輝く中山間地域シリーズ


No.11 小規模高齢化集落での取り組みと融雪対策


 【国府町・木原集落

 

計画づくりの様子
計画づくりの様子

 殿ダム上流に位置する木原集落は、10数年前は11軒ありましたが現在は高齢世帯のみ3軒の小規模高齢化集落です。
 この現状に、何とか集落を維持していかなければならないと考え、住民自らが視察や検討会を重ね、集落維持のための計画書を作成しました。
 木原集落は国府町でも奥地にあり、冬季には積雪が多く、高齢者だけでは除雪作業が大変困難です。自然の川水を利用した集落内の融雪道路も水量不足で雪が溶けにくく、取水口に溜まる落ち葉の除去も大変でした。そこで除雪対策として新たな水源からの引き込みや消雪機器の設置による実証実験に取り組み、維持管理費用や労力の節減に一定の効果が上がってきました。
 小さな集落ですが、このような取り組みがほかの地域にも広がり、住みやすいむら・まちづくりが進んでいけばと願っています。


融雪された集落内道路

融雪された集落内の道路

鳥取市報(平成25年2月号)より


国府町総合支所 地域振興課 
電話 0857-39-0555