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気高町睦逢 大堤池の「うぐい突き」

大堤池のなりたち

 

今からおよそ430年前の1581(天正9)年、豊臣秀吉にしたがって鳥取城を攻めた亀井玆矩(かめいこれのり)は、その戦いの手柄により気多郡(旧気高郡)一万三千八百石が与えられ鹿野城主となりました。そして1587(天正15)年、秀吉が天下を統一すると玆矩は領内の会下村、八幡村、下原村などの新田を開発し、産業振興に努めました。稲作栽培には大量の水が必要だったので、谷間をせき止めてため池を作りました。このため池が今に残る「睦逢の大堤池」です。大堤池は会下、郡家、下原など下流の水田に水を引く農業用ため池です。

 玆矩は、1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いで徳川方に味方し、さらに高草郡(旧鳥取市の一部)を治めました。そして、新田開発、林業、牧畜、漁業などの産業振興のほか、東南アジアの国々と貿易を行って領民の豊かな暮らしに努めました。

 

 

 

 

うぐい突き

  大堤池は昔から農業用水として利用するほか、春には鯉やフナを放流しています。また、秋には池の底にたまった泥やゴミを取り除くとともに、放流した魚を捕獲するため水抜きを行います。このとき行う魚とりの方法を「うぐい突き」といいます。

「うぐい突き」は「うぐい」という竹で編んだかごを泥の中に突きたて、中に入った魚を取る漁法で、亀井玆矩公が朱印船貿易の時にシャム(現在のタイ)から学んできたものといわれています。

“うぐい突きまつり”の当日はうぐいを無料で貸し出し、この漁法を体験でき、魚のつかみどりも体験できます。

 

  

 

(参考:鳥取県農林水産部発行「とっとりため池物語」)

 

 

 

逢坂 うぐい突きまつり

 

と き 例年10月初旬

ところ 気高町睦逢大堤池(鳥取市気高町睦逢951)

 

当日スケジュール

 

10:00  「大堤池(ため池)」の歴史・構造説明や保全管理のPRと「うぐい突き」の由来等説明

 

10:15  地元農家による伝統漁法「うぐい突き」の実演

 

10:30  誰でも参加できる「うぐい突き」の体験と魚のつかみどり

 

注意事項

    「うぐい突き」の体験を希望される方は、汚れてもよい服装でおいでください。

    当日とれた魚は無料で持ち帰ることができます。

    雨天の場合は順延となります。

 

うぐい突きの様子3 うぐい突きの様子4

 

 



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