写真:取材の様子

初体験!
職場で見つける心

~ 職場体験で学ぶ中学生の視線を追う!~

本市では、中学校2年生全員を対象とした職場体験学習を実施しています。国府中学校2年の井上奏咲(いのうえかなえ)さんと松川泰己(まつかわたいき)さんは、6月25日から28日まで鳥取市役所で職場体験しました。期間中に、他の職場で体験中の生徒を取材し、この1ページを作成しました。生徒たちは初めての職場で何を感じ、何を学んだのでしょうか。

問い合わせ先本庁舎広報室電話0857-20-3159

本家夢屋西町店

地域のための仕事

仕事の説明を受けている様子

市役所本庁舎の前にある本家夢屋西町店で職場体験をしている中学生4人が、主にラーメンの配膳やテーブル拭き、皿洗いなどの仕事を体験していました。

体験中の中学生4人に話を聞いたところ、「お客さんが混雑して動くのが大変だけど、みんなと協力できていい」「最初は担当の方がどんな人か心配だったけど会ってみると明るい人だった」などと返事がありました。

店長さんに体験中の中学生に学んでほしい事は何かと尋ねたところ、「お客さんに対する気配りを学んでほしい」と言っておられました。また、仕事とは何のためにするものだと思うかと尋ねると、「地域の人たちのためだと思う」と言っておられました。

体験中の中学生4人はある時は真剣に、またある時は楽しそうに仕事をしていました。

サンマート岩倉店

ものを大切に

商品を前出しする様子

サンマート岩倉店は、食品や雑貨など生活に関わる物を販売するスーパーマーケットです。そこでは、4人の中学生が主に商品の陳列や奥にある商品を手前に出す作業などを体験していました。

まず、職場の方に仕事をしていて嬉しいと感じることを聞いてみると「お客様に商品の場所を尋ねられて案内した時に『ありがとうございます』と言ってもらえること」と言われました。また、中学生には「自分の夢を見つけてほしい」とのことでした。

4人は、大きな台車から飲料品を出し、棚に陳列する作業をしていました。同じ棚でもいろいろな商品が並べられていて、持っている商品を探しながら置いていました。

4人に話を聞いたところ、「物を大切に扱うことに気をつけている」そうです。また、職場体験を通して「言われたことを行動に移せるようにしたい」と言っていました。4人の表情は明るく、楽しそうに働いていました。

竹内市長にインタビュー

鳥取市長から中学生へ

職場体験初日に、竹内市長に面会し、インタビューしました。今の中学生にどんな事を学んでほしいかと尋ねると、「情報が地域の外のことに片寄っていて、中学生が地域のことを知る機会が少ないから、もっと地元のことに興味を持って鳥取市の魅力や、活躍している人などを知ってほしい」と話しておられました。私たちも地域の事はあまり知らなかったので、もっと知って地域の魅力や良さなどをたくさんの人に伝えられるようになりたいです。

編集後記

これまでは見ても何とも思わなかった市報がいろんな人が関わってできている事が分かりました。今後、市報を読む時は今までとは違った見方で見ていきたいです。(松川泰己)

取材をして紙面を作るのは、大変な作業でした。市報はたくさんの苦労のもとに成り立っているんだなと思いました。今度からは苦労を感じながら市報が読めるようになると思います。(井上奏咲)