設しないといけない必要な施設と思いますが、納得いくように時間をかけて説明してもらいたい。河原には説明してあるでしょうけど近隣の町村にも何らかの形で、地域審議会でもっと詳しく説明していただく機会を持って欲しいなあと私も思っております。地元の協定書の詳しいことが分からないですが、本当にもう建設しないとはっきり言い切ってあるのか、説明をお願いします。公害対策について3キロを調査して欲しいと思っています。副市長さんが初めに言われましたように地元の要望があれば検討するってさっき言われましたけど。

副市長 検討しなければならないのではないかと思います。

委員 ●●委員さんも言われましたが、鷹狩地区というのは一番近くで、年間を通じてたえず北風がこっちに吹いてきますから、心配しているのです。

「有害な物質を排出しないと言っても100パーセント一つも排出しない施設は無い。」「100パーセント公害が出ないなんて無いでしょう。」「出んと言われるだったら他にもっていけばいい。」「街中にすればいい。」というような気持ちの方が有るのです。

副市長 まず、「つくらないと言ってなぜつくるのか、地域審議会の方でよいと言ったから」ということでありますが、この点につきまして地域審議会のほうで建設推進について決定いただいたという訳ではございません。あくまでも、地権者であります6ヶ集落の皆様の話し合いを一番にということでございまして、もちろん6ヶ集落の方には、この協定書の内容を踏まえて地権者の集落の皆さんのご理解をいただくべく話し合いをさせていただくということが、急務であろうと考えております。少し経過を申し上げますが、7月にこの6ヶ集落の中でも色々話し合いがもたれた経緯がございまして、まあ一応調査だけだったら認めてもいいのではないかということで、一旦は6ヶ集落の皆さんが了解をいただいたというような経緯がございまして、私どもも出向いてお願いをしましたら、概ね区長さん方のご意見を伺ったらこの調査については一定のご理解をいただいたのではないかと、もちろん建設についてはこれから先になるかと思いますが、この調査につきましては少なくとも一定のご理解をいただいたと、判断させていただいたところでございます。まだまだご理解がいただけないという方もいらっしゃいますから、我々が努力を重ねて行くべきと考えております。

それから周辺の町村にも説明をすべきではないかといったご意見をいただいたところでございますが、私としましては、まず地権者の集落の皆様、地元国英地区の皆様のみ最初にお話をさせていただきたいと考えております。当事者であります地権者の皆様を差し置いて、他の周辺の地域の皆様に詳しいお話をさせて頂くのは、これはちょっとよくないのではないかと思っております。地元の皆さん河原町国英地区の皆さんにご説明をさせていただきまして、また周辺の地区の皆様にも同様な説明がさせていただけるような状況にしていきたいと、このように考えております。これは、東部圏域全体の非常に大きな課題になります。緊急を要する課題でありますので、圏域の皆さんにご理解をいただきますようにさせていただきたいと思っております。またそういった機会が与えていただければ、ご説明を今日のようにさせていただきたいと考えております。

3点目で北風が吹いてきて煙がこちらにということで、そういった心配がある。100パーセントの公害対策はない、町の中に造ればいいじゃないかというようなご指摘があったわけですが、先程申し上げましたように煙とかそういった物質が出るとしたらどの位届くか計算してみたら、1キロぐらいみておれば少なくともそこまでしか届かないということが計算上出てまいります。そういったことでありますので、まず数キロメートル離れたところでそういった有害物質は私たちとしましては考えにくいと考えております。もちろん有害物質が出るということはありませんが基準値がございまして最新の施設では、国の定めた基準値を大幅に下回るような数値を達成している施設がございます。測定値が不可能で0.00の数値しか出ないというような施設もございますし、そのあたりの技術はすでに確立されていると考えております。ダイオキシンなどの発生する燃焼温度がどれくらいの温度で出るかこれもはっきりしております。新しい施設は24時間連続運転ということですので安定的な燃焼が確保できますので、そういった燃焼温度等につきましても有害物質が出るとかダイオキシン等が発生するような温度領域をあえて設定しないような技術は確立されていると思います。その他、いろんな技術がございますので、先ほど申し上げました京都市の北部クリーンセンターでは、バグフィルターと言ってそういった物質を除去してさらに活性炭を活用した装置を設けております。そのあたりにつきましては、ご心配をいただくようなことはないかと思います。「そういった施設だったら街中に造ればよいじゃないか」と私もよく聞きますけれども、やはり発生するごみの収集運搬効率とかも将来経費として考えておかなければいけない部分がありまして、あまり不便なところに造ると毎日発生するごみを運ぶのに非常に効率が悪いということもございますし、市街地の中心部ということになりますと一定の用地を確保するのに経費がかかったりします。その辺が圏域の住民の皆さんに負担として跳ね返ってきますので、財政効率も考えていかなければいけないと、収集運搬効率、財政効率、いろんな要素があると思いますが、そういったものをトータルに判断して、ここは国英地区の皆様にお世話になるのが一番将来を考えていいのではないかというようなことで、あえて協定書のこともありますが新たなお願いとしてお願いをさせていただいております。

会長 どうもありがとうございました。

私の方から一つ、別に用瀬地域審議会が反対というわけではございませんので、ご理解をお願いしたいと思います。

副市長 今日はこのような機会をあたえていただきまして本当にありがとうございました。

会長 もう一つ、神谷地区の処分場の稼働期限は25年でしたか。

副市長 25年3月です。

会長 それまでには、おおよその見通しをつけないといけないということですが、これも地元の理解を得て進めることが大前提で、大変だと思いますが頑張っていただきたいと思います。

副市長 今日は、どうもありがとうございました。

ここで、休憩します。

休憩15:20

再開15:35

会長 それでは皆さん再開します。今、深澤副市長さんから説明がありましたが、この問題は、神谷地区の処分場の稼働期限のこともあります。今の時節が大変な事業だと思っております。どこかに建設しなければならない問題です。市政の一番大きな課題でしょうで、東部広域も含めてこれは、鳥取市ばっかりじゃない智頭も若桜も岩美も関係する事業で、この問題は大変な事業だと思っています。様子を見守って又、必要があれば説明を聞くということにしたいと思います。深澤副市長も地元に説明し理解を頂くことが大切と言っておられましたが、河原地域審議会にもまだ一回しか説明されていません。今は、地元以外にどんどん出て説明できる状況でないということで、地元を大切にする事をまず一番に考えておられるようです。おって機会があるごとに心配な面は聞いて、理解して行くように用瀬地域審議会もしていかなければいけないのではないかと思っています。また委員の皆さんの方で意見がありましたら執行部のほうにも言ってもらいたいと思っています。

それでは、鳥取市協働のまちづくり基本方針について事務局の説明をお願いします。

事務局 資料の8ページの検証の方法というところから説明させていただきます。以下詳細に説明する。

会長 何か皆さんご質問はございませんか。

会長 今の説明の中で協働のまちづくりの中でまちづくり協議会というのを、今日、おいでの●●委員さんは自治会長として率先して推進しておられます。大村地区と用瀬地区では、まちづくり協議会を立ち上げておられます。やはり自治会長さんや公民館長さんあたりが主体的に動いてもらわないと進まないものです。

委員 私は基本方針はすでに昨年作っていて欲しかったという気がしましたが、まあそれは遅ればせでもいいのですが、すでに去年から出発しているのだから、基本は市民の基本条例が元になるので、それに肉づけをした基本方針になるわけで、これはこれでよいと思うのです。

ご承知のように用瀬の場合はあらゆる面で、公民館と支所(旧役場)の方がいろいろ準備から、執行から後始末からずっとやってくれていたわけですが、これがいつまでも続かないとすれば、5年経って支所の職員さんに、全ておんぶできるという状況が無くなってきています。支所の職員も20人ぐらい減っています。そういった中で市長さんによりますと、合併してから今までに150人減ったが、もう150人減らすと言っておられます。そういったことを基にしながら、行政ばかりにおんぶしていても地域の住民の幸せというか暮らしはこれから良くなる見込みは無いという認識のもとに、3地区で出来るものに限ってそういった組織を作って住民自らまた行政のお世話をいただきながらよりよい地域をつくろうという、ひとつの流れのもとに進んでいるわけです。大村と用瀬は、まちづくり協議会が設立できまして今年はコミニュティ計画の策定ということで、これからの活動計画を各地区で21年度に作るということで2つの地区は取り組んでいただいております。社地区につきましても、今、会長さんが話されましたようにそういうことで進む予定だったのですが、いろいろな事情がありまして進んでいませんが、この2地区に追いついていただくような態勢をしてもらうように話しているところです。

なかなか部落長さん方も今までの部落長会のイメージ、これは年に2回ほど会合があって、初めは町長以下各課長さん方の年間計画の説明があり、次はご苦労さんでしたというような会だったのですから楽な会だったのですが、これからは、自分たちが中心で何であろうと問題点を掘りさげて解決に向かっていろんなことを考えて、出来る事は自分でやると、出来ないことは支所なり市のほうにお願いして援助を受けるといった考え方に発想を変えて行かなければなりません。これは大変な事業でなかなかその心の入れ替えというか気持ちの入れ替えがなかなか出来なくて、若干延びているというのが現状であります。しかし、徐々にそう言った気運もできております。また、ご承知のように今年も部落の部落長さんは12月で任期切れということで、1月にはまた、部落長が新しい人に代わられるということがあるものですから、交代することで後退しないように各地区ともある程度歯止めをしていく必要があると思う。ある程度既定の事実というものを作って、新年度ではそれを表明し、ぐっと伸びると、そういった取り組みをしょうというふうに考えておるところであります。地域審議会委員さん方は、それぞれの地域、団体でご意見をいただいたり発言をしていただける方ばかりだというふうに思っていますので、地区のそういった動きについては、影となり日向となり協力いただきますようにお願いしたいと思っています。

会長 今、●●委員が言われましたように、地区ごとにコミニュティの問題を話し合って解決していこうというのが、この協働のまちづくりの原点であろうと思っています。委員の皆様方も各組織の代表者でありまして、今、自治会長が言われたように、出来ることは協力して、それぞれのまちづくりに、献身的にご尽力お願いしたいと思っています。

副会長 以前から用瀬町というのは公民館活動が非常に盛んで、県内でも先進的な地位を占めてきておられたわけですが、公民館の館長と自治会長はどんな関係になっているのか。

委員 これは元々市長サイドと教育長サイドの関係であります。これが今までの公民館活動は社会教育法の法律にのっとって本来やるべきものが、用瀬の場合は非常に幅広い活動がしてありまして、社会教育法からいくと非常に幅が狭く、してはいけないとか、こういうことは遠慮するべきだとか非常に多いわけであります。私は、用瀬町はまちづくり協議会の先進地だと鳥取からでも言うのです。今、公民館がやっている事を合法的に位置づける為にまちづくり協議会を作って行えるということ。結局、何かを儲けたらいけないとか、寄付を受けたらいけないとかこういったことがあるわけでして、例えば運動会があるすると、どこかから寄付を受けるとか、何かを売って廃品回収とかで金を儲けてはいけない、そういう制限があるようです。そういう事を従前行って来ている訳です。そういったことが文字どおり行えるような体制つくりが、私は出来るのだという理解をしております。市長、教育長の話し合いの中で、まちづくり協議会では、公民館長は協議会の事務局長という形で、会を主体的に取り組み執行の役をするのだという一つの前提がありまして、公民館長さんもそういうことは理解しておられますし、自治会もそういうことで進めているところで、鳥取市の協働のまちづくりの構想の下で公民館と自治会との協力する為の図面というか、ビジョンというか、そういう下に進めているということでございます。

会長 今、●●委員が言われたように、社地区は16集落あるのです。末端の部落は部落長と公民館長とを兼務している集落が多いわけです。社地区公民館では、運動会をしたり、イベントを公民館長が中心となってやっている。自治会というのはあまり活動というか、話があったように年に2回ほど初めと終わりに集まって連絡事項や、計画を聞いて部落に周知して行くというようなことでしたが、今、自治会も活発で年に6回ほど会議をしておられるということで、皆が集まっていろいろと協議したりする機会が以前とは増して、活発になってきているのではと思っております。それから、どのようにリーダーが引っ張って行くかによってだいぶ違ってくると思います。そういう面で本当に大変だと思います。そういうことで、出来ることは国民や民間でやってくださいという時代の流れのように思うのです。鳥取市でもそういう事を企画して、出来ることは地域でやって欲しいという意味で、オープンにいってそういう協働のまちづくりだというように理解したほうがいいのではないかと思っています。

委員 自治会の内情にちょっとふれてみますと、部落長さん方も前のイメージがあるもので「そんなことは役場がすればいい」、「何で自分たちが小遣いみたいなことをしないといけないか」、そういう流れがあって自分たちの仕事ではないというのがあるのです。この辺から心というか気持ちを変えていかないと、地域づくりは進んでいかないと思う。自分たちは待っていればなんとかなるのが用瀬の今までの形態だったので、文句があれば役場に行って役場がしないと何してるんだといえば、だいたい事が成っていたのですが、旧鳥取市では、いろいろな行事をやるのに市の職員が率先して計画から執行から後の残務整理、全てをやってくれる形態はない。各公民館、自治会、実行委員会、いろいろなボランティアの団体がお互いに出来ることを協力しあってやる。そういうことが出来ていないところは、さっぱりいけないわけです。用瀬もやはり立ち上がっていかないと、放置していたらどうもならない地域になってしまう。ですから今、過渡期ですのでなかなか大変なのです。私が忙しくても寝ずにでもやってやるというような方がいらっしゃるかというと、そんなにある訳ではないです。その点に苦心しております。それぞれの地区で協力してやっていただきたいと思います。

会長 そういうことで皆さんこの議題はいいですか、基本的には協働のまちづくりを推進しようということのようです。

委員 最近、若葉台の自治会が熱心に活動して、テレビなどに取り上げられています。どうも若葉台が一番活発なようで、消防や地域の清掃活動とか交通安全教室など、保育園から年寄りまで全部集めていろんな体験をさせて体育館でみんな自治会が率先して全部計画を立てて実施されています。また、公民館は公民館で別にやっておられるようです。

委員 部落長(自治会長)さんのお仕事が増えるという事なのですか。

委員 私も毎日みたいに執りかかっています。事実大変です。

委員 区長さんになりとても忙しくなる可能性もありますね。

委員 2年3年続けて欲しいというのがあります。1年で代わっては何をしているか分からん。

委員 出来得れば2年ぐらいは部落長さんも続けて欲しい。

委員 用瀬地区は部落長さんを同じ人がずっと続けておられるからいいけど、大村地区は1年毎になっています。

委員 段々に、成り手が無くなるのではないかなと心配の方もあります。

委員 事実そのとおりですが、働き盛りの人を探そうと思ったら大変ですが、60歳から62歳になると退職するでしょう。世の中のために会社だろうがどこだろうが給料をもらって、地域のことも他の人がやってくれているから今度は暇が出来たしお金はあるし、出来ることを皆がしてあの世に行かないといけないじゃないか、そんな気持ちを皆に持ってもらったら、良い町になりますと私は言っています。

委員 今までに活動していた団体が自治体に限らず、鳥取市に合併したら主体的にやりなさいと、市や行政は変わってきたのだけど、役員をしている人は10年1日のごとく前年やってきたことを今年もすればいいという感じでやっていると今迄のように支所(役場)におんぶにだっこで、後始末まで全部してくれるという格好でやってきていたので、今、とっても負担が大きいです。役員会などをもっと充実し、そこで話し合いをして案を作ってから実行に移しましょうというのがなかなか出来ないです。情報の交換があるけどそこの情報はうまく伝わってないのかなあと思うことが沢山あって、やはり行政の方の、「皆さんが今度は主体的にやらないといけないのです」、「予算はこれだけあるのですが、これを使うのにはこういう制約があるにしても皆さんが立案して主体的にやりなさい」ということを、もっといろんなことを使って情報提供してもらわないといろんな摩擦が起こると思う。まあ世代交代していけば自然に変わってくるといえばそれまでですけど。

委員 今言っておられる、役員の世代交代を本当は期待したいですが、私の体験では、かえって世代の若くなるほど難しい。やっぱり退職した方のほうがいい。青年の気持ちでやっぱりやって頂かないと、60歳は青年だと、やって貰わないととても何も出来ないようになります。

委員 私自身が食生活改善推進委員会で経験したのですけど、市に合併して「今年は、栄養士さんは直接毎回の会には出ません。」というふうに言われるのです。今までは全部栄養士さんがお膳立てしてくれて自分たちはそれに乗っていればいいだけの活動だったのですけど、出ませんと言われたときに、役員会で何をどう決めて1年間の計画を決めてというのがとってもやり難かったです。ああいう時に、行政の方から、今度は皆さんでこういうふうにするんですよ、1年間の計画をたててこういうふうにやるんですよと、指導していただきたかった。この会で何を決めるのかと、私はイライラするような思いでやった会もあります。そういうのが沢山あると思います。

会長 特に冬場の除雪は皆部落が行っていたが、近頃は、役場に電話して「町中を早く除雪してくれ」だそうです、本当に喧嘩腰みたいなことで電話があるそうで、除雪は役場がすることだという認識になっています。しかし、部落に除雪機が無償で貸出してありますが、それを使わずになんでも行政がするものだという認識です。支所の職員の数も何割か減ってきている。協働のまちづくりは、出来ることは掃除でも、ごみ拾いでも、水路掃除でもなんでも出来ることは地域住民でしようということをいうのではないかなと思います。冬場なんか特に除雪が遅れたら通勤・通学に支障をきたす事もあるでしょうが、本線を初めに行い、末端の方は遅れますが、自分達で除雪するということは無く、行政がするべきものだというのが念頭にあるじゃないかなと考えます。

委員 何年か前に、雪国ではない所から来た人が、「家の前の道を鳥取市は何故あけないといってくる。」という話を聞いたとき、雪国に住んでいる者は自分の生活道路に出るまでは、自分の責任で除雪するものだと。それは、生きていくためのルールのはずだ。でも、雪国に住んでいない人は、それは行政がされて当然だと、それが行政サービスだと思っていらっしゃるという事があって、よく都会の人は、高速道路を車が何台しか通らないところに造って・・・と言われますけど、都会の人より田舎の人の方が比較してみれば自分の生活圏を自分達の力で守るというのは、以前に比べれば力が弱くなったにしても今でも総事をして、皆が道路の草刈をしたり補修をしたり自分たちの力で自分たちの暮らす所を守って行こうというのは、不完全ながら出来ていると思います。だけど、このままいけば大体平準化して行くでしょうから都会と一緒で田舎でも、なんで行政がしないのか、それはサービスだろうと言い出しかねないのではと思います。言われるように役員の世代交代で若い世代になったら何のことやらさっぱりわからんようになっていることが、ありはしないかと思っています。

委員 逆に地域の結束力というか協力というか協働という面からいくと、年配の人の方がそういう気持ちが非常に強いと思います。この前、鳥取市のほうで自治会の加入率を言っていましたけど、用瀬は各部落ほとんど加入していました。鳥取市は70パーセント、3割ぐらいは入ってないというところがかなりありまして、こういうのが地域の協働といいますか、和というか、一緒にやろうという、まあ会に入っていないですから呼びかけも出来なければ、よしやったろうかという事にもならないです。そういう面ではまだ用瀬町のほうは力を入れれば何とかなるのではという気持ちがあります。職員さんも用瀬町出身の方ばかりではない。過大な期待をせずに、やってもらえるだけやってもらうくらいの気持ちでいかないといけないと思います。

会長 次の3番目の新しい遠距離通学費補助制度について、事務局説明をお願いします。

事務局 本日お手元にお配りしております資料の14ページ、15ページにあります。14ページの方は10月21日付で地域審議会の会長さんが中川教育長のほうへ出された要望書の回答文でございます。その裏の15ページは、前回の地域審議会の後、9月17日と10月13日と2回内部検討会をいたしまして、本年度中に早く案をまとめると言うことで案として各地域審議会に諮って、問題が無ければ教育委員会にかけるという原案でございます。以下詳細に説明する。

会長 今、事務局のほうから説明がございましたが、先般の遠距離通学の補助金については皆さんにご報告申し上げましたが、私と副会長の●●さん、●●委員さん、教育委員会分室長の4人で教育委員会の方に出まして意見書を提出して、この回答でございます。美成が鷹狩のバス停で乗るのに3キロ以下だということで同じバス停で乗って差異があるということについては、これは解決されたものと私は今思っております。何か皆さんの方でありましたら。

委員 美成の中に余井は入っていますか。

委員 入っていません。

会長 大字は美成でしょうけど余井は別です。

それから、1年生の徒歩通学3キロは無理ではないか、疲れて勉強が出来ないと言ったら、ここに可能と回答があります。

委員 定期券が11ヶ月というのは要するに8月はもう買わないということですか、今鷹狩の子供は8月に小学校のプールに行っています。それから出校日、それは自費ということですか。

事務局 はい。自費です。

会長 用瀬町はこれまで優遇してあり、鳥取市の予算の通学費補助3,000万円のなかで500万円くらい用瀬町が使っています。5年間は、それだけ恩恵をうけたということになります。

副会長 動物で、うさぎや鶏を飼っている。土日の当番は金を払って行かなければいけない、そういうことはご存じない。

会長 回数券を買って行くようにということ。

委員 定期券を買って現物を確認して補助金になるわけですね、自分が買いに行かなければいけないということですね。

事務局 基本的に、そのとおりです。

委員 定期券は、どこで買えるか。

事務局 用瀬に販売所がありませんので、その辺の手続きについては、日の丸自動車に出張してもらうようなことも事務的には交渉しています。 

委員 以前農協が扱っていましたが、今は無いですね

事務局 今は無いです。

委員 交渉をしてみてください。

事務局 今考えているのは、事前に申込書を受けて、定期券を準備し、お金と引き換えに定期券を渡す、というようなことをしていただきたいと考えています。

委員 外渉の人が来て窓口を開いて、いつからいつまでの間に交換してくださいという形がいいと思います。

委員 学校から通学証明書を発行してもらわないといけないでしょう、子供ということで特別割引があるでしょう。今、無いですか。

事務局 もちろんあります。小学生、中学生の割引の学生定期券です。

会長 通学費の問題はいいですか。

それでは、次のその他のところで何かありますか。

委員 台風の時に小学校、中学校が休校という連絡が朝の定時放送であり、その後7時頃に出校の連絡がありました。あれはどのようなことですか。鳥取市はみんなお休みだったということですが、そういうことはあるかと言われましたのでお尋ねします。

事務局 説明させていただきます。台風が来ると予想されていましたので、事前に本庁からの指示や連絡により、小学校、中学校とも事前に打ち合わせをするということで対応していました。臨時休校の場合もあるだろうと小学校、中学校の校長先生方とも打ち合わせをしていまして、周辺の智頭町や八頭町や若桜町はすべて休校するということをマスコミ報道されていましたし、鳥取市のほうも警報が出ておれば休校するということもありました。いろんなことがありますが、地域でそれぞれ事情が異なりますので、現場で、分室と、学校とで話をして対応してもいいということがありました。それが前日、小学校の校長先生、中学校の校長先生方、分室と協議しておりまして、用瀬の、一番遠い所、屋住、江波の方からバスで出てくるとすれば、お家の方がその子どもの対応をどうするかを決めるのに、7時頃に臨時放送をするのでは、ちょっと遅いのではないか、バスが出てしまっているとか、バスがでる直前とかなっては、混乱されるだろうと、6時30分の定時放送ぐらいには意思を明確にすべきじゃないかということで、校長先生方とお話しておりました。6時くらいには、小、中の校長先生でどうするかということを協議するとしていました。私どもも、一昼夜支所に待機しておりましたが、市内に警報が出ているが、八頭地区の警報が解除になっていることの確認を落としていたというのが一つありました。鳥取市の方の警報が出ているので八頭地区が解除になっていることに気付いておりませんでした。小、中の校長先生から臨時休校にするからと準備していた臨時休校の放送を定時放送でしてくれと指示がきまして、そのとおり放送した訳でありますが、その後7時では、鳥取市の方はまだ警報が出ているし、八頭地区の方は5時30分過ぎぐらいに解除になっていたのです。用瀬、佐治、河原、は八頭地区に当たり解除になっていまして、学校教育課のほうから今、臨時休校の連絡が入ってるが、警報が解除になっているから臨時休校にしないようにと校長先生と教委分室に連絡が入りまして、急遽それを取り消したということでございます。

委員 歩いて行く地区は間に合いますが、バスとか歩いてくるのに時間のかかる子どもには、大変だなと言う意見が沢山ありました。子どもをちょうど送って行く時間帯がものすごいドシャブリで、鳥取市、鳥取市って言いながら、この警報の時だけは八頭郡だなと言いながら送り出た次第です。

事務局 その時には、私たちもバスに乗り遅れる人もあるということを想定しまして、臨時休校を至急に取り消すと同時に学校の先生と、分室で支所にある車を手配して遅れられた児童については迎えに走るという手配をしました。幸いにバスに間に合って、あまりそういったことの混乱は結果的には少なかった。ただ精神的には非常に保護者の方は動揺されたであろうと思います。

委員 そういう素晴らしい手配をしていただいているのを知らず、聞いて下さいということでしたので質問しました。

副会長 そういう場合は学校の校長先生と、分室が話し合って休校に決まっているのに本庁から「だめだ。」と言ってくるのだとしたら、協議する必要が無いと考える。

事務局 指示を取り消せと言われた時点では、そんなに雨、風は強くなかったので、その指示に従ったということです。

委員 基本的には現地に任せないといけないと思う。

会長 その他にありますか。

委員 常日頃思っていることですが、流しびなの館、これは先輩方が作った大きな用瀬の財産ですが、本当に充分に生かされているのだろうかと常に思うわけです。例えば、佐治のアストロパークは市報にほとんど毎月の催しが掲載されておりますが、用瀬の流しびなの館は、建物はあるけど催し物は無いと、この事を常に思っている訳です。例えば、今、用瀬に文化団体が20幾つかあってそれぞれ活動しておられるけど、一番身近なものでは、今、用瀬美術展を用瀬町民会館でやっております。こういうものを可能な限り、流しびなの館でやれないだろうか、常に催し物は流しびなの館、いろんな情報が用瀬から出ているんだよと、皆がどうすればあそこが使えるようになるのかといったことを、もう一度皆で考えていただきたい。これは、私は大きなまちづくりだと思います。流しびなの館で、春の流し雛と、月をめでる会と童謡を歌う会の年3回の催しがあるが、対外的にピーアールしているのは流し雛、月をめでる会だけのように思う。用瀬の財産というものをもう一回、再発見というか再利用といった知恵を皆さんが出して欲しいと思います。非常に地域活動の活発なところは町の財産を注目の財産に変えている。鹿野なんかはチラシが入っておりましたし、いろんなものを外から引っ張ってきてよくやっている。何でもかんでも金をかけるのでは無く、美術展などの地元のやっている行事を可能な限り流しびなの館で行えばよいとそんな事を思っています。

それから、地産地消ということを唱え、学校給食の食材を近隣の農家、生産者から買っておられるわけですが、生産者からは「規格が必要以上に厳しくて、単価は必要以上に安いように思う」「市場価格にあった値段で食材を買って欲しい」など生産者からの声があります。

この2点どちらが対応されるか分かりませんが検討いただきたい。

会長 今、●●委員の方から、2点の要望事項といいますか改善事項を指摘されましたが、流しびなの館の活用について誰が答弁されますか。

委員 この度、私が副理事長になりましたので、答弁します。実は、大変、流しびなの館も苦戦しておりまして、●●事務長をはじめ、職員は身を削って努力していただいています。催しの件につきましては、あの手この手で催しを開催して、防災無線等を利用させていただいて紹介したりしていますが、大々的にチラシを入れるまで資金が無くて配布するまでに至っていません。唯一宣伝をして情報を伝えるのは、防災無線等利用させていただいているのが現実です。指定管理業務というのは、年々厳しくなっておりまして、市のほうからも予算はどんどん削られるし、何とか新しい事業を作って自主運営できるように努力しなさいといわれているのです。職員も、我々理事も一生懸命頑張って努力しているところです。●●委員さんの言われることも、帰りましていろんな催しをするように努力したいと思います。

委員 ぴょんぴょんネットなどに催しものの情報を流してはどうですか。

委員 催し物は、市報に今月はなに、今月はなにと載せるだけでもお金は要らない。コマーシャルやチラシ、テレビ、新聞だとお金が要る。催し物だとかは良く見ておられる。アストロパークは毎月あるのです。夏休みの間は、子どもを集めて何とか教室をやっているのです。ですから知恵を出していけばいいと思う。こんなことが出来る、あんなことが出来る、知恵はただですから、そんな姿勢がないと地域の活性化は出来ないと思う。

会長 それでは、次に地産地消の問題について事務局に説明をお願いします。

事務局 用瀬の給食センターがあったときも、学校給食に用瀬の地域のものを使っていただいておりましたし、河原の方に移ってからも使っていただいております。河原の給食センターだけの時も河原の地域の人は河原の給食センターに地元産のものを食材として、時期にあったものを入れていました。献立は学校栄養士さんが組まれるわけでして、できるだけ旬の物を食べさせたいので一定量の食材が要る。地元から一部しか入らなかった場合、市場からやむを得ず入れる。また一定の規格でないと調理がしにくく、作業効率や配送の時間のこともあります。値段につきましては、学校給食費の出来高ではないです。一食265円とか270円というなかで設定されているので、値段も安いところからと、生産者の立場に立たれると確かに安いと思いますが、給食費を5円上げるのもなかなか難しい。不揃いで効率が悪いと時間にも間に合わない、人件費にも関係する。このような状況の中で地産地消に取り組んでいます。

委員 それは、承知していて質問している。今のままでいいという考えなのか、もう一度検討して頂きたい。地産地消に取り組むのを大前提なら、例えば、補助費を増やすとか給食費を上げるとか、もっと根っこのところを検討する必要があるのではないか、と提案している。今の事をベースにすればその通りだと思う。「学校給食に出しているが全然儲けにならん、子供が食べることだから元気出して作っているけどいけません。」が、大半の生産者の声です。それをいつまでもよしとしてはいけないのではないかと提案しているところです。

会長 これはなかなか難しい問題かと思います。出される生産農家によって反応があると思うのですが、地産地消率というのは、確かに上がりました。そういうことは学校給食とよく相談していただきたいと思います。

事務局 ご意見があったことは伝えます。

委員 PTAは地産地消の推進を賛成されると思いますが、単価が上がることがあるかも知れないことを承知して賛成されているとか、反対されておられるとか進めているとか、動きはあるのですか。そういうことは感じておられないという事ですか。PTAで協議されていますか。

会長 ●●委員さんが感じておられるわけですから、そういう意見があるということです。その他にありますか。

委員 12月6日に第1回の人権文化祭を行います。最終的な案が実行委員会で決まりますが、今、いろんな団体、事業所、作業所に発表してもらうような機会を作ろうということで内容を調整し、新しく模様替えをして開催します。午後には講演会も予定しておりますのでよろしくお願いいたします。

会長 その他にありますか。

事務局 ●●委員さんの流しびなの館の利用について、副理事長さんが答弁されたのですけど、あそこの施設はお雛さんの展示場ということで、展示コーナーは他の物は入れてはいけないのです。入館料を払ってお雛さんを見に来られる方のために有るものです。その他に使われるとすれば、物産館に行く通路であるとか、150人入れるホールあたりしか多目的に使うところは無いということです。美術展をホールでというのは出来ないと思うのです。館というのは多目的の施設ではなく、雛さんを展示する館ということで出来ております。各種団体があそこを使ってというのは無理があるのではないかと思います。使うとしても、指定管理者が管理するので、施設の利用料が発生するということになると思います。

委員 今の状態ならそのとおりですが、最小限の改造をするとか、手を加えるとか、知恵を出すとか何か接点があると思うわけです。知恵を出してみんなで積み上げていく事が、地域の活性化の一つの材料になりはしないかという提案なのです。今のままだと使えないのはその通りです。

事務局 不可能とは言いませんがと言う事で、今のところはご理解をいただきたい。館をこのような形で使いたいというご相談は今までありません。そのような声が大きくなっていけばそれなりの方向で検討するのですが、補助金をもらった施設を変えて行くということになれば補助金返還が発生しますということです。

委員 今までの枠組みからすると当然です。しかし、世の中変わってきています。新しいまちづくりをしていこうという事です。私は、こういうことだから絶対無理だ、しかたがないなということなのか、工夫すればこんなことが出来る、そういうものの積み上げが、まちづくりの活性化につながると考えます。

事務局 ●●委員さんのおっしゃるのは、情報発信力が弱い、強くするために雛の館を会場として各種行事をやり、それを発信すればそれなりに周知が高まるのではないかという視点もあるかと思われます。流しびなの館の情報発信ではホームページも立ち上げておりますし、県外の広告媒体、雑誌とかにもある程度定期的に情報発信しております。ただそのことが地域の中に見えないということもありますが、県外の方では、流しびな行事、館を含めてそれなりの認知度があると思っています。

会長 改善を出来ることはやっていく方向で検討していくということにしたいと思います。

今日は深澤副市長さんにもおいで願いまして、考え方をおきかせ願いました。また、皆さん方から色々な意見がありまして有意義な会であったと感じております。次回は11月20日ということで、またご案内させていただきますので、皆さんご出席よろしくお願いしまして閉会とさせていただきます。どうもありがとうございました。

(閉会16:55)



質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?
質問:このページはどのようにしてたどり着きましたか?
-お問い合わせ-
用瀬町総合支所 地域振興課
電話0858-87-2111
FAX0858-87-2270
メールアドレスmc-chiiki@city.tottori.lg.jp
アクセスカウンタ

添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)