このページではJavaScriptを使用しています。

第46回 福部地域審議会 

議事概要


日    時  平成23年6月22日(水) 午後1:30

 

場    所  福部町総合支所 2階会議室

 

出席委員] 南部 敏、濱崎 博、中西重康、福田仁美、小谷美子、山本輝彦、濱田 香、山根 聰

      黒田一郎、上山弘子、出井貞一、山本恵子  計12名

 

[欠席委員] 河口国雄、横山 明、河原清夫  計3名

 

 

事務局] 庁舎整備局 小嶋主査(本務 財産管理課課長補佐)、宮崎主任

       宮口支所長、宮崎市民福祉課長、坪内産業建設課長

 

会議次第                                             


1.開     会

2.会長あいさつ

3.議     題

  (1)庁舎整備と総合支所の耐震化について

                 ………………【資   料1】市庁舎整備の取組経過

                 ………………【資   料2】市有施設の耐震化の推進について

                 ………………【参考資料1】検討委員会報告書

                 ………………【参考資料2】市民アンケートの結果

                 ………………【参考資料3】まちづくりを支える都市

                 ………………【参考資料4】基本方針、候補地比較図

  (2)その他

4.そ  の  他

5.閉    会

 

議事概要


事務局

ただいまから第46回福部地域審議会を開会します。会長、あいさつをお願いします。

 

〈会 長〉

 -会長あいさつ-

 

事務局

それでは、議題に入らせていただきます。

 議事の進行は会長にお願いいたしますが、本日は本庁の方から2名の職員の方が見えておられますので、自己紹介をいただきましてから、進行をよろしくお願いします。

 

〈会 長〉

 それでは、鳥取市新庁舎整備に関する取り組みの経過ということで庁舎整備局より説明をお願いします。

 

事務局

  -「鳥取市新庁舎整備に関する取組の経過について」の説明 資料1-

  -「市有建築物の耐震化の推進について」の説明 資料2-

 

〈会 長〉

説明が終わりました。

取り急ぎ説明しましたので、色々分かり難い所もあるかと思いますが、皆さんの質問をお受けしたいと思います。何かございませんか。

 

〈委 員〉

説明をいただき、ありがとうございました。

 これまでから何回となく聞いておりまして、大体理解しておるところです。

今、庁舎建設に対して、市庁舎新築移転を考える市民の会がこの原案に対して反対だ、ということで署名運動をしておられるわけです。

調査結果によりますと64%ぐらいの市民の方は、庁舎を統合して駅周辺に新築することに賛成をしておるわけですから、大体そういう方向に行くと私は思っております。

幾ら反対しておられる人がいても市役所としては粛々と事業を進めていただきたい、ということを要望というか、お願いをしておきます。

それと、現在の庁舎そのものを見てもわかるように、本当に不便だし、使い勝手が悪い建築物になっていますので、毎年修理だの保全だのと言って、相当な費用をかけなければいけないのが今の庁舎の現実です。

その辺りのことが市民の方には分かっていない部分があると思いますが、現在の庁舎がダメなことは見ればわかるわけですから、早く結論を出して前に進んでいただきたいと思います。以上です。

 

〈会 長〉

 そのほかに。どうぞ。

 

〈委 員〉

 合併特例債について説明を改めてお願いします。

 

事務局

 鳥取市が9市町村で合併しまして、合併特例債の使える枠が545億円です。

平成22年の時点で約200億円活用しておりますが、今の見込みでは、平成26年までに合計で452億円使う予定でおります。

ご存知のように、合併特例債も借金に変わりはありませんから、使ったら当然市の負担も絡んでくるということで、現段階では約100億円を減らした上で、452億円という見込みで行っております。

今後、更に急を要する事業が出てくれば変わってくるかもしれませんが、今の時点では545億円の枠に対して、452億円の支出予定であるとことを紹介させていただきます。

 

〈委 員〉

 合併特例債が使える枠が545億円で、その内、452億円を支出予定としている、ということですが、その何割かを返していかなければいけない。

 では、その合併特例債がいつ完済になるという計画書みたいなものは未だ見たことはないが、庁舎を建てるとしたらそれはいつ完済の予定なのか。

 それと、いろいろな有識者が駅南の市立病院跡地が最高であろうということを耳にしております。

市立病院の跡地の面積は1万3,877平米ということですが、20万都市の市庁舎を建てるとしたら、どれぐらいの敷地が一番理想的か、全国各地の統計は別として20万人都市の鳥取市としてはどのくらいのスペースが一番いいか計算されたことがありますか。

 

事務局

合併特例債の返済については、それぞれの事業ごとで借りた時期によって変わってきますが、1年据え置きで、1年は利息だけを返して、その次の年から20年間かけて返していくという流れになります。

 また、庁舎の駐車場とか建物としてどのくらいの床面積なりスペースが必要なのか、という計算はしておりますが理想的な敷地面積について計算はしておりません。

 

〈委 員〉

 してないということですが、新築した後も、今の駅南庁舎は使う、ということでしたね。

 ということは、たまたま市立病院の跡地が1万4千平米あったから、そこがいいのではないか、ということですね。

県でも同じ発想で、西高の問題から、県立博物館、県民文化会館しかり。

そこに空き地があるからそれを建てるのが一番いいではないか、という発想です、どれも。

鳥取市を将来どのようにしよう、という大きなビジョンがあって、ここに庁舎が必要だという理論ではない。バードスタジアムもしかりだ。

あんなものがあそこにあるから何千人来ても波及効果がない。

総合グラウンドを布勢に持ってくるのだったら、バードスタジアムはあそこに持ってくるという発想でしかなく、駅南にたまたま市民病院の跡地があるから、北口は狭いし、こっちが広いからこっちの方がいいと取ってつけたように、利便性がどうだ、交通の便がどうだと書いてあるが、コンパクトなまちづくりのイメージを見ても、我々にはこれが市民としての動線が本当に理想的なのかどうか、というのは少し分かりにくい面があるわけです。

 合併をした8町村からしてみたら、一番便利がいいのはジャスコ北店の横だと思います。

しかし、それは私の個人的な意見であって、市民全体の20万人がこれから100年先まで生活するためにどういう形がいいのかということを考えれば、ジャスコの横が最適だとは言い切れない面があるかもしれない。

でも、近くには県庁があり、国道があり、バイパスがあり、ジャンクションがありと、交通面やいろんなことがある。

交通弱者の事も考えなければいけないし、くる梨バスのことも考えなければいけないが、鳥取市としては陸海空の拠点というのは、空港までは15分、鳥取港までも15分で行ける。

鳥取駅までは今の庁舎から10分もあれば十分行ける。

そういう面から見ると、誰をターゲットにしてどこが一番便利なのかということが抜けているような気がします。

子供とか老人とか、バリアフリーがどうのこうの、それは確かに重要です。

すごい正義に聞こえますが、そういう人達は今のところ20数%もないのです。

働き盛りの人間にとって一番便利な所とは、本当に市民病院の跡地なのかという議論が何にもできていない。

では、もし大工町の辺りや県庁の横の辺りに1万平米あったらどうするのか。

あそこがいいという意見になるのではないのか。

鳥取市としては、山陰道と鳥姫とのジャンクションの動線がどう、そして鉄道がこれからどうなるか、鳥取市民としてはこういうイメージで鳥取市20万都市を構築していく。

そして、県としては鳥取空港を今後どのようにしていくか、鳥取港もしかり。

こういうものを全部総合的に考えて、庁舎はどこにあるのが一番いいか考えなければいけない。

あなた方の話を聞いていると、確かに私は賛成です。

反対運動が昨日も回っていてうるさかったが、署名しようという気はなかった。

しかし、駅裏に1万4千平米空いているから、そこに建てることが一番いい、みたいなことを取ってつけて言っているように思うのです。

鳥取市が合併する時には、20万人都市、夢のある都市とするために我々も色々言ってきました。

そのためには、今の所なのか、県庁の横なのか、ジャスコ北店の横なのか、鳥取の駅なのか、どこに庁舎を建てることが一番いいのかという議論は何にもなかったし、誰も考えなかった。

覚寺の辺りに、たまたま1万500平米空いていたらそこに持ってくるのか。

そこが空いていて一番建てやすいからとか、平成26年度までに特例債を使ってしまわないと大震災で国が本当にお金を出すかどうかわからないから早く使ってしまわなければいけない、というような発想ではちょっと焦り過ぎではないかと思う。

説得力があった方がいいのではないか。

商店街の活性化とかいろんなことがあるが、鳥取駅は動かせない、空港も動かせない、港も動かせない、だからこの3点セットをどのように道路や鉄道が繋ぎ、将来はこういう鳥取市が構築できる、そのためにはここに庁舎があった方がいいという理論であった方がいいような気がします。

 有識者の会議には出ていないので分かりませんが、たまたまそこに空き地があるし、ちょうど適当な広さだから早くそこに持っていこう、ということになったのだろうが、本当にそこが20万都市の中心の庁舎、県との連絡やこれからのハイウェー時代に一番マッチした土地なのか。

これから30年先に、実はあそこではなかった、と言わないようにして欲しい。

 それで要望ですが、駅裏というイメージを払拭するような建物を建てて欲しい。

鳥取駅の南口もダサイが、そのダサイところをちょっと行って、ダサイジャスコがあって、ダサイ市庁舎がまた建った、という格好にして欲しくない。

駅裏というイメージを一新するような素晴らしいものを建てて、ついでにJR鳥取駅の南口の植木やロータリーもきれいにしてもらいたい。あの植木は誰が刈るのか。

 

事務局

 北口は県の管轄、南は市の管轄です。

北口の整備は行われました。南口の方は木を切った方がいいのではないか、とか剪定はどうなっているのか、という議論はあるように聞いています。

 

〈委 員〉

 近くに庁舎が来るというのだったら、特例債の10億でも使えば何とかきれいになるのではないか。

それと併せて、今の景観を一蹴するような整備を私は望みたい。

言いたいことはたくさんあるが、私ばかり大きな声を出していてもいけないので。

〈委 員〉

 千代川沿いの環状線道路ができて鳥取駅まで便利になったと感じるが、その道路からはスムーズに入れるような設計になるのか。逆にならないようにしなければいけない。

 そういうことも加味して設計するだろうが。

 

事務局

 そうですね。

 

事務局

あと、場所の話は先程説明しました庁舎建設等に関する調査特別委員会の議論の中で、鳥取駅周辺がいいのではないか、という意見はありました。

しかし、具体的な場所を特定するまでには至らなかったと聞いておりますし、委員の おっしゃる視点がどこまで議論されたのかということは、私はお答えできないですが、そうあって欲しいとは思います。

 

〈委 員〉

 私が言いたい意図はわかってくれていますね、それならいいです。

 昭和39年ですから約50年前になりますか、現在の市庁舎を建てる際、場所はここがいいという結論は誰が出したのか。

 

事務局

 その時も検討委員会で結論を出したと思います。

 

〈委 員〉

 当時、その検討委員会の人達は、県庁が近いし、日赤病院が横にあるし、あそこが一番いいという発想だったでしょうね。

 

事務局

 私の記憶では、あの時は裁判所が移転するという話がありまして、裁判所の位置に建てた方がいいのではないか、とか久松公園に建てばいいのではないか、とか様々な議論があったようです。

その時も5~6ヶ月ぐらいかけて結論を出されたようですが、様々な議論があり現在の場所になったと伺っております。

 

〈委 員〉

築何年になりますか。50年前か、30年。

 

事務局

 昭和39年の建築ですので、47年目になります。

 

〈委 員〉

 50年も経てば人間の考え方は全然違ってきます。

 

事務局

昭和39年の時点でも今の尚徳町の場所が本当にいいのかどうか、いろんな議論があったように鳥取市史には記載されておりまして、庁舎の敷地面積もそう広くないですし、砂利の駐車場部分も後に購入したりしておりますが、もっと面積が必要だということをその当時から言われておりました。

ただ最終的に、その当時は高田市長だったと思うのですが、市長が現位置に、ということで最終的に決断されたということでございますので、今から50年前の時点で今の場所がいいとか、最適だという判断はされてないように市史には記録されております。

 

〈委 員〉

 でも、最適に一番近かった、優先順位の1位だったからそうなった、ということでしょう。

 

事務局

 そうですね。

 

〈委 員〉

 市立病院の跡地に建てたことが、50年先に本当はここが最適ではなかった、ということがないようにしなければいけない。

その当時の今から50年前は裁判所の近くがいいとか、公園の近くがいいとかいろいろ発想があったということですが今は全然違う発想です。

人間の考え方というのは、50年先になってちょっと支障を来たすと、本当は他の意見があった所がよかったのかもわからない、でも道路は動かせないし、鳥取駅も空港も港も動かせない。

だから、今の所が最適だと判断した、ということならそれでいいが、50年先を見越して今の所がとりあえず最適だと判断したわけだ。

建築当時から50年経ったら、現在の庁舎の所は最適ではなくなってきているわけだ。

だから、またこれから先50年経ってまた何かがあったときに、やっぱりここは最適ではなかったと言うなよ、と言いたい。

 

〈会 長〉

 そのほか。どうぞ。

 

〈委 員〉

 先ほどの委員の言われたことは、非常に大切なことだと思います。

というのは、今の鳥取市の20万の人口の中で、人口が集中している地域は一体どの辺にあるのか、或いは、今後この辺りが一番人口が集中しそうだとか、そういったことも当然考慮に入れるべきだろうし、そのことが検討されていなかったのは残念な気がします。

新庁舎建設に決して反対するわけではないが、そういう将来的なビジョン、現在の状況から50年後を見据えた上での人口の集中地域というのは一体どの辺りになるのか、その時に市庁舎としての位置は一体どこがいいのか、そういったシミュレーションもやっぱり必要だったのではないのかという気がします。

 だから、その分遅きに失した面がありますが、でも今後50年、100年後のことを考えれば、そういうシミュレーションも当然していかなければいけないし、現時点で最適だろうと言われている駅南の候補地へ人口が集中できるような施策を当然やっていくべきだろうと思います。

 もう一つ、これは新庁舎とはちょっと違いますが、資料2の3学校施設の耐震化ということで、すべての施設の耐震診断は終わっていると。

それで、26年度までにIs値が0.6未満の校舎をすべて耐震化すると今おっしゃったのですが、現在、Is値が0.6未満の校舎は幾つぐらいあるのか。

 

事務局

 建物の棟数でいきますと59棟。学校数でいきますと23校です。

 それから、27年度までにという、残りが棟数でいきますと4棟で、学校数ですと3です。

 

〈委 員〉

 ただ、現在の学校の耐震化をするのはいいが、それと並行して、例えば学校の統廃合の問題も当然絡まってくるだろうと思うので、その辺りは急ぐと同時にやっぱり慎重な見きわめが必要なのではないかと思います、当然なされているとは思いますが。

 

事務局

 確かにおっしゃるとおりだと思います。今日頂いたご意見は教育委員会にもしっかりと伝えておきます。

 

〈委 員〉

 もう一つ、いいですか。

 

〈会 長〉

 どうぞ。

 

〈委 員〉

 今の庁舎の跡地利用はどう考えているか、何か議論になっていますか。

 

事務局

 今年の5月に検討委員会が立ち上がりまして、議論をされています。

あそこは鳥取城跡地域ということで、歴史、文化とか、そういった居住の観点とか、いろんな観点で議論をしていこうということで、有識者の委員や公募の委員さんの他に地元の委員さんにも声かけをして議論をしていきまして、今年の12月までを目標に跡地の利活用についての方針を出すということです。

これは跡地をどう使うか、というだけではなくてあのエリア一帯にどのような活性化策を取ればいいのか、というような議論もすると聞いております。

 具体的には、都市整備部局の中心市街地整備課が事務局となります。

 まだ議論の最中ですから、一市民として提言をしたいということであれば担当課に連絡をいただければ、幾らでもお受けできる状況にあると思います。

 

〈委 員〉

 跡地にしても、活性化策にしても、旧市内の人たちばかりを有識者としないように考えてもらいたい。

 それと、市民会館はもう耐震構造にして新しくリニューアルしましたが、跡地の議論の中で、市民会館は邪魔だということになる可能性だってあるわけです。

当然、庁舎の問題が出てくるのに、市長はなぜ市民会館だけ早くしなければいけなかったのか。

跡地利用の総合的な考え方をすれば、あれも取っ払った方がよかったかもしれないという声もあるかもしれない。

そうなれば、せっかく耐震構造してリニューアルした市民会館を潰すのか、とか不釣り合いなものがここに1つ残ったという声が高まれば鳥取市も大変困る。

市民会館をリニューアルしたのは、そういうことも鑑みてここにいつまでも市民会館を残すためにリニューアルした、というきちっとした理由がないとおかしいことになる。

あそこの面積はどれくらいですか。

 

事務局

8千平米ぐらいですね。

 

〈委 員〉

 鳥取市としても跡地利用の考え方で、またこれも議論沸騰だろうが、理想的な跡地利用の仕方を並行して考えてもらいたい。

 

事務局

 市民会館の耐震化の件ですが、20年度に本庁舎、21年度に第2庁舎、市民会館は20年度だったと思いますが、耐震診断を実施しました。

その結果として、市民会館は大きな屋根の部分の補強工事だけすれば経費もそんなにかからず補強できるということもありまして、耐震補強したということでございます。

 

〈委 員〉

 だからそういう発想だった。

 

事務局

 おっしゃることはわかります。

 

〈委 員〉

 あそこの跡地を全部取っ払って、こういう利用をしたらいいではないか、と言ったときに市民会館が邪魔だとなったらどうするかということです。

そういう発想で物を考えなかったのか。不釣り合いでも、あれは耐震構造にしたから置いておかなければいけない、というのではおかしい。

 

〈会 長〉

 どうぞ。

 

〈委 員〉

最近、報道などで建設反対がすごく活発になっていて、署名も1万以上集まって議会に提出と言っているところですが、もちろん私は今日のお話を聞いてよく理解できました。

多分反対されている方は、公共施設とか学校や幼稚園の耐震工事がまだできてないのにお金を使うということに納得いかない部分があると思います。

新庁舎を建設することはとてもいいことだと思いますし、理にかなっていることですが、1万以上の反対の方に対して、理解がないままの着工とならないように心配しています。

そういう方々に十分理解していただくことが大事だと思います。

よろしくお願いします。

 

〈会 長〉

1つお聞きしますが、市有建物の耐震化の推進についてということで、防災拠点である福部町支所も44年に建てられて、その後増築した箇所は2階を議会事務局、議会の議場とその下の1階は町長室です。

福部町支所の耐震化はいつ頃どういうふうにしてもらえるのか。

 

事務局

まず、ここの支所については、優先順位1番ということで平成23年度中に耐震診断をする予定です。

予算的には今後の補正で上げていくことになると思います。

その結果によってOKでしたら当然何もしなくていいわけですが、悪かった場合にはどういう補強がいいか検討して、その結果によって、ブレスを入れて補強する方法とか、いろいろな工法がありますので、どういった方法がいいのか十分検討した上で耐震化ということで検討していきたいと思います。

 それから、最初の説明で漏らしたのですが、支所裏の中央公民館は既に耐震診断を終えておりまして、担当は生涯学習課になると思いますが、結果として良くなかったということで耐震補強工事等について検討しているところです。

災害避難所にも指定してあるということです。

また、体育館と武道館は支所よりも後になりますが、避難所指定ではないですので4番の優先順位になるのですが、耐震診断を今後行う予定で考えております。

 福部町関係は以上です。

 

〈会 長〉

 その他。どうぞ。

 

〈委 員〉

校区再編に伴う小・中学校の耐震化についてお聞きしたい。

 

事務局

 小・中学校の耐震化と校区再編についてですが、現在、教育委員会におきまして耐震化に取り組んでおりますし、それから校区再編は全体的な話になってくるわけですが、校区審議会等の中で見直しを行っていかれるということで聞いております。

校区再編と学校の耐震化は両方非常に関係が深いところですので、そこは本当に連携を密にしながら、耐震化はしたが校区が別々になってしまったとか、後で変な結果にならないようにしなければなりません。

そこは教育委員会の中で地元の方とも十分意見をお聞きした上で、今後調整していかれるものと考えております。

 

〈会 長〉

 その他。

 

〈委 員〉

庁舎建設のことですが、確かに今の場所から市役所が撤退すれば、今の周辺が寂れていくということは予想されるわけですし、智頭街道辺りもそうでしょう。

商店街や住民をひっくるめて、本当に街の活性化にどれだけ努力されてきたのか。

年々、シャッターを降ろして店を閉めていくという現実にあるわけです。

それで、この庁舎の移転問題が出てきて、ここから庁舎がなくなったらもっと大変だ、ということで反対だと。

さっきから出ているように、鳥取市全体のことを考えての反対ということではなく、自分の利害だけを考えた反対ということが顕著に出た行動ではないかと私は思います。

先程からありますように、新庁舎を含めた鳥取市の活性化ということで、駅裏ではなく、今度は駅前になるような街にしていかなければいけない。

それは、やっぱり行政がするのではなしに、我々一般市民がそういう行動をとらなければならないわけで、行政はその後押しだと思います。

とにかく、積極的に我々一般市民が関わって参加する行動や考え方を積極的に持つことが今、我々に求められているのではないかという気がします。

参考意見としてですが。

 

〈委 員〉

 参考意見の関連でもう一ついいですか。

 以前、一時道州制の話があったが、この度の大震災の影響で、また復活しようとしている。

道州制になると、鳥取県は中国地方に入るのか近畿圏に入るのかわかりませんが、そのときに鳥取市は100億円もかけて庁舎を建てたが何だったのかということにならないか。

道州制で鳥取市という市はなくなって兵庫県の何とか市の中の一部になってしまって、近い将来、国が道州制にすると言った場合に、その辺りのことは考えてあるのでしょうね。

 

事務局

 皆さんと一緒になって鳥取市を残していくと、さっきおっしゃっていただきましたが、鳥取市は未来永劫残るという気持ちで頑張っていきますので、よろしくお願いします。

 

〈委 員〉

 ベースに、そこには国の動きとして、この際、国を変えていこうということに関してはそういう動きもまた活発化してくるかもしれないと。

そのときに何だったのかあの建物はということにならないような格好で、舵をとっていかなければいけないと思う、鳥取市も。

よろしくお願いします。

 

事務局

先程、小・中学校は避難指定の場所になっているかということでしたが、鳥取市の防災計画の中では、福部砂丘温泉ふれあい会館、小学校、中学校、中央公民館が避難場所として指定されております。施設の耐震化も含めて。

 

〈委 員〉

 早急に耐震化していっていただきたい。庁舎だけではなしに。

早くしないと、あした起きるかもわからないから。

 

〈会 長〉

 そのほかは。

 それでは、おおむね建てることについて異存はないが、将来に禍根を残すようなものを建てたら困るというのが一つの意見ですので、それを十分徹底していただくようによろしくお願いします。

どうもありがとうございました。

 

事務局

 ありがとうございました。

 

〈会 長〉

 引き続きまして、前回まで質問が出ておりましたので、支所長の方から回答をいただきたいと思います。

 

事務局

 5月の審議会の質問や意見に対して回答をさせていただきたいと思います。

 5月27日の第45回審議会で委員さんから何点かいただいております。

 初めに、教育委員会のチャレンジスクール事業について、昨年は募集に対してどの程度の参加者があったのか、という質問をいただいております。

事業の目的は、学校週5日制の実施に伴って土曜日等を中心に子供たちの活動の場を提供していくことを目的としています。

これを踏まえまして、中央公民館ではチャレンジスクール事業ということで多種多様な事業を実施しております。

昨年度は、春のサツマイモの苗植え、メダカとりを始め、年度末まで17事業を実施しております。

参加者は延べ1,220人ということで報告を受けておるところです。

なお、そのうち子供が1,132人、大人が88人です。

 しかし、募集定員に対しての参加率は34%ということで少し低いな、ということを確認し、23年度は既に実施している事業もございますので、次年度以降、計画内容等の見直しも含めて参加率アップの検討をしていきたいと考えております。

 因みに、参加者の多かった事業は、11月のクリスマス教室、それから年間通して24回開催していますABC教室でした。

ABC教室とは、子供たちに英語の魅力、或いはレベルアップをさせていく目的の事業です。

これは、先ほどの全参加者1,220人の内の648人、半数以上がこれに集中しております。

 それから、地域振興プランの地域課題の中の小・中学校校区再編について、福部関係、それから用瀬、佐治についての校区審議会はどんな状況か、ということでいただいております。

現在の校区審議会の委員さんは、この8月で任期終了と伺っておりますので、任期の8月までに中間報告の取りまとめをするように聞いております。

 しかし、その中間報告の中でもまだ見直し論として、生徒数の問題、通学距離の問題等、これから詰めていかなければならない問題がございます。

9月には新たな委員さんが構成されますので、旧委員さんの中間報告を受けまして、秋以降、具体的に検討していく予定です。

 この見直し論は、耐震化等々の問題もございまして、24年度に股がって協議を進めていかなければいけないというところです。

 また、地域住民の意見の聴取や説明会の開催も今後予定している、という報告を受けたところです。

 それから、佐治、用瀬の関係ですが、既に地域住民等に説明会を行い、23年度中に統合等について進めていく予定ということです。

それから、市職員の定員適正化の件で、特に支所職員の削減の経過についての質問がございました。

 平成16年11月に合併しまして、翌年の2月に鳥取市定員適正化計画が策定されております。

合併時には市全体で職員数が1,572人でしたが、削減目標として平成22年までの5年間に132人、率にして8.4%を削減して、1,440人という目標を立てておりました。

結果におきましては、167人の削減で昨年の4月時点では職員が1,405人となっております。

市は引き続き、本年度からの5ヶ年計画の中で第2次の定員適正化計画を進めていくように考えております。

財政の問題もありますが、少子高齢化に伴う生産人口の減少、長引く景気低迷の地域経済の悪化、また27年度に合併の10年間が終わりますので、27年度からは地方交付税の算定替で少し縮減になり財政が少し悪くなりますが、一方債務は少なくなってくることが見通される中で、やはり適正な定員管理のもとに人件費の削減も緊急の課題として検討していかなければいけないということです。

このことを踏まえて、平成27年4月時点の職員数をこれから更に5ヶ年で113人を削減して1,292人という目標を定めております。

従いまして、委員の質問にありました1,400人が1,200人になったというのは多分そのことをお聞きになられたのではないかなと思っております。

 それから、審議会の役割の中で審議事項の文中の合併協定事項の履行についての質問がございました。

新市まちづくりの計画は、合併後10年の平成26年度までですので、あと3年9ヶ月を残していますが、合併協定事項の中で未実施のものはどんな事業があるかというお尋ねです。

数多くの事業の中で、主なものを申し上げますと、福部海岸開発の整備事業、これはできているものもありますし、できていないものもあります。

できていないものとしては、一ツ山のキャンプ場とか、岩戸の海洋施設とかの海岸開発事業。

 それから、福部村時代に砂丘の風力を活用した風力発電整備というのがございました。

これについても新市まちづくりの中に入れておりますが、これも中々難しいという段階です。

 それから、奥部開発整備事業。これは構想は福部村時代にできておりましたが、実施的にはまだです。

 それから、当時、保健センターを福部に、ということでしたが、これもできていない。

 それから、多鯰ケ池周辺の整備事業。

それから岩戸漁港での、つくり育てる漁業整備事業ということで、これは先程の海岸開発とリンクしております。

 次に、地域振興プランに伴います第9次総の校区再編につきまして、住民アンケートを早期に実施されたいが、その計画があるかというお尋ねがございました。

これは先程申し上げましたように、具体論が出ましたらその段階でアンケートが必要であれば行いたいと思っております。

 それから、地域振興プランのP6の5.今後の取組(1)取組方針の3.の地域の特性を活かし、潤いと憩いのある地域づくりの推進する、とあるが具体的な取り組みとして考えられる事業を資料3から取り出してみて欲しいということがありました。

一つには、前回も出ておりました幼保一体化事業、それから福部地区単県土地改良事業、あるいは交通渋滞対策の駐車場整備事業、こういったものが具体的なものと認識しているところです。

 次に、総合計画の中で地域特産品の振興対策事業の対象品目としてショウガはならないかというお尋ねでした。

現在、この総合計画の中では白ネギ、ブロッコリー、アスパラ、大豆等が明記してありますが、結論から申し上げますと、ショウガについては各地域の推進品目にはなっておりますが、福部地域の振興作物にはなっておりませんので、対象品目とするにはJA鳥取いなばとの協議が必要です。

 それから、農地・水・環境保全向上対策事業の福部町内の実施地区はどこかということですが、平成23年までは南田、山湯山、浜湯山でございます。

23年度以降におきましては、久志羅、蔵見、浜湯山の3地区を予定しています。

 最後に、食育アドバイザーの派遣事業の資料ということで、これは資料が来ておりますので、後でお渡ししておきます。

 以上です。

 

〈委 員〉

 ご丁寧にありがとうございました。

 

〈会 長〉

 その他、何かありますか。

 どうぞ。

 

事務局

 本庁の経済戦略課からのお願いで、鳥取市インターネットショップとっとり市ということで、出店者を今募集中ということで、既に出店している方は勿論、出店していただける知人がおられたら紹介して欲しい、ということでした。

 もう一つは、ふるさと納税ということで、以前と変わったところは地域指定が可能になったことと、つまり納税を福部地域にします、国府地域にしますということができるようになったということと、もう1点は市内の方でも、どなたでも、県外、市外だけでなく寄附できるようになった、この2点が変わったところですのでPRをお願いします。

 最後ですが、今日はパンフレットをつけておりませんが、ことし10月29日から10月30日の土日にかけまして、全国豊かな海づくり大会が開催されます。

式典は10月29日土曜日、とりぎん文化会館で開催されます。

以上です。

 

〈会 長〉

 皆さんの中で何かその他ございませんか。

 本日は緊急にお集まりいただきましてありがとうございました。どうも御苦労さまでした。



質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?
質問:このページはどのようにしてたどり着きましたか?
-お問い合わせ-
福部町総合支所 地域振興課
電話0857-75-2811
FAX0857-74-3714
メールアドレスfb-chiiki@city.tottori.lg.jp

添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)