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第40回 福部地域審議会 

議事概要


日 時  平成22年10月26日(火) 午後1:30~3:30

 

場 所  福部町総合支所 2階 会議室

 

出席委員] 黒田一郎、山本幸子、南部敏、中西重康、福田仁美、山根三郎、山根聰

        田川一、福寿須美江、河原清夫、徳中由美子、安田豊実、田邨納美  13名

 

欠席委員] 上山弘子、濱田香  2名

 

事務局] 宮口支所長兼教育委員会福部分室長、谷口副支所長兼地域振興課長

        吉田市民福祉課長、坪内産業建設課長

 

会議次第                                             


 

1.開      会

 

2.会長あいさつ

 

3.議     

   (1)「第9次鳥取市総合計画」実施計画(案)について

      ア.市民政策コメント募集のチラシ…………………………(資料1)

      イ.「第9次鳥取市総合計画(案)」概要版…………………(資料2)

      ウ.「第9次鳥取市総合計画(案)」市民閲覧用版…………(資料3)

 

4.そ  の  他

 

5.閉     

 

 

議事概要


 

事務局

ただいまより第40回福部地域審議会を開催します。

 

〈会 長

この審議会も40回となりまして、来年の3月には、改選となります。

今日は、特に大きな問題の9次総について審議をいただくことになっておりますので、皆さん、忌憚のない御意見をお伺いしたいと思っておるところでございます。

それでは、早速、説明を支所長からお願いします。

 

事務局

-「第9次鳥取市総合計画(案)」の資料1、2、3について説明-

 

〈会 長

これまでも概要についてご説明をいただいていますが、皆さんのお手元に事前に配付しています資料について、ご意見をいただきたいと思います。

 

〈委 員

支所長にお尋ねします。資料3は、より具体化されたことが書いてある資料ですね。

42ページ(3)の2ですが、確かな学力を保障する教育の充実ということで、小中一貫教育など、学校、家庭、地域が一体となって教育に取り組む体制を考え、学力向上を図りますとあります。

これはかねてから、当審議会で私も言ってきましたし、それから自治連において9次総に対する提言委員会でも提言しております。

この経過からすれば、そういうことが考慮されておるのかなという気がするわけですが、この小中一貫教育ということと小中一貫校という意味は、一緒と考えていいのですか。

ここの文章の雰囲気というのは、一貫校という意味でとらえてもいいものですか。

 

事務局

小中一貫教育と一貫校の意味につきましては、本庁に確認します。

 

〈委 員

42ページ(3)の4の教育環境の充実の項目の中の鳥取市校区再編基本構想に基づいて校区再編を推進し、学校規模の適正化に取り組みます、とあります。ということは生徒の数が減ってきて、これでは財政的に苦しくなれば当然、合理化という問題が起きてくるわけでして、学校の再編であるとか、あるいは複式化とか、そういうことが起きてきます。

そうなれば、一番しわ寄せが来るのは生徒でして、仮に統合にしても複式学級にしても、子供にとってはマイナスになることが予想されます。

であるならば、確かに福部小・中学校はうまくいっておると思いますが、これから10年、或いは15年経てば、今の数はもう絶対維持できないのです。

今の福部町に住んでおられるゼロ歳から中学校は13、4歳ぐらいまでの住民登録数からいけば、確実に減っていくわけで、10年先には約100人程度になるのではないかなという懸念があるわけです。

そうなると、小中一貫校ということも福部町としては念頭に置いておかないといけないのではないかなという気はするわけです。

 

事務局

42ページ(3)の4の校区再編の構想については、既にもう基本計画の中で記述してありますが、これは先日鳥取市教育委員会の分室長会議の席で、校区再編ということになりますと、福部町内には小中1校づつですが、それも対象になるのかと尋ねましたが、それも1つの対象になります、とのことでしたし、来年以降、具体的な校名も上げて本格的に校区再編の推進を図っていきたいとのことでした。

 

〈会 長

 この場では、意見だけを言ってもらった方がいいと思います。

 

事務局

 そうですね、意見を集約して本庁へ伝えたいと思います。

 

〈委 員

それともう一つ。

鳥取市新庁舎の建築問題が今、大きな話題になってきております。

新市の住民にとっては、何か降って湧いたような話でして、急にこれがここ1年ぐらい前から出てきたということで、よく聞いてみますと、平成20年から鳥取市議会においては、そういう特別委員会をつくって検討しておると。

またもう一方、学識経験者等による委員会も立ち上げられていろいろ検討され、ある程度の結論を出されたということです。

以前、区長会でもその話を説明したのですが、合併特例債を活用するということで、平成26年度までには新庁舎が完成しておらないと対象外になるわけですね。

ですから本当に急ぐ大きな事業が急にポッと出てきておるという状況の中で、今、どこに建てるかというのが一番の問題になっておるようです。

その検討委員会のメンバーが、私の認識不足かもしれませんが、ほとんど旧市内の人ではないかなと思うわけです。

庁舎を使うのは鳥取市全体が使うわけでして、やっぱり新市の住民もその中に入れて、新市の意見も取り入れないといけないのではないかなと思います。

確かにこれから4,000名にアンケートをするということですから、多分、我々の中の誰かにも行くのでしょうが、やっぱりその検討委員会のメンバーの中に新市の人も入れて、新市の意見も聞いていかないと、旧市の人だけが自分のところの利害だけを考えて、あっちがいい、こっちがいいと言っていてもいけないのではないかなという気がするわけです。

その辺りも市長さんというか、本庁の方に伝えていただければという気がします。

 

事務局

わかりました。

私もメンバーがどなたというのは把握しておりません。

現在、組んでいるのは職員によるプロジェクトチームでございます。

このプロジェクトチームの中でいろんな意見を聞いて方向性を出そうというところでございまして、この中には民間の方は入っておりません。

これまでの意見を踏まえ、アンケートを活用して色々な意見を集約して方向性を出そうという段階に入っておるところでございます。

 

〈委 員

この間、区長会で自治連の会議があったのですが、市議会がつくっている特別委員会ともう一つ有識者等でつくっている委員会とがあると聞いていましたが、答申はもう終わったということですか。

 

事務局

もう出ております。

 

〈委 員

あとは、スケジュールを決めて22年度中、つまり来年の3月までに方針を決めるという説明があったのですが。では、もうそういう検討段階は終わったということですか。

 

事務局

これは、民間の委員会と市議会に於いて練られた上で、その後市民全体の意見を聞いて更に方針を固めていこうというところでございます。

方向性としては建設する方向で、市民4,000人の無作為のアンケートも取りながら進めていこうということです。

委員が言われた新市のメンバーも入れるというのは、それは候補地を市民4,000人規模のアンケートを行うということ自体が市民参画になるのではないかとも思われます。

 

〈会 長

自治連に対して、学識経験者としてメンバーを選んで出してくれ、と言うことはなかったのか。

 

事務局

この場では分かりかねます。

 

委員

それに関連して、資料2の鳥取市の財政の見通しの中に歳出の棒グラフがありますが、平成26年度に925億あるが一番高いということは、市の庁舎を建てるという考え方だろうと思う。

審議会冒頭で、支所長から人件費の削減や公債費の説明がありましたが、平成24年が一番人件費の紫色が長くて、あとは適正かどうかわからないにしてもほぼ同じ長さ、特に平成30年度から32年度、30年度が少し高くなっている。

31年度、32年度というのは、多少上下があっても同じ長さに見えて、24年度だけちょっと長く見えるのですが、何か意図があるのでしょうか。正確ではないということはよくわかります。多分、何億何千万円程度までぐらいだろうと思うが。

それで、人件費の削減をということを10年間でうたいながら、紫色がなぜ同じ大きさなのか。

多少なりとも平成30年ぐらいは少なくなっているな、という棒グラフにしてもらわないと納得できないが。

 

事務局

鳥取市の定員適正化法の推進によって、今後5年間、これは22年度を含めてですが、148人を削減するということの目標に従って、今後、職員の削減を進めようとしています。

 

委員

こんなものは何十億円、何億円のアバウトな数字だから、正確なことをどうのこうのと我々が言う必要はない。

しかし、棒グラフに表す以上、例えば平成26年の925億という格好で、棒グラフが長ければ、一番上の紫色の人件費が同じ長さだとしたならば、全体の分母が大きい分だけ低いですね。

最終的な32年度で813億の財政規模の中での人件費と、平成26年度の925億の中での人件費と同じぐらいの長さだったらかえって人件費は高くなっているということになるわけです。

これをいちいち文句をつけようとは思いませんが、鳥取市の財政の見通しということで公に出すのであれば、少しずつ少なくしてあるなぐらいの色の使い方にしないと、納得いかないのではないか、どうしても同じ長さに見えてしまう。

細かいことは言いませんが、見た目をそうしてもらった方が多少なりともそういう傾向があるなと感じることの出来る色遣いにしてもらうと納得がいくのですが。

 

事務局

本庁に確認します。

 

〈委 員

人件費の削減の関連で、自治連でも竹内市長にも直接言ったりしていますが、市会議員が鳥取市は多いと思います。今、20万弱の人口で36名、このたびも36名出るということです。

 東大阪市に研修で行きまして、そこの自治会との交流の中で、東大阪市というのは人口が50万ぐらいの市で45人です。

自治組織というのがかなり充実強化されておる市ですが、その比率からすると鳥取市の議員というのは倍ぐらいおるのです。

人口規模と比べれば、鳥取市の市会議員というのはその倍ぐらいはおられる。

一気に半分にしなさいということは難しいわけですが、20万もいないような都市で36人も必要ないと思います。

民意がくみ上げられなくなるのではないかというのは、それはうそと言ったら厳しい言い方になるかもしれませんが、必ずしもそうではない。

むしろ自治組織がしっかりしていけば、今の市会議員がやっているようなことはある程度は十分充足できると思われますので、少なくとも10人ぐらいでも減らせれば、今、鳥取市の場合、何やかんやで1人1,000万ぐらい払っていると思うので、1億は減ります。

1億といえば大した金ではないかもしれませんが、でもそれの積み重ねというのは大きな問題ですから。

だから、市会議員を減らしたらどうですかと言っているわけです。

一気に10人減らすことは難しいにしても、2人3人減らしたり、それを5人にしたり10人にするという将来的な構想も描いていかないと、職員の人件費を減らすのもいいですが、議員も減らしていかないと。

それに36人も必要ないでしょう、20万もいない市に。極端に言えば、福部から1人出さなければいけないと私らも初めは思っていましたが、今は必ずしもそうは思いません。

 

事務局

本庁へご意見として報告します。

 

〈委 員

地区要望というのがありますが、これは各集落からの要望を出していただき、それを自治連がまとめて市長に要望するわけです。今、鳥取市などで1,000件弱毎年出ていますね。

その実施率が今50%ぐらいです。50%程度かなと思われるでしょうが、長期に渡る要望や来年度にまたがる要望とか色々な住民生活に密着した要望があります。ですので、必ずしも50%が低いという評価はできないと思います。

そうすると、ある程度の地域の要望というのは、この自治会を通して出せば通っていくと言えると思います。そういうことから考えても、必ずしも市会議員が36人もおる必要はないのではないかと思うのです。

 

〈会 長

その他ありませんか。

 

〈委 員

提言というか意見ですが、環日本海交流を初め国内外との交流を盛んにするということです。

交流拠点のゲートウェイとしての役割を果たしていきたい、という言葉でくくられているが、この陸、海、空の環日本海の拠点になるべく、高速道路は徐々に整備されている。

福部町から15分で行くことの出来る鳥取空港は、これから5便化、6便化になるかどうかわからないが、空港まで近いと、港までも近いということです。

それで、賀露港もどういう形でゲートウェイの役割を果たしていくかという具体的なこともまだはっきりわからないが、二口目には、かろいち、かろいち、と言っているが、賀露の港としての機能というものをどのように持っていくかというものを、もう少し政策の中に組み入れてもらいたいと思います。

それから余部鉄橋がせっかく30メーターぐらいの風が吹いても通過できるようになりましたが、この山陰線のもジオパークとともに載せて欲しいなと、政策の中で。

例えば、サンライズ出雲が上郡からバックしたり乗り換えたりしなくてもいいように、従来の東京まできちっと寝ていける以前の出雲の復活とか、まつかぜの復活とか、そういうものを大々的にやっていくといいと思う。

陸、海、空の中の陸というのは、高速道路も鉄道も入っているだろうと思います。

それで、鳥取駅をもっと活性化するためには、やはり山陰本線というものを、ミニ新幹線という余分なことを言ってもしようがないが、せめて複線化に努力するとか、電化に努力するとか、そういうこともやっぱりきちっと文字として書いてほしいと思います。

ジオパークというのは、海とその辺を地図の上に載せておけばいいようなことではなくて、陸の鉄道というものももっと重要視して、将来的には10年先の32年度には、せめてミニ新幹線ということが言葉に出てくるぐらい県とタイアップして持っていかないといけないのではないかなと思います。

山陰地方は、高速道路と一緒で鉄道もやっぱり一番どんじり。この辺りの力の入れ方も政策の中に一つ入れてもらいたいなと思います。

 

〈会 長

 そういうことも入れないと。ジオパークの沿線を走っているのだから。温泉もあるし。

 

〈委 員

鳥取県の高速道路が、駟馳山のトンネルが抜けたらそれで通じたと思ったら大間違いで、高速道路がどうだ、こうだといつまでも言っているが、やっぱり鉄道も頻繁に行き来してもらわないと。

 

〈会 長

今、特急走っていないのか。

 

〈委 員

走っていない。都会に行こうと思ったら2両編成で、ガタガタと寝ていたら上郡からバックしていてびっくりした。あんな格好でなければ都会に行けない鉄道は時代遅れだと思わないか。

 

事務局

JR側も利用率というか、利益の追求もしなければならない部分も多々ありましょうが、外国や日本のお客さんを迎える整備というのも必要でありましょう。

やはり将来に向けて山陰の高速道路や空の網の整備の他に鉄道網の整備も必要だというふうには認識いたします。

余部鉄橋も新しく整備されたことですし。

 

〈委 員

10年後の平成32年の第10次鳥取市総合計画時には、私も生きているか生きていないのかわかりませんが、山陰にミニ新幹線が通るかもしれないぐらいの格好になってもらわないと。

これは勝手に鳥取市が作成してもしようがない話で、JR西日本との話し合いが必要になってくるが、これも兵庫県、京都府と連携をすれば新しい展開も生まれるのではないかと。

やっぱり京都から鳥取まで何便か特急が走るようになっていかないと。電車がすれ違うのを見てみたい、私は。

 

〈会 長

ジオパークは全然入ってない。

ジオパークの名前を使うのがいいかどうかは別問題として、やはりそういうものを継続してやっていかなければいけないということもあるので、委員が言ったように、ミニ新幹線は別問題としても、山陰線で特急が2本ぐらい、1日に往復できるようなシステムを京都、兵庫、鳥取の3府県に京都駅発でいいから、将来こういうものを取り入れてもらうようにお願いしたい。

儲からないからと言っても、JRも努力せずには儲かるわけはない。

昔のJRというと観光客を山ほど積んで来ていた。県や市の発展にも繋がってくる。

自動車は運転できる間はまだいいが、60歳を過ぎたら免許証を返還されませんかという話がでていることですし。

 

〈委 員

私は、これをなぜ強く言うかというと、鳥取-羽田便が5便化に中々ならないにしても、羽田はハブ化していくし、東京までの運賃は鳥取と和歌山が一番高いと聞いている。

これは、全日空が独占をしているから高い、という面もある。それはなぜかというと、鉄道も高速道路もANAから見たら相手にならないから。

それならせめて鉄道が京都、大阪まで頻繁に行くよと。京都から新幹線に乗りかえて東京に行くとか、以前の夕方乗って寝ていれば翌朝、東京駅に着くというルートがなくなったから、ANAが全然考えないのだと私は思う。

 だから、航空運賃を安くするのではなくて、航空会社が他の国内線を値下げしているにもかかわらず、鳥取便はそういう動きがない。なぜかということをもっと考えてもらいたいということです。

それでなければ、航空便は5便にはならないし、5便になったとしても高いままでは、何にもならないので、やはりJRも道路も競争相手としてみなすぐらいにしてもらわないと、ANAも考えてくれないのではないかなと思います。

 それには、今、会長が言ったように、せめて京都、兵庫、鳥取の3府県が頻繁に特急を走らせるような方式にしていかないと。

京都や大阪まで来たら東京までは何とかなる。寝ていて、乗り換え、切り換えやイスを回さなくてもいいようになればいいのですが。

 

〈委 員

JRだって卵が先か鶏が先か、乗ってくれないと増便しないと。増便しないから乗らないのだということになる。言い合いばっかりしていても、やはりJRも利益を上げたいだろうし、我々も来てもらいたいし行きたいし、というものが合致しなければいけないと思う。

 

〈委 員

今の話に関連があると思いますが、資料3の78ページの公共交通の確保の(3)施策の主な内容の中にアンダーラインがわざわざ引いてあるが、このアンダーラインの中の鉄道、タクシー、自転車等、と記述してあって、アンダーラインの最後に「一部地域での実証運行を行います。」というのは、具体的にもう構想があって運行の段取りになっている、という解釈でいいですか。

 

事務局

福部町ではらっちゃんバスが運行していますし、鳥取旧市内では100円バスが走っています。

それらも踏まえた上で、細部に渡って利用率の高いところなどを中心に、新しいシステムや新しい路線、或いは新しい交通スタイルをつくっていこうというように私は理解しております。

これは、一番初めに書いてありますように、例えば鉄道利用するにしても、バスと鉄道との連結がうまくいかなければ、利用が薄れてくるということで、例えば汽車の時間に合わせてバスが駅に着くとか、そういうことで、要は交通網を一体化した中で利用できるような形にしていって、利便性を上げていくということを考えたらということです。

 先程の鉄道の話ではないですが、1時間に1本ほどしかない列車ですので、それらと合わせていくような格好にすれば、もっと利用が高まってくるしということで、そういうことを一部地域で実証運行をしていこうかなということです。

 

〈会 長

 その他ありませんか。

 

〈委 員

資料2の、5 総合計画の政策体系の4に緑あふれる日本一のふるさとづくり、というのがあるのですが、日本一のというのがあるにも係わらず少しインパクトがないかなという感じがします。

具体的には日本一の鳥取砂丘があるのに、それの施策の内容については、余りにも少ないといいますか、入ってないように思います。

世界ジオパークに加盟認定されたということですが、聞くところによると4年後には再審査があるということもちょっと聞きました。

これからも環境保全をしていくことに対しては、ラッキョウ畑もその中に入っているのに、最近は1年ごとに耕作者が替わっているという状況があります。

資料3の74Pの施策の主な内容というところでも湖山池の浄化などはあるのですが、環境美化活動を促進します、程度の事しかなく日本一のふるさとづくり、を掲げるならば、ラッキョウ畑がいつ荒廃するかも分からないという状況にある中で、その辺の項目ももう少し具体的に入れていただきたい。

 

〈会 長

 その他。

 

委員

総合企画委員の立場として、一言そこのところを言わせていただきたいのですが。

言葉として日本一というのを、総合企画委員会議では削除しようという話が出ていました。

内容的には軟らかい内容とし、どこを強調するということではなく、ふるさとを全般として作っていくということを、まず目標として掲げたかったということす。

日本一としてしまうと、あっちも日本一、こっちも日本一ということになってしまうので、そこはちょっと言いたくないな、という話は議論の中にはありました。

しかし、行政サイドではやはり目標としては日本一を目指したい、という気持ちを市民の方に訴えたいということで、文字だけを上げさせて下さいということだったので、あえてこういう表現になりました。

 

〈委 員

ちょっと内容を読んでみるとインパクトが弱いような感じがしたのです。

 

〈委 員

そうなのです。はい。

 

〈会 長

そのほかにありませんか。何でもいいです。

 

委員

ちょっと細かいことですが、資料2の8-1のリーディングプロジェクトの2の中で、前回では健康で安心な暮らしづくりということのみで、安心だけ言葉が載っていたのですが、今回はと安全を入れた方がいいということで安全・安心になりました。

しかし、この安全を先に出すというのが、ちょっと私のリーディングプロジェクトの内容、流れからしては安全が先ではなく安心が先の方がいいのではないかなと感じましたので、そこを検討していただけたらなと思いました。

 

事務局

分かりました。

 

〈委 員

それと、資料3の83ページについてです。

写真のすぐ上の文章にナシ、ラッキョウ、松葉ガニとありますが、前回はそれらが写真で載っていたのですが、これが今回違う写真に変更になっているのはどうしてかなという疑問がありました。 それで、カニ、ラッキョウ、二十世紀ナシについては86ページの方に回っているのは何か意味があるのかなと感じましたので。

事務局

前回はラッキョウが83ページに載っていたのが、それが86ページの方に変更になっている理由ですね。

これは農業分野では、農産物の高付加価値化であるとか特産品化が求められるということで書いてあります。

要するに、ラッキョウとかナシというのは既にそういう位置づけが達成されているものであって、今後、やっぱりそういうものに持っていくようなものとしてのものを考えようということで、要するに、農業の厚みを持とうとして行くならば、これから特産品化等付加価値をつけていくものを載せていくという背景があるのかなと、これは私の個人的な意見ですが思ったところです。

 

委員

付加えて、我々としては個人的な意見でなくて、何故かというのを聞いてもらいたいと思います。

 

事務局

早いうちに回答が得られたら、各委員さんに何らかの方法で報告させていただきます。

アスパラガスについては、農協の奨励品目の3つの内の一つですので、ここに書いてあるように振興ということですので、ナシや特産品であり高付加価値がついている松葉ガニ、ラッキョウというものよりプラス将来的に見込みがあるのをやっぱり育てることによって農業を振興させていくという、そういう背景があるのかなと思っています。

そういう意味では、肉だってハタだって同じようなことかもわかりません。

そういうことで、わざに既にブランド化されているものではなしに、今後そういうふうにしていくものを載せているのかなと感じます。再度、確認はいたします。

 

〈会 長

その他。

 

〈委 員

小さいことかもしれませんが、資料2の7-1まちづくりの目標の1の政策1に、たくましい子どもを育むというところと、それから8-2の1の心豊かな人づくりプロジェクトに教育の推進というのが載っているのですが、今の子供はあいさつができない子が多いので、そういう項目をどっちかに、あいさつの交わせる子供づくりを入れていただけたらなと思います。

 

〈会 長

どうでしょう。

 

事務局

あくまでもこれは基本計画のリーディングプロジェクトですので、大きな項目を上げておるのだと思います。

どういう子供にという具体的な細かい目標については、今後作成していく実施計画に落とし込んでいくことになりますので、今回のこの総合計画基本構想と基本計画は方向性を示すものだと理解していただきたいと思います。具体的な項目については実施計画の段階でということです。

 

〈委 員

多分、資料3の41~42ページの辺りに、その気持ちが載っているのかなと、モラル、マナーの充実ということが載っているので。

しかし、具体的にモラルやマナー、ルールを尊重する意識を育てるとあっても、そのマナーやルールの中にあいさつが入っているか入っていないか、そんなことを思う人は何人おられるだろうと思うので、具体的にやっぱり上げてもらった方がいいかもしれませんね。

朝、通学のときに声をかけて、おはようございますと言っても返ってこないですね。恥ずかしいのか、半分以上は返ってきません。

 

〈会 長

それは小学生、中学生ですか。

 

〈委 員

小学生です。家に遊びに来る子供にこんにちはと言っても返事がないのです。

だから、何々ちゃんこんにちはと言うと、やっとこんにちはと返ってくる。

お邪魔しますというのはワンパターンでそう言って入ってくるのですが、顔を合わせてこんにちはと言っても言わないのです、男の子も女の子も。

私はもう少しあいさつがきちんとできないと、あいさつは最初の第一歩だと思うのです。

そういう中で、元気よくこんにちはと言われる子があると、すごく爽やかで気持ちがいいしですが、それが半分以上そうでないお子さんが多いのにちょっとがっかりします。

 

〈委 員

やはり日本一を目指そうと思ったら、物や道路の整備とかそんなものだけではなくて、やっぱり人の心を打つことも大切だと思います。

それも日本一に持っていかなければいけないことではないだろうかと。

あいさつのことは事務局にお願いするとして、このマナー、ルールのこともつけ加えてお願いしたいのですが。

確か警察の方から、鳥取県が一番ルールが悪いと聞きました。だから鳥取に行きたいなと思えないのではないだろうかなと思うのです。

こうして言葉だけでさらっと流すのでなくて、本当に頑張らなければいけないな、日本一の鳥取市にしなければいけないな、と思えるような心に響くような表現でというか。

 

〈委 員

すごく言われることは良くわかります。

ここにすごくいい言葉がいっぱい並んでいるのですが、人を大切にするまちと大きく書いてあるのですが、何か薄っぺらいというか、うわべだけというか。

 

事務局

総合計画の趣旨からしまして、実施計画というのがこれから出てきます。

これは、マナーやルール、モラルを守りましょうと言いながら、では具体的にどんなことをやっていくの、というのが、ソフトやハード事業の内容として次に出てくるのです。

今ありました、あいさつのことも例えば、この基本計画に従って次の分が出るのですが、総合計画にはそれは出ないのです。

あくまでも総合計画では大項目なり中項目なりを掲げて、それに枝葉や実をつけるのは実施計画になりますので、その段階ではそういった類の方向性に基づく実施事業が入ってくると思います。    

本当はそういうのがここにあると、皆さんの日常生活の中から、これはしなければいけないという思いはおありでしょうから、そうしたご意見が出ると思います。

しかし、その辺りは総合計画の中では出てこないです。たくさんありますから。

それは、前回の8次総でも平成22年度の実施計画の事業内容をご紹介させていただきましたが、今年6月の第38回地域審議会であったように、細かい事業が出てまいりますから。

その段階でまたご意見をいただければなと思いますが、今日の意見は今日の意見として全部持ち上げます。

 

〈会 長

結局、あなたが言わんとすること分からなくはないが、このスケジュール表を見ると、総合計画イコール基本計画、実施計画も同時にスタートしていっているから。

今、委員の皆さんが言っていることは、これに書いてあるからどうだというのでなくて、項目を入れて下さい、と頼んでいるわけです。

それを本課に、こういう意見が出たからこれは必ず入れておいて下さいと言っておいてくれたらいいのです。

書いてある事や皆さんの意見、要望などは、結局実施計画の中のことまで言っておられる。

やっぱり謙虚に受けとめていただきたいと思います。

23年3月の議会には決定するわけですから。

 

事務局

ここで誤解があるといけませんので、資料2の8ページの計画の策定スケジュールをご覧下さい。

この基本構想、基本計画、実施計画の3つに対して市民政策コメントを諮るようになっていますが、市民政策コメントに係るのは基本計画までです。

実施計画については市民政策コメント、総合企画委員会もかかりません。

3月市議会で基本構想の部分の議決を得ることになりますので、この点だけご承知おきください。説明が遅くなりました、申し訳ございませんでした。

 

〈会 長

分かるが、今話をしている基本計画はいいが、即、もう半年もしないで、23年の事業にかからなければいけないから、頭が決まったからそれで行きますというようなことを言ったらいけませんよ。

 

事務局

いや、この表では実施計画にも市民政策コメントが架かっているようになっていますが、現在、市民政策コメントかけており、実施計画はできておりませんので、市民政策コメントにかける予定はないということをご理解くださいということです。

 

〈会 長

では前期実施計画はいつ作るのか。

 

事務局

申し上げましたように23年度から25年度、それから前期を見直しをして、重複しますが25年度から27年度になっています。

23年度は、当初予算を踏まえて実施計画とリンクさせ、23年度からスタートし、その段階で作っていきます。

 

〈会 長

来年の2月にはある程度のものができなければいけない。

 

事務局

はい、そうです。

2月は多分、予算編成とリンクさせないといけませんので、実施計画は作られると思います。

 

〈会 長

継続の事業などは、そのままずっと横に行けばいいが、新しく入れる事業とか、総合計画の基本構想に載せようと思った事業は、最初から入っていないといけないわけだ。

 

事務局

そうです。

 

〈会 長

その他にありませんか。どうぞ。

 

〈委 員

とんでもない話で、福部で言う話ではないかもしれませんが、鳥取市の財政の見通しというところを見ると、どうしても歳入、特に27年度以降は大幅に減少する。

歳出は大して減らないで、場合によったら増加傾向もあるということで、いろいろ暮らしやすいとか、安心・安全とかいろんないいことを言っても現実問題、金がなかったら辛抱せいよということになるのではないかなという危惧がすごく感じられるのです。

その一つ前の話を考えてみると、例えば算定の仕方がよくわからないのですが、鳥取県などは山地率というものが86%だか何だか全国一だったと思うのです。

そうすると、そういう自然が豊かというのを残したいというのは当然思うわけですが、では、その限られた土地の中で、人口が少なく働き場所もない中で、子供が出て行ったり、人が入ってこなかったりというのは、ある意味では当たり前のことというか。

そういう意味では暮らしやすいという、鳥取県、鳥取市の理想、何とかしようと思うところの歳入の部分を、例えば酸素税とかを創設したりすればいいと思うのですが。

都会では経済活動を活発にしてお金がもうかるのですが、その分二酸化炭素も出しているというのであれば、逆に鳥取県、鳥取市などは自然がたくさんあるわけですから、酸素もたくさん出していると思うのです。

そうしたら、そういうことに対してお金をよこせと、都市からですね。

いつも出るばっかりで、例えば鳥取は統計でも分かるように、軽自動車をたくさん走らせているということです。

これは公共交通機関が発達していないからですし、その分で結局、軽自動車税もたくさん払い、ガソリン税もたくさん払っていても返ってくるものが何もない、出る一方で。

賃金も低く可処分所得が少ない中で、では、鳥取県に住んで下さい、鳥取市に入ってきて下さいと言ってもなかなかそうはいかないと思います。

最終的にはこの歳入のところを何とか工夫して、どんなにゴネてでも何とか増やしていかないと何にもならないような気がするのですよ。ということをちょっとぼやいておきます。

 

〈会 長

具体的なものがまだ見えないから、だから何ともよう言わないのですが。

これまでの経過から考えてみて、あの時はこうするべきだったな、とかそういうふうなものを含めて、みんなに意見を言ってもらったらいいのではないですか。

別に総合計画に対して私は問題ないと思うが、実施計画に入ってから詳しく出てくると思うが。

 

事務局

先程の歳入不足を補うために、鳥取市バージョンの税金を何か考えて下さい、特別な歳入になるような税金を、地域版で考えろということですね。

 

〈委 員

そうですね。条件が圧倒的に、今競争しようと思ったら不利ですから。

 

事務局

分かりました。

 

〈会 長

その他ありませんか。

こういうことは、実行してくださいよということを言ってください。

この総合計画の実施計画について、こういうことが必要ですから必ず入れといて下さいよ、というような意見はありませんか。

 

〈会 長

はい。ご意見がないようですので、これで福部地域審議会を終わります。

ご苦労さまでした。



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