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第41回 福部地域審議会 

議事概要


日 時  平成22年11月25日(木) 午後1:30~3:30

 

場 所  福部町総合支所 2階 会議室

 

出席委員] 黒田一郎、南部敏、福田仁美、山根三郎、山根聰、田川 一、福寿須美江

        河原清夫、徳中由美子、安田豊実、田邨納美、濱田香  12名

 

欠席委員] 中西重康、山本幸子、上山弘子  3名

 

事務局] 宮口支所長兼教育委員会福部分室長、谷口副支所長兼地域振興課長

        吉田市民福祉課長、坪内産業建設課長

 

会議次第                                             


 

1.開      会

 

2.会長あいさつ

 

3.議     

(1)福部幼稚園・保育園の一体化について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(資料1)

(2)量水機器設置費補助金について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(資料2)

(3)「新市まちづくり計画」主要事業実施状況について・・・・・・・・・・・(資料3)

(4)第9次鳥取市総合計画(案)に対する市民政策コメントの結果について

                                  ・・・・・・・・・(資料4-1~4-3)

                                  ・・・・・・・・・(資料4-4)

 

4.そ  の  他

(1)意見書(ツキノワグマ保護管理計画の見直し)について・・・・・・(福部地域審議会意見書)

(2)その他

 

5.閉     

 

 

議事概要


 

事務局

定刻になりましたので第41回福部地域審議会を開始します。

 

〈会 長〉

 それでは、1の議事の福部幼稚園、保育園の一体化について説明をお願いします。

 

事務局

-「福部幼稚園・保育園の一体化について 資料1の説明」-

 

〈会 長〉

 幼稚園・保育園の一体化については、これで2回目になると思いますが、何かご不明な点であるとか、こういうふうに思う、ということがございましたら言っていただければと思います。

 

〈委 員〉

 先程の説明で、職員さんになる方が少ないということでしたが、これは幼稚園ですか、保育園ですか、両方ですか。

 

事務局

両方です。私どもで聞いておりますのは、保育士はなかなかございません。それから、幼稚園もです。

鳥取市では正職での採用はしていないため、臨時職員の保育士、幼稚園教諭を募集していますが応募が少なく、予定数まで集まらない状況があります。

4月には園児が定員を多少超えるぐらいに入るのですが、その時には正職員と臨時職員を基準にのっとって配置をしていくわけです。

4月に比べて、今現在、300人ぐらい入園児が増えている状況です。

これに対応するには、資格を持った保育士さんを臨時で雇い入れて配置をしていくことが必要になってきますが、中々そういう方がいらっしゃらないということになります。

ですから、保育園に入りたいという子供さんはたくさんいらっしゃるのですが、それに対応するためには、臨時の保育士さんなりを確保する必要があるのですが、その確保がなかなか難しくなってきているという状況があります。

 

〈委 員〉

資格面ではなく、待遇面ということですか。

 

事務局

 すべてが待遇面というわけではありませんが、一般事務の臨時職員よりは非常に高い給与ですし、それから22日ぐらい勤務すると、新規採用の方と比べ給与的にはそんなに差はなく、一時金がありますが、トータルするとそんなには変わりないです。

 

〈委 員〉

 福部は、一体化になったら幼稚園、保育園のどちらになるのですか。また、名称は。

 

事務局

 今考えておりますのが、同じ建物の中に幼稚園と保育園を併設するのが一つの案です。

それから、資料1の8ページをご覧いただきたいと思うのですが、今の幼稚園を存続させて、5歳児を幼稚園児として全員を存続させようということであれば、そういう形態になりますし、それから幼保一体化の形態というのがいろいろございまして、鹿野のこじか園等は、0歳児、1歳児、2歳児が保育園、それから3歳児、4歳児、5歳児が幼稚園ということになっております。

その他に認定こども園という形態の幼稚園、保育園がございます。

これは来年の4月ですが、認定こども園として、私立のさくら保育園、幼稚園が開園するのですが、これは、例えば5歳児の教室の中に幼稚園児とそれから保育園児が混在をするといった幼保一体化の形態になります。

福部につきましては、また色々協議をさせていただいて、福部らしさが出せるような形態のものにしていきたいと思っております。

 名称につきましては、河原あゆっこ園、鹿野こじか園というのがありますが、これは正式名称ではありません。

河原町には河原幼稚園、河原保育園というものが個別にありまして、あくまで愛称ということです。

 それから、鹿野こじか園についても同様です。鹿野幼稚園、鹿野保育園というのがございます。

それらの愛称として鹿野こじか園という呼び方をしているということでございますので、考え方としては福部幼稚園、福部保育園というものを名称としては残したらどうかと思いますが。

 

〈委 員〉

 名称は今後検討ということですか。

 

事務局

 はい。

 

〈委 員〉

 職員の幼稚園教諭免許や保育士免許とかの事はどうですか。

 

事務局

 今は、保育園の保育士さんも殆ど幼稚園教諭の免許を持っておられますので、基本的には、幼稚園の先生がそのまま福部保育園に行って勤務されるということもあります。

事務運営につきましては、幼稚園も保育園も市児童家庭課の所管ですので、河原あゆっこ園、鹿野こじか園も統合したからといって、事務的には混乱することはございません。

 

〈委 員〉

この認定こども園という動きは、もともと保育園の待機児童を減らす目的もあったと思うのですが、鳥取旧市内の待機児童とかの現状はどうなのでしょうか。

 

事務局

 待機児童の調査は大体4月、10月にありますが、待機児童は現在ありません。

理由としては、希望する保育園ではないと絶対行きたくないということがあり、家の近くの保育園がいいとか、車で5分、10分離れたところだったら入れるがという方は待機児童にカウントしておりません。

 それと、今、育児休業が半年間延長できるというのがございまして、市の方で証明を出すと、それを利用して来年の4月まで待とうか、ということで復帰を延ばされる方が結構おられます。

 

〈委 員〉

 そんなに急いで認定こども園をつくってどうとかというわけではないのですね。保育園が足らなくてという感じではないのですね。

 

事務局

 やっぱり、希望のところに入りにくい状況というのはあります。

ある程度そういう施設が増えてくると自分の選択範囲が広がりますので。

 

〈委 員〉

やっぱり機能的な部分もあって、保育園といいますと何か食事を与えてもらったり、保育してもらうという部分ですし、幼稚園につきましては、教育という部分が入って来ますので、そういったところで棲み分けも出来るのではないでしょうか。

同じ建物の中できちっと、そういう部分を望んでいる保護者もたくさんいらっしゃると思うので、幼・保をきちっと分けられるのか、それとも同一の流れの中で先生が替わって保育されていくのか、という部分を少しはっきり、お考えをお聞きしたいのですが。

 

事務局

基本は、幼稚園の部分は幼稚園のカリキュラムで行います。

ただ、幼稚園は終業時間が早いです。

それから預かり保育という時間と、それから保育園の延長保育とかありますが、この辺りが一つとして見れば、職員の削減にも繋がるのではないかと思います。

 

〈委 員〉

 その部分だけを一つにするということですか。

 

事務局〉

 幼稚園として残る場合は、普段の決まったカリキュラムは行います。

 

〈委 員〉

 では、一つの施設の中に入園する場合、子供は幼稚園の方に入れたいとか、保育園の方に入れたいとかという事は保護者の希望で可能な形になるということですか。

 

事務局

 認定こども園の場合はそうです。

 

〈委 員〉

 福部の場合はどうですか。

 

事務局

 福部は、まだ認定こども園にするかどうか決めていませんので、今のところは幼・保を一本化すれば、単なる5歳児だけが幼稚園ということです。

 

〈委 員〉

では、場所が一緒になるぐらいのイメージですか。

 

事務局

今後、そういう認定こども園の方が非常にいいという要望が出てくれば、少しそういうことも検討していかなければいけないかなと思います。

 

〈委 員〉

例えば、あゆっこ園は年齢で分けられていますよね。

 福部もそういう感じで分けられるということですか。

 

事務局

 今はそのまま幼稚園を持ってきて、一つの施設の中でということです。

 

〈委 員〉

では、5歳児だけが幼稚園の教育を受けて、4歳児以下は保育園の保育を受けるという形になるということですか。

 

事務局

 はい。

 

〈委 員〉

施設が一体化になったときに、利用方法が今、保育園の方になるということで、幼稚園の方は学校の方が一部利用とかというふうな予定だということですが、施設を利用する中で5歳児の部屋をつくるとか、トイレを改修するとかの他に遊戯室とか遊戯場とかの利用の際、今の保育園の施設で全部間に合いますか。

今、幼稚園の方が遊戯場は大きいようですし、その辺りのことはどうでしょうか。

 

事務局

今ある施設同士を比較すると、確かに面積は違いますが、カリキュラムを幼・保合同で行う場合もありますので、時間帯はすべて基本的には園長が割り振りながら行います。

ですので、今の施設でいけるのではないかなと考えております。

 

〈委 員〉

今の保育園の施設で、ですか。

 

事務局

保育園や認定こども園もそうですが、例えば100人定員の園庭の最低基準面積は、330平米ということになっています。

福部の場合は、保育園だけでも900平米の面積がございまして、室内の部屋も園庭も、基準上でいえば問題はないのですが、幼稚園がかなり広いですので、そこから保育園に移られるということで非常に保護者の方は手狭感を感じられると思います。

旧市内のどの保育園と比較してみても、900平米ある園庭の保育園というのは非常に少ないのが実情でございまして、児童家庭課としては問題ないというふうに認識しております。

 

〈会 長〉

 その他にありませんか。どうぞ。

 

〈委 員〉

祖父母と同居のために公立の保育園に入所できない、という意見があります。

これは、やっぱり公立の保育園に入りたいと希望しておられる人もおられると思うのです。

しかし、そういう規則か何かでこうなっているから私立に行かざるを得ないということだろうと思うのですが、公立に行かせるということはできないのですかね。

 

事務局

多分、おっしゃっているのは保育に欠けていないために、保育園に入所できないから幼稚園に行っておられる方だと思います。

鳥取市には、公立保育園、私立の保育園を含めて44あるのですが、保育に欠けてなければ保育園の利用は、今の制度ではできません。

 

〈委 員〉

 それはもう、国の制度としてそうあるわけですね。

 

事務局

 はい。

 

〈会 長〉

 福部の場合は、幼稚園に入園しないというのは結局、幼稚園が早く終わるため迎えに行く者が家に誰もいないということで入園しないということでしょう。

保育園であれば、夕方の通勤帰りに迎えに行くということができるので、幼稚園には入園しない、というのが実情として多いと思う。

 だが、新しい方向としては延長保育のような形で、幼稚園も夕方まで子供を見てもらえるという形になれば、会社勤めなどしておられる人は楽でしょう。

 もう一つは、鹿野とか河原は送迎バスがありますか。

 

事務局

ございます。合併前に保育園の統廃合の絡みで送迎バスができました。

 

〈会 長〉

 条件つきですか。

 

事務局

はい。鹿野は4つの幼稚園を一つに統合した時にされている。

 

〈会 長〉

福部の場合は、統合して送迎バスをつくってもらえないのか。

 

事務局

 難しいです。

 

〈会 長〉

 その他にありませんか。

 

〈委 員〉

 カリキュラムはそれぞれ確保されるわけですし、一体化してもいいではないですか。

一体化すべきと思います。

 参考のために教えて下さい。

 今、幼稚園や保育園に福部から旧鳥取市に通園している子供は何人いますか。

 

事務局

 5人程度と思います。

 

〈委 員〉

 そうすると、その5名の家には祖父母がおられるため保育園に入所出来ない子供が、私立の旧鳥取市の幼稚園に行かれているということだと思います。

そういう子供も受け入れる施設になるということですね。

 

〈会 長〉

 そういうふうになるのではないかな。

 

事務局

 要は、運営の形態ですね。

河原あゆっこ園のように5歳児が幼稚園という形態がいいのか、或いは鹿野のこじか園のように、3歳児、4歳児、5歳児が幼稚園という形態でいくのか。

更に、認定こども園のような形態がいいのか、ということをこれから協議させていただきたい。それは一方的に、市側で決める話ではございませんので。

今、福部町から私立の幼稚園に通園している子供は、3歳児や4歳児ではないかなと思うので、仮に施設が一体化になっても保育に欠ける子供については入園出来ないという状況は出てくるのではないか。

 

〈委 員〉

 一体化にした場合には保育園の方が適用の年齢になるので、保護者が家にいる場合は無理ですよね。

 

事務局

 無理ですね。

 

〈委 員〉

 では、一体化になった場合でも、今、鳥取市の方に行かれている方は受け入れられないということですね。

 

事務局

 今の幼稚園と保育園を一つにするという形であれば難しいです。

 

〈委 員〉

 できれば、これらが改善できて地域の中で一緒に保育ができればいいと思います。

 

事務局

会長さん、それぞれ委員さんもまだ色々ご意見がありましょうが、一体化はどうかというのは、今日が初めてということでもありませんし、先程の河原、鹿野の状況も説明いたしたとおりですから、そのあたりをまとめていただけないでしょうか。

 

〈会 長〉

 分かりました。

 どうですか、皆さん。

名称といいますか、中身は幼稚園のカリキュラムは残すということですし、変わっているのは園舎が一緒だということだけです。どうですか。

 

〈委 員〉

先程、施設の話がありましたが、園庭については幼稚園の方は広いが保育園は狭いです。

それから遊戯にしても幼稚園は保育園並みのことをしているし、そことレベルを合わせたらどうかというより、もう少しその辺りは規模的に伸び伸び出来るような感じで、ビジョンを立てて考えてもらったらと思います。

ただ、今だけ組織に合うからいいということでなく、せっかくこうして伸び伸びと子供が保育を受けているのだから、やっぱりもう少し園庭とかの規模を大きくしてもらって。

建物自体は大きくはできないと思いますが。要望として。

 

事務局

 限られた敷地でございますので。

 

〈会 長〉

限られた敷地と言いながら、保育園の下にある放課後児童クラブが使っている建物とのジョイントを考えて、建物を潰して新しいものにつけて、片方は駐車場にするとか、色々な形で利用出来るようにして頂ければということです。

 それで、幼保一体になることについては委員の皆さんはどうですか。

ご意見はないでしょう、反対するということは。

 

〈委 員〉

 仕方がないな。

 

〈会 長〉

 ということで、私が全部しゃべってしまいましたが。

 

事務局

 このアンケート結果については、今度12月4日に保育園と幼稚園の保護者会が一緒に集まられますので、後日結果についてはお知らせをします。

 

会長

 保護者会の皆さんには、十分納得のいくように説明してあげてください。

 しかし、法律絡みで、保護者が家にいるために入園出来ない子供がいるというのが一番残念ですが。

 

〈委 員〉

 幼稚園と保育園の合同運動会の場合は、幼稚園で開催しているのではないか。

保育園には場所がないでしょう。みんな整備してもらうといい。

 

事務局

 今の施設については、決して満足しているという訳ではないが、基準上は満たしているということであって、幼保一緒になれば今より狭くなるというのが実情です。

しかし、今日のこの場では、一体化は委員の皆さんが賛成ということですので、今の施設要望等については地域審議会の意見として、まとめたらいかがでしょうか。

 

〈会 長〉

 はい、どうも御苦労さんでした。

 もう一回、児童家庭課さんには来てもらわなければいけない。

 

事務局

12月4日には、PTAの皆さんと話し合いもあるでしょうし、一緒にまた検討されたらいいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 ありがとうございました。

 

〈会 長〉

 次に行きます。

 

事務局

-「下水道等使用料に係わる量水機器設置費補助金について 資料2の説明」-

 

会長

 今のメーター器はいつごろ取りかえたのか。

 

事務局

 メーター器は8年に1回です。

 

〈委 員〉

 接続状況というのは多少変化があるのですか。

 

事務局

まだ最終の分は示しておりませんが、昨年の接続は二、三十ぐらいありました。今年度もこれぐらいはあるのではないか、と思います。

 現在の接続率は、80%弱ぐらいですので、督促は毎年していくようにしております。

 

〈会 長〉

分かりました。次に行きます。

 

事務局

-「新市まちづくり計画主要事業実施状況について 資料3の説明」-

 

〈会 長〉

 どうですか。中身について皆さんが十分知っておられないと思いますので、その辺りを質問してください。

 

〈委 員〉

 塩見川の河口整備は未実施になっているが。

 

事務局

 これは、左岸側の護岸を導流堤というのですが、塩見川計画の中では、現在より約100m先まで出すというのが基本計画の中であります。

 海の中にもうちょっと突っ込まないといけないのです。

 これについては、整備状況を見ながら実施時期を考えるということになっていますので、まず上流側の整備を優先させていく、という考え方です。

また、機能の保全という面についての浚渫工事等は毎年行うようにしております。

 

〈委 員〉

 塩見川河口付近に堆積した砂は、年に何回取っているのですか。

 

事務局

 基本的には2回ぐらいです。状況によってということもありますが。

 

〈委 員〉

 主要地方道鳥取福部線遊歩道整備事業 箭渓-八重原間というのは。

 

事務局

これは、八重原の集落内に歩道を設置した事業のことです。

 

〈委 員〉

県営岩美地区広域農道の目的は。

 

事務局

 広域的な意味での農業営農のための道路ということですので、耕作地へ移動もございますし、米等の乾燥のためのライスセンターへの活用等の広域的利用道路というのが市の計画でございます。

 ただ、実態としては一般の方の利用ということも当然出てくるわけでして、それらを一体的に考えた中での道路整備ということでご理解いただきたい。

最近はこの農業関係が衰退してきておりますので、当初の目的自体と少し外れた部分があるかもしれません。

しかし、先ほど説明したようにあと二、三年で完了となるという中で、ここで止めてしまうということについては問題があると考えますし、また、福部の場合だけで申しますと、特に上野地区に行くのに現在非常に道路状況が悪く便利が悪いということもございます。

そうした中で、この広域農道ができますとかなり利便性の向上になるということで、我々としては早期の完成を願っております。

 

〈会 長〉

 それでは、次に行かせていただきます。9次総の総合計画(案)に対する市民政策コメントの結果についてということで、スケジュールも含めて一括して説明して下さい。

 

事務局

-「第9次鳥取市総合計画(案)に対する市民政策コメントの結果について

 資料4-1,4-2,4-3,4-4の説明」-

 

〈会 長〉

気がついたところや質問でも意見でも結構ですのでお願いします。

 

事務局

タイムスケジュールを見ますと、最終的な答申が12月14日、企画委員会が8日でございます。

各委員さんで意見がございましたら、今月末ぐらいをメドにご意見等を事務局の方にいただければ、と思います。

 

〈会 長〉

 とりあえず、皆さん何かありませんか。

 

〈委 員〉

 一貫校ということで前から言ってきたわけですが、学校再編について検討をなされている中で、少なくとも我々が共有認識として持っていなければいけないことは、福部町から学校を無くしてはいけない、ということだけは全員が共通認識を持って、今後対応していかなければいけないのではないか、ということを申し上げておきたいと思います。

そのためには、どうすべきかということが検討されるべきでしょうし、このままいけば人口、子供の数がずっと減ってきて、再編ということは間違いなく起こってくると思います。

 

〈会 長〉

 その他に。

 

〈委 員〉

福部中学校の下水の工事関係で、浄化槽の上が歩けるように一緒に工事をしていただくような必要性ということも以前、お話ししたのですが、どうも工事が終わったのではないかと思うのですが、工事自体はどうなったのですか。

浄化槽の撤去というか、その上が歩けるように、埋め戻すなり撤去するなりということをお願いしたのですが。

 

事務局

 実は、まだ工事にかかっておりません。

 以前、この審議会でもご意見をいただき、8月の夏休みに工事をするという話を本庁から確認し、委員さんにも報告をさせてもらったのですが。

予算はついているということですので、もう少し待っていただきたいと思います。

 

〈委 員〉

 もう一つお願いします。

 中学校の登り口の道路についてはどうなっているのでしょうか。

道路のアスファルトに穴が空いたり亀裂が入ったりして、傷んでいるのですね、道路自体が。

 一回、予算をつけてもらったという話を、教育委員会分室の前担当者に伺ったように思うのですが、あれはどうなっているかなと。

 

事務局

 以前の話が判りませんが、補修のレベルでしたら何とか早急に改修するようにさせてもらいます。

 

〈会 長〉

これから冬が来るし、きちんとお願いします。

 そのほかございませんか。

 それでは、次に行かせていただきます。その他の項の(1)で意見書ということで、ツキノワグマ保護管理計画の見直しについてということでございます。

説明をお願いします。

 

事務局

-ツキノワグマ保護管理計画の見直しについての意見書、及び資料の説明」-

 

〈会 長〉

 福部の場合、目撃した程度で被害が人身被害まで及んでいない。

 

事務局

7件の内2件が集落周辺ということで、農地、これは樹園地が主ですが4件程度出ています。

また他の支所に比べて件数が少ないので、報告がないのもあると思います。

 

事務局

 そういう可能性もあります。

 

〈委 員〉

山に食べ物が無くなっているのと、個体数も多分増えているみたいで、希少野生動物だからといって殺したらだめなのですよね、基本的に。

それで今の捕獲方法として、からしスプレーで学習させてというのですが、今度は捕まらないことを学習するのですよ、すごく怖がらせるから。

捕まえた時に、檻を叩いたり、からしスプレーをかけたりして怯えさせるようなことをするから、二度と捕まらない状態で放してしまう。

ですので、ずっと捕まらずに悪さをし続けるみたいな状況らしいです、鳥取市内の農家の方の話を聞くと。

この手段はやはり問題があるかな、と私も何となく思っていますね。

 

〈会 長〉

 捕獲しても山に帰してしまうということは、山の中に逃げてくださいよ、山の中で生活しなさいよ、という形だろうが。

 

〈委 員〉

 そうですね、里におりると怖いよ、ということを教えるのです。

 

〈会 長〉

しかし、実質的には山に餌がない。

結局、自分の生活ができないから、その下の里におりると、残飯でもあるし、いろいろなものがあるということでしょう。果樹園もあるし。

 

〈委 員〉

 だから、捕まらないことを学習するのですよね。だから檻があっても二度と入らないようになる。

怖いということも学習するのですが、もう二度と入らなくなるので同じ方法で檻を設置しても、1回入ったものは入らないからずっと悪さをし続けるみたいなところがあるみたいです。

 

事務局

そのようなことを含めて、段階的な対応の中で第3段階において初めて捕まるという事です。

このため捕まったクマが、始めて捕獲されたものであろうが2回目であろうが、捕まった場所が民家に近いところであるとかにより住民の安全が阻害されるというような状況であれば、その場で殺処分ということを考えたら、ということがこの意見書の中身です。

 それから、その前提としては、個体数が増えているのではないかということがありますので、まずは実態調査をして下さいということです。

増えているのであれば、少しはそういう対応をしてもいいのではないかなというところの要望のようでございますので、内容は原案を基本的に尊重しつつ、福部の独自のものを加味したものを出したら、ということのようです。

 

〈委 員〉

表の中の有害捕獲数と錯誤捕獲数はどう違うのですか。

 

事務局

有害捕獲数は、有害鳥獣用の檻で捕まえた数ですし、錯誤捕獲数というのは、イノシシのワナなどで捕まえた数です。

 

〈会 長〉

鳥取県の東部では1人亡くなったが、新潟県などでは顔を叩かれたり、亡くなった人も3名、4名おられるし、非常に憂慮しなければいけないことです。

福部は今の段階では笑い話に近い話で、ああ、そんなことがあったという程度でおさまっているが、果樹園に行っていて下向いていたら後ろから来たということがあり得るから。

 

事務局

 今、会長さんが言われたこともこの意見書の中に出ておりますが、全国的には捕殺数が非捕殺数を上回っているということですので、やはり殺している方が多いということです。

鳥取県では他県と比べては対応が消極的ではないか、ということはあるかと思います。

 ですから、条件はあると思いますが、その条件に合ったものについては第3段階での捕殺ということも検討していくべきではないか、ということで市長に対し意見書を提出していこうということでございます。

 

〈委 員〉

これでいくと、30頭捕まえて発信器を付けて放したが、2頭また出てきたから殺したということか。

 

事務局

 表にある放獣個体数の28頭は初めて捕まえたクマですし、そこまで把握はしてないですが、可能性としてはあります。

 放獣しないで捕まった段階で殺しているというのが2頭ありますが、これは前年度に捕まったクマが次の年に捕まるという場合もありますし、同じ年に2回の場合も考えられます。

とにかく1回捕まったクマが再度捕まっております。

 

〈委 員〉

 福部ゼロ、檻ゼロとしてあるが、農免道路のところにドラム缶2個を繋げて作ったものを借りてきて設置したが。

 

事務局

 これは21日現在の話であり、とりあえず期限切れなので閉鎖をかけています。

 従って期限がありますので、申請しないといけません。

そうしますと、意見書をこの内容で提出させて頂いてよろしいでしょうか。

 

〈委 員〉

異議なし。

 

事務局

それでは、ご賛同頂きましたので意見書の案を皆さんに見ていただきます。

福部の部分も入れておりますが、あくまでも基本はこの1市4町です。

 簡単に説明いたしますと、福部の部分といいますのは、めくっていただいた1番の「鳥取県東部のツキノワグマ生息数を早急に把握してほしい」という理由書きの中の上から3行目に「福部町内」を入れております。

それから、2番目の「ツキノワグマ保護管理計画の段階的対応を見直してほしい。」という理由書きの中の3行目に「福部町」を入れております。

 

〈会 長〉

 ということでございまして、会長名で提出させて頂きます。

それではその他は。

 今年度の福部地域審議会はあと1月と2月だそうです。雪の降っている間です。

 それでは、大変長い時間ご協議いただきましてありがとうございました。本日はこれで終わりにしたいと思います。

 先ほども申し上げましたように、12月は定例会がございますので審議会はお休みです。年がかわって1月と2月に行いますので、またご出席いただきたいと思います。

 それでは、ちょっと早いですが、よい年をお迎えいただきますよう祈念して、これで終わりたいと思います。どうも本日はご苦労さんでした。

 



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