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第57回 河原地域審議会

日時:平成24年10月30日(火)13:30~16:05

場所:河原町総合支所 第6会議室

〔出席委員〕

河毛 寛、安木 均、奥谷 仁美、矢山 ツタヱ、木下 忠澄、右近 利夫、竹田 賢一、中村 金三朗、山縣 重雄、森本 早百合、田中 惠利子、藤田 和代、露木 知恵  以上13名

〔欠席委員〕

山田 俊雄、坂本 孝行

〔事務局〕

東田支所長、山本副支所長、木下産業建設課長、山根水道局河原営業所長、谷口市民福祉課長、佐々木教育分室参事、露木地域振興課長補佐、田中地域振興課主任

〔鳥取市社会福祉協議会河原町総合福祉センター〕

山根所長

〔因幡環境整備株式会社〕

代表取締役 国岡、研究開発担当 永田

〔企業立地・支援課〕

奥村上課長

〔庁舎整備局〕

亀屋局長、竹内局長補佐

〔中山間地域振興課〕

西尾参事

会議次第

1 開会

2 あいさつ

   会長あいさつ(略)

3 報告事項

(1)「たまりばカフェよっといで」開設について【資料1

(2)生ゴミの減容化と再生利用について【資料2

(3)布袋工業団地の企業誘致について【資料3

(4)市庁舎の耐震改修等に関する取り組み状況について【資料4

(5)南部地域公共交通の実証運行について【資料5

(6)土砂災害レッドゾーンについて【資料6

(7)県道曳田バイパス計画について

(8)その他

4 その他

5 閉会

議事概要

事務局

皆さま、こんにちは。ただいまから第57回河原地域審議会を開会いたします。初めに、右近会長からごあいさつをいただきます。

 

会長

会長あいさつ(略)

 

事務局

それでは、報告事項から会長の進行でお願いします。

 

会長

では、日程に従いまして、3番の報告事項に入ります。

(1)「たまりばカフェよっといで」開設について、鳥取市社会福祉協議会河原町総合福祉センター所長が説明をいたします。

 

河原町総合福祉センター

資料1について説明

 

会長

ご意見、ご質問等ありましたらお受けしたいと思います。

 

委員

これを開設されることで、赤ちゃんの6カ月健診を河原町で受けることができなくなるということですよね。

 

河原町総合福祉センター

はい、そうなります。

 

委員

今までもそうだったように、結局、用瀬町の保健センターに何もかもとられると言ったら言い方が悪いかもしれませんが、赤ちゃんや小さい子どものための事業では河原町が主役にはなれないというのを感じます。河原町に若い人が定住し子どもを育てていくためにも、もう少し考えていただきたいと思っています。

 

河原町総合福祉センター

健診については、大変申し訳なく思っています。高齢者や障がいのある方の「居場所」ということで、社会福祉協議会1階和室を開設場所にしましたが、絵本の読み聞かせや子育てサロンなど、子育て関係の部分でも一緒に何かできれば探っていきたいという思いでいます。

 

委員

本当に良い計画だと感じていますが、実際にはなかなか大変な仕事です。本気で取り組み、ぜひ成功させていただきたいです。先々には、各地域にも広げていってほしいと思います。

 

河原町総合福祉センター

定着するまでは、1人や2人の利用者の方でも仕方がないのかなと思っています。

今、老人クラブとかサロンに出向いてPRに努めているところです。老人クラブなどからは、使いやすいから行かせてもらうという話を伺っています。

 

会長

その他ありませんか。

 

事務局

先程の話に関連し、情報提供としまして、農協の旧西郷支所を使い高齢者の方々のふれあいサロンを11月に開設する予定です。これも地域の高齢者が、農協さんのご厚意によって安く貸していただいて、そこでお話をしたり、歌を歌ったり、あるいはお茶を飲んだり、そういう動きが西郷地区では始まっています。

 

会長

今、河原町総合福祉センター所長からお話があったサロンは、今、何団体ありますか。

 

河原町総合福祉センター

今、河原町で登録してあるものが14団体あります。

 

会長

実際活動していらっしゃるのが14団体ぐらいあるのです。西郷の方もそういう位置づけでしていただいたら助成策が講じれると思います。

 

委員

イベント開催をされる時に、外部団体の利用は可能でしょうか。それと、個人で集まった時にフリーマーケットのようなことは出来るのでしょうか。

 

河原町総合福祉センター

実を言いますと、イベントについては現在模索中です。町内の方々のお話を伺うと、買い物などの要望がかなり大きいです。イベント時を火曜日にそろえたのは理由があります。火曜日に魚屋さんやパン屋さんが来ますので、それを兼ねさせて呼び込むというか、来ていただいて一緒にそこでちょっとした買い物が出来るようにしていきたいと思っています。今おっしゃったフリーマーケットというのも思いの中にはあるのですが、それをどういうふうに持っていくかというのが今の課題です。もしよろしければお知恵をいただきながら一緒にさせていただきたいと思っています。

 

委員

経過はよくわかりませんが、健診会場が使えなくなり河原町で6カ月健診を受けることができなくなったということですが、どこか他の場所の提供はできなかったのでしょうか。

 

河原町総合福祉センター

健診は南部ブロックということで、河原、用瀬、佐治でやっておられます。いくつかの健診は既に用瀬でやってらっしゃるように聞いてはいます。6カ月健診は2階の大広間の方で今実施されていると伺っていますし、あとポリオが用瀬の方に変わられたということですね。

 

委員

今までの会場で健診ができなくなるから用瀬の保健センターに行くというのが結びつかないと思うのです。

 

事務局

健診の会場については、本来は保健センターで行なうべきですが、河原町には保健センターがありませんので、社会福祉協議会を間借りさせてもらっています。本来の社会福祉協議会の事業をされるということになると、健診は用瀬の保健センターでせざるを得ないのですが、急に用瀬の保健センターでということは大変ですので、なるべく近い所でということで、2階の和室を使用させていただいています。

 

会長

その他ありませんか。無いようですね。

「たまりばカフェよっといで」開設については、11月12日オープンですので、またお立ち寄りいただけたらと思っています。所長、ありがとうございました。

次に、(2)生ゴミの減容化と再生利用についてを議題といたします。

因幡環境の社長においでいただいていますので、ご説明をいただきたいと思います。

その前に、支所長が説明をいたしますので、よろしくお願いします。

 

事務局

この議題につきましては、昨年の3月に、バイオ発酵のYM菌を使った生ごみの減容化について、地域審議会として意見書を出させていただきました。それに対しまして、昨年7月21日に、生活環境課の方の意見書に対する見解がありました。バイオ処理ということについては、建設構想とか運営費用とか、いろいろな課題の解決が必要ですよと。しかしながら、引き続いて調査研究をしていきたいという意見書の回答がありました。そういう中で、因幡環境さんにおかれましては、いろいろと設備投資、イニシアルコスト、維持管理のランニングコスト、トータルコスト、そういうものを可燃物処理場の大型の建築と併せてどういう比較になるかということも検討していただいていますし、環境負荷の点も検討して来られていますので、今回、この検討の結果をお聞かせいただいて、来月の地域審議会には、同じものが生活環境課にも届いていますので、次はそれに対する鳥取市の見解をいただくという運びになろうかと思います。今日は因幡環境さんのご提案を伺いたいと考えていますので、よろしくお願いします。

 

因幡環境整備(株)

資料2について説明

 

会長

冒頭、支所長が申し上げましたように、当審議会において意見書の提出、それに対する回答があったわけでございまして、それを踏まえて、社長から資料を中心にご説明をいただきました。ご存知のように、土地等々の問題で難航している点もありますが、方向性を伺いますと、東部広域行政管理組合としては、焼却方法をどうするのか、溶融炉にするのか、ストーカー方式にするのか、今説明がありましたコンポストの問題についても方向性がまだ出ていないわけです。これから検討に入るということのようです。私からお尋ねしておきたいのは、この施設は、因幡環境さんの現事務所の傍に造られるということですか。

 

因幡環境整備(株)

はい、そうです。

 

会長

工事に入ってらっしゃるわけですか。

 

因幡環境整備(株)

既に工事に入っていまして、実際にテスト運行ができるのが、来年の1月以降になると考えています。

 

会長

今、国が新しく焼却場を造る場合に、昨年の3.11の災害を踏まえて、どういう焼却にするかということで、廃棄物の処理等々を加味した量といった許可の条件を付けてくるのではないかと言われています。270トンで本当に良いのかどうかということも踏まえて、鳥取市としても考えていかなければいけないのではないかと思っています。

私から初めにお伺いしたわけですが、皆さんのご意見等、ご質問がございましたらお受けしたいと思います。

 

委員

我々、地域審議会としては、生ごみを再利用という提言までは良いのですが、それ以上踏み込んだことというのは行政が行うことと判断させてもらってよろしいわけですよね。ここに出ている内容は、余り踏み込み過ぎてもどうかなと思ったものですから、地域審議会というものがどういう形でどこまでのことが出来るかというのが私もわからないところなので、ちょっとお聞きしているところです。

 

副会長

この春に鳥取市には市長に対して、生ごみを減量化してくださいと、減量化した方が、新しい施設も費用が安くつくよということを提言しているわけです。それ以降のことについては、今度は東部広域行政管理組合で具体的にどうされるか、今、会長が言われたように、どういう施設にするのかそれもまだ決まってないということです。

 

会長

一昨年ですかね、周辺集落が可燃物焼却場の建設に反対された際、通過車両のことを随分指摘されていたわけです。今説明を伺いますと、非常に少なくなるという点もご判断されて、今日の提案になったと思っているのですが、そのあたりは、社長さん、どうですか。270トン、180トン、90トン少なくして、生ごみを基本的に処理していきたいという提案でしょう。

 

因幡環境整備(株)

そうです。

今、会長ご指摘の点については資料3.3のところに、生活環境に与える影響の低減という表でまとめています。2トン車ベースでざっくりと試算して、通行車両台数200台余りが120台余りに低減できると考えられます。それにより、粉じんとか排ガス、騒音、振動等の減少が図っていけると、周辺住民の方、地元住民の方にとっても生活環境の向上が目指せるということが上げられると思います。

 

委員

因幡環境さん、この減容化施設は、現在工事にかかっておられますが、既に地域の方々にご説明して、了解を得ておられるということですね。東部地域に同じような会社が何社かあると思うのですが、こういうことに他社も参入してくる可能性はどうなのですか。それと、減容化されて採算に合いますか。採算に合うから計画されていると思いますが、当然採算が合えば、他の会社も東部広域にうちもやりたいと言って来られる可能性があると思いますが、そのあたりはどうですか。

 

因幡環境整備(株)

まさに今ご指摘いただいたことは、鳥取市さんの回答書にも上げられている、3点の課題というところが、非常にこのコンポストを進める上で大きな課題であり、これは他社さんで立ち上げられる場合も同様であると考えます。建設コスト、運営費と、周辺住民さんの合意、臭気対策、それと、作った肥料が本当に販売できるのかということが他社さんでも考えられると。生ごみの減容化を図ることが主目的であって、先程ご説明しましたように、日量1トン弱の肥料ができるということで、販売先の確保というところはきちんと目星をつけて取り組んでいくように考えています。周辺住民の合意、臭気の対策についても、当社が良しと判断するのではなくて、県の紛争防止条例という条例手続を経て進み、設置許可がいただけるということです。紛争防止条例に沿った進み具合でアセスメントをし、周辺住民の合意を図っていくという、そういうハードルがあるということで、このあたりも皆さんが取り組まれるのに非常に苦労される点かなと思います。

また、建設コスト、運営費については、先程ご説明したとおりですが、このあたりは、他社さんでもそれほど大きく変わらないのではないかなと考えています。

いずれにしても、生ごみを最優先に取り組んでいこうと考えていますが、下水汚泥、あるいはさまざまなバイオマスと言われる有機資源というのは、他にもたくさんありますので、そちらの方もバランスよく取り入れて、収支を合わせていこうと考えています。

 

委員

東部広域行政管理組合は、減量化できて、施設が例えば河原町に出来るとしても、施設の規模を小さく出来るわけですから非常に良いわけです。後の処理については、その生ごみはどこにするかという指定はしないと思います。これは東部広域行政管理組合がどうされるかわかりませんが。会長、これは皆さんを含めて、新しい施設が出来れば1回視察しても良いではないですか、時期を見て。

 

会長

来年1月を目途に工事を進めていらっしゃるのですか。

 

因幡環境整備(株)

はい、そうです。

 

委員

今、社長さんから話を聞きましたが、専門的な話で一度に短時間で説明されてもわからない面があります。ただ、処理施設を受け入れる河原町としては、同じ受け入れるなら、できるだけ減容化を図っていただきたいと思います。かまのトン数も、330トンを270トンに減らすと検討委員会で出しているが、生ごみを40%も減らせば随分かまも小さくなるし、かまが小さくなることによって、コストの面からも環境の面からもあらゆる面でメリットがあるわけです。ですから受け入れる側としては、できるだけ減容化して小規模な施設にしてほしいということで意見書を出したわけです。

附帯意見等も、今後とも、施設の規模については、まだまだ検討していく必要があるのではないかということも書いてある。ですから、整備検討委員会でも今後も検討されるでしょうし、東部広域としてももちろん、鳥取市にも提案してあるそうですから検討されると思いますが、その辺をもう少し推し進める立場でこの審議会は進めていったらどうでしょうか。河原町としてはできるだけ、この減容化を採用してほしいと思うのです。将来にわたってどれだけ河原町が救われるか。大きな問題だと思います。

 

委員

肥料の販売といったことも考えられるのですが、出来た肥料そのものはどういう肥料になるのですか。窒素成分とかいろいろ有機質肥料もありますが、一番問題なのは、まずふるときの臭いです。それから、汚泥の肥料は、振ってから雨が降るとずるずる滑るわけです。土と攪拌しないと、畑の上にそのままむき出しで振ると大変なことになります。振ったらすぐ耕うんして土と混ぜてしまわないといけないというデメリットがあるわけです。できたらペレット状の肥料にしてもらった方がありがたい。コスト的に安く良いものを作っていただきたいということがありますので、販売先としては協力させていただきたいと思います。どういう肥料になるのか聞かせていただけないでしょうか。

 

因幡環境整備(株)

説明させていただきます。

先程、臭いのお話もありましたが、普通の堆肥の発酵だったら発酵温度が70度ぐらいですが、これは100度近い発酵温度を持っていきますので、その分だけぐっと体積が小さくなるわけです。その関係で窒素分はちょっと少なくなります。その代わりリンは多いわけです。もう一つは、稲作などに使われる珪酸は増えます、体積当たりですね。さっきおっしゃった粉末にもペレットにもどちらにも出来ます。成形機で固めればペレットになりますので。普通の堆肥、普通の化成肥料と土壌改良剤の中間的な肥料になるのではないかなと思っています。

 

委員

窒素成分ですると大体どのぐらいになるのですか。

 

因幡環境整備(株)

今の窒素成分では3%ぐらいではないかなと思っています、普通5%近くありますが。

 

委員

もし肥料化して肥料が売れないということがあるとしたら、その残渣は再処理に回して肥料化しなくても処理出来るでしょう。

 

因幡環境整備(株)

出来ます。

 

会長

いろいろご意見があろうと思いますが、先程、副会長からも提案があったわけですが、まず、鳥取市の方は、ストーカーでいくのか溶融炉でいくのか、併せて生ごみの減容化というものの方向性がまだ出ていません。近いうちに新たな検討委員会が立ち上がってくるということを伺っています。それらを含めて、当然これから河原町としても考えていかないといけないと思っています。もし皆さんのご意見がたくさんあるようでしたら、社長、今進めてらっしゃるその施設がどういうものかということをご説明いただく機会を作りたいと思っていますので、よろしくお願い申し上げます。

今日も皆さんのご意見を承りたいのですが、以上でこの報告は終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。

続きまして、(3)布袋工場団地の企業誘致についてを議題といたします。

企業立地課の課長さんにお越しいただいていますので、ご説明をいただきたいと思います。

 

企業立地・支援課

資料3について説明

 

会長

大変お世話になりました。

この件は、非常に雇用創出に繋がるものと期待しています。何かご質問、ご意見がありましたらお受けします。

 

委員

若桜の方に組み立てと研究を持っていかれるみたいですが、布袋のところだったら鳥取道でアクセスもいいのに、なぜ若桜に運搬コストをかけて組み立てと研究を持っていかれるのでしょうか。

 

企業立地・支援課

すみません。正確なところは承知していませんが、鳥取市と若桜町と全く別のルートでいろいろアクションもとっていまして、若桜町の小学校跡地にもぜひといった動きの中で進んでいるようです。

 

会長

池田小学校の旧校舎を使ってやるということでしょう。

 

企業立地・支援課

はい、そうです。

 

委員

企業誘致があるたびにいつも言わせてもらっているのですが、市外県外からの誘致も非常に良いとは思いますが、地元企業に対しての支援もよろしくお願いいたします。

 

会長

課長さん、いろいろご苦労もあると思いますが、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

引き続いて、(4)市庁舎の耐震改修等に関する取り組み状況について、今朝の新聞をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、今日は庁舎整備局の局長さんにおいでいただいていますので、ご説明いただきたいと思います。

 

庁舎整備局

資料4について説明

 

会長

ありがとうございました。

今ご説明があったとおりですが、住民投票に付された20億8,000万円では出来ない、特別委員会の方で委託された日本設計によります、43億4,000万円という非常にかけ離れた数字が示されたわけです。これから市議会としてどのような対応をなさるのか、私たちもきちっと説明を受けてまいりたいと思っています。

何かこの件に関して、ご質問等ありましたら伺いたいと思います。

 

委員

何回言っても同じことですが、20億8,000万円という対案を信じて、市民は投票したわけです。

議会は、対案を出した当局者で、市民にどのように説明してどのように謝るのですか。また投票するのか。 本当これは尋常なことではない。この責めは外せない。

 

委員

住民をだましている。

 

委員

6,000万円もかけて投票させて。

こんな議会はいけない、責任をとらなければ。

そうしないと議会がまた意見をこれからどうしましょうということを相談して決めたって、それは成立しないよ。市民が許さない。

 

委員

商売をしていても、入札とかいろいろありますが、その中で20億円が40何億円ということ自体がもう既におかしい。一般社会の中でおかしいのですよ。それが理解できないで云々している議会のレベル、我々からしたら疑ってしまうということなのです。当たり前のことでしょうと。本当に20億円でできるかというのを検証するのも当たり前のことですし、そこの検証同士で市民に付託されるのだったらいいが、そうでないのだったら、先程言われたように、私も議会の意味は無いのではないかなと。

あるいは、議会に対して住民投票した分を弁償していただきたいと、もう市民は素直なところだと思いますよ。身銭を切ってでも。

 

委員

この上、費用を使って特別委員会を続ける必要は無いですよ。それも費用が要る、特別委員会を開催するのも。

 

庁舎整備局

先程に付け加えておきます。昨日の特別委員会の中では、この43億4,000万円についての中身を議論されていましたが、その次に、日本設計から今後の課題ということで、43億4,000万円に盛り込む内容はこういうことですよ、ただし、まだ課題はかなり残っていますと。いわゆる建物のボリュームに関するもの、これは2号案に即して検証した結果です。これは言えることとして、まず第2庁舎と本庁舎の2階取り壊し部分をあわせた新第2庁舎を造る。これは現有面積をそのまま新第2庁舎として建てるのであって、本来ならば、バリアフリーとか、居住性の問題、耐火構造、そういったものを考えれば、それで本当の面積で良いのかということは問題が残りますよと。原案のままでは、実現が出来ないものになってしまいますよ、そういったところはよく検討してくださいよということを一つ課題として出されました。駐車場についても、117台しか確保出来ない。それで済むのだったら良いですが、もともと150台あったのに、117台しか収まらないようになってしまった。こういったものに関する不足部分については、今後検討していただいて、駐車台数の確保というものを重点として考えられるのならば、立体化を図るとか、そういったことも今後検討していただかないと、このまま事業が完成には至らないですよということです。

それから、環境性能、ランニングコストのことを考えれば、いわゆる空調設備などは現在のまま1カ所で集中的に制御するわけですから、空調も1つの部屋が使いたい時でも全館やらなければならない。無駄なことをやっている。それで、現在の空調設備の耐用年数が来れば、今度はヒートポンプ方式といいまして、各フロアごとに出来るような方法を考えれば、設備更新に関して経費がかさんでくるが、将来的なことを思ったらそういったことも考えないといけないだろうと、こういったいろいろな問題点がかなり出てきまして、今回の43億4,000万円という事業費がかかるのであれば、最後に全面建て替えも考えられるとの意見を頂いております。

 

委員

安くつくということですね。

 

庁舎整備局

お金をかけてもこういうことしかならない。そうであれば、全面建てかえることによってランニングコストのことも考えてもらったらということを最後に課題として、日本設計が特別委員会に報告されたわけです。

課題として今解決するというのはかなり難しいので、こういうことに関しては、組織を見直したり移動させたりということが生じる、これは執行部の方と一緒になって考える、執行部の方で計画段階で具体的に案を出してもらったら良いではないかということで、議会の特別委員会での意見がありました。

 

委員

よろしいですか。

 

会長

はい。

 

委員

今回こういう形で議会がちゃんとした判断が出来ないのであれば、第三者委員会を設けてもらってそこで結論を出された方が市民は納得するのではないのかと思います。今の議会の方々にそれを付託するのもある意味怖い。

 

委員

もう1点、こういう具体的な特別委員会で43億円という数字を出されました。今度は執行部が考えてくれということですが、市長は受ける考えがあるのですか。私は受けてはいけないと思います。市長はもともと新しい庁舎を建てたかったのですから、あなた方、数字が違うと、こんなもの受け入れませんと蹴れば良いと思います。市長がこれを受けたら、大変なことですよ。

 

庁舎整備局

事実問題としましては、住民投票で提案された耐震改修等の案の内容と事業費を元に検証業務に向かわれたわけですから、第2号案を検証したらこれは実現不可能だと。それは事実関係だけを今話しているのですから、今後議会としてどう捉えていくのか。

委ねた2号案に対する議会としての責任ですよね。このあたりをどう判断していくのかということは、これから議会内部で議論されると思います。

 

会長

局長さん、日本設計の方の最終報告書は11月9日に出るのですか。

 

庁舎整備局

はい、そうです。

 

会長

特別委員会は12月の定例議会には最終結論を出すのですか。

 

庁舎整備局

特別委員長は、一応検証作業に係る報告については、12月議会で報告をしていきたいと、そこまでには議会としての方向性、方針というものはまとめるという考えです。

 

委員

これが長引いたときに、特例債の方はどうなるのか。

 

会長

合併特例債は5年延びたから、これは良い。大丈夫。6月の通常国会でも……。

 

庁舎整備局

合併特例債の話については、前回も触れさせていただきましたが、今年の6月20日の国会を通過して5年間延長。もともと被災地においては5年間延長だったのですが、被災地以外においても、合併特例債を5年延長するということで、平成32年3月までに工事を完了すればということで、財源的には確保できると思います。

 

会長

局長さん、お聞きになられたとおりで、私が申し上げなくても雰囲気はわかったと思います。この問題は、市議会が本当にどのような対応するか、関心を持って見守っていきたいと思っています。

 

庁舎整備局

それぞれ各地域審議会を回って説明させていただいています。本来、特別委員会が説明に伺うのが筋かと思いますが、庁舎整備局が代弁して来させてもらっております。

 

会長

では、いろいろご意見があろうかと思いますが、これで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。

ここで休憩しましょうか。10分休憩し、15時20分に再開したいと思います。

〔休憩〕

 

会長

では再開をいたします。

報告事項(5)南部地域公共交通の実証運行について、ご存知のように10月1日から運行されているわけですが、資料5に基づきまして、産業建設課長が説明をいたします。

 

事務局

資料5について説明

 

会長

10月1日から始まりました公共交通の実証運行について説明をいただいたわけですが、何かご質問がありましたら、伺いたいと思います。

 

委員

よろしいでしょうか。

 

会長

どうぞ。

 

委員

西郷地区を走る北村線は、15時台と16時台は学校の下校時刻に合わせて大きなバスです。しかし、早帰り日に利用する12時台と13時台のバスは小さいバスのため、児童全員が乗ることが出来ません。小さいバスでしたら、16名しか乗れないのですよね。

 

事務局

乗り合いバスは13名ですね。

 

委員

13名ですか。他のお客さんが乗っていたら、それより少ない児童しか乗れません。16名というのは、子供だったら16名乗れるということでしたか、多分ね。早帰り日は1カ月に1回あるか無いかだと思いますが、児童全員が乗れないため、家に居る者は学校まで迎えに行きます。それも同じ町区全員が1台の車には乗れないので、電話し合って2台の車に分かれて帰るという状態なのですが、仕方がないでしょうか。

 

事務局

特別に早帰りの学校業務となった場合の対応ということですが、現実にその時だけ大きなバスを運行するということは難しいと思います。

 

委員

分かるのですが、何か案がありましたら。

 

事務局

交通政策室には伝えますが、ご家庭の協力とか、あるいは学校の方から放課後児童クラブなどとも連携をとって対応していただければと思います。

 

委員

はい、分かりました。

 

委員

私は利用したことはないですが、利用している方から、「出勤時、今まで乗っていたバスより30分早い便に乗らなければいけなくなって、とても不便だ。30分早く出る割には、着くのは10分ぐらいしか変わっていない。」という話を聞きました。朝のラッシュ時ではなくて、9時半とか10時ぐらいの出勤なのですが、それに合わせようとすると、今の時間だと30分早いバスに乗らないと間に合いません。朝の30分はすごく大きいので、時間編成をもう少し考えていただけると有難いです。

 

事務局

朝の便というのは、支線と幹線があるのですが、乗り継ぎの関係も出てくるかと思います。幹線の方は快速、その乗り継ぎ拠点の停まる場所というのが限られてきますし、普通便は今まで通りバス停で停まるということもあります。運行数としては増えたことになっていると思うのですが、運行時間帯の関係もあるのかなと思います。

 

委員

私も同じことを聞きました。高校生の子どもさんが、今までは7時15分ぐらいのバスで出たらちょうど良い具合に汽車に乗れていましたが、バスはやっぱりぎりぎりだと心配なので、前より30分早く毎日6時過ぎに家を出ていると、保護者の方が嘆いておられました。通学などに余り支障のないように組んでいますと聞いていましたが、実際にはそういうことがあるみたいです。特に冬場になると、6時台に子どもさんが乗るのは少しかわいそうかなという気もします。

 

委員

利用者の方のアンケートを実施してはいかがでしょうか。

 

事務局

時間帯の調整などそれぞれいろんな意見もあると思いますので、また聞かせていただいて、交通政策室に伝えます。調整が出来るようであれば調整するということになるかと思います。

 

会長

今おっしゃったように、個々のダイヤについていろいろあると思うのですよ。それは承って、また次の対応をどうするかということで検討するようにしましょう。産業建設課長もそういう方向で交通政策室とよく詰めてください。

 

事務局

はい。

 

会長

では、(6)土砂災害のレッドゾーンについて、産業建設課長、説明してください。

 

事務局

資料6について説明

 

会長

河原町内ではどのような状況ですか。

 

事務局

5地区でそれぞれ、DVDとA4判の資料で説明をしました。急傾斜それぞれ土石流、地すべりの場所がありまして、今関係しているところが河原地区で稲常、谷一木、長瀬、河原11区、鮎ヶ丘、上渡、下渡、国英地区は、片山、高津原、上山手、釜口下、六日市、福和田、三谷、山手、西郷地区は、小河内、北村1区、3区、4区、5区、6区、7区、小畑、弓河内、新田、牛戸、神馬、中井一、中井二、湯谷、本角、鹿野、散岐地区は、小倉、今西、佐貫、下佐貫、水根、山上、八日市、和奈見、八上地区は、曳田、下曳田、天神原です。これも急傾斜と土石流の、地すべり等のところがあるのですが、土石流は谷合いのところが多いです。地すべりについては、河原地区で1カ所、国英地区で1カ所、西郷地区で2カ所、散岐地区で5カ所となっています。

 

委員

河原町内は、ここは土石流、急傾斜というように、別々の箇所表のようなものが作ってありますか。

 

事務局

はい。各地区の説明会で、レッドゾーンの指定を予定している集落それぞれに航空写真と図面を渡しています。

 

委員

説明会は、去年からやっているのですか。

 

事務局

今年が初めてです。集落で2名以上の参加をお願いしていたのですが、なかなか全員は出ておられないところもあるかと思います。

 

委員

災害箇所は県が指定したところですか。

 

事務局

指定を考えているところを説明するということです。

 

委員

レッドゾーンとイエローゾーンと両方加えて鳥取県下に6,200カ所、鳥取市内に1,443カ所あるのですか。

 

事務局

イエローゾーンです。

 

委員

レッドゾーンはどうですか。

 

事務局

レッドゾーンはこれから指定するので、まだ数は出ていません。

説明して皆さんに危険な所ですよというのを認識してもらい、24年度に県が市町村長の意見を聞いたうえ、指定を行う予定です。

 

委員

箇所表や防災マップを作らなければいけない、それをもとにして。

 

事務局

一番そのことが大事ではないかと思います。皆さんの近所でも、雨が降った場合に本当に大丈夫かなということもありますので。危険箇所を集落で認識をしてもらうことと、早めの避難も考えておく必要があります。

 

委員

レッドゾーンに指定され、住居が多かった場合、県はただレッドゾーンを指定するだけでしょうか。あるいは、それなりの工事をするのでしょうか。

 

事務局

どこでも説明会で、ハード面とソフト面と両方でという話が出るのですが、ハード面というのが、いろいろ含めると何千カ所もあるため、すぐに工事ができないということがあります。その点を皆さんにご理解いただきたいと思います。緊急の場合は、テレビ等からすぐに情報を得ることが出来ますので、避難体制をとっていただきたいというのが第一段階です。

イエローゾーンの中で、特に土砂崩れなどで建物が壊れ、人命に危害がおよぶ恐れのある区域(土砂災害特別警戒区域)を通称「レッドゾーン」として指定することで、災害時等に気を付けて早めの避難も考えてください、ということです。

 

会長

以上で終わりたいと思います。

(7)県道曳田バイパスの計画について、説明をお願いします。

 

事務局

上記について説明

 

会長

支所長が申し上げましたが、以前計画した経過もあって、地権者のご理解をいただけなかったということもありましたので、今回は粘り強くご理解いただくような方向でご尽力いただきたいと思います。

(8)その他ということで、何かありましたら。

 

中山間地域振興課

元気な地域を創ろう 人づくり・交流フォーラム2012について資料説明

 

会長

ありがとうございました。

今ご説明がありましたように、フォーラムにご参加をいただきたいと、私の方からもお願いをしておきたいと思います。

 

事務局

その他の項についてご紹介したいと思います。

・三滝渓 もみじ祭りについて

・遠足市場について

上記について説明。

 

会長

本日は報告事項がたくさんあり、長時間にわたりまして、第57回河原地域審議会をご審議いただきましてありがとうございました。次回第58回の当審議会は11月22日、午後3時からということで予定したいと思っていますので、よろしくお願いを申し上げます。

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-お問い合わせ-
河原町総合支所 地域振興課
電話0858-76-3111
FAX0858-85-0672
メールアドレスkw-chiiki@city.tottori.lg.jp

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