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第57回 気高地域審議会

 

 

日 時 平成24年11月26日(月)午後3時~午後4時40分

 

場 所 気高町総合支所 第1・2会議室

 

[出席委員]

 

(1号委員)西尾雅彦 松本弥生

(2号委員)田中清晴 山本光命

(3号委員)村上昭夫 池長綾子

(4号委員)吉村あけみ、河口重光

(5号委員)中江正樹、横田昭男、初田恵子

(6号委員)中林 保、濵田英一、水津文恵

 

[欠席委員]

 

(2号委員)田渕孝則

 

[事務局]

 

山田支所長、田中副支所長兼地域振興課長兼教育委員会分室長兼中央公民館長、嶋﨑市民福祉課長、山本産業建設課長、堀尾簡易水道室長、奥野簡易水道室技師、高田地域振興課長補佐

 

[傍聴者]

 

なし

 

 

◎会議次第

 

1 開  会

 

2 会長挨拶

 

3 報告事項

 

1)市庁舎の耐震改修等に関する取り組み状況について

 

4 議  事

 

1)簡易水道料金の統一について

 

2)「新市まちづくり計画」の進捗状況について

 

3)町内の指定管理施設について

 

5 そ の 他

 

6 閉  会

 

 

◎議事概要 

 

1 開会(15時)

 

〈事務局〉 定刻になりましたので、ただ今から第57回の地域審議会を開催したいと思います。松本委員から少し遅れるという連絡をいただいております。それでは会長のあいさつをお願いします。

 

2 会長挨拶

 

〈会長〉 皆さんこんにちは。12月が近くなって冷たい雨が降るようになってきました。出にくい方もあったと思いますがご都合を付けていただいて、少し遅れるとか欠席の方もあるようで、全員が揃うのも難しい状況を最近感じております。

今日は57回という回数を迎えましたけど、問題になっている市庁舎の耐震改修の取り組み状況を報告いただきまして4番の議事のところでは新市まちづくり計画と水道料金の統一ということが上がっておりますけれど議事の1番と2番の順番を変えまして「簡易水道料金の統一について」を先にさせていただきたい。簡易水道室から説明の方に来ていただいておりますのでそういうふうにさせていただきたい。

市庁舎の問題については、資料なり鳥取市の広報にも載っておりますので事前に見て勉強していただいたと思っていますので、率直なご意見をうかがっていきたいと思っている。よろしくお願いします。はじめに日程に従いまして、報告事項で「市庁舎の耐震改修等に関する取り組み状況について」というところでお願いしたいと思います。資料は1-1と1-2の2つと市の広報紙があります。そういうものを参考にしていただきたいと思います。それでは説明をお願いします。

 

3 報告事項 市庁舎の耐震改修等に関する取り組み状況について

〈事務局〉 報告事項であります「市庁舎の耐震改修等に関する取り組み状況について」を説明させていただきます。「鳥取市庁舎耐震改修及び一部増築に関する調査業務報告書」と市報12月号を先週末に事前に配布させていただきました。本日資料をお持ちでない方があれば資料があります。資料に目を通していただいていると思います。

報告書は11月9日に委託先である株式会社日本設計から市議会議長に提出されたものです。同日市議会の全員協議会で全議員に報告されたものです。報告書の内容の主な点を報告させていただきますが、資料はご覧いただいたように2部構成になっています。

まず資料1-1は住民投票で市民の皆さんにお示しした内容で現本庁舎耐震改修及び一部増築案の内容を検証したものです。具体的には現本庁舎を耐震改修する。2つ目には地上5階、地下1階の新庁舎を今の砂利の駐車場に建築する。3つ目には半地下駐車場とその上にふれあい広場を設置するという主に3つの内容です。検証結果が説明してある訳ですが、最後の頁の17頁に検証結果をまとめたものが書かれています。

検証の結果として住民投票で示された内容のとおりでは実現できないということです。その理由といたしまして、1つめとして本庁舎の免震改修の工法、1階の基礎免震、地下1階の柱頭免震を行うということでございました。「改修工事は現状維持を基本とする。」ということが示されておりましたけれど、地下に電気設備と空調設備がありますのでこれらをそのまま置いたままでは工事ができない。電気設備は新規に設置、空調設備はシステムの変更が必要になり、現状維持ができないということになります。

2つめに居ながら工事、つまり職員なり来庁者がそのまま使いながらの工事ということですが、先程の設備が生かせないということで、新第2庁舎と渡り廊下で繋ぐとなっていますけれど、そうすると増築ということになりまして建築基準法の既存遡及の対象となりまして、既存遡及は13頁に説明がありますが、建設時には適法であったが後に法律の改正によって既存不適合となっている部分を現行法に適合させる措置が必要というもので、そういう既存遡及が適用されるために改修工事により居ながら工事ができないということでございます。

3つめに駐車場についてでございますけれど、当初地下と屋外平面で合わせて150台の駐車スペースを確保するということでございましたけれども検討した結果117台しか取れないということで、このような課題の対応方法を決定しないと概算工事費なり工期の決定ができないということであります。

これらの課題の解決方法を特別委員会で協議されまして概算工事費等を算出するための条件を変更した内容が資料1-2の6頁に示されています。赤字部分が変更された内容です。この変更案で概算の工事費を算出したものが8頁で既存本庁舎の改修が11億8千万円。新第2庁舎の建設が15億7千万円。半地下式駐車場が3億3千万円。外構が2千万円。合計が31億円。これに加えて設計・管理費が2億2千万円。その他の経費ですが埋蔵文化財の調査費、土壌汚染対策費、大規模修繕費などが10億2千万円。総合計で43億4千万円と算出されました。

変更案は概算工事費等を算出するため条件を変更したものでこれについても課題なり問題点も記載されています。それが資料1-2の13頁と14頁に検討課題として示されています。1つは新第2庁舎の面積規模。2つめに駐車台数117台ということで当初150台とされていたのに117台で問題はないのか。3つめに建物の環境性能に問題はないのか。断熱性能とか省エネの面で考慮が必要ではないかということです。4つには市民会館を含めて人とか車の動線の検討が必要。この4つの点が指摘されている。

最後に変更案の概算工事費を考えると同等の費用で本庁舎と第2庁舎と同等の面積規模の庁舎を新築できる可能性もあります。14頁中ほどから下に言及がされています。これによって150台の平面駐車場が確保できる。建物の環境性能向上のための追加費用が不要になります。この報告を受けて市議会の特別委員会で引き続きいて議論されることになります。

〈会長〉 市報の方は資料に合わせて見てもらえばいいですね。

〈事務局〉 それは報告書をまとめたものです。

〈会長〉 今、説明していただきました。資料1-1が住民投票の時に出てまいりました20億8千万円と資料1-2が43億4千万円の説明です。それに合わせて全面建て替え案も提起されています。大変長い時間をかけていろいろと検討されている。その結果、1-1ではできないということが出てきた。そういうことで1-2の方で検討されたけれど結構お金もかかることになっている。非常に長い期間をかけて委員会で検討を続けているが、なかなか先が見えてこない状況のなかで私たちはどう考えていったらいいのかということが問題になると思います。先程の説明も含めて質問があれば。

〈委員〉資料1-1、10頁に大規模修繕の予定年が載っているが、平成20年とか平成23年とか過ぎた年があるが、これは改修しないまま推移しているのか。住民が出入りする施設なのに何もしないのは何か意図があるのか。

〈事務局〉 改修とか改築とか事業の日程が上がってきたためと思われる。二重投資を防ぐためもあり、止めていたと考える。

〈委員〉 安全上の配慮はしてあるか。

〈事務局〉 当然維持管理上、点検等はなされていると考える。

〈委員〉 流れの中から最初は建物の場所の問題が発端だったと思う。駅前か現在地か。住民の方たちの考えは現庁舎の位置から外れるとさみしくなる、まちが寂れるのじゃないかという心配から始まって、その後新築か、改修か、耐震改修とどんどんどんどん膨れ上がってきた。そういう中でいろいろとポイント点があったと思う。20億8千万円の時にも議会の方でいろいろと議論された中に県の建築士の協会が34億円位の数字を出した。20億8千万円と対比はできなかったようですが数字が出された経過がある。住民投票が迫っているということと合併特例債の期限がそれをやっていたのではとても間に合わないとして、いろんな形できちっとした検証が行われないで住民投票が為されて、その時に出た話も私が認識する限りでは、耐震改修か新築かというところから外れて、対案の金額的なものがなければ駄目だということで議会の方が動いたという記憶があるが、結局最終的に県の建築士協会の数字が議論されることもなく、検証されることもなく進められてきた。あそこは埋蔵文化財の関係もあることは当初から判っていたはずですが、市長の考えからしたらとにかく新築ありきで、ものすごく速いスピードでいろんな形で住民に説明をされ、今問題点が出てくるということは、議会が精査されてたたき台があったればこそ、こういういろんな精査が私たち住民の方に判るようになったということですよね。上の方の言う、いいことばっかりでなしにこういうメリット、デメリットもあり、こういう難しい問題があるということが我々の中にやっと今出てきたということです。気高審議会はそういうことを住民にしっかりと説明をして欲しいという意見書を出した訳なんですよね。そういうところの中で遅くなったという感じはするんですけど、たたき台があったればこそ、こうしていろんなことが判ってきた。住民投票した私たちが最終的な目的である庁舎耐震、あるいは新築という問題を、本来の目的をきちっと考えていかなくてはならないと思っている。

〈会長〉 説明のあり方の問題点を指摘されたと思う。

〈事務局〉 経緯については詳しくは申し上げませんけれど、よりよい庁舎の建設に向けて議論、認識が深まる機会となるようご意見をいただきたい。

〈委員〉 日赤病院が新築されると聞いている。周りの様子がどんどん変わってくる。跡地の問題の検討会も開かれたようですが市役所は新築ありきで進められてきたと感じる。もう少しきちっとしていただいたならば住民投票に反映したのではと思っている。これから先をどうするかということは、ここで決める問題ではない。皆さんのお考えを忌憚なく言っていただきたい。

〈会長〉 我々がどうこうとは言えない問題ではあるが、資料の中に同等の費用で新築できるとある。どうせ建てるなら新築の方がいいという気がしてくるし、居ながら工事ができないとなると役所の業務はどうするか聞きたい。問題点を抱えながら次に建て替え案が出てきたらどうするのかという気になってくる。皆さんはどう思われますか。

〈委員〉 前回は庁舎整備局が来ていたのに、今回はなぜ来ていないのか。

〈事務局〉 前回説明させていただいた状況と変わらないし、議会でこの報告書を受けて今後の方針、対処の仕方が議論されている最中であり進展のある説明ができないということで支所で説明することになった。12月議会で方針が出されると思うし、住民説明も年明けにはなされると思っている。

〈委員〉 雰囲気はどんな雰囲気か。議会の動きとか、市長の考えとか。表立っては出ていないが。

〈事務局〉 16日の記者会見で市民の皆様へのアピールということで示された案に対して、当初案と大きな隔たりがあり重大な事態であるという認識を示された。市民の皆様のご意見をお寄せ下さいとアピールをされた。議会の動向を受けてその後は一緒に考えていきたい、市の方針も示したいというアピールは出されているが、現在はそれ以上のことはありません。

〈委員〉 議会の方向性が示された場合には住民アンケートでもするのか。

〈事務局〉 判りません。

〈委員〉 住民の考えを吸い上げる方策を取られるべきと考える。市議会も大事であるが、最終的には住民の考えである。住民投票の20億8千万円、今となっては騙されたような金額ですが、これを対象として住民投票までした訳ですから、住民の意見を吸い上げるようにしていただいた方がいいと考える。

〈事務局〉 そういう意見があったと伝える。

〈委員〉 結論とは議会が最終的な結論を出すということか。それなら先はまだ長い。

〈会長〉 この状況を見ながらまた審議会で意見書を出すようなことがあれば考えたい。

〈委員〉 新築の提案は現在地での新築か。駅前に行くとかはないですよね。課題に挙げられていることから現在地での新築でしょうか。

〈事務局〉 耐震改修と一部新築の条件での検討であり、与えられた条件で設計会社が検討する過程で、当初案ではできない状態であり、当初案に変更を加えて出たのが1-2です。2つの建物で耐震改修と新築なら1つの建物にして新築もあり得るとの考えである。場所の変更は前提条件が変わることになるので触れられていない。

〈会長〉 大事なことであるが、時間の設定もあるので次に進ませていただきたい。

 

議事 1)簡易水道料金の統一について

〈会長〉 それでは、次に行きたいと思います。初めに申し上げましたように、議事の中で1、2、3ありますが、2番の簡易水道料金の統一について、きょうは簡易水道室から堀尾室長さんと技師の奥野さんに来ていただいていますので、説明をいただきたいと思います。

〈事務局〉 資料を見ていただきたい。市が管理している簡易水道の料金は合併方針に基づき平成28年度の料金の統一に向けて、段階的に改定しています。今度の改定は全4段階のうちの3段階目になります。改定内容については鳥取市簡易水道審議会で審議していただいたもので、その内容について答申をいただいています。今後、12月議会で鳥取市簡易水道事業給水条例を改正して25年度より料金改定を行うものとしています。資料の中ほどにグラフを書いていますが横軸が時間の経過で、合併時、第1段階、第2段階、第3、第4とあります。段階はそれぞれ3年ごとになっています。現在は第2段階の24年度です。この料金改定は第3段階の25年度からの3年間に向けたものです。縦軸は料金の金額になっています。これは水道メーターの口径が一般家庭の13ミリメートルで1ヵ月に20立方メートル使用した場合の簡易水道料金で右側に各地区の料金を色別に表示しています。気高町は青い線に縦に十字を切ったような形になっています。三角形のような図になっているがちょうど真ん中あたりに気高は入っているということです。当初合併時には一番高いところが福部で20立方メートルで3,000円程度、低いところは青谷の3というところで800円位です。3倍以上、約4倍弱位の差がありました。19年度から第1段階として料金を改定しております。これは平成28年度に20立方メートル使って2,509円という想定目標を立てまして、それに向かってほぼ直線的に料金改定を行っています。第1、第2段階を経ましてこの度は第3段階になるということです。その内容ですが改定後の簡易水道料金です。上のグラフと同じようにメーター口径が13ミリメートルで1ヵ月20立方メートル使用した場合の新しい簡易水道料金がこの下の表のとおりです。左から番号、給水区域、新料金、現在の料金、増減を書いています。気高地域は7番でして現在の料金は20立方メートル使いますと2,199円です。これが新料金になりますと2,352円ということで153円の増額ということでお願いします。同じように3番の福部地域が一番高くてこの度が2,509円の目標に向かって下がっていきます。今が2,751円ですが新料金では2,630円になりますし、一番安かった青谷の3は現在1,648円ですがこれを新料金で2,079円ということで、ここは431円の値上げになります。福部だけが唯一料金が下がるということです。ちょうど6番の佐治地域が殆ど2,509円のままでしたのでこれはそのままで推移してまいりました。料金の改定時期ですが平成25年の7月または8月の請求分から新料金になります。これは25年4月1日から新年度ですが4月1日以降メーター検針をしまして、1期が2ヶ月ですので4月の半ばに検針しますと5、6と6月になります。2ヶ月分の料金を7月に請求ということになりますので、これが1つのグループです。もう半分は5月に検針のグループがあります。半分ずつになっています。4月1日以降最初の検針ということで5月半ばごろに検針しますと6、7と7月までの2ヶ月で1期検針しますのでこれは8月からの請求ということになります。ですから1ヵ月ずれますが全て4月1日以降の使用になった水道料金から適用となります。裏面をご覧いただきたいと思います。これは簡易水道料金の改定一覧表でございます。これは、現在13通りの料金体系がありますが気高町は全域で一本化されていまして7番のとおりです。現在は右側の現在の料金のところで新料金は青いところになります。7番のところを見ていただきますとメーター口径は5段階に分かれています。料金は基本料金と従量料金に分かれています。基本料金はメーター口径に応じて定額で決まっています。従量料金は使う使用量に応じて1立法メートル何円ということで決まっておりまして、その区分けが1立法メートルから30立法メートルまで、30立方メートルを超えて50立方メートルまで、50立方メートルを超える分と3つの区分になっています。一番少ないところでご使用いただく分には単価は比較的安くなっています。これは新しい料金でも71円で変わっていません。次の30から50立方メートルでは80円が82円、50立方メートルを超える分は97円が98円と少しずつ上がっています。基本料金に戻りますがこれは大体上がってきております。13ミリは675円が820円。20ミリは750円が820円になります。それ以外の口径も少しずつ上げさせていただくということです。13ミリと20ミリが同じ基本料金となっているのは、他の地区は7番と11番を除いて13ミリまたは20ミリということで同じ基本料金になっています。この度気高町についても13ミリでも20ミリでも820円で統一します。青谷の11番についても920円で統一します。鳥取市の管理する簡易水道では13ミリと20ミリは1本化するという当初の計画がありましたのでそれに沿った形にしています。住民の方には料金値上げで負担増となりますが、料金値上げをさせていただいた分は、目的として簡易水道会計には一般会計からの繰り入れを非常に沢山しておりまして、3億円弱それを料金値上げをすることでそれを少しでも減らす一助にさせていただきたい。それから13通りに分かれている料金体系を1本化します。基本的には1市1料金体系を目指しているがこれの過渡期であり次の28年度に1本化するよう動いているということで、ご理解をいただきたい。

〈会長〉 ありがとうございました。全体的に見ると料金値上げにはなるようなお話もありましたが、それについては一般財源から出していたものを減らすということですか。

〈事務局〉 一般会計からの繰り出しというのがありまして、これの値上げによって、全体としてもわずかですが、1,000万にも増額にはなりませんが、今3億円弱のところを少しでも下げさせていただこうということです。

〈会長〉 そのことが大きな調整のもとになるではないかというふうに聞きましたが、何か皆さん方御質問がありますか。

〈委員〉 今3段階だそうですから、前から計画的に上がっていると思いますが、簡易水道以外の水道料金と比べてどうなのか。それからもう一つ、これは簡易水道、水道ですが、下水道も上がるのですか、どうですか。

〈会長〉 下水道のことですか、下水道料金のこと。

〈事務局〉 下水道料金は既に統一されていますから、上がりません。

〈事務局〉 最初におっしゃったほかの水道との話ですが、現在鳥取市では78の簡易水道があります。そのうちのちょうど3分の2の56がこの市営になっています。それで気高町はもちろん、昔から町営でしたので、それを市営に引き継いだという形で、もちろん今も市営です。このお話は市営のものについてということです。ほかの所の水道はどういう形になっているかというと、水道組合等の地元が管理されていると。すみません、56と言いましたが、52ですね。3分の2で52が市営、3分の1の26が地元営です。

〈委員〉 市がタッチしないのがあるということですか。

〈事務局〉 ええ。完全にノータッチではないですが、基本的に地元で運営、経営されているというのが26ありまして、それもこの簡易水道事業給水条例にのっています。料金的にはこの市営のものよりも安価だということです。それで、その地元営のものは比較的老朽化が進んでいまして、それを整備しなければいけませんが、整備することによりまして、整備後市営に移っていただくと。そのときには今ある地元営の料金体系を、この20立方メートルで見たときに市営の直近上位のところに入っていただくと。例えば13あれば、それの上から3番目とか、下から5番目とか、今までよりもすぐ直近の上位のところへ入っていただく、そして市営になるということです。

   それともう一つ、上水道のお話がありますが、上水道は平成27年度に、現行が鳥取・国府地区が一つ、それから河原地区、それと青谷地区とあります。大部分は鳥取・国府地区なのです。それでそこが今20立方メートルで今の料金は2,016円、税込みで。これを28年度の2,509円というのよりも、今安いのです。それで27年度に、水道局も3つある体系を一つにしようとしていますが、金額的にどれだけになるかということはまだわかりません。ですから、これ以外にも地元営とか上水道があるということです。

〈会長〉 よろしいですか。ほかにありませんか。

〈委員〉 平成28年度の統一というのは、簡易水道事業との統一ということですか。

〈事務局〉 鳥取市営の簡易水道として、料金を一本化するということです、28年度については。

〈委員〉 この間、水道局だよりを見させてもらいましたら、27年度に水道料金を統一して、29年度に簡易水道事業との統合となっていたのですが、1年ずれがあるなというふうに見たのですが。これは。

〈事務局〉 確かに、それは水道局が出している方でして、先ほど申しました上水の方は3地区ありまして、それの統合を27年度にするように目指しています。それで簡易水道の方は28年度になりまして、それが1年ずれているのですね。それともう一つ、今おっしゃった29年度にというのは、ほとんど全市の簡易水道が28年度末を目指して上水道になります。それは、厚生労働省の方針で、一市一水道にしなさいということがあって、統一するということを決めて計画を出さないと、簡易水道についての補助金は出さないと言われるわけですから、もちろん鳥取では補助が欲しいですから、それをもらって整備計画をもちろん出してもらうようにしたということです。その結果として、28年度末に上水、簡水統合をして最終的に上水になるということです。実質は29年度から上水道になります。

〈会長〉 よろしいでしょうか。

〈委員〉 意見を言わせてもらいます。合併して一つにするということですが、このたびの値上げは、高い方に統一されているという感じがします。この値上げによって市の方は1,000万円の収入がふえるわけです。簡易水道に対して、一般会計から住民の負担を抑えるためにお金が出ているわけですから、それを減らすと、減らすために値上げするという関係にあるのではないかなと思いまして、そのことについてはやっぱり住民の負担を考えると、反対というか、そういう考え方は納得できません。

〈事務局〉 いいですか。

〈会長〉 よろしいですか。

〈事務局〉 18年度に最初の審議会があったときに、この最終的な料金設定をどうするかということが議論されまして、幾つかの3つぐらいの試案が出たということで、その中で最終的に、同じ20立方メートル使って、一番低い案を採用されたということです。それはもちろん、住民の方の負担をできる限り軽減するという目的です。ほかの対案はこれよりも高かったということです。それで、2,509円ということになっていますが、それに向けていくということです。それで、一般会計からの繰り入れは3億程度ありますが、基本的に簡易水道事業でも水道事業でも、受益者が負担していくというのがまずは大きな原則ですが、上水道はそれがほぼ達成できますが、人口が集中しているところに施設を集中して設備ができますのでね。ところが簡易水道は、家が分散している中山間地とか多いですし、ですが水道つくろうと思えば水源地をつくって、配水池をつくって、管路をずっと延ばさなければいけないと。ですから家がないところもずっと管でつないでいかなければいけないという大きな費用がかかるので、基本的に簡易水道は赤字体質なのです。それを軽減するために一般会計からも投入せざるを得ないということなのです。本来ならゼロなのですが、3億円程度ずっと入れてきていますので、それの多少の軽減ということと、でもそれを達成するともっと高い金額になりますので、それは抑えたところで今のところで行きたいということで、御理解をいただきたいということです。

〈会長〉 説明は、わかりましたか。

〈委員〉 それはわかっているのです。

〈会長〉 では、次に行かせてもらってよろしいでしょうか。室長さん、ありがとうございました。

 

議事 2)「新市まちづくり計画」の進捗状況について

〈会長〉 それでは、議事の1番、新市まちづくり計画の進捗状況について、進めていきたいと思います。事務局の方に説明をもらいます。

〈事務局〉 計画は合併時に合併後のまちづくりの参考とするため市町村の持っていた計画を付けています。合併特例債が10年間ということで、平成17年度から21年度を前期、22年度から26年度を後期としています。実際の事業の実施に当たっては、第8次鳥取市総合計画が立てられ、現在は9次総合計画が作られています。新市まちづくり計画の中には総合計画の実施計画に記載され予算化されているもの、完了したもの、実施中のもの、未実施のものがあります。実現性の少ないものも新市まちづくり計画にはのっています。

〈会長〉 新市まちづくり計画、資料の2のところを説明いただきましたが、完了したものと、これから先まだ未実施という、そこがどこまでいくということまでは示されていませんが、これについて何か皆さん方、質問、意見をお願いしたいと思います。

〈委員〉 資料の裏面の方を見ると、ほとんど未実施ですが、備考欄に何も書いてないのも実施の見込みはあるのですか、ないのですか。

〈事務局〉 例えば、中学校の体育館とか校舎は、9次総にのっていまして、現在24年度に実施設計を行って、多分来年度実施ということになると思います。

〈委員〉 何にも書いてないもの。

〈事務局〉 何にも書いていないもの。例えば、さっき言った土地改良、砂丘第二工区とかというのでしょうか。

〈委員〉 文化ホールとかありますが、何にも書いていない。つくらないならつくらない、つくるならつくる、どういうことなのか。

〈事務局〉 非常に難しいと思います、正直なところ。

〈会長〉 何も書いてないのは、難しいということですか。

〈事務局〉 産業建設関係の土地区画整理事業(砂丘第二工区)は、本庁の方は全くする気ありません。というのは、第一工区、それから東浜だとか民間が開発したところの空き地がまだたくさんあるということで、全くする計画はなくて、それから現在決まっている都市計画道路の廃止も検討しています。

〈会長〉 気高町時代のときにはいろいろと夢がある話が語られた議会の思いがありますが、なかなか向こうの方は発展したらなあという気持ちは皆さんが持っておられるのではないかなと、だめですかな。

〈事務局〉 はい。

〈会長〉 希望はないですか。

〈事務局〉 もう全くないです。

〈会長〉 浜村小学校の大規模改修及び多目的教室、27年以降といったらずっと後のことのように思えるし、すぐしてもらえるようにも思うし、以降というと非常に難しい言葉、だれだかの話みたいだが。いつのことになりそうですか。

〈事務局 これも確認したところですが、一応今のところ27年以降に校舎耐震の工事を実施したいという。

〈会長〉 27年ですか。かなり近いですな。

〈事務局〉 耐震改修ですからね。この今の大規模改修ではなくて、耐震の方です。

〈会長〉 大規模改修ではないですか。

〈事務局〉 耐震ですね。

〈会長〉 耐震だけですか。だって大規模改修と書いてある。

〈事務局〉 計画はですね、事業の。

〈会長〉 計画は。だんだん小さくなるのですね。

〈委員〉 増築もあるのにな。

〈委員〉 追加して質問ですが。この未実施の欄の書いていないのをさっき質問したのですが、合併条件に入っているのではないですか。それをなしという、どこかで要望したのではないか。

〈事務局〉 先ほども言いましたが、合併協定書の中に新市まちづくり計画というのがあって、新市まちづくり計画の中に、それぞれが当時、それぞれの市町村が計画している総合計画、一切合財というか、こういう計画を持っているというのを寄せ集めた計画ということなのですが、それを鳥取市になって精査してというか、いろいろ検討して、現実の第8次総なり、第9次総なりに吸い上げてきて、実現に向けて今、計画をしているところです。今のふれあいと創造の丘とか、文化ホールとか、なかなか上位ランクには上がってこない。

〈委員〉 それはよくわかりますが、合併のときにこれはしてくださいよ、なら、よろしい、合併しようということになったのと違うかということです。

〈事務局〉 そこまでは、確約はしてないと思います。これをしないと合併しないということではないと思います。

〈委員〉 そういう約束で合併します。

〈委員〉 したと言っている。

〈委員〉 いや、してないです。

〈委員〉 違うのですか。

〈委員〉 あくまでも気高町の計画にあったという。それを合併と同時に。

〈事務局〉 こういう協定書があるのですが。

〈会長〉 項目には上がっているが。

〈委員〉 要は要望だけ。

〈委員〉 気高町の時代には、その計画を推進しようとはしていました。だから、鳥取市と合併のときにも。

〈会長〉 そういうことだそうです。

〈事務局〉 それともう1点、実施中になっている奥沢見川の改良事業。これは多分もうしないということです。トンネルの改修で、とりあえずもうこれでやめますという感じでした。

〈委員〉 後期の予算もついているで。

〈事務局〉 23年度にトンネルの中を改修したのですが、それからあとはもう、今のところはする予定なしということです。

〈委員〉 なら、きれいになったということか。

〈事務局〉 トンネルの中はね。ただ、本当は奥沢見までの水路を全面改修してほしいと、要望はあるのですが、今のとこそれはする予定はないということです。

〈委員〉 では、予算はどこか行くのか。5,400万円ついている予算。

〈事務局〉 一応これは予定の事業費ですから、とりあえずは水路トンネルの改修で打ち切りと。

〈委員〉 それと、簡水の配水池増設事業、前期と後期で5,400万組んでいますが、どこのこと。

〈事務局〉 これは下光のあたりを見ていたのですが、今、簡易水道、先ほど室長の方が言われた統合計画等があって、気高の場合でしたら鹿野町との統合が計画されています。そういうものを含めて、遅れている八頭とか国府とか、あっちの方を最初に工事をして、気高はまだ簡易水道の中でも進んでいますから、29年度以降でないと工事はしないということです。

〈委員〉 せっかく予算がついていてもしないということか。

〈事務局〉 ついているわけではありません。

〈委員〉 だって値段が入っているよ。

〈事務局〉 とりあえず、入れた。

〈委員〉 では、この値段はとりあえずか。

〈事務局〉 要望です。

〈委員〉 希望で入れた値段。

〈事務局〉 いや、計画にのっているだけであって、実施計画とか入っていません。

〈委員〉 でも前期、後期と分けてある。

〈事務局〉 それはそういう形でするということです。入れただけです。

〈委員〉 値上げする前に、つくらせればいいが。

〈事務局〉 そんな確度の高いものではないです。

〈委員〉 そうか。この数字は決まった数字ではないのだ。当て数字だな。

〈事務局〉 細かいことをいうと、一番気高が水質は安定しているし、まだ困っていないのです。

〈委員〉 いや、上光の方で大雨が降ったときに鉄分含んだ水が出て何だかんだと今までも苦労があったが。

〈事務局〉 それは昔で、10年以上前に解消しています。

〈委員〉 ああ、そうかな。

〈事務局〉 ですから、それまでには、例えば警報装置がないだとか、それから去年あった、鹿野の鬼入道の水が濁ったとか、そういう遅れた地域を重点的に解消していくということです。

〈委員〉 ではこれは当てにならない数字か。せっかく出ているが。

〈事務局〉 身もふたもない、そう言ってしまったら。

〈委員〉 まあ、いい、それだったら。だって検討しようがない、これは。

〈委員〉 すみません。浜村小学校のプールの改築のことですが、これは直してはいただけない。先ほどと同じで、単なる予定というわけですか。

〈委員〉 うん。あくまでもそうだ。今の答弁では。

〈委員〉 記憶が正しければ、30年以上昔からあのとおりのプールだと私は認識しているのですが、そこらじゅう水漏れする、あそこを直せとさんざん今までお願いして直していただいているとは思いますが、今どきあの手のコンクリート打ちっ放しのプールは珍しいと、そこらじゅうの学校に行かせていただいて感じているところですが、どのようにお考えでしょうか。

〈事務局〉 プールは、昭和46年に設置しています。うちの方も要望はしていますが、なかなか現実的に順番が回ってきてないというところです。

〈委員〉 そのプールにもあわせてですが、プールの周りをブロック塀で囲ってあるのですが、あれも本当に老朽化が始まっていて、子供たちがもたれて倒れるとは思いませんが、ひびが入っていたり、一応保護者では点検はしていますが、あくまでも点検でしかないので、ここは危ないよなとか、非常用に多分グラウンドの方に出られるようになっているであろう鉄の扉も、錆びついて動かない状態で、その辺はやっぱり心配りをしていただけたらなと。大人が使うのであれば、近寄るなよとかさわるなよで通用するかもしれませんが、何分子供たちがすることですので、その辺は本当にまじめに検討していただきたいと思います。

〈事務局〉 検討していると思います。

〈会長〉 課長さん、どうでしょうか。鳥取市の方にも何か伝えていただけるようなこともね、教育委員会の方にも。

〈事務局〉 そうですね、プールのことについては、これまでも言ってきているところですし。

〈会長〉 一番、浜村小学校が最後になってしまって、残念ですが。

〈事務局〉 あと1年というか、できれば気高町のときにできたかもしれないかなという、ちょっと残念なとこがあります。

〈委員〉 それと、学校のプールの周りですが、地元の人だったらわかるかもしれませんが、第1避難場所になっています、気高町グラウンドが。避難場所になっているのですが、道幅が狭いです。前にも一度雪が降ったときに、車が1台、旧浜村幼稚園のところに落ちたことがありまして、すれ違いができるような状態でもありません。十分な道幅を確保してほしいとは言いません。2台が通れるようにまでは望みませんが、何とか1台が余裕をもって通れるような状況に、あそこは保育園に歩いて通園する子もいますので、できたら車が通るのを前提に、道幅の方ももう1回検討していただけたらなと。前回、車が頭から突っ込んで落ちているのを私たちは見ているので、だれか犠牲者が出なかったら道幅も広くならないのかなと保護者のうちで言っていますので、御検討いただけたらと思います。よろしくお願いします。

〈会長〉 その道のことは、今までも審議会、何年前か忘れましたが、出たことがあって、その道は正規の道でないような言い方で答弁もありましたが、覚えておられませんか。保育園のところの道ですね、幼稚園のとこに通ずる道。

〈委員〉 そうですね、いっぺん。

〈会長〉 前の審議会のときにも取り上げられたような気がしていますが。

〈委員〉 合併してから、幼稚園側を一部拡幅した。

〈委員〉 ちょっと広くなったかな。

〈委員〉 しましたね。あれは市道ではなくて学校内道路というか、八幡部落の所有地になるのですかね。

〈会長〉 正規の道路ではないですか。格上げはできないのですか。

〈委員〉 市道にですか。まず、八幡部落から買うか、提供を受けるかしなければいけないでしょうし。

〈会長〉 八幡部落の敷地になっているのですか。

〈委員〉 市道ではないから、学校用地か何かで一緒に借りているのではないですか。

〈会長〉 斜めにずっと走っているのはわかっていますが、八幡の用地が。そこの道も含まれているのですか。

〈事務局〉 多分そうだと思いますが。

〈委員〉 前回お願いしたときも管轄が違うと言われたので、つつきようがないと言われたのですが。

〈委員〉 公共施設、特に学校、幼稚園だから、市が管理しなければいけない、建前としては。いつまでも民間の土地を通らせてもらっているということ自体が。

〈委員〉 あそこプールの塀もあって見にくいので、保護者も気をつけて運転しているのですが、大きい車だとわかりやすいのですが、軽になると見にくいとこがありますので。

〈委員〉 それは市の方が動かなければいけない。買い上げとか、そういった格好で。学校の中の土地が人の土地というのはおかしい、ほっておいたらだめと思うよ。

〈委員〉 さっきもおっしゃったように、避難場所になっているのです。それと、プールの件にしても、対応が遅いではないか。実際の場所を見ていただいて検分してもらわないといけないのではないかな。

〈委員〉 どこの町村もこういう状態ですか。地区から要望が出たのを、順番だ、予算がないということで、なかなか進まないということは。

〈委員〉  何にも事が起こってからでないと対応しないから、そこがいけない。

〈委員〉 順番的にどうなのですか。まあ、いいですわ、答えがなかなか出ないから。

〈会長〉 今ありましたように、本当に前の審議会に出ている話がまたこうして出てくるわけですので、非常に大事なところで、あそこは普通の道とは違うという言い方で逃げられるとなかなか前へ進まない状況になってきますので、その辺をよく協議して、少しでも前進できるような形にしていただきたいという気持ちは皆さんあると思います。特に浜村小学校、保育園に通っている子供の保護者などは大変心配しておられると思います。私もよく通る道ですし、非常に危険を感じていますが、何とか前に進めていただきたいなと思います。

〈事務局〉 今の件は、教育委員会とか担当課等と話をして、次回の審議会にでも、確定的なことでは難しいとは思いますが、状況を報告させていただきます。おくれている理由とか、道路についての格上げの可能性も含めて、また御報告させていただきます。

〈会長〉 あそこは、前の幼稚園の方が広がっただけでも随分通りやすくなったとみんな喜んでおられる。ちょっと幅が広くなると随分違う、危険性が避けられたといういい面もあるわけで、つけ加えですが、考えていただくと状況がまたよくわかっていただけるのではないかなと思います。お願いします。

〈事務局〉 道路については、小学校の敷地内の一部ということですので、人の土地を借りた上でそこを通路にして使っているということですので。

〈委員〉 では本来は、自動車があそこは普通の道路みたいに往来はできないところですか。

〈事務局〉 いや、そういう意味ではなく、通路ですので、そのために使っているということですので。

〈委員〉 いや、学校の通路ということ。細かく言うと自動車の往来は公にはできないと。

〈事務局〉 そんな意味で申し上げているつもりはないのですが。

〈会長〉 何か前のときも、そういう言い方で答弁されたように思います。

〈委員〉 敷地内なのに道路として使っているということか、今は。

〈会長〉 現実は、もう全くそういうこととはかけ離れた状況にあることは、知ってもらわなければいけないと思う。

〈委員〉 要求はきっちりしなければいけない。

〈会長〉 よろしいですか。次、行きましょうか。

 

議事 3)町内の指定管理施設について

〈会長〉 では、3番目の町内の指定管理施設についてということに移りたいと思います。皆さん、資料を持っていただけたと思います。

〈委員〉 忘れました。

〈会長〉 忘れましたという方もあります。

〈事務局〉 資料、若干余部がありますので。

〈会長〉 このことについては、議事のところに取り上げることではないという話もありましたが、これをどう我々がいろいろと聞き取りしたり、現地調査をした結果としてどう生かすか、このままにしてしまうのは残念だという気持ちを皆さんお持ちだと思います。しっかり私たちが話し合ったことを、事務局が録音から細かく書き上げて出していただきましたので、私も無駄にしたくないなという気持ちがありますし、こういう施設が今、危機的な状況にあるという、そういう実態も含めて何とかこれをまとめたところを幾つかに絞って、例えば管理者に見ていただくとか、差し出すとか、ちょっと意見を加えてお話をして渡すとか、あるいは、市の方にこういうことが私たちの話し合ったところですということを見てもらって、何か生かす方法があれば、それを管理者の方に話し合ってやっていただくということができればなという気持ちも含めてですが。

〈委員〉 誤解を避けておきたいのですが、私が言っているのは、地域審議会が直接指定された施設に対して物申すことは避けるべきだと。ただ補助金をもらってやっているのですから、それは行政側が補助金も出してやっているのですから、これは私どもが行政側に対して物申して、それを話を通してくれと言ったので、これが筋ですよね。

〈委員〉 そこをわかってほしかった。

〈会長〉 はい。

〈事務局〉 合併協定の事務各種、事務事業の取り扱いが協定の中でありまして、気高町立温泉館、遊漁センターについては、現行のまま鳥取市に引き継ぎ、使用料については現行のまま存続するということでしたが、途中で経営形態が変わったと思います。それと、市として指定管理に出すときに、当然募集要項なり、仕様書、協定書を締結して、管理業務を業者に委託しているわけです。ただその過程において、実際に動き出したらなかなか権限行使というのが、いろんな契約関係の中でストレートにできない場合もありますが、ただ管理運営については市が責任を持つわけですから、協定が十分果たされていないということで、実際のところ今、いろんな形で指導とか聞き取りをやっておられるようです。ただ地元にとって非常に重要な施設ですし、合併前の気高町の財産として鳥取市に引き継いだわけですから、地域としても有効に活用してもらいたい、地域福祉の増進に活用してもらいたいという意味で、当然要望書の形で要望を出すことは、当然審議会として認められる権限の範囲内だと思いますので、皆さんのいろんな御意見を出していただいて、担当課には物申す道が当然ありますので、いろいろ御意見いただければと思います。よろしくお願いします。

〈会長〉 今、事務局から話がありましたが、皆さん方から意見いただければということで。

〈委員〉 前回だと思いますが、温泉館の宿泊施設の件でどういう具合になっているか、その後どうかとお聞きしましたが、お問い合わせをいただきましたか。

〈事務局〉 いろいろ募集要項とか協定書にも含まれています。例えば宿泊施設のところでいえば、宿泊施設及び食堂の運営は必須条件ではありませんが、施設の魅力アップ及びサービス向上のため、既存施設を活用した提案、特に宿泊事業をやってくださいということは強く要望しますということです。財源については使用料の範囲内ということですが、これが、募集要項です。いろいろな仕様書もありまして、協定書の中に当然それが含まれています。それで、毎年施設の管理者との協議とか状況のヒアリングを担当課がしていまして、かなり強く改善について、指示なのか命令なのかわかりませんが、するようにという形で、指示なりは出されているようです。ただ実際の条件をクリアするのは業者、施設ですので、なかなかそこが条件がクリアできない形で今に至っているのではないかなと思います。ただ、傍観しているというわけでは決してありませんので。

〈委員〉 ただ問題は、行政からお金が出て、泊まれるように改修したのに泊まっていないというのが問題です。その辺をうまく誘導というか、指導していただいて、泊まり客でも去年は26人ほどだったのが80人でも90人でもなれば、それなりの効果はあるなという思いはあるのですが、投資効果が全然あらわれていないのが一番問題だと思います。

〈事務局〉 必須条件でしたら、具体的な命令ができるだろうと思いますが、必須条件になってない。

〈委員〉 条件ではなくてもお金を出すのですか。

〈事務局〉 必須条件には。

〈委員〉 こういうぐあいにしたいから、改修してくださいということについては。

〈事務局〉 必須条件になっていないということですので、実際にやってくれるようにということはあるようです。強く希望しますという形で協定書には含まれています。

〈委員〉 ということは、別に泊めなくてもいいということですか、極端にいえば。

〈事務局〉 いや、そういう意味ではなくて。

〈委員〉 お金は出して改修したが、ゼロでもいいですよということですか。

〈事務局〉 それは、私に聞かれてもちょっと。

〈委員〉 だから、そういったこともちゃんと。

〈事務局〉 宿泊業務について、先ほど要項があったのですが、協定書の中身ですが、現在宿泊業務は行っていませんが、施設の魅力アップ及びサービス向上のため、既存施設を活用した宿泊業務を行っていただくことを強く希望します。これは協定書です。客室については平成21年度に改修工事を行っていますので、この宿泊施設を利用した提案をしてくださいということです。

〈委員〉 ということは、提案してくださいということは、ある意味では義務づけられているという面もありますわね。

〈事務局〉 希望しますという形で書いてありますので、必須条件ではないわけです。しないからといって、協定の打ち切りということは今のところないとは思うのですが。

〈委員〉 打ち切り、打ち切りでなしにね。

〈会長〉 はい。必須条件ではないという、一番そこが問題だと思います。

〈委員〉 それだったら、何百万も出して改修する必要があるのですか、一般のものから言わせると。

〈事務局〉 よろしいでしょうか。私の言い方が悪いのかもわかりませんが、責めても問題解決はしないと思うのです。やれ、やれと言っても、実際に経営が成り立たないような形で押しつけても、多分事業者としては非常に難しいのではないかなと思うのです。あのときにおっしゃっていたのは、人的な問題が一つだったと思います。実際に受け入れると、人を確保しなければいけないと。それと、地域内の同業他社との競合関係、それと設備的にまだ不十分な点があるということですから、それをクリアするのは事業者の力量、裁量の範囲内だと思いますので、どうだこうだといって、何でしないのかと言っても問題解決しないと思いますので、もう少し地域の要望なりを、担当課を通じてぜひやってもらいたいという形で要望することと、条件をどうクリアしたらいいかということも一緒に考えながらできればと思いますので、入り口でやいのやいの言っても、私は解決にはほど遠いのではないかなと思います。委員のおっしゃっていることは十分担当課の方も認識していますので、それは何回も言っていると思います。

〈委員〉 では最終的には、管理者の裁量ということになりますね。

〈事務局〉 裁量、力量の範囲内ですね。

〈会長〉 大変難しい問題で、宿泊もしていただきたいという気持ちは皆さんが持っておられると思いますが、それによってどれだけお客さんが来るのかなという期待を込めながらですが、なかなか走れないような状況も感じるわけです。我々が思うのはそういうことも含めて、温泉館なり遊漁センターが少しでも利用されて活性化につながるような運営ができないかということが原点ですので、そのあたりでどういうふうにこれを生かしたらいいかということを皆さんにきょう問うているわけです。

   項目を書いて頼みますと出しても、なかなかうまいこといかないかもしれませんが、この扱い、進め方について、きょう結論出すわけではありませんが、今後できたら一歩進みたいなという気持ちが、きょう上げてもらった一つの気持ちですので、その辺についてこうしたらいいなとか、これで終わりということになるとちょっと残念だなという思いもありますが、いかがですか。何かいい考えはないですか。

〈委員〉 ありません。

〈委員〉 最終的には、完全委託されて受けておられる方の裁量で決まるわけですからね。今の話、行政の方でもなかなか言えないと言われますが、今でも。それ以上に我々も言えないのではないですか。補助している行政自体も、きつく言えないという言い方ですからね。お願いするぐらいの言い方しかできないということだから、審議会としてああしろ、こうしろというのは、もってのほかだと思いますよ。

〈委員〉 会長さん、もう結果がまとめられないではないですか。議事進行、行きましょう。

〈委員〉 私は、言われるとおりだと思います。契約して受けられているのですから、損をさせるようなことはできないし、損するようなことはされないと思いますから、それは仕方がないと思いますが、もうそれはそれで置いておいて、施設があるのですからそれを使っていろんなイベントを計画して、あそこを使ってやればいいではないかと思うわけです。例えば、気高町は農産物から海産物からいろんなものがあるわけですが、そういうものを使ったイベントをしたり、あそこのイべントのときに物を売ったり、そういう場所に利用すると。契約上は貸してもらうということでしょうが、そういうふうにして利用していかないと、ふろだけみたいな感じになっていますからね。

〈会長〉 町民や周りの利用者に愛されるような方策としてそういう物を売るとか、いろんなことで近づいていただいたり、身近に感じてもらえる方策をつくっていかなければいけないなという気持ちだろうと思いますが。

〈委員〉 今受けておられる方にやれと言われても人手がないとか、損をするということがあるから、それはそれにして、それぞれのイベントごとに考えて、会場を借りるようなことでやればいいではないかと思います。

〈会長〉 一つの考え方です。

〈委員〉 やっぱり地元の人というか地域で、この前、研究をしたいとか、頑張っておられるようなので、地元の人がそういう研究会などをつくって、補助金を申請したら10万円、一応出るというシステムがありましたが、先回、説明受けて。地域を本当何とかしたいと思う人が、遊漁センターやゆうゆう健康館や浜村温泉館や、そういうものを地域おこしに、貝殻節とかそういうことを考えるような会をつくって、そういう中でお互いのNPOとかとも協力、協働するとか、そういうことを考えていくことが大事かなと私は思いました。

〈会長〉 そういう人が生まれてくる環境ができればいいですね。なかなか難しい問題に当たってきましたが、今もありましたようにどこをつついていいか、どう生かしていくかとなると、結論は当事者の考え方によってくるということで、終わりになりそうですが。もうこれで打ち切りますか。よろしいですか。これをいろいろと見ていただいて。はい。

〈委員〉 ただ、言いたいことが一つだけ。施設管理、運営している方に、もう少しハッパをかけられるか、またその受けられる方を変えられるか、そのぐらいの厳しさを持たれないと、同じことの繰り返しだと思いますよ。補助金頼りでやっているように見えますものね、この間のとき。それは私の感覚ですが、やっぱり商売ですからね。

〈会長〉 話を聞いていても皆さん方が、何だかなという気持ちが、迫力がないというか。

〈委員〉 でないと、やめた方がいいですよ。

〈会長〉 そういう気持ちはやっぱり残っていると思います。

〈委員〉 むだな金になりますから。

〈会長〉 しかし、それを変えろというわけにならないから、その辺は難しい。

  どうですか。

〈事務局〉 補助金というのは、観光コンベンション関係の2施設にはほとんど出ていません。修理費で一部補助があったということですが、健康館の方は管理費で出ているのですが、温泉館と遊漁の方は独立採算という形でなされていますので、やはり経営者の力量次第という形です。ただ、例えば同じような施設の鹿野と比べて、詳しいことは記憶が定かではないのですが、入館者の数はそんなに大きな遜色はないと聞いています。ただ、鹿野と浜村温泉館と比べて、経営状況でいえばかなりの差が出つつあるということで、本当に何が問題なのか検討しなければいけないと思いますし、私もちょっと自分の不勉強を恥じんといけないのですが、協定書というのは見たことなかったです。今回取り寄せてみたところ、本当に利用促進業務ということで、施設の利用促進に努めるのに何を市として求めているかということを見れば、本当にこういうことをしっかりやっていただければ、経営がもっといい形になるのではないかなと思いました。広報宣伝とか、誘致活動とか、いろんな方を、団体に呼びかけて利用促進するとか、観光地としての促進業務にもかかわるとか、単なる施設の経営だけではなくて。だとか、利用者アンケートの実施とか意見箱の設置で利用者の声を聞くとか、先ほどの宿泊業務についてもやってくださいと。これは強く希望しますという形であるのですが。食堂業務についてもやってくださいよと書いてありますし、小規模作業所との関係もありまして、そこのところもいいぐあいに調整してくださいということあります。それと最後に、地域の団体行事等との連携ということもあります。最近はちょっとおろそかになっているのではないかなと、個人的ですが思っていますので、利用促進業務という協定の中のことをよりどころにして、地域の声を反映させる手だてはあるのではないかなと思いますので、何らかの形でまとめていただければと私も希望します。担当課の方もやはり単なる業務上の指導だけではなくて、地域の要望とか声を背景にして、より強く指導なりができるのではないかなと思うのですが、よろしくお願いいたします。

〈会長〉 いろいろとまとめていただいたような形になりましたが、なかなか我々の及ぶところでない面もありますが、でも何とかしていかなければいけないという気持ちは、これからもっと厳しくなるだろうと思いますので、本当に大事な施設としてみんなに意見を聞きながら、市の方にも伝えていただければありがたいと思っていますので、この点についてはここで打ち切りにしたいなと思います。よろしいでしょうか。

   大変長くなりましたが、その他のところでありましたら。

   よろしいでしょうか。ありましたら、また今度のときでも出していただきたいと思います。

   では、予定時間ちょっと過ぎましたが、この会はこれで終わりにしたいと思います。御苦労さんでした。

(4時40分終了)

 

 



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