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第51回 河原地域審議会


日時:平成24年1月24日(火)13:30~

場所:河原町総合支所第6会議室

〔出席委員〕

河毛 寛、安木 均、坂本孝行、奥谷 仁美、矢山ツタヱ、木下 忠澄、右近 利夫、竹田 賢一、中村 金三朗、山縣 重雄、森本早由里、田中 恵利子、藤田 和代、露木 知恵 以上14名

〔欠席委員〕

坂本 浄

〔事務局〕

東田支所長、山本副支所長兼地域振興課長、谷口市民福祉課長、木下産業建設課長、谷岡水道局河原営業所長、佐々木地域振興課参事、竹本地域振興課主査、総務部庁舎整備局亀屋局長、竹内局長補佐、金谷市議会議員、山田市議会議員

会議次第

1 開会

2 あいさつ

   会長あいさつ

3 報告事項

(1)鳥取市地域防災計画の見直しについて【資料1

(2)現本庁舎周辺地域の活性化に向けた中間報告について【資料2

(3)鳥取駅周辺再生基本計画(素案)について【資料3

(4)その他

4 その他

5 閉会

議事概要

事務局

開会にあたり、右近会長のあいさつをお願いします。

 

会長

会長あいさつ(略)

3番報告事項の(1)鳥取市地域防災計画の見直しについて、説明してください。

 

事務局

資料1について説明

 

会長

ご意見、ご質問等がありましたらお願いします。

 

委員

津波対策ですが、仮に津波があった場合、この地域は浸水するとか、震度が幾らぐらいで浸水するとか、この地域は海抜がどのぐらいであるとか、また、現鳥取市庁舎と旧市立病院跡地の海抜はどのぐらいあるか知りたい。

 

事務局

津波災害対策計画は、県が今いろんなシミュレーションをしています。公表できるようになりましたら、情報提供します。現庁舎と旧市立病院跡地の海抜の数字はまだ把握していませんが、あまり変わりはないと思います。ただ、現庁舎についての機械庫が地下にあり、浸水があった場合は機能麻痺になります。新庁舎の建築については、建物の心臓部は地下には置かない方向と聞いています。

 

委員

山が崩れて通行止めになるとか、そういう災害対策は織り込んでないようですが、地震がくれば山も崩れるということも想定してもらいたい。

 

事務局

従来の防災計画に載っています。

 

委員

この間も豪雨時に、高速道路はすぐ通行止めになった。高速の方が安全だと思いますが、なぜ国道で川の近くを通らせなければならないのか。高速道路は、ちょっと風が吹けば通行止めになるし、雨が降ればなるし、余程一般道の方が危ないので検討してもらいたい。

 

事務局

台風12号、15号でも、鳥取自動車道の味野付近は、累積の降雨量により地盤が緩むということがあり、また、現に智頭では崩落がありました。国交省は厳しい基準で通行止めにしています。小さい周辺道路を通行止めにした場合、市民生活が麻痺することになります。生活を維持しながらどういう判断をするかというのは、それは道路管理者の判断です。

 

委員

東日本大震災で、もし高速道路に上がる階段があったら助かったということがあり、復興事業で高速道路に緊急時に上がる階段がついたという事例がありました。河原地域も高い建物がない、一番高いところは高速道路なので、緊急時には高速道路に上がる手段も考えてほしい。

 

事務局

国交省に要望します。先ほどの海抜のことですが、ハウジングランドいない18.9m、リバー22.2m、河原町総合支所26.4m、片山集落で22~24mです。

 

委員

津波が来たら千代川はせきとめられ、どんどん水が増えてくると思う。千代川の堤防改修はできていますか。

 

事務局

稲常の下流側堤防が今進行しています。稲常橋から上流側は地元説明に入るところです。

 

委員

断面が足りないのか。川底をきれいにしてもらうのがいいではないか。

 

事務局

いつも国交省にお願いしています。

 

委員

洪水対策で、国交省が河川管理の基準にしている基本水位というものがあるそうです。基本水位の断面が十分とれているのかどうかということが情報の中で出てきません。例えば八東川ではどこが基本水位の観測点になっていて、断面は大丈夫であるとか、危ないとか、そうしたこともつかんでいると思います。それを公表してもらうことも大事だと思います。わかれば教えてほしい。八ッ場ダムの問題ですが、利根川の基本水位からは大きく不足しているそうです。千代川の場合、安全なのか、あるいは不足していて、ダムをつくっていく必要があるのか、あるいは堤防を強化し、断面を大きくすることにより大丈夫なのか。地域の住民にその辺を広報してもらうことも大事だと思います。

 

委員

防災計画の共助の部分ですが、地域住民との連携については計画は作れるが、実際の行動になると不安です。一番肝心な部分をどう広報し、助け合いの体制をつくっていくのかが、難しい部分ですので、そこをしっかり住民と意思疎通を図って、共助の部分をきちんと押さえてほしいと思います。

 

委員

今、西郷線のバイパス計画がありますが、西郷線は1本しかないので、迂回ができる道路をつくることも一つの災害対策だと思う。今の道が使えなくなったらどうするのか、大きな視点で考えておかないといけない。

 

事務局

貴重な提言ありがとうございます。どの集落もそれぞれ迂回できるように検証していきます。共助の関係ですが、国英地区が防災の取り組みとして、自警団長と部落長で地区の防災計画、防災マップをつくっています。いろんな共助の仕組みを考えていく取り組みをしています。河原地区も来年度にそうした取り組みを計画しています。まちづくり協議会と自主防災組織で取り組んでいこうという話も聞いていますので、そういうところで共助でできること、できないこと、あるいは公に頼まなければいけないこと、そういうことを各地域の住民がしっかり頭に入れるという取り組みを進めさせていただきたいと思います。

 

会長

自然災害は、同時多発的に起きるから、地域住民の避難誘導等々に間違いないようにしていくことは、一番大事なことだと思います。

 

委員

防災計画の見直し案が決定次第、防災マップをつくって一日も早く市民に周知、徹底することと、あわせて、モデル地区と市民と公共機関等の一体になった防災計画に取り組んでいくことをぜひお願いします。そして市民とともに防災計画に基づいた訓練をすることが必要だと思います。また、千代川の基本水位の計画に基づいて堤防工事が行われています。いつごろ国交省がつくったのかわかりませんが、随分前のことだと思います。最近の災害、集中豪雨等々から考えると、また新しい断面が必要になってきていると思います。いつの基準で今の断面がつくられているのか、それから新しい断面が必要ではないかということもお願いしたいと思います。

 

会長

行政としては努力しているが、実際、ペーパーを配付しても、どこまで住民が理解しているかということです。そこを徹底しておかないと、不測の事態が起きるということですから、その辺は努力してください。では、報告事項の2番と3番について、説明をお願いします。

 

事務局

資料2資料3について説明

 

会長

ご質問、ご意見があったらお受けします。

 

委員

現庁舎の周りの地域住民は、行政と話し合いをされているのですか。

 

事務局

現庁舎周辺の検討委員会に地域住民も入るよう参加要請をしているのですが、現在のところ、庁舎の位置や方針が決まらないから参加しないということです。その周辺の方はできるだけ庁舎を現地域にと考えておられるので、移転を想定した計画づくりには参加しないということで、今のところは参加しておられません。

 

委員

高齢化であるとか、子ども数が減ったとか、その辺については地域としてどうとらえられているのか、地域の人が手を打っても外に出ていくという現象、地域外の者が協力することも大事かもしれないが、その土地に住んでいる人が自ら放棄しているように思う。この現象をきちんと分析し、こういう問題点があるからこういう手を打つということをしないといけない。言いにくいこともきちんと分析をし、お互いが意思疎通をしながら、なぜ現庁舎が移転するか移転しないかにつながるわけですが、片一方ではそういった要望をしながら、片一方では気に入らないことは拒否していくという姿勢が、地域外の者には理解できない。当事者だけではなしに周りの者も理解した上で事を進めることが大事ではないでしょうか。

 

委員

その本音の部分を話さなければいけないでしょう、議論しないと。

 

委員

商店街に行きたくても駐車場がない。

 

委員

○○委員がおっしゃる意味はよくわかりますが、この現象は地域の人も十分わかっていると思う。まず高齢化は、これは自然の現象ですからどうしようもない。また、人口の減少で外に出ていくという問題も、なかなか地域がそれをとめる力はないと思う。その上に本庁舎が逃げたら、まだ寂れるではないかという懸念を持って反対しているのだと思う。商店街も駐車場がないから、客も入らなくなってシャッター街になっている。それを行政に何とかしてくれということはこれまでも要望してきていると思う。それは鳥取市を運営していく市が一番力を発揮しなければいけない。周辺の人もそれに協力しなければいけないし、行政とともに、知恵を出していく必要がある。やっぱり駐車場をつくって商店街の側に自動車をとめて買い物できるような状況をつくらないといけない。全然車が止められない状況で、とても買い物ができません。

 

委員

特別地域を国に申請して、何か大きなプロジェクトの手を差し延べないとどうにもならないと思います。そういう申請をして開発するという考え方もしなければいけない。

 

委員

確かに寂れた商店街、シャッターが閉まっているところが多いですが、中でもカフェ等で頑張っている若い人もかなりいます。私も、駐車場があれば夜でも行きたいと思うのですが、市街地に駐車場がない。若い人たちは携帯とか情報端末を持っているので、何かおもしろいところがあれば必ず行くと思います。行きやすくするにはどうしたらいいか、個性的なお店もたくさんあるので、どう見せていくかというアイデアだと思います。こういう政策に若い人たちの意見を入れるとか、どういうことが若い人たちに求められているかとか、聞ける場があるといいと思います。それと、NPO法人もいろんなことをやっているので、市民活動の拠点づくりとして、家賃を割安で区画スペースを設けていただければ、市民活動が活性化し、そこにも人が集まってきます。そうしたところで子育てから福祉などすべての共同作業とかで行政ともつながっていくのでしょうし、今実際に活動している人たちがうまくどうつながっていくかを考えていくと、道は開けると思います。その地域に魅力があれば若者も来るし、ちょっと不便でもやって来るので、それをどう見せていくかとか、そういうつながり、いろんな人材とか地域の資源をうまく見出して活性化していくアイデアを出してみたらどうでしょうか。

 

会長

確かに大事なことだと思います。今、若い人たちがJC、青年会議所が全国ネットワークになっているのですが、この人たちが地域づくりのため、非常に大きな問題提起をしてきています。それと中小企業中央会の青年部、商工会議所の青年部、このような実際経済団体の経営者の人たちが問題提起などしてやってきています。だから、そういう意見もこれには入っていると思っています。問題は駐車場をどうするかですが、公営の駐車場をつくるか、一番の根っこはやっぱり駐車場がないということですね。

 

委員

駐車規制が厳しくなってからは、若桜街道には買い物に行きにくくなった。10分もかからない買い物でも、市街地はやめて郊外の大きな駐車場のあるところに行ってしまいます。駐車規制は絶対に昔のようにはならないものですか。高齢になると立体駐車場にも入りたくないのです。

 

会長

商店街には、駅前商店街に若桜街道商店街、智頭街道商店街、いろんな組織があります。どこに駐車場をつくるかというと利害が対立し、難しいことがあります。

 

委員

課題がいろいろ出ましたが、にぎわいということを考えると、子どもたちの笑顔とか数が一番大事なことと思います。児童数が10何年間で349人減少しています。すべて県外に流れてしまう時代です。この現象は歯止めがかからない。郊外から人を呼び寄せることを考えるのも一つの手ではないかと思います。子どもが増えないといけない。

 

会長

それで遷喬小学校なども、生徒数の減少に危機感を持っています。

 

事務局

いろいろご意見いただきありがとうございます。聞かせていただいたことは中心市街地の担当部局にもお伝えします。

 

委員

河原地域にも当てはまるところがたくさんあると思います。子どものこと、若い人の働き場所、それから高齢者、この三つを同時に対策していかないといけない。

 

会長

報告事項2、3はこれで終わります。5分間休憩します。

 

会長

市庁舎の件について現在の状況を説明していただきます。

 

事務局

資料4について説明

 

委員

庁舎の位置を決定するのに3分の2議決が必要だということですが、市長が議会を解散するような考え方を持ってやれば、新庁舎を建築してからでもいいと思うのですが、市長はどう考えておられますか。

 

事務局

市長は事業を執行する上で、合意形成が大切と考えています。

 

委員

市が市庁舎を建築するとか、改修するとかいった問題を市民が直接請求までするような問題ではないと思います。市議会で対案をつくるということもおかしい。市庁舎に反対する市民の会が対案をつくるなら話はわかるが、市議会が否決したのに、市議会の会派で改めて対案をつくって住民投票へ持ち込むという、こういったこと自体おかしい。市議会は本来の機能を果たしているのかと思います。また、投票率が設定してありません。30%の投票率でも、それを生かしていくのですか。

 

事務局

民意を尊重するという意味では、有権者の半数以上が投票されて、初めて民意というものになってくるのではないかということで議論された経過はあるのですが、出た結果は尊重するということです。ただし投票率アップに向けて、議会、執行部一丸となって市民に訴えていくことで話は進んでいます。

 

委員

20億円の改修案はどこから出た話ですか、第三者機関で精査するというのは、何をチェックするのですか。

 

事務局

検討会で、反対派の議員から改修する案が提案され、検討会の中で合意を得た上で対案として成立していまです。内容は20億でこの事業はできることも示されましたので、本当に20億でできるのか、どういったことがこの中には盛り込まれているのかが具体的に示されませんので、それを第三者機関に公平な目で見てもらうために、今回検討会がゆだねるということです。対案については耐震補強が原則ですので、例えば建物を大改修して、機能的な部分、例えばバリアフリーをするとか、執務面積を整理して、建物の中身も改修することが本来は必要ではないかという意見も出ましたが、そういうものは一切やらないで、耐震補強だけが基本です。それで額を少なく抑えていくのが対案の趣旨でした。最低限の条件をクリアする見積もりがこれでいいのかということが最後に残り、それを第三者機関である鳥取県建築士事務所協会に精査していただくために、今回議決を得た上で依頼することになっています。

 

委員

対案は建物の中身をどう直すかという細かい部分は余り検討されておらず、本当の意味で対案になるのか。

 

事務局

直接請求の内容は、移転新築の計画に対しての白紙撤回ということしか反対運動からは出ていなかったのです。では、どうすればいいのかということが示されていない以上は、直接請求で出された条例案については否決せざるを得ないということで議会が否決したわけです。そこで、市民の会も含めて反対派の議員が提案された対案が、まず場所については、現在地は歴史的背景で、現在の官公庁の置かれるところにあるから、そこから動かす必要はないという主張が1点。庁舎の耐震化は理解するが、それ以外のことについては現状維持のままで、もったいない精神で安く上げたらいいではないかということが対案なのです。今後、庁舎としてどうあるべきか、ということを新庁舎については考えていますが、そういうことは今の時点では考慮しなくてもよい、東日本大震災を受け、全国的に悲惨な状態が続いている中で、必要ないのではないか。また、庁舎を建設するに当たっては税金が上がるのではないかとおっしゃっていますが、そういうことは一切ありません。改修案も新築案も合併特例債が適用になります。7割部分については国から補てんされ、残りの部分が市の一般財源で賄われますが、一般財源についても、市は地域振興基金という積立金がありますので、その中からやりくりします。これは市民の方に判断をゆだねるという形をとっていますので、その辺は正しい認識を皆さんにしていただいた上で判断していただかないといけません。今後行政としても議会としても、両案の内容を具体的にお示ししていくということが使命として残っていますので、その点は頑張っていきたいと思います。

 

委員

第三者機関でチェックをかけるということでしたが、例えば10億でできるならそれに従うのか、あるいは30億かかるときはどうするのか、それに従うということは議会の中で合意済みですか。

 

事務局

はい。

 

委員

設計図は出されているのですか。

 

事務局

図面はないです。面積と工法は出ていますので、それに基づいて適正に計算されているかチェックするのです。

 

委員

では、議会に丸投げではないですか。

 

委員

反対派の市会議員が、20億をどうして積算したか、根拠も何も示さずに、それをよしよしといった議会全体もおかしい。

 

委員

耐用年数ですが、現庁舎を耐震補強工事したら何年もつのですか。

 

事務局

補強は土台だけで建物は構いません。部分改修をしながら50年もたせていきたいということです。

 

委員

補強した場合は、大体20年ぐらいでないか。

 

委員

対案に部分改修の経費も見積もりして比較しなくてはいけない。

 

会長

安い方が本当はいいのですが、ただし、免震、増築でやって耐用年数で幾らもつかというと、また再投資しなければいけないことが出てくる。二重投資になりはしないかということです。

 

委員

再々改修して、50年もたせようとすると、結局、高くつくと思います。

 

事務局

ランニングコストについて、50年なら50年というサイクルを持って比較することは必要ですが、そうした議論が今のところはなされていません。

 

委員

それが大事なところです。

 

委員

新築でも耐用年数は50年ぐらいでしょう。そうしたら、耐震や改修で50年もつのだったら、新築する者はいません。

 

事務局

国交省が示している耐用年数ですが、鉄筋コンクリートの場合は65年というのがあります。鳥取市の場合は既に47年経っています。数字上でいけば、あと20年もつことになりますが、いずれ建て替えの時期が来ると思います。

 

委員

河原中学校を建て替えたようなもので、あれを耐震改修しても、20年ほどしたらまた建てなければいけない、そうなってくると再投資しなければいけない。

 

事務局

平成14年に、はりの落下防止のためその部分を撤去し、きれいに塗装したのですが、配管が柱の中に埋まっており、その配管自体はぼろぼろな状況は否めません。

 

委員

判断できる材料をきちんと住民に示してもらわないと困る。

 

委員

第三者委員会の委託料や、住民投票にも、予算が使われるわけです。その2つにどのぐらいの予算が使われるのか。もう一つ、判断の基準として家を建てるときに、よく映像で、わかりやすい立体的なものとか平面的なものとか出されます。そういう画像で訴える方が効果的です。文書や数字だけではわかりにくい面がある。

 

事務局

通常の選挙の場合は、投票の前に選挙公報などが出ます。あれと同じで、A案、B案という形の比較表のような形で公報はしようとは思っています。それによって判断していただくことになると思います。経費ですが、今回の第三者機関にゆだねる経費は、これは議会で予算化しますが、今回は予算内の枠の中で賄うということを言っています。それと住民投票については、市会議員選挙、市長選挙と同じで、同じ投票所で投票を行っていただいて、3,000万から4,000万円かかります。

 

会長

住民投票の5月までというのは時間が空き過ぎるのではないかという多くの意見があります。実施設計の問題が出てきます。この辺はどうでしょうか。

 

事務局

設計期間は1年かかり、工期が大体19カ月、20カ月ぐらいです。

 

委員

対案の精査ができ3月議会を通り、それから原案と対案を市民にPRを始め、理解してもらう期間も要ります。投票の準備やいろいろなものもあるし、それは1カ月ではできない。やはり5月末ぐらいでないと、投票に持ち込めないと思う。

 

委員

対案には補修や改修の工事費も見積もって示さないといけない。10年先に何億かかるとか、補修の金額もはじき出さないと、単なる工事の比較だけだったら、だれも安い方がいいと思う。

 

委員

市の自己負担が市の案で30億、対案で6億になるが、対案は補修工事費が10年先にどのぐらいかかる、20年先にはどのぐらいかかるということを最終的に住民にそれを理解していただくことが大切です。

 

事務局

トータルランニングコストを出してくると結局こうではないかと、今、言われたようなことが後で出ると、禍根を残してしまうことになります。

 

委員

投票実施までに必ずそのことを、対案の積算が済んだら、その部分も積み上げもしておかなければいけません。

 

委員

今度は合併特例債ではなくて、自費で直さなければいけない。壁に隠れている欠陥部分は、弾けたら内側から壊してまた直さなければいけない。大変な金額がかかると思います。

 

委員

両方の耐用年数とその間の修繕費用と、すべて積算してきちんと出さないといけません。それを投票する市民がしっかり理解しておかないといけない。

 

委員

情報の提供の仕方は重要だと思う。市民利用サービスの向上などを基本にして、対案はこことこことは直りますが、ここの部分に関してはあと何年後に補修しなければいけないといって、どっちかに基準を決めて、新市庁舎の新しい方の基準にし、対案と比較して見せていただいた方がわかりやすいと思います。

 

事務局

そういう形の比較表になると思います。

 

会長

以上で市庁舎の整備の取り組み状況については終わります。3分休憩します。

 

会長

日程の(4)その他を議題といたします。支所長、説明してください。

 

事務局

平成24年河原町総合支所の取組方針について説明

 

会長

お聞きしたいことがありましたら承りたいと思います。

 

委員

河原城のライトアップについて、お城の裏側に当たる谷一木、長瀬集落、特に谷一木から苦情が出ており、河原城を新築するときには用地等の協力をしているのに、裏側にはライトアップがなく、シルエットだけで非常に寂しい。お金がかかることだが、できたら裏側の方からもライトアップをお願いしたい。

 

事務局

河原地区の地域づくり懇談会でもこの意見、要望が出まして、いろいろと調査をしていますので、また報告させていただきます。

 

委員

総合支所の取り組み方針の2番ですが、私個人のことですが、サークル団体に入って日々練習をしています。文化協会から年間5,000円いただいていますが、できたら支所で年間に5万か10万ぐらいの支援をお願いできないでしょうか。

 

委員

そういう市民活動は社協が助成しているので、検討されてはどうでしょうか。

 

委員

ごみ出しの件ですが、月ごとのごみ収集日を大きい1枚物にしていただけませんか。高齢者が多くなり、なくされた方もいらっしゃるし。それで私の集落では独自に作っています。これは経費がかかりますから、一応要望があったので伝えておきます。

 

事務局

今はA3の大きさであるのですが、検討します。

 

会長

以上ですね。今日は市庁舎の整備の取り組み状況について、庁舎整備局から説明をいただきました。また、金谷、山田両市議会議員においでいただいています。一応市立病院跡、それから現庁舎の2つの案が示されています。それぞれの市議会の所属会派の中で、新と清和会と公明党のこの3会派が賛成という立場でいるということですので、所属会派の現時点における方向というか、どういう状況になっているか、ごく簡単で結構ですのでお願いします。

 

議員

1月27日に臨時議会を行い、鳥取市庁舎整備に関する住民投票条例を議会で通して、5月の住民投票に向けて進んでいくようであります。今までは投票率を高くすることが基本ではないかという考えを持っていまして、できれば50%以上の投票率に向けて、A案、B案、どちらがいいかということで、住民に説明をしていかなければいけないと思っています。そして、この臨時議会を通したら、1月27日から2月29日まで、社団法人鳥取県建築士事務所協会に、A案が75億円で市立病院の跡地に新しい庁舎を建てる。B案が、今の庁舎を免震、耐震補強して、駐車場のところに建て増しをする、これが20億円と言われています。見積り業者が違うがために見積もりはどうかということが議論され、建築士事務所協会に単価を見積もってもらった方がわかりやすいではないかということで、これから2月29日まで、約一月かけてこの両方の案を見積もりしていただくことになっています。そして、この単価が出てから私の会派は、運動していこうかということで進んでいます。やはり単価が決まってから住民の皆さんに判断をお願いしたいということです。それで、市立病院の跡地に新築移転で運動を進めていくというのが、私の会派の方向であります。

 

議員

今、建築費のことが出ましたが、問題はいわゆる会派結が20億で耐震改修、一部新築して、半地下の駐車場で150台の駐車確保を図るという案を示しています。果たしてこれが20億でできるのかどうかという一つ大きな問題で、旧市立病院の跡地に75億ということで計画している、これはある意味では非常に積算の根拠もあり、きちっとしたものです。先日、庁舎新築を実現する会から会派結に対して20億の根拠を示してほしいということが出ましたが、会派結は、この問題については現在議会で検討中なのでということで回答を避けられたということです。中身を見ますと、現在の庁舎は、もともと非常に文化財の価値の高い、薬研堀という遺構があり、あそこで半地下、一部新築すれば、当然文化財の調査が必要になります。文化財の調査は、短くても1年、長ければ何年かかるかわからないという状況もあり、合併特例債の期限が平成27年3月ですから、そういうことになれば、当然あそこでの現地での耐震改修、一部新築というのはあり得ないという考え方です。私の会派新は、いち早く合併特例債を活用し、旧市立病院跡地に新築移転で意思統一をしています。一部新築するにしても、20年から25年もたたない間に、恐らく新築という話が出てくるのではないかと思います。そういったことから考えると、やはりこの際、合併特例債を活用し、新築移転をする案で私の会派も意思統一をしているところです。

 

会長

現本庁舎の耐震改修及び一部増築で20億、新築移転で75億、財政投入額から見ると安い方がいいと誰もが思うが、免震工法でやって何年延びるか、その間またメンテナンスの問題が出てくる。もう1点、分散している庁舎をそのままにして置くということですから、その辺のところに問題があります。

 

委員

建築士事務所協会に委託されるときに、メンテナンス、20年になるか、25年になるか、改修していかなければいけない。その費用、それから新しくしたときと、使用電気、水道とかそういうものの違い、どれだけの開きがでるのか、そういうものも積算して出してほしいと思います。それが出てきたときに、初めて対等な対比ができるということです。

 

委員

維持管理費が大きな問題であり、耐震改修で一部4階建ての地下に駐車場を持って、文化財の問題もある。耐震改修したら50年もたせるという話ですが、その50年の間に、何回修理しなければいけないかわからない。また、市民にとって分散した市庁舎の不便な面、それから電気料金とかいろんな経費、それをみんな対案の20億にプラスしなければいけない。

 

委員

今の報告で市議会議員が運動するということですが、市民のところに議員が出てきて説明するということですか。

 

議員

今2つの案を同じ業者に精査してもらい金額が決まったら、住民の方に対して十分に説明を進めていかないといけないと考えています。

 

議員

市もやりますし、議会も個人的にこの方がいいですよという活動はします。

 

議員

そういうことになると思います。会派結を中心とした現在地での耐震と一部新築と。我々の会派で言っているような旧市立病院跡地に新築移転。これらが2月定例議会で住民投票条例案が可決されたら、市はもちろんですし、それぞれ賛成反対が入り乱れて宣伝活動をすることになります。

 

委員

市はもちろん、その2つの案を十分市民にわかるように説明しなければいけない。

 

議員

3分の2以上の賛成がないと庁舎を移転できないという大きな問題があるので、ここが一番のネックになっています。住民投票条例案をつくってやるしかないというのが現状です。ただ、実現する会の質問に対して非常に結は不誠実だということで、我々の会は憤慨しており、本来なら議会が委託料まで出してする必要もない。会派結が積算基礎はこれですと、はっきり出さなければいけない。

 

委員

投票率のことも30%、35%も、それを尊重しなければいけないということだが、どうもひっかかる。

 

会長

議員の方には本当に貴重な時間、ご出席いただき、ありがとうございました。

それで、賛否両論が当然あるわけですが、地域審議会として、先般、佐治、用瀬、河原と、この問題に関してどう進めていくのかということになり、一応それぞれの審議会で検討していただいて、意見書を出すなら出す、そういう方向でどうだろうかという共通認識で、この間の会を終わりました。2月の地域審議会で、そのあたりに一応目途を置いて、十分皆さん方にご検討をいただけたらと思っています。今日お聞きになったことも含めながら、この件に関していかがでしょうか。

 

委員

いいではないか。南部地域の地域審議会としても実現する会を盛り上げていかなければいけないと思う。

 

委員

だれが考えても新築移転した方がすばらしいと思う。

 

委員

南部地域で意見書を出すようにしていきましょう。ここで新築しなかったら、もう合併特例債は使用できないし、絶対これを実現しないといけない。

 

委員

もうタイムリミットです。

 

委員

耐震改修しても、また、何年か先に大規模改修しなければいけない。それをすべて積算しないといけない。もう一つは、耐震改修するにしても、今の市役所の駐車場は工事で全然使えなくなります。職員が仕事しながら、とても庁舎に寄りつきができない状況になります。

 

委員

住民の出入りができないでしょう。

 

会長

河原地域審議会としては、市の重要課題である庁舎建設について意見書出していくことでよろしいでしょうか。

 

委員

異議なし(全員)

 

会長

今日は本当に過密な日程であったと思いますが、2月の地域審議会には意見書の案をお示ししてご審議いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。本日は長時間にわたりましてありがとうございました。

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電話0858-76-3111
FAX0858-85-0672
メールアドレスkw-chiiki@city.tottori.lg.jp

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