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第54回用瀬地域審議会議事概要

 日 時  平成24年5月22日(火)午後3時~

場 所  用瀬町民会館 大会議室

〔 出席委員 〕

長戸信勝、森田純一、森尾眞一、谷村萬吉、野上暘子、小倉利恵、平井育子、森尾充、岸本宣明、入江真知子、村田照雄、大家繁博、谷本由美子、川本陽路子、安永忠司

 以上15名

〔 欠席委員 〕

なし

〔 事務局 〕

中村支所長、田中副支所長(兼地域振興課長兼教育委員会分室長)、金谷市民福祉課長、太田産業建設課長、磯部地域振興課長補佐、寺崎人権文化センター所長、光浪地域振興課主幹

【会議次第】

1 開会

2 あいさつ

3 議題

(1)  総合支所空きスペースの活用策について・・・・・・・資料1

(2)  用瀬地域の振興・活性化について・・・・・・・・・・資料2

(3)その他

4 報告

(1)佐治中学校・用瀬中学校統合準備会議について・・・・資料3

(2)各課報告

(3)その他

5 閉会

 

事務局

 開会宣言(15時00分)

会長

 あいさつ

総合支所空きスペースの活用策について

 

事務局

 [資料1について説明]

委員

 議場が立派なものだが、映画上映してはどうか。スクリーンがいるし、管理の問題もあるが、フィルムコミッシャーですか、無料で借りられるということです。月に2回くらいするとよいのではないでしょうか。

委員

 先ほどの意見に付け加えて、それを子ども向けの文化・芸術の活動拠点にしてはどうでしょうか。児童生徒が行政の施設に出入りする機会を作っていくことも大事だと思います。

委員

 児童生徒対象に模擬議会を年に2回くらいしてはどうでしょうか。議会がどんなふうに進行されるか、どういう立場の人がどういう風に意見を言うかなど体験するのにはよい場所だと思います。政治参加の第一歩として。

委員

 市長や議員は?

委員

 市長役、議員役など役割を決めて、やってみては。子どものころから政治や行政に関心をもってもらうことが大切だと思うので、学習の場を大人が提案したほうがよいと思います。

委員

 本当の市長や議員とするのもいいのではないでしょうか。支所長に意見を言ってもよい。

委員

 支所の会議室を実際に見たことがないので、検討しにくいです。次の会議で、見させてください。それから、使用料についてはどうなっていますか。料金や利用時間について、具体的にわかれば各団体などに話を持ちかけやすいです。

事務局

 使用料については具体的には決まっていません。他の支所の活用例では、光熱水費などの実費程度になっているようです。支所管内の各施設の使用料も考慮する必要があります。

委員

 利用時間は支所が開いている時間帯ですか。

事務局

 そうです。執務室と完全に仕切ることができれば、土日の利用も考えていきたいと思いますが、そうなると改修が必要となるので、改修が可能かどうか財政サイドと協議が必要です。現在のところは原則、支所の開所時間内となります。

委員

 現状維持のままで貸し出しですか。トイレなども流れが悪いようです。

事務局

 全体的に考えていかなければならないと思います。

委員

 各地区に公民館がありますが、使用するのにかなり制限があります。新たに住民で何か始めようとすると、部屋を借りたくても借りられません。聞くと、NPOも使えないそうです。支所の活用についても同じように制限があるなら、NPOが使えないのでは、ボランティアセンターとして活用するなど不可能ではないでしょうか。営利を目的とする場合は使用できないというのはわからないでもないですが、もう少し線引きの方法があるのではないでしょうか。

事務局

 公民館の使用制限については、状況を確認して、また個別に回答したいと思います。

用瀬地域の振興・活性化について

事務局

 [資料2について説明]

委員

 今ある各種団体が消滅しつつあるように思います。実際、集落によっては老人会や婦人会がない地域もあります。役員の負担が多く、役員になる人がいなくて、解散してしまうのです。せめて既存の団体がなくならないように行政に支援してほしいと思います。若い人が入ってこないし、高齢化していってなかなか思うように活動できていない。現状維持できる支援を強力にしてもらいたい。

委員

 入ってないと損だという形を作らないと難しいと思います。地域コミュニティを支えるという意味があるわけですが、入っていなくても市がやってくれるから入らないということになる。例えば、敬老会でも老人会に入ってなくても同じように参加できるし、逆に入った方が損だという意見もあります。

委員

 婦人会も上部団体から今年脱会しました。物質的支援は合併時からありません。でも、何かあった時には女性同士つながろうということで、つながる意味を模索しながら、これまでやってきましたが、入っていても意味がないのです。

委員

 何をもって意味がないと捉えるか。地域コミュニティが崩壊しているのですよね、今。支えると言う意味があるのか、個人だからもういいと考えるのかだと思います。組織を脱会するのも理由があってのことだからいいが、どの団体もそういう傾向が強い。

委員

 行政中心、リーダー中心という現状がありますが、それ以外にも、地域が立ちあがっていって自分たちにできることは自分たちでするということに目を向けていかなければいけない時期に来ていると思います。協力の仕方をみんなが考えて、誰か一人がするのではなく、みなができることを考えてみなが参加することが大事です。

すごく時間がかかることだと思いますが、そういうことをしないと活性化にはならないと思います。

委員

 今は、用瀬地域全体でみる問題ではない。集落で見てみると、集落にはいろいろな世代の方がおられる。例えばいきいきサロンで高齢者が動く、周囲の中間層が動かざるを得なくなる。今はお盆の行事に向かって、指導する高齢者と教えてもらう若い世代が子どもさんと一緒に参加したりして、だんだん賑やかになって、集落全体で盛り上がっていく。なので、老人会に入ってなくてもつながりがあって集落の中で孤立することはない。こういうような仕組みが大事、用瀬町全体を一本にまとめて議論しても難しい。

委員

 まちづくり協議会ができて4年目になりますが、当初から自助の精神でやってきました。初めは公民館がやっているのに、なぜまちづくり協議会がいるかということもありましたが徐々に浸透してきました。

各集落や団体がそれぞれできることを活動しているわけですが、中身をみるとまだ地域住民がみな参加できるような組織になっていない。どうしたらみなさんが参加してもらえるか。運動会はみなさんが参加できて、いい例だが年に1回のことです。みなさんに満足感をもってもらえるようにしていきたいと思っています。

 それから、ソフト面だけでなくハード面にも関わってくると思います。両面から用瀬の自慢を外に向かって言えるような活動をしていくのがいいと思います。

会長

 お金さえ出せば活性化できるということではなく、岡集落のようにリーダーが中心になって活性化をやっていけば周辺の集落にも活性化がうまれるのではないでしょうか。いきいきサロンはどの集落にもありますか。

委員

 ないところもあります。

委員

 リーダーと仲間が数人いないと立ちあげていけない。それに少し誘い水のような行政の支援がないと、やろうと思っても人はなかなか動かないです。

委員

 私の所属団体は行政が半分かかわって始まったが、年々会員が減っていきます。活動内容は講習会に出て、習ったことを伝達講習してくださいと言われているけれど、伝えていく会員が減っています。それから、全国組織になっているから、いろんな役がきます。役を嫌がって、組織でやっていくことを断られる。若い人が参加しやすいような活動を考えないと今までのような婦人会や青年団などはなくなっていくのではないかと思います。まちづくり協議会では地域のことは自分たちでしようということで、これが軌道に乗ればよいと思いますが、地域によって違いがあって難しいと思います。今はネット社会で、若い人は住んでいる地域でつながるよりネットで全国や世界につながっていればよいという感じです。

委員

 私のために会があるわけではなく、みんなのためにある。どこの組織にも中心はある。

これからは公民館とかが中心になってもらわないと困る。今の組織がなくなると思います。

会長

 それでは、支所長に中山間地域の活性化についてアドバイスをいただきましょう。

支所長

 先ほどからあります各種団体育成に関する意見を謙虚に受け止めたいと思います。中山間地域振興課におりました時に、村づくり座談会で各地域に入りました。用瀬地域も2ヶ月ですが各地域を歩いてみました。私は通常からよそ者、バカ者、若者といわれる方々から意見をいただくのが好きです。よその方、奇抜なアイデアを持っている突飛な方、若い人からのアイデアがいただきたい。特に若い人は、最近では鳥取大学や環境大学の学生が中山間地域に入りたがっています。去年1年入っていただいて調査結果もまとめられました。その中で、用瀬の商店街の衰退原因というのもまとめられていますが、市町村合併によって元気がなくなったと思っておられるかもしれませんが、アンケート結果によると、そうではなくバブル崩壊による消費の低迷、鳥取道の開通によって素通りされてしまう、店主の高齢化などが圧倒的に多いです。では、用瀬はどうしていったらよいか。鹿野町の因州まちづくり協議会や八頭町の駅前商店街を中心とする住民有志の会等の存在が非常に大きいという提言も受けています。市は行政と協働のまちづくりを平成20年に掲げて、どういった活動をしてきたかといいますと、地区公民館にまちづくり協議会を立ち上げてきたというのもありますが、それをきっかけに行政は何ができるのか、地域のみなさんとともにアイデアを考えて、できるだけの支援をするという立場でおります。したがって、出向くのはもちろん、一番いいのは金銭的支援ですが、補助率もあり限界もあります。できるだけ多くの補助メニューなども取り寄せるなどしていますので、相談していただきたいと思います。今年度から中山間地域振興課に中山間地域振興推進員3人とむらとまち交流推進員1人を配置しておりますので、活用していただきたいと思います。前回もいいましたが、用瀬地区生活拠点づくりのような大きなこともやりたいが、小さなこととしては、用瀬地区の商店街を普通の商店街にしておくのはもったいないので、流しびなストリートのような商店街にしてはどうかと思います。小さなことですが、各家や商工会などに協力していただいて、流しびなやぼんぼりを飾っていただくとか、小さなことからやっていけたらと思います。それから、用瀬の空き家をどんどん活用したいと思います。空き家を活用した定住体験などに取り組みたいと思います。委員さんを始め、町民のみなさんに尋ねながら、進めていきたいと思います。お力を貸していただけたらと思います。

委員

 従前から言ってきたが、用瀬は県民施設がない。他の地域にはあるからかなり金が落ちる。用瀬は高齢者好みのタウンにしてほしい。高齢者が住みやすい町にしてほしい。これから高齢者が増えますから特別養護老人ホームでも建ててもらいたいです。高齢者が住みやすい、用瀬らしいまちづくりをしてほしい。高齢者をどうしていくか、町の性格づけをしなければいけない。

会長

 用瀬町は高齢化率も32%くらいですか。3人に1人は65歳以上です。特に山間地は以前のように林業では生活できませんから、若い人は市街に出ていきます。活性化も高齢者を中心にしていかないといけないのではないかと思います。

岡集落のことを紹介しましたが、委員さんもおられますので、少しお話をしていただけたらと思います。

委員

 経緯・現状について、紹介させていただきたいと思います。集落の悩みのひとつは、世代交代がなかなかできないということがある。我々の集落はそういった世代交代がうまくいったということと、もうひとつは、なんでも行政に頼るとか誰かに頼るというのでなく、自分たちの集落は自分たちで守ると、ここに住んでよかったとみんなで意識あわせをしながらやっていく仕組みにしています。そのひとつとして草を刈るとか地域内の環境整備は共同作業でやっています。4月から1カ月に1回のペースでやっています。強制はしていません。参加した方には、わずかですが支払いする仕組みにしていますが、参加しないからと言って罰金などはありません。その後は、一杯飲む。その中で今度は何をしようかとか議論が出てきます。共同作業は次の世代の育成にもつながります。

それから、市の補助事業では、平成21年度から地域のモデル集落として、21年度にアンケート調査をして、22年には活性化計画を作り、23年度には実際に計画に基づいて事業を行ってきました。実際に手がけたことは、集落に天王山という鎮守の森がありますが、少し木を伐採して見晴らしを良くして、既に植えてある桜が見えるようにきれいにしようとか、一人暮らしの高齢者をほっといてはいけないということで、となり組制度を作りました。それから、地震や水害の教訓を生かして災害時にどのように自分の命を守るか、誰が誰を支援するかとか第1避難所はどこかなど細かく決めました。

それと併せて、何か合言葉がないといけないということで、「やすらぐいなか宣言」というのを決めて、集落に看板を2カ所立てました。難しいことではありませんが、行政や誰かに頼るというのでは本当の意味での活性化にならないので、自分たちでやるんだということで、次の世代にもつながっていけばよいと思います。

会長

 話を聞いて、集落が自分たちでやるんだというのが一番大事だと思いました。鳥取市では用瀬地区の活性化で、公共交通も用瀬を第1号で力を入れてやっていただいているので、我々も元気を出していかないといけないと痛感しました。

委員

 今年のマラニック大会は1,500人の参加があったということで、大盛況でした。年々参加者が増えているのはなぜか、たくさん参加者が来られて、地域にはどんな影響があったのか。マラニック大会では本当にお金が落ちなかったのか、そのあたり、検証はされたのでしょうか。

委員

 お金が落ちるというか、工夫がないと思います。今回、久しぶりに出て、参加者の多さに本当にびっくりしました。食べ物などは、町外の人によく売れると思うのに工夫がないのはもったいないと思います。

委員

 物産センターは売れたのですか。

委員

 売れたと思います。

委員

 どういったものが売れたのか、どんな品揃えをするともっとよかったのか。物品販売のテントは全くなかったと思いますが、それはやらないというポリシーですか。あれだけ人が集まれば、野菜でもなんでも売れると思いますが。

委員

 以前は青年部がやっていたのですけど、あまり回転がない。それから今は青年部も人が少なくなって、人手不足です。

委員

 公募したらどうですか。流しびな行事にはいろいろなところから来られますよね。気高とか智頭など。一品でなくいろいろあるといいですね、みなさん求めてると思います。

委員

 でも、儲けはいけないと思います。外から来られたみなさんを歓迎するっていうのを一人一人、各家がすることで活性化に繋がっていくのではないか、沿道で応援するなど、そういうことが初めじゃないかと思います。物を売るのはその次ではないかと思います。

委員

 用瀬の良さをわかってもらうということが具体的にどういうことかと考えると、用瀬に来たらこんなおもしろいものがあったよとか、こんなおいしい野菜があるんだということを知ってもらう良い機会なのに、今のマラニック大会ではあまりできていないと思います。これだけの人が来られる大会に育ったのなら、もっとそういった工夫が必要だと思います。儲けるということではないのです。

委員

 参加者が減らないのは、用瀬の景観、周囲の環境が非常によいのだそうです。山あり川あり。振興活性化っていうのは、ソフト面だけでなく、用瀬の自然の景観、これを売らない手はないと思います。人間は、体を元気にして、自分でなんとかして元気でいたいなあという願望があるので、よい自然景観と人間の願望をみたすということが、人が増える要因でないかと思います。

バザーについては、以前業者にやってもらったが、儲けにならないので引かれたのです。それに、スポーツマンは参加して汗を流すところに喜びがあって、あまり何かを買おうとして来られていない。弁当をお土産に出しますので、それも魅力のようです。

委員

 お弁当とお汁をふるまって、飲み物も出しますので、食べるものを並べてもあまり効果がないかもしれませんが、用瀬にはこんなものがあるということを知ってもらう工夫があってもよいのではありませんか。

委員

 観光物産センターの前で受付をしているのは、そのねらいもあります。

 

佐治中学校・用瀬中学校統合準備会議について

 

事務局

 [資料3について説明]

委員

 (校名について)応募の中から10に絞られた経緯というのはどういった決め方ですか。

副会長

 順位だけでなく、各委員がこれはよいと思うのを選びました。

委員

 話題性があるのがいい。夢があるようなのがいい。

 

各課報告

 

【地域振興課】

  6月~7月行事予定について

  住民投票の投票率について

  B1グランプリの開催について

【用瀬人権文化センター】

  人権講演会の開催について

委員

 無料バスの利用はどうでしたか。

事務局

 全体で4人の利用がありました。

委員

 支所長相談日が月4回くらいありますが、相談件数はありますか。

事務局

 最近は、ありません。

会長

 ないようなら、廃止された方がいいのではないか。

委員

 何か工夫がいるのではないですか。

事務局

 変化を加えながら、対応していきたいと思います。

会長

 それでは、本日は閉会します。次回は7月の開催になります。

 

(閉会 17時00分)

 

 



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