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第43回用瀬地域審議会議事概要

日時 : 平成23年2月22日(火) 午後2時00分~午後5時05分

場所 : 鳥取市用瀬町用瀬 用瀬町総合支所 3階第1会議室

〔 出席委員 〕

長戸信勝、森田純一、下田ちあき、村中邦子、森尾眞一、谷村萬吉、野上暘子

小倉利恵、平井育子、森尾充、田渕丹次、田渕眞司、入江真知子、村田照雄

大家繁博 以上15名

〔 欠席委員 〕

なし

〔 事務局 〕

亀屋支所長、勝井副支所長(兼地域振興課長)、保本市民福祉課長、

太田産業建設課長、谷村教育委員会分室長、寺崎人権文化センター所長

光浪地域振興課主幹

【 会議次第 】

1.開  会

2.挨  拶

3.議  題

(1)第8次鳥取市総合計画実施計画の総括について・・・・資料1

(2)第9次鳥取市総合計画実施計画(案)について・・・・資料2

(3)教育委員会分室体制の見直しについて・・・・・・・・資料3

(4)その他

4.報  告

(1)各課報告

(2)その他

5.閉  会

【 議事概要 】

支所長  開会を宣言 (午後2時00分 )

会長  挨拶

事務局

 それでは早速議題に入っていきますので、会長さんの進行のもとでお願いします。

第8次鳥取市総合計画実施計画の総括について

会長

 それでは議題の(1)でございますが、第8次鳥取市総合計画実施計画の総括について、資料1の説明をお願いしたいと思います。

事務局

 資料1により説明

会長

 何か皆さんのほうでご質問がありませんか?

委員

 今回、砂丘に「砂の博物館」でしたか、年末になってから6億円補正して造るというようなことがありましたけれども、これについて皆さんはどう思われるか。

会長

 砂丘のイベントというかに6億円投資して、観光名所にしてお客を呼ぶということに対してどう思われるかということですが。

事務局

 補足をさせていただきますと、今まではテントを張ってその中で砂像を展示するという方法したが、テントの耐久性もあるし常設展示という考え方から、箱物としてその「砂の美術館」というものを造って、その中に砂像を展示しようじゃないかという構想から今回始まったのです。

「砂の美術館」は毎年テーマを決めて開催しておりますけれども、広く知られてきたということもありまして、建物を造って展示するということで、一時はお金がかかりますけれども管理上は、作品を一度造りあげたら中々壊れたりしませんので、常設物を守るという意味あいで、今回建設の補正を新年度予算に上げさせていただいたということでございます。

委員

 はい、分かりました。

事務局

 特に長丁場の展示になりますので、台風、雨、雪などで今現在の方法ですと運営がかなり大変でして、台風の時にはテントをしまって風雨にさらしてしまうというようなこともあるので、壊れたら修復しなければならないという、こういう作業が随時つきまとっておりまして、そういったものの解消のためにも、箱物を造ってその中で展示させていただくということも考えております。その面での経費ですので、毎年それだけかかるということではありません。

 今年に関しては40万人ということで、毎年におけるランニングコストは黒字になっておりますので、その設備投資ということで6億円を上げたという意味合いのものでございます。

会長

 大体黒字になっているので設備投資をしても大丈夫だということでしょう。

委員

 これは県ではなくて、市になるのですか?

事務局

 市の観光協会に委託しておりまして、ただハード面は市が直接請け負ってやるということになっております。

会長

 去年の夏、私も行きましたが、市の職員さんも順番というか当番で夜の時間も出て働いておられて、本当にがんばっておられるなと思って感心しました。

事務局

 観光協会にアドバイザーとして4名ほど専門の職員を雇ったのですけれども、それも技術を磨きながら専門職としてやっておるのです。

 4名しかいないものですから経済観光部の職員が交代で手直しをしたりとか夜の配置についたりとかということで、総出でやっております。その辺の人件費を浮かすということも今後は必要になってくるでしょうけれども、取りあえず箱物をきちっと整備したいということで、鳥取も砂丘だけではなくて「砂の美術館」も2つ上げて盛り上げていきたいということから力を注いでいるところでございます。

会長

 その他ありませんか?

委員

 これは数値目標ということですから、結果を見ますと136の内100%以上が64。

80~99%が43ということで、これだけ高い評価というのが本当かなと思いました。

これは、中身は分からないのですけれどもこの評価はどのようにされたのですか。

事務局

 項目ごとに数字で表される目標数値を定めまして、その目標に達したかどうかというようなところで、達成率何%というようなことで表しております。

例えば、図書館の利用者でありますと平成16年の時の人数から22年度の目標数値というものを予め作りまして、その22年度の目標数値にどれだけ近づいたか、あるいは達成したかというようなことです。

指導者育成というところで、目標数値を上げて何人指導者を養成したとか、あるいはこの場合ですと審議会の女性の参画率というようなことで、何%を目標数値に設定して、実際何%達成したかというようなこと。

先ほど交流事業というようなことがありましたけれども、市街との交流に取り組む地域がどれだけあったかというようなところで、何地域目標に定めておったところが、実際は何地域が交流事業を実施したとか。

そういうような極力数値で表せるような項目ごとに目標数値を定めまして、その目標数値にいかに近づいたか、あるいは達成できたかというようなところで、数字の中で%を出しております。

委員

 これは数字が可能なものを出しておられるということですが、合併の前に皆さんに配られた「夢のある20万都市づくりビジョン」というのがあって、約9項目ございます。

9項目の中で例えば6番に「人権尊重都市の実現」というのがありまして、鳥取市における部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくする条例などをふまえて、部落差別をはじめとする人権課題の解決、女性の地位の向上-というのがあるのですが、例えば部落差別の問題をとれば今まであった地区学習会、子どもたちにやっておった地区学習会というものがなくなったわけですよね。

学校の先生方が部落に出かけて行ってそういうような学習を子どもたちにするということがなくなりましたね。むしろ出られない、出なくても良いと。

内容を見ても、授業参観をしても部落差別抜きの「部抜き差抜き」と言われておった大昔の勉強に後戻り。差別抜き部落抜き、そういうような学習が現在主流になっておるわけです。ハードの面は、建物であるとか数字にできるものは比較的簡単ですが、数字にできないもの、例えば小地域懇談会を今でもやっておられるけれど、参加者はどうなっていますか?増えていっていますか?むしろ減っていっていませんか?

こういう見方はどうかと疑問に思ったものですから、この辺の評価は上がっていますか。

事務局

 人権問題については、後で9次総合計画がございますので、そちらのほうで触れさせていただきたいと思います。

委員

 関連するようなことですけれども、ソフト面といかそういう面も出ておるけれども、例えば、農林業とか商工業とか工場誘致とか、産業を育てるとか特産作りとか、そういった数値は全くないわけですか?

事務局

 この中に、ですか?産業関係の入った事業ですか。

委員

 何だかソフト面が・・・

会長

 私も見させてもらいましたが、農林関係というのはこの中にはない。

委員

 この中に取り上げてないので、時の問題でして、地域に力をつけるためには振興しないと、例えば工場誘致なんかでも。

事務局

 項目ごとには誘致企業の数とか、あるいは製品、出荷額の推移とかというのは、中には入っております。

委員

 入ってはおりましょうが、中々私にとっては理解できませんので。まあ、結果ですからこのとおりに判断させてもらいます。

会長

 こういうことはどこが線引きということが中々はっきりしないですね。

委員

 以前にもこういう資料があったと思いますが、数値目標化して、数値目標が何%達成されましたという数字は良く出てくるのですけれど、本当にほしいのは数値目標が達成されましたということではなくて、まだ課題がこれだけ残っていますという情報です。

特に現場で、行政で働いていらっしゃる方たちが、地域の問題としてこういう課題があると思っていますという、問題意識の提示が一番必要なのではないかなというふうに、こういう資料を見る時にいつも思うのです。

事務局

第9次総合計画の説明をこの後させていただきますが、そういった課題もふまえた上で第9次総合計画というものを策定しております。

ですから第8次総合計画でやり残したものについては第9次総合計画の中で実施していくことになると思います。

委員

 用瀬地域にあった工場もどんどんなくなっていきますし、若い人が働ける職場がどんどん減っていっているという実感があります。

 そのことに対してどういうことができるのか、どういうことをしていったらいいのかというのが、一番この地域が発展していくためには基本的なことではないかなと思ったりしますけれど、そういうことを話し合うための資料という意味でいくと、意見、議論が活発にできるというような資料ではないなと感じます。

事務局

 そうですね。残った課題を踏まえて、次の第9次総合計画を策定していくことになりますが、今回の資料につきましては、まず実績の報告ということで、主な取組みと数値目標の達成状況を示させていただきました。

会長

 自分たちが作って、自分たちで評価する、第三者から検証したわけではないので、やはり甘い面もあるでしょうし、こういう問題は数値だけで表せる問題ではないと思うのです。

委員

 行政もいろいろがんばってくださって、数値で拾えるものは成果が出ているみたいですけれど、目に見えない変化、数値で拾えないもののほうが大事なような気がするのですが。

こうやってがんばってくださっているのですから、それより別にもっと大事なものがあるのではないかという気がするのです。

事務局

 中にありますけれど、数値で表されるものは何人、いくらというかたちであるのですけれども、見えないところは満足度で・・・

委員

 年寄りが死んでいって、子どもが生まれない。どこも発展していってないわけですね。

事務局

 これは用瀬地域に限らず、鳥取市全体に言えることで、それをどういった満足度で示しているかということで表現させていただいてはいるのですが。

会長

 これについては、スカッとした答弁ができにくいのではないかと思います。

そういう意見もあったということは、明後日会長会がございますので、発言する時間がありましたら、こういう意見もありましたよということを言っておきたいと思っております。

「第9次鳥取市総合計画実施計画(案)」について

 次は「第9次鳥取市総合計画実施計画(案)」について説明をお願いしたいと思います。

資料2でございますが、事務局から説明をお願いしたいと思います。

事務局

 資料2により説明

会長

 説明が終わりましたが、何か補足説明でもありましたらお願いします。

事務局

 補足です。23年度からの予定で、職員の関係ですが、現在嘱託職員としては「生活福祉員」「事務職員」「人権教育推進員」がおりますが、「生活福祉員」「事務職員」を名称変更ということで同じような仕事ができるように、「人権福祉員」という名称にしようかということで計画されております。恐らくそうなるのではないかと思っております。

会長

 一通り第9次鳥取市総合計画実施計画(案)について事務局から説明がございました。全般にわたりまして何かご質問がありましたらお願いしたいと思います。

委員

 先ほど事務局よりあったのですが、これについて最近差別事件が多発していますが、あまり公表されない。市のほうでも公表されていないという現状があるのですけれども、今年の2月にもうすでに2件、落書きとかいろいろ発生しております。

 今段階を経ておりますので詳しいことはまだ発表することはできませんということでしたが、支所のほうは把握されておられるのですか?

 差別事件等は多発しておりますので、差別があるということを皆さん認識していただきたいと思います。

委員

 先ほど●●さんが言われたとおり、同和教育がやっぱり大事ではないかということになってくるのではないでしょうかね。

委員

 そうです。把握だけしていて何もしないというのでは・・。

事務局

 小地域懇談会等でこれから取り上げる機会があろうかと思います。

委員

 小学校の地区学習会でしょうか、差別があっても負けない学力というか知力というか、そういうものを育てるために地区の子どもたちへの教育が小学校に前からあったでしょう。それが今はないそうですが、そこがちょっと分からないです。

事務局

 同和教育につきましては、人権推進課で推進する部分と学校の部分とあるわけですけれど、学校における生徒児童については学校のほうでやっていく、部落問題にだけに特化したのではなくて、先ほど人権文化センター所長のほうからもありましたように、人権問題を広く、今はグローバルな人間を育てていかなければいけないということがありまして、日本国内だけで通用する人間だけではこれからは立ち行かないようになるということもありまして、世界に目を向けていくような子どもを育てなければいけない。

そういう中で人権問題というのは非常に大切な問題だという認識は学校現場のみんなが持っているのです。

その中でアパルトヘイトの問題であるとか、在日外国人との問題であるとか、あるいは障がい者の問題、それから男女の問題、そういうものを多岐に人権問題としてとらえていって学校のほうでも教育をやっておりますので、決して部落問題だけを取り上げることはないけれども、それを軽視しているというような教育はやっておりません。

そういう面では人権全般にわたって広くやっております。

例えば、昨年も小学校で11月23日でしたか、渡辺和子先生といいまして岡山のノートルダム清心女学院の理事長さん、85歳くらいになられたと思うのですけれども、渡辺先生にお越しいただいて人権講演会をやったりしたのですが、とらえ方が非常に多岐になってきておるということです。

ですから少し同和問題だけということで今まで特化していた部分が多岐になってきているから薄まっているのではないかというふうに思われるかも知れませんが、学校のほうでの人権教育は決して後退しておりません。

一生懸命やっております。

委員

 233番の有害鳥獣のことなのですけれど、雪がとけたらシカが出てきだしまして畑が荒らされております。

鉄砲を撃つ人が減っていて、捕らないといけないということになると、ワナ猟のほうが素人でも入りやすいだろうということですけれども、問題は捕った時はどうするかということです。

止めを刺して処理をしないといけないわけですから、素人ではできません。解体の仕方が違うと、肉になった時の肉の鮮度や品質が違うということで、流通にのせようと思うとやはり専門家がちゃんとした処理をした肉でないとなかなか流通にのらないということもあるようですし、流通にのってある程度お金にならないとやる人は増えないだろうしということを考えると、行政のほうではそういうことを支援されるとか、そういう施設があれば紹介していただくという用意はあるのでしょうか?

事務局

 現在、捕獲されている方は経験がありますので、個々人でやっておられますが、ただ流通にのせるということになると、すぐ血抜きをして衛生的な処理をしないと肉に獣の匂いがつく場合もあるということで、流通にのらない部分も多くあるようです。

現在、鳥取市内には、解体処理場が鹿野と北村にあるということを以前にお話ししたと思いますが、そこに持っていくまでに時間がかかると肉としての処理ができないということも聞いております。

都会のほうではジビエ料理というのですか、珍重されるようですので、当然これだけ獲れていますから、販路開拓というか流通にのせていく必要があるのですが、それにのせるために必要な処理場が今は2箇所しかない。以前、南部でやればどうかということもありましたが、十分な量の肉が集められるかということもあり、立ち消えになっています。

解体については、経験者から長年の経験を踏まえた技術的な知識、技能を付与してもらうことも一つの方法かと思います。

委員

ワナ猟の更新というのは、補助金が出るのか?

事務局

 更新の場合は対象にならなかったものを、免許保有者が少なくなっている中で取り易くするために補助することになったものです。

委員

 個体数を減らさないとね。

事務局

 11月から2月までの狩猟期間中は禁猟区以外は狩猟ができますが、積極的に獲られない分もありますから、個体数を減らすために通常より安い金額ですが、捕獲奨励金を出して捕獲を奨励しています。

会長

 猟友会の方は捕ったらすぐ血抜きをしないといけないということで、冷水につけて処理するということを自分の分はするそうです。

委員

 生きているシカでないと、血を抜くにはだめらしいのです。ワナにかかった時に死んでいたらもう肉にはできないということです。

 生きているシカがワナにかかっているといった時に止めをどうやって刺すか、猟友会の方は鉄砲を撃つのは大抵止めを刺すのに使っていると言われていて、素人が鉄砲を撃つというわけにはいかないでしょう?

すごい訓練をして免許を取ってしないといけないとなると、ハードルが高いです。

事務局

 確かにこれからまた出ますので大切なことだと思います。

処理施設は北村にもできました。

補助金も6割ありますので、用瀬地域でもそれぞれの地域でお金を出し合って、村おこしに役立てる意味でも考えてみられてはということもあります。

委員

 おじいさんおばあさんが田んぼを作っても、秋にはヌートリアとシカと猪にやられるでしょう。害獣対策は支所としても予算面で免許を取るためのてこ入れとかをして・・・

事務局

 例えば地域で人を募って、免許を取りたいという人がいらっしゃれば、新規取得、それから更新においても補助金を出します。

委員

 猟師さんは秋捕っても、肉が食べられないので、11月頃からでなければ捕らないのですよ。ですから農家自身が自分の農作物は守るということで、これからは自分たちで免許をもらって捕らなければいけないと思います。

委員

 180番の地域生活拠点再生事業に用瀬の名前が上がっておりますので、これはどういうものかということを説明いただきたい。

事務局

 鳥取市の都市計画マスタープランというのが平成18年に作成されまして、それぞれの総合支所管内で生活拠点として位置づけてコンパクトシティ、いわゆるその町の中で生活ができる居住空間を作ろうということで、再整備を行なっております。

今回、8総合支所管内の内、用瀬地区をモデル地区として、昨年の7月に検討委員会を設立いたしました。

この検討委員会というのは鳥取大学の先生、各地区、地域審議会の会長といったメンバーで、生活をしやすくしていくためにはどうしたらいいのかというようなことを検討してまいりました。

高齢化をむかえている中山間地におきましては、安心して、安全な快適な生活を営めるよう、用瀬地域の中では用瀬地区を生活拠点として歩道の整備など交通網の整備、それから公共交通機関、これは鳥取から用瀬までの幹線道路、53号線を幹線といたしまして、あとは用瀬駅を拠点としまして循環バスを走らせる。これは大村地区に循環バスを走らせる。社地区に循環バスを走らせる。佐治にも循環バスを走らせる。

こういった支線を設けて交通をカバーして、循環バスを走らせることによって、待ち時間、一日に2時間、3時間の間隔で走っていたものが、1時間間隔で走ってくるというそういったものを整備していこうではないかと。

それとあとは町並みを整備していって宿場町らしい営みを残していきたいというようなことから、統一的な景観形成をしていかなければならないのではないかなということで、景観形成を今年1年かけて統一的なデザインにしていこうではないか。

例えば、瀬戸川に水車を復活させて流しびなの館と連携しながら観光客を誘致していこうではないかということを計画いたしました。

委員会としての方向性を出しましたので委員長報告として、24日に市長のほうに提案します。

来年度以降で駅の西口を造って、そこにバスのターミナルを造ろうという計画も含まれておりますので、23年度から実施計画を作った上で事業展開していこうというものでございます。

用瀬が成功したら、他の支所においても同じように検討しながら再整備をやっていくというものでございます。

委員

 小さい時から暮らしてきた町がだんだんさびれてくるというのは寂しいなと思っていたところで、こういう計画を見させてもらって、人に優しい、高齢者に優しい町にしてもらえるという計画なのかなと思いまして、ぜひぜひこれを推し進めてほしいなと思いました。

 家の近くにも空き家がたくさんありますが、中には非常に老朽化して危ない家屋もあります。流しびなの日には外部からお客さんも来られますし、危ないものは何とかしなければいけないのではないかと思いますが、そういったことも計画の中に入っているでしょうか。

事務局

 空き家、空き店舗等についての再利用というようなこと、それと合わせましてこの景観形成にかかるガイドプランというものを作りますので、町並みの統一的なデザインのし直しというようなことで、いわゆる個別の耐震診断等もありますので、そういった老朽化した建物のこともふまえて形成を考えていこうではないかと。

これは1年間、今年度23年度をかけまして統一プランを立てていこうということでおります。

そのメンバーとしても、まちづくり協議会等その地域の方の声を聞きながらプラン作りをしていこうと考えておりますので、十分対応できると思います。

委員

84番です。この新しい補助事業ということで、過疎地域の振興を図る人材育成とあります。

去年似たような質問をさせてもらった時に、この用瀬町でも30代、40代の若手の地域リーダーを養成しているという話がありました。

計画が着々と進んでおればいいわけですけれど、新たに84番今年の新事業として中山間地域の振興について人材育成をやるのかという、改めて列記してあるわけですよね。最終的には人だと思うのです。

どれだけいいことを考えても、それをもっともっと具体的なプランにして動かすためには人が大事だと思います。このへんのところが本当にどういうかたちで動くのだろうかということをお尋ねしたいと思います。

そしてもう一つはさっきも話があった、何か計画というとすぐに団体の会長さんなどに指名がかかりそうですけれど、やはり本当に地域を良くしたいと思うのであれば、若い人を委員の中に抜擢して入れてもらうと、若い人の意見を入れないと、年寄りは年寄りなりに蓄積したものがあると思いますけれど、やはり若い人の意見を入れて初めて計画がいきると思います。

そういったものを合わせて振興については、最終は人だということを私はお願いしたいなと思います。

事務局

 再整備検討委員会のメンバーの中にも若い層をということで、2名入っていただいております。

それと若者会議というものを改めて作り上げまして、立ち上げて、各地区、大村、用瀬、社、そこから4名ずつ推薦を願いましてまちづくりについての夢を語ってもらったという経過もございます。

いろんな年代の意見を聞きながら、まちづくりというものを進めていきたいと思います。その研修についてもいろいろあると思うのですけれども、グリーンツーリズム、そういったところでもそれぞれ若い声を聞きながらやっていこうという姿勢も見えておりますので、いろんな方面からいろんな年代の方の意見を取り入れながら、がんばっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

会長

 その他ありませんか?

64番の校区再編事業の中で、佐治・用瀬地域の中学校校区再編の審議というのがここで初めて上がっていますが、答申はまだ出ないけれど、教育委員会、校区審議会のほうでは用瀬と佐治は統合するのだというような考え方であると理解してもいいのですか?

事務局

 ここの書き方は、並列であって、統合ということは書いてありません。

ただ、予算面では用瀬中学校の耐震補強事業ということで、2月定例議会で用瀬中学校校舎の耐震補強等の実施設計費というのが盛り込まれております。これは議会の審議を経て成立するものです。それから、保護者説明会の経過を報告させていただきますと、1月26日に社保育園のほうで説明会を開催しました時に参加された保護書は18人でございました。それから2月4日に用瀬小学校のPTAを対象に説明をさせていただいた時に、50人。それから2月10日用瀬保育園では、12人。それから2月22日今日ですね、大村保育園で、19名の方が参加されました。それから2月19日の、用瀬中学校のPTAの方を対象にしました時は、30数名だったと思うのですが、今のところそこまで説明会をさせていただいております。今後3地区、用瀬、大村、社の3地区で同様の説明をする必要があるだろうと検討しているところです。3月中に現状の説明をするということを考えております。

事務局

 補足で、今保育所、小中学校のほうに説明させていただいたのは、あくまでも用瀬中学校のあり方ということで、現状の生徒数、児童数、こういったものが10年後、15年後においてどうなってくるかということをまず認識していただくという意味で、やっております。そうすると、今100名の中学校生徒がいるのですけれども、12年後には半分の50何名になってしまうという状況に陥っている。そうすると、現在佐治が抱えている47名という生徒数と同じレベルになってしまうというようなことをまず認識していただいて、佐治がなぜこういうかたちで意見書を出されたのか、これはいろんなデメリットがあるのでこうやって意見書を出された。用瀬も黙っておっても、人口が増えない限りは同じ思いを12年後にはやっていくのだということを認識していただく。それで、校区審議会では8月までに意見集約ということで、それぞれの地域でどうしたらいいのか、統合も含めて意見を交わして最終的な結論を出していこうとされていますので、今のところは用瀬自体もそういう認識を持っていただくということが必要なのではないかなということで、説明に回らせていただいています。

教育委員会分室体制の見直しについて

事務局

 資料3により説明

会長

 資料3の説明が終わりました。皆さんのほうで何かありませんか?

既に佐治や国府や鹿野は兼任でやっておられるという指摘もあるようですし、市長が目標にしております人件費、職員の数を2割削減するというのも、6年経過しておりますけれども、職員の数も人件費も予定通り削減できているということでして、その面ではいいことですけれども、教育という大事な項目がおろそかになって、子どもの教育に影響するようなことがあってはならないとい思うわけですがけれども、執行部のほうではそういうことは心配しなくてもいいということだと思っております。

今まで通りやってくれと言うのにも根拠がいるわけで、中学校の保護者会に統合問題、現状説明で、校長さんも校長会で審議をしていたけれども、現状のほうがいいということで言ったけれども、受け入れてもらえなかったということも言っておられたようです。現状としまして情報を得ているのはその程度でございます。

事務局

 補足です。この「総合支所のあり方検討会」というのが全般的に総合支所はどうあるべきか、ということで年次的にポイントに絞ってやっています。

今回は教育委員会の分室の体制というものの見直しについて、「分科会」のレベルまで下ろしてそこで検討しました。「分科会」には地域振興課長と分室長が出席するわけですけれど、総合支所管内においてはそれぞれの教育の、熱の入れ具合というのが違いますので、用瀬は結構熱心にやっておられたということで、ボリュームも多いです。

分室長の事務量については、用瀬の場合1人役に任すというかたちで主張はしているのですが、他のところは兼務をかけてでもできるような態勢が成り立っているものですから、結果的には「分科会」の中でも統一的に兼務体制でいこうということになりました。さっきおっしゃったように10年間で2割カット、職員の人件費を削減するという体制の中で、やむを得ずカットをしていくという態勢で望まなければならないということになってしまいましたけれども、その方法としましては指定管理に移行できるものについては移行して、事務を軽減化して外部委託にするというようなかたちで対応させていただくというのが今後の体制の流れになるのではないかと思っております。

委員

 これは結果報告みたいになっているのですけれども、私たちが恐れるのは総合支所のあり方というのに、私たち市民の声とか、支所にかかわっている人の意見を聞くような機会がないので、だんだん人数が減らされて、気がついたら総合支所がなくなっていたということにならないように、ある程度地域住民のニーズなり、意見を反映させるような場がもう少しあってもいいのではないかなという気はいたします。

事務局

 総合支所としての位置づけが合併時に、町時代の役場機能というものをそのまま引き継ぐというかたちであったのですが、本来の総合支所のあり方としてはどういうものを残して、どういうものが統一できるかというものを最初に整理した上で、望まなければならなかったと思います。ですから住民の方は、職員が抜けていくとだんだん機能として低下していくのではないか、本来の役場機能というものがなくなってきているのではないかと心配されていると思うのですけれども、やはり総合支所として、ブロック化するべきものはすべきですし、それから本庁に吸い上げるものは吸い上げる、そういったものを整理して最終的にどういうものを総合支所に残すべきかということを明確に示していかなければならないと思います。

本来の総合支所とはどういうものかということを明確に示した上で皆さんの意見を聞きながらやるということが、本来必要だと思います。

委員

 合併前から用瀬というのは人づくり教育に非常に熱心で、予算をずいぶん取っておられた。学校に対してもいろんな面で、がんばっておられた。

合併協議会の時にも、当時の教育委員会は分室というようなことは考えていなかったのですが、用瀬町としては教育委員会がないといけないということで、最終的には分室というかたちで残っている。それが名前だけ残ってかたちはない、分室長さえおられないようなことにだんだんなっていく。子どもは将来の宝だといいながら、教育というような大事にされるべきところが減ってしまっている、減らされていくということに対してもっと考えてほしいと感じているところですので、今以上に減らないようにがんばっていただきたいと思います。

委員

 コストの問題と機能の問題があって、コストをだんだん下げていかないと市の経営も大変でしょうけれども、機能が果たせるのでしょうか。

その機能の面で、例えば住民が、小学校の校長に何か申し入れしたいという時に、校長に言って済むものか、それとも分室長に言わなければいけないものなのか、教育長に申し入れしないといけないものなのか、そこら辺のことが知りたい。

それから私は鳥取県の緑化推進協議会という役員をしておるのですけれども、用瀬の小学校は緑の少年団に入っていない。鳥取県でも相当数の小学校が緑の少年団に入っていて、体外的な活動もあります。それで用瀬小学校もそういう会に入って活動してもらえないかと言いたいのですけれど、校長の考えもあるでしょうし、どこに行って言うのが一番ふさわしいのでしょうか。

それから、今、就職も雇用も経済もみんなグローバル化していく中で世界に出て行けるような子どもたちということで、頭も優秀でなかったらいけないけれど、人間も特別な能力を持った子どもを育てるということで、ただ学校の中の勉強だけに留まるべきなのか、子どもたちも社会に、対外的なところに出て行くような機会を与えてやるべきなのかということも思っておるのですけれども。そういう時にどこに行って言ったらいいのですか?

事務局

 基本的には分室のほうで相談を受けさせていただいて、分室で小学校、中学校の校長先生とお話しするような時は、私どもでいたします。

ただ、予算とかそういうものを伴ってくるということになると、本課のほうに要請しないと、予算権限がありませんので、そういった時は本課のほうへお話を取り次がせていただくということになると思います。

委員

 緑の少年団は補助金があるのです。1小学校に3万円くらい出るらしいのですが、用瀬も緑の少年団に入ったほうがいいのではないかなと思っています。

事務局

 緑の少年団につきましては、私のほうが勉強不足でしたので、早速小学校と中学校に話させていただきたいと思います。

中学校ではやっていなかったですけれども、小学校の上手側に水辺の学校というのを平成15年くらいに整備してあるのですけれども、そこの管理につきましては、前はボランティアで草刈りをしてもらったりということをしていたのですけれども、とてもそれでは間に合わないようなことになってきたものですから、そこの間伐枝打ちなどにつきましても校長先生と相談して、別の補助事業を学校単独で受けて去年も間伐枝打ちをさせてもらったりしたのですが、市の補助ではなしに学校で、校長先生のほうで探されて別の補助事業を受けたりというようなことでやりました。

それから傾斜ですね、あの部分にも桃の樹を寄付してもらったりして、植樹も補助事業でやっております。

前は松があったのですがそれが全部枯れて、去年の秋植樹して様子を変えるようにしておるところでございます。

新たにこういう緑の少年団というような事業を紹介していただきましてありがとうございます。早速とりかかりたいと思います。

また、直接本課に移った業務としては、直接用瀬にはあたってこないのですけれども、中央公民館の管理が、用瀬以外のところでは土日、夜間については職員がローテーションではりついてやっているということが結構ありまして、そういったところについては土日には職員がはりつかないように、パートの職員さんでやっていくということも他のところでは考えております。

それから、本庁で一括処理する事務としましては、例えば校長先生が退職されてお亡くなりになられた場合、叙勲申請事務が出てくるのです。こういった事務は短期間でそうとうな事務処理をしないといけないのですが、そういったものは学校教育課で一括処理するということになります。

それから、学校の施設管理。これは一部地元のほうで、各分室で例えば水道の修理であるとか、ガラスが壊れたとか、体育館の電気が切れたとか、そういったところの修理とか対応についても予算の執行委任を受けて地元の分室がやっておったのですけれども、こういったことも教育総務課で一括してやるということになります。

それから、文化財管理の補助金ですが、用瀬は本当にわずかなのですけれども、城山の草刈りであるとか、そういったような補助金の支出事務についても本課のほうで処理するということになります。

それから、転入転出時の転校手続きが市民福祉課にお願いできないかということも協議しています。

事務局

 基本的には内部事務の中を本庁に吸い上げるということでして、住民へのサービスの上ではあくまで分室経由、それから学校経由というかたちで、学校も学校から分室経由で行くという流れになってくると思いますので、分室のほうにご相談なりということは十分していただければと思います。

委員

 「ブロック化などは行わず」と書いてありますが、何も検討されなかったということでしょうか?といいますのが、合併当時、教育長会ではブロック化して人事のことも権限を持たせるようにしてもらえたらいいなという声もあったのです。合併前の教育長会では分室も何も検討していなかったのですが、合併協議会のほうから分室をということで言ってくださって、我々が言っていることより分室のほうがいいのだからということで引き下がったのです。そういう経過があって、何年かしたらブロック化になるだろうということを覚悟しておったのです。この会に教育長は出ておられたのですか?

事務局

 出ておりません。

委員

 教育委員会の意向というのは、どういう気持ちで酌まれたのか分からないけれども、そこら辺のいきさつを検討してないのではないかと思うのです。再々言いますけれども、合併協議の頃の話というのはほとんど無になっています。そういうことが多すぎます。

会長

 ではこの問題についてはいろいろありますけれども、明後日の会長会では発言しようと考えております。

鳥取市図書館整備計画(提言)について

 (4)その他のほうで、お配りしております、鳥取市図書館整備計画(提言)についてお願いします。

事務局

 図書館整備計画(提言)の市民政策コメントの見直し案の説明

会長

 整備計画の見直しがされるということで、図書館を利用されておられる方はいろいろ感じておられる問題点もあろうかと思いますし、組織を変えていこうというものですから、皆さんのほうで何か提言がありましたらお願いします。

事務局

 補足させていただけますか?

この市民政策コメントの提出期限が2月25日必着ということで、様式は問いません。住所氏名を明記の上、郵送、持参、ファクシミリ、電子メールのいずれかでご意見をお寄せください。提出先と問い合わせ先は、市役所駅南庁舎内の市立中央図書館ということになっております。支所はありませんが、支所にいただいてもお届けいたします。

会長

 それではもう一つ、鳥取市の庁舎移転問題、いわゆる耐震性の問題で新聞紙上にいろいろと掲載されております。JR鳥取駅周辺だとか、分散してあるのを1箇所にするとか、その経過につきまして事務局からお願いします。

事務局

 市庁舎整備について、経過報告。

会長

 これは今までの経過報告ということでございます。

報告事項に移ります。各課報告をお願いします。

各課報告

【地域振興課】

 「コミュニティ施設等雪害対策臨時支援事業」について資料により説明。

 3月、4月の行事予定を説明。

【教育委員会分室】

 8日と18日に用瀬中学校と用瀬小学校のそれぞれ卒業式がございます。

それから、4月8日は小学校、中学校の入学式の予定でございます。

【人権文化センター】

「あらゆる差別をなくする町民集会」を3月6日、日曜日に開催します。午後1時受付、1時30分開会ということでございます。なお12時から販売コーナーとして、福祉作業所、それからNPO十人十色、それからパン屋のタイムさんが来ておられますので、ご利用いただけたらありがたいと思います。

【産業建設課】

 2月の初めですが、用瀬町簡易水道組合が維持管理をされている社簡易水道で凍結等により一時的な流出量が増えたため、家奥、古用瀬、下古用瀬、用瀬1区が断水になり、支所の方でも水道局から給水車を4台借用して古用瀬と家奥の配水池に給水をし、また2月2日の夕方と翌日3日の朝と夕方の3回、支所の職員で給水車を利用して各集落へ給水活動を行っています。

それから、「流しびなの館」の指定管理者である「用瀬町ふるさと振興事業団」さんが創作料理を考案され、ひな祭に因んで3月3日に試食会が開催されます。

これにつきましては、「用瀬町ふるさと振興事業団」の副理事長である●●委員さんの方から紹介をお願いします。

委員

5、6名の方に検討をしていただきまして、いろいろな料理を試行錯誤しながら研究を進めてきました。今月の初めに鳥取のほうで三洋電機の中のレストランの板場に入っておられた方が退職に伴い事業を引き上げるということで、そこで働いておられた方にこちらのほうを手伝っていただけることになりまして、その方々にもお力添えをいただいて、「雛ものがたり」という名前で、とてもいいメニューができました。この試食会を3月3日にマスコミとか関係団体の方々をお招きして、大体30名くらいで開催する予定です。

販売は3月半ば過ぎくらいから注文をとって、行いたいと考えております。皆さんよろしくお願いしたいと思います。

会長

 料金はいくらですか?

委員

 1,000円です。

事務局

 補足です。3月3日の午前11時30分から観光物産センターで開催されます。

観光客への提供は予約制で3月19日からということになっています。

地元の食材を使ったジゲの田舎料理で、流しびな、ひな祭をイメージしたものというコンセプトで検討しております。検討会を5、6回行ったと思います。加工グループの代表の方、JAの支店長、県の改良普及員、市の観光協会、それから当然支所長も入っていただいて。いろいろ意見が出ました。提供価格は税込み1,000円。基本料理は、30cm位の桟俵にひな祭をイメージした料理、季節ごとの旬を取り入れていく。かぶら寿司やゆず味噌など、季節ごとに地域色のある、ここでしか食べられない料理も加えていく。素材等も加工グループの味噌を使っていくというような話にもなっております。

会長

 本当にいいことです。入館料もどんどん減ってきますし、あそこの事業も職員のほうで何とか挽回していくというようなことのようです。委員の皆さんも機会があったら利用してください。

事務局

 審査会審議会の委員報酬の改定について説明。

会長

 皆さんのほうで質問等ないようでしたらこれで終わらせていただきます。

閉会 ( 午後5時05分 )



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-お問い合わせ-
用瀬町総合支所 地域振興課
電話0858-87-2111
FAX0858-87-2270
メールアドレスmc-chiiki@city.tottori.lg.jp

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