鳥取市中山間地域の宝

気高地域 宝木菖蒲綱保存会


宝木菖蒲綱保存会

 「宝木(ほうぎ)の菖蒲(しょうぶ)綱引き行事」の起源は不詳ですが、昭和62年に国の重要無形民俗文化財に指定されてから「宝木菖蒲綱保存会」が綱引き行事を行っています。現在は6月の第1日曜日に、小学1年生から中学2年生までの男子のみで新町(しんまち)、古町(ふるまち)に分かれて綱引きが行われます。当日の深夜から各家の軒先にあげてあるショウブを集めて回り、朝、大人の有志によって大縄を作ります。
 綱が完成すると、綱を持って、新町は両国梶之助(りょうごくかじのすけ)の墓に、古町は母木(ははき)神社にそれぞれ必勝の祈願をし、各戸を回り玄関先で「エイトーエイトー」とはやしながら綱を地面に叩きつけ、各戸の祝福と厄払いを行います。その後、新町と古町の境界で綱引きをし、浜へ出て相撲をとり、行事が終わると綱は近くの湊神(みなとがみ)さんに奉納します。
 保存会はこれからも子どもたちと共に伝統を守り、そして継承し、地域のつながりを強めていきます。


お問い合わせ先

宝木菖蒲綱保存会
鳥取市気高町宝木308-1
電話 0857-82-1772


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