特集

次の時代のために今すべきこと
~マニフェスト進捗状況と平成25年度の取り組み~

本市は昨年4月、平成22年4月に掲げたローカルマニフェストに新たな事業を追加し、目標数値を上方修正するなど必要な見直しを行いました。この新しく強化されたローカルマニフェスト(平成24・25年度版)の進捗状況と、今年度、取り組みをより強力にする事業をお知らせします。

問い合わせ先 本庁舎企画調整課 電話0857-20-3153

重点項目

重点項目

マニフェスト目標達成率が84.8パーセントに

マニフェストは「(1)鳥取力を高めます(15事業)」「(2)市民の健康を守ります(9事業)」「(3)緑あふれるまちづくりを推進します(6事業)」「(4)地域交通・防災システムの充実を図ります(6事業)」「(5)山陰海岸ジオパークを世界にアピール します(9事業)」「(6)鳥取の特産をブランド化し全国販売します(5事業)」の6つの柱のもと、全50事業で構成されています。

平成24年度は、本市オリジナルの市民健康手帳の導入や、医師による発達専門相談の年12回実施など、6事業の目標を新たに達成しました。

市民健康手帳

これにより、平成25年3月末時点で、14事業(平成22年4月の目標に対しては23事業)で目標を達成し、すべての事業が目標の半分以上を達成しました。また、マニフェスト目標達成率は84.8パーセントとなりました(達成状況は下の表を参照)。

次の時代を創るための今年度の取り組み

日本の景気は回復の局面に入ったとの見方がある一方、依然として厳しい状況にある地域経済と雇用問題は、本市の極めて重要かつ喫緊の課題です。

このような中、鳥取自動車道が3月23日に全線開通。第6期展示開催中の砂の美術館では、昨年を上回るペースで入館者数を積み上げ、目標の55万人達成に向け順調に滑り出しています。9月21日から開催される全国都市緑化とっとりフェアでは、来場者数30万人をめざしてPR活動を続けています。

平成25年度は河原インター山手工業団地の造成工事を本格的に実施するなど、鳥取自動車道全線開通を契機に、本市の発展を先取りする諸施策を積極的に打ち出していきます。「地域産業の振興と雇用の拡大」をはじめ、市庁舎整備や学校・保育施設の耐震化などの「安全・安心のまちづくり」、「保健・医療・福祉の連携」、「行財政改革の推進」の4点を柱に、次の時代を創るための取り組みを推進します。

第3期マニフェスト進捗状況(平成25年3月末時点)

■事業の進捗状況(全50事業)

目標達成率は84.8 パーセントに!
達成度説明事業数割合
達成目標を達成したもの1428.0%
★★★★目標達成が間近なもの1938.0%
★★★目標の大部分が終了したもの1020.0%
★★目標の半分程度が終了したもの714.0%
目標の初期段階にあるもの00%
事業の進捗状況

目標を達成した主な事業

  • 鳥取環境大学、平成24年4月公立大学法人化
  • 小児特別医療の対象年齢を「就学前」から「中学校卒業」まで拡大
  • 鳥取市立病院の小児科再開
  • 鳥取市立病院内がん登録件数700件/年
  • 湖山池周辺6地区町内会で水質浄化の学習会実施
  • 4年間でクヌギ造林40ヘクタール、竹林整備50ヘクタール
  • 4年間で新技術・新ビジネスモデルの開発支援20件

■目標を上げて取り組みを続けている主な事業

事業達成済み当初目標最終目標
雇用機会の創出4年間の雇用創造数2000人5000人
企業立地の促進企業誘致などによる
4年間の雇用創出数
800人1500人
砂像制作の全市への展開1年間の砂の美術館入場者数40万人4年間累計
100万人
インターネットショップの開設インターネット登録事業者100事業者200事業者

■分野別の進捗状況

分野別の進捗状況
  1. 鳥取力を高める
  2. 市民の健康を守る
  3. 緑あふれるまちづくりを推進
  4. 地域交通・防災システムの充実
  5. 山陰海岸ジオパークの世界アピール
  6. 鳥取の特産をブランド化・全国販売

“次の時代を創る”平成25 年度の取り組み

●安全・安心・防災

  1. 庁舎整備の推進

    専門家委員会などを踏まえた事業の推進

  2. 学校・保育施設などの耐震化

    北中学校、明徳小学校など6校

  3. 消防・防災体制の推進

    元県庁東町分庁舎の解体・撤去など

●産業振興と雇用拡大

  1. 雇用対策の充実・地域産業の支援

    雇用のマッチング支援、スマートグリッドの推進など

  2. 企業誘致の促進

    企業立地促進補助金、賃貸型工場設置補助金の活用など

  3. 人材誘致・定住対策の推進

    UJIターン若者就職奨励金、地元大学等卒業生就職奨励金などの活用

  4. 河原インター山手工業団地の整備

    関連公共工事の雨水排水路の整備

  5. 環日本海経済交流の推進

    国際観光物産センターの開設など

  6. 観光振興

    砂の美術館、ハウステンボスと連携した観光客誘致、山陰海岸ジオパーク推進協議会への職員派遣など

●保健・医療・福祉の連携

  1. 相談体制の充実

    各地区保健センター・地域包括支援センターの連携・協力の強化など

  2. 定期的な健診の受診促進

    がん検診受診率50パーセントを目指した取り組み、保健指導による地域・職域の連携体制整備

  3. 地域医療体制の充実

    市立病院を中心としたがん対策やがん治療体制の充実、医療看護専門学校誘致など

●行財政改革

  1. 効率的な執行体制とサービスの強化

    職員の定員適正化計画の推進、利便性の高い窓口サービスの検討、民営化を含めた保育の取り組みなど

  2. 学校・保育施設などの耐震化

    「スクラップ&ビルド」による戦略的な施策の展開、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の活用、市有資産の効果的な管理・整理・利活用の推進など