鳥取市中山間地域の宝

気高地域 大堤うぐい突き保存会


大堤うぐい突き保存会

 大堤(おおつつみ)池の清掃や食を楽しむため「大堤うぐい突き保存会」は約20年前発足しました。「うぐい」とは竹で編んだカゴのようなもので、池に突き立てて魚を獲る漁具のことです。
 「うぐい突き」は、タイやミャンマーにも同様の漁法があり、江戸時代初期に貿易を通じ伝えられたとされています。
 睦逢(むつお)の大堤池に4月頃、小学生と地元関係者がコイを放流し、10月初め、稲の収穫が終わると、池の水を抜き、底にたまった泥やゴミを流します。この水抜きに併せ、うぐい突きが行われ、当日は地元で採れた新米のおにぎりやうぐい鍋(鯉こく)が振舞われたり、農産物が安価に販売されたりします。
 平成25年3月には国立歴史民俗博物館にうぐいに関する漁具11品目が展示される予定です。うぐい突きは、全国でも珍しい漁法で、獲れたコイは美味しくいただけます。うぐいなどの漁具は無料で貸し出していますので、皆さんもぜひ体験してみてください。


お問い合わせ先

気高町総合支所
電話 0857-82-0011


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