輝く中山間地域シリーズ


No.5 ホタルの郷づくり


 【鳥取市・高路集落】

 

高路集落

 高路(こうろ)集落(東郷地域)には、東に市街地が眺望できる衣笠山(きぬがさやま)があり、集落内を清らかに流れる有富川と上谷川があります。この二つの川には、昔からホタルが多く生息し、毎年梅雨から夏にかけての夜、ホタルの淡い光が乱舞していました。
 しかし近年、ホタルの数が減少しており、当集落ではホタルの生息環境を保全し、自然豊かな里山としてPRしようと、鳥取市の補助事業を活用した「ホタルの郷づくり」に取り組んでいます。現在、専門家の指導や助言を受けたり、先進地の取り組みを参考にして、ホタルの餌となるカワニナの繁殖や河川の手入れ方法を学んだりしているところです。また将来的に集落の特産品「ソバ・生姜」などの販売促進・宣伝も兼ねて、市街地住民との交流を図る「高路ホタルまつり」を行う計画です。


そば打ち交流会のようす

米里地区とのそば打ち交流の様子

鳥取市報(平成24年8月号)より