鳥取市中山間地域の宝

佐治地域 板笠の伝統工芸士


板笠の伝統工芸士

 江戸時代から伝わる「板笠(いたがさ)」を佐治町中(なか)で作り続けています。板笠はウリノキや楓(かえで)の木から作られ、幅の狭い薄くはいだ板のみで編み込み、丸みのある六角形をしています。軽くて丈夫なのが特徴です。
 板笠は佐治地域の大事な産業として、雪が降る間の冬仕事としてどの家でも多く作られ、売りに出されていました。昭和30年頃からは需要の減少と高齢化のため、現在はただ1人となってしまいました。
 この板笠を伝承していくため、現在は板笠作り講習会を開催しています。幼少のころ、父から受け継いだ技術と、昔から伝わっている道具類などを後世に伝えていき、体力が続く限り板笠を作っていきたいと思います。興味がある方はぜひ作りに来てみてはいか
がですか。


お問い合わせ先

板笠の伝統工芸士
鳥取市佐治町中218
電話 0858-89-1423


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