鳥取市を語るvol.16 -市政への提言-

自然を活かし鳥取をファツション化

写真
紙のくつ

赤ちゃんが初めて履くくつ(ファーストステップシューズ)。
赤ちゃんの健やかな成長を願って作られます。

写真
かんなくずのコサージュ

かんなで木材を削るときにできる薄い木くず。
第30回全国都市緑化とっとりフェア招待者用リボンとして採用されました。

自然と共生する作品づくり

市長
すばらしいデザインと自然素材を活用した感動的な作品を発表されていますが、滋賀から鳥取に来られて、今どんなことを考えて創作活動をしておられるのか、ご紹介いただけますか。
滋賀では、環境への意識が非常に高く、小さい時から水はきれいにしましょうと教わるんです。水は山と直結していますから、山の手入れもしてやらないといけない。輸入材に押されて見放されてしまっている日本の山仕事に、若い人たちがちょっとでも魅力を感じてもらえるきっかけになればと思い、自然素材にこだわった作品づくりをしています。

自然がおしやれに見える演出を

市長
若い人が自然と共生する鳥取市らしい生活様式の魅力や可能性を理解して、もっとこの地域を良くしようという気持ちを持って活動する、そういう地域にするにはどうしたらよろしいでしょうか。
自然ですよね。自然をファッション化してあげる。服の流行をファッションというだけじゃなくって、自然も服みたいにおしゃれに見せる演出をしてあげる。たとえば、夕焼けや海を眺めながらコーヒーを飲むのがおしゃれ。山の中で音楽を聴いたり、ハンモックの上で寝たりするのがおしゃれ。鳥取市には自然がたくさんあるから、おしゃれに見せる演出で感じ良くしていったらいいかな。だって、どれだけお金があっても都会に砂丘など作れませんから(笑)。
市長
鳥取市は因州和紙を使った製品づくりなどに見られるようにランプシェードの開発など、デザインを大切にしています。
はい、がんばっていらっしゃる人たちが今後、上手くつながっていけるといいですね。

受け入れ窓口サービスの充実

市長
鳥取市は田舎暮らしの専門誌で住みたい田舎ランキング全国第2位に選ばれましたが、今後、松さんのように県外から来られる人に、鳥取市の魅力をもっとよく知ってもらうには、どんなことが大切ですか。
鳥取市に住みたいという人はたくさんいます。でも、まず何をしたらよいのか、どこに尋ねたらよいのかわからない。それを助けるのが行政の役目だと思います。わかりやすく、鳥取市らしい窓口を整えたら、ぜったいに日本一になれると思います。
市長
鳥取市のことをお知らせしたり相談に応じたりする窓口サービスの充実にさらに努めたいと思います。
写真:対談の様子
※対談内容を抜粋・要約して掲載しています。
対談者
トータル・プロデュースデザイン
松 ようこ さん
場所
しかの心(鹿野城跡公園前)
対談日
平成25年6月25日(火)